JP5266998B2 - 製本装置システム、製本装置システムの制御方法、及び画像形成装置 - Google Patents

製本装置システム、製本装置システムの制御方法、及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5266998B2
JP5266998B2 JP2008239332A JP2008239332A JP5266998B2 JP 5266998 B2 JP5266998 B2 JP 5266998B2 JP 2008239332 A JP2008239332 A JP 2008239332A JP 2008239332 A JP2008239332 A JP 2008239332A JP 5266998 B2 JP5266998 B2 JP 5266998B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bookbinding
folding
image forming
forming apparatus
sheets
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008239332A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010072313A (ja
Inventor
淳一 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2008239332A priority Critical patent/JP5266998B2/ja
Publication of JP2010072313A publication Critical patent/JP2010072313A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5266998B2 publication Critical patent/JP5266998B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、画像形成装置に併設され、当該装置から排出された用紙の糊付け製本を行う製本処理装置を有する製本装置システム、製本装置システムの制御方法、及び画像形成装置に関するものである。
近年、複写機、プリンタ等の画像出力装置の下流側に配置され、出力される記録紙にパンチや綴じを行ったりする装置、表紙や合い紙を挿入するインサータ、大量の用紙をスタックする装置、製本を行う製本装置、折り動作を行うフォルダ装置などの後処理装置や大量に給紙を行う給紙装置などが、一般に広く知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、コンピュータとなるサイズの原稿からの複写が行われた転写紙が排出された場合においても、自動的に綴じ作業のできる構成を備えた画像形成装置が開示されている。
しかし、昨今、1台の複写機に対して様々な機能を有する装置を接続することで、機能を追加できることが求められ、さらに、その機能はユーザーが選択できるようにすることが求められている。当然ながら、中紙を複数枚束ねて側面に糊を塗布し、前記中紙束を表紙によってくるむ製本機機能に折りを施した用紙を挿入したい要望もある。
特開平06−27772号公報
しかしながら、前述した中紙束を表紙によってくるむ製本機機能に折りを施すと、この用紙を折ることにより、用紙1枚の大きさが変更されてしまって、製本不良に至っていた。
そこで、本発明の目的は、上述した実情を考慮して、製本機能と折りの機能が合わさった時に問題となりうる、折りの位置、製本可能枚数などを制御することによって、使い勝手が良く、製本不良や機器の停止を未然に防ぐことができる製本装置システム、この製本装置システムに使用する画像形成装置及び製本装置システムの制御方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、データを記憶する記憶手段を持ち、該記憶手段から出力されたデータを印刷可能な画像形成装置と、該画像形成装置から送られた用紙に折りを施す折り装置と、該折り装置から送られた用紙(以降中紙)を複数枚まとめ、前記用紙束(以降、中紙束)に対して糊付け処理を行い、その後前記中紙束をくるむように表紙付けを行う製本処理可能な製本装置と、前記画像形成装置、前記折り装置及び製本装置を制御する制御部と、を具備した製本装置システムにおいて、同幅サイズのサイズ混載が確認された後の折りモードの選択によって、印刷は、前記中紙の搬送方向の長さが製本処理後のサイズ以下になることが確認された場合に開始される製本装置システムを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記折りモードにより施される折り位置が、前記製本処理を行う際に入力される前記製本処理後のサイズ入力によって制御される請求項1記載の製本装置システムを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記折りモードが設定された時、製本可能枚数の最小枚数は現状のままで、最大枚数を少なくなるように変更する請求項1記載の製本装置システムを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、前記制御部が、表紙に対しては前記折りモードが反映されないように制御する請求項1記載の製本装置システムを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、前記折りを施した後に、前記製本処理後のサイズにならない場合には、印刷を開始しないとともに前記操作部の表示部に警告を表示する請求項2記載の製本装置システムを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、データを記憶する記憶手段を持ち、記憶手段のデータを印刷可能な画像形成装置と、該画像形成装置から送られた用紙に折りを施す折り装置と、該折り装置から送られた用紙である中紙を複数枚まとめ、該中紙束に対して糊付け処理を行い、その後前記中紙束をくるむように表紙付けを行う製本処理可能な製本装置と、前記画像形成装置、前記折り装置及び製本装置を制御する制御部と、を具備した製本装置システムの制御方法において、同幅サイズのサイズ混載を確認する工程と、折りモードを選択する工程と、中紙が搬送される方向の長さが製本処理後のサイズ以下になる条件を確認する工程と、当該条件の確認後に印刷を開始する工程と、を含む製本装置システムの制御方法を特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、前記制御部によって、前記折りモードにより施される折り位置が、製本処理を行う際に入力される製本処理後のサイズ入力によって制御される請求項記載の製本装置システムの制御方法を特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、前記折りモードが設定された時、製本可能枚数の最小枚数は現状のままで、最大枚数を少なくなるように変更する請求項記載の製本装置システムの制御方法を特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、前記制御部が、表紙に対しては前記折りモードが反映されないように制御する請求項記載の製本装置システムの制御方法を特徴とする。
また、請求項10に記載の発明は、折りを施しても前記製本処理後のサイズにならない場合には、印刷を開始しないとともに表示部に警告を表示する請求項記載の製本装置システムの制御方法を特徴とする。
また、請求項11に記載の発明は、データを記憶する記憶手段を持ち、記憶手段のデータを印刷可能な画像形成装置と、該画像形成装置から送られた用紙に折りを施す折り装置と、該折り装置から送られた用紙である中紙を複数枚まとめ、該中紙束に対して糊付け処理を行い、その後前記中紙束をくるむように表紙付けを行う製本処理可能な製本装置と、前記画像形成装置、前記折り装置及び製本装置を制御する制御部と、を具備した製本装置システムに使用する画像形成装置において、同幅サイズのサイズ混載の確認後、折りモードを選択することにより、中紙が搬送される方向の長さが製本処理後のサイズ以下になることを確認した場合に印刷が開始される画像形成装置を特徴とする。
また、請求項12に記載の発明は、前記制御部によって、前記折りモードにより施される折り位置が、前記製本処理を行う際に入力される製本処理後のサイズ入力によって制御される請求項11記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項13に記載の発明は、前記折りモードが設定された時、製本可能枚数の最小枚数は現状のままで、最大枚数を少なくなるように変更する請求項11記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項14に記載の発明は、前記最大枚数の変更を、施す折りモード及び挿入される折り枚数により制御する請求項13記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項15に記載の発明は、前記制御部が、表紙に対しては前記折りモードが反映されないように制御する請求項11記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項16に記載の発明は、前記折りを施した後に、前記製本処理後のサイズにならない場合には、印刷を開始しないとともに前記操作部の表示部に警告を表示する請求項12記載の画像形成装置を特徴とする。
本発明によれば、同幅のサイズ混載の製本モードと折りモードが選択された時点で、最終的な製本物に合わせて折りを行い、さらに中紙の枚数が設定されるので、本来ユーザーが求めていない印刷が開始されてしまうなどの、ユーザーの手間や資源の無駄が生じる不具合を未然に防ぐことができるようになり、使い勝手の良い製本装置システムを提供できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態に係る製本装置が接続された製本装置システムの全体構成図である。図2は図1の製本装置システムの制御を説明するブロック図である。
本発明の実施の形態を、画像形成装置1に折り機Fが取り付けられ、製本装置が接続された製本装置システムを想定し、図1及び図2を参照して以下に説明をする。
図1及び図2において、製本装置システム10には画像形成装置1、折り装置F、製本装置2が横方向に、図1では右方向から順に並置されている。この製本装置システム10は画像形成装置である複写機1に操作部4を有している。この操作部4には表示部5があり、その表示画面には製本動作設定、製本の詳細設定、非印刷の警告表示等が表示される。
さらに述べれば、製本装置システム10は、データを記憶する記憶手段(図示せず)を持ち、この記憶手段から出力されたデータを印刷可能な画像形成装置1と、この画像形成装置1から送られた用紙に折りを施す折り装置Fと、この折り装置Fから送られた用紙(以降、中紙)を複数枚まとめ、その束(以降中紙束)に対して糊付け処理を行い、その後その束をくるむように表紙付けを行う製本処理が可能な製本装置2と、を含んでいる。
製本装置システム10には、また、製本モードボタン6、サイズ混載モードスイッチ7、製本処理後のサイズセンサ8、折りモードボタン9が設けられ、これらが制御部11に接続されている。なお、ここでいう、「サイズ混載」は、幅方向の長さが同じで、用紙搬送方向の長さが異なる用紙が混ざって載置されることを意味し、例えば、A3用紙とA4用紙とが載置されることを示している。
画像形成装置1から送られた用紙は製本束の中紙(本で表紙がつかない束)を揃えるために図中、符号Xであるトレイに送られ、紙毎に揃え動作が施される。(揃え動作は従来のフィニッシャと同等なのでここでは説明は省略する)
製本束の中紙の最終紙がトレイXにて揃え終わったら、本体から表紙が送られてくる。表紙が送られてきたら、分岐爪15を切り換えて搬送経路Bへ用紙を搬送する。そして製本の背になる部分がコロ13の位置にきたら、表紙を停止させる。この時に表紙の大きさは中紙の倍の大きさ(中紙がAであれば表紙はA3サイズであるなど)を使用する。
その後、後端フェンス16が退避してコロ10aによりXにて揃えられた用紙束が、糊付けを行うため搬送される。コロ10bから用紙先端(製本の背になる部分)が出たら束を停止させて、糊桶17を束の下に移動して糊付けを行う。その後、糊桶17を退避させて予め搬送されている表紙に糊付けを行った束を付ける。その後、背板12を退避させるとともにコロ13を駆動させ、製本された束を製本トレイ14へ排出する。
図3はコピースタート時のサイズ混載確認フローを説明するフローチャートである。製本装置2が接続されたことを認識したら、操作部4に製本モードボタン6によって製本動作を行うための製本モードが表示される。この製本モードが選択されたら、サイズ混載モードスイッチ7でサイズ混載のモードか否かを確認する(S1)。
サイズ混載モードでなければ(S1でNo)、そのまま製本動作設定画面にはいって製本印刷動作を開始する。次に、同幅のサイズ混載モードかどうかを判断し(S2)、同幅のサイズ混載モードならば、折りモードが選択可能か判断し(S3)、折りモード選択が可能ならば、折りモードが選択されているかどうかを判断する(S4)。
製本の仕上りサイズの中紙搬送長さが折りを施した用紙の中紙搬送方向長さより大きくなっているか確認する(S5)。製本の仕上りサイズの中紙搬送長さが折りを施した用紙の中紙搬送方向長さより大きいならば、製本動作を開始する(S6)。
製本の仕上りサイズの中紙搬送長さが折りを施した用紙の中紙搬送方向長さより小さいならば、操作部にエラーを表示して(S7)、製本印刷動作を中止する(S8)。判断できない場合は、画面上にて確認画面を出しても良い。折り機能が使用できない、もしくは同幅でないならば、製本設定を中止するように促す。
製本装置システムの本実施の形態において、折りモードにより施される折り位置は、製本処理を行う際に入力される製本処理後のサイズ入力によって制御される。また、折りモードが設定されたら、製本可能枚数の最小枚数は現状のままで、最大枚数を少なくなるように変更する。
制御部11(図2)は、最大枚数の変更を、施す折りモード及び挿入される折り枚数に応じて制御する。また、制御部11は表紙に対しては前記折りモードが反映されないように制御する。さらに、折りを施した後に、製本処理後のサイズにならない場合には、印刷を開始しないとともに操作部4(図2)の表示部5に警告を表示する。
上述のごとく、同幅で折り機能が使用できる場合は、製本の詳細設定画面へ移行する。製本の仕上りサイズ(製本物の最終的な大きさ)が入力されたら、製本の仕上りサイズの中紙搬送長さが折りを施した用紙の中紙搬送方向長さより大きくなっているか確認する。もしなっていたら製本動作を開始する。
図4は製本動作中の折り用紙枚数の確認フローを説明するフローチャートである。図4において、サイズ混載モード及び製本モードでスタートしたかどうかを判断し(S11)、そうであるならば、次に、製本動作を開始し、折りが施された用紙が搬送されてきたか確認する(S12)。
もし折りが施された用紙が搬送されてきたら、予め決められていた換算枚数Xを、これまでに送られてきた用紙のトータル枚数に加える(S13)。この後、トータル枚数が製本可能最大枚数を越していないか判断して(S14)、製本可能最大枚数を超えていない場合は製本動作を継続する(S17)。
ステップ(S14)で、もしトータル枚数>製本可能最大枚数となった場合には、操作部4(図2)にエラーを表示し(S15)、製本動作を中止する(S16)。この時の換算枚数は、製本最小可能枚数時には使用しない。また、換算枚数Xは、用紙の厚さ、サイズ、折り方などにより変更してもよい。
このように、本発明によれば、図1に示すように、製本装置システム10は、データを記憶する記憶手段を持ち、記憶手段のデータを印刷可能な画像形成装置1と、該画像形成装置から送られた用紙に折りを施す折り装置Fと、該折り装置Fから送られた用紙である中紙を複数枚まとめ、該中紙束に対して糊付け処理を行い、その後前記中紙束をくるむように表紙付けを行う製本処理可能な製本装置2と、前記画像形成装置、前記折り装置及び製本装置を制御する制御部11と、を具備している。
この製本装置システムは、同幅サイズのサイズ混載を確認する工程と、折りモードを選択する工程と、中紙が搬送される方向の長さが製本処理後のサイズ以下になる条件を確認する工程と、当該条件の確認後に印刷を開始する工程と、を含むように制御される。
上述したように、本発明では、同幅のサイズ混載の製本モードと折りモードが選択された時点で、最終的な製本物に合わせて折りを行い、さらに中紙の枚数が設定されるので、本来ユーザーが求めていない印刷が開始されてしまうなど、ユーザーの手間や資源の無駄が生じる不具合を未然に防ぐことができるようになり、使い勝手の良い製本装置システム装置、この製本装置システムに使用する画像形成装置及び製本装置システムの制御方法を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る製本装置が接続された製本装置システムの全体構成図である。 図1の製本装置システムの制御を説明するブロック図である。 コピースタート時のサイズ混載確認フローを説明するフローチャートである。 製本動作中の折り用紙枚数の確認フローを説明するフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置、2 折り装置、3 製本装置、4 操作部、5 表示部、6 製本モードボタン、7 混載確認スイッチ、8 製本処理後のサイズセンサ、9 折りモードボタン、10 製本装置システム、11 制御部

Claims (16)

  1. データを記憶する記憶手段を持ち、該記憶手段から出力されたデータを印刷可能な画像形成装置と、該画像形成装置から送られた用紙に折りを施す折り装置と、該折り装置から送られた用紙である中紙を複数枚まとめ、該中紙束に対して糊付け処理を行い、その後前記中紙束をくるむように表紙付けを行う製本処理が可能な製本装置と、前記画像形成装置、前記折り装置及び製本装置を制御する制御部と、を具備した製本装置システムにおいて、
    同幅サイズのサイズ混載が確認された後の折りモードの選択によって、印刷は、前記中紙の搬送方向の長さが製本処理後のサイズ以下になることが確認された場合に開始されることを特徴とする製本装置システム。
  2. 前記折りモードにより施される折り位置が、前記製本処理を行う際に入力される前記製本処理後のサイズ入力によって制御されることを特徴とする請求項1記載の製本装置システム。
  3. 前記折りモードが設定された時、製本可能枚数の最小枚数は現状のままで、最大枚数を少なくなるように変更することを特徴とする請求項1記載の製本装置システム。
  4. 前記制御部は、表紙に対しては前記折りモードが反映されないように制御することを特徴とする請求項1記載の製本装置システム。
  5. 前記折りを施した後に、前記製本処理後のサイズにならない場合には、印刷を開始しないとともに前記操作部の表示部に警告を表示することを特徴とする請求項2記載の製本装置システム。
  6. データを記憶する記憶手段を持ち、記憶手段のデータを印刷可能な画像形成装置と、該画像形成装置から送られた用紙に折りを施す折り装置と、該折り装置から送られた用紙である中紙を複数枚まとめ、該中紙束に対して糊付け処理を行い、その後前記中紙束をくるむように表紙付けを行う製本処理可能な製本装置と、前記画像形成装置、前記折り装置及び製本装置を制御する制御部と、を具備した製本装置システムの制御方法において、
    同幅サイズのサイズ混載を確認する工程と、折りモードを選択する工程と、中紙が搬送される方向の長さが製本処理後のサイズ以下になる条件を確認する工程と、当該条件の確認後に印刷を開始する工程と、を含むことを特徴とする製本装置システムの制御方法。
  7. 前記制御部によって、前記折りモードにより施される折り位置が、製本処理を行う際に入力される製本処理後のサイズ入力によって制御されることを特徴とする請求項6記載の製本装置システムの制御方法。
  8. 前記折りモードが設定された時、製本可能枚数の最小枚数は現状のままで、最大枚数を少なくなるように変更することを特徴とする請求項6記載の製本装置システムの制御方法。
  9. 前記制御部は、表紙に対しては前記折りモードが反映されないように制御することを特徴とする請求項6記載の製本装置システムの制御方法。
  10. 折りを施しても前記製本処理後のサイズにならない場合には、印刷を開始しないとともに表示部に警告を表示することを特徴とする請求項6記載の製本装置システムの制御方法。
  11. データを記憶する記憶手段を持ち、記憶手段のデータを印刷可能な画像形成装置と、該画像形成装置から送られた用紙に折りを施す折り装置と、該折り装置から送られた用紙である中紙を複数枚まとめ、該中紙束に対して糊付け処理を行い、その後前記中紙束をくるむように表紙付けを行う製本処理可能な製本装置と、前記画像形成装置、前記折り装置及び製本装置を制御する制御部と、を具備した製本装置システムに使用する画像形成装置において、
    同幅サイズのサイズ混載の確認後、折りモードを選択することにより、中紙が搬送される方向の長さが製本処理後のサイズ以下になることを確認した場合に印刷が開始されることを特徴とする画像形成装置。
  12. 前記制御部によって、前記折りモードにより施される折り位置が、前記製本処理を行う際に入力される製本処理後のサイズ入力によって制御されることを特徴とする請求項11記載の画像形成装置。
  13. 前記折りモードが設定された時、製本可能枚数の最小枚数は現状のままで、最大枚数を少なくなるように変更することを特徴とする請求項11記載の画像形成装置。
  14. 前記最大枚数の変更を、施す折りモード及び挿入される折り枚数により制御することを特徴とする請求項13記載の画像形成装置。
  15. 前記制御部は、表紙に対しては前記折りモードが反映されないように制御することを特徴とする請求項11記載の画像形成装置。
  16. 前記折りを施した後に、前記製本処理後のサイズにならない場合には、印刷を開始しないとともに前記操作部の表示部に警告を表示することを特徴とする請求項12記載の画像形成装置。
JP2008239332A 2008-09-18 2008-09-18 製本装置システム、製本装置システムの制御方法、及び画像形成装置 Expired - Fee Related JP5266998B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008239332A JP5266998B2 (ja) 2008-09-18 2008-09-18 製本装置システム、製本装置システムの制御方法、及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008239332A JP5266998B2 (ja) 2008-09-18 2008-09-18 製本装置システム、製本装置システムの制御方法、及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010072313A JP2010072313A (ja) 2010-04-02
JP5266998B2 true JP5266998B2 (ja) 2013-08-21

Family

ID=42204152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008239332A Expired - Fee Related JP5266998B2 (ja) 2008-09-18 2008-09-18 製本装置システム、製本装置システムの制御方法、及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5266998B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022133813A (ja) 2021-03-02 2022-09-14 株式会社Screenホールディングス 印刷システムおよび印刷方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0433898A (ja) * 1990-05-30 1992-02-05 Canon Inc 複写装置
JPH0627772A (ja) * 1992-07-08 1994-02-04 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2005138961A (ja) * 2003-11-06 2005-06-02 Konica Minolta Business Technologies Inc 用紙処理装置、その制御方法、画像形成システム及び画像形成装置
JP4752667B2 (ja) * 2006-08-09 2011-08-17 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成システム及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010072313A (ja) 2010-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2430871C1 (ru) Устройство обработки листов, способ для управления таким устройством и носитель записи
JP5846180B2 (ja) 画像形成システム及び画像形成システム制御方法
US9809409B2 (en) Printing system and control method therefor
US10207528B2 (en) Printing apparatus capable of controlling order of image formation on a plurality of pages to be post-processed, method of controlling the printing apparatus, and storage medium
CN101767732B (zh) 片材处理装置及片材处理方法
JP2009248509A (ja) 製本システム、製本方法及びコンピュータプログラム
JP5950132B2 (ja) 画像形成システム
JP5187482B2 (ja) 後処理中継ユニット
CN101924852B (zh) 打印系统和打印系统的控制方法
US9008569B2 (en) Image forming system having function to permit staple processing for job including small size sheet based on page position of small size sheet in a job, and image forming method for the same
JP5266998B2 (ja) 製本装置システム、製本装置システムの制御方法、及び画像形成装置
US8292284B2 (en) Control of printing/trimming position in saddle-stitching device
EP1834806B1 (en) Image forming system, image forming device and bookbinding device
JP2008149686A (ja) 画像形成システム
JP2002179331A (ja) 後処理装置及び画像形成システム
US8867057B2 (en) Print control apparatus, method thereof, and medium storing a program, that control a print processing based on number of sheets required by a print job
JP2015028567A (ja) シート処理装置、及び画像形成システム
JP2008195492A (ja) 用紙後処理装置
JP6256435B2 (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP5920585B2 (ja) 画像形成装置
JP7005997B2 (ja) 画像形成システム及び画像形成方法
JP4285359B2 (ja) 画像形成システム及び画像形成システムにおける搬送制御方法
JP2009166457A (ja) 画像形成システム
JP3705780B2 (ja) 印刷物処理装置
JP5820113B2 (ja) 印刷制御装置、印刷制御方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110701

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110725

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121204

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130409

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130422

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5266998

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees