JP5265235B2 - スイッチング電源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、2石フォワード型、1石フォワード型のスイッチング電源装置に係り、特に、トランスの一次巻線に接続された主スイッチング素子のターンオン時のスイッチング損失の低減を図ることができ、且つ、構成の簡略化と装置の小型化を図ることができるように工夫したものに関する。
一般に、各種電子機器の安定化電源としてスイッチング電源装置が使用されている。この種のスイッチング電源装置の場合には、主スイッチング素子の「ターンオフ」時にいわゆる「サージ電圧」が発生してしまう。そこで、そのようなサージ電圧を抑制させるためにスナバ回路を設けている。そのようなスナバ回路を設けたスイッチング電源装置の構成を開示するものとして、例えば、特許文献1がある。
特公平7−67273号公報
上記特許文献1に開示されているスイッチング電源装置は図8に示すような構成になっている。
まず、電源端子101、103があるとともに出力端子105、107がある。上記電源端子101、103側と出力端子105、107側との間には、トランスTが設置されている。このトランスTは一次巻線T1−Pと二次巻線T1−Sとから構成されている。上記電源端子101、103側には、主スイッチング素子Q、Qと、補助スイッチング素子Qa1が設置されている。又、上記主スイッチング素子Q、Qと、補助スイッチング素子Qa1には駆動トランスTが設置されている。
上記駆動トランスTは後述する制御回路109からの駆動信号を入力する一次巻線T2−Dと、この信号を出力して上記主スイッチング素子Q、Qと補助スイッチング素子Qa1を駆動する二次巻線T2−Q1と二次巻線T2−Q2と二次巻線T2−Qa1とから構成されている。上記スイッチング素子Qと二次巻線T2−Q1との間には抵抗Rが設置されている。又、上記主スイッチング素子Qと二次巻線T2−Q2との間には抵抗Rが設置されている。又、上記補助スイッチング素子Qa1と二次巻線T2−Qa1との間には抵抗Ra1が設置されている。
又、上記電源端子101、103側には、ダイオードD、D、Da1、Da2、Da3が設置されている。又、上記電源端子101、103側には、コンデンサC、Ca1、Ca2が設置されているとともにチョークコイルLa1が設置されている。そして、上記補助スイッチング素子Qa1、ダイオードDa1、Da2、Da3、コンデンサCa1、Ca2、チョークコイルLa1によってスナバ回路111を構成している。
上記出力端子105、107側には制御回路109が設置されている。又、上記出力端子105、107側にはダイオードD、Dが設置されているとともにチョークコイルL、コンデンサCが設置されている。
尚、図7中Vinは電源電圧を示している。
上記構成において、補助スイッチング素子Qa1が「オン」すると、チョークコイルLa1とコンデンサCa1、Ca2とによる共振回路が形成されて共振電流が流れる。その共振電流はダイオードDa2の作用によって、コンデンサCa1からコンデンサCa2にのみ流れる。
又、トランスTの二次巻線T1−Sの誘起電圧は、ダイオードD、Dによって整流され、且つ、チョークコイルL、コンデンサCによって平滑化され、出力端子105、107を介して出力される。その際、その出力電圧は駆動制御回路109によって予め設定された設定値になるように制御される。
又、上記主スイッチング素子Q、Qと、補助スイッチング素子Qa1が「ターンオフ」すると、トランスTの蓄積エネルギにより、主スイッチング素子Qのドレイン・ソース間に加わる電圧が、ダイオードDa1を介してコンデンサCa1に加えられ、それによって、充電が行われる。スイッチング素子Qのドレイン・ソース間の電圧はコンデンサCa1の端子電圧の上昇に伴って徐々に上昇することになり、それによって、サージ電圧の発生を抑制することができる。又、コンデンサCa2の充電電荷はダイオードDa3を介してトランスTの一次巻線T1−Pを介して放電される。
又、上記スイッチング素子Q、Qと、補助スイッチング素子Qa1が「ターンオン」すると、トランスTの一次巻線T1−Pに主スイッチング素子Q、Qを介して直流電源からの電流が流れる。又、スナバ回路111においては、補助スイッチング素子Qa1が「オン」となるので、前述したように、コンデンサCa1からCa2に共振電流が流れる。その際、コンデンサCa1、Ca2の容量を等しく設定しておくことにより、共振電流による放電によって、コンデンサCa1の端子電圧は略「0」となる。
上記構成をなすスイッチング電源装置の場合には次のような問題があった。
まず、従来のスイッチング電源装置用の構成では、スナバ回路111における損失が大きく、結局、スイッチング損失が大きくなってしまうという問題があった。
又、別の問題として構成が複雑であって小型化に不向きであるという問題があった。具体的には、主スイッチング素子Q、Q、補助スイッチング素子Qa1を駆動するために、駆動トランスTの二次巻線を多数必要とするものであり(具体的には、二次巻線T2−Q1と二次巻線T2−Q2と二次巻線T2−Qa1という3つの二次巻線を必要とする)、又、それ以外にも多数の電子部品を必要としており、それによって、構成が複雑化してしまって小型化が困難であるという問題があった。
そこで、本件特許出願人は、上記問題点を解決するものとして、図9に示すような新たなスイッチング電源装置を提案している。これは主スイッチング素子Q、Qの「ターンオフ」時のスイッチング損失の低減と構成の簡略化及び装置の小型化を目的として提案されているものである。
因みに、図9に示す内容については本件と同日付で別途特許出願しているものである。
図9に示すように、まず、電源端子201、203があるとともに出力端子205、207がある。上記電源端子201、203側と出力端子205、207側との間にはトランスTが設置されている。このトランスTは一次巻線T1−Pと二次巻線T1−Sとから構成されている。上記電源端子201、203側には、主スイッチング素子Q、Q、補助スイッチング素子Qa1が設置されている。又、上記主スイッチング素子Q、Q、補助スイッチング素子Qa1には駆動トランスTが設置されている。
上記駆動トランスTは後述する制御回路209からの駆動信号を入力する一次巻線T2−Dと、この信号を出力して上記主スイッチング素子Q、Qと補助スイッチング素子Qa1を駆動する二次巻線T2−Q1と二次巻線T2−Q2とから構成されている。上記スイッチング素子Qと二次巻線T2−Q1との間には抵抗Rが設置されている。又、上記スイッチング素子Qと二次巻線T2−Q2との間には抵抗Rが設置されている。又、上記補助スイッチング素子Qa1と二次巻線T2−Q1との間には抵抗Ra1が設置されている。
又、上記電源端子201、203側にはダイオードDa1、Da2が設置されている。又、上記電源端子201、203側にはコンデンサC、Ca1が設置されているとともにチョークコイルLa1が設置されている。そして、上記スイッチング素子Qa1、ダイオードDa1、Da2、コンデンサCa1、チョークコイルLa1によってスナバ回路211を構成している。
上記出力端子205、207側には制御回路209が設置されている。又、上記出力端子205、207側にはダイオードD、Dが設置されていると共にチョークコイルL、コンデンサCが設置されている。
尚、図9中符号Vinは電源電圧を示している。
上記構成によると、スナバ回路211としての損失を低減させ、それによって、スイッチング電源装置としてのスイッチング損失を低減させることができる。これは、上記主スイッチング素子Q、Qと補助スイッチング素子Qa1が「ターンオフ」した時、ダイオードDa1とコンデンサCa1の作用によって、主スイッチング素子Q、Qの両端電圧V、Vが徐々に上昇するようになるためである。
尚、図10は図9に示したスイッチング電源装置の主スイッチング素子Q、Qと、補助スイッチング素子Qa1のゲート駆動波形を示す図である。図10(a)は主スイッチング素子Q、Qのゲート駆動波形Vgs1、Vgs2を示しており、図10(b)は補助スイッチング素子Qa1のゲート駆動波形Vgsa1を示している。
上記従来の構成によると次のような問題があった。すなわち、図9に示すスイッチング電源装置の場合には、ターンオフ時のスイッチング損失を低減させることはできるものの、ターンオン時のスイッチング損失を低減させることができないという問題があった。すなわち、主スイッチング素子Q、Qが「ターンオン」する際、主スイッチング素子Q、Qの寄生コンデンサを放電する時にスイッチング損失が発生してしまうからである。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、主スイッチング素子のターンオン時におけるスイッチング損失を低減させることが可能なスイッチング電源装置用を提供することにある。
上記目的を達成するべく本願発明の請求項1によるスイッチング電源装置は、トランス(T)の一次巻線(T1−P)に主スイッチング素子(Q、Q)を接続し、上記トランス(T)の一次巻線(T1−P)に補助スイッチング素子(Qa1)を接続してなるスイッチング電源装置において、上記補助スイッチング素子(Qa1)のスイッチ機能部(SWa1)をターンオンさせた後予め設定された遅れ時間(t)が経過した後上記主スイッチング素子(Q、Q)のスイッチ機能部(SW、SW)をターンオンさせる回路を設け、上記トランス(T )の一次巻線(T 1−P )に対してチョークコイル(L a1 )とコンデンサ(C a1 )を並列に接続し、上記主スイッチング素子(Q )のスイッチ機能部(SW )に対してコンデンサ(C sw1 )とダイオード(D sw1 )を並列に接続し、上記主スイッチング素子(Q 2 )のスイッチ機能部(SW )に対してコンデンサ(C sw2 )とダイオード(D sw2 )を並列に接続し、上記補助スイッチング素子(Q a1 )のスイッチ機能部(SW a1 )をターンオンすることにより上記チョークコイル(L a1 )とコンデンサ(C a1 )を共振させ、上記チョークコイル(L a1 )の両端電圧が電源電圧(V in )以上となり、上記コンデンサ(C sw1 、C sw2 )を放電させ、上記ダイオード(D sw1 、D sw2 )に電流が流れてから上記主スイッチング素子(Q 、Q )のスイッチ機能部(SW 、SW )をターンオンさせるようにしたことを特徴とするものである。
以上述べたように本願発明の請求項1によるスイッチング電源装置によると、トランス(T)の一次巻線(T1−P)に主スイッチング素子(Q、Q)を接続し、上記トランス(T)の一次巻線(T1−P)に補助スイッチング素子(Qa1)を接続してなるスイッチング電源装置において、上記補助スイッチング素子(Qa1)のスイッチ機能部(SWa1)をターンオンさせた後予め設定された遅れ時間(t)が経過した後上記主スイッチング素子(Q、Q)のスイッチ機能部(SW、SW)をターンオンさせる回路を設けた構成となっているので、主スイッチング素子(Q、Q)のターンオン時のスイッチング損失を低減させることができる。又、上記効果によってスイッチング周波数の高周波化が可能になり、よって、スイッチング電源装置の小型化を図ることができる。
又、請求項2によるスイッチング電源装置は、請求項1記載のスイッチング電源装置において、上記トランス(T)の一次巻線(T1−P)に対してチョークコイル(La1)とコンデンサ(Ca1)を並列に接続し、上記主スイッチング素子(Q)のスイッチ機能部(SW)に対してコンデンサ(Csw1)とダイオード(Dsw1)を並列に接続し、上記主スイッチング素子(Q2)のスイッチ機能部(SW)に対してコンデンサ(Csw2)とダイオード(Dsw2)を並列に接続し、上記補助スイッチング素子(Qa1)のスイッチ機能部(SWa1)をターンオンすることにより上記チョークコイル(La1)とコンデンサ(Ca1)を共振させ、上記チョークコイル(La1)の両端電圧が電源電圧(Vin)以上となり、上記コンデンサ(Csw1、Csw2)を放電させ、上記ダイオード(Dsw1、Dsw2)に電流が流れてから上記主スイッチング素子(Q、Q)のスイッチ機能部(SW、SW)をターンオンさせるようにした構成になっているので、簡単な構成で上記効果を確実に得ることができる。
又、請求項3によるスイッチング電源装置は、請求項1又は請求項2記載のスイッチング電源装置用スナバ回路において、上記スイッチング電源装置は、2石フォワード型又は1石フォワード型のスイッチング電源装置であり、何れの場合にも上記した効果を確実に得ることができるものである。
以下、図1乃至図5を参照して本発明の第1の実施の形態を説明する。図1に示すスイッチング電源装置は、本願発明を2石フォワード型のスイッチング電源装置に適用した例を示すものである。
因みに、フォワード型とは、スイッチング素子を構成するトランジスタが「オン」した時にエネルギの伝達が実行される「ON―ON方式」を意味している。又、2石とは主スイッチング素子の個数を意味するものであり、この実施の形態の場合には2個の主スイッチング素子を使用しているものである。
図1に示すように、まず、電源端子1、3があるとともに出力端子5、7がある。上記電源端子1、3側と出力端子5、7側との間にはトランスTが設置されている。このトランスTは一次巻線T1−Pと二次巻線T1−Sとから構成されている。上記電源端子1、3側には、主スイッチング素子Q、Q、補助スイッチング素子Qa1が設置されている。又、上記主スイッチング素子Q、Q、補助スイッチング素子Qa1には駆動トランスTが設置されている。
上記駆動トランスTは後述する制御回路9からの駆動信号を入力する一次巻線T2−Dと、この信号を出力して上記主スイッチング素子Q、Qと補助スイッチング素子Qa1を駆動する二次巻線T2−Q1と二次巻線T2−Q2とから構成されている。上記スイッチング素子Qと二次巻線T2−Q1との間には抵抗R、抵抗Rd1、コンデンサCd1、ダイオードDd1が夫々設置されている。又、上記スイッチング素子Qと二次巻線T2−Q2との間には、抵抗R、抵抗Rd2、コンデンサCd2、ダイオードDd2が夫々設置されている。又、上記補助スイッチング素子Qa1と二次巻線T2−Q1との間には抵抗Ra1が設置されている。
又、上記電源端子1、3側にはダイオードDa1、Da2が設置されている。上記電源端子1、3側にはコンデンサC、Ca1が設置されているとともにチョークコイルLa1が設置されている。そして、上記スイッチング素子Qa1、ダイオードDa1、Da2、コンデンサCa1、チョークコイルLa1によってスナバ回路11を構成している。
上記出力端子5、7側には制御回路9が設置されている。又、上記出力端子5、7側にはダイオードD、Dが設置されていると共にチョークコイルL、コンデンサCが設置されている。
尚、図9中符号Vinは電源電圧を示している。
又、図2は本実施の形態における主スイッチング素子Q、Qと、補助スイッチング素子Qa1のゲート駆動波形を示す図である。図2中主スイッチング素子Q、Qのゲート駆動波形をVgs1、Vgs2で示すと共に、補助スイッチング素子Qa1のゲート駆動波形をVgsa1で示す。又、図2中閾値を破線で示していて、閾値以上になったときを「オン」とし、閾値以下のときを「オフ」とするものである。図2に示すように、本実施の形態の場合には、補助スイッチング素子Qa1の「ターンオン」に対して予め設定された遅れ時間「t」を経た後に、主スイッチング素子Q、Qを「ターンオン」させているものである。
又、図3は図1に示した回路と同じ内容であって動作原理を説明するための図として表したものであり、図4は図3に対応させて主スイッチング素子Q、Qと、補助スイッチング素子Qa1の制御信号を示す図である。
図3に示す動作原理図に関して説明を補充する。図3中符号SWは主スイッチング素子Qにおける「オン/オフ」スイッチ機能部を表すものであり、Csw1は主スイッチング素子Qにおけるドレイン・ソース間の寄生コンデンサを示し、Dsw1は主スイッチング素子Qにおけるソースからドレインの向きに電流を流すことができる寄生ダイオードを示している。又、図3中符号SWは主スイッチング素子Qにおける「オン/オフ」スイッチ機能部を表すものであり、Csw2は主スイッチング素子Qにおけるドレイン・ソース間の寄生コンデンサを示し、Dsw2は主スイッチング素子Qにおけるソースからドレインの向きに電流を流すことができる寄生ダイオードを示している。又、図3中SWa1は補助スイッチング素子Qa1における「オン/オフ」スイッチ機能部を表すものであり、Dswa1は補助スイッチング素子Qa1におけるソースからドレインの向きに電流を流すことができる寄生ダイオードを示している。
尚、主スイッチング素子Q、Qの夫々のドレイン・ソース間に容量を追加することも可能であり、その場合には寄生コンデンサCsw1、Csw2は寄生コンデンサの容量と追加した容量の和となる。又、主スイッチング素子Q、Qと補助スイッチング素子Qa1の寄生ダイオードDsw1、Dsw2、Dswa1については、寄生ダイオード以外にも同一方向のダイオードを追加することもある。
又、図3において、制御回路9より出力される制御信号をGD、GD、GDa1で示している。上記制御信号GDは主スイッチング素子Qの「オン/オフ」スイッチ機能部SWを駆動するための制御信号である。その際、「オン」信号として、図1において、駆動トランスTの二次巻線T2−Q1からの抵抗Rd1を通してコンデンサCd1を充電し、抵抗Rを通して主スイッチング素子Qのゲートにプラス電圧を供給する。そして、抵抗Rd1とコンデンサCd1とによるCR時定数回路によって、既に説明した遅れ時間「t」をつくる。これに対して、「オフ」信号として、図1において、駆動トランスTの二次巻線T2−Q1からダイオードDd1を介して抵抗Rを通して主スイッチング素子Qのゲートにマイナス電圧を供給する。同時に、コンデンサCd1をダイオードDd1を介して放電するものである。
又、制御信号GDは主スイッチング素子Qの「オン/オフ」スイッチ機能部SWを駆動するための制御信号である。「オン」信号として、図1において、駆動トランスTの二次巻線T2−Q2からの抵抗Rd2を通してコンデンサCd2を充電し、抵抗Rを通して主スイッチング素子Qのゲートにプラス電圧を供給する。そして、抵抗Rd2とコンデンサCd2とによるCR時定数回路によって遅れ時間「t」をつくる。これに対して、「オフ」信号として、図1において、駆動トランスTの二次巻線T2−Q2からダイオードDd2を介して抵抗Rを通して主スイッチング素子Qのゲートにマイナス電圧を供給する。同時に、コンデンサCd2をダイオードDd2を介して放電するものである。
又、制御信号GDa1は補助スイッチング素子Qa1の「オン/オフ」スイッチ機能部SWa1を駆動するための制御信号である。「オン」信号として、図1において、駆動トランスTの二次巻線T2−Q1からの抵抗Ra1を通して補助スイッチング素子Qa1のゲートにプラス電圧を供給する。これに対して、「オフ」信号として、図1において、駆動トランスTの二次巻線T2−Q2から抵抗Ra1を通して補助スイッチング素子Qa1のゲートにマイナス電圧を供給する。
又、図4においては、主スイッチング素子Q、Qと補助スイッチング素子Qa1の制御信号を示していて、主スイッチング素子Q、Qの制御信号GD、GDを図4(a)に示すと共に、補助スイッチング素子Qa1の制御信号GDa1を図4(b)に示している。図4に示すように、本実施の形態の場合には、補助スイッチング素子Qa1の「ターンオン」に対して予め設定された遅れ時間「t」を経た後に、主スイッチング素子Q、Qを「ターンオン」させているものである。
尚、この図4の場合には駆動信号「LOW」を「0V」で表している。
以上の構成を基に図5を参照してその作用を説明する。
尚、図5はタイミングチャートであり、V、Vは主スイッチング素子Q、Qのスイッチ機能部SW、SWの両端電圧を示し、Iは主スイッチング素子Qのスイッチ機能部SW、寄生ダイオードDsw1、寄生コンデンサCsw1を流れる電流を示し、Iは主スイッチング素子Qのスイッチ機能部SW、寄生ダイオードDsw2、寄生コンデンサCsw2を流れる電流を示す。Ida1、Ida2はダイオードDa1、Da2を流れる電流を示し、ICa1はコンデンサCa1を流れる電流を示し、VCa1はコンデンサCa1の両端電圧を示し、Vla1はチョークコイルLa1の両端電圧を示している。
そして、図5(a)は主スイッチング素子Qのスイッチ機能部SWの駆動信号GDの時間変化を示しており、図5(b)主スイッチング素子Qのスイッチ機能部SWの駆動信号GDの時間変化を示しており、図5(c)補助スイッチング素子Qa1のスイッチ機能部SWa1の駆動信号GDa1の時間変化を示しており、図5(d)主スイッチング素子Q、Qのスイッチ機能部SW、SWの両端電圧V1、の時間を示しており、図5(e)主スイッチング素子Q、Qのスイッチ機能部SW、SWを流れる電流I、Iの時間変化を示しており、図5(f)ダイオードDa1を流れる電流Ida1の時間変化を示しており、図5(g)ダイオードDa2を流れる電流Ida2の時間変化を示しており、図5(h)はコンデンサCa1を流れる電流Ica1の時間変化を示しており、図5(i)はコンデンサCa1の両端電圧Vca1の時間変化を示しており、図5(j)はチョークコイルLa1の両端電圧Vla1の時間変化を示している。
まず、図5における期間「(1)(時刻t〜t)」の場合であるが、主スイッチング素子Q、Qのスイッチ機能部SW、SW、補助スイッチング素子Qa1のスイッチ機能部SWa1を「ターンオフ」すると、主スイッチング素子Q、Qのスイッチ機能部SW、SWを流れる電流I、Iが瞬時に「0」となる。そして、トランスTの蓄積エネルギによってダイオードDa1に電流Ida1が流れる。そして、コンデンサCa1の電圧Vca1は「−Vin」から徐々に高くなって「正」に反転する。主スイッチング素子Q、Qのスイッチ機能部SW、SWの電圧V、VはコンデンサCa1の電圧Vca1の上昇に伴って徐々に高くなる。このように主スイッチング素子Q、Qのスイッチ機能部SW、SW両端電圧V、Vが徐々に上昇するため「ターンオフ」時のスイッチング損失は略「0」になる。
次に、図5における期間「(2)(時刻t〜t)」の場合であるが、主スイッチング素子Q、Qのスイッチ機能部SW、SW、補助スイッチング素子Qa1のスイッチ機能部SWa1 は「オフ」したままである。そして、ダイオードDa2に流れる電流は略「0」である。これは主スイッチング素子Qa1のスイッチ機能部SWa1が「オフ」しているからである。又、コンデンサCa1の電圧Vca1には充放電が殆どなく「正」の電圧で略一定に維持される。
次に、図5における期間「(3)(時刻t〜t)」の場合であるが、補助スイッチング素子Qa1のスイッチ機能部SWa1 を「ターンオン」することにより、コンデンサCa1とコイルLa1 による共振回路が形成され、ダイオードDa2、コイルLa1、主スイッチング素子Qa1のスイッチ機能部SWa1を介して共振電流が流れる。そして、コンデンサCa1の電圧Vca1は徐々に減少する。
次に、図5における期間「(4)(時刻t〜t)」の場合であるが、コンデンサCa1の電圧の極性が反転するとともにダイオードDa1が導通して電流Ida1が流れる。コンデンサCa1の電圧Vca1が「Vin」を越え、主スイッチング素子Q、Qのスイッチ機能部SW、SW と並列のコンデンサCsw1、Csw2の電荷が電源に向かって回生される。このため、主スイッチング素子Q、Qのスイッチ機能部SW、SWの両端電圧V、Vは徐々に減少する。
次に、図5における期間「(5)(時刻t〜t)」の場合であるが、ダイオードDsw1、Dsw2が導通したとき、つまり主スイッチング素子Q、Qのスイッチ機能部SW、SWの両端電圧V、Vが略「0」になってから主スイッチング素子Q、Qのスイッチ機能部SW、SWが「ターンオン」する。この「ターンオン」のタイミングは、既に説明した補助スイッチング素子Qa1のスイッチ機能部SWa1 を「ターンオン」のタイミング対して、遅れ時間「t」だけ遅れているものである。そして、主スイッチング素子Q、Qのスイッチ機能部SW、SWに電流I、Iが流れ始める。このように、主スイッチング素子Q、Qのスイッチ機能部SW、SWの両端電圧V、Vが略「0」になってから主スイッチング素子Q、Qのスイッチ機能部SW、SWを「ターンオン」するため、「ターンオン」時のスイッチング損失は略「0」になる
次に、図5における期間「(6)(時刻t〜t)」の場合であるが、主スイッチング素子Q、Qのスイッチ機能部SW、SWが「オン」で電流I、Iが流れる。そして、期間「(1)(時刻t〜t)」と同じ動作に戻り以下同様の内容を繰り返すものである。
以上本実施の形態によると次のような効果を奏することができるものである。
すなわち、主スイッチング素子Q、Qのターンオン時のスイッチング損失を低減させることができる。これは、主スイッチング素子Q、Qのスイッチ機能部SW、SWの「ターンオン」のタイミングを補助スイッチング素子Qa1のスイッチ機能部SWa1 を「ターンオン」のタイミング対して、遅れ時間「t」だけ遅らせることにより実現されているものである。
その他、スナバ回路11としての損失を低減させ、それによって、スイッチング電源装置としてのスイッチング損失を低減させることができる。これは、主スイッチング素子Q、Q2、の「オン/オフ」スイッチ機能部SW、SW、補助スイッチング素子Qa1の「オン/オフ」スイッチ機能部SWa1が「ターンオフ」した時、ダイオードDa1とコンデンサCa1の作用によって、主スイッチング素子Q、Q2、の「オン/オフ」スイッチ機能部SW、SWの両端電圧V、Vが徐々に上昇するようになるためである。
又、駆動トランスTの二次巻線の数を減少させることができる。すなわち、従来の場合には、二次巻線T2−Q1と二次巻線T2−Q2と二次巻線T2−Qa1を必要としていたが、本実施の形態の場合には、二次巻線T2−Q1と二次巻線T2−Q2の二つで事足りるものである。このように必要な電子部品の個数を減少させることができ、それによって、構成の簡略化と装置の小型化を図ることができる。具体的には、図7に示した従来の構成の場合には21点の電子部品を必要としていたが、図1に示す本実施の形態の場合には17点の電子部品で事足りることになる。
又、上記効果によってスイッチング周波数の高周波化が可能になり、よって、スイッチング電源装置の小型化を図ることができる。
次に、図6及び図7を参照して本発明の第2の実施の形態を説明する。この第2の実施の形態によるスイッチング電源装置は図6に示すような構成になっている。まず、電源端子1、3があるとともに出力端子5、7がある。上記電源端子1、3側と出力端子5、7側との間には、トランスTが設置されている。このトランスTは一次巻線T1−Pと二次巻線T1−Sとから構成されている。上記電源端子1、3側には、主スイッチング素子Q、Qと、補助スイッチング素子Qa1が設置されている。又、上記主スイッチング素子Q、Qと、補助スイッチング素子Qa1には駆動トランスTが設置されている。
上記駆動トランスTは後述する制御回路9からの駆動信号を入力する一次巻線T2−Dと、この信号を出力して上記主スイッチング素子Q、Qと補助スイッチング素子Qa1を駆動する二次巻線T2−Q1と二次巻線T2−Q2と二次巻線T2−Qa1とから構成されている。上記スイッチング素子Qと一次巻線T2−Q1との間には抵抗R、抵抗Rd1、コンデンサCd1、ダイオードDd1が夫々設置されている。又、上記主スイッチング素子Qと一次巻線T2−Q2との間には抵抗R、抵抗Rd2、コンデンサCd2、ダイオードDd2が夫々設置されている。又、上記補助スイッチング素子Qa1と一次巻線T2−Qa1との間には抵抗Ra1、Rad1、コンデンサCad1、ダイオードDad1が夫々設置されている。
又、上記電源端子1、3側には、ダイオードDa1、Da2、Da3が設置されている。又、上記電源端子1、3側には、コンデンサC、Ca1、Ca2が設置されているとともにチョークコイルLa1が設置されている。そして、上記補助スイッチング素子Qa1、ダイオードDa1、Da2、Da3、コンデンサCa1、Ca2、チョークコイルLa1によってスナバ回路11を構成している。
上記出力端子5、7側には制御回路9が設置されている。又、上記出力端子5、7側にはダイオードD、Dが設置されているとともにチョークコイルL、コンデンサCが設置されている。
尚、図6中Vinは電源電圧を示している。
又、図7は主スイッチング素子Q、Qと、補助スイッチング素子Qa1のゲート駆動波形を示す図である。
このような構成をなす第2の実施の形態の場合にも前記第1の実施の形態の場合と同様の効果を奏することができる。すなわち、上記補助スイッチング素子Qa1をターンオンすることにより上記チョークコイルLa1とコンデンサCa1を共振させる。そして、上記チョークコイルLa1の両端電圧が電源電圧Vin以上となり、上記コンデンサCd1、Cd2を放電させ、上記ダイオードDd1、Dd2に電流が流れてから上記主スイッチング素子Q、Qをターンオンさせるようにしているものである。つまり、前記第1の実施の形態の場合と同様に、主スイッチング素子Q、Qの「ターンオン」のタイミングを補助スイッチング素子Qa1の「ターンオン」のタイミング対して、遅れ時間「t」だけ遅らせることにより、主スイッチング素子Q、Qの「ターンオン」時のスイッチング損失を低減させることができ、それによって、スイッチング周波数の高周波化が可能になり、よって、スイッチング電源装置の小型化を図ることができる。
尚、本発明は前記第1、第2の実施の形態に限定されるものではない。
まず、前記第1及び第2の実施の形態の場合には、2石フォワード型のスイッチング電源装置を例に挙げて説明しているが、1石フォワード型のスイッチング電源装置にも同様に適用可能である。
又、駆動トランスTとしては、絶縁ホトカプラ素子、ブートスとラップ回路により生成される信号でもよい。
又、主スイッチング素子Q、Qの「ターンオフ」時の蓄積エネルギが不足する場合には、トランスTの一次巻線T1−Pに別体のコイルを直列に接続するようにしてもよい。
本発明は、スイッチング電源装置に係り、特に、トランスの一次巻線に接続された主スイッチング素子のターンオン時のスイッチング損失の低減を図ることができ、且つ、構成の簡略化と装置の小型化を図ることができるように工夫したものに関し、例えば、2石フォワード型、1石フォワード型のスイッチング電源装置に好適である。
本発明の第1の実施の形態を示す図で、スイッチング電源装置の回路構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、主スイッチング素子のゲート駆動波形を示す図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、スイッチング電源装置の原理を説明するための図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、主スイッチング素子のゲート駆動波形を示す図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、スイッチング電源装置の動作を説明するためのタイミングチャートである。 本発明の第2の実施の形態を示す図で、スイッチング電源装置の回路構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態を示す図で、主スイッチング素子のゲート駆動波形を示す図である。 従来例を示す図で、スイッチング電源装置の回路構成を示す図である。 参考例を示す図で、スイッチング電源装置の回路構成を示す図である。 参考例を示す図で、主スイッチング素子のゲート駆動波形を示す図である。
符号の説明
1 電源端子
3 電源端子
5 出力端子
7 出力端子
9 制御回路
トランス
駆動トランス
主スイッチング素子
主スイッチング素子
a1 補助スイッチング素子
a1 ダイオード
a2 ダイオード
a1 コンデンサ
a1 チョークコイル
a1 抵抗
R1 抵抗
Rd1 抵抗
Cd1 コンデンサ
Dd1 ダイオード
R2 低抗
Rd2 抵抗
Cd2 コンデンサ
Dd2 ダイオード

Claims (1)

  1. トランス(T)の一次巻線(T1−P)に主スイッチング素子(Q、Q)を接続し、上記トランス(T)の一次巻線(T1−P)に補助スイッチング素子(Qa1)を接続してなるスイッチング電源装置において、
    上記補助スイッチング素子(Qa1)のスイッチ機能部(SWa1)をターンオンさせた後予め設定された遅れ時間(t)が経過した後上記主スイッチング素子(Q、Q)のスイッチ機能部(SW、SW)をターンオンさせる回路を設け
    上記トランス(T )の一次巻線(T 1−P )に対してチョークコイル(L a1 )とコンデンサ(C a1 )を並列に接続し、
    上記主スイッチング素子(Q )のスイッチ機能部(SW )に対してコンデンサ(C sw1 )とダイオード(D sw1 )を並列に接続し、上記主スイッチング素子(Q 2 )のスイッチ機能部(SW )に対してコンデンサ(C sw2 )とダイオード(D sw2 )を並列に接続し、
    上記補助スイッチング素子(Q a1 )のスイッチ機能部(SW a1 )をターンオンすることにより上記チョークコイル(L a1 )とコンデンサ(C a1 )を共振させ、上記チョークコイル(L a1 )の両端電圧が電源電圧(V in )以上となり、上記コンデンサ(C sw1 、C sw2 )を放電させ、上記ダイオード(D sw1 、D sw2 )に電流が流れてから上記主スイッチング素子(Q 、Q )のスイッチ機能部(SW 、SW )をターンオンさせるようにしたことを特徴とするスイッチング電源装置。
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