JP5271446B1 - 餌カゴ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コマセ入れ用のカゴ本体2が上下に分離可能で且つ分離後の上部体3と下部体4との間に離間保持材7が設けられており、上部体3及び下部体4の互いの分離部分には上、下部体3,4の相対回転で接合しこの接合時とは逆回転で分離する連結機構12が設けられており、上、下部体3,4の外面には、下部体4が先行する飛翔時及び/又は水中沈下時に受ける流体抵抗で上、下部体3,4に接合方向の回転力を生じさせると共に上部体3が先行する水中浮上時に受ける水抵抗で上、下部体3,4に分離方向の回転力を生じさせる整流部材31〜33が設けられている。
【選択図】図1
Description
つまり、特許文献1の餌カゴは、フックが1重しか設けられていないので、比較的容易にフックを外すことができる。しかし、その反面で、狙ったタナに到達する前に、誤ってフックが外れ、上部体と下部体とが開放してコマセを狙ったタナに効かすことができなく
なる場合がある。
一方、特許文献2の餌カゴは、フックが2重となっているので、誤って1つ目のフックが外れても、2つ目のフックが効いていれば、狙ったタナに達する前に誤って餌カゴからコマセが放出されてしまうことはない。
また、特許文献2の餌カゴは、ヒンジやフック機構が必要であるために、多部品を要して構造が複雑となる問題があった。このような構造の複雑化は、故障や破損の原因となるばかりでなく、餌カゴを沈めたり引き上げたりする際に余計な水の抵抗を受ける原因となり、ひいては釣果への悪影響などに繋がるという問題もある。また、言うまでもなく高コストを招来する問題もあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、狙ったタナに到達するまでコマセ等を放出しないように維持し且つ狙ったタナ到達後にはコマセ等を確実に放出できるようにし、そのうえで構造の簡潔化を図り、もって故障や破損の防止や高コスト化の抑制が可能で、釣果への悪影響も払拭できる餌カゴを提供することを目的とする。
即ち、本発明に係る餌カゴは、上下両端部を閉じられたコマセ入れ用のカゴ本体が上下に分離可能とされ且つ分離後の上部体と下部体との間に離間状態を保持する離間保持材が設けられた餌カゴにおいて、前記上部体及び下部体の互いの分離部分には上部体と下部体との相対回転で接合しこの接合時とは逆回転で分離する連結機構が設けられており、前記上部体及び前記下部体の外面には、下部体が先行する飛翔時及び/又は水中沈下時に受ける流体抵抗で上部体及び下部体に接合方向の回転力を生じさせると共に上部体が先行する水中浮上時に受ける水抵抗で上部体及び下部体に分離方向の回転力を生じさせる整流部材が設けられ、前記連結機構は、前記上部体の分離部分において周方向に離れて設けられた複数の上フック部材と、前記下部体の分離部分において前記上部体の各上フック部材に対応する配置で設けられた複数の下フック部材と、を有したものであって、前記上フック部材及び下フック部材は、上部体と下部体との接合時に上下方向で係合する周方向に長い抜止部を有していることを特徴とする。
前記上フック部材における抜止部の上面及び下フック部材における抜止部の下面には、互いの係合時に回転方向で噛合する回り止め突起が設けられたものとすることができる。
図1乃至図5は、本発明に係る餌カゴ1の第1実施形態を示している。この餌カゴ1は、上下両端部を閉じられたコマセ(アミエビ、オキアミ、鰯のミンチなどの寄餌をいう)入れ用のカゴ本体2を主体として構成されている。
まず、カゴ本体2について説明する。本第1実施形態において、カゴ本体2の上端部には上方へゆくほど径小となる中空円錐形の蓋部分2aが形成されたものとしてあり、カゴ本体2の下端部には中空の下半球形をした底部分2bが形成されたものとしてある。そして、これら蓋部分2aと底部分2bとの間に、コマセ等を入れておくことのできるストレートの円筒形を呈するカゴ部分2cが設けられたものとしてある。言い換えれば、カゴ部分2cの上端部が蓋部分2aで閉ざされた構造であり、カゴ部分2cの下端部が底部分2bで閉ざされた構造である。
これに対してカゴ部分2cには、下端寄りとなる位置に第3貫通孔23が設けられ、蓋部分2a寄りとなる位置に第4貫通孔24が設けられている。これら第3貫通孔23や第4貫通孔24は、主として、餌カゴ1の着水後に(水中で)空気抜き孔や排水孔の作用をする。
カゴ本体2の分離位置は特に限定されるものではない。例えば、蓋部分2aとカゴ部分2cとの間に分離位置を設定してもよい(蓋部分2aが上部体3でありカゴ部分2c及び底部分2bが下部体4である場合)し、カゴ部分2cと底部分2bとの間に分離位置を設定してもよい(蓋部分2a及びカゴ部分2cが上部体3であり底部分2bが下部体4である場合)。場合によっては、カゴ部分2cの上下中間に分離位置を設定してもよい。
これに対し、下部体4の上部には、上部体3の開口部5内に嵌め込み可能な円環状の壁リブ6が設けられており、この壁リブ6を開口部5内へ嵌め込むことで、上部体3と下部体4とをガタツキなく組み合わせることができる。
本第1実施形態において離間保持材7は、ストレートの金属製丸棒(ステンレス軸など)によって形成され、上部体3と下部体4との各中心部を串刺し状に貫通して設けられたものとしてある。離間保持材7の上端部には、釣糸(道糸8a)を結び止めるための上連結部7aが設けられ、離間保持材7の下端部には、釣糸(幹糸8b)を結び止める下連結部7bが設けられている。これら上連結部7aや下連結部7bは、離間保持材7を形成している金属製丸棒の端部を扁平に潰し、この扁平部分に貫通孔を形成しただけの非回転構造にしてある。ただ、釣糸(道糸8aや幹糸8b)を接続するときには、「ヨリモドシ(サルカン又はスイベル)」「スナップ付きサルカン」等と呼称される、釣糸の撚りを解消する回転器具を使用することが推奨される。場合によっては、上連結部7aや下連結部7b自体に、このような回転構造を採用してもよい。
なお、本第1実施形態では、離間保持材7の下部側に下部体4を移動不能に留まらせるためのストッパ部7cを設けて、上部体3のみが移動自在となるように構成してある。また、図2に示すように、このストッパ部7cと下連結部7bとの間(下部体4の内部)となる部分でウエイト10を串刺し状に貫通させ、固定してある。これにより、下部体4がウエイトとしての作用(上部体3よりも先行して沈下する・・即ち、下部体4が下になって沈下する姿勢が固定化される作用)を奏するものとなっている。
次に、カゴ本体2において上部体3と下部体4との分離部分に採用される構造について説明する。
この連結機構12は、上部体3の分離部分において周方向に離れて設けられた複数の上フック部材15と、下部体4の分離部分において周方向に離れて設けられた複数の下フック部材16とを有して成る。
な形状)を呈する回り止め突起16cが、下方へ突出して設けられている。ノコギリ刃の向きは、直角三角形の垂直辺が回転制限部16b寄りとなる向きである。
回転制限部16bは、抜止部16aの下方に、後述する上フック部材15の抜止部15cを嵌め入れるスペースが形成させるべく、この抜止部15cの上下寸法に対応させた高さ寸法で形成されている。この回転制限部16bが設けられていることで、上フック部材15の抜止部15cと下フック部材16の抜止部16aとが上下方向で係合する際の周方向移動を距離的に制限できると共に、移動方向についても一方向的に規制できる作用が得られる。
抜止部15cが伸びる方向は、下フック部材16の抜止部16aが回転制限部16bから伸びる方向(図5(a)では右から左方向)とは逆向き(すなわち、図5(a)では左から右方向)にしてある。
なお、上フック部材15における凹み部分15a内の高さ寸法Hは、抜止部15c,16aが係合し且つ回り止め突起15d,16cが噛合した状態から、下フック部材16の抜止部16aを上方へ逃がして回り止め突起15d,16cの噛合を外すことができるように、逃がしスペースS(高さh)を確保した寸法とされている。
ため、mは、5mmよりもある程度大きくするとよい。
次に、カゴ本体2において上部体3と下部体4とを分離させる際などに、これら上部体3と下部体4との間に相対回転力を発生させる構造について説明する。この相対回転力は、餌カゴ1の飛翔時や水中沈下時と、餌カゴ1の水中浮上時との間で、逆の回転方向となるように発生させるものである。
第1整流部材32及び第2整流部材33は、上部体3に対して同一方向に回転力を生起させるものである。このうち、第1整流部材32は、カゴ部分2cの外周から波板状に突出する旋回羽根として形成されている。本第1実施形態では、カゴ部分2cの周方向に均等間隔をおいて複数(図3(c)に示すように60°間隔で6つ)設けてある。
これに対し、第3整流部材31は、下部体4に対して、上部体3とは逆方向の回転力を生起させるものである。この第3整流部材31は、底部分2bの外面を蛇行溝状に窪ませた旋回凹部として形成されている。本第1実施形態では、底部分2bの周方向に均等間隔をおいて複数(図3(a)(b)に示すように90°間隔で4つ)設けてある。
しかし、第1整流部材32及び第2整流部材33は、上部体3が先行する水中浮上時に受ける水圧による水抵抗を作用源とするときには、上フック部材15の抜止部15cが下フック部材16の抜止部16aと上下係合する場合の係合量を減らす方向で回転力(図5(c)の左方向)を生じさせる。
しかし、第3整流部材31は、上部体3が先行する水中浮上時に受ける水圧による水抵抗を作用源とするときには、下フック部材16の抜止部16aが上フック部材15の抜止部15cと上下係合する場合の係合量を減らす方向で回転力(図5(c)の右方向)を生じさせることになる。
力を付与させ、両者が決して分離しないように保持できることになる。一方で、上部体3が先行する水中浮上時には、上部体3及び下部体4に分離方向の回転力を付与させ、両者が確実に分離させるようになる。
図1及び図2に示すように、カゴ本体2を上部体3と下部体4とに分離させ、離間保持材7によって許容される離間距離で両者を離反させる。この状態で上部体3のカゴ部分2c内に所定量のコマセ等を入れ、その後、上部体3と下部体4とを相互接近させる。このとき、図5(c)に示すように、下部体4における下フック部材16の抜止部16aを、上部体3における上フック部材15の嵌合口15bへ通過させ、凹ませ部分15a内へ嵌め入れる。
この連結状態下において、抜止部15c,16aは、互いの回り止め突起15d,16cが噛み合うようになっているため、上部体3と下部体4は回り止めされ、その連結状態は維持される。加えて、回り止め突起15d,16cの噛合は、直角三角形の垂直辺同士による当接となっていることから、極めて安定且つ強固な噛合状態となっており、噛合が外れるようなことは殆ど無い。
餌カゴ1が狙ったタナへ到達した後は、竿をしゃくって餌カゴ1を水中で上下に動かし、コマセを放出する。具体的には、コマセは次のような動作によって放出される。
一旦解除される。
竿をしゃくり上げた量に匹敵して餌カゴ1が浮上を終えると(しゃくり終わった時点で)、下部体4は再び沈下方向(下方)への移動に転じる。従って、この下部体4の沈下に伴い、離間保持材7を介して上部材3も沈下方向へ引き下げられる。この段階で、既に回り止め突起15d,16cの噛合が完全に解除されていれば、上部体3と下部体4とは、図5(c)に示すように確実に係合状態を解除されるようになる。
以上、詳説したところから明らかなように、本発明に係る餌カゴ1は、狙ったタナに到達するまでは第1、第2整流部材32,33及び第3整流部材31を用いて得られる水流を上部体3と下部体4との係合に用い、狙ったタナに到達してからは水流を上部体3と下部体4との係合解除に用いるものとなっている。それゆえ、簡単な構造でありながら、狙ったタナに到達するまでコマセを放出しないように維持し、且つ狙ったタナ到達後にはコマセを確実に放出することができ、良好な釣果を得ることを可能としている。
図6は、本発明に係る餌カゴ1の第2実施形態で採用した下部体4を示している。この下部体4では、第3整流部材31が、底部分2bの外周から波板状に突出する旋回羽根として形成されている点で、第1実施形態と異なっている。
ところで、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、発明の本質を変更しない範囲で各部材の形状、構造、材質、組み合わせなどを適宜変更可能である。また、今回開示された実施形態において、明示的に開示されていない事項、例えば、構造物の材種、各種パラメータ、構成物の寸法、重量、体積などは、当業者が通常実施する範囲を逸脱するものではなく、通常の当業者であれば、容易に想定することが可能な事項を採用している。
例えば、カゴ本体2において、カゴ部分2cは円筒形である必要はなく、楕円筒形や角筒形などとしてもよい。また、蓋部分2aや底部分2bについても、第1実施形態で示した形状よりもそれぞれ、上下方向に延ばした形状にするなど、適宜変更可能である。
下方突出するものとして形成してもよい。また、下部体4において、下フック部材15のバックアップとして設けた壁リブ6は省略することも可能である。すなわち、下部体4の上端部から下フック部15が倒立したL形に上方突出するように形成することができる。
但し、上フック部材15の下方突出や、下フック部材16の上方突出を採用すると、上フック部材15や下フック部材16の破損や、釣糸(道糸8aや幹糸8b)の絡まりが発生するおそれも生じるので、この点で、第1実施形態で示した構造が推奨される。
なお、第1、第2整流部材32,33や第3整流部材31において、それらによって発生される回転力が全て逆となるように設定することが可能である(旋回羽根や旋回凹部の傾斜方向を第1実施形態とは逆にすればよい)。この場合は、上部体3の上フック部材15や下部体4の下フック部材16についても、周方向で逆向きに形成すればよいものである。
2 カゴ本体
2a 蓋部分
2b 底部分
2c カゴ部分
3 上部体
4 下部体
5 開口部
6 壁リブ
7 離間保持材
7a 上連結部
7b 下連結部
7c ストッパ部
8a 道糸
8b 幹糸
10 ウエイト
12 連結機構
15 上フック部材
15a 凹ませ部分
15b 嵌合口
15c 抜止部
15d 回り止め突起
15e 高天井部
15f 傾斜部
16 下フック部材
16a 抜止部
16b 回転制限部
16c 回り止め突起
21 第1貫通孔
22 第2貫通孔
23 第3貫通孔
24 第4貫通孔
31 第3整流部材
32 第1整流部材
33 第2整流部材
Claims (3)
- 上下両端部を閉じられたコマセ入れ用のカゴ本体が上下に分離可能とされ且つ分離後の上部体と下部体との間に離間状態を保持する離間保持材が設けられた餌カゴにおいて、
前記上部体及び下部体の互いの分離部分には上部体と下部体との相対回転で接合しこの接合時とは逆回転で分離する連結機構が設けられており、
前記上部体及び前記下部体の外面には、下部体が先行する飛翔時及び/又は水中沈下時に受ける流体抵抗で上部体及び下部体に接合方向の回転力を生じさせると共に上部体が先行する水中浮上時に受ける水抵抗で上部体及び下部体に分離方向の回転力を生じさせる整流部材が設けられ、
前記連結機構は、
前記上部体の分離部分において周方向に離れて設けられた複数の上フック部材と、
前記下部体の分離部分において前記上部体の各上フック部材に対応する配置で設けられた複数の下フック部材と、を有したものであって、
前記上フック部材及び下フック部材は、上部体と下部体との接合時に上下方向で係合する周方向に長い抜止部を有している
ことを特徴とする餌カゴ。 - 前記整流部材は、前記カゴ本体の外面から突出させた旋回羽根又は前記カゴ本体の外面を窪ませることで形成した旋回凹部であることを特徴とする請求項1記載の餌カゴ。
- 前記上フック部材における抜止部の上面及び下フック部材における抜止部の下面には、互いの係合時に回転方向で噛合する回り止め突起が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の餌カゴ。
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