JP5257034B2 - エンジンの配管の冷却構造 - Google Patents

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Description

本発明はエンジンの配管の冷却構造に関し、特にエンジンの気筒に対応させて設けられた複数の排気管を冷却するためのエンジンの配管の冷却構造に関する。
従来、エンジンの気筒に対応させて設けられた複数の排気管を冷却する技術として、直列的に配置された複数の排気管(ここでは排気ポート形成部)を取り囲むようにして冷却水の流路を設けた技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
また従来、冷却対象物を冷却する技術として、冷却対象物の周りにUの字状に冷却水の流路を設けた技術が知られている(例えば特許文献2参照)。
特開平08−260958号公報 特開2006−258054号公報
ところで、直列的に配置された複数の排気管同士の対向する部分は、排気管の他の部分よりも高温になり易い。ところが、図9(a)に示すように複数の排気管を取り囲むように冷却水の流路を形成した場合には、構造上、排気管同士の間に形成される領域に冷却水が流れ難くなる。このためこの場合には、排気管のうち、排気管同士の対向する部分を他の部分と比較して十分に冷却することができない虞がある点で問題があった。
一方、これに対しては例えば図9(b)に示すように複数の排気管同士の間に仕切り板を設けて冷却水の整流を図り、上記領域における冷却水の流通性を改善することが考えられる。しかしながらこの場合には、仕切り板と排気管との角隅部に淀み点が形成される結果、排気管のうち、当該淀み点に隣接する部分を他の部分と比較して十分に冷却することができない虞がある点で問題があった。
また、図9(b)に示すように仕切り板を設けた場合には、重力の関係上、仕切り板の下面に沿って流通する冷却水の流量が小さくなる結果、当該冷却水による排気管の冷却が不十分となる虞がある。この点、これに対しては例えば冷却水の流量を増大させることが考えられるが、この場合には冷却水を圧送するためのウォーターポンプの大型化が必要となる結果、冷却効率が低下する虞がある点で問題があった。
また、これに対してはさらに例えば図9(c)に示すように仕切り板に対向する流路壁面を仕切り板に向けて張り出し、上記領域への冷却水の流通性を高めることも考えられる。ところがこの場合には圧力損失が大きくなるため、冷却水の流量を増大させる必要性が生じてくる。このためこの場合には、ウォーターポンプの大型化が必要となる結果、冷却効率が低下する虞がある点で問題があった。
そこで本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、エンジンの気筒に対応させて設けられた複数の排気管をより均等に、且つ効率良く冷却することができるエンジンの配管の冷却構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明のエンジンの配管の冷却構造は、エンジンの気筒に対応させて設けられた排気管のうち、直列的に配置された部分を取り囲むようようにして設けられ、前記複数の排気管同士の間に形成される領域の近傍、且つ上流側の流路形状が絞られた形状をとなっている冷却水流通手段と、前記複数の排気管同士の間に第1の仕切り板とを備える
また本発明は前記複数の排気管のうち、両端に設けられた排気管の少なくとも一方の端部側の側方に第2の仕切り板をさらに備える構成であることが好ましい。
また本発明は前記冷却水流通手段が、前記第1の仕切り板の上側と下側とで冷却水を互いに逆向きに流通させる冷却水導入口および冷却水排出口を備え、前記冷却水のうち、前記第1の仕切り板の下側を流通する冷却水の下流側が下になるように、前記第1の仕切り板を傾斜させて設けた構成であることが好ましい。
本発明によれば、エンジンの気筒に対応させて設けられた複数の排気管をより均等に、且つ効率良く冷却することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面と共に詳細に説明する。
図1は本実施例に係るエンジンの配管の冷却構造(以下、単に冷却構造と称す)1Aを備えるエンジン50Aを断面で模式的に示す図である。エンジン50Aは直列4気筒のエンジンであり、シリンダブロック51と、シリンダヘッド52Aと、ピストン53とを有して構成されている。シリンダヘッド52Aには吸気ポート54と排気ポート55とがそれぞれ形成されている。吸気ポート54にはインテークマニホールド56が、排気ポート55にはエキゾーストマニホールド57がそれぞれ接続されている。シリンダヘッド52Aのうち、排気ポート55の周りの部分にはウォータージャケット58Aが設けられている。
図2は冷却構造1Aを図1に示すA−A断面で模式的に示す図である。冷却構造1Aはウォータージャケット形成部(冷却水流通手段に相当)20Aと、第1の仕切り板21Aと、第2の仕切り板22とを備えている。また排気ポート形成部11から14までは排気ポート55それぞれを形成する排気管となっており、エンジン50Aの各気筒にそれぞれ対応させて設けられている。これら排気ポート形成部11から14まではA−A断面において直列的に配置されている。排気ポート形成部11から14まで(複数の排気管に相当)とウォータージャケット形成部20Aとはともにシリンダヘッド52Aの一部で実現されている。
ウォータージャケット形成部20Aは冷却水を流通させることが可能な内部空間としてウォータージャケット58Aを有している。ウォータージャケット形成部20Aは、排気ポート形成部11から14までの直列的に配置された部分を取り囲むようようにして設けられている。またウォータージャケット形成部20Aは、排気ポート形成部11から14まで同士の間に形成される領域Rの近傍、且つ上流側の流路形状20aAが絞られた形状となっている。流路形状20aAは、冷却水の流路のうち、領域Rに向けて冷却水を流通させる指向性を持った部分を絞ったものとなっている。
第1の仕切り板21Aは、排気ポート形成部11から14まで同士の間で、且つ排気ポート55中心に対応する位置に設けられている。第2の仕切り板22は、排気ポート形成部11から14までのうち、一端に設けられた排気ポート形成部14の端部側の側方で、且つ排気ポート55中心に対応する位置に設けられている。このように第1および第2の仕切り板21A、22を設けることで、ウォータージャケット58AはUの字状の流路に形成される。なお、第1および第2の仕切り板21A、22はシリンダヘッド52Aの一部で実現されてもよく、シリンダヘッド52Aとは異なる部材で実現されてもよい。
ウォータージャケット形成部20Aは、ウォータージャケット58Aに冷却水を導入するための冷却水導入口23と、導入した冷却水をウォータージャケット58Aから排出するための冷却水排出口24とを備えている。冷却水導入口23は本実施例では具体的にはウォータージャケット形成部20Aのうち、排気ポート形成部14に側方から対向する部分で、且つ第2の仕切り板22よりも下側の部分に設けられている。冷却水排出口24は本実施例では具体的にはウォータージャケット形成部20Aのうち、排気ポート形成部14に側方から対向する部分で、且つ第2の仕切り板22よりも上側の部分に設けられている。このように冷却水導入口23および冷却水排出口24を設けることで、冷却水を第1の仕切り板21Aの上側と下側とで互いに逆向きに流通させることができる。
次に冷却構造1Aの作用効果について説明する。冷却構造1Aでは、流路形状20aAが絞られた形状となっている。このため冷却構造1Aでは、流路形状20aAにおいて、流路を流通する冷却水の流速が高められる。流速が高められた冷却水は、領域Rに向かって流通する。これにより、最も高温となるが故に積極的に冷却したい部分である排気ポート形成部11から14まで同士の互いに対向する部分の冷却性を高めることができる。
また流路形状20aAは、冷却水の流路のうち、領域Rに向けて冷却水を流通させる指向性を持った部分を絞ったものとなっているため、例えば第1の仕切り板21Aに対向する部分の壁面を大きく張り出させたような場合と比較して、冷却水の流通を大きく阻害することもない。このため冷却構造1Aでは、大きな圧力損失が発生することも抑制でき、これによりウォーターポンプの大型化を抑制できることから、効率の良い冷却を実現することができる。
また冷却構造1Aでは、流路形状20aAによって冷却水の流速を高めることで、冷却水の流量を特段増大させることなく第1の仕切り板21Aの下面に沿った冷却水の流通を確保することもできる。このため冷却構造1Aでは、当該冷却水の流量を考慮したウォーターポンプの大型化も抑制できることから、この点においても効率の良い冷却を実現することができる。
また冷却構造1Aでは、冷却水を第1の仕切り板21Aの上側と下側とで互いに逆向きに流通させるため、排気ポート形成部11から14まで同士の互いに対向する部分に対して偏った態様で冷却が行われることも防止できる。このため冷却構造1Aでは、これによってバランスの良い冷却を実現することもできる。
このように冷却構造1Aは、エンジン50Aの気筒に対応させて設けられた複数の排気ポート形成部11から14までをより均等に、且つ効率良く冷却することができる。
図3は本実施例に係る冷却構造1Bを図2と同様の断面で模式的に示す図である。冷却構造1Bは第1の仕切り板21Aの代わりに、下側を流通する冷却水の下流側が下になるように傾斜させて設けられた第1の仕切り板21Bを備えている点以外、冷却構造1Aと実質的に同一のものとなっている。なお、これに応じてウォータージャケット58A、エンジン50Aも異なるものになるため、それぞれウォータージャケット58B、エンジン50Bと称する。
次に冷却構造1Bの作用効果について説明するが、その前にまず冷却構造1Aの問題点について説明する。図4は冷却構造1Aにおいて、排気ポート形成部11から14までと第1の仕切り板21Aとの角隅部に形成される淀み点Pを模式的に示す図である。冷却構造1Aでは、流路形状20aAが領域Rに冷却水を流通させる結果、冷却水が第1の仕切り板21Aの両端に形成される角隅部のうち、流路形状20aAから見て奥の角隅部に沿って流通するようになる。このため、冷却構造1Aではその分、冷却性を高めることができる。しかしながら、流路形状20aAでは冷却水の流通が滞った場合に、流路形状20aAから見て手前の角隅部に淀み点Pが形成される虞がある。このため冷却構造1Aは、かかる淀み点Pが形成される分、冷却性が低いものとなる虞がある。
これに対して冷却構造1Bでは、前述のように第1の仕切り板21Bを設けた結果、冷却水の流れがスムースになる。このため冷却構造1Bでは、第1の仕切り板21Bの両端に形成される角隅部のうち、流路形状20aAから見て手前の角隅部に淀み点Pが形成されることも抑制でき、以ってさらに冷却性を高めることができる。
また冷却構造1Bでは、冷却水の流れがスムースになることから、冷却構造1Aと比較して圧力損失を低減することもできる。このため冷却構造1Bでは、冷却水の流量を低減することも可能となり、これによりウォーターポンプの大型化を抑制できることから、さらに効率の良い冷却を実現することもできる。
このように冷却構造1Bは、冷却構造1Aと比較して、エンジン50Bの気筒に対応させて設けられた複数の排気ポート形成部11から14までをさらに均等に、且つ効率良く冷却することができる。
上述した実施例は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
例えば本発明の冷却構造は以下のような態様でも実現可能である。
すなわち本発明の冷却構造は、例えば図5に示すような冷却構造1Cでも実現可能である。この冷却構造1Cは、第2の仕切り板22を有していない点と、ウォータージャケット形成部20Aの代わりに、ウォータージャケット形成部20Cを備えている点以外、冷却構造1Aと実質的に同一のものとなっている。
またウォータージャケット形成部20Cは、排気ポート形成部14に側方から対向する部分で、且つ略中央の部分に冷却水導入口23を設けるとともに、排気ポート形成部11に側方から対向する部分で、且つ略中央の部分に冷却水排出口24を設けたものとなっている点と、第1の仕切り板21Aの上側に形成される流路形状20aCが冷却水の流れに合わせて異なる位置に形成されている点以外、ウォータージャケット形成部20Aと実質的に同一のものとなっている。
かかる冷却構造1Cによっても、領域Rに冷却水を積極的に導くことができることから、従来と比較してより均等に、且つ効率の良い冷却を行うことができる。
また本発明の冷却構造は、例えば図6に示すような冷却構造1Dでも実現可能である。この冷却構造1Dは、複数の排気ポート形成部11から14までのうち、両端に設けられた排気ポート形成部11、14の端部側の側方にそれぞれ第2の仕切り板22を備えている点と、ウォータージャケット形成部20Aの代わりに、ウォータージャケット形成部20Dを備えている点以外、冷却構造1Aと実質的に同一のものとなっている。
またウォータージャケット形成部20Dは、排気ポート形成部14に側方から対向する部分で、且つ第2の仕切り板22の上側および下側の部分それぞれに冷却水導入口23を設けるとともに、排気ポート形成部11に側方から対向する部分で、且つ第2の仕切り板22の上側および下側の部分それぞれに冷却水排出口24を設けたものとなっている点と、第1の仕切り板21Aの上側に形成される流路形状20aDが冷却水の流れに合わせて異なる位置に形成されている点以外、ウォータージャケット形成部20Aと実質的に同一のものとなっている。
かかる冷却構造1Dによっても領域Rに冷却水を積極的に導くことができることから、従来と比較してより均等に、且つ効率の良い冷却を行うことができる。
また本発明の冷却構造は、例えば図7に示すような冷却構造1Eでも実現可能である。この冷却構造1Eは、複数の排気ポート形成部11から14のうち、両端に設けられた排気ポート形成部11、14の端部側の側方それぞれに第2の仕切り板22を備えている点と、ウォータージャケット形成部20Aの代わりに、ウォータージャケット形成部20Eを備えている点以外、冷却構造1Aと実質的に同一のものとなっている。
またウォータージャケット形成部20Eは、排気ポート形成部11に側方から対向する部分で、且つ第2の仕切り板22の上側の部分に冷却水導入口23を、下側の部分に冷却水排出口24をそれぞれ設けるとともに、排気ポート形成部14に側方から対向する部分で、且つ第2の仕切り板22の上側の部分に冷却水排出口24を、下側の部分に冷却水導入口23をそれぞれ設けたものとなっている点以外、ウォータージャケット形成部20Aと実質的に同一のものとなっている。
かかる冷却構造1Eによっても領域Rに冷却水を積極的に導くことができることから、従来と比較してより均等に、且つ効率の良い冷却を行うことができる。また冷却構造1Eでは冷却水を第1の仕切り板21の上側と下側とで互いに逆向きに流通させることで、バランスの良い冷却を行うことができる。さらに冷却構造1Eでは、冷却水導入口23それぞれから略同温の冷却水を導入することで、複数の排気ポート形成部11から14まで全体のより均一な冷却を実現することもできる。
また本発明の冷却構造は例えば図8に示すような冷却構造1Fでも実現することができる。この冷却構造1Fは第1の仕切り板21Aの代わりに第1の仕切り板21Bを備えている点以外、冷却構造1Eと実質的に同一のものとなっている。
かかる冷却構造1Fによれば、冷却構造1Eと比較してさらに均等に、且つ効率の良い冷却を行うことができる。
上述した実施例では複数の排気管が排気ポート形成部である場合について詳述したが、複数の排気管は例えばエキゾーストマニホールドが備える複数の排気管であってもよい。この場合、冷却水流通手段は例えば複数の排気管の直列的に配置された部分を取り囲むようにして設けられ、当該部分を含む内部空間に冷却水を流通させるように構成された筐体状の構造体で実現することができる。
上述した実施例ではエンジンが直列4気筒エンジンである場合について説明したが、エンジンは必ずしもこれに限られず、適宜のエンジンであってよい。この点、例えばエンジンがV型6気筒エンジンの場合には本発明の冷却構造を片バンク毎に実現することができる。
冷却構造1Aを備えるエンジン50Aを模式的に示す図である。 冷却構造1Aを図1に示すA−A断面で模式的に示す図である。 冷却構造1Bを図2と同様の断面で模式的に示す図である。 冷却構造1Aにおいて、排気ポート形成部11から14までと第1の仕切り板21との角隅部に形成される淀み点Pを模式的に示す図である。 冷却構造1Cを図2と同様の断面で模式的に示す図である。 冷却構造1Dを図2と同様の断面で模式的に示す図である。 冷却構造1Eを図2と同様の断面で模式的に示す図である。 冷却構造1Fを図2と同様の断面で模式的に示す図である。 従来の冷却構造の一例を断面で模式的に示す図である。
符号の説明
1 冷却構造
10 エキゾーストマニホールド
11、12、13、14 排気ポート形成部
20 ウォータージャケット形成部
20a 流路形状
21 第1の仕切り板
22 第2の仕切り板
23 冷却水流入口
24 冷却水排出口
50 エンジン
55 排気ポート
57 エキゾーストマニホールド
58 ウォータージャケット

Claims (3)

  1. エンジンの気筒に対応させて設けられた排気管のうち、直列的に配置された部分を取り囲むようようにして設けられ、前記複数の排気管同士の間に形成される領域の近傍、且つ上流側の流路形状が絞られた形状をとなっている冷却水流通手段と、前記複数の排気管同士の間に第1の仕切り板とを備えるエンジンの配管の冷却構造。
  2. 請求項記載のエンジンの配管の冷却構造であって、
    前記複数の排気管のうち、両端に設けられた排気管の少なくとも一方の端部側の側方に第2の仕切り板をさらに備えるエンジンの配管の冷却構造。
  3. 請求項1または2記載のエンジンの配管の冷却構造であって、
    前記冷却水流通手段が、前記第1の仕切り板の上側と下側とで冷却水を互いに逆向きに流通させる冷却水導入口および冷却水排出口を備え、
    前記冷却水のうち、前記第1の仕切り板の下側を流通する冷却水の下流側が下になるように前記第1の仕切り板を傾斜させて設けたエンジンの配管の冷却構造。
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