JP5277796B2 - ハーネス接続用コネクタ - Google Patents
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Description
本発明は、電池ケースに設けられるハーネス接続用コネクタに関する。
従来、電気自動車などに搭載される電池は、密閉型の電池ケースに収納されて保護される。電池ケースには、電池において過充電などにより電解液がガス化した場合に、そのガスが電池ケース内に充満して電池ケースの内圧が上昇することがある。このため、リリーフ弁を電池ケースに設けて、電池ケースの内圧が規定圧以上になった場合に、リリーフ弁を開弁して電池ケースの内圧の増大を抑制し、電池ケースの破壊を防止するようにしてある(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−250887号公報(第3頁、図3)
しかしながら、特許文献1の技術は、リリーフ弁が、電池ケースに設けられているため、電池ケースにおいてリリーフ弁専用の取付部やシール部を設ける必要が有り、電池ケースの構造が複雑化してしまうという問題がある。
そこで、本発明は、電池ケースの構造が複雑化するのを抑制しつつ、電池ケースの内圧の増大を抑制することができるようにすることを目的とする。
本発明は、ハーネス接続用コネクタにおいて、電池ケースの内圧が規定圧力以上の場合に、該電池ケースの内圧によって破断して前記電池ケースの内外を連通する弁部を備えることを特徴とする。
本発明によれば、電池ケースの内圧が規定圧力以上の場合に破断して電池ケースの内外を連通する弁部をハーネス接続用コネクタが備えるので、電池ケースの構造が複雑化するのを抑制しつつ、電池ケースの内圧の増大を抑制することができる。
本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態にかかる電池ケースの斜視図、図2は、本実施形態にかかる電池ケースの要部拡大正面図、図3は、本実施形態にかかるハーネス接続用コネクタを背面側から見て示す斜視図、図4は、本実施形態にかかる電池ケースにおけるハーネス接続用コネクタの取付部分を電池ケースの内方から見て示す斜視断面図、図5は、図4中V部の拡大図、図6は、本実施形態にかかるハーネス接続用コネクタの弁部が破断した状態を電池ケースの内方から見て示す斜視図、図7は、本実施形態にかかる電池ケースのガスの放出経路を示す模式図である。
図1に示すように、電池ケース1は、全体的にほぼ直方体状に形成してある。電池ケース1は、上面開口の容器部2と蓋体部3とを備え、容器部2を蓋体部3で閉止した密閉構造となっている。この電池ケース1の内部には、電池として例えばリチウム電池などの二次電池が収納されて、その電池が容器部2に固定されている。この電池ケース1は、例えば、車両や建物に設置される。
電池ケース1は、容器部2と蓋体部3との突き合わせ部周縁にそれぞれ設けたフランジ部21、31同士をガスケット(図示せず)を介してねじ止めすることにより、密閉状態となる。ここで、フランジ部21,31とガスケットとは、容器部2と蓋体部3との間からの電池ケース1内への流体(気体、液体)の浸入を阻止するシール部5を構成しており、かかるシール部5によって、容器部2と蓋体部3との間の気密・水密を確保している。
電池ケース1の外壁としての容器部2における正面の外壁22には、図2にも示すように、ハーネス接続用コネクタ10を2つ並設してある。このハーネス接続用コネクタ10は、電池と電池ケース1外のハーネスH(図7参照)との間に介在し、電池とハーネスHとを電気的に接続して、電池とハーネスHとの間での電力の入出力を可能とするものである。
ハーネス接続用コネクタ10は、図3に示すように、電池ケース1へ固定される取付座11と、この取付座11の中央部を貫通して形成した略円筒状のハーネス取付部12と、備えている。ハーネス接続用コネクタ10は、図4に示すように、容器部2の外壁22に形成した略矩形状のコネクタ用開口部23を覆った状態で容器部2の外壁22に固定してある。このハーネス接続用コネクタ10は、ハーネスHが取り付けられた状態でコネクタ用開口部23を閉塞する。
取付座11は、図4に示すように、コネクタ用開口部23を覆った状態で容器部2の外壁22に固定してある。取付座11は、絶縁樹脂によってコネクタ用取付孔よりも大きな略矩形状に形成してある。取付座11には、その周縁部に、コネクタ用開口部23の外側周縁部に沿う取付枠13を形成してあり、この取付枠13の内方に、電池ケース1の内部にコネクタ用開口部23を介して対向する対向部14を設けてある。この対向部14の中央部に上述したハーネス取付部12を貫通形成してある。また、対向部14には、取付枠13の四辺のそれぞれの中央部とハーネス取付部12とをほぼ十字状に連結する複数のリブ15を設けてある。
そして、取付枠13の四隅には取付孔13hを形成してあり、この取付孔13hにボルト(図示せず)を挿通して、このボルトをコネクタ用開口部23の周縁部四隅に形成したねじ穴23hに螺合して締め付けることで、ハーネス接続用コネクタ10を電池ケース1に着脱可能に取り付けるようになっている。
また、かかる構造において、図5に示すように、取付枠13とコネクタ用開口部23の周縁部との相互の当接面に、コネクタ用開口部23を囲繞する溝13g、23gを形成し、それら溝13g、23g間にガスケット4を挟み込んで取付座11を締付け固定してある。ここで、溝13g、23gとガスケット4とは、コネクタ用開口部23からの電池ケース1内への流体の浸入を阻止するシール部6を構成しており、かかるシール部6によって、ハーネス接続用コネクタ10と容器部2の外壁22との間の気密・水密を確保している。
そして、本実施形態では、図3〜図5に示すように、ハーネス接続用コネクタ10に複数の弁部16を設けてある。この弁部16は、電池ケース1の内圧が規定圧力以上の場合に、該電池ケース1の内圧によって破断して電池ケース1の内外を連通するようになっている。
弁部16は、電池ケース1の内部にコネクタ用開口部23を介して対向する部分、具体的には対向部14に設けてある。弁部16は、対向部14においてリブ15とハーネス取付部12とで区画された4つの領域にそれぞれ一つずつ形成してある。この弁部16は、リブ15とハーネス取付部12と取付枠13とで囲繞された領域に形成してある。弁部16は、略平板状に形成してあり、その板厚は取付枠13よりも薄肉としてある。これにより、取付枠13と弁部16との間に段差部13sが形成されている。
弁部16は、その周縁部に脆弱部としての溝部16aを有し、この溝部16aによって弁部16の周縁部を弁部16の他の部分よりも薄肉化してある。溝部16aは、弁部16におけるリブ15及び取付枠13との接続部分に断面V字状に形成してある。この溝部16aは、電池ケース1の内圧が規定圧力以上となった場合に破断するようになっている。ここで、溝部16aが破断する電池ケース1内の規定圧力は、電池ケース1に通常要求される耐圧以上、つまり、電気自動車などの路面走行車に用いる場合は、大気圧は勿論のこと、冠水時の水圧や放水時の水圧などに耐える圧力以上で、かつ、電池ケース1内への流体(気体、流体)の浸入を阻止するシール部5,6の耐圧限界以下の圧力に設定してある。なお、シール部5,6は、該シール部5,6の耐圧限界以下の外圧が作用している状況下で、そのシール機能を適正に発揮し得るようになっている。
ハーネス取付部12は、連結金具12aと、この連結金具12aを覆って該連結金具を支持する支持部12bと、備えている。連結金具12aは、電池ケース1の外側に位置する一端部に電池ケース1外のハーネスHが接続され、電池ケース1の内部に対向する他端部に電池ケース1内のハーネス(図示せず)が接続されて、それら電池ケース1外のハーネスHと電池ケース1内のハーネスとを電気的に接続する。電池ケース1内のハーネスは電池に接続されており、かかる構造によって、電池と電池ケース1外のハーネスHとがハーネス接続用コネクタ10を介して接続される。支持部12bは、絶縁樹脂によって取付座11と一体形成してある。
このような構成において、図6に示すように、電池から過充電などにより発生するガスで電池ケース1の内圧が規定圧力以上に上昇した場合、電池ケース1の内圧によって、換言すると電池ケース1内のガスに押圧されて、弁部16において溝部16aが破断し、弁部16が電池ケース1の外方に捲られるように変形して開弁する。このとき、弁部16は、ハーネス取付部12に支持された状態となって開弁する。このように弁部16が開弁することにより、取付座11に開口Bが形成されて、電池ケース1内の内外が連通されるので、電池ケース1内のガスが、コネクタ用開口部23及び開口Bを介して電池ケース1の外部に放出される。このとき、本実施形態では、図7に示すように、電池ケース1から放出されたガスは、ハーネス接続用コネクタ10に連結されたハーネスHの配索エリアAを通って大気中に拡散される。
以上の構成の本実施形態のハーネス接続用コネクタ10によれば、電池ケース1の内圧が規定圧力以上の場合に、該電池ケース1の内圧によって破断して電池ケース1の内外を連通する弁部16を備えることにより、電池ケース1の内圧が規定圧力以上に上昇した際に、弁部16が破断し開口Bが形成され、これにより、その開口Bから電池ケース1内のガスを放出して、電池ケース1の内圧の増大を抑制することができる。そして、本実施形態では、弁部16を、電池とハーネスHとの接続に必要な部材であるハーネス接続用コネクタ10に設けてあるので、弁部16だけの専用の取付構造やシール構造を電池ケース1に設ける必要が無く、電池ケース1の構造が複雑化するのを抑制することができる。
また、弁部16を、ハーネス接続用コネクタ10に設けてあるので、電池ケース1の内圧の増大を抑制する構造を単独で設けた場合に比べて、省スペース化を実現することができる。
また、このハーネス接続用コネクタ10に弁部16を設けたので、弁部16が破断した後は、ハーネス接続用コネクタ10を電池ケース1から取り外して交換すればよいため、電池ケース1の交換を不要とすることができる。
また、本実施形態では、弁部16が破断する電池ケース1内の規定圧力を、電池ケース1内への流体の浸入を阻止するシール部5,6の耐圧限界以下の圧力に設定したことにより、電池ケース1の内圧上昇によってシール部5,6が破損する前に弁部16が開いて電池ケース1の内圧上昇を抑制するので、シール部5,6の破損を抑制することができる。
また、本実施形態では、電池ケース1の内部に対向する対向部14を備え、対向部14に弁部16を設けたことにより、弁部16に電池ケース1の内圧が直接作用するので、弁部16が破断し易くなる。また、対向部14に弁部16を設けることにより、弁部16が破断した際の開放面積を十分に確保できる。また、対向部14に弁部16を設けたことにより、設計時に弁部16が破断する圧力を容易に調整して設定することができる。
また、本実施形態では、弁部16は、電池ケース1の内圧が規定圧力以上となった場合に破断する溝部16aを有することにより、弁部16を容易に破断させることができるとともに、その破断させるための圧力を設計段階でより調整し易くなる。
なお、本発明は、本実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。例えば、弁部16に形成する脆弱部である溝部16aの断面形状は、V字形状に限ること無く半円状やその他の形状であっても良い。さらに、弁部16に形成する脆弱部は、弁部16を板厚方向に貫通する孔等であっても良い。
また、電池ケース1は直方体状に限定されるものではなく、円筒状やその他の形状であってもよく、また、ハーネス接続用コネクタ10の取付位置は電池ケース1の外壁であればいずれの箇所に設けても良い。
また、ハーネス接続用コネクタ10の取付座11及び電池ケース1のコネクタ用開口部23は、矩形状に限ることなく円形やその他の形状であってもよい。
また、溝部16aの形成箇所は、弁部16におけるリブ15及び取付枠13との接続部分に限ることなく、例えば、弁部16の外縁部の全周に設けても良い。
1 電池ケース
5,6 シール部
10 ハーネス接続用コネクタ
14 対向部
16 弁部
16a 溝部(脆弱部)
22 外壁
H ハーネス
5,6 シール部
10 ハーネス接続用コネクタ
14 対向部
16 弁部
16a 溝部(脆弱部)
22 外壁
H ハーネス
Claims (4)
- 内部に電池を収納する電池ケースの外壁に設けられ、前記電池と前記電池ケース外のハーネスとの間に介在するハーネス接続用コネクタにおいて、
前記電池ケースの内圧が規定圧力以上の場合に、該電池ケースの内圧によって破断して前記電池ケースの内外を連通する弁部を備えることを特徴とするハーネス接続用コネクタ。 - 前記電池ケース内への流体の浸入を阻止するシール部の耐圧限界以下の圧力に、前記規定圧力を設定したことを特徴とする請求項1に記載のハーネス接続用コネクタ。
- 前記電池ケースの内部に対向する対向部を備え、
前記対向部に前記弁部を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のハーネス接続用コネクタ。 - 前記弁部は、前記電池ケースの内圧が規定圧力以上となった場合に破断する脆弱部を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一つに記載のハーネス接続用コネクタ。
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JP2008215508A JP5277796B2 (ja) | 2008-08-25 | 2008-08-25 | ハーネス接続用コネクタ |
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JP2008215508A JP5277796B2 (ja) | 2008-08-25 | 2008-08-25 | ハーネス接続用コネクタ |
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