JP5279788B2 - コンロバーナ及びガスコンロ - Google Patents

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本発明は、テーブルコンロ等のガスコンロに用いられるコンロバーナと、そのコンロバーナを備えたガスコンロとに関する。
コンロバーナは、燃料ガスと一次空気とが混合されるバーナ本体と、そのバーナ本体の上に載置されて炎口溝が形成されるバーナヘッドとからなる(例えば特許文献1参照)。バーナ本体は、燃料ガス及び一次空気が供給される筒状のスロート部と、そのスロート部の端部に連設されて上面が開口するリング状の混合部とから形成され、混合部にバーナヘッドを載置することで、混合部とバーナヘッドとの間で環状混合気室が形成されると共に、炎口溝と混合部との間で環状混合気室と連通する炎口が形成される。
よって、スロート部の基端に臨ませたガスノズルから燃料ガスを噴出させると、一次空気を吸引してスロート部を介して混合部に至り、燃料ガスと一次空気との混合気が二つに分岐して環状混合気室内を周回し、各炎口から噴出して燃焼することになる。
特開2004−333018号公報
上記コンロバーナにおいては、混合部内で二つに分岐した混合気が環状混合気室を周回すると、それぞれが半周分ずつ流れてスロート部の反対側でぶつかり合うため、混合気の流れが不安定になりやすい。特に、組み付け誤差等によってガスノズルとスロート部との間に芯ずれが生じると、混合気が均等に分岐せず、スロート部の反対側で周方向のどちらかに偏った位置で混合気がぶつかり合うことになる。これにより、混合比のバランスが崩れて炎が不安定になる等の燃焼不良を起こすおそれがあり、ひいては調理容器の底面に「焼け」や「すす」を生じさせてしまう。
そこで、本発明は、組み付け誤差等にかかわらずバーナ本体の混合部での混合気の流れをスムーズにして良好な燃焼性を確保できるコンロバーナ及びガスコンロを提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、混合部におけるスロート部の連設側と反対側の底面に、スロート部から混合部内に流入して分岐した混合気を流入側の底面よりも高い合流位置に導いて合流させるガイド部を形成したコンロバーナであって、合流位置を、混合部の流入側の底面からスロート部の連設部位の上限までの高さの1/2以上とすると共に、ガイド部を、スロート部の連設側と反対側へ行くに従って徐々に高くなる傾斜状の上げ底部とする一方、バーナ本体を、混合部の上半分で外筒部分を形成する外口金と、その外口金の下端にカシメ結合されて混合部の下半分の外筒部分とスロート部の上半分とを形成する上本体部と、外口金の内側にあって混合部の内筒部分を形成する内口金と、その内口金の下端にカシメ結合されて混合部の下面とスロート部の下半分とを形成する下本体部とで形成して、内口金と下本体部との結合部分を水平としたことを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項に記載の発明は、ガスコンロであって、コンロ部に、請求項1に記載のコンロバーナを備えることを特徴とするものである。
請求項1及びに記載の発明によれば、ガイド部の採用により、組み付け誤差等にかかわらず、バーナ本体の混合部での炎口に至る混合気の流れをスムーズにして良好な燃焼性を確保することができ、「焼け」や「すす」の発生も抑制可能となる。
また、合流位置を好適な高さに設定して混合気を炎口へスムーズに導くことができる。
さらに、傾斜状の上げ底部によって混合気を無理なく合流位置へ導くことができる上、バーナ本体へ一体形成可能となってガイド部の付加が容易となる。
テーブルコンロの斜視図である。 コンロバーナのスロート部の軸線位置での縦断面図である。 バーナ本体の平面図である。 変更例のコンロバーナのスロート部の軸線位置での縦断面図である。 変更例のバーナ本体の平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、ガスコンロの一例であるテーブルコンロの斜視図で、テーブルコンロ1は、器体2の天板3に、コンロバーナ20をそれぞれ有する左コンロ部4及び右コンロ部5を備える一方、両コンロ部4,5の間で器体2の内部に、グリル6を備えてなる。7は、天板3の後方に設けられたグリル6の排気口、8は、各コンロ部4,5に備えられた五徳、9は、五徳8上に載置される調理容器の底面に当接して温度を検出する温度センサである。
また、器体2の正面には、各コンロ部4,5及びグリル6の点火ボタン10,10・・及び火力調整レバー11,11・・がそれぞれ設けられている。
コンロバーナ20は、図2に示すように、燃料ガスと一次空気とが混合されるバーナ本体21と、そのバーナ本体21上に載置されるバーナヘッド22とからなるブンゼン式となっている。
まずバーナ本体21は、基端に図示しないガスノズルを臨ませて燃料ガスの供給と共に一次空気が供給される直管状のスロート部23と、そのスロート部23が半径方向に連設されて上面が開口する有底リング状の混合部24とから形成される。混合部24の後述する内口金33にバーナヘッド22の円筒部25を挿入し、炎口溝を形成したバーナヘッド22の外周部26を、混合部24の上端に設けたテーパ状の受け部27に載置することで、スロート部23と連通する環状混合気室28が形成されると共に、環状混合気室28と連通する炎口29,29・・が形成される。
また、バーナ本体21は、銅やアルミニウム等の金属板をプレス成型したもので、ここでは、混合部24の上半分で受け部27を含む外筒部分を形成する外口金31と、外口金31の下端にカシメ結合されて混合部24の下半分の外筒部分とスロート部23の上半分とを形成する上本体部32と、外口金31の内側にあって混合部24の内筒部分を形成する内口金33と、内口金33の下端にカシメ結合されて混合部24の下面とスロート部23の下半分とを形成する下本体部34との4つの部品に分割されている。このうち上本体部32と下本体部34とには、図3に示すように全周に亘って互いにカシメ結合されるフランジ部35が形成されて、フランジ部35に設けたネジ止め孔36,36が器体2内に設けた図示しない取付台にネジ止めされることで、バーナ本体21は器体2内に固定されるようになっている。
そして、バーナ本体21の下本体部34において、内口金33を挟んでスロート部23と反対側に位置する混合部24の底面部分には、ガイド部として、スロート部23の軸線を挟む左右両側から当該反対側へ行くに従って徐々に高くなり、スロート部23の軸線上となる左右の中心が最も高くなる平面視半円状の上げ底部37が突設されている。この上げ底部37は、その上面に内縁より外縁が高くなる傾斜を半径方向に付与した突条であって、外縁において混合部24の底面から最も高くなる中央の高さ(図2の高さB)が、混合部24の底面からスロート部23の連設部位の上限までの高さ(図2の高さA)の1/2よりも大きくなるように下本体部34に一体形成されている。
以上の如く構成されたテーブルコンロ1においては、点火ボタン10を押し操作すると、コンロバーナ20へのガス流路に設けたメイン弁等が開弁して燃料ガスがガスノズルからスロート部23へ噴出される。すると、燃料ガスと共に一次空気が吸引されて、両者の混合気がスロート部23を通って混合部24へ至る。混合部24に流入した混合気は、内口金33に衝突することで2つに分岐し、そのまま内口金33に沿って環状混合気室28内を周回してスロート部23の反対側へ移動することになるが、当該反対側では、上げ底部37のガイドにより、図2に点線矢印で示すように混合気が上昇しながら周回し、上げ底部37の中央で合流することになる。
この合流位置は、混合部24の流入側の底面よりも高い位置であるため、たとえ組み付け誤差等によってガスノズルがスロート部23に対して芯ずれを起こしていたとしても、合流した混合気が混合部24の底部で乱れたり滞留したりすることなく、スムーズに上昇して炎口29,29・・から噴出する。よって、混合比のバランスが崩れて炎が不安定となることがなく、調理容器の底面に「焼け」や「すす」が生じにくくなる。
このように、上記形態のコンロバーナ20及びテーブルコンロ1によれば、混合部24におけるスロート部23の連設側と反対側の底面に、スロート部23から混合部24内に流入して分岐した混合気を流入側の底面よりも高い合流位置に導いて合流させるガイド部(上げ底部37)を形成したことで、組み付け誤差等にかかわらず、バーナ本体21の混合部24での炎口29に至る混合気の流れをスムーズにして良好な燃焼性を確保することができる。
特にここでは、合流位置を、混合部24の流入側の底面からスロート部23の連設部位の上限までの高さの1/2以上としているので、合流位置を好適な高さに設定して混合気を炎口29へスムーズに導くことができる。
また、ガイド部を、スロート部23の連設側と反対側へ行くに従って徐々に高くなる傾斜状の上げ底部37としたことで、混合気を無理なく合流位置へ導くことができる上、下本体部34へ一体形成可能となってガイド部の付加が容易となる。
なお、上げ底部は混合部の底面の半周分に限定するものではなく、これよりも傾斜の始点を周方向で速くしたり遅くしたりすることで、より長いC字状や短い円弧状に変更することは可能である。また、上記形態では上げ底部の上面に、半径方向へ内縁が外縁よりも低くなる傾斜を付与しているが、上面を平坦に形成してもよい。勿論突条でなく底面全体を上げ底にすることも可能である。
さらに、プレス成型に限らず、上げ底部を形成した別体の部品を混合部の底面に取り付けることも可能である。
そして、ガイド部は上記形態のような上げ底部に限らず、図4,5に示すコンロバーナ20のバーナ本体21aのように、内口金33を挟んだスロート部23の連設部位との対称位置で下本体部34の底面にL字板を取り付けて、混合部24の半径方向にガイド板38を立設することでも形成できる。このガイド板38も、図4に示すように混合部24の底面から上端までの高さBが、混合部24の底面からスロート部23の連設部位の上限までの高さAの1/2よりも大きくなるように形成されている。
よって、このコンロバーナ20においても、混合部24内で分岐して環状混合気室28内を周回する混合気は、それぞれガイド板38に当接して図4に点線矢印で示すようにガイド板38に沿って上昇し、ガイド板38を超えた時点で合流する。この合流位置も混合部24の流入側の底面より高いため、たとえ組み付け誤差等によってガスノズルがスロート部23に対して芯ずれを起こしていたとしても、合流した混合気が混合部24の底部で乱れたり滞留したりすることなく、スムーズに上昇して炎口29から噴出することになる。
特にこの変更例では、ガイド部を、混合部24の中心を挟んだスロート部23の連設部位との対称位置で混合部24の底面へその半径方向に立設されるガイド板38としているので、既存のコンロバーナにもガイド部を簡単に付与して上記効果を享受することができる利点がある。
勿論ガイド板はL字板を用いる場合に限らず、平面状の板をそのまま混合部の底面に立設させても差し支えない。
その他、ガイド部の形状としては上記形態や変更例に限らず、例えば上げ底部でも左右両端のみを傾斜状にして中央付近の高さを変えずに平坦に形成したり、ガイド板をもっと肉厚にしたり三角形や台形のブロック状にしたり等、混合気を高い位置で合流させることが可能であれば適宜変更可能である。従って、ガイド部の形状によってはガイド部の高さは必ずしも混合部の底面からスロート部の連設部位の上限までの高さの1/2以上とする必要はない。
一方、バーナヘッドやバーナ本体の具体的な構造も上記形態に限らず、バーナ本体を4分割でなく上下2分割の部品で形成する等の設計変更が可能である。
また、ガスコンロもテーブルコンロに限らず、ビルトインコンロ等の他のタイプでも本発明は適用可能である。
1・・テーブルコンロ、2・・器体、3・・天板、4・・左コンロ部、5・・右コンロ部、20・・コンロバーナ、21,21a・・バーナ本体、22・・バーナヘッド、23・・スロート部、24・・混合部、28・・環状混合気室、29・・炎口、31・・外口金、32・・上本体部、33・・内口金、34・・下本体部、37・・上げ底部、38・・ガイド板。

Claims (2)

  1. 燃料ガスと一次空気とが供給されるスロート部と、そのスロート部の下流端に連設されるリング状の混合部とからなるバーナ本体を有し、前記混合部にバーナヘッドを載置して前記混合部とバーナヘッドとの間に形成した炎口から前記燃料ガスと一次空気との混合気を噴出させ
    前記混合部における前記スロート部の連設側と反対側の底面に、前記スロート部から前記混合部内に流入して分岐した前記混合気を前記流入側の底面よりも高い合流位置に導いて合流させるガイド部を形成したコンロバーナであって、
    前記合流位置を、前記混合部の前記流入側の底面から前記スロート部の連設部位の上限までの高さの1/2以上とすると共に、前記ガイド部を、前記スロート部の連設側と反対側へ行くに従って徐々に高くなる傾斜状の上げ底部とする一方、
    前記バーナ本体を、前記混合部の上半分で外筒部分を形成する外口金と、その外口金の下端にカシメ結合されて前記混合部の下半分の外筒部分と前記スロート部の上半分とを形成する上本体部と、前記外口金の内側にあって前記混合部の内筒部分を形成する内口金と、その内口金の下端にカシメ結合されて前記混合部の下面と前記スロート部の下半分とを形成する下本体部とで形成して、前記内口金と前記下本体部との結合部分を水平としたことを特徴とするコンロバーナ。
  2. コンロ部に、請求項に記載のコンロバーナを備えてなるガスコンロ。
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