JP5261952B2 - 等価光幕輝度測定装置、トンネル照明システム及び情報表示システム - Google Patents
等価光幕輝度測定装置、トンネル照明システム及び情報表示システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5261952B2 JP5261952B2 JP2007080569A JP2007080569A JP5261952B2 JP 5261952 B2 JP5261952 B2 JP 5261952B2 JP 2007080569 A JP2007080569 A JP 2007080569A JP 2007080569 A JP2007080569 A JP 2007080569A JP 5261952 B2 JP5261952 B2 JP 5261952B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brightness
- luminance
- equivalent light
- light curtain
- pixel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 48
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 35
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 15
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 claims description 9
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 13
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 210000001508 eye Anatomy 0.000 description 6
- 210000005252 bulbus oculi Anatomy 0.000 description 4
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
- 239000012788 optical film Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004313 glare Effects 0.000 description 2
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000000149 argon plasma sintering Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Description
また、明るさが可変自在な照明装置において、建物内に置かれた表示装置の表示画像の見えやすさに応じて、上記照明装置の明るさを制御するために、表示画像の見えやすさを左右する光環境を、等価光幕輝度を用いて定量化する技術も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、高輝度物体の影響を受けずに等価光幕輝度を測定可能な等価光幕輝度測定装置、この等価光幕輝度測定装置を用いて調光制御を行うトンネル照明システム、及び、情報表示システムを提供することを目的とする。
ただし、Kは定数。
ただし、Kは定数。
ただし、Kは定数。
ただし、Kは定数。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態に係る等価光幕輝度測定システム1の構成を示すブロック図である。等価光幕輝度測定システム1は、例えばトンネル坑口、若しくは、道路の路肩等に設置された表示板等の対象物を撮影し撮影画像データを生成する撮影カメラ2と、撮影カメラ2が生成した撮影画像データに基づいて、対象物に対する等価光幕輝度を算出し出力する等価光幕輝度測定装置3とを有している。
すなわち、等価光幕輝度測定装置3は、コンピュータシステムを等価光幕輝度測定装置3として機能させる等価光幕輝度算出プログラム4を格納する記憶部5と、撮影カメラ2の撮影によって生成された撮影画像データが入力される画像入力部6と、この撮影画像データを構成する各画素の階調値に基づいて輝度分布データを生成する輝度分布算出部7と、この輝度分布算出部7によって算出された輝度分布データに基づいて等価光幕輝度を算出する等価光幕輝度算出部8と、この等価光幕輝度算出部8によって算出された等価光幕輝度を出力する出力部9とを有している。
上記出力部9から出力された等価光幕輝度は、例えばディスプレイ等の表示装置や他の外部機器に出力され、或いは、記憶部5に等価光幕輝度の測定データとして出力される。
なお、高輝度物体とは、例えば晴天の空や太陽等の高輝度な自然物、或いは、電光掲示板等の高輝度に発光する人工物である。
撮影カメラ2により生成された撮影画像データが画像入力部6から等価光幕輝度測定装置3に入力されると(ステップSa1)、輝度分布算出部7は、撮影画像を構成する各画素の階調値G(RGB値)を、グレースケール(モノクロ)画像における輝度値に変換し、各画素の輝度値を示す輝度分布データを生成する(ステップSa2)。具体的には、輝度分布算出部7は、撮影画像を構成する各画素の階調値Gを、次式(1)又は(2)を用いてグレースケール画像の画素の明るさを示す明るさ値Yに変換し、さらに、この明るさ値Yを、撮影カメラ2の性能を反映する次式(3)又は(4)を用いて、輝度値Laに変換し、この輝度値Laを次式(5)に示すように、NDフィルタ2Aのフィルタ透過率Tk(=0.0026)で除して輝度値Lb(cd/m2)を算出し、各画素の輝度値Lbの分布を示す輝度分布データを生成する。なお、撮影カメラ2は白黒画像(グレースケール画像)を撮影するものであっても良く、この場合は、上記ステップSa2において、撮影された白黒画像を輝度分布算出部7がそのまま輝度値に変換し、各画素の輝度値を示す輝度分布データを生成する。
なお、高輝度物体を除いた撮影画像20の全体の等価光幕輝度Leq1の算出、及び、高輝度物体のみの等価光幕輝度Leq2の算出は、どちらを先に算出しても良いことは勿論である。
また、高輝度物体のみの等価光幕輝度Leq2の算出する際に、撮影画像の中に高輝度物体の画素が複数含まれている場合には、高輝度物体の各画素ごとに、上記式(11)を用いて等価光幕輝度Leq2が算出され、それぞれの等価光幕輝度Leq2が合算部12により合算されて、高輝度物体を加味した実際の等価光幕輝度Leqが算出される。
次いで、第1実施形態にて説明した等価光幕輝度測定システム1を備えたトンネル照明システム30を説明する。
図4はトンネル照明システム30の構成を模式的に示す図であり、図5はトンネル照明システム30の機能的構成を示すブロック図である。なお、冗長な説明を避けるため、第1実施形態で既に説明したものについては同一の符号を付し、その説明を省略する。
トンネル照明システム30は、トンネル31内に設けられた複数のトンネル照明器具32と、トンネル坑口33を撮影する位置に撮影カメラ2が配置された上記等価光幕輝度測定システム1と、この等価光幕輝度測定システム1の等価光幕輝度測定装置3と制御線34を介して接続され、当該等価光幕輝度測定装置3から一定時間おきに等価光幕輝度Leqを取得し、等価光幕輝度Leqに基づいて、トンネル照明器具32のうち、トンネル31の入口から所定距離の間に配置された入口照明用のトンネル照明器具32を対象にリアルタイムに調光する調光制御盤35とを有している。
入口照明の調光において、調光部42は、設定輝度Ldと等価光幕輝度Leqとのそれぞれの大きさの比に基づいて調光を行う。設定輝度Ldとは、トンネル入口照明設計時に設定されている順応輝度であり、年間を通じて最も高い順応輝度が設定されている。
この図に示すように、本実施形態では、等価光幕輝度Leqが設定輝度Ldの50%に満たない場合、調光部42は、調光レベル3〜調光レベル1の3段階で各トンネル照明器具32を調光する。すなわち、等価光幕輝度Leqが設定輝度Ldの25%以上のときには各トンネル照明器具32を50%の能力で点灯させ(調光レベル3)、等価光幕輝度Leqが設定輝度Ldの5%以上25%未満のときには各トンネル照明器具32を25%の能力で点灯させ(調光レベル2)、また、等価光幕輝度Leqが設定輝度Ldの4%以下のときには各トンネル照明器具32を消灯させる(調光レベル1)。
ここで、従来においては一般に、トンネル坑口33の輝度が設定輝度Ldの50%以上の場合には、例えば特開2004−127845号公報に示されているように、100%の能力で点灯させている。これに対して、本実施形態によれば、等価光幕輝度Leqが設定輝度Ldの50%以上の場合でも、等価光幕輝度Leqと設定輝度Ldとの比に応じて多段階に細かく制御するため、実際の等価光幕輝度Leqを的確に反映し、運転者の目の順応状態に合った調光が可能となり、さらに、多段階に調光しトンネル照明器具32を最適な能力で点灯させることが可能であるため、無駄な電力を消費することがなく、省エネルギー化を図ることができる。
なお、上記の多段階調光には、連続調光と間引きの段調光の任意のものを用いることができる。
例えば、第2実施形態では、第1実施形態に係る等価光幕輝度測定システム1をトンネル照明システムに用いた場合を例示したが、当該等価光幕輝度測定システム1は、野外において運転者や歩行者が視認する対象物を照明する照明システ-ムに広く適用することが可能であり、例えば、表示面を照明する照明装置を内蔵した内照式の情報表示板、又は、LED等の発光素子が表示面に設けられて各種情報を表示する自発光式の情報表示板を備えた情報表示システムにも本発明を適用することが可能である。
この情報表示システムにおいては、撮影装置としての撮影カメラ2が、情報表示板の注視開始点に配置され、当該情報表示板を撮影し、上記等価光幕輝度測定装置3が、第1実施形態と同様にして、撮影カメラ2によって撮影された撮影画像を構成する各画素の階調値に基づいて画素ごとの輝度値を示す輝度分布データを生成し、この輝度分布データに基づいて、情報表示板の等価光幕輝度を算出する。この等価光幕輝度は、情報表示板が備える調光制御部に入力され、当該情報表示板は、等価光幕輝度に応じて情報表示の明るさを調整し、運転者或いは歩行者の順応輝度に合わせた出力で情報を表示する。
この投光照明システムにおいては、撮影装置としての撮影カメラ2が、照明対象物の注視開始点に配置され、当該照明対象物を撮影し、上記等価光幕輝度測定装置3が、第1実施形態と同様にして、撮影カメラ2によって撮影された撮影画像を構成する各画素の階調値に基づいて画素ごとの輝度値を示す輝度分布データを生成し、この輝度分布データに基づいて、照明対象物の等価光幕輝度を算出する。この等価光幕輝度は、上記投光照明装置に入力され、当該投光照明装置は、等価光幕輝度に応じて照明光の出力を可変し、運転者或いは歩行者の順応輝度に合わせた出力で照明対象物に投光する。
この構成によれば、トンネル31ごとに等価光幕輝度測定装置3を配置する必要がないため、装置コストを削減し、また、メンテナンスが容易となる。さらに、各撮影カメラ2からの撮影画像に基づいて、各トンネル31のトンネル坑口33の状況を監視する等の応用も可能である。
2 撮影カメラ
2A NDフィルタ
3 等価光幕輝度測定装置
7 輝度分布算出部
8 等価光幕輝度算出部
10 非高輝度物体等価光幕輝度算出部
11 高輝度物体等価光幕輝度算出部
12 合算部
30 トンネル照明システム
32 トンネル照明器具
33 トンネル坑口
35 調光制御盤
42 調光部
50 調光パターンテーブル
Leq、Leq1、Leq2 等価光幕輝度
Claims (4)
- 視認対象を撮影した撮影画像の撮影画像データに対し、前記撮影画像を構成する各画素の階調値に基づいて前記画素ごとの輝度値を示す輝度分布データを生成し、前記輝度分布データに基づいて、前記視認対象の等価光幕輝度を算出する等価光幕輝度測定装置において、
前記撮影画像に含まれる高輝度物体のみの等価光幕輝度を、前記輝度分布データに基づいて算出する高輝度物体等価光幕輝度算出部と、
前記撮影画像から前記高輝度物体を除いた等価光幕輝度を、前記輝度分布データの輝度値に基づいて算出する非高輝度物体等価光幕輝度算出部と、
前記高輝度物体のみの等価光幕輝度、及び、前記高輝度物体を除いた等価光幕輝度を合算し、前記視認対象の等価光幕輝度を算出する合算部と、を備え、
前記高輝度物体等価光幕輝度算出部は、前記撮影画像の高輝度物体の画素について、前記輝度値に代えて前記高輝度物体に応じて定まる定数αに基づいて、前記高輝度物体のみの等価光幕輝度を算出するとともに、
前記撮影画像は、高輝度物体による飽和を抑えるフィルタを通して撮影され、
前記非高輝度物体等価光幕輝度算出部は、
前記輝度分布データにより示される各画素の輝度値Lb、或いは各画素の輝度値を前記フィルタの透過率で補正した輝度値Lb、前記撮影画像の中心に対する各画素の鉛直角θ、前記画素ごとの立体角Δωに基づいて、次式(1)により前記撮影画像から高輝度物体を除いた全体の等価光幕輝度Leq1を算出し、
前記高輝度物体等価光幕輝度算出部は、
前記撮影画像の中心の画素から前記高輝度物体の画素までの鉛直角θa、前記高輝度物体の画素の立体角Δωa、及び前記高輝度物体に応じて定まる定数αに基づいて、次式(2)により前記高輝度物体のみの等価光幕輝度Leq2を算出する
ことを特徴とする等価光幕輝度測定装置。
ただし、Kは定数。 - トンネル内に設けられた複数のトンネル照明器具と、
トンネル坑口及びその近傍を撮影する撮影装置と、
前記撮影装置によって撮影された撮影画像を構成する各画素の階調値に基づいて前記画素ごとの輝度値を示す輝度分布データを生成し、前記輝度分布データに基づいて、前記トンネル坑口の等価光幕輝度を算出する等価光幕輝度測定装置と、
前記トンネル照明器具のうち、トンネル入口側に配置された複数のトンネル照明器具を、前記等価光幕輝度測定装置により測定された等価光幕輝度に基づいて調光制御する調光装置とを備え、
前記等価光幕輝度測定装置は、
前記撮影画像に含まれる高輝度物体のみの等価光幕輝度を、前記輝度分布データに基づいて算出する高輝度物体等価光幕輝度算出部と、
前記撮影画像から前記高輝度物体を除いた等価光幕輝度を、前記輝度分布データの輝度値に基づいて算出する非高輝度物体等価光幕輝度算出部と、
前記高輝度物体のみの等価光幕輝度、及び、前記高輝度物体を除いた等価光幕輝度を合算し、前記トンネル坑口の等価光幕輝度を算出する合算部と、を備え、
前記高輝度物体等価光幕輝度算出部は、前記撮影画像の高輝度物体の画素について、前記輝度値に代えて前記高輝度物体に応じて定まる定数αに基づいて、前記高輝度物体のみの等価光幕輝度を算出し、
前記調光装置は、前記トンネル坑口の等価光幕輝度に基づいて前記トンネル入口側に配置された複数のトンネル照明器具の各々を調光するとともに、
前記撮影画像は、高輝度物体による飽和を抑えるフィルタを通して撮影され、
前記非高輝度物体等価光幕輝度算出部は、
前記輝度分布データにより示される各画素の輝度値Lb、或いは各画素の輝度値を前記フィルタの透過率で補正した輝度値Lb、前記撮影画像の中心に対する各画素の鉛直角θ、前記画素ごとの立体角Δωに基づいて、次式(1)により前記撮影画像から高輝度物体を除いた全体の等価光幕輝度Leq1を算出し、
前記高輝度物体等価光幕輝度算出部は、
前記撮影画像の中心の画素から前記高輝度物体の画素までの鉛直角θa、前記高輝度物体の画素の立体角Δωa、及び前記高輝度物体に応じて定まる定数αに基づいて、次式(2)により前記高輝度物体のみの等価光幕輝度Leq2を算出する
ことを特徴とするトンネル照明システム。
ただし、Kは定数。 - 請求項2に記載のトンネル照明システムにおいて、
前記調光装置は、所定の輝度と前記等価光幕輝度とのそれぞれの大きさの比に応じて多段階に調光を行うことを特徴とするトンネル照明システム。 - 表示の明るさを調整可能な内照式又は自発光式の情報表示板と、
前記情報表示板及びその近傍を撮影する撮影装置と、
前記撮影装置によって撮影された撮影画像を構成する各画素の階調値に基づいて前記画素ごとの輝度値を示す輝度分布データを生成し、前記輝度分布データに基づいて、前記情報表示板の等価光幕輝度を算出する等価光幕輝度測定装置とを備え、
前記等価光幕輝度測定装置は、
前記撮影画像に含まれる高輝度物体のみの等価光幕輝度を、前記輝度分布データに基づいて算出する高輝度物体等価光幕輝度算出部と、
前記撮影画像から前記高輝度物体を除いた等価光幕輝度を、前記輝度分布データの輝度値に基づいて算出する非高輝度物体等価光幕輝度算出部と、
前記高輝度物体のみの等価光幕輝度、及び、前記高輝度物体を除いた等価光幕輝度を合算し、前記情報表示板の等価光幕輝度を算出する合算部と、を備え、
前記高輝度物体等価光幕輝度算出部は、前記撮影画像の高輝度物体の画素について、前記輝度値に代えて前記高輝度物体に応じて定まる定数αに基づいて、前記高輝度物体のみの等価光幕輝度を算出し、
前記情報表示板は、前記情報表示板の等価光幕輝度に基づいて、前記表示の明るさを調整するとともに、
前記撮影画像は、高輝度物体による飽和を抑えるフィルタを通して撮影され、
前記非高輝度物体等価光幕輝度算出部は、
前記輝度分布データにより示される各画素の輝度値Lb、或いは各画素の輝度値を前記フィルタの透過率で補正した輝度値Lb、前記撮影画像の中心に対する各画素の鉛直角θ、前記画素ごとの立体角Δωに基づいて、次式(1)により前記撮影画像から高輝度物体を除いた全体の等価光幕輝度Leq1を算出し、
前記高輝度物体等価光幕輝度算出部は、
前記撮影画像の中心の画素から前記高輝度物体の画素までの鉛直角θa、前記高輝度物体の画素の立体角Δωa、及び前記高輝度物体に応じて定まる定数αに基づいて、次式(2)により前記高輝度物体のみの等価光幕輝度Leq2を算出する
ことを特徴とする情報表示システム。
ただし、Kは定数。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007080569A JP5261952B2 (ja) | 2007-03-27 | 2007-03-27 | 等価光幕輝度測定装置、トンネル照明システム及び情報表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007080569A JP5261952B2 (ja) | 2007-03-27 | 2007-03-27 | 等価光幕輝度測定装置、トンネル照明システム及び情報表示システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008241380A JP2008241380A (ja) | 2008-10-09 |
JP5261952B2 true JP5261952B2 (ja) | 2013-08-14 |
Family
ID=39912923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007080569A Active JP5261952B2 (ja) | 2007-03-27 | 2007-03-27 | 等価光幕輝度測定装置、トンネル照明システム及び情報表示システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5261952B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5468914B2 (ja) * | 2010-01-19 | 2014-04-09 | 三菱電機株式会社 | 大型映像表示装置の制御装置 |
JP5579649B2 (ja) * | 2011-04-22 | 2014-08-27 | 株式会社ビジュアル・テクノロジー研究所 | 環境制御システムおよび環境制御プログラム |
JP5990981B2 (ja) * | 2012-04-05 | 2016-09-14 | 岩崎電気株式会社 | グレア測定システム |
KR101462734B1 (ko) * | 2012-12-10 | 2014-11-21 | 강원대학교산학협력단 | 터널 조명 통합 제어 시스템 |
SE1551311A1 (en) * | 2015-10-09 | 2017-04-10 | Cipherstone Tech Ab | System for controlling illumination in a road tunnel and method of estimating a veiling luminance |
JP6983057B2 (ja) * | 2017-12-22 | 2021-12-17 | コイト電工株式会社 | グレア測定装置及びグレア測定方法 |
CN112991471B (zh) * | 2021-03-02 | 2022-10-14 | 重庆交通大学 | 基于等效光幕亮度的隧道洞口减光方法 |
CN117190900B (zh) * | 2023-11-07 | 2024-01-02 | 中铁八局集团第二工程有限公司 | 一种隧道围岩变形监测方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59202779A (ja) * | 1983-05-02 | 1984-11-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自発光形画像表示用調光装置 |
JP3478452B2 (ja) * | 1996-03-27 | 2003-12-15 | ソニー株式会社 | 逆光検出方法、逆光検出装置及び撮像カメラ |
JP2004087215A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-18 | Matsushita Electric Works Ltd | トンネル用照明装置 |
JP2006304166A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Konica Minolta Holdings Inc | 撮像装置及びその制御方法 |
JP2008304166A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Hitachi Appliances Inc | 冷蔵庫 |
-
2007
- 2007-03-27 JP JP2007080569A patent/JP5261952B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008241380A (ja) | 2008-10-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5261952B2 (ja) | 等価光幕輝度測定装置、トンネル照明システム及び情報表示システム | |
JP5435307B2 (ja) | 車載カメラ装置 | |
US11915516B2 (en) | Information processing device and recognition support method | |
CN105758624A (zh) | 一种眩光测试方法及系统 | |
JP6018823B2 (ja) | 照明制御システム | |
RU2013101791A (ru) | Получение пространственных топографических изображений следов от инструмента с использованием нелинейного фотометрического стереоспособа | |
KR20100064388A (ko) | 촬상 장치, 촬상 방법 및 컴퓨터 판독가능한 기록 매체 | |
JP2013005234A5 (ja) | ||
WO2019107060A1 (ja) | 照明制御システムおよび照明制御方法 | |
US8988672B2 (en) | Headlamp aiming using high-dynamic range camera | |
KR101462734B1 (ko) | 터널 조명 통합 제어 시스템 | |
KR102179298B1 (ko) | 주변 환경에 따른 그림자와 태양각에 따른 음영 보상(補像) led 전광판 | |
WO2018235340A1 (ja) | 輝度制御装置、撮影制御装置、電子ミラー制御装置、ヘッドアップディスプレイ装置、車両用表示装置、車両用撮影装置、および、電子ミラー | |
US10419688B2 (en) | Illuminating a scene whose image is about to be taken | |
KR102041346B1 (ko) | 시인성 및 화질을 향상시키기 위한 전광판 및 전광판 시스템 | |
TWI690748B (zh) | 透明顯示系統及其操作方法 | |
KR20180000580A (ko) | 조명기를 구비한 스테레오 매칭 시스템에서의 코스트 볼륨 연산장치 및 그 방법 | |
CN112367752B (zh) | 一种沉浸式半球投影系统及控制方法、智能装置 | |
CN113409700B (zh) | 虚拟窗户 | |
JP5169641B2 (ja) | 画像解析装置および画像解析プログラム | |
JP6443089B2 (ja) | 屋外グレア評価装置、屋外グレア評価方法及び屋外グレア評価プログラム | |
JP6070173B2 (ja) | 照明制御装置および照明制御方法 | |
JP5732799B2 (ja) | 画像処理装置、撮像装置、画像処理プログラム | |
JP6730628B2 (ja) | 電子ミラー制御装置、電子ミラー、電子ミラー制御方法およびプログラム | |
JP2020155912A (ja) | 照明装置、照明方法および照明システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100222 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110922 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111108 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120106 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120724 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120920 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130402 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130415 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5261952 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |