JP5257097B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は撮像装置に関し、特に、顔識別機能を有する撮像装置に関する。
特許文献1は、顔領域の候補を識別する画像処理装置を開示する。この画像処理装置は、画像内で顔領域の候補が顔を表す確率を計算し、その確率を添付情報として画像に保存する。
この画像処理装置によれば、顔領域の候補を識別した結果又はポートレート確率を計算した結果が画像に保存されるようになり、その画像上で行われる更なる処理が容易となる。
特開2004−199673号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されている画像処理装置は、顔識別機能を有していない。従って、顔領域の候補を高い精度で識別し、その結果を画像ファイルに格納することができるが、顔識別を行った結果を画像ファイルに格納することはできない。
本発明は、画像ファイルになるべく正しい顔識別に関する情報を格納することができる撮像装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明にかかる撮像装置は、連写モードに設定可能な撮像装置であって、撮像手段と、撮像手段により撮像された顔の特徴を示す特徴量情報を抽出する抽出手段と、抽出手段により抽出された特徴量情報と、特徴量情報が示す顔に関する情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、連写モードにおいて、抽出手段が新たに抽出した特徴量情報が示す顔が記憶手段に記憶されている特徴量情報によって示される顔と同一である場合に、撮像手段が連写モードにおいて何枚目の画像を撮像したかに応じて、特徴量情報が示す顔に関する情報を前記撮像手段が撮像した画像に基づいて生成する画像ファイル内に格納するか否かを決定し、決定に基づいて画像ファイルを生成する生成手段と、を備える。
また、本発明にかかる撮像装置において、生成手段は、1枚目の画像ファイルを生成する場合には、特徴量情報が示す顔に関する情報を生成する画像ファイル内に格納する一方、2枚目以後の画像ファイルを生成する場合には、特徴量情報が示す顔に関する情報を生成する画像ファイル内に格納しないようにしてもよい。
また、本発明にかかる撮像装置は、連写モードとオートブラケットモードとのうちいずれかのモードを選択的に設定可能な撮像装置であって、撮像手段と、撮像手段により撮像された顔の特徴を示す特徴量情報を抽出する抽出手段と、抽出手段により抽出された特徴量情報と、特徴量情報が示す顔に関する情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、抽出手段が抽出した特徴量情報が示す顔が記憶手段に記憶されている特徴量情報によって示される顔と同一であると判断する場合に、設定されているモードに応じて、特徴量情報が示す顔に関する情報を撮像手段がそのモードにおいて撮像した一連の画像に基づいて生成する画像ファイルの全てに格納するのか一部に格納するのかを決定し、決定に基づいて画像ファイルを生成する生成手段と、を備えるようにしてもよい。
本発明によれば、画像ファイルになるべく正しい顔識別に関する情報を格納することができる撮像装置を提供することができる。
〔1.実施の形態1〕
〔1−1.概要〕
本実施の形態にかかるデジタルカメラ100は、被写体の顔を識別することができる。デジタルカメラ100は、識別対象として事前に登録している顔を識別することができる。デジタルカメラ100は、事前に登録している顔を識別した上で被写体像を撮像した際に、顔識別に関する情報を画像ファイルに格納することができる。
本発明は、画像ファイルになるべく正しい顔識別に関する情報を格納することができる撮像装置を提供するためになされた発明である。
〔1−2.構成〕
〔1−2−1.電気的構成〕
本実施の形態にかかるデジタルカメラ100の電気的構成について図1を用いて説明する。図1は、デジタルカメラ100の構成を示すブロック図である。デジタルカメラ100は、1又は複数のレンズからなる光学系110により形成された被写体像をCCDイメージセンサー140で撮像する。CCDイメージセンサー140で生成された画像データは、画像処理部160で各種処理が施され、メモリカード200に格納される。以下、デジタルカメラ100の構成を詳細に説明する。
光学系110は、ズームレンズやフォーカスレンズから構成される。ズームレンズを光軸に沿って移動させることにより、被写体像の拡大、縮小をすることができる。また、フォーカスレンズを光軸に沿って移動させることにより、被写体像のピントを調整することができる。
レンズ駆動部120は、光学系110に含まれる各種レンズを駆動する。例えばズームレンズを駆動するズームモータや、フォーカスレンズを駆動するフォーカスモータがこれにあたる。
絞り300は、使用者の設定に応じて若しくは自動で、開口部の大きさを調整し、透過する光の量を調整する。
シャッター130は、CCDイメージセンサー140に透過させる光を遮光するための手段である。
CCDイメージセンサー140は、光学系110で形成された被写体像を撮像して、画像データを生成する。CCDイメージセンサー130は、露光、転送、電子シャッターなどの各種動作を行う。
A/Dコンバータ150は、CCDイメージセンサー140で生成されたアナログ画像データをデジタル画像データに変換する。
画像処理部160は、CCDイメージセンサー140で生成された画像データに対して各種処理を施す。画像処理部160は、CCDイメージセンサー140で生成された画像データに対して処理を施し、表示モニタ220に表示するための画像データを生成したり、メモリカード200に格納するための画像データを生成したりする。例えば、画像処理部160は、CCDイメージセンサー140で生成された画像データに対してガンマ補正やホワイトバランス補正、傷補正などの各種処理を行う。また、画像処理部160は、CCDイメージセンサー140で生成された画像データに対して、JPEG規格に準拠した圧縮形式等により画像データを圧縮する。画像処理部160は、DSPやマイコンなどで実現可能である。
コントローラー180は、全体を制御する制御手段である。また、コントローラー180は、画像処理部160で生成された画像データが示す画像のうちの顔を検出することができる。具体的には、内部メモリ240は、標準的な人物等の顔における目の位置、鼻の位置、口の位置等を記憶している。コントローラー180は、画像処理部160で生成された画像データが示す画像のうち、内部メモリ240に記憶されている目、鼻、口等の位置関係と類似する位置関係を有する部分があるかを判断する。類似する位置関係を有する部分があると判断すると、コントローラー180は、その部分を中心とする一定の範囲を顔として検出する。また、コントローラー180は、画像処理部160で生成された画像データが示す被写体の顔が内部メモリ240に事前に登録されている顔と同一の顔か否かの識別をすることができる。具体的には、コントローラー180は、画像処理部160で生成された画像データが示す画像のうちの顔を検出する。コントローラー180は、顔を検出した際に、その顔のうちの目、鼻、口の位置関係等から顔の特徴を示す特徴量情報を抽出する。顔の特徴量情報を抽出すると、コントローラー180は、抽出した特徴量情報が内部メモリ240に事前に登録されている顔の特徴量情報と類似しているかを判断する。類似していると判断すると、コントローラー180は、検出した顔が内部メモリ240に事前に登録されている顔と同一の顔であると識別する。一方、類似していないと判断すると、コントローラー180は、検出した顔が内部メモリ240に事前に登録されている顔とは別の顔であると識別する。コントローラー180は、半導体素子などで実現可能である。コントローラー180は、ハードウェアのみで構成してもよいし、ハードウェアとソフトウェアとを組み合わせることにより実現してもよい。コントローラー180は、マイコンなどで実現できる。
バッファ170は、画像処理部160及びコントローラー180のワークメモリとして機能する。バッファ170は、例えば、DRAM、強誘電体メモリなどで実現できる。
カードスロット190は、メモリカード200を着脱可能である。カードスロット190は、機械的及び電気的にメモリカード200と接続可能である。メモリカード200は、フラッシュメモリや強誘電体メモリなどを内部に含み、画像処理部160で生成された画像ファイル等のデータを格納可能である。
内部メモリ240は、フラッシュメモリや強誘電低メモリなどで構成される。内部メモリ240は、デジタルカメラ100全体を制御するための制御プログラムや、顔検出に用いられる標準的な顔の目、鼻、口の位置関係に関する情報や、顔を識別するために事前に登録する顔に関する情報等を記憶している。
操作部材210は、使用者からの操作を受け付けるユーザーインターフェースの総称である。例えば、使用者からの操作を受け付ける十字キーや決定釦等がこれにあたる。
表示モニタ220は、CCDイメージセンサー140で生成した画像データが示す画像(スルー画像)や、メモリカード200から読み出した画像データが示す画像を表示可能である。また、表示モニタ220は、デジタルカメラ100の各種設定を行うための各種メニュー画面等も表示可能である。
〔1−2−2.本発明との対応〕
CCDイメージセンサー140は、本発明の撮像手段の一例である。コントローラー180は、本発明の抽出手段の一例である。内部メモリ240は、本発明の記憶手段の一例である。コントローラー180は、本発明の生成手段の一例である。
〔1−3.顔識別機能〕
上述したように、デジタルカメラ100は、顔識別機能を有している。顔識別機能とは、事前に登録されている顔とCCDイメージセンサー140で撮像している被写体の顔とが同一の顔であるかを識別する機能である。
デジタルカメラ100は、登録されている顔の特徴量と、撮像している画像に含まれる顔の特徴量とが類似しているかを判断する。類似していると判断した場合に、デジタルカメラ100は、登録されている顔と撮像している顔とが同一の顔であると判断する。
デジタルカメラ100は、被写体の撮像を行う際に、撮像している被写体の中に登録されている顔が存在するかを識別する。登録している顔が存在すると識別した場合に、デジタルカメラ100は、登録している顔に優先的にフォーカスを合わせる等の動作を行う。
〔1−3−1.識別対象の登録〕
識別対象とする顔を事前に登録する方法について図2、図3を用いて説明する。図2は、識別対象とする顔を事前に登録する方法を説明するためのフローチャートである。図3は、識別対象とする顔を事前に登録する方法を説明するための模式図である。
使用者は、操作部材210を操作することにより、識別対象とする顔を事前に登録するモードにデジタルカメラ100を設定できる(S100)。顔を登録するモードに設定すると、コントローラー180は、対象とする顔を撮影するモードを開始する(S110)。撮影モードが開始されると、例えば、表示モニタ220は図3(A)に示されるような画像を表示する。
識別対象とする顔を撮影するモードが開始されると、コントローラー180は、使用者により識別対象とする顔が撮影されるまで待機する(S120)。
使用者により識別対象とする顔の撮影がされると、表示モニタ220は、登録する識別対象についての各種情報の入力を促す画面を表示する(S130)。例えば、表示モニタ220は、図3(B)に示されるような識別対象の名前や生年月日や識別優先度に関する情報の入力を促す画面を表示する。ここで、識別優先度とは、事前に登録されている顔が複数ある場合に、それらの複数の顔を撮影するような場面において、どの顔を優先的に識別するかを決定するパラメータである。また、例えば、識別対象の名前が入力されていると、デジタルカメラ100は、スルー画像を表示する際に識別対象を識別することにより、図8に示すような識別対象の名前を表示することができる。また、登録されている識別対象を識別した場合には、識別した顔の周辺に図8のような顔枠230を表示する。
情報の入力を促す画面が表示されると、コントローラー180は、使用者により各種情報が入力されるまで待機する(S140)。
各種情報が入力されると、コントローラー180は、登録された各種情報と顔の特徴量情報とを関連付けて内部メモリ240に記憶させる。内部メモリ240に情報を記憶すると、顔を登録するモードは終了する(S150)。
このような方法によって、使用者は、識別したい顔に関する情報をデジタルカメラ100に登録することができる。
〔1−3−2.顔識別機能を用いた撮影〕
デジタルカメラ100の顔識別機能を用いた撮影について、図4〜7を用いて説明する。図4は、単写撮影を説明するためのフローチャートである。図5は、オートブラケット撮影を説明するためのフローチャートである。図6は、連写撮影を説明するためのフローチャートである。ここでは、単写撮影、オートブラケット撮影、連写撮影のそれぞれについて説明する。
〔1−3−2−1.単写撮影〕
単写撮影とは、使用者が操作部材210の一部を構成するレリーズ釦を1度押下することにより、1回の撮像を行い、1つの画像ファイルを生成する撮影である。単写撮影について、図4、図7を用いて説明する。
使用者は、操作部材210の一部を構成するモード変更釦を操作することにより、デジタルカメラ100を単写撮影モードに設定することができる(S200)。単写撮影モードに設定されると、コントローラー180は、スルー画像を表示するために継続して撮像している画像内に顔を検出できるか否かを判断する(S210)。
顔を検出できないと判断すると、コントローラー180は、使用者により操作部材210の一部を構成するレリーズ釦が全押しされたか否かを判断する(S220)。全押しされたと判断すると、コントローラー180は、CCDイメージセンサー140で撮像された画像データに基づいて画像ファイルを生成し、生成した画像ファイルをメモリカード200に記録させる(S230)。一方、全押しされていないと判断すると、コントローラー180は、再度撮像している画像内に顔を検出できるか否かを判断する。
一方、顔を検出できたと判断すると、コントローラー180は、検出した顔が示す特徴量情報が内部メモリ240に識別対象として予め登録されている顔の特徴量情報と類似するか否かを判断する(S240)。要するにコントローラー180は、検出した顔を個人識別できるか否かを判断する(S240)。
個人識別できないと判断すると、コントローラー180は、使用者により操作部材210の一部を構成するレリーズ釦が全押しされたか否かを判断する(S250)。全押しされたと判断すると、コントローラー180は、CCDイメージセンサー140で撮像された画像データに基づいて画像ファイルを生成し、生成した画像ファイルをメモリカード200に記録させる(S260)。一方、全押しされていないと判断すると、コントローラー180は、再度撮像している画像内に顔を検出できるか否かを判断する。
一方、個人識別できたと判断すると、コントローラー180は、使用者により操作部材210の一部を構成するレリーズ釦が全押しされたか否かを判断する(S270)。全押しされていないと判断すると、コントローラー180は、再度撮像している画像内に顔を検出できるか否かを判断する。一方、全押しされたと判断すると、コントローラー180は、CCDイメージセンサー140で撮像された画像データを取得し、内部メモリ240に記憶させる(S280)。
取得した画像データを内部メモリ240に記憶させると、コントローラー180は、個人識別した顔を示す特徴量情報と関連付けて名前等の情報が内部メモリ240に記憶されているか否かを判断する(S290)。
名前等の情報が内部メモリ240に記憶されていないと判断すると、コントローラー180は、内部メモリ240に記憶させた画像データに基づいて画像ファイルを生成し、生成した画像ファイルをメモリカード200に記録させる(S310)。画像ファイルをメモリカード200に記録させると、コントローラー180は、再度撮像している画像内に顔を検出できるか否かを判断する。
一方、名前等の情報が内部メモリ240に記憶されていると判断すると、コントローラー180は、内部メモリ240に記憶されている取得した画像データと、内部メモリ240に記憶されている名前情報等とに基づいて画像ファイルを生成し、生成した画像ファイルをメモリカード200に記憶させる(S300)。具体的には、コントローラー180は、図7(A)に示すようなExifファイルを生成し、メモリカード200に記録させる。図7(A)に示すExifファイルは、ヘッダと画像データとから構成されている。また、ヘッダには、識別対象の名前等の識別対象に関する情報が格納されている。
このように、本実施の形態にかかるデジタルカメラ100は、単写撮影をする際に、撮像している画像中から識別対象を識別し、画像ファイルを生成する。その際に、識別対象に関する情報を予め内部メモリ240に格納しているのであれば、デジタルカメラ100は、生成した画像データと識別対象に関する情報とに基づいて画像ファイルを生成する。これにより、識別対象に関する情報が格納されている画像ファイル内の情報を参照すると、使用者は、画像データ内に誰が写っているのかを認識することができる。また、識別対象に関する情報に基づいて、画像ファイルの整列をすることにより、同一の識別対象が写っている画像ファイルのみを抽出したりすることができる。
〔1−3−2−2.オートブラケット撮影〕
オートブラケット撮影とは、撮像した画像データに基づいて、露出の異なる複数の画像ファイルを生成する撮影である。露出の異なる複数の画像ファイルの生成方法は、実際に露出を変更し複数回の撮像を行うことにより複数の画像ファイルを生成する方法でもよいし、1度の撮像で生成した画像データに対して露出を変更するような画像処理を施すことにより露出の異なる複数の画像ファイルを生成する方法であってもよい。なお、本実施の形態にかかるデジタルカメラ100は、1度の撮像で生成した画像データに対して露出を変更するような画像処理を施すことにより露出の異なる複数の画像ファイルを生成することとする。オートブラケット撮影について図5、図7を用いて説明する。
使用者は、操作部材210の一部を構成するモード変更釦を操作することにより、デジタルカメラ100をオートブラケット撮影モードに設定することができる(S400)。オートブラケット撮影モードに設定されると、コントローラー180は、スルー画像を表示するために継続して撮像している画像内に顔を検出できるか否かを判断する(S410)。
顔を検出できないと判断すると、コントローラー180は、使用者により操作部材210の一部を構成するレリーズ釦が全押しされたか否かを判断する(S420)。全押しされたと判断すると、コントローラー180は、CCDイメージセンサー140で撮像された画像データに基づいて露出の異なる複数の画像データを生成する(S430)。コントローラー180は、生成した複数の画像データに基づいて複数の画像ファイルを生成し、生成した複数の画像ファイルをメモリカード200に記録させる(S430)。一方、全押しされていないと判断すると、コントローラー180は、再度撮像している画像内に顔を検出できるか否かを判断する。
一方、顔を検出できたと判断すると、コントローラー180は、検出した顔が示す特徴量情報が内部メモリ240に識別対象として予め登録されている顔の特徴量情報と類似するか否かを判断する(S440)。要するにコントローラー180は、検出した顔を個人識別できるか否かを判断する(S440)。
個人識別できないと判断すると、コントローラー180は、使用者により操作部材210の一部を構成するレリーズ釦が全押しされたか否かを判断する(S450)。全押しされたと判断すると、コントローラー180は、CCDイメージセンサー140で撮像された画像データに基づいて露出の異なる複数の画像データを生成する(S460)。コントローラー180は、生成した複数の画像データに基づいて複数の画像ファイルを生成し、生成した複数の画像ファイルをメモリカード200に記録させる(S460)。一方、全押しされていないと判断すると、コントローラー180は、再度撮像している画像内に顔を検出できるか否かを判断する。
一方、個人識別できたと判断すると、コントローラー180は、使用者により操作部材210の一部を構成するレリーズ釦が全押しされたか否かを判断する(S470)。全押しされていないと判断すると、コントローラー180は、再度撮像している画像内に顔を検出できるか否かを判断する。一方、全押しされたと判断すると、コントローラー180は、CCDイメージセンサー140で撮像された画像データに基づいて露出の異なる複数の画像データを生成し、生成した複数の画像データを内部メモリ240に記憶させる(S480)。
生成した複数の画像データを内部メモリ240に記憶させると、コントローラー180は、個人識別した顔を示す特徴量情報と関連付けて名前等の情報が内部メモリ240に記憶されているか否かを判断する(S490)。
名前等の情報が内部メモリ240に記憶されていないと判断すると、コントローラー180は、内部メモリ240に記憶させた露出の異なる複数の画像データに基づいて複数の画像ファイルを生成し、生成した画像ファイルをメモリカード200に記録させる(S510)。画像ファイルをメモリカード200に記録させると、コントローラー180は、再度撮像している画像内に顔を検出できるか否かを判断する。
一方、名前等の情報が内部メモリ240に記憶されていると判断すると、コントローラー180は、内部メモリ240に記憶されている露出の異なる複数の画像データと、内部メモリ240に記憶されている名前情報等とに基づいて複数の画像ファイルを生成し、生成した複数の画像ファイルをメモリカード200に記憶させる(S500)。この際に、複数の画像ファイルのそれぞれのヘッダには名前情報等の識別対象に関する情報を格納する。具体的には、コントローラー180は、図7(B)に示すような複数のExifファイルを生成し、メモリカード200に記録させる。図7(B)に示すそれぞれのExifファイルは、ヘッダと画像データとから構成されている。また、それぞれのExifファイルのヘッダには、識別対象の名前等の識別対象に関する情報が格納されている。
このように、本実施の形態にかかるデジタルカメラ100は、オートブラケット撮影をする際に、撮像している画像中から識別対象を識別し、画像ファイルを生成する。その際に、識別対象に関する情報を予め内部メモリ240に格納しているのであれば、デジタルカメラ100は、生成した露出の異なる複数の画像データと識別対象に関する情報とに基づいて複数の画像ファイルを生成する。また、生成した複数の画像ファイルのそれぞれには、識別対象に関する情報が格納されている。これにより、識別対象に関する情報が格納されている画像ファイル内の情報を参照すると、使用者は、画像データ内に誰が写っているのかを認識することができる。また、識別対象に関する情報に基づいて、画像ファイルの整列をすることにより、同一の識別対象が写っている画像ファイルのみを抽出したりすることができる。
また、デジタルカメラ100は、1度の撮像により生成した画像データに基づいて、露出を変更する画像処理を施すことにより複数の露出の異なる画像データを生成する。このように生成された画像データが示す被写体の状態は全て同一となる。従って、全ての画像データが示す画像には同一の識別対象が存在することとなる。その結果、オートブラケット撮影をすることにより生成された全ての画像ファイルに同一の識別対象に関する情報を格納したとしても、識別対象に関する情報が示す対象と実際に画像データが示す画像に写っている被写体像との間に矛盾が生じることがない。
〔1−3−2−3.連写撮影〕
連写撮影とは、1回の撮影操作に基づいて、連続して複数の画像を撮像し、複数の画像ファイルを生成する撮影である。使用者は、連写モードにおいて操作部材210の一部を構成するレリーズ釦を長押しすることにより、連写撮影を行うことができる。デジタルカメラ100は、使用者にレリーズ釦の長押しがされている期間、連続撮像を行う。連写撮影について図6、図7を用いて説明する。
使用者は、操作部材210の一部を構成するモード変更釦を操作することにより、デジタルカメラ100を連写撮影モードに設定することができる(S600)。連写撮影モードに設定されると、コントローラー180は、スルー画像を表示するために継続して撮像している画像内に顔を検出できるか否かを判断する(S610)。
顔を検出できないと判断すると、コントローラー180は、使用者により操作部材210の一部を構成するレリーズ釦が全押しされたか否かを判断する(S620)。全押しされたと判断すると、コントローラー180は、CCDイメージセンサー140で生成された画像データに基づいて画像ファイルを生成し、生成した画像ファイルをメモリカード200に記録させる(S630)。画像ファイルをメモリカード200に記録させると、コントローラー180は、使用者によるレリーズ釦の全押しが解除されたか否かを判断する(S640)。全押しが解除されていないと判断すると、コントローラー180は、継続してCCDイメージセンサー140で生成された画像データに基づいて画像ファイルを生成し、生成した画像ファイルをメモリカード200に記録させる。一方、全押しが解除されたと判断すると、コントローラー180は、再度撮像している画像内に顔を検出できるか否かを判断する。
一方、顔を検出できたと判断すると、コントローラー180は、検出した顔が示す特徴量情報が内部メモリ240に識別対象として予め登録されている顔の特徴量情報と類似するか否かを判断する(S650)。要するにコントローラー180は、検出した顔を個人識別できるか否かを判断する(S650)。
個人識別できないと判断すると、コントローラー180は、使用者により操作部材210の一部を構成するレリーズ釦が全押しされたか否かを判断する(S660)。全押しされたと判断すると、コントローラー180は、CCDイメージセンサー140で生成された画像データに基づいて画像ファイルを生成し、生成した画像ファイルをメモリカード200に記録させる(S670)。画像ファイルをメモリカード200に記録させると、コントローラー180は、使用者によるレリーズ釦の全押しが解除されたか否かを判断する(S680)。全押しが解除されていないと判断すると、コントローラー180は、継続してCCDイメージセンサー140で生成された画像データに基づいて画像ファイルを生成し、生成した画像ファイルをメモリカード200に記録させる。一方、全押しが解除されたと判断すると、コントローラー180は、再度撮像している画像内に顔を検出できるか否かを判断する。
一方、個人識別できたと判断すると、コントローラー180は、コントローラー180は、使用者により操作部材210の一部を構成するレリーズ釦が全押しされたか否かを判断する(S690)。全押しされていないと判断すると、コントローラー180は、再度撮像している画像内に顔を検出できるか否かを判断する。一方、全押しされたと判断すると、コントローラー180は、CCDイメージセンサー140に被写体像の撮像を行わせ、画像データを取得する(S700)。
画像データを取得すると、コントローラー180は、取得した画像データが連写開始後1枚目の画像データであるか否かを判断する(S710)。
一枚目でないと判断すると、コントローラー180は、取得した画像データに基づいて画像ファイルを生成し、生成した画像ファイルをメモリカード200に記録させる(S720)。具体的には、コントローラー180は、図7(C)に示す2枚目や3枚目のようなExifファイルを生成する。なお、これらのExifファイルは、格納している画像データが示す画像に含まれる顔の名前等の情報が内部メモリ240に記憶されていたとしても、ヘッダ部分に名前等の情報を格納しない。画像ファイルをメモリカード200に記録させると、コントローラー180は、使用者によるレリーズ釦の全押しの解除がされているかを判断する(S750)。全押しが解除されていると判断すると、コントローラー180は、再度撮像している画像内に顔を検出できるか否かを判断する。全押しされたままであると判断すると、コントローラー180は、CCDイメージセンサー140に被写体像の撮像を行わせ、画像データを取得する。
一方、一枚目であると判断すると、コントローラー180は、個人識別した顔を示す特徴量情報と関係付けて名前等の識別対象に関する情報が内部メモリ240に記憶されているか否かを判断する(S730)。
名前等の識別対象に関する情報が内部メモリ240に記憶されていないと判断すると、コントローラー180は、取得した画像データに基づいて画像ファイルを生成し、生成した画像ファイルをメモリカード200に記録させる(S720)。画像ファイルをメモリカード200に記録させると、コントローラー180は、使用者によるレリーズ釦の全押しの解除がされているかを判断する(S750)。全押しが解除されていると判断すると、コントローラー180は、再度撮像している画像内に顔を検出できるか否かを判断する。全押しされたままであると判断すると、コントローラー180は、CCDイメージセンサー140に被写体像の撮像を行わせ、画像データを取得する。
一方、名前等の識別対象に関する情報が内部メモリ240に記憶されていると判断すると、コントローラー180は、取得した画像データと、その画像データから抽出された特徴量情報に関連付けて内部メモリ240に記憶されている名前等の情報とに基づいて画像ファイルを生成し、生成した画像ファイルをメモリカード200に記録させる(S740)。具体的には、コントローラー180は、図7(C)に示す1枚目のようなExifファイルを生成する。1枚目のExifファイルは、ヘッダ部分に名前等の識別対象に関する情報を格納する。
生成した画像ファイルをメモリカード200に記録させると、コントローラー180は、使用者によるレリーズ釦の全押しの解除がされているかを判断する(S750)。全押しが解除されていると判断すると、コントローラー180は、再度撮像している画像内に顔を検出できるか否かを判断する。全押しされたままであると判断すると、コントローラー180は、CCDイメージセンサー140に被写体像の撮像を行わせ、画像データを取得する。
このように、本実施の形態にかかるデジタルカメラ100は、連写撮影モードにおいて複数枚の画像を連続的に撮影することができる。連写撮影モードにおいて、事前に登録している識別対象を識別し、複数の画像を連続的に撮影した場合に、1枚目の画像ファイルにのみ識別対象に関する情報を格納する。また、2枚目以降の画像ファイルには、例え識別対象を識別していたとしても、識別対象に関する情報を格納しない。このように制御する理由について以下に説明する。なお、本実施の形態にかかるデジタルカメラ100においては、1枚目の画像ファイルにのみ識別対象に関する情報を格納する構成としたが、必ずしもこのような構成とする必要はない。1枚目と2枚目の画像ファイルに識別対象に関する情報を格納し、3枚目以降の画像ファイルには識別対象に関する情報を格納しない構成としてもよい。また、1枚目〜3枚目の画像ファイルに識別対象に関する情報を格納し、4枚目以降の画像ファイルには識別対象に関する情報を格納しない構成としてもよい。要するに、連写モードにおいて、所定の枚数未満の画像ファイルには識別対象に関する情報を格納し、所定の枚数以降の画像ファイルには識別対象に関する情報を格納しない構成であればよい。
連写撮影モードにおいては、1枚目の画像を撮影する直前のスルー画像に基づいて識別対象を識別する。よって、連写撮影モードにおいて連続的に2枚目以降を撮影する場合には識別対象を識別しない。従って、1枚目の画像に事前に登録されている識別対象が写っていたとしても、2枚目以降の画像に必ずしも同一の識別対象が写っているとは限らない。従って、2枚目以降の画像に基づいて生成される画像ファイルにも識別対象に関する情報を格納することとすると、識別対象が写っていないにも関わらず、写っていない識別対象に関する情報が画像ファイルに格納されてしまう可能性が高くなる。そこで、本実施の形態にかかるデジタルカメラ100は、連写撮影モードにおいて、1枚目の画像ファイルには識別対象に関する情報を格納し、2枚目以降の画像ファイルには識別対象に関する情報を格納しない構成とした。これにより、写っていない識別対象に関する情報が画像ファイルに格納されてしまう可能性を低減することができる。
〔2.他の実施の形態〕
以上により、本発明の実施の形態として、実施の形態1を説明した。しかし、本発明は、これらには限定されない。そこで、本発明の他の実施の形態を本欄にまとめて説明する。
実施の形態1では、撮像手段として、CCDイメージセンサー140を例示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、CMOSイメージセンサーで構成してもよく、NMOSイメージセンサーで構成してもよい。
また、実施の形態1では、画像処理部160とコントローラー180とは、1つの半導体チップで構成してもよく、別々の半導体チップで構成してもよい。
また、実施の形態1では、コントローラー180が顔検出及び顔識別を行う構成としたが、必ずしもこのような構成とする必要はない。例えば、顔検出及び顔識別を行うチップをコントローラー180とは別のチップとしてもよい。また、顔検出を行うチップと顔識別を行うチップとを別のチップとしてもよい。
本発明は、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ等の撮像装置や、カメラ機能付き携帯電話等に適用できる。
デジタルカメラ100のブロック図 識別対象とする顔を事前に手動で登録する方法を説明するためのフローチャート 識別対象とする顔を事前に手動で登録する方法を説明するための模式図 単写撮影の動作を説明するためのフローチャート オートブラケット撮影の動作を説明するためのフローチャート 連写撮影の動作を説明するためのフローチャート 生成される画像ファイルの内容を説明するための模式図 名前情報が入力されている際のスルー画像表示を示す模式図
100 デジタルカメラ
110 光学系
120 レンズ駆動部
130 シャッター
140 CCDイメージセンサー
150 A/Dコンバータ
160 画像処理部
170 バッファ
180 コントローラー
190 カードスロット
200 メモリカード
210 操作部材
220 表示モニタ
230 顔枠
240 内部メモリ

Claims (3)

  1. 連写モードとオートブラケットモードとのうちいずれかのモードを選択的に設定可能な撮像装置であって、
    撮像手段と、
    前記撮像手段により撮像された顔の特徴を示す特徴量情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された特徴量情報と、該特徴量情報が示す顔に関する情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記抽出手段が抽出した特徴量情報が示す顔が、前記記憶手段に記憶されている特徴量情報によって示される顔と同一であると判断する場合に、設定されている前記モードに応じて、前記特徴量情報が示す顔に関する情報を、前記撮像手段が前記モードにおいて撮像した一連の画像に基づいて生成する画像ファイルの全てに格納するのか一部に格納するのかを決定し、該決定に基づいて画像ファイルを生成する生成手段と、を備える、
    撮像装置。
  2. 連写モードに設定可能な撮像装置であって、
    撮像手段と、
    前記撮像手段により撮像された顔の特徴を示す特徴量情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された特徴量情報と、該特徴量情報が示す顔に関する情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
    連写モードにおいて、前記抽出手段が抽出した特徴量情報が示す顔が、前記記憶手段に記憶されている特徴量情報によって示される顔と同一であると判断する場合に、前記撮像手段が連写モードにおいて何枚目の画像を撮像したかに応じて、前記特徴量情報が示す顔に関する情報を、前記撮像手段が撮像した画像に基づいて生成する画像ファイル内に格納するか否かを決定し、該決定に基づいて画像ファイルを生成する生成手段と、を備える、
    撮像装置。
  3. 前記生成手段は、
    1枚目の画像ファイルを生成する場合には、前記特徴量情報が示す顔に関する情報を生成する画像ファイル内に格納する一方、
    2枚目以後の画像ファイルを生成する場合には、前記特徴量情報が示す顔に関する情報を生成する画像ファイル内に格納しない、
    請求項2に記載の撮像装置。
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