JP5252641B2 - 孔形状測定方法 - Google Patents

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Description

本発明はアルミダイカスト成形品のように抜き勾配が形成される孔形状をも精度よく測定することができる孔形状測定方法に関するものである。
従来、孔形状の測定として、レーザ光を孔内面に照射し、孔内面からの反射光を光位置検出素子により受光し、受光した位置に基づいて孔内面と装置の基準線との間の寸法を求めるものがある(例えば、特許文献1参照)。また、プローブより被測定物の内壁面に基本光を照射し、内壁面で反射した散乱光を受光素子により受光し、受光位置に基づいて穴の内径を算出するものがある(例えば、特許文献2参照)。
しかし、特許文献1、2による孔形状の測定では孔にテーパが形成されていたり、孔の軸線と装置の軸線とがずれていたりした場合、孔形状を測定できないという問題があった。
特開平7−260439号公報 特開2008−157635号公報
本発明は孔がテーパ孔であっても、孔の軸線がずれていても、正確に孔形状を測定することができる孔形状測定方法を提供することを目的とするものである。
本発明は、成形品に形成される孔内に孔軸と軸線と一致させて光学式プローブを孔内に挿入して孔内周面に測定光を照射して孔形状を測定する孔形状測定方法において、第1の測定位置となる孔円周面の3点以上の箇所に同時または逐次測定光を照射し、孔内面からの反射光を導光部材により結像レンズに導き受光素子に導光させ、該受光素子の受光位置に基づき光学式プローブの軸線から孔内周面までの距離a、b、c・・を求めたうえ、光学式プローブをプローブ軸方向の第2の測定位置に移動させて前記と同様に光学式プローブの軸線から孔内周面までの距離a1、b1、c1・・ を求め、得られた距離aとa1、距離bとb1、距離cとc1・・との各比が異なる場合、光学式プローブの軸線と孔の軸線が一致していない、あるいは平行になっていないと判定し、距離aとa1、距離bとb1、と距離cとc1・・間の各傾き角度を求め、各傾き角度から測定位置のずれを補正したうえ第1と第2の測定位置の中心座標から第1と第2の測定位置の孔内径を求めて孔形状を得ることを特徴とするものである。
なお、ミラーまたはプリズムよりなる導光部材により反射光を結像レンズに導いたり、ボールレンズにより測定光を孔内周面に照射したり、反射光を1つの結像レンズで結像させたりしてもよい。
本発明は、第1の測定位置となる孔円周面の3点以上の箇所に同時または逐次測定光を照射し、孔内面からの反射光を導光部材により結像レンズに導き受光素子に導光させ、該受光素子の受光位置に基づき光学式プローブの軸線から孔内周面までの距離a、b、c・・を求めたうえ、光学式プローブをプローブ軸方向の第2の測定位置に移動させて前記と同様に光学式プローブの軸線から孔内周面までの距離a1、b1、c1・・ を求め、得られた距離aとa1、距離bとb1、距離cとc1・・との各比が異なる場合、光学式プローブの軸線と孔の軸線が一致していない、あるいは平行になっていないと判定し、距離aとa1、距離bとb1、と距離cとc1・・間の各傾き角度を求め、各傾き角度から測定位置のずれを補正したうえ第1と第2の測定位置の中心座標から第1と第2の測定位置の孔内径を求めて孔形状を得ることにより、測定する孔がテーパ孔であったり、孔の軸線が傾いていたりしても精確に孔形状を測定することができる。
また、請求項2のように、ミラーまたはプリズムよりなる導光部材により反射光を結像レンズに導くことにより、簡単な構造になり、組み立て構造の精度を高めることができる。
さらに、請求項3のように、ボールレンズにより測定光を孔内周面に照射することにより、孔内周面との距離により反射光像径が大きくなるという影響を少なくすることができる。
請求項4のように、反射光を1つの結像レンズで結像させることにより、構造が簡単で組み付けが容易になり精度も出しやすく、生産性も向上させることができるうえに製造コストを低減できる。
本発明の第1の実施例を示す断面図である。 孔の軸線とプローブの軸線が一致した状態を示す説明図である。 孔の軸線とプローブの軸線が平行であるが一致しない状態を示す説明図である。 テーパ孔の軸線とプローブの軸線が一致した状態を示す説明図である。 テーパ孔の軸線とプローブの軸線が平行であるが一致しない状態を示す説明図である。 孔の軸線がプローブの軸線に対して傾いた状態を示す説明図である。 テーパ孔の軸線がプローブの軸線に対して傾いた状態を示す説明図である。 テーパ孔の軸線がプローブの軸線に対して傾いた際の測定方法を示す説明図である。 測定位置のずれの補正方法を示す説明図である。 テーパ角度を求める方法を示す説明図である。 第1の測定位置と第2の測定位置における3点間が等しい距離に測定された場合を示す説明図である。 第1の測定位置と第2の測定位置における3点間が異なる距離に測定された場合を示す説明図である。 本発明の第2の実施例を示す断面図である。 本発明の第3の実施例を示す断面図である。
次に、本発明の第1の実施例を図1に基づいて詳細に説明する。
図中1は本発明の光学式プローブであり、該光学式プローブ1は成形品の孔内周面外に配置されるヘッド2と、孔内に遊挿される鏡筒部3とからなる。
前記ヘッド2には位置検出センサ、CCD素子等の受光素子20、反射光を拡大あるいは縮小、あるいは等倍して受光素子20に入射させるリレーレンズ21、レーザーダイオード、発光ダイオード等の光源22、光源光を光ファイバー24に向けて集光させるコンデンサレンズ23、孔内に測定光を導く3本の光ファイバー24等が設けられている。位置検出センサの場合、測定光は逐次照射されて受光するものとし、CCD素子の場合、3色別の測定光を照射して同時に受光することができる。なお、リレーレンズ21の焦点距離の比を変えることにより、投影倍率の変更が可能となり、受光素子20のサイズに合わせることができる。
前記鏡筒部3の先方部周縁には測定光を孔内周面に向けて反射させるミラー30が120°間隔で3箇所配置されている。前記各光ファイバー24の先端はミラー30の斜面に臨ませてある。なお、ミラー30を配置する代わりに光ファイバー24の先端面を斜めにカットして測定光がカット面で反射して孔内周面に照射されるようにしてもよく、要は、光ファイバー24からの測定光が斜めから孔内周面に照射されればよい。
また、前記鏡筒部3の先端には結像レンズ31に臨ませた導光部材32としてのミラー32aが取り付けられており、孔内周面からの反射光を結像レンズ31に導光させている。また、ミラー32a後方には光線絞り33、結像レンズ31、フィールドレンズ34、ロッドレンズ35またはイメージコンジットが光学軸上に順次配列されている。なお、ミラー32aは具体的にはコーンミラーや角錐ミラー等を用いる。
このように構成されたものは、成形品に形成される孔内に孔の軸線とプローブの軸線を一致させて光学式プローブ1を孔内に挿入し、光ファイバー24から照射される測定光はミラー30を介して孔内周面に斜めから孔内壁面に照射されることとなる。
測定光の照射は少なくとも3点120°間隔で同時または逐次に行われる。同時に照射する場合は3色の異なる色をCCD素子に受光させることにより、3点を同時に検出できる。また、位置検出センサのように同時に受光させることができない場合は、逐次、測定光を点滅させたり、シャッタにより測定光をオンオフさせたりして3点ごとに行なう。
孔内周面に照射された測定光は反射されてミラー32aに入射されて反射し、光線絞り33を介して結像レンズ31に導光される。そして、フィールドレンズ34、ロッドレンズ35あるいは、イメージコンジット、リレーレンズ21を介して受光素子20に受光される。
受光素子20に受光された反射光は、例えば、図11に示されるように、第1の測定位置で距離a、b 、cが測定される。
次いで、光学式プローブ1を一定距離移動させて第2の測定位置において、前記と同様の測定を行い、図11に示されるように、距離a1 、b1、 c1を得る。このとき距離a、b 、cと距離a1 、b1、 c1とが同じ比なら、図2、3、4に示されるように、光学式プローブ1の軸線と孔の軸線とが一致、あるいはプローブの軸線と孔の軸線が平行になっているので、第1の測定位置の距離a、b 、cに基づいて孔の中心座標を求めたうえ、孔の内径を求める。なお、光学式プローブ1の軸線と孔の軸線とが一致、あるいは、光学式プローブ1の軸線と孔の軸線とが平行になっていることが分かっている場合には、1回の測定で孔の内径を求めることができる。なお、図2、3、4においては、測定位置を2点表して説明を分かりやすくしている。
さらに、第2の測定位置の距離a1 、b1、 c1に基づいて孔の中心座標を求めたうえ、孔の内径を求め、図10に示されるように、第1、第2の内径に基づいて孔のテーパ角度θ次式により求めるθ=tan-1{(D2-D1 )/2p}を求め、平行孔、テーパ孔の孔形状孔を測定する。
また、図5、6、7に示されるように、光学式プローブ1の軸線とテーパ孔の軸線とが平行だが一致しない場合や、テーパ孔や平行孔の軸線とプローブの軸線とが傾いている場合、第1の測定位置の距離a、b 、cと、光学式プローブ1をプローブ軸方向に一定距離移動させた第2の測定位置の距離a1 、b1、 c1との比は異なるので、図8に示されるように、3点毎の傾き角度θを次式により求めるθ=tan-1{(L2-L1)/ (p−z+z) }。なお、図5、6、7においても、測定位置を2点表して説明を分かりやすくしている。
次いで、図9に示されるように、測定位置のずれを式L1 = L1 - z1tanθおよび式L = L- ztanθから求める。このようにしてずれを補正したうえ、孔の中心座標を求め、孔の内径を求める。次いで、前記と同様、孔のテーパ角度θ次式により求めるθ=tan-1{(D2-D1 )/2p} を求め、平行孔、テーパ孔の孔形状孔を測定する。なお、図9において、説明を分かりやすくするために、孔を大きく傾斜させたものとしている。
また、図13は本発明の第2の実施例を示すもので、第1の実施例と相違する点は、プリズム36を介して測定光を孔内壁面に照射している点と、ミラー32aの代わりにプリズム32bを導光部材32として用い反射光を結像レンズ31に導光させている点と、測定光をボールレンズ38を介して孔内壁面に照射している点であり、ボールレンズ38を用いることにより測定光の光強度を高めて検出精度を高めるとともに、プリズム32bを用いることにより組み付け精度を向上させている以外は、第1の実施例と構成及び作用効果は同じであるので説明を省略する。なお、プリズム32bは具体的にはコーンプリズムや角錐プリズム等を用いる。
図14は本発明の第3の実施例を示すもので、半球レンズ39を介して測定光を孔内壁面に照射している点と、2つの半球レンズ39を合わせたボールレンズを結像レンズ31として結像させる点が相違し、2つの半球レンズ39を重ねたボールレンズを用いて照射と結像を行なうことによりレンズ数を低減させる以外は、第1の実施例と構成及び作用効果は同じであるので説明を省略する。
1 光学式プローブ
2 ヘッド
20 受光素子
21 リレーレンズ
22 光源
23 コンデンサレンズ
24 光ファイバー
3 鏡筒部
30 ミラー
31 結像レンズ
32 導光部材
32a ミラー
32b プリズム
33 光線絞り
34 フィールドレンズ
35 ロッドレンズ(イメージコンジット)
36 プリズム
38 ボールレンズ
39 半球レンズ






Claims (4)

  1. 成形品に形成される孔内に孔軸と軸線と一致させて光学式プローブを孔内に挿入して孔内周面に測定光を照射して孔形状を測定する孔形状測定方法において、第1の測定位置となる孔円周面の3点以上の箇所に同時または逐次測定光を照射し、孔内面からの反射光を導光部材により結像レンズに導き受光素子に導光させ、該受光素子の受光位置に基づき光学式プローブの軸線から孔内周面までの距離a、b、c・・を求めたうえ、光学式プローブをプローブ軸方向の第2の測定位置に移動させて前記と同様に光学式プローブの軸線から孔内周面までの距離a1、b1、c1・・ を求め、得られた距離aとa1、距離bとb1、距離cとc1・・との各比が異なる場合、光学式プローブの軸線と孔の軸線が一致していない、あるいは平行になっていないと判定し、距離aとa1、距離bとb1、と距離cとc1・・間の各傾き角度を求め、各傾き角度から測定位置のずれを補正したうえ第1と第2の測定位置の中心座標から第1と第2の測定位置の孔内径を求めて孔形状を得ることを特徴とする孔形状測定方法。
  2. ミラーまたはプリズムよりなる導光部材により反射光を結像レンズに導くことを特徴とする請求項1に記載の孔形状測定方法。
  3. ボールレンズにより測定光を孔内周面に照射することを特徴とする請求項1または2に記載の孔形状測定方法。
  4. 反射光を1つの結像レンズで結像させることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の孔形状測定方法。
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