JP5251069B2 - インクジェットインキ - Google Patents
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Description
しかしながら、概発明で使用されている溶剤に対して、または、本発明において使用される原料に対して、相溶性が悪いため、おそらくは添加剤が大きなミセルを形成し一部エマルションとして挙動し、ガラス表面でインキハジキ発生が問題となることがある。
概発明によれば、フッ素系の添加剤または、フッ素とシリコーン系添加剤を使用することにより、表面荒れが低減され、且つリコート性が良好になるとされる。
0.2≦A≦5
A=印刷時の液滴の活性剤重量(pg)/印刷時の液滴の表面積(10−4mm2)
また本発明は、接触角法により算出される表面自由エネルギーが40mN/m以下であるブラックマトリックスを用いたガラス基盤に吐出を行い、ポストベーク工程後に膜厚1〜2μm且つCIE色度図においてNTSC比72%を満たすカラーフィルタに用いられることを特徴とする上記インクジェットインキに関する。
さらに本発明は、上記インクジェットインキを用いて作成した液晶パネルに関する。
(液滴の重量/比重)=(液滴の体積)=π(液滴の半径)3×4/3
(液滴の重量)=(測定値)/(ノズル数×周波数×吐出時間)
ここでいう測定値とは、インキを吐出用ヘッドに充填し、電圧25V、周波数12.82kHzで全ノズルから10秒間連続吐出を行った際のインキ重量であり、電子天秤を用いて測定した。
G1−(E) (2)
(式中、G1は、色素原型化合物残基であり、Eは、塩基性置換基、酸性置換基、又は中性置換基である)
で表される化合物であり、本発明を達成するために必要であれば、単独で、または複数の顔料誘導体を混合して使用することができる。
以下に、実施例により、本発明をさらに詳細に説明するが、以下の実施例は本発明の権利範囲を何ら制限するものではない。なお、実施例における「部」は、「重量部」を表す。
オルガノシロキサンとラクトン類の共重合方法は多種検討されているが、本発明に於いては、特許文献特昭59−207922中の実施例1記載の合成方法に基づき、ラクトン変性のシロキサン添加剤の合成を行った。ただし、この合成例は、この添加剤の構造を限定するものではなく、他の手法により合成されるオルガノシロキサン/ラクトン類の共重合体であってもよい。
国際公開番号WO2007/00765に記載される実施例1に従い、顔料分散用のエステル変性樹脂を合成した。
国際公開番号WO2007/60790の実施例中に<R1>と記載される製造方法に従い、バインダー樹脂を合成した。
2一ヒドロキシエチルメタクリレート 20部
n一ブチルメタクリレート 57部
ボスマーM 3部
2,2'一アゾビスイソブチロニトリル 4部
得られたバインダー樹脂を樹脂Aとした。
以下記載の表1の原料と配合量を用いて顔料分散ペーストを作成した。
具体的には、分散剤と分散樹脂を溶剤に溶解させた後、顔料を充分混合し、同溶剤で固形分35%に希釈したのち、サンドミルで湿式分散を行い、顔料分散ペーストを作成した。
以下記載の表2の原料と配合量を用いて、インクジェットインキを作成した。具体的には、顔料分散ペーストに、記載されている原料を撹拌しながらゆっくり投入し、インキを作成した。各インキは、色度、膜厚のバランスを液晶ディスプレイ用に調整してあるため、顔料成分や、樹脂成分を加減する粘度の調整は行わず、仕上がり時の粘度が15mPa.sを上回る場合に限り、インキ中の溶剤を単独使用している場合は、その溶剤で、また、混合使用している場合は、溶剤成分比率を同じに調整した希釈用混合溶剤で、希釈し、粘度が15mPa.s以下になるように希釈調整を行った。得られたインキは、1μmのフィルターを用いて濾過を行い調整した。
ピクノメーター法により、得られたインキの比重測定を行った。その結果、いずれのインキにおいても比重は1.06であった。
得られたインキをSII社512ヘッド(公称12pl/1drop)乃至はKonica社にKM512ヘッド(公称42pl/1drop)に充填し、電圧25V、周波数12.82kHzで全ノズルから10秒間連続吐出を行った際のインキ重量を測定し、計算式から液滴の体積測定を行った。その結果を表3に示す。
カラーフィルタ用途としての評価のため、BMを以下の通りに作成した。
[BMの作成]
[アクリル樹脂溶液の調製]
反応容器にシクロヘキサノン800部を入れ、容器に窒素ガスを注入しながら100℃に加熱して、同温度でメタクリル酸60部、メタクリル酸ブチル65.部、メタクリル酸メチル65部、スチレン60部、及びアゾビスイソブチロニトリル10部の混合物を1時間かけて滴下し、更に100℃で3時間反応させた後、アゾビスイソブチロニトリル2部をシクロヘキサノン50部で溶解させたものを添加し、更に100℃で1時間反応を続けて樹脂溶液を合成した。室温まで冷却した後、樹脂溶液約2gをサンプリングして180℃で20分加熱乾燥して不揮発分を測定し、先に合成した樹脂溶液に不揮発分が20%となるようにシクロヘキサノンを添加してアクリル樹脂溶液を調製した。尚、アクリル樹脂の重量平均分子量は40000であった。
[カーボンブラック分散体の調製]
カーボンブラック(デグサ社製「Printex 55」)9.3部、分散剤(ゼネカ社製「ソルスパース20000」)2部、上記アクリル樹脂溶液24部およびシクロヘキサノン40部と均一に混合し、直径1mmのガラスビーズを用いてサンドミルにて5時間分散することによりカーボンブラック分散体を調製した。
カーボンブラック分散体を60部、トリメチロールプロパントリアクリレート(新中村化学社製「NKエステルATMPT」)4.3部、光重合開始剤2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタノン−1(チバガイギー社製「イルガキュア369」)2部、増感剤(保土ヶ谷化学社製「EAB-F」)0.4部、及びシクロヘキサノン21.6部、撥インキ剤(東洋インキ製造株式会社製「フルシェードFSA−RCS001」)0.9部の混合物を均一に攪拌混合した後、1μmのフィルターで濾過して感光性黒色組成物を調製した。
[パターン形成]
感光性黒色組成物をスピンコート法により10cm×10cmのガラス基板に塗工した後、70℃で15分の乾燥により乾燥膜厚2μmの塗膜を作成した。その後、超高圧水銀ランプを用い、フォトマスクを介して紫外線を200mJ/cm2露光した。次いで、炭酸ナトリウム水溶液を用いて未露光部をスプレー現像した後、イオン交換水で洗浄し未露光部を取り除き、230℃、30分のポストベークを行い作成した。得られたBMは、およそ縦100μm、横300μmの開口部を有していた。
ここで得られたBMパネルをBM1と記載する。
また、カーボンブラックレジスト作成時、撥インキ剤の添加量を変化させたパネルを同様の方法で作成した。
撥インキ剤 2部 ・・BM3
撥インキ剤 5部 ・・BM4
本発明におけるBMは上記の通りに記載される。
[評価:インクジェット吐出によるカラーフィルタ製造]
得られたインキをSII社512ヘッド(公称12pl/1drop)乃至はKonica社にKM512ヘッド(公称42pl/1drop)に充填し、電圧25VでBM開口部に1滴ずつ吐出回数を増やしながらピクセルをインキで充填し、1滴〜50滴までインキを充填したピクセルを作成した。その後、このガラス基板を振動や風圧でインキがこぼれない様に100℃で5分乾燥させ、さらに230℃で30分焼き付けを行った。各ピクセルの色度は、CIE色度図上におけるNTSC方式で定められるRGBの三角形の色再現エリアを100%とした場合、テレビ用途として色再現性の基準と言える72%、できればそれ以上達成する色度を設定した。ただし、各色色バランスを考慮して72%を満たすことが好ましく、ターゲット色度は、特開2005−49791に記載されている色度を目安としてRed:x>0.63,Green:y>0.58、Blue:y<0.085となるピクセルをターゲットピクセルと設定した。できあがった各ピクセルの色度を測定し、上記ターゲットピクセルに達成される目標吐出回数を把握した。ただし、上記色度に関するスペックはパネル各社の光源や、液晶テレビを形成する部材により異なるため、本基準値を制限しない。
この目標色度におけるピクセルの白抜けの有無を透過型顕微鏡により目視観察をおこなった。白抜けは、ピクセル内全体までインキが埋まらないため発生するものである。評価は以下に記載した通り。
○:色ムラはあるものの実用レベルのもの
△:エッジ抜けのあるもの
×:白抜けのあるもの
・混色
この目標色度におけるピクセルのBMへの乗り上げ及び混色の有無を、レーザー顕微鏡で表面形状観察を行ったのち、3次元解析することにより評価した。評価は以下に記載した通り。
○:若干BM上への乗り上げは見られるものの、混色のない実用レベルのもの
×:混色のあるもの
・連続吐出性
また、上記インクジェット設備を用いて、連続安定吐出評価を行った。この評価は、128ノズル全部から吐出を連続で行い、10分ごとに普通紙に印字を行い、印字の様子を観察した。評価内容は、印字間隔にバラツキがでた場合、液滴が偏飛行していると判断し、ドットが欠けている部分はヘッドつまりが発生したと判断した。
評価には、変化が発生した時間と現象を記載し、60分まで評価を継続して行った。
60分まで良好な吐出を行えた場合○と記載し、偏飛行やつまりが発生した場合を×と記載した。
分散性を評価する点から、カラーフィルタの代表値であるコントラスト比の評価を行った。目標色度のインキが塗工されたガラス基板を得るために、適した回転速度においてスピンコーターでガラスに塗工したのち、上記と同様の乾燥、焼き付け工程を行い、コントラスト測定用のガラス基板を得た。
コントラスト比=最大輝度/最小輝度がブランク状態で10000になるように調整した状態で、偏光板の間に前記の通りに準備したガラス基板を挟み測定した。
この目標色度におけるピクセルのインキはじきの有無を、透過型顕微鏡を用いて目視観察を行った。はじきは確率的に発生するため、この目標色度のピクセルは50回評価を行った。評価は以下に記載した通り。
×:1ピクセル以上はじきが観察された。
実施例及び比較例の各条件と評価結果をそれぞれ表5、表6にまとめた。
Claims (7)
- ポリジメチルシロキサンを主骨格とし、ラクトン類により変成されたシリコーン系界面活性剤の添加量が、印刷時の液滴の表面積に対し、下式(1)の関係を満たすことを特徴とするインクジェットインキ。
式(1)
0.2≦A≦5
A=印刷時の液滴の活性剤重量(pg)/印刷時の液滴の表面積(10−4mm2) - シリコーン系界面活性剤の添加量が、印刷時の液滴の表面積に対し、下式(1)の関係を満たすことを特徴とするインクジェットインキであって、かつ、接触角法により算出される表面自由エネルギーが40mN/m以下であるブラックマトリックスを用いたガラス基盤に吐出を行い、CIE色度図においてNTSC比72%を満たすカラーフィルタに用いられた際に、ポストベーク工程後の膜厚が1〜2μmを満たすことを特徴とするインクジェットインキ。
式(1)
0.2≦A≦5
A=印刷時の液滴の活性剤重量(pg)/印刷時の液滴の表面積(10 −4 mm 2 ) - 上記インキに用いる溶剤として、常圧における沸点が200℃〜300℃であるアルキレングリコールモノアルキルエーテルアセテート系溶剤、またはアルキレングリコールジアセテート系溶剤を1種類の単独または2種類以上の混合溶剤として70%以上使用することを特徴とする請求項1または2記載のインクジェットインキ。
- 請求項3の溶剤が、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート、ジプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、1,3-ブチレングリコールジアセテートであることを特徴とするインクジェットインキ。
- 前記インキに含有される界面活性剤が、ポリジメチルシロキサンを主骨格とし、ラクトン類により変成されたシリコーン系化合物を用いることを特徴とした請求項2〜4いずれか記載のインクジェットインキ。
- 請求項1〜5いずれか記載のインクジェットインキを用いて作成した液晶ディスプレイ用カラーフィルタ。
- 請求項1〜5いずれか記載のインクジェットインキを用いて作成した液晶パネル。
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