JP5276304B2 - 椅子の背もたれ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、椅子の背もたれ構造に関する。
従来、網状の背もたれを有する椅子が知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1の椅子の背もたれ30は、図12に示すように、背フレーム31の内側に背板32が設けられている。背板32は、図13に示すように、横幅が同一の縦長孔33が多数設けられ、網状に形成されている。
特開2007−125219号公報
しかしながら、従来の特許文献1に記載の椅子の背もたれ30は、背板32に利用者による荷重が作用した際に、背板32の伸び量が比較的少なく、利用者がフィット感を得にくいという問題があった。
また、背フレーム31が背板32の縦長孔33に対して傾斜している場合には、背フレーム31付近の縦長孔33を背フレーム31が横切るように配置されるため、背フレーム31の近傍の縦長孔33の形状及び大きさが他の縦長孔33と相違し、体裁が悪くなるという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みなされたもので、利用者が良好なフィット感を得ることができると共に、体裁を良好にできる椅子の背もたれ構造の提供を課題とする。
本発明は、前記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
すなわち、本発明は、
脚により支持される座部の端部側から上方に伸びる背枠と、
前記背枠内に設けられ柔軟性を有すると共に、多数の菱形状の孔が設けられ網状に形成された背板と、
を備える。
本発明によれば、背板が多数の菱形状の孔を有し、互いに斜めに交差する糸や帯などで編み込まれた網状に形成されているので、背板に利用者による荷重が作用した際に、横幅が同一の縦長孔を有する背板に比べて、背板の伸び量が大きくなり、利用者に良好なフィット感を与えることができる。
ここで、前記背枠は、前記背板の両側を支持する左右枠部を有し、前記左右枠部は、前記菱形状の孔における4辺の何れかに対して略平行に構成できる。この構成により、菱形状の孔の一辺と背枠の左右枠部とが同一方向を向くように配置されるので、体裁が良好になる。また、左右枠部が菱形状の孔を横切るように配置されることがないので、背板の強度が低下するのを抑制できる。
また、前記左右枠部に隣接する前記菱形状の孔は、他の前記菱形状の孔と同一の形状及び大きさを有している構成にできる。この構成により、更に体裁が良好になる。
また、前記背板のうち前記座部から所定の距離だけ離れた部分は、他の部分より肉厚に
形成されている構成にできる。この構成により、例えば背板のうち利用者の腰に当たる部分を肉厚にすることにより、利用者の腰を確実に支えることができる。
また、前記菱形状の孔は、縦長に形成されている構成にできる。この構成により、背板の横方向(利用者の左右方向)の伸び量が上下方向の伸び量より大きくなるので、更に良好なフィット感を与えることができる。
本発明によれば、背板に多数の菱形状の孔が設けられ、互いに斜めに交差する糸を編み込んだ網状に形成されているので、背板に利用者による荷重が作用した際に、背板の伸び量が大きくなる。従って、利用者に良好なフィット感を与えることができる。また、菱形状の孔の一辺と背枠における左右枠部とを略平行にすることにより、背枠が菱形状の孔を横切ることのないように配置できるので、体裁を良好にできると共に、背板の強度低下を防止できる。
以下、本発明に係る椅子の背もたれ構造の実施の形態を、添付した図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態は一実施例であり、本発明は実施形態に限定されない。
図1は、本発明の椅子の背もたれ構造を適用した椅子1の正面図を示す。この椅子1は、脚11と、この脚11により回転自在に支持される受台12と、受台12上に設けられた座部13と、座部13の後端側から上方に伸びる背もたれ14とを有している。なお、図1〜図11中に示す上、下、左、右、前、後の文字は、椅子1に座った利用者から見た方向を示している。
次に、背もたれ14について説明する。なお、背もたれ14以外の構成要素は、一般的なものを使用できるので、その説明を省略する。背もたれ14は、座部13の端縁における両側から上方に延びる略四角(図4参照)の枠状に形成された背枠である背フレーム20と、この背フレーム20内に設けられた背板21とを備えている。背フレーム20及び背板21は、例えば柔軟性を有する合成樹脂によって一体成型されている。背フレーム20は、受台12から上方に伸びる二本の背支柱22(図4参照)によって両側を支持されている。
背もたれ14は、図2に示すように、利用者の背中の形状に合わせて座部13側に凹となる湾曲状に形成されている。また、この背もたれ14の背フレーム20は、棒状に形成されている。
また、背フレーム20は、図3に示すように、座部13から所定の高さ、例えば標準的な体格の利用者における腰に対応する部分を基点部23として、この基点部23より上側の部分、及び基点部23より下側の部分が、それぞれ座部13から離れる方向に適宜な角度で傾斜している。すなわち、基点部23が、座部13側に突出している。
更に、この背フレーム20は、図4の背面図に示すように、基点部23を頂点として同一方向に傾斜する左枠部20a及び右枠部20bと、これらの左右枠部20a,20bの上下端を連結する上枠部20c及び下枠部20dとによって、略四角形状に形成されている。下枠部20dは、背支柱22を連結する連結部材22aにボルトなどで固定されている。
この背フレーム20は、背面(後方)から見て左右枠部20a,20bの基点部23か
ら上側の部分が上広がり状に形成され、基点部23から下側の部分が下広がり状に形成されている。すなわち、左右枠部20a,20bは、正面(前方)から見たときに基点部23が中窄みになるように形成されている。
また、背板21は、薄板状に形成され多数の菱形状の孔24を有している。なお、菱形とは四つの辺の長さが等しい四辺形で、四つの角が直角でないものをいい、例えばトランプのダイヤの形状を例示できる。この菱形状の孔24は、図5に示すように、図5中の上下方向に縦長に形成されている。これにより、背板21は、図6に示すように、糸状部材、紐状部材、或いは帯状部材などの細長い部材a,bをタスキかけにして編み込んだ網のように形成されている。
また、本実施形態では、菱形状の孔24における上下の角に丸みが設けられている。これにより、背板21が図4中の左右方向に伸びた際に、菱形状の孔24の上下の角に応力集中するのを抑制できる。
これらの菱形状の孔24は、図7の背面図に示すように、左右の角が図7中の左右方向に伸びる横軸A,B・・・上に配置されている。また、上下に隣接する横軸A,B・・・上の菱形状の孔24,24は、互いに左右方向に所定の距離だけずれた位置に配置されている。更に、上下に隣接する横軸A,B・・・上の菱形状の孔24,24における上下端部は、互いに相手軸の菱形状の孔24,24の間に入り込むように配置されている。
背フレーム20の左右枠部20a,20bにおける基点部23の上下部分は、図8に示すように、背板21の菱形状の孔24における4辺24a,24b,24c,24dの何れかに対して略平行になるように配置されている。
本実施形態では、例えば左枠部20aの基点部23より上側の部分が、菱形状の孔24における左下側の辺24d及び右上側の辺24aに対して平行に配置され、左枠部20aの基点部23より下側の部分が、菱形状の孔24における左上側の辺24a及び右下側の辺24cに対して平行に配置されている。右枠部20bについても、左枠部20aと同様である。
また、背板21の最外周側の孔24より外側には、孔のない縁部が設けられている。更に、図9に示すように、背板21の基点部23における上下の所定の範囲Hは、他の部分より肉厚に形成されている。なお、図9は、図を見やすくするため背板21に設けられている菱形状の孔24を省略した。
このように、本実施形態の背もたれ14は、背板21が縦長に形成された多数の菱形状の孔24を有し、互いに斜めに交差する糸を編み込んだ網状に形成されているので、背板21に利用者による加重が作用した際に、従来の同一幅の縦長孔を有する背板に比べて、伸び量が大きくなる。従って、利用者に良好なフィット感を与えることができる。
また、図10に示すように、菱形状の孔24における左右の角24e,24fは、横軸A,B・・・上に配置されている。これにより、図11に示すように、背板21が伸びる方向は、横軸A,B・・・方向が最大になるので、利用者に与えるフィット感が更に良好になる。
また、背板21のうち、利用者の腰の辺りに位置する基点部23を含む所定の範囲Hの肉厚が、他の部分より厚く形成されているので(図9参照)、利用者の腰の付近を確実に支持することができる。
また、背フレーム20の左枠部20a及び右枠部20bは、菱形状の孔24の4辺のうち何れかに平行なので、背フレーム20が菱形状の孔24を横切ることの無いように構成できる。更に、菱形状の孔24のうち最外周の菱形状の孔24は、他の菱形状の孔24と同一の形状及び大きさを有しているので、背板21の強度が低下するのを防止できると共に、背板21の外観を良好にできる。なお、上記実施形態では、菱形状の孔24を縦長としたが、菱形状の孔24は正方形若しくは横長であってもよい。
実施形態に係る椅子を示す正面図である。 実施形態に係る椅子の上面図であり、図1のA矢視図である。 実施形態に係る椅子の側面図であり、図1のB矢視図である。 実施形態に係る背もたれの背面図であり、図3のC矢視図である。 実施形態に係る背板の菱形状の孔を示す斜視図である。 実施形態に係る背板が斜めの糸を組み込んだ網状に形成されていることを説明する図である。 実施形態に係る背フレームと背板の菱形状の孔を示す図である。 実施形態に係る背フレームの左右枠部と菱形状の孔との関係を示す図である。 実施形態に係る背板の縦断面を示す図であり、図1のD−D断面図である。 実施形態に係る菱形状の孔の配列を示す図である。 実施形態に係る菱形状の孔の変形を示す図である。 従来例に係る椅子を示す斜視図である。 従来例に係る背板を示す図である。
符号の説明
1 椅子
11 脚
12 受台
13 座部
14 背もたれ
20 背フレーム(背枠)
20a 左枠部
20b 右枠部
20c 上枠部
20d 下枠部
21 背板
22 背支柱
22a 連結部材
23 基点部
24 菱形状の孔
24a,24,24d,24d 菱形状の孔の辺
24e,24f 菱形状の孔における左右の角
25 背板の縁部
30 背もたれ
31 背フレーム
32 背板
33 横幅が同一の縦長孔

Claims (2)

  1. 脚により支持される座部の端部側から上方に伸びる背枠と、
    前記背枠内に設けられ柔軟性を有すると共に、多数の縦長の菱形状の孔が設けられ網状に形成されており、利用者の背中に接触する合成樹脂製の背板と、を備え、
    前記背枠は、前記背板を両側から保持する左右枠部を有し、
    前記左右枠部は、前記菱形状の孔における4辺の何れかに対して略平行である
    椅子の背もたれ構造。
  2. 前記左右枠部に隣接する前記菱形状の孔は、他の前記菱形状の孔と同一の形状及び大きさを有している請求項に記載の椅子の背もたれ構造。
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