JP5271184B2 - 軒先用雪止め装置 - Google Patents
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Description
一般的な住宅の、切り妻、招き、片流れ、腰折、下屋付きなどの勾配屋根は、少なくとも3/10の勾配に設定されており、図10の積雪した住宅屋根の側面図中に示すように、降雪量の多い地域では、屋根5上に積もった雪全体Sが、日中の気温上昇や強風の吹き付けなどによって屋根面50上をゆっくりと滑り、軒先51から迫り出して雪庇S1となり、屋根5に接した雪庇S1の下面が日中に解けて夜間に再凍結することを繰り返し、硬い氷の層を形成して屋根5上の積雪Sに強固に結合し、多少の日照によっても落下することがなく、下向きに彎曲するよう成長して垂れ下がり、次第に氷柱Tを伴って成長してスガモリの原因となったり、自重に耐えられなくなった瞬間や強風が吹き付けたときなどに積雪Sを伴って一挙に落下し、雨樋52を破壊したり、隣家や自宅、ブロック塀などに損害を与えてしまうことがある外、このような危険を回避するために迫り出した雪庇S1を除去しようとして、一気に落下してきた雪庇S1に巻き込まれてしまうという事故が後を絶たないという状況にある。
そうした事情を打開しようとして、例えば、後記する特許文献1(1)に掲載されている発明のように、軒先から上方所定範囲の矩形状範囲に渡り、金属製のフレームに金網を張着した本体を設け、該本体の軒先がわとなる端部がわに、金属製線材からなる堰き止め用の部分を形成して滑落雪を確実に阻止すると共に、積雪下に空気を流通可能として融雪の促進効果が得られるようにしたものや、同特許文献1(2)に見られるような、屋根面への止着部を有する矩形状の平面格子部を設け、該平面格子部の軒先がわ配置となる下端がわに膨出格子部を設けた枠体、および、その枠体に沿って張設した合成樹脂製ネットを設けてなり、軽量化によって設置作業性を改善し、落雪を防止して、軒先付近の積雪下に通気性を確保して融雪を促進可能とするようにしたものなどが散見される。
上述したとおり、従前までに提案のある各種の落雪防止用の装置類は、何れも金属製のフレームに金網を張設してなるものが殆どであり、重量が嵩んで住宅の屋根面に大きな負担を掛けてしまうという欠点を有しており、また、勾配屋根の上面に沿って接するよう張設してなるものは、屋根上面と網との間に進入した枯葉や埃などが、挟着状に保持されてしまい、通状の雨や風では容易に排出されず、人為的に清掃しなければ、苔や青味泥などの発生に繋がり易く、住宅屋根の外観を損ねるだけでなく葺き材を傷めてしまう虞のあるものであってメンテナンスを頻繁に行わなければならないという欠点は依然として解決されないままで、軽量で屋根に負担を掛けず、しかも軒先の積雪下面に外気を誘導可能とすると共に、屋根上面と網との間に進入してしまった枯葉や埃も円滑に排出してメンテナンスの頻度を大幅に低減可能とするようにした技術については、未だ存在しないという状況にある。
そこで、この発明は、装置重量を大幅に軽量化して屋根への負担を各段に軽減すると共に、屋根上面と網との間に進入してしまった枯れ葉等の異物も人為的な清掃をしなくても自然に排出可能であり、しかも耐久性および経済性にも秀れた新たな雪止め技術の開発はできないものかとの判断から、逸速くその開発、研究に着手し、長期に渡る試行錯誤と幾多の試作、実験とを繰り返してきた結果、今回、遂に新規な構造の軒先用雪止め装置を実現化することに成功したものであり、以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構成を詳述することとする。
図面に示すこの発明を代表する実施例からも明確に理解されるように、この発明の軒先用雪止め装置は、基本的に次のような構成から成り立っている。
即ち、勾配屋根における屋根面の軒先から上方所定範囲となる帯状面に覆い被せる形状とした高強度樹脂ネット製の雪止めネットを、軒先に沿わせて帯状に展開し、該雪止めネットの軒先がわを当該屋根面から所定寸法分だけ浮かせて支持するよう、軒先部分における棟方向適宜間隔置き毎となる箇所に夫々配した掛止鈎で掛止する一方、同雪止めネットの棟がわ端縁は、同屋根面の当該雪止めネット配置箇所よりも棟寄りとなる要所要所に取着された各雪止め金具か、その他の雪止め兼用吊り金具類かの何れかを支持部とする高強度樹脂製の結束バンドによって夫々張設状に繋止、固定してなるものとした構成を要旨とする軒先用雪止め装置である。
雪止めネットは、勾配屋根における屋根面上の積雪が、軒先がわから落雪するのを阻止すると共に、軒先がわに堰き止めた積雪の下面がわに外気を通気可能とするよう屋根面から所定寸法分だけ浮かせた状態に支持可能とするものであり、しかも積雪の無いときに外観上目立たず、地上から殆ど見えないか、または、完全に見えない状態に配置可能とするものであり、屋根面の軒先から上方所定範囲となる帯状面に覆い被せる形状とした高強度樹脂ネット製のものとしなければならず、盛土、土壁、地盤補強用のジオテキスタイルであるポリエチレン製高強度ネットを適切な寸法の矩形帯状に裁断してなるものとすべきであり、落雪防止効果や通気性、耐久強度および経済性など考慮すると、後述する実施例に示すように、雪止めネットが、盛土、土壁、地盤補強用のジオテキスタイルである、網目の各開口巾が25mm、各開口長が35mmのポリエチレン製高強度ネットを適切な寸法の矩形帯状に裁断してなるものとするのが望ましい。
また、この雪止めネットの屋根面上の張設範囲は、張設構造およびその耐久強度や、落雪防止効果、設置費用などを考慮すると、屋根面の軒先から上方20cmないし1mの範囲とすることができ、さらに経済性や耐久性を高めるには、軒先から上方25cmないし60cmに設定されたものとするのが望ましく、後述する実施例に示すように、軒先から上方44cmに設定したものとすることができる。
以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構造について詳述することとする。
図3および図4中に示すように、各部品からなるこの発明の軒先用雪止め装置1は、図1および図2中に示してあるとおり、前記実施例に示した雪止めネット2、複数個の掛止鈎3,3,……、および、複数本の結束バンド4,4,……を夫々設置対象となる建築物の勾配屋根5上に運び揚げ、雪止めネット2の下端縁を屋根面50の軒先51に揃え、棟方向に沿って上方範囲に帯状に展開すると共に、該雪止めネット2の(軒先51がわ配置とした)下端緯線部20には、軒先に沿って450mm毎に配した各掛止鈎3,3,……の各掛止スリット32,32,……を嵌合し、それら各掛止鈎3,3,……の各軒先用嵌合溝30,30,……を屋根面50軒先51の端縁に嵌合させ、該雪止めネット2の下端縁20を軒先51に沿って確り掛止したものとする。
支持部6,6,……としての各雪止め金具60,60,……は、図1および図2中に示すような、富士型、山高型、扇型、平板型などの各種雪止め(トンボ)の外、図5および図6中に示すような、棟方向に長いアングル型の雪止めや、その他の吊り金具類などとすることができる。
以上のような構成からなる実施例1の軒先用雪止め装置1は、前記この発明の効果の項で記載の特徴に加え、図4中に示すように、掛止鈎3,3,……が、巾W=47mm、厚みD=6mm、所定長さの棒状に成型された高強度樹脂製板材から、長さH=42mmの矩形断面形状の小片体とするよう裁断した上、軒先用嵌合溝30および掛止スリット32夫々を打ち抜き加工、または切削加工などの適宜加工を施して大量生産することが可能であり、経済的に大量生産することができる上、該軒先用嵌合溝30が適切な角度の横転V字状に開口されているから、図1、図2、図5ないし図9中に示すように、勾配屋根5軒先51端縁に簡単且つ確実に掛止するよう装着可能であり、設置作業を大幅に効率化して設置費用を各段に低廉化することができ、しかも、高強度でありながら適度に弾性変形する性質があり、銅板や亜鉛鍍金鋼板、スレートなどの葺き板を変形させたり、またはそれらの鍍金層や塗装層などに傷付けたりせずに、確りと固定できるという秀れた特徴を発揮するものとなる。
叙述の如く、この発明の軒先用雪止め装置は、その新規な構成によって所期の目的を遍く達成可能とするものであり、しかも製造も容易で、従前からの金属製枠に金属製の網を張着したものを軒上部設置する雪止め技術に比較し、大幅に軽量化して屋根への荷重負担や設置作業の労力を大幅に軽減し得て設置作業時間を短縮し、遥かに低廉で経済的なものとすることができる上、屋根の葺き替えや塗装のときには容易に撤去して簡単に新品と交換でき、その他の合成樹脂と同様にリサイクル処理することができるから、従前までのように多額の費用を費やして設置し、老朽後には再び撤去費用が嵩んでしまうという課題を一挙に解決でき、従前までであれば、止むなく高価で重量の嵩む雪止め装置の設置を勧めざるを得なかった屋根葺き材業界および建築業界は固よりのこと、これまで落雪防止用として多大な費用を要していた一般家庭においても高く評価され、広範に渡って利用、普及していくものになると予想される。
2 雪止めネット
20 同 下端緯線部
22 同 上端緯線部
3 掛止鈎
30 同 軒先用嵌合溝
31 同 間隙確保部
32 同 掛止スリット
4 結束バンド
5 勾配屋根
50 同 屋根面
51 同 軒先
52 同 雨樋
6 支持部
60 同 雪止め金具
S 積雪
S1 同 雪庇
T 氷柱
Claims (5)
- 勾配屋根における屋根面の軒先から上方所定範囲となる帯状面に覆い被せる形状とした高強度樹脂ネット製の雪止めネットを、軒先に沿わせて帯状に展開し、該雪止めネットの軒先がわを当該屋根面から所定寸法分だけ浮かせて支持するよう、軒先部分における棟方向適宜間隔置き毎となる箇所に、夫々厚さ3ないし10mmのポリエチレン製高強度片からなる高強度樹脂製小片体であって、軒先端縁に対応する下部には、開口端に向けて拡開する側断面形状横転V字状に形成してなる軒先用嵌合溝を開口すると共に、同軒先用嵌合溝上縁から上方数mmないし数cmの間隙確保部を隔てた上部に、該軒先用嵌合溝とは180°反対がわにネット用掛止スリットが開口した掛止鈎を配すると共に、各掛止鈎の軒先用嵌合溝を対応する軒先端縁に嵌合し、且つ、各ネット用掛止スリットを当該雪止めネットの対応する軒先がわ端緯線部に夫々係合するよう組み合わせる一方、同雪止めネットの棟がわ端縁は、同屋根面の当該雪止めネット配置箇所よりも棟寄りとなる要所要所に取着された各雪止め金具か、その他の雪止め兼用吊り金具類かの何れかを支持部とする高強度樹脂製の結束バンドによって夫々張設状に繋止、固定してなるものとしたことを特徴とする軒先用雪止め装置。
- 勾配屋根における屋根面の軒先から上方所定範囲となる帯状面に覆い被せる形状とした高強度樹脂ネット製の雪止めネットを、軒先に沿わせて帯状に展開し、該雪止めネットの軒先がわを当該屋根面から所定寸法分だけ浮かせて支持するよう、軒先部分における棟方向適宜間隔置き毎となる箇所に、夫々厚さ3ないし10mmのポリエチレン製高強度片からなる高強度樹脂製小片体であって、軒先端縁に対応する下部には、開口端に向けて拡開する側断面形状横転V字状に形成してなる軒先用嵌合溝を開口すると共に、同軒先用嵌合溝上縁から上方1cmの間隙確保部を隔てた上部に、該軒先用嵌合溝とは180°反対がわにネット用掛止スリットが開口した掛止鈎を配すると共に、各掛止鈎の軒先用嵌合溝を対応する軒先端縁に嵌合し、且つ、各ネット用掛止スリットを当該雪止めネットの対応する軒先がわ端緯線部に夫々係合するよう組み合わせる一方、同雪止めネットの棟がわ端縁は、同屋根面の当該雪止めネット配置箇所よりも棟寄りとなる要所要所に取着された各雪止め金具か、その他の雪止め兼用吊り金具類かの何れかを支持部とする高強度樹脂製の結束バンドによって夫々張設状に繋止、固定してなるものとしたことを特徴とする軒先用雪止め装置。
- 雪止めネットが、盛土、土壁、地盤補強用のジオテキスタイルであるポリエチレン製高強度ネットを適切な寸法の矩形帯状に裁断してなるものとした、請求項1または2何れか一項記載の軒先用雪止め装置。
- 雪止めネットが、盛土、土壁、地盤補強用のジオテキスタイルである、網目の各開口巾が25mm、各開口長が35mmのポリエチレン製高強度ネットを適切な寸法の矩形帯状に裁断してなるものとした、請求項1ないし3何れか一項記載の軒先用雪止め装置。
- 雪止めネット、各掛止鈎および各結束バンドが全て、屋外で20年以上の 耐久性を確保した耐候性、黒色の高強度ポリエチレン樹脂成形品からなるものとした、請求項1ないし4何れか一項記載の軒先用雪止め装置。
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