JP5270222B2 - 地盤振動計測装置 - Google Patents
地盤振動計測装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5270222B2 JP5270222B2 JP2008146877A JP2008146877A JP5270222B2 JP 5270222 B2 JP5270222 B2 JP 5270222B2 JP 2008146877 A JP2008146877 A JP 2008146877A JP 2008146877 A JP2008146877 A JP 2008146877A JP 5270222 B2 JP5270222 B2 JP 5270222B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- level meter
- ground
- data
- measuring device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
そこで、現場に常駐した測定者の視覚・聴覚により走行列車の近接を感知した時点で測定データ記録装置を手動により始動し、走行列車の通過後に停止せしめるように操作する方法が一般に採用され、その間に列車種別、上り下りの区別の目視確認及びスピードガンやストップオッチにより走行速度の測定、記録を行っている。
(1)上述のように列車見張員と計測者の最低2名が列車通過の度に手動および目視で計測を行うため、データ取得ミスや速度算出の誤差が生じるおそれがあった。
(1)地盤振動計測装置が自動で長時間連続して列車による地盤振動を計測するので、人的問題による誤差が発生することを防ぐことができる。
(3)短時間におけるデータ精度については従来の計測手法と同等の精度を維持することができるとともに、長時間の計測実施でも測定精度が低下することがなく、定常的な計測が可能である。
したがって、走行列車から継続的に放射される電波の電界強度を利用する必要がないために天候気象などの外部条件に左右されにくく、列車による地盤振動を長時間連続して計測可能でコンパクト化された地盤振動計測装置を提供することができる。
[第一実施形態]
図1は地盤振動計測装置1の各部構成を示すブロック図である。また、図2は地盤振動計測装置1の平面図であり、図3は地盤振動計測装置1の正面図であり、図4は地盤振動計測装置1の左側面図であり、図5は地盤振動計測装置1の右側面図である。
図1に示すように、地盤振動計測装置1は、収納ケース10と、振動レベル計20と、データレコーダとしてのデータロガー30と、電源部としてのバッテリ40と、発電部としての太陽電池モジュール50と、太陽電池充電コントローラ60と、ヒューズホルダ70と、を備え、鉄道線路を走行する鉄道車両(以下列車とも言う)による地盤振動を計測する機能を有する。
振動レベル計20は、地盤振動を計測可能な計測器である。この振動レベル計20には、地盤振動を検出する3方向振動ピックアップ(以下ピックアップ)21がケーブル22を介して接続される。また、振動レベル計20は、筐体に画面表示部(図示省略)とキースイッチ等の入力スイッチ(図示省略)とを有している。なお、画面表示部は、任意な表示が可能な液晶表示装置であっても、また振動波形等を表示するものであっても良い。また、振動レベル計20は、ピックアップ21が計測した地盤振動を示すデータ(測定データ)に対して周波数解析を行うこともできる。なお、この場合の振動レベル計20は速度算出部に該当する。
データロガー30は、各種センサで収集したデータをリアルタイムで長時間にわたって記録する装置である。なお、本実施形態では、データロガー30は、振動レベル計20によって計測された地盤振動を示すデータをコンパクトフラッシュ(登録商標)31に記録する。
バッテリ40は、電力を蓄積し、蓄積した電力を振動レベル計20およびデータロガー30へ供給することが可能である。なお、バッテリ40と振動レベル計20およびデータロガー30との間には、ヒューズホルダ70が接続されており、バッテリ40から過剰な電流が流れないようになっている。
太陽電池モジュール50は、太陽光エネルギーを電気に変換する機能を有する。このように太陽光エネルギーを電気に変換するこの太陽電池モジュール50で発電された電力は、太陽電池充電コントローラ60を通ってバッテリ40に供給され、バッテリ40に蓄積される。なお、本実施形態では、太陽電池モジュール50としてスペースデバイス社製の太陽電池モジュール(品番GT618)が用いられ、太陽電池充電コントローラ60としてアクソンデータマシン社製の太陽電池充電コントローラ(品番F37M−060)が用いられる。
[収納ケース10の構成の説明]
図2〜図5に示すように、収納ケース10は、設置面から所定距離だけ上方に水平となる姿勢で配置された略方形の底板11と、底板11の上方に底板11と平行となる姿勢で配置された略方形の天板12と、底板11および天板12の周囲を囲むように立設する四枚の側板13,14,15,16と、を備える。なお、底板11と、天板12と、四枚の側板13,14,15,16とは、互いに接触する部分同士が密着するように連結されており、その内部に形成された空間が、振動レベル計20、データロガー30、バッテリ40、太陽電池充電コントローラ60およびヒューズホルダ70を収納するための収納部17となっている。この収納部17は、上述のように、底板11と、天板12と、四枚の側板13,14,15,16とが互いに接触する部分同士が密着するように連結されることで防水性能を有する。また、収納ケース10では天板12が取り外し可能になっており、振動レベル計20などを出し入れすることができる。なお、四枚の側板13,14,15,16の何れかに扉を設け、その扉から振動レベル計20などを出し入れするように構成してもよい。
次に、地盤振動計測装置1を用いて列車による地盤振動を測定する例(1)を図6(a)を参照して説明する。なお、図6(a)は列車による地盤振動を測定する様子を示す説明図(1)である。
(1)まず、計測車より地盤振動計測装置1を各測点に運搬して設置する。具体的には、鉄道線路に対して直交する測線上に2つの測点(測点No.1、測点No.2)を設定する。なお、本実施形態では、2つの測点が鉄道線路に対して直交する測線上で互いに25m離れる、線路中心から25m、50mの2地点に設定される。また、鉄道線路に近い方の測点No.1から鉄道線路に沿って100m程離れた場所に上下線判定用測点を設定し、この上下線判定用測点にも地盤振動計測装置1を設置する。
(3)測定中は1名の計測要員(兼監視員)が、各地盤振動計測装置1が盗難に遭ったり車両等に触車したりしないよう巡回しながら警備を行う。この間、各地盤振動計測装置1が自動的に地盤振動を計測して記録する。
(5)各地盤振動計測装置1を計測車へ運搬し作業を終了する。
(6)通過列車の振動レベルの算出
測定した振動加速度データからJISで定められた計算式を用いて振動レベルを算出する。この際、算出した振動レベルの最大値を読み取る。
(7)通過列車の上下線の別を判定
測点No.1に設置された地盤振動計測装置1による測定データと、上下線判定用測点に設置された地盤振動計測装置1による測定データとから、通過列車の上下線の別を判定する。具体的には、測点No.1に設置された地盤振動計測装置1が、判定プログラムを実行し、上記2台の地盤振動計測装置1のうちどちらが同一の列車を先に検出したかを判定することで、通過列車の上下線の別を判定する。なお、上述の判定を測点No.2に設置された地盤振動計測装置1や上下線判定用測点に設置された地盤振動計測装置1などが行ってもよい。
(8)通過列車の速度を算出
測点No.1〜測点No.2に設置された地盤振動計測装置1による測定データから、次の(A)〜(C)のような手法により通過列車の速度を算出する。なお、このような演算については振動レベル計20が行ってもよいし、パーソナルコンピュータのような演算機器にて行ってもよい。
(B)測定データから、ピーク値波形の自己相関関数を計算することでピーク値間の時間間隔を得て、通過列車の速度を算出する。
(9)一覧表作成
(6)にて算出した振動レベルの最大値を表に記録する。また、(7)で判定した通過列車の上下線の別を通過列車ごとに表に記録する。さらに、(8)で算出した通過列車の速度を通過列車ごとに表に記録する。なお、この一覧表作成はプログラムによって自動的に行われる。
次に、地盤振動計測装置1を用いて列車による地盤振動を測定する例(2)を図6(a)を参照して説明する。なお、図6(b)は列車による地盤振動を測定する様子を示す説明図(2)である。
(1)まず、計測車より地盤振動計測装置1を各測点に運搬して設置する。具体的には、鉄道線路に対して直交する4本の測線上に各1つの測点(測点No.1、測点No.2、測点No.3、測点No.4)を設定する。なお、これら4つの測点は鉄道線路に沿って互いに十分に離れるように設定され、本実施形態では、4つの測点が鉄道線路に沿って互いに500〜1000m(1km)離れるように設定される。なお、この4測線1測点の例では、上述の1測線2測点の例とは異なり、上下線判定用測点を設定しない。
(3)測定中は4名の監視員が各地盤振動計測装置1をそれぞれ担当し、各地盤振動計測装置1が盗難に遭ったり車両等に触車したりしないよう警備を行う。この間、各地盤振動計測装置1が自動的に地盤振動を計測して記録する。
(5)各地盤振動計測装置1を計測車へ運搬し作業を終了する。
(6)通過列車の振動レベルの算出
測定した振動加速度データからJISで定められた計算式を用いて振動レベルを算出する。この際、算出した振動レベルの最大値を読み取る。
(7)通過列車の上下線の別を判定
測点No.1〜測点No.4に設置された地盤振動計測装置1のうちの任意の2台による測定データから、通過列車の上下線の別を判定する。具体的には、任意の2台の地盤振動計測装置1のうちの一方が、判定プログラムを実行し、任意の2台の地盤振動計測装置1のうちどちらが同一の列車を先に検出したかを判定することで、通過列車の上下線の別を判定する。なお、上述の判定を任意の2台の地盤振動計測装置1のうちの他方や他の地盤振動計測装置1などが行ってもよい。
(8)通過列車の速度を算出
測点No.1〜測点No.4に設置された4台の地盤振動計測装置1による測定データから、次の(A)〜(C)のような手法により通過列車の速度を算出する。なお、このような演算については振動レベル計20が行ってもよいし、パーソナルコンピュータのような演算機器にて行ってもよい。
(B)測定データから、ピーク値波形の自己相関関数を計算することでピーク値間の時間間隔を得て、通過列車の速度を算出する。
(9)一覧表作成
(6)にて算出した振動レベルの最大値を表に記録する。また、(7)で判定した通過列車の上下線の別を通過列車ごとに表に記録する。さらに、(8)で算出した通過列車の速度を通過列車ごとに表に記録する。なお、この一覧表作成はプログラムによって自動的に行われる。
(1)このように第一実施形態の地盤振動計測装置1によれば、振動レベル計20が、鉄道車両が鉄道線路を走行する際に発生する地盤振動を計測し、データロガー30が、振動レベル計20によって計測された地盤振動を示すデータを記録する。そして、バッテリ40が電力を蓄積し、蓄積した電力を振動レベル計20およびデータロガー30へ予め設定された測定期間の間供給する。また、これら振動レベル計20、データロガー30およびバッテリ40は収納ケース10の収納部17に収納される。収納ケース10は、鉄道線路の近傍に設置可能であり、収納ケース10の収納部17は防水性能を有し、その内部には振動レベル計20と、データロガー30と、バッテリ40と、太陽電池充電コントローラ60と、ヒューズホルダ70とが収納される。
(1−1)地盤振動計測装置1が自動で長時間連続して列車による地盤振動を計測するので、人的問題による誤差が発生することを防ぐことができる。
したがって、走行列車から継続的に放射される電波の電界強度を利用する必要がないために天候気象などの外部条件に左右されにくく、列車による地盤振動を長時間連続して計測可能でコンパクト化された地盤振動計測装置1を提供することができる。
Claims (9)
- 鉄道車両が鉄道線路を走行する際に発生する地盤振動を計測し、その計測結果を示すデータを出力する振動レベル計と、
前記振動レベル計から出力されたデータを記録するデータレコーダと、
電力を蓄積し、蓄積した電力を少なくとも前記振動レベル計および前記データレコーダへ予め設定された測定期間の間供給する電源部と、
防水性能を有し、少なくとも前記振動レベル計、前記データレコーダおよび前記電源部をその内部に収納可能な収納部を有し、前記収納部内部には、少なくとも前記振動レベル計、前記データレコーダおよび前記電源部を載置可能な取付ベースがスペーサを介して支持されるとともに緩衝材が配置され、前記振動レベル計と地盤振動を検出する3方向振動ピックアップとを接続するケーブルを挿通するための挿通孔がその下面に設けられて前記挿通孔にケーブルクランプが取り付けられ、地面に設置するための脚部が設けれ、前記鉄道線路の近傍に設置可能な収納ケースと、
前記収納ケースの上方に配置され、断熱性能を有する材料で構成される遮熱板と、
を備えることを特徴とする地盤振動計測装置。 - 請求項1に記載の地盤振動計測装置において、
前記収納ケースは、前記収納部内部にて少なくとも前記振動レベル計、前記データレコーダおよび前記電源部が載置される載置面が、前記収納ケースが設置される設置面よりも上方に位置するよう構成されていることを特徴とする地盤振動計測装置。 - 請求項1または請求項2に記載の地盤振動計測装置において、
太陽光エネルギーを電気に変換し、その変換した電気を前記電源部に供給する発電部を備えることを特徴とする地盤振動計測装置。 - 請求項1〜請求項3の何れかに記載の地盤振動計測装置において、
前記データレコーダは、前記振動レベル計から出力されたデータを一つのデータとして構成して記録することを特徴とする地盤振動計測装置。 - 請求項1〜請求項4の何れかに記載の地盤振動計測装置において、
前記データレコーダは、前記振動レベル計から出力されたデータをバイナリー形式で記録することを特徴とする地盤振動計測装置。 - 請求項1〜請求項5の何れかに記載の地盤振動計測装置において、
前記データレコーダは、前記振動レベル計から出力されたデータを周波数1.0kHzでサンプリングして記録することを特徴とする地盤振動計測装置。 - 請求項1〜請求項6の何れかに記載の地盤振動計測装置において、
前記振動レベル計から出力されたデータを分析することで前記鉄道車両の走行速度を算出する速度算出部を備えることを特徴とする地盤振動計測装置。 - 請求項7に記載の地盤振動計測装置において、
前記速度算出部は、前記振動レベル計から出力されたデータを周波数分析することで前記鉄道車両の走行速度を算出することを特徴とする地盤振動計測装置。 - 請求項7に記載の地盤振動計測装置において、
前記速度算出部は、前記振動レベル計から出力されたデータに基づき自己相関関数を計算することで前記鉄道車両の走行速度を算出することを特徴とする地盤振動計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008146877A JP5270222B2 (ja) | 2008-06-04 | 2008-06-04 | 地盤振動計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008146877A JP5270222B2 (ja) | 2008-06-04 | 2008-06-04 | 地盤振動計測装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009294028A JP2009294028A (ja) | 2009-12-17 |
JP5270222B2 true JP5270222B2 (ja) | 2013-08-21 |
Family
ID=41542335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008146877A Expired - Fee Related JP5270222B2 (ja) | 2008-06-04 | 2008-06-04 | 地盤振動計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5270222B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109238608B (zh) * | 2018-09-18 | 2021-03-23 | 重庆理工大学 | 一种动力电池包的道路模拟试验方法 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2997755B2 (ja) * | 1992-03-06 | 2000-01-11 | 東急建設株式会社 | 騒音および振動の計測監視装置 |
JP3066716B2 (ja) * | 1995-06-14 | 2000-07-17 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 時系列データ解析システム |
JPH0954104A (ja) * | 1995-08-18 | 1997-02-25 | East Japan Railway Co | 鉄道走行列車の遠隔速度測定方法及び装置 |
JP3107366B2 (ja) * | 1997-01-23 | 2000-11-06 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 列車速度測定装置 |
JPH11194049A (ja) * | 1998-01-05 | 1999-07-21 | Sekisui House Ltd | 振動レベル測定分析装置 |
JP3766199B2 (ja) * | 1998-02-13 | 2006-04-12 | 曙ブレーキ工業株式会社 | 地殻変動検知装置 |
JP3467208B2 (ja) * | 1999-05-31 | 2003-11-17 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 表面波位相速度検出システム、及び表面波の位相速度検出方法 |
JP4230646B2 (ja) * | 2000-08-28 | 2009-02-25 | 大和ハウス工業株式会社 | 建物振動障害予測システム |
JP2003346271A (ja) * | 2002-05-28 | 2003-12-05 | Toshiba Corp | 発電付き測定通信装置 |
JP3984131B2 (ja) * | 2002-09-13 | 2007-10-03 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 波形復元装置及び波形復元方法 |
JP3984185B2 (ja) * | 2003-03-28 | 2007-10-03 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 構造物の監視装置とその監視システム |
JP2005182643A (ja) * | 2003-12-22 | 2005-07-07 | National Agriculture & Bio-Oriented Research Organization | 自然エネルギーで駆動する環境計測装置 |
JP4459066B2 (ja) * | 2005-01-20 | 2010-04-28 | 東電設計株式会社 | 環境振動監視方法と装置 |
JP2007163384A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Nichizou Tec:Kk | 疲労損傷評価装置および疲労損傷評価方法 |
JP4430017B2 (ja) * | 2006-01-19 | 2010-03-10 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 地中部における列車振動測定システム |
JP4685663B2 (ja) * | 2006-03-03 | 2011-05-18 | 日本電信電話株式会社 | 自立駆動型テレメトリ観測装置 |
JP2009180687A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Seiko Epson Corp | 振動モニタリング装置、振動モニタリングシステム、サーバおよび振動センサモジュール |
-
2008
- 2008-06-04 JP JP2008146877A patent/JP5270222B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009294028A (ja) | 2009-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN202115547U (zh) | 轨道几何状态测量小车及测量仪 | |
CN108387642B (zh) | 无砟轨道检测装置及方法 | |
CN108645451A (zh) | 中速磁浮列车在线状态监测系统 | |
CN103777119B (zh) | 一种车载补偿电容检测方法及系统 | |
CN111127906A (zh) | 一种基于物联网的智能路面管理系统及其方法 | |
CN108824108A (zh) | 一种评价钢弹簧浮置板道床减振措施的检测方法及系统 | |
CN103017894A (zh) | 用于精密仪器运输的便携式安全监测系统 | |
CN112849208A (zh) | 轨道振动噪声与动态变形监测数据现场处理系统及方法 | |
JP2017173082A (ja) | 鉄道用異常診断システムおよびデータ収集装置 | |
CN105096620A (zh) | 一种高速公路机动车气态污染物排放的测定、评估与警示装置及方法 | |
CN210833977U (zh) | 一种泥石流土压力监测系统 | |
JP5270222B2 (ja) | 地盤振動計測装置 | |
Tsunashima et al. | Condition monitoring of railway tracks using compact size on-board monitoring device | |
CN108319181A (zh) | 一种道路信息实时监测和显示系统 | |
JP2011196819A (ja) | 故障点標定システム、故障点標定装置、故障点標定方法および故障点標定プログラム | |
CN206475888U (zh) | 轨道扣件系统工作状态实时监测装置和系统 | |
CN203700917U (zh) | 振动压路机的信息采集装置 | |
CN105277173B (zh) | 一种检测桥梁倾斜位移的装置 | |
CN210315095U (zh) | 一种地铁运维限界及轨道几何状态检测集成测量仪 | |
CN113484695B (zh) | 一种输电线路故障定位方法、记录媒体及数据处理装置 | |
CN2800407Y (zh) | 激光交通信息采集装置 | |
CN113093053B (zh) | 一种轨电位及杂散电流实时监测系统 | |
CN212289862U (zh) | 转辙机表示杆缺口监测装置 | |
CN215726342U (zh) | 一种基于道路监控视频测量道路噪声检测装置 | |
CN206725086U (zh) | 一种车辆噪声监测装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110525 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130329 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130416 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130509 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |