JP5257097B2 - 撮像装置 - Google Patents
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Description
〔1−1.概要〕
本実施の形態にかかるデジタルカメラ100は、被写体の顔を識別することができる。デジタルカメラ100は、識別対象として事前に登録している顔を識別することができる。デジタルカメラ100は、事前に登録している顔を識別した上で被写体像を撮像した際に、顔識別に関する情報を画像ファイルに格納することができる。
〔1−2−1.電気的構成〕
本実施の形態にかかるデジタルカメラ100の電気的構成について図1を用いて説明する。図1は、デジタルカメラ100の構成を示すブロック図である。デジタルカメラ100は、1又は複数のレンズからなる光学系110により形成された被写体像をCCDイメージセンサー140で撮像する。CCDイメージセンサー140で生成された画像データは、画像処理部160で各種処理が施され、メモリカード200に格納される。以下、デジタルカメラ100の構成を詳細に説明する。
CCDイメージセンサー140は、本発明の撮像手段の一例である。コントローラー180は、本発明の抽出手段の一例である。内部メモリ240は、本発明の記憶手段の一例である。コントローラー180は、本発明の生成手段の一例である。
上述したように、デジタルカメラ100は、顔識別機能を有している。顔識別機能とは、事前に登録されている顔とCCDイメージセンサー140で撮像している被写体の顔とが同一の顔であるかを識別する機能である。
識別対象とする顔を事前に登録する方法について図2、図3を用いて説明する。図2は、識別対象とする顔を事前に登録する方法を説明するためのフローチャートである。図3は、識別対象とする顔を事前に登録する方法を説明するための模式図である。
デジタルカメラ100の顔識別機能を用いた撮影について、図4〜7を用いて説明する。図4は、単写撮影を説明するためのフローチャートである。図5は、オートブラケット撮影を説明するためのフローチャートである。図6は、連写撮影を説明するためのフローチャートである。ここでは、単写撮影、オートブラケット撮影、連写撮影のそれぞれについて説明する。
単写撮影とは、使用者が操作部材210の一部を構成するレリーズ釦を1度押下することにより、1回の撮像を行い、1つの画像ファイルを生成する撮影である。単写撮影について、図4、図7を用いて説明する。
オートブラケット撮影とは、撮像した画像データに基づいて、露出の異なる複数の画像ファイルを生成する撮影である。露出の異なる複数の画像ファイルの生成方法は、実際に露出を変更し複数回の撮像を行うことにより複数の画像ファイルを生成する方法でもよいし、1度の撮像で生成した画像データに対して露出を変更するような画像処理を施すことにより露出の異なる複数の画像ファイルを生成する方法であってもよい。なお、本実施の形態にかかるデジタルカメラ100は、1度の撮像で生成した画像データに対して露出を変更するような画像処理を施すことにより露出の異なる複数の画像ファイルを生成することとする。オートブラケット撮影について図5、図7を用いて説明する。
連写撮影とは、1回の撮影操作に基づいて、連続して複数の画像を撮像し、複数の画像ファイルを生成する撮影である。使用者は、連写モードにおいて操作部材210の一部を構成するレリーズ釦を長押しすることにより、連写撮影を行うことができる。デジタルカメラ100は、使用者にレリーズ釦の長押しがされている期間、連続撮像を行う。連写撮影について図6、図7を用いて説明する。
以上により、本発明の実施の形態として、実施の形態1を説明した。しかし、本発明は、これらには限定されない。そこで、本発明の他の実施の形態を本欄にまとめて説明する。
110 光学系
120 レンズ駆動部
130 シャッター
140 CCDイメージセンサー
150 A/Dコンバータ
160 画像処理部
170 バッファ
180 コントローラー
190 カードスロット
200 メモリカード
210 操作部材
220 表示モニタ
230 顔枠
240 内部メモリ
Claims (3)
- 連写モードとオートブラケットモードとのうちいずれかのモードを選択的に設定可能な撮像装置であって、
撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された顔の特徴を示す特徴量情報を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された特徴量情報と、該特徴量情報が示す顔に関する情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
前記抽出手段が抽出した特徴量情報が示す顔が、前記記憶手段に記憶されている特徴量情報によって示される顔と同一であると判断する場合に、設定されている前記モードに応じて、前記特徴量情報が示す顔に関する情報を、前記撮像手段が前記モードにおいて撮像した一連の画像に基づいて生成する画像ファイルの全てに格納するのか一部に格納するのかを決定し、該決定に基づいて画像ファイルを生成する生成手段と、を備える、
撮像装置。 - 連写モードに設定可能な撮像装置であって、
撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された顔の特徴を示す特徴量情報を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された特徴量情報と、該特徴量情報が示す顔に関する情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
連写モードにおいて、前記抽出手段が抽出した特徴量情報が示す顔が、前記記憶手段に記憶されている特徴量情報によって示される顔と同一であると判断する場合に、前記撮像手段が連写モードにおいて何枚目の画像を撮像したかに応じて、前記特徴量情報が示す顔に関する情報を、前記撮像手段が撮像した画像に基づいて生成する画像ファイル内に格納するか否かを決定し、該決定に基づいて画像ファイルを生成する生成手段と、を備える、
撮像装置。 - 前記生成手段は、
1枚目の画像ファイルを生成する場合には、前記特徴量情報が示す顔に関する情報を生成する画像ファイル内に格納する一方、
2枚目以後の画像ファイルを生成する場合には、前記特徴量情報が示す顔に関する情報を生成する画像ファイル内に格納しない、
請求項2に記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009014028A JP5257097B2 (ja) | 2009-01-26 | 2009-01-26 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009014028A JP5257097B2 (ja) | 2009-01-26 | 2009-01-26 | 撮像装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010171845A JP2010171845A (ja) | 2010-08-05 |
JP2010171845A5 JP2010171845A5 (ja) | 2012-03-01 |
JP5257097B2 true JP5257097B2 (ja) | 2013-08-07 |
Family
ID=42703522
Family Applications (1)
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JP2009014028A Active JP5257097B2 (ja) | 2009-01-26 | 2009-01-26 | 撮像装置 |
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Country | Link |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2009
- 2009-01-26 JP JP2009014028A patent/JP5257097B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7211646B2 (ja) | 2019-08-13 | 2023-01-24 | 上海杉脉電子科技発展有限公司 | こじり防止機能付きのマイクロスマートロック |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010171845A (ja) | 2010-08-05 |
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