JP5152713B2 - 合成繊維又は繊維製品の改質方法とその装置 - Google Patents
合成繊維又は繊維製品の改質方法とその装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5152713B2 JP5152713B2 JP2007237709A JP2007237709A JP5152713B2 JP 5152713 B2 JP5152713 B2 JP 5152713B2 JP 2007237709 A JP2007237709 A JP 2007237709A JP 2007237709 A JP2007237709 A JP 2007237709A JP 5152713 B2 JP5152713 B2 JP 5152713B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- carbon
- double bond
- compound
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Coloring (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
例えば、ナイロン類を強酸性にすることにより、主鎖アミドも酸性染料で染色できる手法が提案されている。また、金属錯塩染料を用いることも可能であるが、その廃液中には強酸や有害金属が含まれるために、その廃液処理が困難になるという問題が生じる。
また、ポリエステル繊維の場合は、高温高圧染色法、オルトフェニルフェノールなどのポリエステルに対して可塑性のある化合物を用いるキャリヤー染色法や高温処理を要するサーモゾル染色法等も提案されているが、高温高圧染色法やサーモゾル染色法ではエネルギーを大量に消費する等という問題があり、キャリヤー染色法でもオルトフェニルフェノール等の環境に負荷を与える化合物を用いる必要があるという難点がある。
〈1〉光照射によりラジカルを発生する過酸化物と電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合を形成する炭素原子に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物の存在下、合成繊維を含む繊維又は繊維製品に対し、光照射することを特徴とする合成繊維を含む繊維又は繊維製品の改質方法(ただし、高分子材料の表面を、活性化する工程、触媒の存在下紫外線を照射しつつグラフト化する工程により、この順に処理する場合、及び、トウからなる繊維集合体に、高吸収性ポリマーの単量体を含む液を保持させた後、この単量体を重合させて吸収性複合体を製造する場合を除く。)。
〈2〉光照射によりラジカルを発生する過酸化物の存在下、合成繊維を含む繊維又は繊維製品に対し、光照射した後に、電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合を形成する炭素原子に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物と処理することを特徴とする合成繊維を含む繊維又は繊維製品の改質方法。
〈3〉〈1〉又は〈2〉のいずれかに記載の方法での光照射後に繊維又は繊維製品を還元剤で処理することを特徴とする繊維又は繊維製品の改質方法。
〈4〉繊維又は繊維製品の改質が染色性の改善にあることを特徴とする〈1〉から〈3〉のいずれかに記載の繊維又は繊維製品の改質方法。
〈5〉〈2〉に記載の方法を行うための改質装置であって、光源とともに、光照射によりラジカルを発生する化合物の存在下で合成繊維を含む、繊維又は繊維製品に光照射する手段と、光照射した後に電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合を形成する炭素原子に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物と処理する手段を備えていることを特徴とする繊維又は繊維製品の改質装置。
半合成繊維としては、トリアセテートやジアセテート等のセルロース系、及びプロミックス等のタンパク質系等の各種半合性繊維が例示される。
合成繊維を含む繊維製品としては、糸、織物、衣服、各種容器、装飾品等、主に合成繊維や半合性繊維からなる製品以外にも、他の素材との複合体等からなる製品にも合成繊維や半合性繊維に由来する繊維が含まれている場合にはこれらの任意のものを用いることができる。
繊維及び繊維製品の具体的な改質態様としては、染色性、濃色性、深色性、風合い、防縮性、親水性、撥水性、防水性、親油性、形状記憶性、導電性、しわ加工性、防しわ性、難燃性、樹脂加工性、防虫性、妨カビ性、消臭性、加工性、減量加工、グラフト性、架橋、SR性、電磁波シールド性、メッキ性、芳香性、芳香徐放性等が挙げられるが、これらの機能、性質等に限定されるものではなく、該繊維や繊維製品が本来有する機能、性能、性質等とは異なる新たな機能、性能、性質等を付与するものであればよい。
紫外可視レーザー光としては、特別な制約はないが、波長が140〜800nm、好ましくは190〜600nm程度のものを用いることが望ましい。
レーザー照射光強度にも特に制限は無いが、パルス光では0.1mJ/パルス〜1kJ/パルス、連続光は0.1mW〜10kWの光源が適している。
電子吸引性基としては、NR3 +、SR2 +、NH3 +、NO2、SO2R、CN、SO2Ar、COOH、F、Cl、Br、I、OAr、COOR、OR、COR、SH、SR、OH、Ar、アルキン、アルケン(ここでArは芳香族基を表す)等が挙げられる(非特許文献4参照)が、これらに限定されるものではない。
還元剤としては、特に制約はなく従来公知の還元剤の任意のものを使用できる。このような還元剤としては、チオ硫酸ナトリウム、ハイドロサルファイト、水素化ホウ素ナトリウム、ロンガリット、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、ヒドラジン等、或いは還元性を有するビタミンC、各種アルデヒド類、ギ酸等の有機化合物を挙げることができるが、これらに限定されるものではなく還元性を有するものであればよい。また、これらの還元剤のいずれかを単独で用いてもよいが、複数の還元剤からなる混合物を用いることもできる
しかし、本発明方法では、上記の推定反応機構に関わらず、光照射によりラジカルを発生する化合物の存在下で、セルロース系繊維又は動物性繊維を含む、繊維や繊維製品が光照射を受けることにより改質が起こればよいことは勿論である。
特に該薬液を上記繊維または繊維製品に塗布、吹きつけ等を行う際にはエアーブラシやブラシ類等を用いて上記繊維または繊維製品全体に該薬液を付与するばかりではなく、対象物の一部に付与することにより部分的な改質を起こすことも可能で、この部分的な改質により文字、図表等の形態を有する改質を起こすことができる。また、これらの光照射は上記繊維または繊維製品が静置している状態、或いは移動している状態で行うことができる。
このような溶媒としては、たとえは、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミドなどの極性溶媒の他に、デカン、ドデカン、テトラデカン等の脂肪族炭化水素や、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素(分子内に脂肪族基を有する芳香族炭化水素も含む)等の無極性溶媒、プロピルアミン、エチレンジアミン、各種カルボン酸、各種ポリカルボン酸、などのプロトン性溶媒等を挙げることができるが、これらに限定されるものではない。
また、これらの溶媒のいずれかを単独で用いてもよいが、複数の溶媒からなる混合溶媒を用いることもできる。
界面活性剤としては、光照射による繊維及び繊維製品の改質を著しく阻害するものでなければ従来公知の界面活性剤の任意のものを使用できる。このような界面活性剤としては、たとえば、高級脂肪酸アルカリ塩、アルキル硫酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリールスルホン酸塩、スルホコハク酸エステル塩などの陰イオン界面活性剤、高級アミンハロゲン酸塩、ハロゲン化アルキルピリジニウム、第四アンモニウム塩などの陽イオン界面活性剤、ポリエチレングリコールアルキルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセリドなどの非イオン界面活性剤、アミノ酸などの両性表面活性剤などが例示される。
また、それらの界面活性剤の溶液を用いることもできるが、このような溶媒としては、水、アルコール類、鎖状または環状の炭化水素類、エーテル類等の単独溶媒あるいはこれらの混合溶媒が挙げられる。界面活性剤の含有量は溶媒に対する界面活性剤の飽和濃度以下であれば特に制限はないが、好ましくは溶媒に対して、0.0001〜50重量%、より好ましくは0.01〜10重量%とするのが適当である。
この装置によれば、上記繊維または繊維製品を薬液に浸漬し、引き上げた所に光照射することができる。
この装置によれば、上記繊維または繊維製品を薬液に浸漬し、引き上げた所に光学系を用いて光ビームを動かす光照射を行うことにより、必要な箇所に任意のパターンを伴う改質が可能となる。還元剤で処理することによって、光照射時に発生したカルボニル基や過酸化物などの不安定物質をアルコールなどの安定した化合物に変換することができる。
この装置によれば、上記繊維または繊維製品を薬液に浸漬し、必要に応じ薬液を注入しながら撹拌中で光照射を行うことにより、取り扱いが煩雑な小さな上記繊維または繊維製品の改質を容易とする。
この装置によれば、薬液を対象とする上記繊維または繊維製品に吹き付けてから光照射を行うため、光照射によりラジカルを発生する化合物の吹きつけにロボットアーム等の可動機能を付与することにより上記繊維または繊維製品の形態に関係なく必要な箇所に薬液を付与することができ、また、三次元的な光照射の制御を行うことにより、上記繊維または繊維製品の形態に関係なく必要な箇所の改質が可能となる。
ポリエステル布を3mol/Lのアクリル酸と5%の過酸化水素を含む水溶液に含浸させ、引き上げた所に15Wの低圧水銀灯照射を60分行い、水、メタノール、水、中性洗剤、水の順で洗浄した後、一晩減圧乾燥した。得られた布を鑑別染料(カヤスティン)により染色したところ、未処理のポリエステル布と比べて光照射面は僅かな濃色化が起こったことより、ポリエステルの表面構造が変化しポリエステル布の改質が起きたことが判明したが、裏面は殆ど変化が無かった。
ポリエステル布を0.9mol/Lのメタクリル酸と5%の過酸化水素を含む水溶液に含浸させ、引き上げた所に15Wの低圧水銀灯照射を60分行い、水、メタノール、水、中性洗剤、水の順で洗浄した後、一晩減圧乾燥した。得られた布を鑑別染料(カヤスティン)により染色したところ、未処理のポリエステル布と比べて光照射面は僅かな濃色化が起こったことより、ポリエステルの表面構造が変化しポリエステル布の改質が起きたことが判明したが、裏面は殆ど変化が無かった。
ポリエステル布を0.05mol/Lのフマール酸と5%の過酸化水素を含む水溶液に含浸させ、引き上げた所に15Wの低圧水銀灯照射を60分行い、水、メタノール、水、中性洗剤、水の順で洗浄した後、一晩減圧乾燥した。得られた布を鑑別染料(カヤスティン)により染色したところ、未処理のポリエステル布と比べて光照射面は顕著な濃色化が起こったことより、ポリエステルの表面構造が変化しポリエステル布の改質が起きたことが判明したが、裏面は殆ど変化が無かった。
ポリエステル布を0.3mol/Lのマレイン酸と5%の過酸化水素を含む水溶液に含浸させ、引き上げた所に15Wの低圧水銀灯照射を60分行い、水、メタノール、水、中性洗剤、水の順で洗浄した後、一晩減圧乾燥した。得られた布を鑑別染料(カヤスティン)により染色したところ、未処理のポリエステル布と比べて光照射面は僅かな濃色化が起こったことより、ポリエステルの表面構造が変化しポリエステル布の改質が起きたことが判明したが、裏面は殆ど変化が無かった。
Claims (5)
- 光照射によりラジカルを発生する過酸化物と電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合を形成する炭素原子に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物の存在下、合成繊維を含む繊維又は繊維製品に対し、光照射することを特徴とする合成繊維を含む繊維又は繊維製品の改質方法(ただし、高分子材料の表面を、活性化する工程、触媒の存在下紫外線を照射しつつグラフト化する工程により、この順に処理する場合、及び、トウからなる繊維集合体に、高吸収性ポリマーの単量体を含む液を保持させた後、この単量体を重合させて吸収性複合体を製造する場合を除く。)。
- 光照射によりラジカルを発生する過酸化物の存在下、合成繊維を含む繊維又は繊維製品に対し、光照射した後に、電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合を形成する炭素原子に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物と処理することを特徴とする合成繊維を含む繊維又は繊維製品の改質方法。
- 請求項1又は2のいずれかに記載の方法での光照射後に繊維又は繊維製品を還元剤で処理することを特徴とする繊維又は繊維製品の改質方法。
- 繊維又は繊維製品の改質が染色性の改善にあることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の繊維又は繊維製品の改質方法。
- 請求項2に記載の方法を行うための改質装置であって、光源とともに、光照射によりラジカルを発生する化合物の存在下で合成繊維を含む、繊維又は繊維製品に光照射する手段と、光照射した後に電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合を形成する炭素原子に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物と処理する手段を備えていることを特徴とする繊維又は繊維製品の改質装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007237709A JP5152713B2 (ja) | 2007-09-13 | 2007-09-13 | 合成繊維又は繊維製品の改質方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007237709A JP5152713B2 (ja) | 2007-09-13 | 2007-09-13 | 合成繊維又は繊維製品の改質方法とその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009068139A JP2009068139A (ja) | 2009-04-02 |
JP5152713B2 true JP5152713B2 (ja) | 2013-02-27 |
Family
ID=40604696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007237709A Expired - Fee Related JP5152713B2 (ja) | 2007-09-13 | 2007-09-13 | 合成繊維又は繊維製品の改質方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5152713B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5263752B2 (ja) * | 2007-09-13 | 2013-08-14 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 繊維又は繊維製品の改質方法とその装置 |
CN112160157B (zh) * | 2020-08-20 | 2023-04-07 | 马孔多(北京)文化有限公司 | 亲水性聚酯纤维及其制备方法和应用 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57199866A (en) * | 1981-06-04 | 1982-12-07 | Teijin Ltd | Production of padding |
JPH0284524A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-03-26 | Kanebo Ltd | 羊毛織編物の吸湿加工方法 |
JPH04202865A (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-23 | Toray Ind Inc | 着色繊維構造物の製造法 |
US5227229A (en) * | 1990-12-20 | 1993-07-13 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Nonwoven polyester articles and method of making same |
JP3234721B2 (ja) * | 1993-09-18 | 2001-12-04 | 等 金澤 | 高分子材料の表面改質方法 |
JPH11269759A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-05 | Teijin Ltd | ポリエステル繊維の処理方法 |
JPH11350350A (ja) * | 1998-06-02 | 1999-12-21 | Teijin Ltd | ポリエステル繊維布帛の模様付与方法 |
JP4414293B2 (ja) * | 2004-06-30 | 2010-02-10 | 大王製紙株式会社 | 吸収性複合体の製造方法 |
JP5019439B2 (ja) * | 2007-03-26 | 2012-09-05 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 合成繊維の光改質方法および装置 |
-
2007
- 2007-09-13 JP JP2007237709A patent/JP5152713B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009068139A (ja) | 2009-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2723785C (en) | Conformal coating of polymer fibers on nonwoven substrates | |
US9157191B2 (en) | Treatment of fibrous materials using atmospheric pressure plasma polymerization | |
CN105980624B (zh) | 用于纺织品的着色的等离子体处理 | |
Samanta et al. | Environment-friendly textile processing using plasma and UV treatment | |
CN103319747B (zh) | 一种电池隔膜材料接枝处理设备及接枝处理方法 | |
JP5263752B2 (ja) | 繊維又は繊維製品の改質方法とその装置 | |
JP5152713B2 (ja) | 合成繊維又は繊維製品の改質方法とその装置 | |
CN100453732C (zh) | 漂白纤维制品的方法 | |
JP5019439B2 (ja) | 合成繊維の光改質方法および装置 | |
Shahidi et al. | Radiation effects in textile materials | |
Atav | The use of new technologies in dyeing of proteinous fibers | |
JP4929180B2 (ja) | 連続的な繊維加工方法及びそのための装置 | |
JP5145491B2 (ja) | 天然繊維の光改質方法および装置 | |
JP5019440B2 (ja) | 再生繊維の光改質方法および装置 | |
Khalil et al. | Advanced Technology in Textile Dyeing | |
CN110791980B (zh) | 偏振膜的制造方法及偏振膜的制造装置 | |
JP3265102B2 (ja) | 布の漂白方法及びその装置 | |
JP5246463B2 (ja) | セルロース及びセルロース誘導体の改質方法とその装置 | |
Nourbakhsh | Comparison between laser application and atmospheric air plasma treatment on nanocellulose coating of polyester and nylon 66 fabrics | |
Babu | Overview on Significant Approaches to Waterless Dyeing Technology | |
KR20170120386A (ko) | Led-uv 램프에 의한 자외선 조사 광그라프트 염색용 패딩액과 그를 이용한 염색방법 | |
JP2815347B1 (ja) | 長尺布帛の漂白方法 | |
JP7340325B2 (ja) | 偏光フィルムの製造方法及び偏光フィルムの製造装置 | |
JP2017002426A (ja) | オゾンによる表面改質方法 | |
KR20220094902A (ko) | 대기압 플라즈마를 적용한 친환경 전처리방법이 적용된 염색 가공 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100317 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120326 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120911 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121031 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121120 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121126 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |