JP5272958B2 - 情報入力装置、情報入力方法、及び情報入力プログラム - Google Patents

情報入力装置、情報入力方法、及び情報入力プログラム Download PDF

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Description

本発明は、操作パネルから操作設定可能な画像形成装置等の情報入力装置、情報入力方法、及び情報入力プログラムに関する。
従来から、例えばプリンタ装置等の画像形成装置には操作パネルが設置され、この操作パネル上から様々な操作や機器の設定等が行われている。しかしながら、例えば健常者と比べて視野が極端に狭い視野狭窄の障害を持つ視覚障害者にとっては、操作パネル全体を一度に見ることが難しく、操作パネル上でその見える範囲を少しずつずらしながら操作ボタンを探さなければならないため操作に非常に時間がかかった。
そこで、例えば、視野狭窄の障害を持つ視覚障害者であっても迷うことなく、操作パネル上でスムーズに操作できるように、操作したボタンの次の操作ボタンを指し示す矢印を操作パネル上に表示することによって操作を誘導する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来における上記特許文献1の方法では、操作パネル上で矢印によって次のボタンを指し示し、操作を誘導することができる一方、例えば操作パネル上で操作手順を開始する場合、操作画面が切り替わった場合には、ガイドの開始地点が定められない。したがって、操作パネル全体から操作対象の操作ボタンを探さなければならず、また、複数の操作対象が想定される場合には、例えば操作パネル上の複数の矢印を追って操作対象を探していかなければならないため、操作対象のボタンを発見するのに非常に時間がかかるという問題を解決することができなかった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、画面上で操作する操作対象の発見を容易にする情報入力装置、情報入力方法、及び情報入力プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、画面上でユーザに指示された情報を入力する情報入力装置であって、前記ユーザが接触した画面上の位置の座標を検出する座標検出手段と、前記画面上に予め表示された操作対象から前記座標検出手段によって検出された座標の近辺に存在する操作対象を取得する操作対象取得手段と、前記操作対象取得手段によって取得された操作対象を集約した操作画面である集約画面を生成する画面生成手段と、前記画面生成手段によって生成された集約画面を前記検出された座標を含む所定領域に表示する画面表示入力手段とを有することを特徴とする。
また、本発明は、画面上でユーザに指示された情報を入力する情報入力装置によって実行される情報入力方法であって、前記ユーザが接触した画面上の位置の座標を検出する座標検出手順と、前記画面上に予め表示された操作対象から前記座標検出手順によって検出された座標の近辺に存在する操作対象を取得する操作対象取得手順と、前記操作対象取得手順によって取得された操作対象を集約した操作画面である集約画面を生成する画面生成手段と、前記画面生成手順によって生成された集約画面を前記検出された座標を含む所定領域に表示する画面表示手順とを有することを特徴とする。
また、本発明は、画面上でユーザに指示された情報を入力する情報入力プログラムであって、コンピュータを、前記ユーザが接触した画面上の位置の座標を検出する座標検出手段と、前記画面上に予め表示された操作対象から前記座標検出手段によって検出された座標の近辺に存在する操作対象を取得する操作対象取得手段と、前記操作対象取得手段によって取得された操作対象を集約した操作画面である集約画面を生成する画面生成手段と、前記画面生成手段によって生成された集約画面を前記検出された座標を含む所定領域に表示する画面表示入力手段として機能させる情報入力プログラムである。
本発明によれば、ユーザが画面上で操作する操作対象の発見を容易とする。
本実施形態に係る情報入力装置の機能構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る情報入力装置のハードウェア構成を示す図である。 本実施形態に係る集約画面を説明するための図である。 本実施形態に係る集約画面を設定する画面を説明するための図である。 本実施形態に係る集約画面操作処理の流れを示すフローチャートである。 集約画面に表示される操作対象の表示数の変更について説明するための図である。 操作対象の取得条件を変更した場合の集約画面を示す図である。 集約画面上の表示対象の範囲を決定する距離の算出方法を説明するための図である。 集約画面の表示形式を変更した場合の集約画面を示す図である。 集約画面の背面に表示される通常画面の表示濃度を説明するための図である。 本実施形態に係るWeb画面上の集約画面を説明するための図である。 ユーザの指の動きに追従して表示位置及び表示内容が変化する集約画面について説明するための図である。 キー優先度において通常ボタン操作が優先設定された処理の流れを示すフローチャートである。 キー優先度において通常ボタン操作優先及び確認画面表示が設定された処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態に係る確認画面を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<情報入力装置の機能構成>
図1は、本実施形態に係る情報入力装置の機能構成の一例を示す図である。本実施形態の情報入力装置10は、操作パネル等の操作画面から操作、設定が可能な例えばプリンタ等の画像形成装置に備えられるものであるが、本発明において情報入力装置は画像形成装置に限られず、例えばマウスポインタを用いて操作を行うパーソナルコンピュータ等であっても良い。
図1に示すように、情報入力装置10は、設定手段11と、座標検出手段12と、画面情報記録手段13と、操作対象取得手段14と、画面生成手段15と、画面表示入力手段16とを備える。
設定手段11は、操作パネル等の操作画面上からユーザによって集約画面の表示内容に関して設定された設定内容を取得する。例えば、設定手段11は、後述する集約画面を設定する画面において、予めユーザによって設定された集約画面の表示対象である操作ボタン等の操作対象取得条件、集約画面の形状、キー優先度等の設定内容等を取得する。
なお、集約画面とは、例えば、通常の操作画面上に予め表示されている操作、設定等を行うための操作ボタン等の操作対象から予め設定された条件に基づき一部の操作対象が抽出されて集約された操作画面等である。
座標検出手段12は、操作画面上において、例えばユーザの指等が接触した位置を、例えば画面の左下隅を原点とした2次元座標の入力座標情報として検出する。また、例えばユーザの指が移動した場合、再度座標を検出する。これにより、後述する集約画面の表示内容及び表示位置を動的に変化させることができる。
画面情報記録手段13は、情報入力装置10の操作画面に関連する情報、及び設定手段11によって取得された集約画面の設定情報、集約画面の形状等の画面レイアウト情報等を記録し、保持する。
操作対象取得手段14は、例えば操作画面上に予め表示された操作ボタン等の操作対象から、座標検出手段12によって検出されたユーザの接触位置の座標の近辺に存在する操作対象を取得する。
具体的には、操作対象取得手段14は、座標検出手段12によって検出されたユーザの操作画面上の入力座標情報を取得すると共に、画面情報記録手段13に記録された集約画面の設定情報、及び操作画面上の操作対象の位置等の画面レイアウト情報等を取得する。これらの取得した情報に基づき、集約画面に表示するべき操作ボタン、操作内容を示す情報等の操作項目を、順次検出される座標に応じて取得する。
ここで、操作対象取得手段14は、ユーザによって予め設定された操作対象の取得条件を画面情報記録手段13に記録された集約画面の設定情報から取得する。例えば、操作対象の取得条件が「範囲指定」の場合には、取得した画面レイアウト情報を参照しつつ、座標検出手段12によって検出された座標から予め設定された所定範囲に含まれる操作対象を取得する。
また、例えば操作対象の取得条件が「個数指定」の場合には、同様に取得した画面レイアウト情報を参照しつつ、検出された座標から操作対象までの距離を算出し、予め設定された表示数に基づき優先的に表示対象とする操作対象を取得する。
また、操作対象取得手段14は、上述した集約画面の設定情報からユーザによって予め設定されたキー優先度の情報を取得する。操作対象取得手段14は、設定されたキー優先度に基づき、ユーザが操作対象に接触したと判断した場合、接触したと判断した操作対象の内容をユーザに確認させる確認画面を画面生成手段15によって生成させるか、接触したと判断した操作対象の処理内容を実行させるか、又は集約画面を画面生成手段15によって生成させる。
画面生成手段15は、操作対象取得手段14から集約画面に表示するべき操作項目を取得すると共に、画面情報記録手段13に記録された集約画面の形状、操作ボタンの形状等の情報を取得し、取得したこれらの情報に基づき、集約画面を生成する。また、画面生成手段15は、後述する集約画面を設定する画面、操作対象の内容を確認する確認画面等を生成する。
画面表示入力手段16は、操作画面上に通常表示される通常画面を表示すると共に、例えばユーザが操作画面に接触又は操作画面を押下することにより指示した情報を入力する。また、画面表示入力手段16は、画面生成手段15によって生成された集約画面を、座標検出手段12によって検出された座標を含む所定領域に表示する。
具体的には、画面表示入力手段16は、集約画面を操作画面上の例えばユーザが操作画面に触れた位置を基準として、その位置を中心とした周囲の所定の領域等に表示する。なお、集約画面は、例えば操作画面上に表示された通常画面を背景として、通常画面の更に上に表示される。
<情報入力装置のハードウェア構成>
図2は、本実施形態に係る情報入力装置のハードウェア構成を示す図である。図2に示すように、情報入力装置10は、それぞれバスBで相互に接続されている操作パネル21、ドライブ装置22、補助記憶装置23、メモリ装置24、演算処理装置(CPU)25、インターフェース装置26によって構成される。
操作パネル21は、例えばタッチパネル等で構成される操作画面であり、情報入力装置10を操作するユーザの制御命令等の情報が入力される入力部と、情報入力装置10の操作に必要な情報、処理の進捗状況等が表示される表示部とからなる。また、操作パネル21は、本実施形態に係る集約画面、確認画面、集約画面を設定する画面等を表示する。
インターフェース装置26は、モデム、LANカード等で構成されており、ネットワークに接続する為に用いられる。情報入力装置10は、インターフェース装置26を介してネットワーク上の他の装置との情報の送受信を行う。
本発明の情報入力プログラムは、情報入力装置10を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。情報入力プログラムは、例えば記録媒体27の配布やネットワークからのダウンロード等によって提供される。
情報入力プログラムを記録した記録媒体27は、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的、電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。
また、情報入力プログラムを記録した記録媒体27がドライブ装置22にセットされると、情報入力プログラムは記録媒体27からドライブ装置22を介して補助記憶装置23にインストールされる。ネットワークからダウンロードされた情報入力プログラムは、インターフェース装置26を介して補助記憶装置23にインストールされる。
補助記憶装置23は、インストールされた情報入力プログラムを格納すると共に、必要なファイル、データ等を格納する。
メモリ装置24は、コンピュータの起動時に補助記憶装置23から情報入力プログラムを読み出して格納する。そして、CPU25は、メモリ装置24に格納された情報入力プログラムに従って、後述するような各種処理を実現している。
<集約画面について>
図3は、本実施形態に係る集約画面を説明するための図である。図3に示すように、操作画面40には、例えば通常表示される通常画面50が表示されている。
通常画面50には、情報入力装置10に各種情報を入力するための操作ボタンとして、例えば「自動用紙選択」ボタン、「A4」ボタン、「B4」ボタン、「B5」ボタン、「A3」ボタン等の用紙サイズを指定するボタン、「ソート」、「ステープル」等の出力した用紙に対して処理を行う操作ボタン等が表示されている。
また、通常画面50には、「通常モード」と「集約モード」との切り替えを行うためのモードボタン41が表示されている。図3に示すモードボタン41には、「集約モード」状態を示す集約モードボタン41Aが表示され、例えば集約ONボタン42Aと、集約画面の表示内容を設定するための設定ボタン43とが表示されている。
ここで、例えば「集約モード」となっている場合、通常は操作画面40に通常画面50が表示されているが、ユーザの指30が通常画面50に触れると、通常画面50上の例えばユーザの指30の触れた場所を中心として集約画面60が表示される。集約画面60には、例えば「コピーできます」というユーザが操作するための操作内容を示す情報と共に、「自動用紙選択」ボタン、「A4」ボタン、「B4」ボタン、「ソート」ボタン、「ステープル」ボタン等が表示されている。
<集約画面の設定を行う画面について>
図4は、本実施形態に係る集約画面を設定する画面を説明するための図である。図4に示すように、操作画面40に表示されている通常画面50には、「通常モード」と「集約モード」の切り替えを行うモードボタン41が設けられている。例えばモードボタン41Aは、「集約モード」に設定されていることを示しており、集約ONボタン42A、設定ボタン43が表示されている。
ここで、例えば「通常モード」と「集約モード」の切り替えは、ユーザがモードボタン41Aに表示される集約ONボタン42Aを押下又は接触することにより実行される。集約ONボタン42Aの押下又は接触により切り替えが実行され、「通常モード」へ移行した場合、モードボタン41Bが表示され、モードボタン41Bには、集約OFFボタン42B、設定ボタン43が表示される。
図4に示す設定ボタン43が押下又は接触されると、集約画面を設定する画面44に遷移し、図4に示すように、操作画面40上には集約画面を設定する画面44が表示される。
集約画面を設定する画面44には、集約画面内に表示される表示対象となる操作ボタン等の操作対象を取得する条件として、例えば「個数指定」、「範囲指定」等の指定を行う表示対象取得指定方法ボタン45が設けられている。
ここで「個数指定」を指定するためには、例えば図4に示すように、表示対象取得指定方法ボタン45をプルダウンすることにより「表示数」を選択し、「範囲指定」を指定するためには、同様に表示対象取得指定方法ボタン45をプルダウンして例えば「範囲指定」を選択する。
また、ここで、「表示数」を選択した場合には、個数指定領域45Aにおいて集約画面に表示する操作ボタンの個数を指定することができる。なお、ユーザが特に指定しない場合には、デフォルトで決められた数が設定され、例えば図4に示すように個数指定領域45Aには表示数「6」と設定されている。
また、集約画面を設定する画面44には、操作ボタンの外枠の形状を設定するための表示対象形状ボタン46と、集約画面の外枠の形状を設定するための外枠ボタン47と、集約画面が表示されるときに背景となる通常画面50の透明度を設定するための背景透明度ボタン48とが設けられている。
図4に示すように、表示対象形状ボタン46と外枠ボタン47は、プルダウンすることにより例えば角丸長方形、角丸正方形等の形状を選択することができる。また、それぞれの形状の縦長、横長を指定する指定領域が設けられている。
更に、集約画面を設定する画面44には、例えば「集約モード」時の操作画面40上に表示された通常画面50の操作ボタンにユーザが触れたときに、集約画面を作成するか、通常のボタン操作を優先させるかを設定するためのキー優先度選択領域49が設けられている。また、通常ボタン操作優先を選択した場合には、確認画面を「表示」するか「非表示」とするかを選択できるようになっている。
更にまた、集約画面を設定する画面44には、「常時表示」ボタン、「常時非表示」ボタン、「非表示箇所を示す画面」、設定した内容を確認するための「プレビュー」ボタン、プレビューボタンが選択された場合の「プレビュー画面」等が設けられている。
<集約画面操作処理>
次に、図5を用いて、ユーザが集約画面を利用して操作を実行する場合の集約画面操作処理の流れについて説明する。図5は、本実施形態に係る集約画面操作処理の流れを示すフローチャートである。なお、前提として操作画面40においてすでに「集約モード」が選択され、また図5のフローチャートは、一画面分の操作に対応するものとする。
図5に示すように、例えば操作画面40等のユーザインタフェース(UI)画面で操作が開始されると(S10)、操作画面40上には通常画面50が表示される(S11)。
次に、ユーザの指30が通常画面50に触れると(S12)、座標検出手段12は、ユーザの指が触れた座標位置を検出する。
操作対象取得手段14は、座標検出手段12によって検出された座標位置と、画面情報記録手段13によって記録された集約画面の設定情報、及び画面レイアウト情報に基づいて集約画面60に表示するべき操作ボタン、操作内容等の操作項目を取得し、画面生成手段15は、操作対象取得手段14から操作項目と、画面情報記録手段13から集約画面の形状等の情報を取得して集約画面60を作成し、画面表示入力手段16は、生成された集約画面60を例えば検出された座標位置を中心に表示する(S13)。なお、このとき、集約画面60は、操作画面40上に表示された通常画面50を背景にして表示される。
次に、操作対象取得手段14は、ユーザによって集約画面60を閉じるためのボタンが、押下されたか否かを判断することにより、集約画面60が閉じられたか否かを判断し(S14)集約画面60が閉じられたと判断すると(S14において、YES)、S11の処理に戻る。
集約画面60が閉じられたと判断しなかった場合(S14において、NO)、次に、操作対象取得手段14は、ユーザによって集約画面60内に表示された操作ボタンが押下されたか否かを判断する(S15)。
集約画面60内に存在する操作ボタンが押下されたと判断すると(S15において、YES)、操作対象取得手段14は、例えばCPU25等により押下された操作ボタンの処理内容を実行させる(S16)。なお、ユーザによって操作ボタンが押下されていないと判断すると(S15において、NO)、S14の処理に戻る。
なお、ここで、例えばユーザが操作画面40上で指を移動した場合には、触れた場所の座標が再検出されて新たに集約画面60が表示され、すでに表示されていた集約画面60は、例えば所定時間経過後に自動的に閉じられても良い。
CPU25は、例えばS16の処理で押下された操作ボタンの処理内容等から画面遷移が発生したか否かが判断し(S17)、画面遷移が発生したと判断した場合(S17において、YES)、次画面に遷移し(S18)、集約画面は閉じられ、次画面の通常画面50が表示される。画面遷移が発生したと判断しなかった場合(S17において、NO)、S14の処理に戻る。
なお、上述した処理において操作対象取得手段14は、例えば座標検出手段12によって検出された座標から、ユーザによって集約画面60を閉じるためのボタンが、押下されたか否か、集約画面60内に表示された操作ボタンが押下されたか否か等を判断することができる。
<集約画面の操作対象の表示数の変更について>
次に、図6を用いて、集約画面60に表示される操作対象の表示数の変更について説明する。図6は、集約画面に表示される操作対象の表示数の変更について説明するための図である。
図6に示すように、集約画面60は、例えば図4に示した集約画面を設定する画面44において、表示対象取得指定方法ボタン45により「表示数」が選択され、個数指定領域45Aにおいて表示数が「6」から「9」に増加された場合、例えば集約画面61に示すように操作ボタンの表示数が変更される。
集約画面61は、外枠の形状が集約画面60の大きさと同一で変更がないものの、表示される操作対象の操作ボタンの形状が小さくなり、操作ボタンの表示数が「6」から「9」へと増加している。
これにより、視界内の視力が十分なユーザにとって、集約画面内の操作対象範囲を広げ、操作ボタンの捜索を効率良くすることを可能とする。なお、集約画面60及び集約画面61で表示されるボタンは、例えばA4、B4等の同種類の操作内容を示すボタンが集約画面上の近い位置に配置するのが好ましいが、異なる位置に配置されても良い。
<操作対象の取得条件の変更について>
次に、図7を用いて、操作対象の取得条件を変更した場合の集約画面について説明する。図7は、操作対象の取得条件を変更した場合の集約画面を示す図である。なお、図7は、例えば図4に示した集約画面を設定する画面44において、操作対象の取得条件が、表示対象取得指定方法ボタン45によって個数指定を示す「表示数」に設定された場合と、「範囲指定」に設定された場合において、取得される操作対象が変更される集約画面について説明するものである。
図7(A)は、操作画面40に表示されている通常画面50において、例えばユーザの指30が点線Aに示す枠の中心に接触した場合と、点線Bに示す枠の中心に接触した場合に取得される操作対象の範囲を示した図である。
図7(B)の集約画面60、図7(D)の集約画面63に示すように、表示対象取得指定方法ボタン45において「表示数」が設定された場合には、ユーザの指30が通常画面50に接触した位置の座標から距離が近い順番に、予め設定された個数分の操作ボタンが優先的に操作対象取得手段14により取得され、表示対象となる。
具体的には、表示対象取得指定方法ボタン45において「表示数」が「6」と設定されている場合、図7(B)の集約画面60には、図7(A)の点線A枠の中心点から距離が近い順番に操作ボタン6個が表示対象となり表示される。
また、図7(D)の集約画面63には、図7(A)の点線B枠の中心点から距離が近い順番に操作ボタン6個が表示対象となるため、点線B枠の中心点から操作ボタンの中心位置までの距離が7番目となる図7(A)に示す「B5」ボタンは、表示されない。
このように、「表示数」を設定することで、表示形式を変更することなくユーザの指の移動があった場合に表示内容を変更することができる。
一方、図7(C)の集約画面62、図7(E)の集約画面64に示すように、表示対象取得指定方法ボタン45において「範囲指定」が設定された場合には、通常画面50に接触したユーザの指30の位置から決められた距離の範囲内に中心位置が存在する操作ボタンが、操作対象取得手段14により取得され表示対象となる。
このとき、例えば操作ボタンのアイコンの表示形態は、決められた範囲内に存在する操作対象の個数に依存して変化し、例えば操作ボタンの大きさ、形状等が変化する。これにより、例えば図7(E)の集約画面64には、決められた範囲内に存在する操作ボタンが表示される。
このように、範囲指定が設定された場合には、図7(C)の集約画面62の操作ボタンの表示数が「6」であるのに対して、図7(E)の集約画面64の操作ボタン表示数は「7」へと増加する。したがって、自動的に表示形式が切り替わり、所定の範囲内に存在する操作対象を漏れなく捜索することを可能とする。
なお、「表示数」を設定した場合も、「範囲指定」を設定した場合も、ユーザの指30が接触した位置から、操作対象である操作ボタンの例えば中心位置までの距離によって、操作対象が集約画面の表示対象となるか否かが判断される。
<表示対象の範囲を決定する距離の算出方法について>
次に、図8を用いて、集約画面上の表示対象の範囲を決定する場合の距離の算出方法について説明する。図8は、集約画面上の表示対象の範囲を決定する距離の算出方法を説明するための図である。
図8に示すように、通常画面50上でユーザの指30が触れた入力座標位置から操作ボタンの中心位置までの距離をX座標、Y座標の二乗の和(X+Y)によって算出する。正確に距離を得るためには平方根を取る必要があるが、本実施形態では、入力座標位置から操作ボタンまでの距離の値は、相対的な比較のみに用いることから、平方根を取る操作を省略している。
<表示形式を変更した場合の集約画面について>
次に、図9を用いて、集約画面の表示形式の変更について説明する。図9は、表示形式を変更した場合の集約画面を示す図である。
図9に示すように、上述した図4に示す集約画面を設定する画面44において、例えば外枠形状ボタン47の「縦長」及び「横長」の数値等を変更することで、集約画面に表示される操作ボタンの表示数を変更することなく、例えば集約画面60の形状を集約画面65のように変更することができる。
集約画面65に示すように、例えば集約画面の横幅を狭く設定した場合には、横幅を狭く変化させた集約画面を生成する。このように、集約画面の大きさ、形状等を、ユーザの実際の視界に合わせて設定することが可能である。
<集約画面の背面に表示される通常画面の表示濃度について>
次に、図10を用いて、集約画面の背面に表示される通常画面の表示濃度について説明する。図10は、集約画面の背面に表示される通常画面の表示濃度を説明するための図である。
図10に示すように、上述した図4に示した集約画面を設定する画面44において、背景透明度を設定する背景透明度48の空欄に数値を入力することで、集約画面の背面に表示される通常画面の表示濃度を調節することができる。
図10(A)は、背景透明度が100%に設定された場合に、集約画面60の背面に表示される通常画面50を示す図である。図10(A)に示すように、操作画面40の前面には、集約画面60が表示され、集約画面60の背面には通常画面50が表示されている。
また、図10(B)は、背景透明度が0%に設定された場合に、集約画面60の背面に表示される通常画面51を示す図である。図10(B)に示すように、操作画面40の前面には、集約画面60が表示され、集約画面60の背面にはグレーに塗りつぶされた通常画面51が表示され、例えば集約画面60は通常画面51の前面に浮き上がるように表示されている。
<Web画面上に表示される集約画面について>
次に、図11を用いて、Web画面上に表示される集約画面について説明する。図11は、本実施形態に係るWeb画面上に表示される集約画面を説明するための図である。
図11に示すように、Web画面70には、マウスポインタの指す場所に応じて集約画面66が表示される。集約画面66には、Web画面70上を指し示すマウスポインタの位置の座標が検出され、検出された座標位置を中心に、Web画面70から所定の設定条件のもと表示対象として取得された操作対象が表示される。
例えば、Web画面70上には「ホーム」、「履歴」、「アドレス帳」、「設定」ボタンが設けられ、「ホーム」画面には、「状態」、「機器構成」、「カウンター」、「RSSフィール」ボタンが設けられている。集約画面66には、図11に示すマウスポインタの指し示す位置を中心に、これらのボタンのうち、一部の操作対象の操作ボタンである「アドレス帳」ボタン、「設定」ボタン、「カウンター」ボタン、「RSSフィールド」ボタンが表示されている。
上述したように、本実施形態は、プリンタ等の画像形成装置上に設置された操作画面に限らず、パーソナルコンピュータ(PC)のディスプレイ画面等において、マウスポインタ等の座標入力手段を用いて操作、設定が可能な画面上に集約画面を表示することが可能である。
<指の動きに追従した集約画面の表示位置及び表示内容の変化について>
次に、図12を用いて、ユーザの指の動きに追従して変化する集約画面の表示位置及び表示内容について説明する。図12は、ユーザの指の動きに追従して表示位置及び表示内容が変化する集約画面について説明するための図である。
図12に示すように、例えば操作画面40に接触したユーザの指30が移動すると、その動きに追従して集約画面60の表示内容と表示位置とが変化する。
例えば、図12の上段の操作画面40では、操作画面40の左側に接触しているユーザの指30の位置の座標が検出され、検出された座標位置に基づいて取得された「自動用紙選択」ボタン、「A4」ボタン、「B4」ボタン、「ソート」ボタン、「ステープル」ボタンが集約画面60に表示されている。
その後、操作画面40上のユーザの指30が右方向に移動した場合、設定画面40の右側に接触しているユーザの指30の位置の座標が、再度検出され、検出された座標位置に基づいて取得された「B4」ボタン、「B5」ボタン、「A3」ボタン、「ステープル」ボタンが集約画面60に表示される。
上述したように、操作画面40上で、ユーザの指30が移動した場合は、ユーザの指30が操作画面40上で接触する位置の座標が再検出されて、新たに集約画面を構築する。このように、操作画面40上に接触したユーザの指30の移動に対応して集約画面の表示内容及び表示位置が動的に変化するため、画面内に存在する全ての操作対象である操作ボタンは、ユーザの指30の例えば比較的少ない指の移動によって確認することが可能となる。
<キー優先度において通常ボタン操作が優先設定された場合の処理>
次に、図13を用いて、キー優先度において通常ボタン操作が優先設定された処理の流れについて説明する。図13は、キー優先度において通常ボタン操作が優先設定された処理の流れを示すフローチャートである。
なお、前提として操作画面40に表示された通常画面50において「集約モード」が選択され、図13のフローチャートは、一画面分の操作に対応するものとする。また、図4に示した集約画面を設定する画面44のキー優先度選択領域49において「通常ボタン操作優先」が選択され、確認画面「非表示」が選択されている場合の処理である。更に、図13に示すS20〜S22までの処理は、上述した図5に示すS10〜12までの処理と同様であり、図13に示すS26〜S31までの処理は、図5に示すS13〜18までの処理と同様であるため、ここでの詳細な説明は省略する。
図13に示すS22の処理において、ユーザの指30が通常画面50に触れると、座標検出手段12は、ユーザの指30が触れた座標位置を検出し、検出された座標に基づいて、操作対象取得手段14は、ユーザが触れた場所が操作ボタンであるか否かを判断する(S23)。
ユーザの触れた場所が操作ボタンであると判断した場合(S23において、YES)、操作対象取得手段14は、CPU25によりユーザの指30が触れたと判断された操作ボタンに対応するボタン操作内容を実行させる(S24)。次に、CPU25は、S24の処理により画面遷移が発生したか否かが判断する(S25)。
画面遷移が発生したと判断した場合(S25において、YES)、S31の処理に進む。画面遷移が発生したと判断しなかった場合(S25において、NO)、S21の処理に戻る。なお、S23の処理においてユーザの触れた場所が操作ボタンではないと判断した場合(S23において、NO)、上述した図5に示すS13の処理と同様に、操作画面40上に表示された通常画面50を背景に集約画面60が表示される(S26)。
<キー優先度において通常ボタン操作優先及び確認画面表示が設定された場合の処理>
次に、図14を用いて、キー優先度において通常ボタン操作優先及び確認画面表示が設定された処理の流れについて説明する。図14は、キー優先度において通常ボタン操作優先及び確認画面表示が設定された処理の流れを示すフローチャートである。
なお、前提として操作画面40においてすでに「集約モード」が選択され、図14のフローチャートは、一画面分の操作に対応するものとする。また、図4に示した集約画面を設定する画面44のキー優先度選択領域49において「通常ボタン操作優先」が選択され、確認画面「表示」が選択されている場合の処理である。更に、図14に示すS40〜S42までの処理は、上述した図5に示すS10〜12までの処理と同様であり、図14に示すS49〜S54までの処理は、図5に示すS13〜18までの処理と同様であるため、ここでの詳細な説明は省略する。
図14に示すS42の処理において、ユーザの指30が通常画面50に触れると、座標検出手段12は、ユーザの指30が触れた座標位置を検出し、検出された座標に基づいて、操作対象取得手段14は、ユーザが触れた場所が操作ボタンであるか否を判断する(S43)。
ユーザの触れた場所が操作ボタンであると判断した場合(S43において、YES)、操作対象取得手段14は、画面生成手段15に確認画面を生成させ、画面表示入力手段16は、生成された確認画面を例えばユーザが触れた場所を中心に表示する(S44)。次に、操作対象取得手段14は、S44の処理により表示された確認画面上で検出されたユーザが指示した位置の座標を取得し、ユーザが「戻る」ボタンを選択したか否かを判断することにより、通常画面50に戻るか否かを判断する(S45)。
通常画面50に戻ると判断した場合(S45において、YES)、S41の処理に戻る。通常画面50に戻ると判断しなかった場合(S45において、NO)、同様に、ユーザが「操作実行」ボタンを選択したか、「集約画面作成」ボタンを選択したかを判断することにより、「操作実行」するか、「集約画面表示」をするかについて判断する(S46)。
ユーザが指示した位置の座標により「操作実行」が選択されたと判断した場合(S46において、YES)、操作対象取得手段14は、CPU25によって、操作ボタンの処理内容を実行させる(S47)。
次に、CPU25は、S47の処理により画面遷移が発生したか否かが判断する(S48)。画面遷移が発生したと判断した場合(S48において、YES)、S54の処理に進む。画面遷移が発生したと判断しなかった場合(S48において、NO)、S41の処理に戻る。
なお、S43の処理においてユーザの触れた場所が操作ボタンではないと判断された場合(S43において、NO)、上述した図5に示すS13の処理と同様に、操作画面40上に表示された通常画面50を背景に集約画面が表示される(S49)。
<確認画面について>
次に、図15を用いて、ユーザの指30が操作画面上で触れた位置が操作ボタン上であった場合に表示される確認画面について説明する。図15は、本実施形態に係る確認画面を示す図である。
図15に示すように、ユーザの指30が、操作画面40上に表示されている通常画面50の操作ボタンである「自動用紙選択」ボタンに接触した場合、操作パネル40上に確認画面67が表示される。
これは、上述したように、例えば図4に示した集約画面を設定する画面44のキー優先度選択領域49において「通常ボタン操作優先」が選択され、確認画面が「表示」に選択されている場合の処理である。
確認画面67には、例えば「集約画面作成」ボタン、「操作実行」ボタン、通常画面表示に「戻る」ボタンの3つの選択ボタンが表示されると共に、ユーザが押下したボタンの操作内容を確認するための表示がなされる。図15では、ユーザの指30は、「自動用紙選択」ボタンに触れているため、確認画面67には、上述した3つの操作ボタンと共に、例えば「自動用紙選択ボタンが押下されました。」という操作内容を確認するための表示がなされる。
上述したように、操作画面上においてユーザの指の接触位置の近辺に存在しているが、ユーザの視界には入らない操作ボタン等の操作対象が、例えばユーザの視界範囲内に集約されることにより、ユーザが操作画面上で操作する操作対象の発見を容易とする。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本
発明は上記実施例で説明したものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能である。
10 情報入力装置
11 設定手段
12 座標検出手段
13 画面情報記録手段
14 操作対象取得手段
15 画面生成手段
16 画面表示入力手段
17 情報入力手段
21 操作パネル
22 ドライブ装置
23 補助記憶装置
24 メモリ装置
25 演算処理装置
26 インターフェース装置
27 記録媒体
40 操作画面
41 モードボタン
50 通常画面
60 集約画面
特開2006−155164号公報

Claims (7)

  1. 画面上でユーザに指示された情報を入力する情報入力装置であって、
    前記ユーザが接触した画面上の位置の座標を検出する座標検出手段と、
    前記画面上に予め表示された操作対象から前記座標検出手段によって検出された座標の近辺に存在する操作対象を取得する操作対象取得手段と、
    前記操作対象取得手段によって取得された操作対象を集約した集約画面を生成する画面生成手段と、
    前記画面生成手段によって生成された集約画面を前記検出された座標を含む所定領域に表示する画面表示入力手段とを有することを特徴とする情報入力装置。
  2. 前記操作対象取得手段は、
    前記座標検出手段によって検出された座標から予め設定された所定範囲に含まれる操作対象、又は、予め設定された表示数及び前記座標からの距離に基づき優先的に表示対象となる操作対象を取得することを特徴とする請求項1に記載の情報入力装置。
  3. 前記操作対象取得手段は、
    予め設定された条件に基づき、前記ユーザが前記操作対象に接触したと判断した場合、前記接触したと判断した操作対象の内容を前記ユーザに確認させる確認画面を前記画面生成手段によって生成させるか、前記接触したと判断した操作対象の処理内容を実行させるか、又は前記集約画面を前記画面生成手段によって生成させることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報入力装置。
  4. 前記画面生成手段は、
    前記集約画面に表示する操作対象の取得条件、前記集約画面に表示する操作対象の表示数、前記集約画面の形状、前記操作対象の形状、又は、予め設定されたキー優先度を含む集約画面を設定する画面を生成することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報入力装置。
  5. 前記座標検出手段は、
    前記ユーザが接触した画面上の位置が移動した場合に、再度座標を再検出することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報入力装置。
  6. 画面上でユーザに指示された情報を入力する情報入力装置によって実行される情報入力方法であって、
    前記ユーザが接触した画面上の位置の座標を検出する座標検出手順と、
    前記画面上に予め表示された操作対象から前記座標検出手順によって検出された座標の近辺に存在する操作対象を取得する操作対象取得手順と、
    前記操作対象取得手順によって取得された操作対象を集約した操作画面である集約画面を生成する画面生成手段と、
    前記画面生成手順によって生成された集約画面を前記検出された座標を含む所定領域に表示する画面表示入力手順とを有することを特徴とする情報入力方法。
  7. 画面上でユーザに指示された情報を入力する情報入力プログラムであって、
    コンピュータを、
    前記ユーザが接触した画面上の位置の座標を検出する座標検出手段と、
    前記画面上に予め表示された操作対象から前記座標検出手段によって検出された座標の近辺に存在する操作対象を取得する操作対象取得手段と、
    前記操作対象取得手段によって取得された操作対象を集約した操作画面である集約画面を生成する画面生成手段と、
    前記画面生成手段によって生成された集約画面を前記検出された座標を含む所定領域に表示する画面表示入力手段として機能させる情報入力プログラム。
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