JP5273441B2 - 車両のシート - Google Patents

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本発明は、車両のシートに関する。
車両のシートとして、助手席のシートや後部座席のシートでは、シートに着座した者の脚を前方に伸ばした状態で支持するオットマンを展開可能に備えたものが存在する(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1では、シートクッションの前部の収納位置から足載せ位置に展開されるオットマン本体と、オットマン本体に対して進退自在に備えた摺動体とを備え、オットマン本体の展開、摺動体の移動を行う複数のリンク機構を備え、これらを駆動する電動モータを備えている。この電動モータの駆動力によりオットマン本体を収納位置と、足載せ位置との切換が可能となる。
特許第3323989号公報
自動車では、助手席や後部座席に着座する者が脚を伸ばせるオットマンが望まれる反面、コストの面や、オットマンを必要としないユーザのために、オットマンを備えない仕様のものも必要とする。
オットマンを備えた仕様のシートと、備えない仕様のシートとの製造を考えた場合、オットマンの部位以外の構造を共通にすることが製造を容易にし、コスト上昇を抑制する点において有効である。
本発明の目的は、オットマンを備える仕様と、備えない仕様とのシートを製作し得る構成を提供する点にある。
本発明の特徴は、シートクッションと、シートバックとを備えて車両のシートが構成されると共に、
前記シートクッションが、一対の板状のフレーム材を並列配置した構造を有し、このフレーム材の前端部に形成された連結部に対して、オットマンを支持するブラケットを有した支持フレームが連結されており、
前記支持フレームが、単一のパイプ材の両端に連結用のフランジ部材を固設した構造を有し、このフランジ部材に前記支持フレームの回転阻止用の規制部が形成され、この規制部によって前記フレーム材に対する前記支持フレームの回転が規制され、かつ、前記フランジ部材が締結構造により前記連結部に連結されている点にある。
この構成により、主フレームの前部の連結部に対して支持フレームを連結することで、この支持フレームのブラケットにオットマンを備えた仕様のシートの製作が可能である。また、主フレームの連結部に対して支持フレームに代えてブラケットを備えないフレームを連結することで、オットマンを備えない仕様のシートの製作も可能となる。その結果、オットマンを備える仕様と、備えない仕様とのシートを容易に製作し得る構成が提供された。特に、この2種の仕様のシートは支持フレームの部位だけが異なるので、他のフレームやパーツ類の共通化が可能で同じラインで製造することも可能となる。
また、規制部によって回転が規制される状態で支持フレームのフランジ部材を締結構造によってフレーム材に連結できる。これにより、オットマンの姿勢を安定させることが可能となる。
本発明は、前記支持フレームが、前記一対の板状のフレーム材を連結する強度部材として構成されても良い。この構成によると、支持フレームの両端位置をフレーム材の連結部に連結することにより、この支持部材を強度部材として機能し、シートの強度を高く維持できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
〔基本構成〕
図1に示すように、シートクッションAと、シートバックBとを横向きの揺動軸芯X周りで揺動自在に連結して車両のシートが構成されている。このシートは、自動車の助手席として車体に備えるものを示しており、このシートには図1(a)に示す使用位置と、図1(b)に示す格納位置とに切換自在なオットマンCを備えている。
このシートはオットマンCを備えた仕様と、オットマンCを備えない仕様との2種のものを、共通するパーツを用い、共通する構造を利用して製造できるように構成されたものである。
〔シートクッション〕
シートクッションAは、図1、図2に示すように、プレス成形された金属製で板状の左右一対のフレーム材1を主フレームとして備えている。この左右一対のフレーム材1は、後部位置においてパイプ状の下部フレーム2で連結され、前部位置において支持フレーム10で連結されている。このシートクッションAは左右一対のフレーム材1の上面側にクッション用のバネ類(図示せず)を備え、その上面に座面を形成する布や皮革で成る上張材Asが張設される。
左右のフレーム材1の前部位置に連結固定した前連結片3を下側に突設し、このフレーム材1の後部位置に連結固定した後連結片4を下側に突設し、この前連結片3と後連結片4とに亘ってスライド部材Sが連結固定されている。これにより、左右一対のフレーム材1の下側には夫々スライド部材Sが配置される。
車体のフロアに対して前後向き姿勢でレールRが備えられ、このレールRに対してスライド部材Sが前後方向にてスライド移動自在に嵌合することにより、シート全体が前後方向に移動自在に支持される。
〔シートバック〕
前記シートバックBは、プレス成形された金属製で板状の左右一対のフレーム板5を副フレームとして備えると共に、下端近くにおいてパイプ状の基端フレーム6で連結され、更に、後面位置において連結プレート7で連結されている。このシートバックBは左右一対のフレーム板5の前面側にクッション用のバネ類(図示せず)を備え、更にその前面に背凭れ面を形成する布や皮革で成る上張材Bsが張設される。
このシートバックBの一対のフレーム板5の下端部分と、シートクッションAの一対のフレーム材1の後端部分とは重なり合う位置関係に配置され、この重なり合う部分においてフレーム材1とフレーム板5とに貫通する揺動支軸8を備えることにより、これらフレーム材1とフレーム板5とが揺動軸芯X周りで互いに揺動に連結される。
そして、揺動軸芯X周りでのシートバックBの揺動角の設定により、シートクッションAに対するシートバックBの姿勢を変更するリクライニングシートとして使用される。また、このシートバックBの上端位置にはヘッドレストBHが備えられている。
〔支持フレーム〕
図2〜図4に示すように、前記支持フレーム10は、パイプ材の両端にフランジ部材11が溶接固設された構造を有している。このフランジ部材11には、支持軸芯Yから外方に突出するアーム部11A(回転阻止用の規制部として機能する)が形成されると共に、支持軸芯Yと平行する姿勢で突出する回転規制片11Tが形成されている。
このフランジ部材11において、支持フレーム10の軸芯(取付状態で支持軸芯Yに一致する)の延長上に第1ネジ孔S1が形成され、アーム部11Aに第2ネジ孔S2が形成されている。
尚、第1ネジ孔S1と第2ネジ孔S2とは、フランジ部材11にナットを溶接固定した構造を有するものであるが、夫々のネジ孔はフランジ部材11に対してタップ加工により直接的に形成されたものでも良い。
一対のフレーム材1の前部において前連結片3が連結された部位でフランジ部材11と対向する位置に連結部Fが形成されている。この連結部Fは、フランジ部材11の第1ネジ孔S1に螺合するボルト13が挿通するための第1貫通孔H1がフレーム材1と前連結片3とに亘って形成されている。
また、前連結片3には、フランジ部材11の第2ネジ孔S2に螺合するボルト14が挿通する第2貫通孔H2が形成されている。更に、フレーム材1の前部にはフランジ部材11の回転規制片11Tが係合する切り欠き部が形成されている。
この構成から、支持フレーム10の両端のフランジ部材11を連結部Fの部位に配置し、第1貫通孔H1に挿通したボルト13を第1ネジ孔S1に螺合させることで、支持フレーム10がフレーム材1に連結固定され、この支持フレーム10が一対のフレーム材1を連結する強度部材として機能する。
そして、第2貫通孔H2に挿通したボルト14を第2ネジ孔S2に螺合させることで、支持軸芯Y周りでの支持フレーム10の周り止めが実現する。更に、回転規制片11Tが切り欠き部に係合することによっても回り止め状態となる。尚、この支持フレーム10ではフランジ部材11のアーム部11Aに形成された第2ネジ孔S2に対して第2貫通孔H2に挿通するボルト14を螺合させて固定する構造が、締結構造に相当する。
〔オットマン〕
図2に示すように、オットマンCは、支持フレーム10に固設した左右一対のブラケット16の先端部分において横向き姿勢の屈折軸芯Zと同軸芯上に配置した屈折支軸20周りで揺動自在に支承された左右一対の第1揺動アーム21を有している。更に、このオットマンCは、第1揺動アーム21に連携する第1揺動アーム21と、第2揺動アーム22と、第3揺動アーム23と、第4揺動アーム24とを有し、ブラケット16に固設された支持プレート25に支持されたリンクプレート26を備えている。
具体的に説明すると、左右一対のブラケット16には支持軸芯Yと平行姿勢となる一対の貫通孔が形成され、この貫通孔に挿通するボルトによって屈折支軸20の基端部が固定されると共に、支持プレート25が支持される。
左右一対の第1揺動アーム21の揺動端側において横向き姿勢の軸芯周りで揺動自在に左右一対の第2揺動アーム22が支承され、第1揺動アーム21の揺動端側において第2揺動アーム22に隣接して左右一対の第3揺動アーム23が支承されている。更に、第4揺動アーム24は第2揺動アーム22と第3揺動アーム23との揺動端に支承されている。
第2揺動アーム22において、第1揺動アーム21に対する支承位置を基準にして反第4揺動アーム側(図2では下端)と、支持プレート25との間にリンクプレート26が連結している。
左右一対の第4揺動アーム24は、後端同士を連結する後フレーム24Aと、前端同士を連結する前フレーム24Bとが備えられている。また、左右一対の第4揺動アーム24と、後フレーム24Aと、前フレーム24Bとに亘ってスポンジ材(図示せず)等を備え、布や皮革を張設することでオットマンの脚載せ部が形成される。
図面には示していないが、第1揺動アーム21を屈折軸芯Z周りで駆動揺動する電動モータや油圧シリンダ等のアクチュエータがシートクッションの下方に配置され、このアクチュエータの駆動により揺動アームを図1(a)に示す使用位置まで揺動させることで、オットマンは使用位置にセットされる。この使用位置においては、前述したオットマンCの構造により、第4揺動アーム24がシートクッションAより前方に突出し、脚載せ部がシートクッションAの前方位置に張り出す。
このようにオットマンCを使用位置にセットし、シートに着座する者の脚が脚載せ部に載せされた場合には、支持フレーム10に対して支持軸芯Y周りで回転力が作用するものの、フランジ部材11のアーム部11Aがフレーム材1に対してボルト14で連結され、回転規制片11Tがフレーム材1に係合しているので、この支持フレーム10の回転は阻止される。
これとは逆に、電動モータを逆方向に駆動することにより第1揺動アーム21の先端が下方に向かう方向に揺動し、脚載せ部が屈折軸芯Zの方向に移動し、オットマンCが図1(b)に示す格納位置に達し、シートクッションAの前端下部の格納空間に格納される。
〔異なる仕様〕
オットマンCを備えない仕様のシートを製造する場合には、前述した支持フレーム10に代えて、図7に示す構造の中間フレーム30の両端を、図6に示すように、左右一対のフレーム材1の連結部Fに連結している。
図6、図7に示すように、中間フレーム30は、パイプ材の両端部にはフランジ部材31が溶接固定された構造を有している。このフランジ部材31には、支持軸芯Yから外方に突出するアーム部31Aが形成されると共に、支持軸芯Yと平行する姿勢で突出する回転規制片31Tが形成されている。
このフランジ部材31において、支持軸芯Yの軸芯(取付状態で支持軸芯Yに一致する)の延長上に第1ネジ孔S1が形成され、アーム部11Aに第2ネジ孔S2が形成されている。
そして、この中間フレーム30を一対のフレーム材1の連結部Fにおいて支持フレーム10と同様に、ボルト13を第1ネジ孔S1に螺合させ、ボルト14を第2ネジ孔S2に螺合させ、切り欠き部に回転規制片31Tを係合させる形態で、この中間フレーム30が周り止め状態で左右一対のフレーム材1に連結されることになる。このように連結された状態で中間フレーム30が一対のフレーム材1を連結する強度部材として機能する。
尚、この中間フレーム30は、オットマンCを備えたものとは異なり、支持軸芯Y周りでの回転力が作用しない状態にあるので図8に示すように、アーム部11Aを備えない構造であっても良い。特に、同図に示す回転規制片31Tを備えない構造であっても良い。
〔実施形態の効果〕
このように本発明によると、左右一対のフレーム材1の前端位置の連結部Fにおいて支持フレーム10又は中間フレーム30が連結されるので、シートクッションAを高い強度に維持できる。また、オットマンCを備える場合には支持フレーム10が支持軸芯Y周りで回転できないように支持されるので、オットマンCを安定的に支持できる。更に、オットマンCを備えない場合には簡単な構造の中間フレーム30を備えることで済む。
これにより、異なる仕様のシートを製造する場合には、シートの基本的な構造を大きく変更することなく、フレーム材1の連結部Fに連結されるフレームを変更するだけで済むものとなる。
オットマンの使用状態と格納状態とにオットマンに切換えたシートの斜視図 オットマンの支持構造を示す斜視図 フランジ部材と連結部との連結構造を示す斜視図 支持フレームの斜視図 オットマンを備えないシートの斜視図 オットマンを備えないシートの構造を示す斜視図 中間フレームの斜視図 中間フレームの別実施形態の斜視図
1 主フレーム・フレーム材
10 支持フレーム
11 フランジ部材
11A 規制部(アーム部)
16 ブラケット
A シートクッション
B シートバック
C オットマン
F 連結部

Claims (2)

  1. シートクッションと、シートバックとを備えて車両のシートが構成されると共に、
    前記シートクッションが、一対の板状のフレーム材を並列配置した構造を有し、このフレーム材の前端部に形成された連結部に対して、オットマンを支持するブラケットを有した支持フレームが連結されており、
    前記支持フレームが、単一のパイプ材の両端に連結用のフランジ部材を固設した構造を有し、このフランジ部材に前記支持フレームの回転阻止用の規制部が形成され、この規制部によって前記フレーム材に対する前記支持フレームの回転が規制され、かつ、前記フランジ部材が締結構造により前記連結部に連結されている車両のシート。
  2. 前記支持フレームが、前記一対の板状のフレーム材を連結する強度部材として構成されている請求項記載の車両のシート。
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