JP5263766B2 - 静電容量型タッチパッド装置 - Google Patents

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Description

この発明は、静電容量型タッチパッド装置に関し、特に電極を覆う絶縁シートへの指の接触を電極と指との間の静電容量の変化に注目して検知する、静電容量型タッチパッド装置に関する。
この種の装置の一例が、特許文献1に開示されている。この背景技術によれば、複数のスイッチ電極がパネル上に配置されかつガラス板(またはアクリル板)によって覆われる。操作者の指がガラス板に接触すると、接触部分の裏側に位置するスイッチ電極の静電容量が増大する。パネル上での操作態様がこのような静電容量の変化に注目して判別され、判別結果に応じた処理がCPUによって実行される。
特開2005−84982号公報
しかし、背景技術では、スイッチ電極に接続されたリードパターンが他のスイッチ電極の近傍に形成される。このため、操作者の指の接触によってリードパターンの静電容量が増大し、操作態様が誤判別されるおそれがある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、操作態様の誤判別を防止することができる、静電容量型タッチパッド装置を提供することである。
この発明に従う静電容量型タッチパッド装置(10:実施例で相当する参照符号。以下同じ)は、基板上に形成される複数の第1電極(E1, E2)、複数の第1電極を囲む環(P1)に沿って基板上に形成される複数の第2電極(E3~E10)、複数の第1電極にそれぞれ接続されるように基板上に形成されかつ複数の第2電極の少なくとも1つに相当する距離を隔てて複数の第2電極の隙間から環の外側に延びる複数の第1導電線(L1, L2)、第1機能キーを表す塊状模様が複数の第1電極を覆う位置に描かれかつ第2機能キーを表す環状模様が複数の第2電極を覆う位置に描かれた一方主面を有し複数の第1電極,複数の第2電極および複数の第1導電線を覆う絶縁シート(IST1)、複数の第1電極および複数の第2電極の各々の静電容量の変化を検出してアクティブおよびネガティブのいずれか一方を各々が示す複数の検出結果を出力する検出手段(24)、検出手段から出力された複数の検出結果のうち複数の第1電極に対応する検出結果のいずれもがアクティブであるとき第1既定処理を実行する第1処理手段(S11)、および検出手段から出力された複数の検出結果のうち複数の第1電極に対応する検出結果の少なくとも1つがネガティブでかつ複数の第2電極に対応する検出結果の少なくとも1つがアクティブであるとき第2既定処理を実行する第2処理手段(S13, S17)を備える。
好ましくは、基板上を延びて複数の第2電極にそれぞれ接続される複数の第2導電線(L3~L10)がさらに備えられ、絶縁シートは複数の第2導電線も覆う。
好ましい実施例では、検出手段は静電容量に対応する数値を示す入力インピーダンスの変化量を閾値と比較して静電容量の変化を検出する。
他の好ましい実施例では、検出手段は静電容量に対応する数値を示す入力インピーダンスを基準インピーダンスと比較して静電容量の変化を検出する。
他の局面では、検出手段による複数の検出結果のうちアクティブである検出結果の数が第1電極の数を上回るとき第1処理手段および第2処理手段の処理を禁止する禁止手段(S5)がさらに備えられる。
この発明によれば、複数の第1電極と複数の第1導電線とが準備され、複数の第1導電線は複数の第2電極の少なくとも1つを挟むように延びる。したがって、互いに接続された第1電極および第1導電線からなる導電体の静電容量を個別に監視することで、静電容量の変化が第1電極への指の接触に起因するのか、或いは第2電極の近傍を延びる第1導電線への指の接触に起因するのかが判明する。これによって、操作態様の誤判別を防止することができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例のフォトビューワ10は、静電容量型タッチパッド(以下、単に「タッチパッド」と言う。)22を含む。タッチパッド22上での操作態様は、操作検知回路24によって検知される。CPU30は、操作検知回路24の検知結果を繰り返し取り込み、取り込まれた検知結果に対応する処理を実行する。
操作メニューは、図2に示すような階層構造を有する。メインメニューは、“セットアップ”,“ファイル転送”,“動画ファイル”および“静止画ファイル”の4つの項目を有する。“セットアップ”の下階層のサブメニューは、“効果音”,“輝度”および“戻る”の3つの項目を有する。また、“効果音”の下階層のサブメニューは“あり”,“なし”および“戻る”の3つの項目を有し、“輝度”の下階層のサブメニューは“高輝度”,“中輝度”,“低輝度”および“戻る”の4つの項目を有する。
“ファイル転送”の下階層のサブメニューは、“カード→ストレージ”,“ストレージ→カード”および“戻る”の3つの項目を有する。“動画ファイル”の下階層のサブメニューは、“M0001”,“M0002”,“M0003”,…および“戻る”の項目を有する。静止画ファイルの下階層のサブメニューは、“S0001”,“S0002”,“S0003”,…および“戻る”の項目を有する。
ここで、“セットアップ”の下階層に設けられた“効果音”の項目は、操作者によるタッチパッド22の操作に応答してスピーカ40から効果音を出力すべきか否かを選択するための項目である。“あり”が選択されると、サウンドジェネレータ34が起動し、これによってタッチ操作毎にスピーカ40から効果音が出力される。これに対して、“なし”が選択されると、サウンドジェネレータ34が停止し、これによってスピーカ40からの効果音の出力が停止される。
“セットアップ”の下階層に設けられた“輝度”の項目は、LCDモニタ36に表示される画像の明るさを調整するための項目である。“高輝度”が選択されると、LCDドライバ32に高輝度が設定され、LCDモニタ36に表示される画像の明るさが増大する。“中輝度”が選択されると、LCDドライバ32に中輝度が設定され、LCDモニタ36に表示される画像の明るさが適度な明るさとなる。“低輝度”が選択されると、LCDドライバ32に低輝度が設定され、LCDモニタ36に表示される画像の明るさが低下する。
“ファイル転送”は、I/F14に着脱自在に装着されるメモリカード12と内蔵のストレージ28との間でのファイル転送を指示するための項目である。“カード→ストレージ”が選択されると、メモリカード12に格納された動画ファイルおよび/または静止画ファイルがストレージ28に転送される。“ストレージ→カード”が選択されると、ストレージ28に格納された動画ファイルおよび/または静止画ファイルがメモリカード12に転送される。
“動画ファイル”は、ストレージ28に格納された複数の動画ファイルのうち再生すべき動画ファイルを選択するための項目である。“M0001”,“M0002”,“M0003”,…はいずれも動画ファイルのファイル名であり、いずれかのファイル名が選択されると、選択されたファイル名を有する動画ファイルが再生される。
“静止画ファイル”は、ストレージ28に格納された複数の静止画ファイルのうち再生すべき静止画ファイルを選択するための項目である。“S0001”,“S0002”,“S0003”,…はいずれも静止画ファイルのファイル名であり、いずれかのファイル名が選択されると、選択されたファイル名を有する静止画ファイルが再生される。
なお、この実施例では、MotionJPEG方式で圧縮された圧縮動画像データが動画ファイルに収められ、JPEG方式で圧縮された圧縮静止画像データが静止画ファイルに収められる。
ファイル転送動作は、次の要領で実行される。メモリカード12からストレージ28へ転送する場合、まずI/F14が、メモリカード12から動画ファイルおよび/または静止画ファイルを読み出し、読み出された動画ファイルおよび/または静止画ファイルをメモリ制御回路16を通してSDRAM18に書き込む。SDRAM18に格納された動画ファイルおよび/または静止画ファイルは、メモリ制御回路16を介してI/F26に与えられ、I/F26によってストレージ28に書き込まれる。
一方、ストレージ28からメモリカード12へ転送する場合は、まずI/F26が、ストレージ26から動画ファイルおよび/または静止画ファイルを読み出し、読み出された動画ファイルおよび/または静止画ファイルをメモリ制御回路16を通してSDRAM18に書き込む。SDRAM18に格納された動画ファイルおよび/または静止画ファイルは、メモリ制御回路16を介してI/F14に与えられ、I/F14によってメモリカード12に書き込まれる。
動画ファイルの再生動作は、次の要領で実行される。所望の動画ファイルに格納された圧縮動画像データは、I/F26によって読み出され、メモリ制御回路16を通してSDRAM18に書き込まれる。JPEGデコーダ20は、SDRAM18に書き込まれた圧縮動画像データをメモリ制御回路16を通して読み出し、読み出された圧縮動画像データを伸長し、そして伸長動画像データをメモリ制御回路16を通してSDRAM18に書き込む。LCDドライバ32は、こうして得られた伸長動画像データをメモリ制御回路16を通して読み出し、読み出された伸長動画像データに基づいてLCDモニタ36を駆動する。この結果、動画像がモニタ画面に表示される。なお、表示される動画像の明るさは、上述の要領でLCDドライバ32に設定された輝度に従う。
静止画ファイルの再生動作は、次の要領で実行される。所望の静止画ファイルに格納された圧縮静止画像データは、I/F26によって読み出され、メモリ制御回路16を通してSDRAM18に書き込まれる。JPEGデコーダ20は、SDRAM18に書き込まれた圧縮静止画像データをメモリ制御回路16を通して読み出し、読み出された圧縮静止画像データを伸長し、そして伸長静止画像データをメモリ制御回路16を通してSDRAM18に書き込む。LCDドライバ32は、こうして得られた伸長静止画像データをメモリ制御回路16を通して繰り返し読み出し、読み出された伸長静止画像データに基づいてLCDモニタ36を駆動する。この結果、静止画像がモニタ画面に表示される。なお、表示される静止画像の明るさも、上述の要領でLCDドライバ32に設定された輝度に従う。
図3(A)および図3(B)を参照して、フォトビューワ10は、ヒンジH1によって回動可能に軸支された板状のケースC1およびC2を有する。LCDモニタ36は、画面がケースC1の内側面に露出するように、ケースC1に取り付けられる。ケースC2の内側面は、絶縁シートIST1によって覆われる。絶縁シートIST1の表面には、円形の決定キーP1,円環状のダイヤルキーP2および短冊状のファンクションキーP3〜P6が描かれる。このような絶縁シートIST1とその裏面に設けられた図8に示すプリント基板PCB1(後述)とによって、タッチパッド22が形成される。
ここで、ファンクションキーP3,P4,P5およびP6はそれぞれ、“セットアップ”,“ファイル転送”,“動画ファイル”および“静止画ファイル”を直接的に選択するためのキーに相当する。また、ダイヤルキーP2は、後述するカーソルCSを移動させるためのキーに相当する。さらに、決定キーP1は、カーソルCSが指向する項目を選択するためのキーに相当する。
なお、決定キーP1およびファンクションキーP3〜P6の各々は、大人の人差し指の尖端程度のサイズを有する。ダイヤルキーP2がなす円環の幅もまた、大人の人差し指の尖端程度のサイズを有する。カーソルCSは、ダイヤルキーP2がなす円環上で指をスライドさせることで画面上を移動する。
電源が投入されると、CPU30は、決定キーP1,ダイヤルキーP2およびファンクションキーP3〜P6に上述の機能ないしパラメータを割り当て、かつメインメニューおよびカーソルCSの表示をキャラクタジェネレータ34に要求する。
キャラクタジェネレータ34は対応するキャラクタデータをLCDドライバ32に与え、この結果、図4(A)に示す画像がLCDモニタ36から出力される。図4(A)によれば、“セットアップ”,“ファイル転送”,“動画ファイル”および“静止画ファイル”の4つの項目と“セットアップ”を指向するカーソルCSとが画面に表示される。
ファンクションキーP3に指がタッチされると、CPU30は、“セットアップ”の下階層に存在するサブメニューおよびカーソルCSの表示をキャラクタジェネレータ34に要求する。同様の要求は、ダイヤルキーP2がなす円環上で指をスライドさせてカーソルCSを“セットアップ”に合わせ、この状態で決定キーP1に指がタッチされたときも、キャラクタジェネレータ34に向けて発行される。
この結果、LCDモニタ36の表示は、図4(A)から図4(B)に遷移する。図4(B)によれば、“効果音”,“明るさ”および“戻る”の3つの項目と“効果音”を指向するカーソルCSとが画面に表示される。
ダイヤルキーP2によってカーソルCSを“効果音”に合わせた状態で決定キーP1にタッチすると、CPU30は、“効果音”の下階層に存在するサブメニューおよびカーソルCSの表示をキャラクタジェネレータ34に要求する。LCDモニタ36の表示は、図4(B)から図4(C)に遷移する。図4(C)によれば、“あり”,“なし”および“戻る”の3つの項目と“あり”を指向するカーソルCSとが画面に表示される。
ここで、ダイヤルキーP2によってカーソルCSを“あり”に合わせ、決定キーP1にタッチすると、CPU30によってサウンドジェネレータ38が起動される。一方、ダイヤルキーP2によってカーソルCSを“なし”に合わせ、決定キーP1にタッチすると、CPU30によってサウンドジェネレータ38が停止される。
図4(B)に示す画面上で、ダイヤルキーP2によってカーソルCSを“明るさ”に合わせかつ決定キーP1にタッチすると、CPU30は、“明るさ”の下階層に存在するサブメニューおよびカーソルCSの表示をキャラクタジェネレータ34に要求する。LCDモニタ36の表示は、図4(B)から図4(D)に遷移する。図4(D)によれば、“高輝度”,“中輝度”,“低輝度”および“戻る”の4つの項目と“高輝度”を指向するカーソルCSとが画面に表示される。
ここで、ダイヤルキーP2によってカーソルCSを“高輝度”に合わせ、決定キーP1にタッチすると、LCDドライバ32に高輝度が設定される。また、ダイヤルキーP2によってカーソルCSを“中輝度”に合わせ、決定キーP1にタッチすると、LCDドライバ32に中輝度が設定される。さらに、ダイヤルキーP2によってカーソルCSを“低輝度”に合わせ、決定キーP1にタッチすると、LCDドライバ32に低輝度が設定される。
なお、図4(B),図4(C)または図4(D)の画面上で、ダイヤルキーP2によってカーソルCSを“戻る”に合わせ、決定キーP1にタッチすると、CPU30は、メインメニューおよびカーソルCSの表示をキャラクタジェネレータ34に要求する。この結果、画面表示は図4(A)に戻る。
メインメニューが表示された状態で、ファンクションキーP4にタッチするか、或いはダイヤルキーP2によってカーソルCSを“ファイル転送”に合わせかつ決定キーP1にタッチすると、CPU30は、“ファイル転送”の下階層に存在するサブメニューおよびカーソルCSの表示をキャラクタジェネレータ34に要求する。この結果、LCDモニタ36の表示は、図5(A)から図5(B)に遷移する。図5(B)によれば、“カード→ストレージ”,“ストレージ→カード”および“戻る”の3つの項目と“カード→ストレージ”を指向するカーソルCSとが画面に表示される。
ここで、ダイヤルキーP2によってカーソルCSを“カード→ストレージ”に合わせ、決定キーP1にタッチすると、メモリカード12に格納された動画ファイルおよび/または静止画ファイルがストレージ28に転送される。一方、ダイヤルキーP2によってカーソルCSを“ストレージ→カード”に合わせ、決定キーP1にタッチすると、ストレージ28に格納された動画ファイルおよび/または静止画ファイルがメモリカード12に転送される。
メインメニューが表示された状態で、ファンクションキーP5にタッチするか、或いはダイヤルキーP2によってカーソルCSを“動画ファイル”に合わせかつ決定キーP1にタッチすると、CPU30は、“動画ファイル”の下階層に存在するサブメニューおよびカーソルCSの表示をキャラクタジェネレータ34に要求する。この結果、LCDモニタ36の表示は、図6(A)から図6(B)に遷移する。図6(B)によれば、“M0001”,“M0002”,“M0003”…の項目と“M0001”を指向するカーソルCSとが画面に表示される。
ここで、ダイヤルキーP2によってカーソルを所望のファイル名に合わせ、かつ決定キーP1にタッチすると、カーソルCSが指向するファイル名の動画ファイルに格納された圧縮動画像データが再生され、所望の動画像がLCDモニタ36から出力される。画面表示は、決定キーP1が再度タッチされたときに図6(B)に戻る。
メインメニューが表示された状態で、ファンクションキーP6にタッチするか、或いはダイヤルキーP2によってカーソルCSを“静止画ファイル”に合わせかつ決定キーP1にタッチすると、CPU30は、“静止画ファイル”の下階層に存在するサブメニューおよびカーソルCSの表示をキャラクタジェネレータ34に要求する。この結果、LCDモニタ36の表示は、図7(A)から図7(B)に遷移する。図7(B)によれば、“S0001”,“S0002”,“S0003”…の項目と“S0001”を指向するカーソルCSとが画面に表示される。
ここで、ダイヤルキーP2によってカーソルを所望のファイル名に合わせ、かつ決定キーP1にタッチすると、カーソルCSが指向するファイル名の静止画ファイルに格納された圧縮静止画像データが再生され、所望の静止画像がLCDモニタ36から出力される。画面表示は、決定キーP1が再度タッチされたときに図7(B)に戻る。
なお、図6(B)または図7(B)に示す画像は、未表示のファイル名を表示するときにスクロールされる。スクロールによって“戻る”の項目が表示され、カーソルCSが“戻る”を指向する状態で決定キーP1がタッチされると、画面表示は図6(A)または図7(A)に戻る。
図8を参照して、プリント基板PCB1は、基板SB1の表面にプリントされた14個の電極E1〜E14を有する。電極E1およびE2は、基板SB1上に円形のメタルをプリントし、かつプリントされた円形のメタルを直径方向にエッチングすることで得られる。また、電極E3〜E10は、円環状のメタルを電極E1およびE2を囲むように基板SB1上にプリントし、プリントされた円環状のメタルを45°の角度を隔てた8つの位置で半径方向にエッチングすることで得られる。さらに、電極E11〜E14は、電極E3〜E10によって描かれる円環の外側に位置するように、基板SB1上に短冊状にプリントされる。基板SB1の表面には、導電線L1〜L14もプリントされる。電極E1〜E14は導電線L1〜L14の一方端とそれぞれ接続され、導電線L1〜L14の他方端は基板SB1の端部に達する。
この結果、電極E1および導電線L1によって導電体EC1が形成され、電極E2および導電線L2によって導電体EC2が形成され、電極E3および導電線L3によって導電体EC3が形成され、電極E4および導電線L4によって導電体EC4が形成され、そして電極E5および導電線L5によって導電体EC5が形成される。
また、電極E6および導電線L6によって導電体EC6が形成され、電極E7および導電線L7によって導電体EC7が形成され、電極E8および導電線L8によって導電体EC8が形成され、電極E9および導電線L9によって導電体EC9が形成され、そして電極E10および導電線L10によって導電体EC10が形成される。
さらに、電極E11および導電線L11によって導電体EC11が形成され、電極E12および導電線L12によって導電体EC12が形成され、電極E13および導電線L13によって導電体EC13が形成され、そして電極E14および導電線L14によって導電体EC14が形成される。
ここで、導電線L1は、電極E7およびE8のいずれにも接触しないように、電極E7およびE8の間の空隙を延びる。また、導電線L2は、電極E5およびE6のいずれにも接触しないように、電極E5およびE6の間の空隙を延びる。つまり、基板SB1の端部に達するために電極E3〜E10によって描かれる円環と交差する必要のある導電線L1およびL2は、電極E3〜E10の少なくとも1つを挟みかつ電極E3〜E10に接触しないようにして、円環の内側から外側に延びる。
図3(A)および図3(B)に示す絶縁シートIST1は、このようなプリント基板PCB1の表面に積層される。決定キーP1は電極E1およびE2を覆う位置に円形状に描かれ、ダイヤルキーP2は電極E3〜E10を覆う位置に円環状に描かれ、そしてファンクションキーP3〜P6は電極E11〜E14をそれぞれ覆う位置に短冊状に描かれる。
操作検知回路24は、図9に示すように構成される。導電体EC1〜EC14の静電容量VC1〜VC14は、デコーダ2401〜2414によってそれぞれ判別される。デコーダ2401〜2414の各々からは、“H”または“L”に相当するデコード値が出力される。なお、“H”がアクティブなデコード値に相当し、“L”がネガティブなデコード値に相当する。
デコーダ2401〜2414の各々の動作を、図10,図11(A)〜図11(B)を参照して説明する。たとえば、操作者の指がファンクションキーP3に触れると、導電体EC11の静電容量VC11が増大する。同様に、操作者の指が決定キーP1に触れると、導電体EC1の静電容量VC1および導電体EC2の静電容量VC2が増大する。
入力インピーダンスZinは、このような指の接触/非接触によって変化する。設計誤差から、非接触状態における入力インピーダンスZinの大きさは、基準インピーダンスZrefの大きさと相違する(図11(A)参照)。この相違を“差分インピーダンスZinI”と定義すると、差分インピーダンスZinIの大きさは非接触状態において安定し、接触状態において時間の経過とともに増大する。
このような差分インピーダンスZinIの増大量を“ΔZin”と定義した場合、デコーダ2401〜2414の各々の出力は、増大量ΔZinが閾値THを下回るとき“L”を示す一方、増大量ΔZinが閾値TH以上のとき“H”を示す。
CPU30は、図12〜図13に示す操作判別タスクを含む複数のタスクを並列的に実行する。なお、これらのタスクに対応する制御プログラムは、フラッシュメモリ42に記憶される。
まずステップS1で初期設定を行う。これによって、決定キーP1(つまり電極E1〜E2),ダイヤルキーP2(つまり電極E3〜E10),およびファンクションキーP3〜P6(つまり電極E11〜E14)に上述の機能ないしパラメータが割り当てられ、メインメニューおよびカーソルCSの表示要求がキャラクタジェネレータ34に向けて発行される。
続くステップS3では、デコーダ2401〜2414から合計14個のデコード値を取り込む。ステップS5では取り込まれた14個のデコード値のうち“H”を示すデコード値の数が“2”を上回るか否かを判別し、YESであればそのままステップS3に戻る一方、NOであればステップS7〜S19の処理を経てステップS3に戻る。つまり、ステップS7以降の処理は、“H”を示すデコード値の数が2以下のときに許可され、“H”を示すデコード値の数が3以上のときに禁止される。
ステップS7ではデコーダ2401から出力されたデコード値が“H”を示すか否かを判別し、ステップS9ではデコーダ2402から出力されたデコード値が“H”を示すか否かを判別する。ステップS7およびS9のいずれもYESであれば、ステップS11で決定処理つまりカーソルCSが指向する項目を選択する処理を実行し、その後にステップS3に戻る。
一方、ステップS7またはS9でNOであれば、デコーダ2403〜2410のデコード値の1つまたは2つが“H”を示すか否かをステップS13で判別し、デコーダ2411〜2414のデコード値の1つまたは2つが“H”を示すか否かをステップS15で判別する。ステップS13でYESであればステップS17に進み、カーソルCSを所望の方向に移動させるか、あるいは表示項目を上下方向にスクロールさせる。ステップS15でYESであれば、対応するサブメニューとカーソルの表示をキャラクタジェネレータ34に対して要求する。ステップS17またはS19の処理が完了するか、またはステップS13およびS15のいずれもNOであれば、ステップS3に戻る。
以上の説明から分かるように、電極E1およびE2は、基板SB1上に形成される。また、電極E3〜E10は、電極E1およびE2を囲むように基板SB1上に形成される。導電線L1およびL2は、電極E6およびE7を挟むように基板SB1上を延びて、電極E1およびE2にそれぞれ接続される。絶縁シートIST1は、外部に露出した表面を有して、電極E1〜E10および導電線L1〜L10を覆う。
操作者の指が絶縁シートIST1の表面に接触した場合において、接触部分の裏側に電極E1およびE2が存在すれば、導電体EC1の静電容量VC1と導電体EC2の静電容量VC2とが変化する。同様に操作者の指が絶縁シートIST1の表面に接触した場合において、接触部分の裏側に電極E7とその近傍を延びる導電線L1が存在すれば、導電体EC7の静電容量VC7と導電体EC1の静電容量VC1とが変化する。
ただし、この実施例では、2つの電極E1およびE2と2つの導電線L1およびL2とが準備され、導電線L1およびL2は電極E6およびE7を挟むように延びる。したがって、導電体EC1の静電容量VC1および導電体EC2の静電容量VC2を個別に監視することで、静電容量VC1の変化が電極E1およびE2を覆う部分への指の接触に起因するのか、或いは電極E7とその近傍を延びる導電線L1を覆う部分への指の接触に起因するのかが判明する。これによって、操作態様の誤判別を防止することができる。
なお、この実施例では、電極E3〜E10によって描かれる円環の内側に1対の電極E1およびE2を形成するようにしているが、図14示すプリント基板PCB2のように、2対以上の電極を円環の内側に形成するようにしてもよい。
図14によれば、電極E1aおよびE2aが対をなし、導電線L1aおよびL2aが電極E1aおよびE2aからそれぞれ延びる。また、電極E1bおよびE2bが対をなし、導電線L1bおよびL2bが電極E1bおよびE2bからそれぞれ延びる。さらに、電極E1cおよびE2cが対をなし、導電線L1cおよびL2cが電極E1cおよびE2cからそれぞれ延びる。さらにまた、電極E1dおよびE2dが対をなし、導電線L1dおよびL2dが電極E1dおよびE2dからそれぞれ延びる。
ここで、導電線L1aは電極E9およびE10の間の空隙を延び、導電線L2aは電極E10およびE3の間の空隙を延びる。また、導電線L1bは電極E4およびE5の間の空隙を延び、導電線L2bは電極E3およびE4の間の空隙を延びる。さらに、導電線L1cは電極E6およびE7の間の空隙を延び、導電線L2cは電極E50およびE6の間の空隙を延びる。また、導電線L1dは電極E7およびE8の間の空隙を延び、導電線L2dは電極E8およびE9の間の空隙を延びる。
また、この実施例では、プリント基板PCB1を1枚の絶縁シートIST1によって覆うようにしているが、分割された複数毎の絶縁シートによってプリント基板PCB1を局所的に覆うようにしてもよい。
さらに、この実施例では、電極E3〜E10に割り当てられるパラメータとしてカーソルCSを想定し、ダイヤルキーP2上でのタッチ操作に応答して変更するパラメータ値としてカーソルCSの位置を想定している。しかし、電極E3〜E10に割り当てられるパラメータおよびその値としては、効果音およびその大きさを想定したり、再生すべき画像フレームおよびその位置を想定したりするようにしてもよい。
また、この実施例では、静電容量型タッチパッド装置としてフォトビューワを想定しているが、この発明はオーディオプレーヤなどの装置にも適用できることは言うまでもない。
さらに、この実施例によれば、デコーダ2401〜2414の各々は、差分インピーダンスZinIの増大量ΔZinを閾値THと比較して、出力を“H”および“L”の間で切り換える。しかし、デコーダ2401〜2414の各々は、入力インピーダンスZin>基準インピーダンスZrefのときに“H”を出力する一方、入力インピーダンスZin≦基準インピーダンスZrefのときに“L”を出力するようにしてもよい。
この発明の一実施例の構成を示すブロック図である。 図1実施例に適用されるメニューの階層構造の一例を示す図解図である。 (A)は図1実施例の外観の一部を示す図解図であり、(B)は図1実施例の外観の他の一部を示す図解図である。 (A)は画面に表示されるメニューの一例を示す図解図であり、(B)は画面に表示されるメニューの他の一例を示す図解図であり、(C)は画面に表示されるメニューのその他の一例を示す図解図であり、(D)は画面に表示されるメニューのさらにその他の一例を示す図解図である。 (A)は画面に表示されるメニューの他の一例を示す図解図であり、(B)は画面に表示されるメニューのその他の一例を示す図解図である。 (A)は画面に表示されるメニューのさらにその他の一例を示す図解図であり、(B)は画面に表示されるメニューの他の一例を示す図解図である。 (A)は画面に表示されるメニューのその他の一例を示す図解図であり、(B)は画面に表示されるメニューのさらにその他の一例を示す図解図である。 図1実施例に適用されるプリント基板の一例を示す図解図である。 図1実施例に適用される操作検知回路の構成の一例を示すブロック図である。 図9実施例に適用されるデコーダの動作の一部を示す図解図である。 (A)は指がタッチパッドに接触していない状態におけるデコーダの動作の一部を示す図解図であり、(B)は指がタッチパッドに接触している状態におけるデコーダの動作の一部を示す図解図である。 図1実施例に適用されるCPUの動作の一部を示すフロー図である。 図1実施例に適用されるCPUの動作の他の一部を示すフロー図である。 他の実施例に適用されるプリント基板の一例を示す図解図である。
符号の説明
10 …フォトビューワ
22 …タッチパッド
24 …操作検知回路
30 …CPU
34 …キャラクタジェネレータ
36 …LCDモニタ
PCB1,PCB2 …プリント基板
E1〜E14 …電極
L1〜L14 …導電線
SB1 …基板

Claims (5)

  1. 基板上に形成される複数の第1電極、
    前記複数の第1電極を囲む環に沿って前記基板上に形成される複数の第2電極、
    前記複数の第1電極にそれぞれ接続されるように前記基板上に形成されかつ前記複数の第2電極の少なくとも1つに相当する距離を隔てて前記複数の第2電極の隙間から前記環の外側に延びる複数の第1導電線
    第1機能キーを表す塊状模様が前記複数の第1電極を覆う位置に描かれかつ第2機能キーを表す環状模様が前記複数の第2電極を覆う位置に描かれた一方主面を有し前記複数の第1電極,前記複数の第2電極および前記複数の第1導電線を覆う絶縁シート
    前記複数の第1電極および前記複数の第2電極の各々の静電容量の変化を検出してアクティブおよびネガティブのいずれか一方を各々が示す複数の検出結果を出力する検出手段、
    前記検出手段から出力された複数の検出結果のうち前記複数の第1電極に対応する検出結果のいずれもがアクティブであるとき第1既定処理を実行する第1処理手段、および
    前記検出手段から出力された複数の検出結果のうち前記複数の第1電極に対応する検出結果の少なくとも1つがネガティブでかつ前記複数の第2電極に対応する検出結果の少なくとも1つがアクティブであるとき第2既定処理を実行する第2処理手段を備える、静電容量型タッチパッド装置。
  2. 前記基板上を延びて前記複数の第2電極にそれぞれ接続される複数の第2導電線をさらに備え、
    前記絶縁シートは前記複数の第2導電線をさらに覆う、請求項1記載の静電容量型タッチパッド装置。
  3. 前記検出手段は前記静電容量に対応する数値を示す入力インピーダンスの変化量を閾値と比較して前記静電容量の変化を検出する、請求項1または2記載の静電容量型タッチパッド装置。
  4. 前記検出手段は前記静電容量に対応する数値を示す入力インピーダンスを基準インピーダンスと比較して前記静電容量の変化を検出する、請求項1または2記載の静電容量型タッチパッド装置。
  5. 前記検出手段による複数の検出結果のうちアクティブである検出結果の数が前記第1電極の数を上回るとき前記第1処理手段および前記第2処理手段の処理を禁止する禁止手段をさらに備える、請求項1ないし4のいずれかに記載の静電容量型タッチパッド装置。
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