JP5258696B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents
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Description
このとき、室内機の前面の上寄りから上面にかけてフィルターが設置されていることから、清掃時の取り外しを容易にするため、あるいは、フィルター自動清掃機構が前面寄りに設置される場合には、設置のスペースを確保するため、さらに、前面の下寄りで左右方向の中央に運転制御のためのセンサーが配置されていることから、干渉を避けるため、表示装置は前面の下寄りに二分割して設置する必要があった。
また、表示装置を構成する表示基板が2枚であることから、部品点数を削減して、部品コストの低減や、組立の作業性向上による製造コストの低減が要請されている。
また、第2の目的は、表示装置を構成する表示基板を一枚にすることができ、部品コストや製造コストを低減させた室内機を得ることにある。
吸引口および吹出口、並びに前面に前面開口部を具備するユニット本体と、
前記吸引口から前記吹出口に至る風路を形成する送風手段と、
前記風路内に配置された熱交換手段と、
前記ユニット本体の前面開口部を覆い且つ開放する前面意匠パネルと、
該前面意匠パネルが前面開口部を覆った際、該前面意匠パネルに表示内容を投影する表示装置と、を有し、
前記前面意匠パネルが透光性を有する板材であって、一方の端縁部が前記ユニット本体に回動自在または着脱自在に設置され、
前記表示装置に表示装置アームが固定され、該表示装置アームの端部が前記ユニット本体に回動自在または着脱自在に設置され、
前記ユニット本体の前面に、表示装置取付枠が設置され、
前記表示装置アームの先端に設けられた回動軸が、前記表示装置取付枠に設けられた回動軸受に支持され、
前記表示装置アームは、所定の回動範囲において前記表示装置取付枠の一部に摺動して回動抵抗を受け、
前記表示装置取付枠に一体的に設置された回動軸受部材を有し、
前記回動軸受が前記表示装置取付枠に形成された切欠部と前記回動軸受部材に形成された切欠部とによって構成され、
前記表示装置アームの側面を挟圧自在な抵抗板が前記回動軸受部材に設けられ、
前記表示装置アームの側面に突出するように形成された突起が、前記抵抗板に形成された突条に摺動することを特徴とする。
そうすると、ユニット本体内に収納された機器類(たとえば、フィルターやフィルター自動清掃装置等)を前面開口部を通して直接視認(点検)することができると共に、機器類(たとえば、フィルターやフィルター自動清掃装置を構成するダストボックス等)を前面開口部を通してユニット本体の外に取り出すこと(たとえば、清掃のため)が可能になる。
すなわち、前記視認や取り出しが担保されるから、表示装置を配置する位置の自由度が増し、前面意匠パネルの所望の位置に表示内容を表示することが可能になる。よって、視認性や意匠性をさらに向上させた室内機を得ることができる。また、機器類(たとえば、運転制御のためのセンサー)との干渉を回避することができるから、表示装置を構成する表示基板を一枚にすることができ、安価な室内機を得ることができる。
(空気調和機の室内機)
図1〜図4は本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機を説明するものであって、図1は正面図、図2は前面意匠パネルを撤去した状態の斜視図、図3は構成部材を分解して示す斜視図、図4は前面意匠パネルを閉じた状態を示す側面視の断面図である。
なお、以下に示す各図において同じ部分または相当する部分には同じ符号を付している。また、各図は模式的に描いたものであって、本発明は図示された形態に限定するものではない。
図1〜図4において、空気調和機の室内機(以下「室内機」と称す)100は、吸引口111および吹出口112を具備するユニット本体110と、吸引口111から吹出口112に至る風路113を形成する送風手段120と、風路113内に配置された熱交換手段130と、を有している。
ユニット本体110は室内の壁等に固定される基台114(以下、基台114側を「後面」と称す)と、基台114に固定される筐体115と、を有している。そして、筐体115の前面傾向部を覆う前面意匠パネル101が、筐体115の前面寄り(ユニット本体110の前面に同じ)に着脱自在かつ回動自在に設置されている。
筐体115の上面には吸引口111が形成され、筐体115の下面(上面の一部を含む)には吹出口112が形成され、基台114の一部が風路113の一部(後面側)を形成している。また、吹出口112には、前面上下風向ベーン301および下面上下風向ベーン302を具備する上下風向調整装置300が設置されている。
熱交換手段130は基台114に装着されるものであって、後面側部分および前面側部分を具備し、風路113の送風手段120よりも上流側に配置され、図示しない室外機から供給される冷媒が流通する伝熱管131と、伝熱管131が貫通する複数枚の放熱フィン132と、を具備している。
そして、熱交換手段130の前面側部分の下方には、熱交換手段130から滴下したドレンを受け止めるドレンパン140が、基台114に装着されている。なお、ドレンパン140の下面は風路113の一部を形成するものであって、図示しない左右風向調整装置が設置されている。
さらに、風路113の吸引口111の近くで前面寄りに、フィルター151を清掃するためのフィルター自動清掃ユニット150が着脱自在かつ移動自在に設置(基台114に爪によって、熱交換手段130にネジによって固定)されている。そして、前面開口部の上下方向の略中央に、フィルター151から落下した塵埃を貯溜するためのダストボックス152が設置されている。
前面意匠パネル101は、透明樹脂材料で成形され裏面に塗装または印刷などで光の透過が可能な色で着色された意匠層が形成されている。また、ダストボックス152の前面側で、ユニット本体110の左右方向の略中央に表示装置200が配置されている(ドレンパン140とフィルター自動清掃ユニット150とに固定されている)。
したがって、前面意匠パネル101が前面開口部を覆った際、前面意匠パネル101とダストボックス152とによって表示装置200は、あたかも挟まれた状態になる。すなわち、表示装置200の前面には、表示内容を印刷した印刷シート230が貼付されているから、印刷シート230が前面意匠パネル101の後面に押し付けられる(これについては別途詳細に説明する)。
そうすると、表示内容が前面意匠パネル101の裏面に鮮明に投影される。したがって、投影された表示内容は、透光材料で形成された前面意匠パネル101を透過して、前面意匠パネル101の前面に表示範囲102として表示される。すなわち、表示内容を室内機100の外部から視認することができる。なお、図1において、表示範囲102を点線によって囲まれた範囲として描いているが、点線自体は投影(視認)されないものである。
さらに、表示装置200の下方に運転制御のためのセンサーユニット400が配置されている。センサーユニット400はセンサー本体401と、センサー本体401を揺動させられる(所定の回転角度の間を往復する)センサーモーター402と、を有している。また、前面意匠パネル101がユニット本体110の前面開口部を覆った際、前面意匠パネル101のセンサー本体401に相当する位置にパネル貫通孔103が形成され、前面意匠パネル101の前面には、パネル貫通孔103に向かって傾斜するパネル傾斜面104が形成されている。
また、センサーユニット400は表示装置200の下方に配置されるから、表示装置200を構成する基板250を1枚にまとめることができる(センサーユニット400と表示装置200とが上下方向で同じ位相に配置される場合には、センサーユニット400を挟むように、基板250を2枚にする必要があった)。なお、本発明はセンサーユニット400の種類や形状を限定するものではない。また、センサーユニット400の設置を省略してもよい。
次に、表示装置について詳細に説明する。
図5〜図14は本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機に設置された表示装置を説明するものであって、図5は構成部材を分解して示す斜視図、図6は前面意匠パネルを閉じた状態を示す側面視の断面図、図7は組立途中の状態を示す側面視の部分断面図、図8は回動軸受の形成を説明する構成部材を分解して示す側面視の部分断面図、図9は表示装置の設置状況(前面意匠カバーが閉じている)を示す側面視の断面図、図10は表示装置の設置状況(前面意匠カバーが開いている)を示す側面視の断面図、図11は表示装置の回動状態を説明する側面視の部分断面図、図12は表示装置の回動抵抗手段を説明する部分斜視図、図13は表示装置の回動抵抗手段を示す略正面視の部分断面図、図14は部分(取付枠)の室内機(筐体)への固定状態を示す側面視の部分断面図である。
表示装置カバー220は、樹脂材料で成形され、カバー内壁221およびカバー外壁222を具備する断面略J字状の枠体である。カバー外壁222の先端寄りには、表示装置カバー220を表示装置ベース260に設置するためのカバー孔223が複数箇所に形成されている。
また、表示装置カバー220には、上方に突出したアームカバー225が左右に設けられている。アームカバー225は、表示装置ベース260に形成された回動用アーム(表示装置アームに相当する)265の前面側および側面の一部を覆うものである。
印刷シート230は、前面意匠パネル101の裏面の意匠層に投射される数字、記号、イラスト等の輪郭が縁取り印刷されたもので、基板ホルダー240の前面に接着剤で貼り付けられている。
基板ホルダー240は、ABS等の樹脂材料によってボックス状に成形され、ホルダー前面241の表面に印刷シート230が貼付され、ホルダー前面241には、基板250に実装された発光手段(LED)251が挿入される投光窓242が形成されている。投光窓242の大きさ(開口面積)は、これに挿入される発光手段251の数量(1個または2個以上)に応じて決定されている。
そして、基板ホルダー240は、表示装置ベース260と表示装置カバー220とによって形成される函体に抜け出し不能に収納されている。このとき、基板ホルダー240のホルダー前面241の外周に沿ってホルダー筒部243が形成され、ホルダー筒部243の先端の外周に、複数のホルダーフランジ244が設けられている。
基板250には、表示手段としての発光手段(たとえば、LED)251が実装され、基板ホルダー240(正確にはホルダー筒部243)にネジ止めされている。
表示装置ベース260は、ABS等の樹脂材料から成形されており、表示装置カバー220のカバー外壁222の内側に侵入自在なベース筒部261を有し、ベース筒部261には表示装置カバー220のカバー孔223に陥入自在なベース突起262が形成されている。したがって、表示装置ベース260と表示装置カバー220とは、前者のベース突起262が後者のカバー孔223に陥入した状態で、一体化し、カバー内壁221によって囲まれた開口部を有する函体を形成している。
さらに、表示装置ベース260には、上方に突出する回動用アーム(表示装置アームに相当する)265が左右に設けられている。回動用アーム265の先端には、幅方向に突出した回動軸266がそれぞれ設置されている。一方、下方に突出する固定用アーム267が左右に設けられている。
さらに、固定用アーム267の先端には、表示装置カバー220とは反対の方向(後面方向または下方に同じ)に突出する固定用爪268がそれぞれ設置されている。
回動軸受部材270は、取付枠280に設置されるものであって、表示装置ベース260(表示装置200に同じ)の回動軸266が侵入自在な軸受部材切欠部276が形成されている。
また、回動軸受部材270が取付枠上部材281に設置されている。
すなわち、取付枠切欠部286と軸受部材切欠部276とによって形成された軸受に回動軸266は回動自在に支持される。
また、回動軸受部材270には、表示装置ベース260の回動用アーム265を幅方向に把持(挾持)して、回動用アーム265の側面に摺動する一対の抵抗板275が形成されている。
前記函体の内部には左右両側に付勢手段(たとえば、コイルバネ)290が配設され、基板ホルダー240を表示装置ベース260から離れる方向に付勢している。したがって、基板ホルダー240のホルダー前面241(その表面に印刷シート230が貼付されている)は、カバー内壁221によって囲まれた開口部を貫通して、前記函体の外部に突出している。
このとき、基板ホルダー240のホルダーフランジ244は表示装置カバー220(表示装置ベース260に固定されている)のカバー内壁221の端部に当接するから、基板ホルダー240が前記函体から抜け出すことがない。
また、前面意匠パネル101が閉じて前面開口部を塞いだ際、前面意匠パネル101の裏面は基板ホルダー240の前面(印刷シート230)に当接して、後面方向に押し込む。したがって、前面意匠パネル101に反り等がある場合でも、前面意匠パネル101の裏面に印刷シート230が押し付けられることになる。
したがって、表示装置ベース260のベースフランジ264に基板ホルダー240のホルダーフランジ244を係止すれば、基板ホルダー240が付勢手段290の力を受け止めることになる。このため、表示装置カバー220に付勢手段290の力をかけることなく(正確には、設置された状態では、カバー内壁221の端面とベースフランジ264との両方に力がかかる)、表示装置カバー220を表示装置ベース260に設置(固定)することができるから、設置作業が容易になる。
取付枠280は、筐体115にネジ固定されるものであって、表示装置200が回動自在に取り付けられると共に、表示装置200の下方で、センサーユニット400が取り付けられる。
取付枠280は上方に配置される取付枠上部材281と、取付枠上部材281と平行に配置される取付枠下部材282と、両者を連結する一対の取付枠縦部材283と、を有している。
そして、取付枠上部材281の先端部には、表示装置ベース260(表示装置200に同じ)の回動軸266が侵入自在な取付枠切欠部286が形成されている。
また、取付枠下部材282にはセンサーユニット400が取り付けられ、取付枠下部材282の先端部(下端)には、表示装置ベース260の固定用爪268が侵入自在な爪把持部288が形成されている。
図8において、回動軸受部材270と取付枠280とが離れた状態で描かれ、回動軸受部材270の軸受部材切欠部276と取付枠280の取付枠切欠部286とが対向している。そして、両者の中間に表示装置ベース260(表示装置200に同じ)の回動軸266が位置している。したがって、回動軸受部材270が取付枠280に設置された際、軸受部材切欠部276と取付枠切欠部286とによって形成される略円筒状空間が、回動軸266を回動自在に支持する軸受として機能する。
図9において、前面意匠パネル101が前面開口部を閉じ、表示装置200は垂れ下がった状態で、爪把持部288に侵入した固定用爪268によって、取付枠280に固定されている。固定用爪268の先端は矢尻状に拡がり、爪把持部288の入口は部分的に狭くなっているから、爪把持部288に侵入した固定用爪268は容易に抜け出さないようになっている(図6を合わせて参照)。
このとき、表示装置200の基板ホルダー240は、付勢手段290によって、前面方向に押し出されているから、基板ホルダー240の前面に貼付された印刷シート230は、前面意匠パネル101の裏面に印刷シート230に押し付けられている。
なお、取付枠280を斜線にて示している。このとき、取付枠280の取付枠上部材281に形成された上部材係止溝281bが、フィルター自動清掃ユニット150に形成された清掃ユニット係止爪150bに係止し、取付枠280の取付枠下部材282に形成された下部材係止爪282a、282bが、それぞれドレンパン140に形成されたドレンパン係止溝140a、140bに係止している。
図10において、前面意匠パネル101が前面開口部を開放し、表示装置200は回動して、前面開口部を開放している。すなわち、フィルター自動清掃ユニット150を構成するフィルター151およびダストボックス152を正面から視認することができる。
したがって、フィルター151やダストボックスの着脱が容易になっている。
図11の(a)において、回動用アーム265の先端に形成されたアーム先端突起265aが、取付枠280の取付枠上部材281に形成された上部材突起281aの上方に位置している。
図11の(b)において、回動用アーム265の先端に形成されたアーム先端突起265aが、取付枠280の取付枠上部材281に形成された上部材突起281aに係止している。すなわち、アーム先端突起265aが上部材突起281aを乗り越えるだけの力をかけて、表示装置200が回動している(持ち上がっている)。このため、同様に乗り越えるだけの力をかけないと、表示装置200は回動しない(垂れ下がらない)から、使用者が表示装置200から手を離しても、表示装置200はかかる姿勢(開いた状態)に保持される。よって、フィルター151やダストボックスの着脱がさらに容易になる。
図11〜図13において、表示装置ベース260の回動用アーム265の側面には、幅方向に突出したアーム側面突起265bが形成され、一方、回動軸受部材270の抵抗板275の回動用アーム265に摺動する面には複数の突条(凹溝に同じ、以下、「抵抗板突条」と称す)275bが形成されている。
したがって、表示装置200を回動するには、アーム側面突起265bが抵抗板突条275bを乗り越えるだけの力をかけて、次々に乗り越える必要がある。よって、アーム先端突起265aが上部材突起281aから外れた状態で、使用者が表示装置200から手を離しても、表示装置200が自重で垂れ下がるようなことがない。すなわち、不用意に表示装置200が垂れ下がることがないから、作業性が向上すると共に、部材同士の衝突による部材(表示装置200等)の損傷が防止される。
図14において、取付枠280の取付枠上部材281に上部材ネジ孔281cが形成され、筐体115の前面に筐体ボルト孔115aが形成されている。そして、筐体ボルト孔115aを貫通して、上部材ネジ孔281cに螺合する取付ボルト284によって、取付枠280は筐体115(ユニット本体110に同じ)に固定されている。
このとき、上部材ネジ孔281cは前方になる程、下方に傾斜しているから、室内から取付ボルト284を容易に操作(取り付け、取り外し)することができる。また、取付ボルト284を1本にしても、取付枠280は複数箇所においてユニット本体110に係止しているから、固定が弛むことがない。
Claims (3)
- 吸引口および吹出口、並びに前面に前面開口部を具備するユニット本体と、
前記吸引口から前記吹出口に至る風路を形成する送風手段と、
前記風路内に配置された熱交換手段と、
前記ユニット本体の前面開口部を覆い且つ開放する前面意匠パネルと、
該前面意匠パネルが前面開口部を覆った際、該前面意匠パネルに表示内容を投影する表示装置と、を有し、
前記前面意匠パネルが透光性を有する板材であって、一方の端縁部が前記ユニット本体に回動自在または着脱自在に設置され、
前記表示装置に表示装置アームが固定され、該表示装置アームの端部が前記ユニット本体に回動自在または着脱自在に設置され、
前記ユニット本体の前面に、表示装置取付枠が設置され、
前記表示装置アームの先端に設けられた回動軸が、前記表示装置取付枠に設けられた回動軸受に支持され、
前記表示装置アームは、所定の回動範囲において前記表示装置取付枠の一部に摺動して回動抵抗を受け、
前記表示装置取付枠に一体的に設置された回動軸受部材を有し、
前記回動軸受が前記表示装置取付枠に形成された切欠部と前記回動軸受部材に形成された切欠部とによって構成され、
前記表示装置アームの側面を挟圧自在な抵抗板が前記回動軸受部材に設けられ、
前記表示装置アームの側面に突出するように形成された突起が、前記抵抗板に形成された突条に摺動することを特徴とする空気調和機の室内機。 - 吸引口および吹出口、並びに前面に前面開口部を具備するユニット本体と、
前記吸引口から前記吹出口に至る風路を形成する送風手段と、
前記風路内に配置された熱交換手段と、
前記ユニット本体の前面開口部を覆い且つ開放する前面意匠パネルと、
該前面意匠パネルが前面開口部を覆った際、該前面意匠パネルに表示内容を投影する表示装置と、を有し、
前記前面意匠パネルが透光性を有する板材であって、一方の端縁部が前記ユニット本体に回動自在または着脱自在に設置され、
前記表示装置に表示装置アームが固定され、該表示装置アームの端部が前記ユニット本体に回動自在または着脱自在に設置され、
前記表示装置は、前記表示内容が印刷された印刷シートと、
該印刷シートが前面に貼付された基板ホルダーと、
該基板ホルダーに固定され、発光手段を具備する基板と、
板状の表示装置ベースと、
該表示装置ベースに着脱自在に設置された枠状の表示装置カバーと、を有し、
前記基板ホルダーが、前記表示装置ベースと前記表示装置カバーとによって形成される開口部を有する函体に、抜け出し不能に保持されると共に、前記基板ホルダーの前記印刷シートが貼付された前面が、前記函体の開口部から突出していることを特徴とする空気調和機の室内機。 - 前記前面意匠パネルがユニット本体の前面開口部を覆った際、前記基板ホルダーの前記印刷シートが貼付された前面が前記前面意匠パネルの裏面に、前記函体内に配置された付勢手段によって押し付けられることを特徴とする請求項2記載の空気調和機の室内機。
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