JP5278082B2 - シミュレーションシステム - Google Patents
シミュレーションシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5278082B2 JP5278082B2 JP2009073405A JP2009073405A JP5278082B2 JP 5278082 B2 JP5278082 B2 JP 5278082B2 JP 2009073405 A JP2009073405 A JP 2009073405A JP 2009073405 A JP2009073405 A JP 2009073405A JP 5278082 B2 JP5278082 B2 JP 5278082B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- simulation
- history
- parameter
- result
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Description
(1)実際に測定できない内部状態の可視化
(2)様々な運転条件による予測シミュレーション
(3)プロセスシミュレーションを自動制御に組み込むモデルベース制御
(4)生産コストや製品品質の最適化
などの実現が期待できるからである。
実際のシミュレーション対象に入力されたデータに基づきシミュレーションを実行しながら、前記シミュレーション対象の出力と前記シミュレーションの結果が一致するようにパラメータを調整するシミュレーションシステムにおいて、
前記シミュレーションの結果を保存するシミュレーション結果データベースと、
前記シミュレーション時に設定した前記パラメータの履歴を保存するパラメータ履歴データベースと、
このパラメータ履歴データベースから前記シミュレーション対象の出力値に対応するモデルパラメータについて前記シミュレーションをした結果と前記シミュレーション対象の出力一致度を時系列的に計算する適合率計算部と、
前記モデルパラメータの選択を受け付ける受付手段と、
前記受付手段により前記モデルパラメータの選択を受け付ける際に、前記適合率計算部における計算結果を表示する表示手段と、
を有することを特徴とする。
前記適合率計算部は、前記シミュレーション対象の出力と前記シミュレーションのモデルパラメータの変更前後における前記シミュレーションの結果との適合率の変化量から計算することを特徴とする。
前記適合率計算部の結果は、前記履歴について適合率を棒グラフ化して表示されることを特徴とする。
前記シミュレーション結果は、任意に選択したパラメータ毎に履歴を棒グラフ化して表示されることを特徴とする。
前記シミュレーション対象の出力に対応して、任意に選択した履歴がトレンド表示されることを特徴とする。
前記シミュレーション対象は、プロセスプラントであることを特徴とする。
2 プラント運転データDB
3 コンソール画面
4 プラントシミュレータ
5 シミュレーション結果DB
6 パラメータ履歴DB
7 適合率計算部
Claims (6)
- 実際のシミュレーション対象に入力されたデータに基づきシミュレーションを実行しながら、前記シミュレーション対象の出力と前記シミュレーションの結果が一致するようにパラメータを調整するシミュレーションシステムにおいて、
前記シミュレーションの結果を保存するシミュレーション結果データベースと、
前記シミュレーション時に設定した前記パラメータの履歴を保存するパラメータ履歴データベースと、
このパラメータ履歴データベースから前記シミュレーション対象の出力値に対応するモデルパラメータについて前記シミュレーションをした結果と前記シミュレーション対象の出力一致度を時系列的に計算する適合率計算部と、
前記モデルパラメータの選択を受け付ける受付手段と、
前記受付手段により前記モデルパラメータの選択を受け付ける際に、前記適合率計算部における計算結果を表示する表示手段と、
を有することを特徴とするシミュレーションシステム。 - 前記適合率計算部は、前記シミュレーション対象の出力と前記シミュレーションのモデルパラメータの変更前後における前記シミュレーションの結果との適合率の変化量から計算することを特徴とする請求項1記載のシミュレーションシステム。
- 前記適合率計算部の結果は、前記履歴について適合率を棒グラフ化して表示されることを特徴とする請求項1または2記載のシミュレーションシステム。
- 前記シミュレーション結果は、任意に選択したパラメータ毎に履歴を棒グラフ化して表示されることを特徴とする請求項1記載のシミュレーションシステム。
- 前記シミュレーション対象の出力に対応して、任意に選択した履歴がトレンド表示されることを特徴とする請求項1記載のシミュレーションシステム。
- 前記シミュレーション対象は、プロセスプラントであることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のシミュレーションシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009073405A JP5278082B2 (ja) | 2009-03-25 | 2009-03-25 | シミュレーションシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009073405A JP5278082B2 (ja) | 2009-03-25 | 2009-03-25 | シミュレーションシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010225022A JP2010225022A (ja) | 2010-10-07 |
JP5278082B2 true JP5278082B2 (ja) | 2013-09-04 |
Family
ID=43042122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009073405A Expired - Fee Related JP5278082B2 (ja) | 2009-03-25 | 2009-03-25 | シミュレーションシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5278082B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5649596B2 (ja) * | 2012-01-27 | 2015-01-07 | 株式会社日立製作所 | プロセスデータ推定方法 |
JP6747218B2 (ja) * | 2016-09-28 | 2020-08-26 | 横河電機株式会社 | プラントシミュレーション装置およびプラントシミュレーション方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3740382B2 (ja) * | 2001-04-27 | 2006-02-01 | 株式会社東芝 | プロセスモデルのパラメータ調整装置及び方法 |
JP4038718B2 (ja) * | 2002-10-01 | 2008-01-30 | 富士電機システムズ株式会社 | 下水処理プロセスのシミュレーション方法および下水処理プロセスシミュレータ |
JP4524683B2 (ja) * | 2006-07-28 | 2010-08-18 | 横河電機株式会社 | プラントモデルのパラメータ調整装置 |
-
2009
- 2009-03-25 JP JP2009073405A patent/JP5278082B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010225022A (ja) | 2010-10-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5938034B2 (ja) | プロセスのモデル構築方法、バッチを分析する方法、コンピュータ読出可能媒体及び多段処理のモデルを利用する方法 | |
JP6540787B1 (ja) | 装置、方法、およびプログラム | |
JP2019109580A (ja) | 産業用制御システムとその支援装置、制御支援方法およびプログラム | |
JP2023106037A (ja) | 運転支援装置、運転支援方法及びプログラム | |
JP5498446B2 (ja) | ラダープログラム作成装置およびラダープログラム作成方法 | |
JP5278082B2 (ja) | シミュレーションシステム | |
WO2021111936A1 (ja) | 予測システム、情報処理装置および情報処理プログラム | |
JP5509062B2 (ja) | 生産シミュレーション装置 | |
JP2010146137A (ja) | パラメータ調整支援装置 | |
TWI801502B (zh) | 廠房運轉條件設定支援系統、學習裝置以及運轉條件設定支援裝置 | |
JP2009163726A (ja) | 品質管理システム及び品質管理方法 | |
JP2008226090A (ja) | プラントモデル開発システム | |
JP7567586B2 (ja) | 情報処理装置、パラメータ算出方法及びパラメータ算出プログラム | |
CN116724276B (zh) | 可由计算机系统进行读取的存储介质、运转改善辅助装置及运转改善辅助方法 | |
JP2006163657A (ja) | プレイバックシミュレータ装置 | |
TWI830193B (zh) | 預測系統、資訊處理裝置以及資訊處理程式 | |
JP2019096206A (ja) | 情報処理システム、情報処理装置、及びプログラム | |
JP2011118574A (ja) | 運転状態予測システムおよび運転状態予測方法 | |
JP2005078477A (ja) | 運転操作検索方法及び運転操作検索装置 | |
JP6049647B2 (ja) | プラント監視装置 | |
JP7387406B2 (ja) | 情報提供装置、情報提供方法、及びプログラム | |
WO2020203772A1 (ja) | 生産効率向上支援システム | |
Ravendra Singh et al. | Supporting Tools for Design and Validation of Process Analytical Technology System | |
JP2001255932A (ja) | プロセス定数同定装置 | |
JP6388487B2 (ja) | 保全評価システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110825 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120904 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120905 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121024 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130423 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130506 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |