JP5270941B2 - 加熱炉 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばプラズマディスプレイパネルや液晶ディスプレイパネルのような大型のフラットパネルに代表される被加熱物を加熱する加熱炉のヒーターユニットの取付構造に関するものである。
プラズマディスプレイパネル等のフラットパネルは、ガラスやセラミックスからなる基板上に機能性材料を多層に印刷し、乾燥や焼成などの加熱処理を施すことによって製造された平板状部材である。このような平板状部材の加熱処理を効率よく行うために、特許文献1に示されるように、従来からローラーハースキルン等の加熱炉が広く使用されている。
このようなローラーハースキルン100は、図6に示されるように、炉体122に、多数のセラミックス製のローラー120を、貫通させて一定ピッチで配置した形式のトンネル炉である。各ローラー120は、炉体122外に設けた駆動装置121によって同一方向に回転されるようになっている。平板状部材131をセッター132上に載置した状態で、セッター132を前記ローラー120上に載せて、平板状部材131を搬送するようにしている。炉体122内は予熱帯、乾燥帯や焼成帯、冷却帯などに区分され、ヒーターユニット123によって炉室内に所定の温度勾配が形成されている。平板状部材131は多数のローラー120によって炉長方向に移送されながら、予熱帯、乾燥帯や焼成帯、冷却帯などを通過する間に所定の温度履歴が与えられ、加熱処理される。
最近では、製造されるフラットパネルが大型になりつつあることから、炉幅が大きくなり、ヒーターユニット123も大型になっている。ローラーハースキルン100で、平板上部材131を加熱処理中に、平板上部材131やセッター132が割れた場合には、これら割れた平板上部材131やセッター132を除去するために、ヒーターユニット123を取り外す必要がある。しかし、ヒーターユニット123が大型であることから、ヒーターユニット123を取り外すのが困難で、メンテナンスが困難であるという問題があった。また、ヒーターユニット123を取り外すには、専用の治具を製作して、予め用意する必要があった。
特開2007−292404号公報
本発明は、炉幅が大きい加熱炉であっても、ヒーターユニットの取り外しが容易な構造の加熱炉を提供するためになされたものである。
上記課題を解決するためになされた、請求項1に記載の発明は、被加熱物を、トンネル状の炉体の炉長方向に移送しつつ、炉内上部に配設されたヒーターユニットで加熱する加熱炉であって、炉体側壁上に、炉幅方向を橋渡す梁状部材を設け、前記梁状部材にスライド部材を炉幅方向にスライド可能に取り付け、炉幅方向に複数に分割されたヒーターユニットを、前記スライド部材からボルトで吊下げたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、隣接する梁状部材を接合し、この隣接する梁状部材に、ヒーターユニットをスライド可能に取り付けたことを特徴とする。
上記課題を解決するためになされた、請求項1に記載の発明は、被加熱物を、トンネル状の炉体の炉長方向に移送しつつ、炉内上部に配設されたヒーターユニットで加熱する加熱炉であって、炉体側壁上に、炉幅方向を橋渡す梁状部材を設け、前記梁状部材にスライド部材を炉幅方向にスライド可能に取り付け、炉幅方向に複数に分割されたヒーターユニットを、前記スライド部材からボルトで吊下げたことを特徴とする。このため、ヒーターユニットをスライドさせるだけで、梁状部材から取り外すことが可能となり、メンテナンスの作業性が向上することとなった。また、ヒーターユニットを取り外すための専用の治具を製作、予め用意する必要が無くなる。
また本発明は、ヒーターユニットを炉幅方向に複数に分割したことを特徴とする。このため、軽い負荷でヒーターユニットをスライドさせることが可能となり、作業者が容易にヒーターユニットを取り外すことが可能となった。また、ヒーターユニットを梁状部材に取り付ける場合であっても、作業者がヒーターユニットを持ち上げることが可能となり、加熱炉の施行が容易となる。また、故障したヒーターユニットのみを交換することが可能となり、ランニングコストを低減させることが可能となった。
請求項2に記載の発明は、隣接する梁状部材を接合し、この隣接する梁状部材に、ヒーターユニットをスライド可能に取り付けたことを特徴とする。このため、ヒーターユニットが取り付けられた、梁状部材を一体として持ち上げることが可能となり、ヒーターユニットの加熱炉への取付作業が容易となり、加熱炉の施行が容易となる。また、加熱炉からのヒーターユニットの取外作業が容易となり、メンテナンスが容易となった。
さらに本発明は、ヒーターユニットを、スライド部材を介して、梁状部材にスライド可能に取り付けたことを特徴とする。このため、ヒーターユニットを取り外す際に、スライド部材を引き出せば、ヒーターユニットに無理な力が作用することがなく、ヒーターユニットの破損を防止することが可能となった。
(第1の実施形態)
以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい実施の形態を示す。図1は本発明の加熱炉40の説明図であり、炉体1の横断面図である。炉体1は、床壁1a、側壁1b、天井壁1cとから構成され、トンネル状をしている。炉体1は、耐火材や断熱材で構成されている。
2は円柱形状のローラーである。ローラー2は、耐熱材料であるアルミナ(Al)や炭化珪素(SiC)等のセラミックスで構成されている。ローラー2は、炉体1の両側壁1bを貫通するように、炉長方向に一定間隔をおいて配設されている。ローラー2は、ローラー支持部材3aより回転自在に支持されている。ローラー2は、炉体1外に配設された駆動装置3bにより、同一方向に、等角速度で回転されるようになっている。炉体1内上部には、ヒーターユニット4が設けられ、このヒーターユニット4により、炉体1内を昇温するようにしている。ヒーターユニット4については、後で詳細に説明する。このような構造により、被加熱物が、トンネル状の炉体1の炉長方向に移送されつつ、炉体1内上部に配設されたヒーターユニット4で加熱されるようになっている。
両側壁1b上には、炉幅方向を橋渡すように、梁状部材5aが設けられている。図1のA−A断面図(ヒータユニットの吊り下げ構造の断面図)を図2に示す。図2に示されるように、梁状部材5aは、炉長方向に隣接して配設されている。梁状部材5aは、図2に示されるように、チャンネル構造をしていて、互いに対向する側に、開口部5cが形成されている。
図3に図2のB方向矢視図(ヒーターユニットの吊り下げ構造の上面図)を示す。図2や図3に示されるように、対向する梁状部材5aの上面に、接合部材5bが、溶接等で取り付けられ、この接合部材5bが対向して配設された梁状部材5aを接合し、フレームユニット5を構成している。接合部材5bは、図3に示されるように、梁状部材5aの長手方向に(炉幅方向に)、一定間隔をおいて、取り付けられている。フレームユニット5は、炉長方向に複数配設されている。
図2に示される6は、スライド部材である。スライド部材6は、平板状の吊り下げ部6aと、吊り下げ部6aの両端から上方に立ち上がる立ち上がり部6bと、立ち上がり部6bの上端から、両側方に延出する延出部6cとから構成されている。スライド部材6は、平板を折り曲げ形成することにより、或いは、吊り下げ部6a、立ち上がり部6b、延出部6cを溶接して接合することにより製作される。図2に示されるように、スライド部材6の吊り下げ部6aには、取付穴6dが貫通形成されている。取付穴6dは、図3に示されるように、吊り下げ部6aの四隅に形成されている。
図2に示されるように、スライド部材6の延出部6cは、梁状部材5aの開口部5cから、梁状部材5aの内側に侵入して取り付けられている。図3に示されるように、複数のスライド部材6が、梁状部材5に(炉幅方向に)取り付けられている。このような構造により複数のスライド部材6が、梁状部材5aに対してスライド自在となっている。スライド部材6の梁状部材5aへの取り付け方法は後述する。
ヒーターユニット4は、図2に示されるように、ヒータ4aと基部材4bとから形成されている。基部材4bは、耐火材で構成され、ブロック形状をしている。基部材4bの下面には、複数の取付部4cが凹陥形成されている。基部材4bの取付部4cには、ヒータ4aが取り付けられている。ヒータ4aは、ニクロム線等で構成され、電流を流すと発熱するようになっている。なお、本発明に用いられるヒータ4aは、この形式に限定されず、電磁誘導加熱や或いは、化石燃料を燃焼させて熱源を得るヒータ4a等であっても差し支えない。基部材4bには、スライド部材6に形成された取付穴6dに対応する、取付穴4dが、上下に貫通形成されている。
ヒーターユニット4は、スライド部材6の吊り下げ部6aの下側に配設されている。ヒーターユニット4の取付穴4d及びスライド部材6の取付穴6dに、ボルト部材7aを貫通させて、ボルト部材7aの先端に、ナット部材7bを締め付け、ヒーターユニット4をスライド部材6に吊り下げて取り付けている。なお、ボルト部材7aは、高温に曝され、また腐食性ガスに曝されるので、ステンレス等の耐食性に優れる金属で構成することが好ましい。
図3に示されるように、ヒーターユニット4は、炉幅方向に複数設けられている。言い換えると、本発明では、ヒーターユニット4を、炉幅方向に複数に分割して構成している。
(ヒーターユニットの取付方法及び取り外し方法)
次に、ヒーターユニット4の、取付方法について説明する。前述したように、スライド部材6にヒーターユニット4を、ボルト部材7aとナット部材7aからなる吊り部材7で取り付ける。この状態で、梁状部材5aの端部から、スライド部材6の延出部6cを、梁状部材5aの開口部5cに差し込み、スライド部材6を梁状部材5aの中央側に押し込んで、スライドさせる。このように本発明では、ヒーターユニット4を炉幅方向に複数分割することにしたので、一体となったヒーターユニット4とスライド部材6の質量が軽く、クレーン等を用いなくても、作業者が、一体となったヒーターユニット4とスライド部材6を容易に持ち上げることができ、更に、スライド部材6の延出部6cを、梁状部材5の開口部5cに差し込み、スライド部材6を押し込むだけで、簡単に、ヒーターユニット4を、炉体1の天井部に取り付けることが可能となる。
なお、炉外で予め、フレームユニット5の梁状部材5aに、全てのヒーターユニット4を取り付け、ヒーターユニット4が取り付けられたフレームユニット5をクレーン等で持ち上げ、炉体1の両側壁1b上に載置して配設することにして差し支えない。本発明では、隣接する梁状部材5aを接合部材5bで接合して、フレームユニット5を構成したので、十分なスペースを確保することができる炉外で、ヒーターユニット4をフレームユニット5に取り付けることができ、フレームユニット5とヒーターユニット4を一体とし、炉体1の両側壁1b上に載置するだけで、組付作業が完了するので、加熱炉の施工が容易となる。また、フレームユニット5をクレーン等で持ち上げたとしても、一体として持ち上がるので、隣接する梁状部材5aの高さのレベルが合わずに、梁状部材5aにスライド部材6を介して取り付けられたヒーターユニット4が、破壊されることを防止することが可能となる。
次に、ヒーターユニット4の取り外し方法について説明をする。まず、炉体1の天井壁1cをクレーン等で持ち上げ取り外す。次に、フレームユニット5をクレーン等で、持ち上げる。この状態で、作業者がスライドユニット6を、梁状部材5aの端方向に引き出せば、順次、ヒーターユニット4を取り外すことができる。
このように、本発明では、フレームユニット5に、スライド部材6を介して、ヒーターユニット4を取り付けることにしたので、フレームユニット5を持ち上げるだけで、炉体1内及びヒーターユニット4にアクセスすることが可能となり。炉体1のメンテナンス作業の作業効率が向上する。また、ヒーターユニット4を炉幅方向に複数に分割するとともに、ヒーターユニット4を、スライド部材6を介してフレームユニット5に、スライド自在に取り付けたので、作業者がヒーターユニット4をフレームユニット5から軽い負荷で引き出すことができ、ヒーターユニット4の取り外し作業が容易となる。
(第2の実施形態)
図4に第2の実施形態のヒーターユニットの吊り下げ構造の断面図を示して、以下第2の実施形態について本発明を説明する。第2の実施形態の梁状部材5eは、断面形状がL字形状をしている。そして、隣接する梁状部材5eのL字の突出部5fを対向させて配置させている。スライド部材6の延出部6cを、対向する梁状部材5e突出部5fに載せて、スライド部材6を梁状部材5eに取り付けている。このように、構成することにより、スライド部材6が、梁状部材5eにスライド自在となっている。第2の実施形態の他の構造は、第1の実施形態と同一であり、隣接する梁状部材5eの上部は、接合部材5bで接合され、フレームユニット5を構成している。第2の実施形態の、ヒーターユニット4の取付方法や取外方法も、第1の実施形態と同様である。
(第3の実施形態)
図5に第3の実施形態のヒーターユニットの吊り下げ構造の断面図を示して、以下第3の実施形態について本発明を説明する。第3の実施形態の梁状部材5gは、第1の実施形態と同様に、開口部5hが形成されたチャンネル構造ものである。第3の実施形態では、梁状部材5gの開口部5hを下側にして、梁状部材5gを隣接して配設している。隣接する梁状部材5gの上部は、接合部材5bで接合され、フレームユニット5を構成している。第3の実施形態では、板状のスライド部材6fを、梁状部材5g内にスライド自在に取り付けている。スライド部材6fには、第1の実施形態と同様に、取付穴6gが貫通形成され、ヒーターユニット4の取付穴4d及びスライド部材6fの取付穴6gに、ボルト部材7aを貫通させて、ボルト部材7aの先端に、ナット部材7bを締め付け、ヒーターユニット4をスライド部材6fに吊り下げて取り付けている。第3の実施形態の他の構造は第1の実施形態と同一であり、第3の実施形態のヒーターユニット4の取付方法や取外方法も、第1の実施形態と同様である。
なお、本発明の加熱炉は、ローラーハースキルンに限定されず、他のトンネル状の加熱炉にも本発明を適用することができることは言うまでもない。
以上、現時点において、もっとも、実践的であり、かつ好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲および明細書全体から読み取れる発明の要旨あるいは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う加熱炉もまた技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。
加熱炉の横断面図である。 ヒーターユニットの吊り下げ構造の断面図である。(図1のA−A断面)(第1の実施形態) ヒーターユニットの吊り下げ構造の上面図である。(図2のB方向矢視図) ヒーターユニットの吊り下げ構造の断面図である。(第2の実施形態) ヒーターユニットの吊り下げ構造の断面図である。(第3の実施形態) 従来のローラーハースキルンの説明図である。
符号の説明
1 炉体
1a 床壁
1b 側壁
1c 天井壁
2 ローラー
3a ローラー支持部材
3b 駆動装置
4 ヒーターユニット
4a ヒータ
4b 基部材
4c 取付部
4d 取付穴
5 フレームユニット
5a 梁状部材(第1の実施形態)
5b 接合部材
5c 開口部
5e 梁状部材(第2の実施形態)
5f 突出部
5g 梁状部材(第3の実施形態)
5h 開口部
6 スライド部材
6a 吊り下げ部
6b 立ち上がり部
6c 延出部
6d 取付穴
6f スライド部材(第3の実施形態)
7 吊り部材
7a ボルト部材
7b ナット部材
40 加熱炉
100 ローラーハースキルン
120 ローラー
121 駆動装置
122 炉体
123 ヒーターユニット
131 平板状部材
132 セッター

Claims (2)

  1. 被加熱物を、トンネル状の炉体の炉長方向に移送しつつ、炉内上部に配設されたヒーターユニットで加熱する加熱炉であって、
    炉体側壁上に、炉幅方向を橋渡す梁状部材を設け、
    前記梁状部材にスライド部材を炉幅方向にスライド可能に取り付け、
    炉幅方向に複数に分割されたヒーターユニットを、前記スライド部材からボルトで吊下げたことを特徴とする加熱炉。
  2. 隣接する梁状部材を接合し、この隣接する梁状部材に、ヒーターユニットをスライド可能に取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の加熱炉。
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