JP5263752B2 - 繊維又は繊維製品の改質方法とその装置 - Google Patents
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塩澤和男、染色仕上加工技術、地人書館、1991年発行、3.5, 3.7〜3.9、3.12節、及び第6、7章 日本学術振興会、繊維・高分子機能加工第120委員会編、学振版染色機能加工要論、色染社、2003年発行、第7、8章 繊維学会編著、やさしい繊維の基礎知識、日刊工業新聞社、2004年発行、第9章
〈1〉光照射によりラジカルを発生する過酸化物と電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合を形成する炭素原子に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物の存在下、セルロース系繊維(アスペクト比が300以下で、その存在比が全体の60%以上のセルロース系繊維を除く)又は動物性繊維を含む、繊維又は繊維製品に対し、光照射処理することを特徴とする繊維又は繊維製品の改質方法。
〈2〉光照射によりラジカルを発生する過酸化物の存在下、セルロース系繊維(アスペクト比が300以下で、その存在比が全体の60%以上のセルロース系繊維を除く)又は動物性繊維を含む、繊維又は繊維製品に対し、光照射した後に、前記該炭素−炭素二重結合を有する化合物と処理することを特徴とする繊維又は繊維製品の改質方法。
〈3〉光照射後に、繊維及び繊維製品を還元剤で処理することを特徴とする〈1〉または〈2〉の繊維及び繊維製品の改質方法。
〈4〉処理の後、洗浄しての鑑別染料による染色試験で、処理前よりも同系色で顕著な発色が得られる様に改質処理することを特徴とする〈1〉〜〈3〉の繊維又は繊維製品の改質方法。
〈5〉上記〈1〉、〈3〉及び〈4〉のいずれかの方法を行うための改質装置であって、光源とともに光照射によりラジカルを発生する化合物と前記炭素−炭素二重結合を有する化合物の存在下でセルロース系繊維又は動物性繊維を含む、繊維又は繊維製品に光照射して処理する手段を備えている繊維又は繊維製品の改質装置。
〈6〉上記〈2〉から〈4〉のいずれかの方法を行うための改質装置であって、光源とともに、光照射によりラジカルを発生する化合物の存在下でセルロース系繊維又は動物性繊維を含む、繊維又は繊維製品に光照射する手段と、光照射した後に該炭素−炭素二重結合を有する化合物と処理する手段を備えている繊維又は繊維製品の改質装置。
〈7〉処理の後、洗浄しての鑑別染料による染色試験で、処理前よりも同系色で顕著な発色が得られる様に改質処理することを特徴とする〈5〉〜〈6〉の繊維又は繊維製品の改質装置。
J. March著、Advanced Organic Chemistry, 4th Ed, John Wiley & Sons, New York, 1992, pp. 17-19 電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合を形成する炭素原子に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物としては、アクリル酸やメタクリル酸等の炭素−炭素二重結合と共役したカルボン酸類、およびこれらのカルボン酸の各種エステルやアミド、アクリロニトリル、フマロニトリル等の炭素−炭素二重結合と共役したニトリル類、ビニルヘキシルエーテル等の各種アルキルエノールエーテル類、メチルビニルケトン、ビタミンK、ビタミンC等の炭素−炭素二重結合と共役したカルボニル化合物類、ニトロエチレン等の炭素−炭素二重結合と共役したニトロオレフィン類、ビニルスルホン酸等の炭素−炭素二重結合と共役したスルホン酸、及びそれらの各種エステル、テストステロン等のステロイド類、スチレン、シクロヘキサジエン、ブタジエン、ヘキサトリエン、各種カロテン、ビタミンA等の共役した炭素−炭素二重結合を有する化合物、フラーレン、アントラセン、等の多核芳香族化合物類、ヒノキチオール等の複数の電子吸引性基が炭素−炭素二重結合と共役したもの、等が挙げられるがこれらに限定されるものではなく、炭素−炭素二重結合に直接電子吸引性基が結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物であればよい。また、該炭素−炭素二重結合が分子内に複数有る化合物としては、先に挙げたアラキドン酸等、が挙げられ、該炭素−炭素二重結合を有する化合物が高分子化合物である化合物、該炭素−炭素二重結合を有する部位が高分子化合物にグラフトされた化合物としてはポリビニルアルコールのポリアクリル酸エステルやポリメタクリル酸エステル等が挙げられるが、これらに限定されるものではなく、該炭素−炭素二重結合が分子内に複数有る化合物、該炭素−炭素二重結合を有する化合物が高分子化合物である化合物、該炭素−炭素二重結合を有する部位が高分子化合物にグラフトされた化合物等であればよい。
本発明の光照射によりラジカルを発生する化合物と電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合を形成する炭素原子に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物の、繊維又は繊維製品に対する作用については、光照射により発生したラジカル(ラジカル、ラジカルカチオン、ラジカルアニオン)種により上記繊維または繊維製品の表面上にラジカルが発生し、この様に発生したラジカル種が該炭素−炭素二重結合と反応して結合を形成することにより改質が起こるものと考えられる。あるいは、光照射により発生したラジカル種により、該炭素−炭素二重結合を有する化合物の重合が上記繊維または繊維製品上で起こり、その結果生じた高分子化合物が上記繊維または繊維製品に物理的に付着することにより改質が起こることも考えられる。さらには、光照射により発生したラジカル種により上記繊維または繊維製品にラジカルが発生し、このラジカルと上記繊維または繊維製品で起こった該炭素−炭素二重結合を有する化合物の重合物中の炭素−炭素二重結合との反応により、該炭素−炭素二重結合を有する化合物の重合体を上記繊維または繊維製品にラジカル反応により結合することによる改質も起こるものと考えられる。このようなラジカルの炭素−炭素二重結合への付加反応は、電子吸引性基を有する炭素−炭素二重結合について広く起こることが有機化学的に知られている(例えば、非特許文献5参照)。また、このような炭素−炭素二重結合を分子内に一つ有する化合物ばかりではなく、分子内に複数有する化合物においても同様のラジカル反応が起こると考えることは合理的である。
東郷秀雄著、有機フリーラジカルの化学、講談社サイエンティフィック、2001年発行 本発明の実施の態様に特別な制限はないが、好ましい実施の態様としては、セルロース系繊維又は動物性繊維を含む、繊維又は繊維製品を、光照射によりラジカルを発生する化合物と電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物を含む薬液に浸漬或いは懸濁させて光照射する方法、あるいは該薬液に浸して引き上げた所に光照射する方法、もしくは該薬液を上記繊維または繊維製品に塗布、吹きつけ等を行い光照射する方法等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
実施例1
綿布を3mol/Lのアクリル酸と5%の過酸化水素を含む水溶液に含浸させ、引き上げた所に15Wの低圧水銀灯照射を60分行い、水、メタノール、水、中性洗剤、水の順で洗浄した後、一晩減圧乾燥した。得られた布を鑑別染料(カヤスティン)により染色したところ、未処理の綿布と比べて顕著な赤紫色を示したことより、綿布の表面構造が変化し綿布の改質が起きたことが判明した。
実施例2
綿布を0.9mol/Lのメタクリル酸と5%の過酸化水素を含む水溶液に含浸させ、引き上げた所に15Wの低圧水銀灯照射を60分行い、水、メタノール、水、中性洗剤、水の順で洗浄した後、一晩減圧乾燥した。得られた布を鑑別染料(カヤスティン)により染色したところ、未処理の綿布と比べて顕著な青紫色を示したことより、綿布の表面構造が変化し綿布の改質が起きたことが判明した。青紫色は光照射面の方が顕著であった。
実施例3
マーセル化した綿布を3mol/Lのアクリル酸と5%の過酸化水素を含む水溶液に含浸させ、引き上げた所に15Wの低圧水銀灯照射を60分行い、水、メタノール、水、中性洗剤、水の順で洗浄した後、一晩減圧乾燥した。得られた布を鑑別染料(カヤスティン)により染色したところ、未処理の綿布と比べて顕著な赤紫色を示したことより、綿布の表面構造が変化し綿布の改質が起きたことが判明した。赤紫色の度合いは通常の綿布よりも顕著であった。
実施例4
マーセル化した綿布を0.9mol/Lのメタクリル酸と5%の過酸化水素を含む水溶液に含浸させ、引き上げた所に15Wの低圧水銀灯照射を60分行い、水、メタノール、水、中性洗剤、水の順で洗浄した後、一晩減圧乾燥した。得られた布を鑑別染料(カヤスティン)により染色したところ、未処理の綿布と比べて顕著な青紫色を示したことより、綿布の表面構造が変化し綿布の改質が起きたことが判明した。青紫色は光照射面の方が顕著であった。青紫色の度合いは通常の綿布よりも顕著であった。
実施例5
テンセル布を3mol/Lのアクリル酸と5%の過酸化水素を含む水溶液に含浸させ、引き上げた所に15Wの低圧水銀灯照射を60分行い、水、メタノール、水、中性洗剤、水の順で洗浄した後、一晩減圧乾燥した。得られた布を鑑別染料(カヤスティン)により染色したところ、未処理のテンセル布と比べて顕著な赤紫色を示したことより、テンセルの表面構造が変化しテンセル布の改質が起きたことが判明した。
実施例6
テンセル布を0.9mol/Lのメタクリル酸と5%の過酸化水素を含む水溶液に含浸させ、引き上げた所に15Wの低圧水銀灯照射を60分行い、水、メタノール、水、中性洗剤、水の順で洗浄した後、一晩減圧乾燥した。得られた布を鑑別染料(カヤスティン)により染色したところ、未処理のテンセル布と比べて顕著な青紫色を示したことより、テンセルの表面構造が変化しテンセル布の改質が起きたことが判明した。青紫色は光照射面の方が顕著であった。
実施例7
テンセル布を0.3mol/Lのマレイン酸と5%の過酸化水素を含む水溶液に含浸させ、引き上げた所に15Wの低圧水銀灯照射を60分行い、水、メタノール、水、中性洗剤、水の順で洗浄した後、一晩減圧乾燥した。得られた布を鑑別染料(カヤスティン)により染色したところ、未処理のテンセル布と比べて僅かに緑がかった色となったことより、テンセルの表面構造が変化しテンセル布の改質が起きたことが判明した。
実施例8
ポリノジック布を3mol/Lのアクリル酸と5%の過酸化水素を含む水溶液に含浸させ、引き上げた所に15Wの低圧水銀灯照射を60分行い、水、メタノール、水、中性洗剤、水の順で洗浄した後、一晩減圧乾燥した。得られた布を鑑別染料(カヤスティン)により染色したところ、未処理のポリノジック布と比べて顕著な赤紫色を示したことより、ポリノジックの表面構造が変化しポリノジック布の改質が起きたことが判明した。赤紫色は光照射面の方が顕著であった。
実施例9
ポリノジック布を0.9mol/Lのメタクリル酸と5%の過酸化水素を含む水溶液に含浸させ、引き上げた所に15Wの低圧水銀灯照射を60分行い、水、メタノール、水、中性洗剤、水の順で洗浄した後、一晩減圧乾燥した。得られた布を鑑別染料(カヤスティン)により染色したところ、未処理のポリノジック布と比べて顕著な青紫色を示したことより、ポリノジックの表面構造が変化しポリノジック布の改質が起きたことが判明した。青紫色は光照射面の方が顕著であった。
実施例10
ポリノジック布を0.3mol/Lのマレイン酸と5%の過酸化水素を含む水溶液に含浸させ、引き上げた所に15Wの低圧水銀灯照射を60分行い、水、メタノール、水、中性洗剤、水の順で洗浄した後、一晩減圧乾燥した。得られた布を鑑別染料(カヤスティン)により染色したところ、未処理のポリノジック布と比べてやや緑がかった青となったことより、ポリノジックの表面構造が変化し、ポリノジック布の改質が起きたことが判明した。
実施例11
キュプラ布を3mol/Lのアクリル酸と5%の過酸化水素を含む水溶液に含浸させ、引き上げた所に15Wの低圧水銀灯照射を60分行い、水、メタノール、水、中性洗剤、水の順で洗浄した後、一晩減圧乾燥した。得られた布を鑑別染料(カヤスティン)により染色したところ、未処理のキュプラ布と比べて顕著な赤紫色を示したことより、キュプラの表面構造が変化しキュプラ布の改質が起きたことが判明した。
実施例12
キュプラ布を0.9mol/Lのメタクリル酸と5%の過酸化水素を含む水溶液に含浸させ、引き上げた所に15Wの低圧水銀灯照射を60分行い、水、メタノール、水、中性洗剤、水の順で洗浄した後、一晩減圧乾燥した。得られた布を鑑別染料(カヤスティン)により染色したところ、未処理のキュプラ布と比べて顕著な青紫色を示したことより、キュプラの表面構造が変化しキュプラ布の改質が起きたことが判明した。
実施例13
キュプラ布を0.3mol/Lのマレイン酸と5%の過酸化水素を含む水溶液に含浸させ、引き上げた所に15Wの低圧水銀灯照射を60分行い、水、メタノール、水、中性洗剤、水の順で洗浄した後、一晩減圧乾燥した。得られた布を鑑別染料(カヤスティン)により染色したところ、未処理のキュプラ布と比べ濃色化したことより、キュプラの表面構造が変化しキュプラ布の改質が起きたことが判明した。
Claims (7)
- 光照射によりラジカルを発生する過酸化物と電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合を形成する炭素原子に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物の存在下、セルロース系繊維(アスペクト比が300以下で、その存在比が全体の60%以上のセルロース系繊維を除く)又は動物性繊維を含む、繊維又は繊維製品に対し、光照射処理することを特徴とする繊維又は繊維製品の改質方法。
- 光照射によりラジカルを発生する過酸化物の存在下、セルロース系繊維(アスペクト比が300以下で、その存在比が全体の60%以上のセルロース系繊維を除く)又は動物性繊維を含む、繊維又は繊維製品に対し、光照射した後に、前記該炭素−炭素二重結合を有する化合物と処理することを特徴とする繊維又は繊維製品の改質方法。
- 請求項1又は2に記載の方法での光照射後に、繊維及び繊維製品を還元剤で処理することを特徴とする繊維及び繊維製品の改質方法。
- 処理の後、洗浄しての鑑別染料による染色試験で、処理前よりも同系色で顕著な発色が得られる様に改質処理することを特徴とする請求項1〜3のいずれかの請求項に記載される繊維又は繊維製品の改質方法。
- 請求項1、請求項3、請求項4のいずれかに記載の方法を行うための改質装置であって、光源とともに光照射によりラジカルを発生する化合物と前記炭素−炭素二重結合を有する化合物の存在下でセルロース系繊維又は動物性繊維を含む、繊維又は繊維製品に光照射して処理する手段を備えていることを特徴とする繊維又は繊維製品の改質装置。
- 請求項2から4のいずれかに記載の方法を行うための改質装置であって、光源とともに、光照射によりラジカルを発生する化合物の存在下でセルロース系繊維又は動物性繊維を含む、繊維又は繊維製品に光照射する手段と、光照射した後に該炭素−炭素二重結合を有する化合物と処理する手段を備えていることを特徴とする繊維又は繊維製品の改質装置。
- 処理の後、洗浄しての鑑別染料による染色試験で、処理前よりも同系色で顕著な発色が得られる様に改質処理することを特徴とする請求項5ないし6のいずれかの請求項に記載される繊維又は繊維製品の改質装置。」
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