JP5254243B2 - イオントフォレーシス装置 - Google Patents

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Description

本発明は、イオントフォレーシス装置に係り、より詳細には、マスクやパッチに着脱可能であり、イオントフォレーシス施術前に皮膚状態をあらかじめ診断した後、皮膚状態によって電流量を変化させ、皮膚に機能性化粧品や薬品に含まれた有効成分を吸収させるが、複数の対の電極を適用して電極対間に発生する干渉電流を利用することで、有効成分の吸収をさらに向上させ、皮膚を改善することができるイオントフォレーシス装置に関する。
皮膚は、表皮、真皮及び皮下脂肪組職からなっているが、化粧品を皮膚に塗れば、皮膚上層の表皮は化粧品を毒素として認知し、分子サイズ、生体特性及び生化学現象などの影響で化粧品の吸収を妨害するために、皮膚に実質的に吸収される化粧品の量は非常に少ない。
これにより、皮膚での化粧品や薬物などの吸収を増加させるために、イオントフォレーシス(iontophoresis)方法が開発された。イオントフォレーシス方法は、皮膚に微細電流を流して電荷を有した薬物や化粧品に含まれた有効成分を、電気反発力によって皮膚に浸透させる方法を称する。このようなイオントフォレーシス方法は、皮膚美白効能物質であるビタミンCを皮膚に吸収させ、しみを改善するか皮膚老化防止物質を皮膚に吸収させ、しわの発生を抑制するのに使われ、その効果も相当なものと知られている。
現在、市場では、抗酸化と皮膚保護機能に優れた化粧成分とを顔全体に塗った後、目下の頬骨の部位に微細な電流が流れるパッチを付けて、皮膚の周りに電場を形成するように誘導する方式のイオントフォレーシス装置が販売されている。
しかし、このようなイオントフォレーシス手段は、主に使い捨てマスクやパッチで生産されているが、これには、電極及び電池がともに内蔵されており、生産コストが増加し、電流の強度が決まっていて電流の強度があまりにも強い場合には、副作用が発生し、電流の強度が低い場合には、効能を全然得られない場合もあるという問題点があった。
このような問題点を解決するために、特許文献1には、ユーザの皮膚に付着させる電極と着脱可能であり、電池が収容される電池ハウジングと、ユーザの皮膚に投入される活性物質の量を増加させるために、電流の強度を調節することができる電気回路が備えられた電池ユニットについて示している。
しかし、このような電池ユニットは、電極と着脱可能で製造コストを節減させることはできるが、ユーザの皮膚状態によって電流の強度を調節するためには、別途の皮膚状態診断装置を用いてユーザの皮膚状態を測定しなければならない煩わしさがあって、施術中に一定の電流が流れているかを監視することができないという問題点があった。
大韓民国登録特許番号第610252号
本発明は、前記問題点を解決するために案出されたものであって、本発明では、イオントフォレーシス施術前にユーザの皮膚に付着される電極を用いてユーザの皮膚状態を測定し、該測定されたユーザの皮膚状態に適した最適の電流量を発生させ、薬物や化粧品の有効成分をユーザの皮膚内に吸収させることで、ユーザの皮膚を改善することができるイオントフォレーシス装置を提供することをその目的とする。
前記目的を果たすための本発明によるイオントフォレーシス装置は、ユーザの皮膚に付着されるマスクまたはパッチに内蔵されて設けられる多数個の電極と、前記マスクまたはパッチの所定位置に着脱自在に構成されて、前記電極と電気的に接続されるイオントフォレーシス用のチップモジュールとを含んで構成されるイオントフォレーシス装置において、前記イオントフォレーシス用のチップモジュールは、無接点充電方式によって電源を充電する無線充電部と、前記無線充電部から電源を入力されて作動し、制御プログラムが保存されているマイクロプロセッサと、前記マイクロプロセッサの命令によって電極に印加される電圧、周波数及び電流量を制御する制御ドライブと、前記制御ドライブに連結されて、前記電極に定電流を伝達する出力部と、前記出力部に連結されて、前記電極から測定されたユーザの生体インピーダンス値を入力される皮膚診断測定部と、前記皮膚診断測定部から検出されたアナログデータをデジタルデータに変換させ、前記マイクロプロセッサに入力するA/D変換器と、を含んでなることを特徴とする。
本発明によるイオントフォレーシス装置は、ユーザの皮膚状態をあらかじめ診断した後、該診断されたユーザの皮膚状態に合う最適の電流量を用いてイオントフォレーシスを実施することで、ユーザの皮膚を改善することができる。
また、本発明は、二対の電極を用いて各電極対間に発生する干渉現象を通じてイオントフォレーシス効果をさらに向上させ、ユーザの皮膚を改善することができる。
本発明の第1実施形態によるイオントフォレーシス装置の構成を示すブロック図である。 本発明によるイオントフォレーシス装置の充電時における充電装置と無線充電部との間の構成を示す図である。 本発明の第2実施形態によるイオントフォレーシス装置の構成を示すブロック図である。 図3に示されたイオントフォレーシス装置を用いてイオントフォレーシスを実施した時、電極対間に発生する干渉電流の発生方向及び干渉波現象を示すグラフである。 本発明によるイオントフォレーシス用のチップモジュールをマスクに装着した状態を示す写真である。 本発明によるイオントフォレーシス用のチップモジュールをパッチに装着した状態を示す写真である。 本発明によるイオントフォレーシス装置を用いてイオントフォレーシスを実施する過程を簡略に示すフローチャートである。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明すれば、次の通りである。
図1は、本発明の第1実施形態によるイオントフォレーシス装置の構成を示すブロック図であり、図2は、本発明によるイオントフォレーシス装置の充電時における充電装置と無線充電部との間の構成を示す図である。
図1を参照すれば、本発明によるイオントフォレーシス装置は、大きくユーザの皮膚に付着することができるように製作されたマスクやパッチ300に内蔵されてユーザの皮膚に電流を流す電極301、302と、マスクやパッチ300の所定部位に着脱可能に構成されて電極301、302と電気的に接続されるイオントフォレーシス用のチップモジュール200とからなる。
イオントフォレーシス用のチップモジュール200は、ハウジング202の内部に充電器100に非接点で充電するための無線充電部210と、無線充電部210に連結されて無線充電部210に電源が充電されるか否かを監視する電源監視部212と、無線充電部210に連結されて無線充電部210に充電された電源を各装置に供給する電源供給部214と、電源供給部214から電源を供給されて各装置を制御できるように制御プログラムが保存されているマイクロプロセッサ220と、マイクロプロセッサ220の命令によって最適の電圧、電流量及び周波数を発生させる制御ドライブ240と、制御ドライブ240の制御信号によって最適の出力値をコネクタを通じて連結されている電極301、302に出力させる出力部250と、出力部250に連結されて電極301、302を通じて測定されたユーザの生体インピーダンス、すなわち、ユーザの皮膚抵抗を入力される皮膚診断測定部262と、皮膚診断測定部262に入力された数値をアナログデータからデジタルデータに変換させ、マイクロプロセッサ220にフィードバックさせるA/D変換器270とを含んで構成される。
本発明によるイオントフォレーシス用のチップモジュール200には、出力部250に連結されて電極301、302を通じて測定された出力電流値を入力される出力電流監視部264がさらに備えられうる。出力電流監視部264では、出力部250を通じて定電流が流れているかを監視してエラーが発生すれば、マイクロプロセッサ220を通じて定電流が流れるように出力値を補正する機能を行う。
皮膚診断測定部262は、イオントフォレーシス施術前にユーザの皮膚に付着される電極を通じて生体インピーダンス、すなわち、皮膚抵抗を測定してユーザの皮膚内に水分や油分の含有程度を測定することで、ユーザの皮膚状態によって適切な電流量を出力させる。
マイクロプロセッサ220には、制御プログラムが保存されていて出力250を通じて定電流が流れるように電流、電圧及び周波数を調節し、出力方法を制御する。イオントフォレーシスを行う前には、出力部250から皮膚診断測定部262に入力されたユーザの皮膚抵抗値をA/D変換器270を経てマイクロプロセッサ220にフィードバックさせ、ユーザの皮膚状態に適した電流量を出力できるように電流、電圧及び周波数を設定する。また、マイクロプロセッサ220は、イオントフォレーシスを行う中には、出力電流監視部264を通じて出力部250を通じて定電流が流れているかを測定し、該測定された電流値を入力されて定電流が出力されるように電流、電圧及び周波数を補正することもできる。
本発明によるイオントフォレーシス用のチップモジュール200には、オン(on)/オフ(off)状態を示し、皮膚診断状態を示す多様な形態の表示部230がさらに含まれうる。表示部230は、多数個の発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)、液晶画面(Liquid Crystal Display:LCD)またはEL(Electro Luminescence)素子などで構成され、自ら発光するLEDやEL素子などを使うことが使用状態を表示するのに視認性を向上させることができ、装置の小型化をさらに有利にする。LEDを使う場合、皮膚診断状態によって出力部250を通じて流す電流量を異ならせることで、このような状態を複数個のLEDを用いて表わすこともでき、またはさまざまな色を出すことができる一つのLEDを用いて表わすこともできる。また、オン/オフ状態や皮膚診断状態の以外にも充電時には充電状態を表わすこともでき、使用中にはLEDを点滅などの方法を用いて放電程度を表わすこともできる。
表示部230の所定位置には、イオントフォレーシス用のチップモジュール200の電源をオン/オフできる電源スイッチ(図示せず)がさらに形成されることもできる。
イオントフォレーシス用のチップモジュール200は、比較的小型に製作されるために一つの電源スイッチを用いてオン/オフを制御させる。また、電源スイッチを操作して電源がつけば、マイクロプロセッサ220で一連の過程を進行してイオントフォレーシスを行い、設定時間が経過されれば、自動で電源が遮断されるようにプログラムを設定することもできる。
図2は、イオントフォレーシス用のチップモジュール200を充電器100に隣接させ、非接触無線充電する状態を示している。この方法は、無線でエネルギーを伝送する方法であって、充電器100を交流電源(AC)に連結すれば交流がトランス及び整流器を経て直流エネルギーになり、高周波共振回路器を経て共振された昇圧の正弦波に変換されて1次コイルL1を流れるが、無線充電部210内の2次コイルL2が隣接すれば、1次コイルL1と2次コイルとの間に誘導電流が発生して1次コイルL1を流れる電流が2次コイルL2及び平滑整流器を経て直流成分に変換されて充電装置216に充電される。
ここで、充電装置216としては、一般的な充電池やコンデンサーが使われうるが、充電池やコンデンサーを個別的に使うか、充電池とコンデンサーとを併用することもできる。充電装置216に使われるコンデンサーは、高容量の電気二重層(Electric Duel Layer;EDL)コンデンサーが使われ、電気二重層コンデンサーは、一般電池に比べてサイズが小型であるために、本発明によるイオントフォレーシス用のチップモジュール200を小型に製作するのに有利である。
このような無線充電方式は、たとえ充電効率が高くないとしても、イオントフォレーシスに使われる消費電力が相対的に大きくないので、短時間の充電のみでもチップモジュールの動作に必要な電力を十分に充電することができる一方、非接触方式で充電をするために、チップモジュールに別途の接点を形成しなくても良いので、装置の小型化をさらに有利にさせて充電が簡便であるという利点がある。
図3は、本発明の第2実施形態によるイオントフォレーシス装置の構成を示すブロック図であり、図4は、図3に示されたイオントフォレーシス装置を用いてイオントフォレーシスを実施した時、電極対間に発生する干渉電流の発生方向及び干渉波現象を示すグラフである。
図3を参照すれば、図1に示されたイオントフォレーシス用のチップモジュール200とは出力部の個数とマスクまたはパッチ300に形成される電極の個数とが異なることが分かる。
ここでは、二対の電極303、304、305、306を使って図4に示されたように、第1出力部252及び第2出力部254に連結される各電極対間に発生する干渉現象を利用することで、イオントフォレーシス効果を向上させることにある。
このように、二対の電極を使う場合には、マイクロプロセッサ220で出力方法を制御して多様な駆動モードに設定することができるが、これは、第1出力部252と第2出力部254とに出力される周波数、電圧値及び電流値をそれぞれ同じか異なるように設定することで、遂行されうる。また、マスクまたはパッチ300に装着されている電極303、304、305、306は、第1出力部252や第2出力部254のうち、どこに連結しても構わない。
図1と図3では、それぞれ一対と二対との電極を使った場合について説明したが、施術部位や目的によって電極の個数は変動が可能である。
図5は、本発明によるイオントフォレーシス用のチップモジュールをマスクに装着した状態を示す写真であり、図6は、本発明によるイオントフォレーシス用のチップモジュールをパッチに装着した状態を示す写真である。
図5及び図6を参照すれば、図1または図3に示されたような構成を有するイオントフォレーシス用のチップモジュール200をマスクまたはパッチ300に装着した状態を示し、イオントフォレーシス用のチップモジュール200とマスクまたはパッチ300との間には、別途のコネクタが設けられていてイオントフォレーシス用のチップモジュール200の出力部から出力される電流がマスクまたはパッチ300の内部に装着されている電極に流れるようになっている。
イオントフォレーシス用のチップモジュール200は、化粧品や薬物のイオン成分によってまたは用途によって個別で構成してイオン成分または用途に合うように選択して使うこともできる。
また、本発明によるイオントフォレーシス用のチップモジュール200は、あらゆる構成要素を一つのチップ上に集積して構成することで、イオントフォレーシス用のチップモジュール200の生産を単純にさせることもできる。
以下では、本発明によるイオントフォレーシス方法について説明する。
図7は、本発明によるイオントフォレーシス装置を用いてイオントフォレーシスを実施する過程を簡略に示すフローチャートである。
まず、ユーザは、マスクまたはパッチ300にイオントフォレーシス用のチップモジュール200を装着し、マスクまたはパッチ300を顔や皮膚に付着させる。
その後に、イオントフォレーシス用のチップモジュール200に設けられている電源スイッチ(図示せず)を操作して電源をつける。
イオントフォレーシス用のチップモジュール200に電源が投入されると、マイクロプロセッサ220にあらかじめ保存されているプログラムによってユーザの生体インピーダンス、すなわち、皮膚抵抗を測定して皮膚状態を診断する。これは、ユーザの皮膚に弱電流を流して体内の抵抗値を測定するものであって、体内の水分量によって抵抗値が変わりうる。例えば、皮膚に水分が多ければ電流の流れる通路が広くなって抵抗値が少なくなり、皮膚に水分が少なければ電流が流れる通路が細くなって抵抗が大きくなるので、これを通じて皮膚内に含有されている水分量が分かる。
このように測定されたユーザの皮膚抵抗値は、マスクまたはパッチ300内に内蔵されている電極を通じて測定され、これは、出力部250を通じて皮膚診断測定部262を経てA/D変換器270でデジタルデータに変換されてマイクロプロセッサ220に伝達される。
マイクロプロセッサ220では、皮膚診断測定部262から伝達された皮膚抵抗値を用いてユーザの皮膚状態に適した最適の電圧、電流及び周波数を設定して制御ドライブ240に伝達すれば、制御ドライブ240では最適の電圧、電流及び周波数を有する出力値を出力部250を通じて出力させ、出力部250に連結されている電極301、302を通じて定電流を流してイオントフォレーシス施術を行う。この際、二対の電極を使う場合、各出力部に連結される電極対間に干渉電流が発生してイオントフォレーシス効果をさらに向上させることができる。
イオントフォレーシス施術を行いながら電極301、302を通じて定電流が流れているかを測定して出力部250を通じて出力電流監視部264に測定値を伝達し、出力電流監視部264に伝達された測定値をA/D変換器270に伝達してアナログデータからデジタルデータに変換させ、マイクロプロセッサ220に伝達すれば、マイクロプロセッサ220では、異常有無を感知して異常が感知されれば、出力部250で定電流が流れるように電圧、電流及び周波数を補正する。
プログラミングされたイオントフォレーシス施術が完了すれば、マイクロプロセッサ220では電源を遮断するように電源供給部214に命令を下す。
イオントフォレーシス用のチップモジュール200の電源が消えれば、ユーザはマスクまたはパッチ300からイオントフォレーシス用のチップモジュール200を分離し、イオントフォレーシス用のチップモジュール200を充電器100に隣接させ、再充電させる。
このように、本発明の詳細な説明では、具体的な実施形態に関して説明したが、本発明の範疇から外れない限度内でさまざまな変形が可能であるということはいうまでもない。したがって、本発明の範囲は、説明された実施形態に限って決められてはならず、特許請求の範囲だけではなく、それと均等なものなどによって決められるべきである。
本発明によるイオントフォレーシス装置は、ユーザの皮膚状態に適した最適の電流量を発生させ、薬物や化粧品の有効成分をユーザの皮膚内に効率的に吸収させることで、多様な種類の皮膚化粧品に使われる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]ユーザの皮膚に付着されるマスクまたはパッチに内蔵されて設けられる多数個の電極と、前記マスクまたはパッチの所定位置に着脱自在に構成されて、前記電極と電気的に接続されるイオントフォレーシス用のチップモジュールとを含んで構成されるイオントフォレーシス装置において、
前記イオントフォレーシス用のチップモジュールは、
無接点充電方式によって電源を充電する無線充電部と、
前記無線充電部から電源を入力されて作動し、制御プログラムが保存されているマイクロプロセッサと、
前記マイクロプロセッサの命令によって電極に印加される電圧、周波数及び電流量を制御する制御ドライブと、
前記制御ドライブに連結されて、前記電極に定電流を伝達する出力部と、
前記出力部に連結されて、前記電極から測定されたユーザの生体インピーダンス値を入力される皮膚診断測定部と、
前記皮膚診断測定部から検出されたアナログデータをデジタルデータに変換させ、前記マイクロプロセッサに入力するA/D変換器と、を含んで構成されることを特徴とするイオントフォレーシス装置。
[2]前記チップモジュールには、
前記出力部に連結されて、前記電極から測定された出力電流値を入力される出力電流監視部がさらに備えられて、検出された出力電流値を前記A/D変換器を通じて前記マイクロプロセッサに伝達することを特徴とする上記[1]のイオントフォレーシス装置。
[3]前記チップモジュールは、
装置の動作状態及び皮膚診断状態を示す表示部をさらに備えることを特徴とする上記[1]のイオントフォレーシス装置。
[4]前記表示部は、
発光ダイオード(LED)で構成されることを特徴とする上記[3]のイオントフォレーシス装置。
[5]前記無線充電部は、
充電手段として充電池またはコンデンサーを使うことを特徴とする上記[1]のイオントフォレーシス装置。
[6]前記無線充電部は、
充電手段として充電池とコンデンサーとを併用することを特徴とする上記[1]のイオントフォレーシス装置。
[7]前記コンデンサーは、
電気二重層(Electic Dual Layer:EDL)コンデンサーであることを特徴とする上記[5]または[6]のイオントフォレーシス装置。
[8]前記電極は、
一対の電極からなることを特徴とする上記[1]のイオントフォレーシス装置。
[9]前記出力部は、
前記マイクロプロセッサが別途に制御する第1出力部と第2出力部とに分けられて構成され、前記電極は二対の電極で構成され、前記第1出力部と第2出力部には、前記二対の電極がそれぞれ一対ずつ連結されることを特徴とする上記[1]のイオントフォレーシス装置。
[10]前記イオントフォレーシス用のチップモジュールは、
あらゆる構成要素が一つのチップ上に集積されて構成されたことを特徴とする上記[1]のイオントフォレーシス装置。
100:充電器
200:イオントフォレーシス用のチップモジュール
202:ハウジング 210:無線充電部
212:電源監視部 214:電源供給部
216:充電装置 220:マイクロプロセッサ
230:表示部 240:制御ドライブ
250:出力部 252:第1出力部
254:第2出力部 262:皮膚診断測定部
264:出力電流監視部 270:A/D変換器
300:マスクまたはパッチ
301、302、303、304、305、306:電極

Claims (8)

  1. ユーザの皮膚に付着されるマスクまたはパッチに内蔵されて設けられる複数個の電極と、前記マスクまたはパッチの所定位置に着脱自在に構成されて、前記電極と電気的に接続されるイオントフォレーシス用のチップモジュールとを含んで構成されるイオントフォレーシス装置において、
    前記イオントフォレーシス用のチップモジュールは、
    無接点充電方式によって電源を充電する無線充電部と、
    前記無線充電部から電源を入力されて作動し、制御プログラムが保存されているマイクロプロセッサと、
    前記マイクロプロセッサの命令によって電極に印加される電圧、周波数及び電流量を制御する制御ドライブと、
    前記制御ドライブに連結されて、前記電極に定電流を伝達する出力部と、
    前記出力部に連結されて、前記電極から測定されたユーザの生体インピーダンス値を入力される皮膚診断測定部と、
    前記皮膚診断測定部から検出されたアナログデータをデジタルデータに変換させ、前記マイクロプロセッサに入力するA/D変換器と、
    を含んで構成されることを特徴とし、
    前記マイクロプロセッサは、前記皮膚診断測定部によって測定された前記ユーザの生体インピーダンスに基づいて、前記電極に印加されることになる最適の電圧、周波数及び電流量を設定することと、前記制御ドライブを通して、前記出力部を制御することとを特徴とし、
    前記出力部は、前記マイクロプロセッサによって、別々に制御される、第1出力部と第2出力部とを備え、前記電極は二対で構成され、前記二対の電極が前記第1出力部と前記第2出力部とにそれぞれ連結されており、
    前記マイクロプロセッサは、前記第1出力部と前記第2出力部とを制御して、前記二対の電極に対して電流波を出力させ、前記電流波は、互いに対して位相干渉する波形で前記二対の電極に伝達され、これにより、イオントフォレーシス効果を向上させるための干渉波現象が生成される、イオントフォレーシス装置。
  2. 前記チップモジュールには、
    前記出力部に連結されて、前記電極から測定された出力電流値を入力される出力電流監視部がさらに備えられて、検出された出力電流値を前記A/D変換器を通じて前記マイクロプロセッサに伝達することを特徴とする請求項1に記載のイオントフォレーシス装置。
  3. 前記チップモジュールは、
    装置の動作状態及び皮膚診断状態を示す表示部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のイオントフォレーシス装置。
  4. 前記表示部は、
    発光ダイオード(LED)で構成されることを特徴とする請求項3に記載のイオントフォレーシス装置。
  5. 前記無線充電部は、
    充電手段として充電池またはコンデンサーを使うことを特徴とする請求項1に記載のイオントフォレーシス装置。
  6. 前記無線充電部は、
    充電手段として充電池とコンデンサーとを併用することを特徴とする請求項1に記載のイオントフォレーシス装置。
  7. 前記コンデンサーは、
    電気二重層(Electic Dual Layer:EDL)コンデンサーであることを特徴とする請求項5または6に記載のイオントフォレーシス装置。
  8. 前記イオントフォレーシス用のチップモジュールは、
    あらゆる構成要素が一つのチップ上に集積されて構成されたことを特徴とする請求項1に記載のイオントフォレーシス装置。
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