JP5268435B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、調理容器が載置される載置台を備えた加熱調理器に関する。
従来より、調理容器が載置される載置台を備え、この調理容器を誘導加熱により加熱する加熱調理器が普及しつつある。この載置台は、調理容器が載置されるトッププレートと、このトッププレートを囲う支持フレームとから構成されており、一般に、加熱手段を備えた調理器本体に多数のねじで固定されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−6869号公報
載置台を調理器本体に多数のねじの締付けのみで固定する構成では、組立て時、保守点検時のための分解時に、ねじの着脱に時間がかかり、組立て、分解の作業効率が悪い。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、載置台を調理器本体に取付ける際の作業効率の向上を図ることができる加熱調理器を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の加熱調理器は、加熱手段、グリル庫、当該グリル庫と連通する排気ダクトを備えた調理器本体と、前記調理器本体にその上面を覆うように取付けられ、調理容器が載置される載置台と前記調理器本体にあって前記載置台と接する部位に設けられ、前記載置台の取付け時に当該載置台を前記調理器本体上で摺動可能にする摺動部と、前記載置台の後ろ側に設けられた水平枠部と、前記調理器本体の後ろ側に設けられ、前記水平枠部を載置する載置面と、前記載置面にあって前記排気ダクトより後方の位置に設けられ、前記水平枠部の前方への移動を規制する膨出部と、を備え、前記載置台の前記調理器本体への取付け時において、前記載置台の摺動開始時には前記水平枠部を前記載置面にあって前記膨出部より前方側の部位に当接させておき、前記載置台を後方へ摺動させて前記水平枠部が前記膨出部を乗り越えることで前記載置台の摺動を停止させる構成としたことを特徴としている。
本発明の加熱調理器によれば、調理器本体にあって載置台と接する部位に、載置台の取付け時に載置台を調理器本体上で摺動可能にする摺動部が設けられた構成であるので、載置台を調理器本体に対して摺動させて取付けることができ、もって、載置台を調理器本体に取付ける際に、ねじの締付けのみで取付ける方法に比べて、ねじの本数を極力少なくしたり、ねじをなくしたりすることが可能となり、作業効率の向上させることができるようになる。
以下、本発明の第1の実施形態を示す図1乃至図8を参照して説明する。尚、本実施形態は、据置タイプのクッキングヒータに適用したものである。
図2に加熱調理器1の分解斜視図を示す。この加熱調理器1の調理器本体2は、上面が開口した矩形箱状をなし、内部に後述する加熱手段等が備えられている。この調理器本体2の上面開口部には、これを覆うようにして矩形板状の載置台3が取付けられる構成である。
調理器本体2内の上部に配置されるコイル装着台4上には、加熱手段である左IH用の加熱コイル5及び右IH用の加熱コイル6が装着され、これら加熱コイル5,6に高周波電流が供給されることにより、載置台3に載置された調理容器(図示せず)が誘導加熱される構成である。
コイル装着台4の下方左側には、図2及び図3に示すように、前面が開放された箱状のグリル庫7が配置されている。このグリル庫7内には、図3に示すように、調理物Tが載置される棚8が配置され、この棚8を挟んだ上下2箇所に調理物Tを加熱する加熱手段、例えばシーズヒータ9が配設されている。又、コイル装着台4の前方には、図2に示すように、加熱コイル5,6及びシーズヒータ9の加熱状態等を載置台3に表示するLED等を備えた表示部10が配設されている。
グリル庫7の前面には、グリル庫7の開放部分を覆うとともに、グリル庫7内の棚8の出し入れを一体に行う引出し式の扉11が設けられている。この引出し式の扉11の右側には、加熱温度の条件設定等を操作するダイヤル12a及び条件設定等を表示する表示部12b等を有する操作パネル12が設けられている。
調理器本体2の操作パネル12の後方には、電源回路(図示せず)及び操作パネル12の入力信号に基づいて加熱コイル5,6及びシーズヒータ9の加熱の制御を行う回路等を備えた制御機器13が配設されている。この制御機器13の後方には、制御機器13等の冷却を行う冷却ファン14が収納されている。冷却ファン14は、例えば軸方向から空気を吸込んで径方向へ吐出するシロッコファンからなるものである。
調理器本体2内の冷却ファン14の後方に位置する部位には、冷却ファン14に空気を供給するための吸気ダクト15が設けられている。この吸気ダクト15の開口部の左右両側には、ねじ孔部15a,15aが形成されている。
調理器本体2内のグリル庫7の後方に位置する部位には、図2乃至図4に示すように、グリル庫7内と連通し、グリル庫7内の煙を外部に排出する排気ダクト16が設けられている。排気ダクト16を構成する壁面のうちの前面側の壁面16aには、排気ダクト16の開口部17の開口形状が前方に広がった延出部18が形成されている。この延出部18は、図4に示すように、前面側に向かって延びる水平壁面19と、この水平壁面19の前面側の端部から上方に向かって延びる垂直壁面20とから構成されている。
又、図2に示すように、排気ダクト16の開口部17の左右両側には、ねじ孔部17a,17aが形成されている。尚、後述するが、延出部18(壁面16a)の垂直壁面20が摺動開始用位置決め部として機能し、排気ダクト16を構成する壁面のうちの後ろ側の壁面16bが摺動停止用位置決め部として機能する。
調理器本体2の外郭を構成する壁面のうちの左右両側の壁面2a,2aの上部には、図1乃至図3、図5及び図7に示すように、載置台3の左右両端部が載置される載置面22,22が設けられている。載置面22は、調理器本体2の壁面2aを内側に折曲げられて、水平状態に形成されている。この載置面22は、後述するが、載置台3と接する部位であり、載置台3の取付け時に、載置台3を調理器本体2上で摺動可能にする摺動部として機能するものである。
調理器本体2の載置面22の内周側端部には、上方に延び、載置台3が調理器本体2に載置された時に載置台3内に収納される突板部23が形成されている。突板部23は、載置面22を上方に折曲げて形成され、調理器本体2の前後方向に延びた形状である。又、調理器本体2の載置面22付近、この場合、突板部23の外側の側面には、調理器本体2の前後方向と異なる方向、この場合、突板部23の側面と直交し、調理器本体2の外側方向へ突出する突出部24が設けられている。突出部24は、例えば円柱状をなし、軸方向の一方の端面部が突板部23に螺合して固定され、他方の底面部が載置面22の左右方向(幅方向)の中央に位置するように構成されている。又、載置面22と突出部24との間には、図7(a)に示すように、隙間が設けられている。この突出部24は、図2に示すように、片側の突板部23につき複数個、この場合2個設けられている。
調理器本体2の外郭を構成する壁面のうちの後ろ側の壁面2bの上部には、図1乃至図4に示すように、載置台3の後端部が載置される載置面25が設けられている。載置面25は、調理器本体2の壁面2bを折曲げられて形成されている。この載置面25には、上方に突出し、左右方向に延びる膨出部26が形成されている。尚、後述するが、この膨出部26は、位置規制部として機能する。
載置台3は、図1、図2及び図6に示すように、調理容器(図示せず)が載置される矩形板状をなす耐熱ガラス製のトッププレート31と、このトッププレート31の周縁部を囲う金属製の支持フレーム32とから構成されている。
支持フレーム32には、トッププレート31が接着剤で固定されている。
支持フレーム32の後部には、調理器本体2の吸気ダクト15内に延びるダクト状の吸気口部34と、排気ダクト16内に延びるダクト状の排気口部35が夫々形成されている。排気口部35は、図4に示すように、排気ダクト16の上方側に位置し開口面積が最も広い拡大部36と、この拡大部36から下方に突出し、排気ダクト16の開口部17に嵌合するように開口面積が最も小さく設定された狭小部37と、拡大部36と狭小部37とを繋ぐ水平方向に延びる段部38とから構成されている。
支持フレーム32の周縁部は、図6(b)に示すように、内周側が開放した断面コ字状に折曲げられている。即ち、支持フレーム32の周縁部には、下方(調理器本体2)に延びる垂直枠部39と、垂直枠部39の下端部から内周側に延びる水平枠部40とが形成されている。そして、載置台3が調理器本体2に載置されたときに、この支持フレーム32の水平枠部40のうち左右両側の水平枠部40aが、調理器本体2の載置面22に当接され、支持フレーム32の後ろ側の水平枠部40bが、調理器本体2の載置面25に当接される構成になっている。尚、後述するが、支持フレーム32の垂直枠部39と水平枠部40aとが覆い部として機能し、水平枠部40aが引っ掛かり部として機能する。
載置台3の水平枠部40aには、図1及び図8に示すように、調理器本体2の突出部24よりも大きい開口部41が、突出部24に対応した数だけ形成されている。又、各開口部41は、図1(c)に示すように、対応する突出部24のやや前方の位置に形成されている。
支持フレーム32の吸気口部34の左右両側には、図2に示すように、吸気ダクト15のねじ孔部15aに対応するねじ孔部34aが形成され、排気口部35の左右両側には、排気ダクト16のねじ孔部17aに対応するねじ孔部35aが形成され、これらのねじ孔部15a,17a,34a,35aには、ねじ42が挿入される構成になっている。
次に、載置台3を調理器本体2に取付ける手順について図1、図4、図7及び図8を参照して説明する。尚、調理器本体2の突出部24と載置台3の開口部41との位置関係を分かり易くするために、図1を、調理器本体2を右側から見た側面図と載置台3の右側の開口部41の中央を縦断する断面図とを組合せた図として示す。
まず、載置台3の排気口部35の狭小部37の前面側の壁面37aの下端部を、調理器本体2の排気ダクト16内に位置させ、且つ、この狭小部37の壁面37aを延出部18の垂直壁面20の上端部に当接するように、載置台3を調理器本体2上に位置させると、図1(a)及び図7(a)に示すように、載置台3の開口部41が、調理器本体2の突出部24の上方に位置した状態になる。
次に、載置台3を真下に下ろすと、相対的に突出部24が開口部41を通過し、図1(b)及び図7(b)に示すように、載置台3の水平枠部40aが調理器本体2の載置面22に当接し、又、水平枠部40bが載置面25のうちの膨出部26よりも前方側の部位に当接し、もって、載置台3が調理器本体2に載置される。
このとき、図4の二点鎖線に示すように、載置台3の一部、この場合、排気ダクト16の狭小部37が、調理器本体2の排気ダクト16内、具体的には延出部18内に収容されると、載置台3の狭小部37の壁面37aよりも前方に、調理器本体2の延出部18の垂直壁面20が位置されることにより、載置台3は、後方のみに摺動可能になる。即ち、排気ダクト16の延出部18の垂直壁面20が、載置台3の摺動開始の位置を決めている。尚、図8(a)に示すように、載置台3の開口部41が、調理器本体2の突出部24よりも大きく形成されているので、載置台3が調理器本体2に対して多少ずれて下ろされても、調理器本体2の突出部24は、載置台3の開口部41に収容されて載置台3を調理器本体2に載置することができる。
そして、載置台3が調理器本体2に対して後方へ摺動されると(図1、図4及び図8において、摺動方向を矢印A方向で示す)、図4の実線で示すように、載置台3は、載置台3の狭小部37を構成する壁面のうちの後ろ側の壁面37bが、調理器本体2の排気ダクト16の壁面16bに当たるまで摺動され、壁面37bが壁面16bに当接すると載置台3の摺動は停止され、この位置(所定の摺動停止位置)で停止された状態になる。即ち、上述したように、排気ダクト16の壁面16bが、載置台3の摺動停止位置を決める構成になっている。そして、載置台3が所定の摺動停止位置で停止されると、載置台3の排気口部35は、調理器本体2の排気ダクト16と連通した状態になり、グリル庫7内で生じた煙等は、排気ダクト16及び排気口部35を通って、加熱調理器1の外部に排気可能になる。
又、載置台3の摺動の際においては、図1(c)、図7及び図8(b)に示すように、載置台3の水平枠部40aが、載置面22上を摺動する。一方、載置台3の摺動停止位置においては、載置台3の垂直枠部39及び水平枠部40aの一部が、突出部24を外側から覆った構成になる。このときに、水平枠部40aが、突出部24の下方に入り込む状態、即ち、載置面22と突出部24とに挟まれた状態になる。この状態においては、載置台3に上向きの力が作用しても、水平枠部40aが突出部24に引っ掛かるので、載置台3の浮き上がりが防止される。
又、載置台3の後部側の水平枠部40bは、載置台3の摺動によって、調理器本体2の膨出部26を乗越えて、載置台3の摺動が停止する。この停止構造においては、図1(c)及び図4に示すように、水平枠部40bは完全に膨出部26を乗越えた状態で、且つ、水平枠部40bの前方側(内周側)の端部が膨出部26の後ろの側の部位に引っ掛かった状態になる。これにより、載置台3の前方への移動が規制される。
載置台3の前方への移動が規制された状態で、載置台3のねじ孔部34aと調理器本体2のねじ孔部15aとをねじ42でねじ止めし、載置台3のねじ孔部35aと調理器本体2のねじ孔部17aとをねじ42でねじ止めすることにより、載置台3の調理器本体2への取付けが完了する。尚、ねじ42を設けない構成にしても良い。この場合は、ねじ孔部15a,17a,34a,35aを設けなくて良い。
尚、載置台3が調理器本体2の前方から後方へ摺動される構成であるため、本実施形態において、載置台3を前方から後方へ摺動させる方向(矢印A方向)が摺動方向に相当し、載置台3(調理器本体2)の左右方向が摺動方向と直交する方向に相当する。又、加熱調理器1の前方側が、摺動方向の上流側になる。
上記構成よれば、調理器本体2にあって載置台3と接する部位に、載置台3の取付け時に載置台3を調理器本体2上で摺動可能にする載置面22が設けられた構成であるので、載置台3を調理器本体2に対して摺動させて取付けることができ、もって、載置台3を調理器本体2に取付ける際に、ねじ42の締付けのみで取付ける方法に比べて、ねじ42の本数を極力少なくでき、或いは、ねじ42をなくしたりすることが可能となり、加熱調理器1の組立てや分解の作業効率の向上させることができる。
調理器本体2の載置面22付近に、載置台3が摺動する摺動方向とは異なる方向へ突出する突出部24が設けられ、載置台3の水平枠部40aが、突出部24の下方(載置面22上)を摺動する構成であり、又、載置台3が調理器本体2上を摺動して所定の摺動停止位置に停止されると、載置台3の水平枠部40aが調理器本体2の突出部24の下方に入り込んで位置する構成であるので、調理器本体2の上方向に外れることを規制することができる。具体的には、調理器本体2内には、図示しないが、加熱コイル5,6を上方に付勢させて載置台3の裏側にあてがうためのバネ等の付勢手段が設けられており、載置台3は、常に上方に向かう力を受けているが、上記構成にすることにより、載置台3が上方向に外れることを防止することができる。そのため、載置台3の取付けが簡単にできる。
調理器本体2の突出部24に引っ掛かる載置台3の水平枠部40aに、突出部24よりも大きい開口部41を形成したので、開口部41を設けずに載置台3を調理器本体2の前側から摺動させる構成に対して、摺動距離を短くでき、作業効率を向上させることができる。更に、載置台3を調理器本体2上に下ろす際に、載置台3が調理器本体2の所定の位置に対して多少ずれて下ろされても、調理器本体2の突出部24は載置台3の開口部41に収容されて載置台3を調理器本体2に載置することができ、作業効率を向上させることができる。
調理器本体2の延出部18の垂直壁面20が、載置台3の狭小部37の壁面37aよりも摺動方向の上流側に位置して載置台3の摺動開始位置を決める摺動開始用位置決め部として機能するので、載置台3が所定方向以外(摺動方向と逆方向)に摺動してしまうことを防止することができる。又、載置台3の狭小部37の壁面37aの下端部が延出部18の垂直壁面20に当接した状態のときに、載置台3の開口部41が調理器本体2の突出部24の上方に位置される構成であるので、調理器本体2の突出部24を載置台3の開口部41に容易に収容でき、もって、組立ての作業効率を向上させることができる。
調理器本体2の排気ダクト16の壁面16bが、載置台3の摺動停止位置を決める摺動停止用位置決め部として機能する構成、即ち、載置台3が所定の位置まで摺動されると、載置台3の狭小部37の壁面37bが排気ダクト16の壁面16bに当たり、載置台3の摺動が停止される構成であるので、載置台3が所定の摺動停止位置よりも後方へ摺動してしまうことを防止することができる。
調理器本体2の排気ダクト16に延出部18を設けたので、載置台3とともに摺動する排気口部35の動きを延出部18で許容することができる。即ち、載置台3の摺動前後において、載置台3の排気口部35が排気ダクト16に収納され、且つ、載置台3の摺動後に、排気口部35と排気ダクト16とが連通される構成であるので、載置台3を調理器本体2に摺動して取付ける本実施形態においても、グリル庫7で生じた煙等を、排気ダクト16及び排気口部35に通させて外部に排出させることができる。
調理器本体2の後端部に、載置台3の摺動停止位置で載置台3の摺動方向への摺動を規制する膨出部26を設けたので、載置台3が所定の摺動停止位置に摺動された後に、載置台3に摺動方向と逆方向に力が加えられても、載置台3の水平枠部40bが膨出部26に引っ掛かり、もって、載置台3が所定の摺動停止位置から載置台3の摺動方向と逆方向にずれてしまうことを防止することができる。
次に、本発明の第2の実施形態を図9及び図10を参照して説明する。尚、上記第1の実施形態と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第2の実施形態では、図9に示すように、第1の実施形態の調理器本体2の突出部24の代わりに、突板部23の一部を変形してなる突出部51が設けられている。突出部51は、略半円弧状で調理器本体2の摺動方向に、開口部41の摺動方向の長さ寸法よりもやや短い寸法分だけ延びた形状をなし、図10(a)乃至(c)に示すように、調理器本体2の突板部23の一部が外側へ突出して、調理器本体2の内周側が凹んで形成されている。
次に、載置台3を調理器本体2に取付ける手順について図10を参照して説明する。
まず、載置台3の狭小部37の壁面37aの下端部が、第1の実施形態と同様に、調理器本体2の排気ダクト16内に収まり、且つ、延出部18の垂直壁面20の上端部に当接するように、載置台3を調理器本体2上に位置させると、図10(a)に示すように、載置台3の開口部41が調理器本体2の突出部51の上方に位置した状態になる。
次に、載置台3を下ろすと、図10(b)に示すように、調理器本体2の突出部51は載置台3の開口部41に収容されて、載置台3が調理器本体2上に載置される。
そして、載置台3を調理器本体2に対して後方へ摺動させると、載置台3は、所定の摺動停止位置まで摺動する。この載置台3の摺動の際においては、載置台3の水平枠部40aは、載置面22上を摺動する。一方、載置台3の摺動の停止位置においては、図10(c)に示すように、載置台3の垂直枠部39及び水平枠部40aが、突出部51を外側から覆った構成になる。このときに、水平枠部40aの一部が、突出部51の下方に入り込む状態、即ち、突出部51と載置面22とに挟まれた状態になる。この状態においては、載置台3に上向きの力が作用しても、水平枠部40aが突出部51に引っ掛かるので、載置台3の浮き上がりが防止される。
上記構成によれば、第1の実施形態の突出部24の代わりに突出部51を設けても、第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。更に、突出部51は、調理器本体2の突板部23を膨出させて調理器本体2の壁面2aに一体に形成されているので、突出部を形成させるためのねじ等の別部品を必要とせず、部品点数を減らすことができる。
次に、本発明の第3の実施形態を図11を参照して説明する。尚、上記第1の実施形態と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第3の実施形態では、排気ダクト及び排気口部の形状が、上記第1の実施形態と異なる。即ち、図11に示すように、載置台3の排気口部35における狭小部37の壁面37aの下端部は、後方に向かうに従って上昇傾斜する傾斜面61が形成され、この傾斜面61を含む壁面37aの下部には、耐熱性の弾性部材、例えばゴムパッキン62が設けられている。ゴムパッキン62は、狭小部37の壁面37aの下部を覆うように、上方が開放した断面略コ字状をなしている。
一方、グリル庫7から延びる排気ダクト16には、延出部18は形成されておらず、排気ダクト16の前面側の壁面16c(第1の実施形態の壁面16aに相当)は、載置台3の狭小部37の後部側の壁面37bよりも下方に位置する高さになっている。更に、排気ダクト16の壁面16cの上端部は、狭小部37の壁面37aの傾斜面61と平行になるように、後方に向かうに従って上昇傾斜する傾斜面63が形成され、載置台3が摺動して、載置台3の狭小部37の壁面37bが排気ダクト16の壁面16bに当接したときに、ゴムパッキン62が排気ダクト16の壁面16cの傾斜面63に当接し、排気ダクト16の壁面16bと狭小部37の壁面37aが上下方向にゴムパッキン62を挟んで略直線状に位置する構成になっている。尚、図11では、載置台3が摺動する前の状態を、二点鎖線で示し、載置台3が所定の摺動停止位置に停止した状態を実線で示している。
上記構成によれば、狭小部37の壁面37aが排気ダクト16の壁面16bに当接したときに、狭小部37の壁面37aと排気ダクト16の壁面16cとの当接部分にゴムパッキン62が位置するので、グリル庫7で発生した煙等が、狭小部37の壁面37aと排気ダクト16の壁面16bとの当接部分から漏れてしまうことを防止することができる。
壁面37aの下端部に傾斜面61を形成し、排気ダクト16の壁面16cの上端部に、傾斜面63を形成したので、壁面16cとゴムパッキン62との接触面積が増し、載置台3を摺動したときの傾斜面61,63間の密閉性をより向上させることができる。
次に、本発明の第4の実施形態を図12を参照して説明する。尚、上記第3の実施形態と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第4の実施形態では、図12に示すように、狭小部37に取付けられるゴムパッキン71の形状が、上記第3の実施形態のゴムパッキン62の形状と異なる。即ち、ゴムパッキン71は、狭小部37の壁面37aの下部を覆うように、上方が開放され、且つ、下方の一部が排気ダクト16側に突出する凸部72が形成された断面略h字状をなしている。このゴムパッキン71の凸部72は、載置台3が摺動されて所定の摺動停止位置に達したときに排気ダクト16の壁面16cの外側の面に当接する構成であり、摺動停止用位置決め部として機能する。
上記構成によれば、ゴムパッキン71と排気ダクト16の壁面16cとの接触面積が第3の実施形態のゴムパッキン62を用いたときの接触面積よりも大きいので、第3の実施形態と同様以上の密閉性の効果を得ることができる。更に、排気ダクト16の壁面16bが長年の使用のために変形等して摺動停止用位置決め部の機能を有しなくなった場合でも、ゴムパッキン71の凸部72が摺動停止用位置決め部として機能するので、載置台3を所定の摺動停止位置に停止させることができる。
次に、本発明の第5の実施形態を図13を参照して説明する。尚、上記第1の実施形態と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第5の実施形態では、図13に示すように、調理器本体2の後ろ側の壁面2bには、膨出部26は設けられておらず、その代わりに、壁面2bの上部に開口部81が形成されている。又、載置台3(支持フレーム32)の水平枠部40bには係止爪82が設けられている。係止爪82は、弾性変形可能な略L字状をなし、先端部が開口部81に向かう形状をなし、載置台3の摺動停止時に、開口部81の周縁部に引っ掛かる構成である。
この構成によれば、載置台3が所定の摺動停止位置に停止されると、係止爪82が開口部81の周縁部に引っ掛かるので、載置台3が摺動方向と逆方向に摺動してしまうことを規制することができ、ねじ42を全く使用しないで載置台3を調理器本体2に装着することができる。
尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施形態に限定されず、次のような変形、拡張が可能である。
第1乃至第4の実施形態では、排気ダクト16(壁面16a、壁面16c、延出部18)と載置台3の狭小部37の壁面37aを当接させて、載置台3を調理器本体2に載置させる構成を説明したが、排気ダクト16と狭小部37とで位置合わせを行わずに、調理器本体2の突出部24と載置台3の開口部41とを直接合わせることにより、載置台3を調理器本体2に載置させても良い。この場合、開口部41が摺動開始用位置決め部として機能する。
第1乃至第4の実施形態での摺動方向は、前方から後方に向かう方向で説明したが、載置台の摺動方向を後方から前方へ、或いは、左右方向へ摺動させる構成にしても良い。この場合、載置面、突板部、突出部、膨出部、水平枠部に形成された開口部等の位置を適宜変更する必要がある。
第1、第3及び第4の実施形態の排気ダクト及び排気口部の構成を、吸気ダクト及び吸気口部にも適用できる。
第3及び4の実施形態において、載置台に形成された排気口部を構成する壁面のうちの摺動方向の下流側の壁面の下端部に弾性部材、例えばゴムパッキンを設けても良い。又、第1乃至第4の実施形態において、載置台に接する排気ダクトの開口部に弾性部材を設けても良い。即ち、載置台の排気口部或いは排気ダクトのいずれか一方或いは双方の摺動方向の上流側或いは下流側のいずれか一方又は双方の部位に相手側に当接する第3或いは第4の実施形態のゴムパッキンを設けても良い。この場合、傾斜面及びゴムパッキンの凸部の形状は適宜変更することができる。
第1乃至第4の本実施形態において、調理器本体の突板部を更に内側或いは外側に折曲げて、その折曲げた部位を、調理器本体の載置面(摺動部)としても良い。
その他、上記説明した実施形態の構成は一例にすぎず、適宜変更しても良い。
本発明は、ビルトインタイプのクッキングヒータに適用できる。
本発明の第1の実施形態を示す加熱調理器の調理器本体の側面図及び載置台の縦断側面図であり、(a)は載置台を調理器本体に取付ける前の状態を示す図、(b)は調理器本体の突出部を載置台の開口部に収容した状態を示す図、(c)は載置台を摺動させた後の状態を示す図 加熱調理器の分解斜視図 グリル庫部分の縦断側面図 排気ダクト周辺の部分縦断側面図 調理器本体の突出部周辺の拡大図 (a)は載置台を下方から見た斜視図、(b)は載置台の開口部の拡大図 載置台を調理器本体に取付ける状態を示す要部の縦断正面図であり、(a)は図1(a)の状態に対応する図、(b)は図1(b)の状態に対応する図、(c)は図1(c)の状態に対応する図 載置台を調理器本体に取付ける状態を示す要部の横断平面図であり、(a)は図1(b)の状態に対応する図、(b)は図1(c)の状態に対応する図 本発明の第2の実施形態を示す図5相当図 図7相当図 本発明の第3の実施形態を示す図4相当図 本発明の第4の実施形態を示す図4相当図 本発明の第5の実施形態を示す図4相当図
符号の説明
図面中、1は加熱調理器、2は調理器本体、3は載置台、5及び6は加熱コイル(加熱手段)、7はグリル庫、9はシーズヒータ(加熱手段)、16は排気ダクト、16bは壁面(摺動停止用位置決め部)、17は開口部、18は延出部、20は垂直壁面(摺動開始用位置決め部)、22及び25は載置面(摺動部)、24及び51は突出部、26は膨出部(位置規制部)、31はトッププレート、32は支持フレーム、35は排気口部、39は垂直枠部(覆い部)、40は水平枠部(覆い部)、40aは水平枠部(引っ掛かり部)、40bは水平枠部、41は開口部、63及び71はゴムパッキン(弾性部材)、72は凸部(摺動停止用位置決め部)を示す。

Claims (9)

  1. 加熱手段、グリル庫、当該グリル庫と連通する排気ダクトを備えた調理器本体と、
    前記調理器本体にその上面を覆うように取付けられ、調理容器が載置される載置台と
    前記調理器本体にあって前記載置台と接する部位に設けられ、前記載置台の取付け時に当該載置台を前記調理器本体上で摺動可能にする摺動部と、
    前記載置台の後ろ側に設けられた水平枠部と、
    前記調理器本体の後ろ側に設けられ、前記水平枠部を載置する載置面と、
    前記載置面にあって前記排気ダクトより後方の位置に設けられ、前記水平枠部の前方への移動を規制する膨出部と、を備え、
    前記載置台の前記調理器本体への取付け時において、前記載置台の摺動開始時には前記水平枠部を前記載置面にあって前記膨出部より前方側の部位に当接させておき、前記載置台を後方へ摺動させて前記水平枠部が前記膨出部を乗り越えることで前記載置台の摺動を停止させる構成としたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 加熱手段、グリル庫、当該グリル庫と連通する排気ダクトを備えた調理器本体と、
    前記調理器本体にその上面を覆うように取付けられ、調理容器が載置される載置台と、
    前記調理器本体にあって前記載置台と接する部位に設けられ、前記載置台の取付け時に当該載置台を前記調理器本体上で摺動可能にする摺動部と、を備え、
    前記載置台は、下方に突出して前記排気ダクトの開口部と嵌合する排気口部を有し、
    前記排気ダクトの前記開口部に、前記載置台とともに摺動する前記排気口部の動きを許容する延出部が設けられていることを特徴とする加熱調理器。
  3. 加熱手段、グリル庫、当該グリル庫と連通する排気ダクトを備えた調理器本体と、
    前記調理器本体にその上面を覆うように取付けられ、調理容器が載置される載置台と、
    前記調理器本体にあって前記載置台と接する部位に設けられ、前記載置台の取付け時に当該載置台を前記調理器本体上で摺動可能にする摺動部と、を備え、
    前記載置台は、下方に突出して前記排気ダクトの開口部と嵌合する排気口部を有し、
    前記排気口部或いは前記排気ダクトのいずれか一方或いは双方の摺動方向の上流側に位置する部位に、前記載置台の摺動停止時に相手側に当接する弾性部材が設けられていることを特徴とする加熱調理器。
  4. 前記調理器本体の前記摺動部付近に、前記載置台が摺動する摺動方向とは異なる方向へ突出する突出部が設けられ、
    前記載置台の一部が、前記突出部の下方を摺動することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  5. 前記載置台は、前記調理容器が載置されるトッププレートと、当該トッププレートを保持する支持フレームとを備え、
    前記支持フレームは、前記突出部を外側から覆う覆い部を有し、当該覆い部の下部に前記突出部の下方に入り込む引っ掛かり部を有していることを特徴とする請求項4記載の加熱調理器。
  6. 前記引っ掛かり部に、前記突出部よりも大きい開口部が形成されていることを特徴とする請求項5記載の加熱調理器。
  7. 前記載置台の摺動開始位置を決める摺動開始用位置決め部が設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  8. 前記載置台の摺動停止位置を決める摺動停止用位置決め部が設けられていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  9. 前記弾性部材に、前記載置台の摺動停止位置を決める摺動停止用位置決め部が設けられていることを特徴とする請求項記載の加熱調理器。
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