JP5262410B2 - 工作機械の主軸装置、および工作機械の主軸装置における主軸スリーブのハウジングへの取付方法 - Google Patents
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Description
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、スピンドルの支持剛性を向上させることのできる工作機械の主軸装置、および工作機械の主軸装置における主軸スリーブのハウジングへの取付方法を提供することにある。
(手段1)手段1に係る工作機械の主軸装置における主軸スリーブのハウジングへの取付方法は、
軸方向に延びる支持孔を有することにより筒状を呈した主軸スリーブであって、ハウジングに形成された取付孔内に軸方向に挿入され、外周面が前記取付孔の内周面と対向した状態で、締結手段により軸方向の端部において前記ハウジングに対して固定される主軸スリーブと、
前記主軸スリーブの前記支持孔内において、複数の軸受を介して回転可能に支持されるスピンドルとを備え、
前記締結手段を解除することにより、前記スピンドルが取り付けられた前記主軸スリーブを前記ハウジングから取り外すことが可能な工作機械の主軸装置における主軸スリーブのハウジングへの取付方法において、
前記主軸スリーブを前記ハウジングの前記取付孔内に挿入する挿入工程と、
前記挿入工程の後に、前記取付孔内において前記主軸スリーブを軸回りに回転させることにより、前記主軸スリーブの外周面を前記取付孔に対して少なくとも2か所で当接させる相対移動工程と、
前記相対移動工程後の状態において、前記締結手段により前記主軸スリーブの端部を前記ハウジングに固定する固定工程と、
を備えている。
また、主軸スリーブの外周面が取付孔と一体となって主軸スリーブの片持ち状態を解消でき、ハウジングによる主軸スリーブの支持剛性を一層向上させることができる。
また、主軸スリーブをハウジングの取付孔に出し入れする際には、主軸スリーブの外周面と取付孔との間に十分な隙間を設けることにより、主軸スリーブの取付孔への出し入れを容易に行うことができる。
また、スピンドルと主軸スリーブとは互いに相対回転可能に取り付けられているため、スピンドルに駆動ベルト等が係合していて回転不能であっても、主軸スリーブのみを軸回りに回転させることにより、ハウジングに対する相対移動を容易に行うことができる。
前記相対移動工程は、前記取付孔内において前記主軸スリーブを軸回りに回転させることにより、前記主軸スリーブの外周面を互いに対向する2か所において前記取付孔に対して当接させる。
したがって、手段2に係る工作機械の主軸装置における主軸スリーブのハウジングへの取付方法によれば、主軸スリーブは互いに対向する2か所において取付孔に支持されるため、ハウジングによりバランスよく安定して支持されることができる。
前記主軸スリーブの外周面および前記取付孔の内周面は、ともに軸方向に垂直な断面形状が楕円形状をしており、
前記取付孔の内周面による楕円の長径は、前記主軸スリーブの外周面による楕円の長径に対して大きく形成され、
前記取付孔の内周面による楕円の短径は、前記主軸スリーブの外周面による楕円の短径に対して大きく形成され、
前記主軸スリーブの外周面による楕円の長径は、前記取付孔の内周面による楕円の短径に対して大きく形成されている。
したがって、手段3に係る工作機械の主軸装置における主軸スリーブのハウジングへの取付方法によれば、主軸スリーブと取付孔はともに断面形状が楕円形状をしており、主軸スリーブのハウジングへの取り付けの際に双方が互いに滑らかに係合することができ、主軸スリーブと取付孔の当接時の変形、損傷を防ぐことができる。
前記スピンドルの回転中に、前記支持孔が前記スピンドルから荷重を受ける位置と、前記主軸スリーブの外周面において前記取付孔に対して当接する位置とが、円周上において互いに一致している。
前記スピンドルの一端部には加工用刃具が取り付けられ、他端部には駆動モータの駆動力が伝達されるベルトが張架されており、被加工材が当接する前記加工用刃具の位置および前記ベルトが係合する前記スピンドルの位置のうちの少なくともいずれかと、前記主軸スリーブの外周面において前記取付孔に対して当接する位置とが、円周上において互いに一致している。
また、スピンドルが受けるベルトの張力による荷重を、主軸スリーブの外周面と取付孔との当接部位が受けとめ、ベルトのテンションによりスピンドルが芯ずれすることを防ぐことができる。
軸方向に延びる支持孔を有することにより筒状を呈した主軸スリーブであって、ハウジングに形成された取付孔内に軸方向に挿入され、外周面が前記取付孔の内周面と対向した状態で、締結手段により軸方向の端部において前記ハウジングに対して固定される主軸スリーブと、
前記主軸スリーブの前記支持孔内において、複数の軸受を介して回転可能に支持されるスピンドルと、
を備え、
前記締結手段を解除することにより、前記スピンドルが取り付けられた前記主軸スリーブを前記ハウジングから取り外し可能な工作機械の主軸装置において、
前記主軸スリーブを前記ハウジングの前記取付孔内に挿入した後に、前記取付孔内において前記主軸スリーブを軸回りに回転させることにより、前記主軸スリーブの外周面を前記取付孔に対して少なくとも2か所で当接させることができるように前記取付孔と前記スリーブの外周形状は非真円形状に形成されており、
前記取付孔内において、前記主軸スリーブを前記ハウジングに対して軸回りに回転させた後の状態で、前記締結手段によって前記主軸スリーブを前記ハウジングに固定する固定手段を備える。
また、主軸スリーブの外周面が取付孔と一体となって主軸スリーブの片持ち状態を解消でき、ハウジングによる主軸スリーブの支持剛性を一層向上させることができる。
また、主軸スリーブをハウジングの取付孔に出し入れする際には、主軸スリーブの外周面と取付孔との間に十分な隙間を設けることにより、主軸スリーブの取付孔への出し入れを容易に行うことができる。
また、主軸スリーブをハウジングに取り付ける場合に、主軸スリーブの外周面と取付孔とを嵌合させる必要がないため、双方の寸法精度や表面粗度を向上させる必要がなく、低コストの主軸装置にすることができる。
図1乃至図4に基づき、本発明の実施形態1による工作機械の主軸装置について説明する。説明中において、図1における左方を主軸装置の前方とし、右方を後方とする。また、図1における断面形状は、図4におけるP−P断面においてカットした場合のものである。
図1に示すように、本実施形態による主軸装置は、軸方向に延びる軸受孔21(本発明の支持孔に該当する)を有し、ほぼ筒状を呈する軸受箱2(本発明の主軸スリーブに該当する)と、回転軸Xを中心に軸受箱2に対して回転可能に支持されたスピンドル1(本発明のスピンドルに該当する)を備えている。尚、本発明による軸受箱2は、内部に軸受孔21を備えることにより、およそ筒状を呈しておればよく、厳密な意味での筒形状の軸受箱2に限定されるものではない。
また、軸受箱2を主軸ハウジング4のハウジング孔41に出し入れする際には、軸受箱2の外周面23とハウジング孔41との間に十分な隙間を設けることにより、軸受箱2のハウジング孔41への出し入れを容易に行うことができる。
また、軸受箱2を主軸ハウジング4に取り付ける場合に、軸受箱2の外周面23と主軸ハウジング4のハウジング孔41とを嵌合させる必要がないため、双方の寸法精度や表面粗度を向上させる必要がなく、低コストの主軸装置にすることができる。
また、スピンドル1と軸受箱2とは互いに相対回転可能に取り付けられているため、スピンドル1に伝達ベルト63等が係合していて回転不能であっても、軸受箱2のみを回転軸X回りに回転させることにより、主軸ハウジング4に対する相対移動を容易に行うことができる。
尚、本実施形態による軸受箱2の外周面23およびハウジング孔41の内周面は、軸方向に垂直な断面形状がほぼ楕円形状を呈しておればよく、厳密な楕円形状の外周面23およびハウジング孔41の内周面に限定されるものではない。
また、軸受箱2は互いに対向する水平軸H上の2か所においてハウジング孔41に支持されるため、主軸ハウジング4によりバランスよく安定して支持されることができる。
したがって、スピンドル1が砥石車GRを介してワークから受けた荷重が、軸受3を介して軸受箱2の軸受孔21へと印加されるのであるが、軸受箱2の外周面23とハウジング孔41との当接部位がこの荷重を受けとめ、スピンドル1に加わる外乱等による軸受箱2の振動やがたつきを低減できる。
尚、本発明において、軸受箱2の外周面23がハウジング孔41に対して当接する位置は、伝達ベルト63が従動プーリ12の外周面に対して係合する位置、あるいはワークが砥石車GRに対して当接する位置と円周上において完全に一致していなければならないわけではない。すなわち、軸受箱2の外周面23とハウジング孔41との当接部位が、スピンドル1が受ける伝達ベルト63の張力による荷重、またはスピンドル1が砥石車GRを介してワークから受ける荷重を受けとめることができる範囲内にあれば、互いの間に若干の位置ずれがあってもよい。
次に、図5に基づき、本発明の実施形態2による工作機械の主軸装置について説明する。本実施形態による主軸装置において軸受箱2Aの外周面24は、軸方向に垂直な断面が回転軸Xを中心とした正四角形状を呈している。一方、主軸ハウジング4Aのハウジング孔43の内周面は、軸方向に垂直な断面が軸受箱2Aの外周面24による正四角形状よりも大きい正四角形状を呈している。また、図5に示すように、軸受箱2Aの外周面24の隅部24aは、それぞれ小さな曲面により形成されている。
本実施形態による軸受箱2Aを主軸ハウジング4Aから取り外す方法、およびその他の構成は実施形態1と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態において、軸受箱2Aの外周面24とハウジング孔43とを同心上に置き、ハウジング孔43内において軸受箱2Aを回転させることにより、外周面24のすべての隅部24aにおいて、ハウジング孔43の内周面に当接するようにしてもよい。
次に、図6に基づき、本発明の実施形態3による工作機械の主軸装置について説明する。本実施形態による主軸装置において軸受箱2Bの外周面25は、軸方向に垂直な断面が回転軸Xを中心とした正六角形状を呈している。一方、主軸ハウジング4Bのハウジング孔44の内周面は、軸方向に垂直な断面が軸受箱2Bの外周面25による正六角形状よりも大きい正六角形状を呈している。また、図6に示すように、軸受箱2Bの外周面25の隅部25aは、それぞれ小さな曲面により形成されている。
本実施形態による軸受箱2Bを主軸ハウジング4Bから取り外す方法、およびその他の構成は実施形態1と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態においては、軸受箱2Bの外周面25とハウジング孔44とを同心上に位置させて、軸受箱2Bを主軸ハウジング4Bのハウジング孔44内に挿入し、ハウジング孔44内において軸受箱2Bを回転軸X回りに回転させることにより、軸受箱2Bの外周面25のすべての隅部25aが、ハウジング孔44を形成する各々の面に対して当接することができるため、軸受箱2Bが隅部25aを介してハウジング孔44に均等に支持され、主軸ハウジング4Bに対して安定して保持される。
本実施形態による軸受箱2Bの外周面25およびハウジング孔44の内周面は、軸方向に垂直な断面が回転軸Xを中心とした厳密な正六角形状を呈している必要はなく、軸受箱2Bが隅部25aを介してハウジング孔44に均等に支持されるのであれば、多少の形状の変更は許容される。
次に、図7に基づき、本発明の関連発明1による工作機械の主軸装置について説明する。本関連発明による主軸装置において、軸受箱2Cの外周面26は軸方向に垂直な断面が正六角形状を呈している。一方、主軸ハウジング4Cのハウジング孔45の内周面は、軸方向に垂直な断面が軸受箱2Cの外周面25による正六角形状を含むことが可能な異形の六角形状を呈している。
次に、図8に基づき、本発明の関連発明2による工作機械の主軸装置について説明する。本関連発明による主軸装置において、軸受箱2の外周面23および主軸ハウジング4のハウジング孔41の内周面は、その形状および大きさが実施形態1の場合と同様に形成されている。
本関連発明において、主軸ユニット7を主軸ハウジング4に取り付ける場合、実施形態1の場合と同様に、軸受箱2を主軸ハウジング4のハウジング孔41内に挿入する(本発明の挿入工程に該当する)。軸受箱2をハウジング孔41内に挿入したときの外周面23の形状を、図8において破線にて示している。次に、ハウジング孔41内において、軸受箱2を主軸ハウジング4に対して回転軸X回り(図8においては時計回り)に回転させる(本発明の相対移動工程に該当する)。軸受箱2の回転により、外周面23がハウジング孔41の内周面に当接する前に、締付ボルト5によって軸受箱2を主軸ハウジング4に固定する(本発明の固定工程および固定手段に該当する)。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、次のように変形または拡張することができる。
軸受箱2をハウジング孔41内に挿入した後、軸受箱2を主軸ハウジング4に対して軸回りに回転させることにより、ハウジング孔41内において、軸受箱2の外周面23がハウジング孔41の内周面に当接した状態で、軸受箱2を主軸ハウジング4に固定するのであれば、軸受箱2を主軸ハウジング4に対してどのように回転させてもよい。
すなわち、軸受箱2をハウジング孔41内において、スピンドル1の回転軸X回りに回転させる場合、回転方向は時計回りでも反時計回りでもよい。また、軸受箱2をスピンドル1の回転軸X以外の軸回りに回転させてもよい。また、回転軸X回りの回転と回転軸Xに対する直交方向への移動とを併用して、軸受箱2を移動させてもよい。
軸受箱2を主軸ハウジング4に対して移動させる場合に、互いに当接する軸受箱2の外周面23の位置およびハウジング孔41内の位置も限定されるものではない。
スピンドル1の先端に取り付けられる刃具は、砥石車に限られるものではなく、あらゆる加工用刃具が取り付け可能である。また、スピンドル1には、刃具の代わりにワークを取り付けてもよい。
軸受箱2の外周面23およびハウジング孔41の内周面の軸方向に垂直な断面形状は、あらゆる形状が適用可能である。
Claims (6)
- 軸方向に延びる支持孔を有することにより筒状を呈した主軸スリーブであって、ハウジングに形成された取付孔内に軸方向に挿入され、外周面が前記取付孔の内周面と対向した状態で、締結手段により軸方向の端部において前記ハウジングに対して固定される主軸スリーブと、
前記主軸スリーブの前記支持孔内において、複数の軸受を介して回転可能に支持されるスピンドルとを備え、
前記締結手段を解除することにより、前記スピンドルが取り付けられた前記主軸スリーブを前記ハウジングから取り外すことが可能な工作機械の主軸装置における主軸スリーブのハウジングへの取付方法において、
前記主軸スリーブを前記ハウジングの前記取付孔内に挿入する挿入工程と、
前記挿入工程の後に、前記取付孔内において前記主軸スリーブを軸回りに回転させることにより、前記主軸スリーブの外周面を前記取付孔に対して少なくとも2か所で当接させる相対移動工程と、
前記相対移動工程後の状態において、前記締結手段により前記主軸スリーブの端部を前記ハウジングに固定する固定工程と、
を備えることを特徴とする工作機械の主軸装置における主軸スリーブのハウジングへの取付方法。 - 前記相対移動工程は、前記取付孔内において前記主軸スリーブを軸回りに回転させることにより、前記主軸スリーブの外周面を互いに対向する2か所において前記取付孔に対して当接させることを特徴とする請求項1に記載の工作機械の主軸装置における主軸スリーブのハウジングへの取付方法。
- 前記主軸スリーブの外周面および前記取付孔の内周面は、ともに軸方向に垂直な断面形状が楕円形状をしており、
前記取付孔の内周面による楕円の長径は、前記主軸スリーブの外周面による楕円の長径に対して大きく形成され、
前記取付孔の内周面による楕円の短径は、前記主軸スリーブの外周面による楕円の短径に対して大きく形成され、
前記主軸スリーブの外周面による楕円の長径は、前記取付孔の内周面による楕円の短径に対して大きく形成されることを特徴とする請求項2に記載の工作機械の主軸装置における主軸スリーブのハウジングへの取付方法。 - 前記スピンドルの回転中に、前記支持孔が前記スピンドルから荷重を受ける位置と、前記主軸スリーブの外周面において前記取付孔に対して当接する位置とが、円周上において互いに一致していることを特徴とする請求項2または3に記載の工作機械の主軸装置における主軸スリーブのハウジングへの取付方法。
- 前記スピンドルの一端部には加工用刃具が取り付けられ、他端部には駆動モータの駆動力が伝達されるベルトが張架されており、被加工材が当接する前記加工用刃具の位置および前記ベルトが係合する前記スピンドルの位置のうちの少なくともいずれかと、前記主軸スリーブの外周面において前記取付孔に対して当接する位置とが、円周上において互いに一致していることを特徴とする請求項4に記載の工作機械の主軸装置における主軸スリーブのハウジングへの取付方法。
- 軸方向に延びる支持孔を有することにより筒状を呈した主軸スリーブであって、ハウジングに形成された取付孔内に軸方向に挿入され、外周面が前記取付孔の内周面と対向した状態で、締結手段により軸方向の端部において前記ハウジングに対して固定される主軸スリーブと、
前記主軸スリーブの前記支持孔内において、複数の軸受を介して回転可能に支持されるスピンドルと、
を備え、
前記締結手段を解除することにより、前記スピンドルが取り付けられた前記主軸スリーブを前記ハウジングから取り外し可能な工作機械の主軸装置において、
前記主軸スリーブを前記ハウジングの前記取付孔内に挿入した後に、前記取付孔内において前記主軸スリーブを軸回りに回転させることにより、前記主軸スリーブの外周面を前記取付孔に対して少なくとも2か所で当接させることができるように前記取付孔と前記スリーブの外周形状は非真円形状に形成されており、
前記取付孔内において、前記主軸スリーブを前記ハウジングに対して軸回りに回転させた後の状態で、前記締結手段によって前記主軸スリーブを前記ハウジングに固定する固定手段を備えることを特徴とする工作機械の主軸装置。
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