JP5276463B2 - アンテナ装置及びそれを備えたrfidタグ - Google Patents

アンテナ装置及びそれを備えたrfidタグ Download PDF

Info

Publication number
JP5276463B2
JP5276463B2 JP2009027940A JP2009027940A JP5276463B2 JP 5276463 B2 JP5276463 B2 JP 5276463B2 JP 2009027940 A JP2009027940 A JP 2009027940A JP 2009027940 A JP2009027940 A JP 2009027940A JP 5276463 B2 JP5276463 B2 JP 5276463B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
antenna device
conductor pattern
antenna
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009027940A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010183547A (ja
Inventor
隆義 小西
篤志 真田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NATIONAL UNIVERSITY CORPORATION YAMAGUCHI UNIVERSITY
Tokin Corp
Original Assignee
NATIONAL UNIVERSITY CORPORATION YAMAGUCHI UNIVERSITY
NEC Tokin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NATIONAL UNIVERSITY CORPORATION YAMAGUCHI UNIVERSITY, NEC Tokin Corp filed Critical NATIONAL UNIVERSITY CORPORATION YAMAGUCHI UNIVERSITY
Priority to JP2009027940A priority Critical patent/JP5276463B2/ja
Publication of JP2010183547A publication Critical patent/JP2010183547A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5276463B2 publication Critical patent/JP5276463B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、高い表面インピーダンスを有するシート状構造体とそれを利用したアンテナ装置及びRFID(Radio Frequency Identification)タグに関する。
高い表面インピーダンスを有するシート状構造体(EBG(Electromagnetic Band Gap)構造体ともいう)としては、従来、ビアを有する所謂マッシュルーム構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、ビアに相当する部位をパターンに埋め込むことで製造工程の簡略化を図ろうとする技術(例えば、特許文献2参照)なども提案されている。
更に、上記シート状構造体の上にスペーサを介してアンテナ導体を配置し、シート状構造体を同相反射板として用いることも提案されている(例えば、特許文献3参照)。
米国特許第6,538,621号公報 特開2006−245984号公報 特開2008−131506号公報
しかしながら、特許文献3に開示されているような構造では、シート状構造体の同相反射周波数でアンテナ導体とICとの整合を図ることが困難であるという問題がある。
そこで、本発明は、シート状構造体が動作可能な周波数帯域幅を拡張し、同時に、シート状構造体の同相反射周波数を低下させて、小型化が図れる構造を提供することを目的とする。
本発明の発明者らは、検討の結果、シート状構造体と該シート状構造体上にスペーサを介して配置された導体アンテナとの磁気的結合により、シート状構造体の同相反射周波数が変化し、シート状構造体の同相反射周波数でアンテナ導体とICとの整合を図ることが困難となっていることを突き止めた。
一方で、本発明の発明者らは、シート状構造体自体がリークアンテナとして動作していることも見出した。図1にシート状構造体の分散特性を示す。縦軸は周波数(Hz)、横軸はka/πである。ここで、kは波数ベクトルの大きさ、aはシート状構造体の周期構造の周期、πは円周率である。また波数ベクトルの大きさkは、波長λを用いてk=2π/λと表される。
図1を参照すると、自由空間の光の分散特性を表すLight Lineが示されている。このLight Lineよりも上の領域では、位相速度が真空中の光の位相速度を超えることから、電磁波がリークしてくる。一方、波数ベクトルの大きさkが0である点、即ち、図中のΓ点付近がシート状構造体を用いて構成されたRFIDタグの動作点である。Γ点においては、同相反射が生じるとともに、リーク波がEBG表面から垂直に放出される。以上より、シート状構造体を用いて構成されたRFIDタグにおいて、シート状構造体を用いて構成されたRFIDタグにおいて、シート状構造体自体が理論的にはリークアンテナとして動作することが理解できる。また、Light Lineより上の領域が、リークアンテナとして動作する周波数範囲であり、同時に反射位相が同相反射に近づく周波数範囲ともなるので、周波数範囲は共に一致する。
更に、本発明の発明者らは、シート状構造体の上に絶縁層を介して、導体パターンを配置することにより、シート状構造体の同相反射周波数を低下させ、すなわちリークアンテナの動作周波数を低下させるとともに、シート状構造体が同相反射板もしくはリークアンテナとして動作可能な周波数帯域幅を拡張できることを見出した。これは、導体パターンが、シート状構造体の電磁界とカップリングすることによって生ずるものである。本発明は、以上の知見に基づいたものである。
即ち、本発明によれば、第1のアンテナ装置として、トップ電極を含む単位セルを複数個周期的に並べてなるシート状構造体と、少なくとも一組の隣り合う前記トップ電極に亘るようにして設けられたICランドと、導体パターンと、絶縁層とを備えたアンテナ装置において、前記隣り合うトップ電極は、夫々、前記ICランド内に設けられたIC接続部を有しており、前記絶縁層は、前記トップ電極上に形成されており、前記導体パターンは、前記絶縁層上に形成されている、アンテナ装置が得られる。
また、本発明によれば、第2のアンテナ装置として、第1のアンテナ装置において、前記導体パターンの形状は、長方形、コの字形、C字形又はループ形である、アンテナ装置が得られる。
また、本発明によれば、第1又は第2のいずれかのアンテナ装置と、前記ICランドに搭載されたICとを備えるRFID(Radio Frequency Identification)タグが得られる。
本発明によれば、シート状構造体の上に絶縁層を介して、導体パターンを配置することにより、シート状構造体と導体パターンとの間に磁気的結合が生じ、シート状構造体内部のインダクタンスを増大させることができる。これにより、シート状構造体の同相反射周波数を低下させると共に、リークアンテナとして動作可能な周波数帯域を拡張することができる。また、同相反射周波数の低下により、シート状構造体を用いたRFIDタグの小型化が図られる。
シート状構造体の分散特性図である。 本発明の実施の形態によるアンテナ装置の斜視図である。 図2のアンテナ装置のIII−III断面図である。 図2のアンテナ装置に用いられるシート状構造体の単位構造を表す図である。 図2のアンテナ装置のV−V断面図である。 本発明のアンテナ装置と、導体パターンなしのアンテナ装置の放射効率の周波数特性の計算結果を示すグラフである。 ループ形状の導体パターンを用いたアンテナ装置の斜視図である。 二方向の電界に対応したシート状構造体の単位構造を示す斜視図である。 図8の単位構造を周期的に配列したシート状構造体の斜視図である。
図2に示されるように、本実施の形態によるアンテナ装置は、シート状構造体1と、導体パターン2と、PET(Polyethylene Terephthalate)シート3とを備えている。図から理解されるように、PETシート3はシート状構造体1のトップ電極4(後述)上に形成されており、導体パターン2は当該PETシート3上に形成されている。本実施の形態におけるシート状構造体1は、カードサイズ86×54mmであり、厚さは0.7mmである。また、PETシート3は、0.1mmの厚さを有している。更に、導体パターン2のサイズは、60×3mmの長方形形状である。
図3乃至図5に示されるように、本実施の形態におけるシート状構造体1は、複数個の単位セル10を周期的に並べてなるものである。単位セル10は、トップ電極4と、グランド電極5と、トップ電極4及びグランド電極5を電気的に接続するビア6と、浮遊キャパシタ電極7と、トップ電極4及びグランド電極5の間を満たしている誘電体8a、8bとを備えている。なお、理解を容易にするため、図4においては、誘電体8a、8bは図示していない。また、図3及び図5においては、PETシート3は図示していない。本実施の形態による単位セル10のサイズは、21×13.25×0.7mmであり、ビア6の径φ1.4mm、トップ電極4のサイズは20.7×12.95mm、隣接するトップ電極4同士の間隔は0.3mm、浮遊キャパシタ電極7のサイズは、単位セル10内における寸法は9.6×12.95mmであり、隣接単位セル10に亘っている場合は19.2×12.95mmである。本実施の形態におけるトップ電極4、グランド電極5及び浮遊キャパシタ電極7は厚み18μmの銅箔である。また、本実施の形態において、トップ電極4と浮遊キャパシタ電極7の間には、厚さ0.1mmの誘電体8aが設けられている。誘電体8aの比誘電率3.35、tanδ0.0017である。一方、浮遊キャパシタ電極7とグランド電極5の間には、厚さ0.6mmの誘電体8bが設けられている。誘電体8bの比誘電率3.5、tanδ0.003である。なお、後述するように、浮遊キャパシタ電極7を省略する場合、誘電体8a、8bは、真空又は空気を用いてもよい。
本実施の形態による単位セル10は、一方向の電界方向のみにシート状構造体1を対応させている。詳しくは、図3に示されるように、同相反射が生じる電界方向(X方向)、即ち、リークアンテナになっている電界方向においては、浮遊キャパシタ電極7が隣接するトップ電極4の下にまたがって置かれている。換言すると、当該方向においては、隣接する単位セル10の浮遊キャパシタ電極7同士は連続している。一方、図5に示されるように、同相反射が生じない電界方向(Y方向)、即ちリークアンテナになっていない方向では、浮遊キャパシタ電極7はトップ電極4の間にまたがっていない。換言すると、当該方向においては、隣接する単位セル10の浮遊キャパシタ電極7同士はトップ電極4の端のラインで切れている。
本実施の形態において、隣接するトップ電極4の間にはICランドが形成されている(図2及び図3を参照)。当該トップ電極4は、夫々、IC接続部を有しており、IC接続部は、ICランド内に形成されている。ICチップ11はIC接続部と接続され、ICランドに搭載される。
通常、シート状構造体1自体にICチップ11を実装した場合、リークアンテナとして動作可能な周波数帯域は狭くなる。しかし、本実施の形態のように、シート状構造体1の表面近傍に導体パターン2を配置することにより、リークアンテナとして動作可能な周波数帯域が拡張される。従って、ICチップ11と、シート状構造体1との整合が取りやすくなる。
図6に示されるように、本実施の形態(導体パターン2あり)によるアンテナ装置の方が、従来のアンテナ装置(導体パターン2なし)よりも、リークアンテナの放射周波数を低下させることができると共に、周波数帯域幅も拡張させていることが理解できる。
図2に示されるように、本実施の形態による導体パターン2は長方形形状のものを用いたが、本発明はこれに限定されない。例えば、図7に示されるように、ループ形状の導体パターン2aを用いることとしてもよい。また、コの字形状、C字形状としてもよい。
本実施の形態によるシート状構造体1は一方向の電界のみに対応させているが、例えば、二方向及び三方向の電界に対応させることとしてもよい。この場合、例えば、図8及び図9に示されるように、X方向及びY方向の夫々において隣接するトップ電極4の下に浮遊キャパシタ電極7がまたがるよう配置すれば二方向の電界に対応することができる。なお、理解を容易にするため、図8及び図9においては、誘電体は図示していない。更に、例えば、トップ電極4を六角形形状にすることにより、各対辺を垂直に通る三方向の電界に対応させることができる。
更に、本実施の形態によるシート状構造体1は、トップ電極4、グランド電極5、ビア6及び浮遊キャパシタ電極7の4つを備えていたが、グランド電極5、浮遊キャパシタ電極7及びビア6は適宜省略してもよい。例えば、トップ電極4のみを備えるシート状構造体1、トップ電極4とグランド電極5のみを備えるシート状構造体1、トップ電極4と浮遊キャパシタ電極7のみを備えるシート状構造体1、トップ電極4とグランド電極5と浮遊キャパシタ電極7のみを備えシート状構造体1、トップ電極4とグランド電極5とビア6のみを備えるシート状構造体1を用いることとしてもよい。
1 シート状構造体
2、2a 導体パターン
3 PETシート
4 トップ電極
5 グランド電極
6 ビア
7 浮遊キャパシタ電極
8a、8b 誘電体
11 ICチップ

Claims (2)

  1. トップ電極を含む単位セルを複数個周期的に並べてなるシート状構造体と、少なくとも一組の隣り合う前記トップ電極に亘るようにして設けられたICランドと、導体パターンと、絶縁層とを備えたアンテナ装置において、
    前記隣り合うトップ電極は、夫々、前記ICランド内に設けられたIC接続部を有しており、
    前記絶縁層は、前記トップ電極上に形成されており、
    前記導体パターンは、前記絶縁層上に形成されている、
    アンテナ装置であって、
    前記シート状構造体は、特定の周波数において同相反射を生じるものであり、
    前記導体パターンの形状を、長方形、コの字形又はC字形とすることによって、前記特定の周波数を低下させると共に前記特定の周波数の帯域を拡張する
    アンテナ装置
  2. 請求項1に記載のアンテナ装置と、前記ICランドに搭載されたICとを備えるRFID(Radio Frequency Identification)タグ。
JP2009027940A 2009-02-09 2009-02-09 アンテナ装置及びそれを備えたrfidタグ Expired - Fee Related JP5276463B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009027940A JP5276463B2 (ja) 2009-02-09 2009-02-09 アンテナ装置及びそれを備えたrfidタグ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009027940A JP5276463B2 (ja) 2009-02-09 2009-02-09 アンテナ装置及びそれを備えたrfidタグ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010183547A JP2010183547A (ja) 2010-08-19
JP5276463B2 true JP5276463B2 (ja) 2013-08-28

Family

ID=42764690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009027940A Expired - Fee Related JP5276463B2 (ja) 2009-02-09 2009-02-09 アンテナ装置及びそれを備えたrfidタグ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5276463B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8842046B2 (en) * 2011-07-22 2014-09-23 Texas Instruments Incorporated Loop antenna
JP2019140658A (ja) * 2017-03-21 2019-08-22 京セラ株式会社 複合アンテナ、無線通信モジュール、および無線通信機器
JP7136900B2 (ja) * 2018-08-24 2022-09-13 京セラ株式会社 構造体、アンテナ、無線通信モジュール、および無線通信機器
JP7064600B2 (ja) * 2018-08-24 2022-05-10 京セラ株式会社 構造体、アンテナ、無線通信モジュール、および無線通信機器

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4188549B2 (ja) * 2000-10-11 2008-11-26 日本電業工作株式会社 アンテナ
JP2005204179A (ja) * 2004-01-16 2005-07-28 Tdk Corp アンテナ付きモジュール基板及びこれを用いた無線モジュール
JP2006324766A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Nec Tokin Corp 無線タグおよび無線タグのアンテナ特性の調整方法
JP4557169B2 (ja) * 2005-10-03 2010-10-06 株式会社デンソー アンテナ
JP2007299117A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Toppan Printing Co Ltd セキュリティicタグ
WO2008054148A1 (en) * 2006-10-31 2008-05-08 Electronics And Telecommunications Research Institute Tag antenna structure for wireless identification and wireless identification system using the tag antenna structure
JP2008160589A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Toshiba Corp 高インピーダンス基板、アンテナ装置および携帯無線装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010183547A (ja) 2010-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20150303576A1 (en) Miniaturized Patch Antenna
JP4435217B2 (ja) アンテナ装置
US20170085009A1 (en) Low-profile, broad-bandwidth, dual-polarization dipole radiating element
CN108352602A (zh) 超紧凑超宽带双极化基站天线
JP2007104211A (ja) アンテナ、無線装置、アンテナの設計方法、及びアンテナの動作周波数測定方法
JP7047084B2 (ja) キャビティに対応したパッチアンテナ
JP2009153089A (ja) 人工媒質、その製造方法およびアンテナ装置
JP2009135797A (ja) アンテナ装置
JP2005167966A (ja) アンテナ装置
Ghosh et al. Miniaturization of slot antennas using wire loading
Elboushi et al. High-gain hybrid microstrip/conical horn antenna for MMW applications
EP2816666A1 (en) Wide-angle antenna and array antenna
CN106099333A (zh) 双极化介质谐振器天线单元及基站天线
JP5276463B2 (ja) アンテナ装置及びそれを備えたrfidタグ
WO2013124935A1 (ja) 受電装置、給電装置、通信装置
JP2007311935A (ja) 平面アンテナ
JP2014107782A (ja) アンテナ
JP5336874B2 (ja) アンテナ装置及びrfidタグ
JP2013530623A (ja) 平面導電素子を有するアンテナ
US10553935B2 (en) Planar RF antenna with duplicate unit cells
US20110291902A1 (en) Wideband l-shaped circular polarized monopole slot antenna
KR101014972B1 (ko) 메타머티리얼 안테나 및 이를 이용한 통신 장치
CN102780086A (zh) 基于谐振环微结构阵列的新型双频贴片天线
CN105449354B (zh) 一种采用费马‑阿基米德螺旋槽线双过孔电磁带隙结构的低互耦天线阵
US10170829B2 (en) Self-complementary multilayer array antenna

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20111228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130502

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130517

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5276463

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees