JP2011227337A - 偏光板、液晶パネルおよび液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 偏光子11の少なくとも片面に透明保護フィルム12を備え、前記透明保護フィルム12の偏光子11が備えられていない側の面に粘着剤層13を備えた偏光板10であって、前記粘着剤層13は、位相差変化量が3nm以下であることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
(1)粘着剤を、厚み100μmとなるように膜状に形成する。
(2)前記膜状の粘着剤の端部を保持し、一定速度(60mm/min)で延伸しながら、正面位相差を同時に測定する。
(3)10倍延伸時の正面位相差値を、粘着剤の厚み20μmあたりの位相差値に変換したものの絶対値を、位相差変化量とする。
本発明において、偏光子は、例えば、二色性物質であるヨウ素を含有するポリビニルアルコール(PVA)系樹脂を含む高分子フィルムを延伸して得ることができるが、これに限定されない。前記高分子フィルムとしては、PVA系フィルムの他には、例えば、部分ホルマール化PVA系フィルム、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム、エチレン・酢酸ビニル共重合体系フィルムや、これらの部分ケン化フィルム等の親水性ポリマーフィルム等も挙げられる。また、これらの他にも、PVAの脱水処理物やポリ塩化ビニルの脱塩酸処理物等のポリエン配向フィルム、延伸配向されたポリビニレン系フィルム等も使用できる。これらの中でも、二色性物質であるヨウ素による染色性に優れることから、PVA系ポリマーフィルムを用いることが好ましい。前記PVA系ポリマーフィルムを得る方法としては、任意の適切な成形加工法が採用され得る。前記成形加工法としては、例えば、特開2001−315144号公報[実施例1]に記載の方法が挙げられる。
前記偏光子の少なくとも片面に備えられる透明保護フィルムとしては、光弾性係数の絶対値が、10×10−12m2/N以下であることが好ましい。光弾性係数の絶対値が過度に大きいと、透明保護フィルムに応力が付加された場合に画像表示にムラが生じやすくなる傾向がある。なお、光弾性係数は、透明保護フィルムに所定の張力を付与した場合の位相差値を測定し、応力と位相差値をプロットした傾きから求めることができる。光弾性係数の符号は、引張り応力を付与した場合に位相差が増加するものを正、位相差が減少するものを負と定義する。より好ましくは、絶対値が、5×10−12m2/N以下である。
前記粘着剤層は、粘着剤により形成される。粘着剤としては、その種類について特に制限はなく、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤、ウレタン系粘着剤、ビニルアルキルエーテル系粘着剤、ポリビニルアルコール系粘着剤、ポリビニルピロリドン系粘着剤、ポリアクリルアミド系粘着剤、セルロース系粘着剤などがあげられる。これら粘着剤のなかでも、光学的透明性に優れ、耐候性や耐熱性などに優れるものが好ましく、このような特徴を示すものとしてアクリル系粘着剤が好ましく使用される。
本発明の偏光板は、前記偏光子が積層された透明保護フィルム上に、前記粘着剤による粘着剤層を形成することによって、製造することができる。粘着剤層の形成方法は、特に制限されず、例えば、透明保護フィルム上に、溶剤で希釈した粘着剤溶液または水系のエマルジョン粘着剤を、流延方式や塗工方式等の適宜な展開方式で塗布して乾燥する方法、前記粘着剤溶液またはエマルジョン粘着剤を離型シートに塗布して粘着剤層を設けておき、前記透明保護フィルム上に粘着剤層を転写する方法等があげられる。塗布方法としては、リバースコーティング、グラビアコーティング等のロールコーティング法、スピンコーティング法、スクリーンコーティング法、ファウンテンコーティング法、ディッピング法、スプレー法などの塗工法を採用できる。粘着剤溶液またはエマルジョン粘着剤を塗布後、乾燥工程で溶剤や水を揮発させることで、所定の厚みの粘着剤層を得る。
本発明の液晶パネルは、前記偏光板が、液晶セルの少なくとも一方の側に配置されて構成されている。図2の模式断面図に、本発明の液晶パネルの構成の一例を示す。同図において、図1と同一部分には、同一符号を付している。図示のとおり、この液晶パネル20では、前記本発明の偏光板10が、前記粘着剤層13が前記液晶セル21側に位置する状態で、前記液晶セル21の視認側(同図において上側)およびバックライト側(同図において下側)の双方に配置されている。なお、この例の液晶パネルでは、前記液晶セルの視認側およびバックライト側の双方に、前記本発明の偏光板が配置されているが、本発明はこれに限定されない。本発明の液晶パネルにおいて、前記本発明の偏光板は、前記液晶セルの視認側およびバックライト側の少なくとも一方の側に配置されていればよい。
本発明の液晶表示装置は、前記本発明の液晶パネルを含む。図3の概略断面図に、本発明の液晶表示装置の構成の一例を示す。同図においては、分かりやすくするために、各構成部材の大きさ、比率等は、実際とは異なっている。図示のとおり、この液晶表示装置200は、液晶パネル100と、前記液晶パネル100の一方の側に配置された直下方式のバックライトユニット30とを少なくとも備える。前記直下方式のバックライトユニット30は、光源31と、反射フィルム32と、拡散板33と、プリズムシート34と、輝度向上フィルム35とを少なくとも備える。なお、本例の液晶表示装置200では、バックライトユニットとして、直下方式が採用された場合を示しているが、本発明は、これに限定されず、例えば、サイドライト方式のバックライトユニットであってもよい。サイドライト方式のバックライトユニットは、前記の直下方式の構成に加え、さらに導光板と、ライトリフレクターとを少なくとも備える。なお、図3に例示した構成部材は、本発明の効果が得られる限りにおいて、液晶表示装置の照明方式や液晶セルの駆動モード等、用途に応じてその一部が省略され得るか、または、他の光学部材で代替され得る。
(粘着剤の調製)
冷却管、撹拌羽、温度計が付属した4つ口フラスコ中に、ブチルアクリレート(BA)81.9重量部、ベンジルアクリレート(BzA)13.2重量部および過酸化ベンゾイル0.1重量部を、酢酸エチル140重量部とともに加え、十分に窒素置換した後、窒素気流下で攪拌しながら、55℃で8時間反応させて、重量平均分子量200万(GPCポリスチレン換算)のアクリル系ポリマーの溶液を得た。このアクリル系ポリマー溶液の固形分100重量部に対して、イソシアネート系架橋剤(日本ポリウレタン社製、商品名「コロネートL」)を固形分で0.1重量部、過酸化ベンゾイル0.1重量部およびシランカップリング剤(信越シリコーン社製、商品名「KBM403」)を0.1重量部加えて、粘着剤溶液を作製した。
得られた粘着剤溶液を、離型処理を施したポリエステルフィルム(厚み38μm)からなるセパレータの上に、乾燥後の粘着剤層の厚みが20μmとなるように、リバースロールコート法により塗布し、155℃で3分間加熱処理して、溶剤を揮発させ、粘着剤層を得た。
平均重合度2400、ケン化度99.9モル%のポリビニルアルコールを主成分とする、厚み75μmの高分子フィルム(PVAフィルム)を用意した。前記PVAフィルムを、30℃の温水(膨潤浴)に1分間浸漬し、膨潤させつつ、搬送方向に1.2倍に延伸した。前記PVAフィルムを前記膨潤浴から引き上げ、0.3重量%のヨウ素と0.03重量%のヨウ化カリウムとを含む30℃の水溶液(染色浴)に1分間浸漬し、染色しながら、前記膨潤前のPVAフィルムに対して3倍の長さになるように、搬送方向に延伸した。前記PVAフィルムを前記染色浴から引き上げ、4重量%のホウ酸と5重量%のヨウ化カリウムとを含む60℃の水溶液(延伸浴)に30秒浸漬しながら、前記膨潤前のPVAフィルムに対して6倍の長さになるように、搬送方向に延伸を行った。前記PVAフィルムを前記延伸浴から引き上げ、このPVAフィルムを70℃で2分間乾燥を行い、偏光子を得た。この偏光子の厚みは30μmであった。
透明保護フィルムとして、変性メチルメタクリレート系樹脂フィルム(東洋鋼鈑(株)製、商品名「ファインキャストフィルムRZ−30NA−S」、光弾性係数:1.5×10−12m2/N)を用意した。得られた偏光子の両面に、ポリビニルアルコール系接着剤を介して、前記透明保護フィルムを貼り合わせた。ついで、前記透明保護フィルムの表面に、ワイヤーバーにてポリエチレンイミン系下塗り剤((株)日本触媒製、商品名「エポミン P−1000」)を塗布して、厚み100nmの下塗り層を形成した。形成した下塗り層上に、前記粘着剤層を形成したポリエステルフィルムを貼り合わせ、本実施例の偏光板を得た。
実施例1の粘着剤の調製において、ブチルアクリレート:85.1重量部、ベンジルアクリレート:10.0重量部とした以外は、実施例1と同様にして偏光板を作製した。
実施例1の粘着剤の調製において、ブチルアクリレート:78.1重量部、ベンジルアクリレート:17.0重量部とした以外は、実施例1と同様にして偏光板を作製した。
実施例1の粘着剤の調製において、ブチルアクリレート:95.1重量部、ベンジルアクリレート:0重量部とした以外は、実施例1と同様にして偏光板を作製した。
実施例1の粘着剤の調製において、ブチルアクリレート:45.8重量部、ベンジルアクリレート:49.3重量部とした以外は、実施例1と同様にして偏光板を作製した。
実施例1において、透明保護フィルムとして、環状オレフィン系樹脂フィルム(日本ゼオン(株)製、商品名「ゼオノアフィルム ZB14−55124」、光弾性係数:4.0×10−12m2/N)を用いた以外は、実施例1と同様にして偏光板を作製した。
実施例2において、透明保護フィルムとして、環状オレフィン系樹脂フィルム(日本ゼオン(株)製、商品名「ゼオノアフィルム ZB14−55124」、光弾性係数:4.0×10−12m2/N)を用いた以外は、実施例2と同様にして偏光板を作製した。
実施例3において、透明保護フィルムとして、環状オレフィン系樹脂フィルム(日本ゼオン(株)製、商品名「ゼオノアフィルム ZB14−55124」、光弾性係数:4.0×10−12m2/N)を用いた以外は、実施例3と同様にして偏光板を作製した。
実施例1の粘着剤の調製において、ブチルアクリレート:69.9重量部、ベンジルアクリレートに代えてフェノキシエチルアクリレート:25.2重量部とし、透明保護フィルムとして、フェニルマレイミド系樹脂フィルム(東ソー(株)製、商品名「TI−160α」、光弾性係数:−14×10−12m2/N)を用いた以外は、実施例1と同様にして偏光板を作製した。
実施例1の粘着剤の調製において、ブチルアクリレート:95.1重量部、ベンジルアクリレート:0重量部とし、透明保護フィルムとして、トリアセチルセルロースフィルム(富士フイルム(株)製、商品名「TD80UL」、光弾性係数:16×10−12m2/N)を用いた以外は、実施例1と同様にして偏光板を作製した。
実施例1の粘着剤の調製において、ブチルアクリレート:95.1重量部、ベンジルアクリレート:0重量部とし、透明保護フィルムとして、変性ポリカーボネート系樹脂フィルム((株)カネカ製、商品名「PFフィルム」、光弾性係数:30×10−12m2/N)を用いた以外は、実施例1と同様にして偏光板を作製した。
VAモードの液晶セルを備える液晶テレビから、液晶パネルを取り出し、液晶セルの上下に配置されていた偏光板を取り除いて、前記液晶セルのガラス面(表裏)を洗浄した。続いて、前記液晶セルの両面に、各実施例および比較例で作製した偏光板を、偏光板の粘着剤層を介して貼り合わせた。
各実施例および比較例で得られた粘着剤について、位相差変化量を測定した。前記各粘着剤溶液を、アプリケータにて乾燥後の厚みが100μmとなるように、ポリエステルフィルム上に形成した。得られた膜状の粘着剤を所定の大きさに切り出し、端部を保持し、一定速度(60mm/min)で延伸しながら、正面位相差を同時に測定した。正面位相差は、AXOMETRICS社製、商品名「AXO SCAN」を用いて測定した。得られた10倍延伸時の正面位相差値を、粘着剤の厚み20μmあたりの位相差値に変換したものの絶対値を、位相差変化量とした。
各実施例および比較例で作製した偏光板を貼り合わせた液晶パネルを、95℃の空気循環式恒温槽内に24時間投入した後、取り出した。恒温槽から取り出した液晶パネルを、輝度10000cd/m2のバックライト上に置いて黒表示させ、輝度測定装置((株)トプコン製、商品名「BM−5A」)により、画面中央部および画面コーナー部(4隅)における正面方向の輝度を測定した。
11 偏光子
12 透明保護フィルム
13 粘着剤層
14 第2の透明保護フィルム
20、100 液晶パネル
21 液晶セル
30 バックライトユニット
31 光源
32 反射フィルム
33 拡散板
34 プリズムシート
35 輝度向上フィルム
200 液晶表示装置
Claims (6)
- 偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムを備え、前記透明保護フィルムの偏光子が備えられていない側の面に粘着剤層を備えた偏光板であって、
前記粘着剤層は、位相差変化量が3nm以下であることを特徴とする偏光板。 - 前記透明保護フィルムの光弾性係数の絶対値が10×10−12m2/N以下である、請求項1記載の偏光板。
- 前記透明保護フィルムが、メチルメタクリレート系樹脂、環状ポリオレフィン系樹脂、フェニルマレイミド系樹脂、セルロース系樹脂、および、変性ポリカーボネート系樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂を含む、請求項1または2記載の偏光板。
- 前記粘着剤層を形成する粘着剤が、アクリル系ポリマーを含み、
前記アクリル系ポリマーは、アルキルアクリレートモノマー単位およびアルキルメタクリレートモノマー単位からなる群より選ばれる少なくとも1種、ならびに、芳香環構造を有するアクリレートモノマー単位および芳香環構造を有するメタクリレートモノマー単位からなる群より選ばれる少なくとも1種を含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の偏光板。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の偏光板が、液晶セルの少なくとも一方の側に配置されていることを特徴とする液晶パネル。
- 請求項5記載の液晶パネルを含むことを特徴とする液晶表示装置。
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