JP5275949B2 - コンバイン - Google Patents
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Description
図1は本発明の一実施形態に係るコンバインの全体的な構成を示した側面図、図2は同じく平面図である。図3は作業位置(P3)における分草杆の平面図、図4は分草杆の位置調整機構を示す斜視図、図5は分草杆の位置調整機構及び高さ調整機構を示す斜視図である。図6は収納位置(P1)における分草杆の平面図、図7は(a)は収納位置(P1)における位置調整機構を示す平面図、(b)は作業位置(P2)における位置調整機構を示す平面図、(c)は作業位置(P3)における位置調整機構を示す平面図である。図8はサイドコラムを示す斜視図である。図9は分草杆の高さ調整機構を示す組立斜視図、図10は分草杆及び高さ調整機構を示す背面図である。
図1、図2に示すように、本発明の一実施形態に係るコンバイン1においては、トラックフレーム11の左右にクローラ式走行装置2が設けられ、トラックフレーム11の上に機台3が配設されている。機台3の上には脱穀部4が設けられ、該脱穀部4に扱胴5や当該扱胴5の側方に配設されたフィードチェン6、フィードチェン6のサイドカバー17などが備えられている。そして、脱穀部4の前方に2条刈りの刈取部7が設けられ、後方に排藁処理部8が設けられている。該排藁処理部8には排藁チェン9が備えられ、該排藁チェン9の始端がフィードチェン6の終端に臨むように配置されている。
図1及び図2に示すように、運転操作部13では、運転席15の前方に操向ハンドル14が配置され、該運転席15及び操向ハンドル14の側方に、サイドコラム31が設けられている。サイドコラム31は、平面状のパネル32と側壁部33とで構成されている。
図3に、作業位置(P3)での分草杆30を示す。
分草杆30は、図2に示すように、刈取部の前端に配置された分草板18のうち、もっとも外側(本実施形態においては左側)に位置する分草板18から外後方へ延出されている。
図4、図5、図9に示すように、高さ調整機構50は、機台3と位置調整機構40との間に配置される。詳しくは、機台3に取り付けたフレーム51と位置調整機構40の基部側に配置される支持フレーム53との間に配置される。
前記フレーム51の前端には略長方形状の支持側プレート52が左右方向に固定され、該支持側プレート52の一側(機体内側、つまり右側)にボルト孔52aが前後方向に開孔され、他側に、ボルト孔52aを中心とした円弧状の長孔52bが上下方向に形成されている。なお、フレーム51の前部には、張出ワイヤ22aと収納ワイヤ22bを案内する、略台形状の板状のワイヤガイド74が、フレーム51の長手方向に沿って固設されている。
図3に示すように、分草杆30を支持して折り畳み収納可能とする位置調整機構40は、機体側に支持される第一アーム61と、一端部を前記第一アーム61に回動自在に連結して、互いに所定距離を隔てて配置される前後一対のリンク体62a、62bと、一端部を前記一対のリンク体62a、62bの他端部に回動自在に連結して、他端部を前記分草杆30に回動自在に連結する第二アーム63と、前記一対のリンク体62a、62bの前記第一アーム61に対する回動角度を任意の回動角度に変更、保持可能な角度変更手段とで構成されている。
そして、前側のリンク体62aの長さは後側のリンク体62bよりも長く形成されている。また、機体内側の第二フレーム66は外側のプレート76よりも長く形成されている。
言い換えれば、軸部材67aと軸部材68aの間の長さは、軸部材67bと軸部材68bの間の長さよりも長く、軸部材67aと軸部材67bの間の長さは、軸部材68aと軸部材68bの間の長さよりも長く形成されている。
こうして、分草杆30を図6に示す収納位置(P1)から図3に示す作業位置(P2)、作業位置(P3)とすることができる。
7 刈取部
21 分草杆操作レバー
22a 張出ワイヤ
22b 収納ワイヤ
30 分草杆
40 位置調整機構
61 第一アーム
62a リンク体
62b リンク体
63 第二アーム
78 保持機構
Claims (4)
- 先端部を刈取部に回動自在に連結して、前記刈取部、または前記刈取部および機体の左右一側方に機体前後方向に沿って配置される分草杆と、
前記分草杆を前記刈取部に近接または離間する方向に移動可能に支持して、前記分草杆の左右位置を調整可能な位置調整機構とを備えるコンバインにおいて、
前記位置調整機構は、
前記刈取部または前記機体に支持される第一アームと、
一端部を前記第一アームに回動自在に連結して、互いに所定距離を隔てて配置される前後一対のリンク体と、
一端部を前記一対のリンク体の他端部に回動自在に連結して、他端部を前記分草杆に回動自在に連結する第二アームと、
前記一対のリンク体の前記第一アームに対する回動角度を任意の回動角度に変更、保持可能な角度変更手段と、
を備えることを特徴とするコンバイン。 - 前記分草杆は、機体前後方向に伸縮可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載のコンバイン。
- 前記分草杆の対地高さを調整する高さ調整機構を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンバイン。
- 前記角度変更手段は、
運転操作部に配置される操作レバーと、
前記操作レバーと前記一対のリンク体の何れか一方と連結する一対のワイヤと、
操作レバーを所定の位置に保持する保持機構とを備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のコンバイン。
Priority Applications (1)
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JP2009203050A JP5275949B2 (ja) | 2009-09-02 | 2009-09-02 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2009203050A JP5275949B2 (ja) | 2009-09-02 | 2009-09-02 | コンバイン |
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JP5275949B2 true JP5275949B2 (ja) | 2013-08-28 |
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ID=43940009
Family Applications (1)
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JP2009203050A Active JP5275949B2 (ja) | 2009-09-02 | 2009-09-02 | コンバイン |
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