JP5249123B2 - 診断機能を備える装置、診断方法、およびプログラム - Google Patents

診断機能を備える装置、診断方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、診断機能を備える装置、診断方法、およびプログラムに関する。
従来、半導体試験装置、計測機器、および計算機などの装置においては、装置システムが正常に動作しているかを診断するための診断機能をもつものが知られている。
特開平11−304880号公報
ところで、このような診断を実行中の間、装置本来の動作は中断するのが普通である。従って、例えばデバイスを量産するラインに関わる装置で診断する場合、診断時間はシステムのダウンタイムとなってデバイスの生産性を下げてしまう。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様においては、複数の診断箇所の診断機能を備える装置であって、前記複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間を取得する取得部と、前記複数の診断箇所のうち、前記診断不要期間が経過している診断箇所を選択して診断する診断部と、前記複数の診断箇所のそれぞれの前記診断不要期間の開始タイミングを調整して、異なる2以上の診断タイミングにおける診断時間を均一化する調整部とを備える装置、診断方法、およびプログラムを提供する。
また、本発明の第2の態様においては、複数の診断箇所の診断機能を備える装置であって、前記複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間を取得する取得部と、前記複数の診断箇所のうち、前記診断不要期間が経過している診断箇所を選択して診断する診断部と、前記複数の診断箇所のそれぞれに対応する診断インターバルを記憶する診断インターバル記憶部と、前記複数の診断箇所のうち前記診断部が診断した診断箇所の前記診断不要期間を、当該診断箇所に対応する前記診断インターバルにより更新する更新部と、を備え、前記更新部は、前記診断部が診断した前記診断箇所について、前記診断不要期間に続く前記診断インターバルの長さの期間を、新たな診断不要期間とする装置、診断方法、およびプログラムを提供する。
また、本発明の第3の態様においては、複数の診断箇所の診断機能を備える装置であって、前記複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間を取得する取得部と、前記複数の診断箇所のうち、前記診断不要期間が経過している診断箇所を選択して診断する診断部と、前記複数の診断箇所のそれぞれに対応する診断インターバルを記憶する診断インターバル記憶部と、前記複数の診断箇所のうち前記診断部が診断した診断箇所の前記診断不要期間を、当該診断箇所に対応する前記診断インターバルにより更新する更新部と、を備え、前記更新部は、前記診断部が診断した前記診断箇所について、前記診断不要期間に続けて前記診断インターバルの長さの期間を複数加えていった場合に、当該診断箇所を今回診断した診断時点を含むこととなる前記期間を新たな診断不要期間とする装置、診断方法、およびプログラムを提供する。
また、本発明の第4の態様においては、複数の診断箇所の診断機能を備える装置であって、前記複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間を取得する取得部と、前記複数の診断箇所のうち、前記診断不要期間が経過している診断箇所を選択して診断する診断部と、前記複数の診断箇所のそれぞれに対応する診断インターバルを記憶する診断インターバル記憶部と、前記複数の診断箇所のうち前記診断部が診断した診断箇所の前記診断不要期間を、当該診断箇所に対応する前記診断インターバルにより更新する更新部と、を備え、前記更新部は、前記診断部が診断した前記診断箇所について、前記診断不要期間に続けて前記診断インターバルの長さの期間を複数加えていった場合に、当該診断箇所を今回診断した診断時点を含むこととなる前記期間を新たな診断不要期間とする装置、診断方法、およびプログラムを提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本実施形態に係る試験装置10の構成を示す。 本実施形態に係る試験装置10の動作を示す。 本実施形態に係る試験装置10の各診断箇所を診断するタイミングの一例を示す。 本発明の実施形態に係るコンピュータ1900のハードウェア構成の一例を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る試験装置10の構成を示す。試験装置10は、複数の診断箇所の診断機能を有する装置の一例であり、アナログ回路、デジタル回路、メモリ、およびシステム・オン・チップ(SOC)等のDUT100(Device Under Test)を試験する。試験装置10は、DUT100を試験するための試験パターンに基づく試験信号をDUT100に入力し、試験信号に応じてDUT100が出力する出力信号に基づいてDUT100の良否を判定する。
試験装置10は、複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間を取得して、診断不要期間が経過している診断箇所を選択して診断することで、診断時間の短縮を実現する。試験装置10は、試験モジュール110と制御装置130とを備える。
試験モジュール110は、DUT100との間で信号を授受してDUT100を試験する。試験モジュール110は、信号入出力部115、メモリ120、レジスタ125とを備える。信号入出力部115は、DUT100との間で信号を授受する。メモリ120は、例えば試験パターンデータおよび/または試験結果等を記憶する。レジスタ125は、試験の実行に用いる演算および/または実行状態等を保持する。信号入出力部115、メモリ120およびレジスタ125は、本実施形態における診断箇所の一例となる。
制御装置130は、DUT100を試験する試験モジュール110を制御すると共に、試験装置10内の複数の診断箇所の診断を制御する。制御装置130は、制御部135と、診断不要期間記憶部140と、取得部145と、診断部150と、診断インターバル記憶部155と、更新部160と、診断インターバル変更部165と、調整部170と、設定部175とを有する。
制御部135は、DUT100を試験するために試験モジュール110を制御する。さらに制御部135は、診断タイミングとなったことに応じて診断部150に診断を指示する。ここで制御部135は、診断タイミングとして、例えば、試験装置10の電源投入時、リセット時、一定間隔おき、任意間隔おき、またはユーザによる指示を受けた場合に診断部150に診断を指示してよい。
診断不要期間記憶部140は、複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間を記憶する。ここで診断不要期間は、試験装置10が診断を不要と判断した期間であることが好ましい。試験装置10は、診断不要期間として、予め設定された期間、または初期値を用いてよい。初期値の一例として、各診断箇所のそれぞれのMTBF(平均故障間隔:Mean Time Between Failure)に予め定められた任意の係数を乗じた期間であってよい。
取得部145は、診断を実行する場合に診断不要期間記憶部140に記憶された複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間を取得して、診断部150に渡す。
診断部150は、試験装置10が診断を指示したことに応じて診断箇所を選択して診断する。最初の診断においては、診断部150は、全ての診断箇所の診断不要期間が設定されていないのであれば、全ての診断箇所を診断する。2回目以降の診断の指示に応じて診断部150は、診断タイミング時点で診断不要期間が経過している診断箇所を選択して診断する。診断部150は診断不要期間に基づいて診断箇所を選択しているので、診断を行った診断箇所の診断不要期間を更新してもよい。診断不要期間を更新しなければ常にその診断箇所は診断される。例えば、ユーザにより全診断箇所の診断を指示された場合には、診断部150は、全ての診断不要期間を初期化して、かつ診断不要期間の更新を行わないことで、システムの全機能を常に診断することもできる。
診断インターバル記憶部155は、複数の診断箇所のそれぞれに対応する診断インターバルを記憶する。診断インターバル記憶部155は、診断インターバルの一例として、試験装置10の製造者またはユーザにより予め設定された時間を記憶してもよく、各診断箇所のそれぞれのMTBFに予め定められた任意の係数を乗じた期間を記憶してもよい。
更新部160は、診断部150が診断した診断箇所の診断不要期間を、当該診断箇所に対応する診断インターバル記憶部155に記憶された診断インターバルにより更新する。一例として、更新部160は、診断不要期間に続く診断インターバルの長さの期間を、新たな診断不要期間とする。
診断インターバル変更部165は、複数の診断箇所のそれぞれについて、診断により不良を検出した頻度に基づいて診断インターバルを更新する。診断インターバル変更部165は、変更した診断インターバルを診断インターバル記憶部155に記憶する。
調整部170は、予め複数の診断箇所のそれぞれの診断スケジュールを求め、診断不要期間の開始タイミングを調整する。調整部170は、調整した開始タイミングを診断部150に渡す。
設定部175は、他の試験装置180の情報を受信する。他の試験装置180の情報は、一例として他の装置における対応する診断箇所の診断インターバル、診断結果、および他の装置における対応する診断箇所の不良を検出する時間間隔等の少なくとも一つであってよい。
図2は、本実施形態に係る試験装置10の動作を示す。試験装置10は、診断の実行に用いるデータを診断実行前に予め設定する(S200)。このデータは、一例として診断すべき複数の診断箇所、複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間の初期値および診断インターバルの初期値等の少なくとも一つであってよい。このとき、設定部175は、他の一又は複数の試験装置180の情報を基に診断インターバル記憶部155の診断インターバルの設定を更新してもよい。設定部175によって、他の装置で行った診断結果を反映した診断を容易に実現すると共に、複数の試験装置の診断結果および診断状況について総合的な管理および運営を実現できる。
試験装置10は、診断を指示されたことに応じて、S210からS250の処理を実行する。本実施形態に係る取得部145は、各診断箇所の診断不要期間を診断不要期間記憶部140より取得する(S210)。このとき、調整部170は、複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間の開始タイミングを調整して、診断部150に調整結果を伝えてもよい。
診断部150は、取得した開始タイミングおよび診断不要期間に基づいて診断箇所を選択して、診断を実行する。診断部150は、現在の診断タイミングが入手した診断不要期間を経過しているかどうかを判別する(S230)。診断部150は、診断タイミングが診断不要期間内であれば診断を実行せず、試験装置10は診断しなかったことをディスプレイおよびまたは記録装置に出力する(S240)。診断部150は、診断タイミングが診断不要期間を経過しているときは診断を実行する(S260)。
診断部150が診断を実行した後、更新部160は、診断不要期間の更新を実行する(S270)。ここで更新部160は、診断箇所の診断不要期間に続く診断インターバルの長さの期間を、新たな診断不要期間とする。
このとき診断インターバル変更部165は、診断結果を基に診断インターバルを更新してもよい。診断インターバル変更部165が診断インターバルを更新した場合、更新部160は更新された診断インターバルを用いて診断不要期間を更新する。診断インターバル変更部165によって診断インターバルを更新していくことにより、装置の診断または使用に応じて実際に不良を検出した頻度に基づいて診断インターバルを変化させることができる。なお、試験装置10は、診断インターバルが一定の診断方法とするか、装置の診断結果に応じて診断インターバルが変化する方法とするかは、選択できるようにしてもよい。
更新部160が診断不要期間を更新した後、試験装置10は診断結果をディスプレイおよび/または記録装置等に出力する(S240)。試験装置10は、次の診断箇所があれば診断箇所についてのループを繰り返し、診断すべき箇所がなくなれば診断を終了する。このようにして、試験装置10が1回の診断を実行する。
試験装置10が次の診断を指示した場合、取得部145は、診断不要期間記憶部140に記憶された新たな診断不要期間を取得して、診断部150にデータを渡す。診断部150は次の診断指示に応じて、診断タイミング時点で診断不要期間が経過している診断箇所を選択して診断する。試験装置10は、以上の手順を診断指示に応じて繰り返すことによって、診断不要期間を経過した診断箇所を診断することができ、システムのダウンタイムを短縮することができる。
本実施形態において、S210の処理の時点で、調整部170が複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間の開始タイミングを調整すると、異なる2以上の診断タイミングにおける診断時間を均一化することができる。例えば、診断部150は、診断タイミングが1日おき等の一定間隔であると判断した場合、診断不要期間が2日の診断箇所については、診断の実行と不実行を交互に繰り返す。診断部150は、開始タイミングが同一で診断不要期間が2日の診断箇所が複数ある場合は、同一の診断タイミングで診断を実行もしくは実行しないことになり、上記の例では2回に1回といった周期的な診断実行回数の増減が発生する。そこで調整部170が診断不要期間の開始タイミングを調整することで、診断時間を均一に近づけることができる。
上記の例では、調整部170は、診断不要期間が2日の診断箇所の約半数について開始タイミングを1日遅らせるかもしくは進ませることで、診断時間の増減を均一化させることができる。以上のように、調整部170は、複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間の開始タイミングを調整することで、異なる2以上の診断タイミングにおける診断時間を均一化することができる。
図3は、本実施形態に係る試験装置10の各診断箇所を診断するタイミングの一例を示す。横軸は時間軸を示し、縦軸にはn個の診断箇所を一例として示す。試験装置10は、診断箇所1,2,3,…の診断において、t1,t2,t3,…の診断時間を要するとする。各診断箇所の診断不要期間は300−1〜nであり、本実施形態の1回目の診断タイミングは、全ての診断不要期間の開始タイミングと一致しているとする。
取得部145は、各診断箇所の診断不要期間300−1〜nを診断不要期間記憶部140より取得する。診断部150は、1回目の診断タイミングが全ての診断不要期間の開始タイミングと一致しているので、全ての診断箇所の診断を実行する。ここで図中の○印は、診断の実行を示し、×印は診断を実行しないことを示す。
診断部150は、2回目の診断が指示されると、それぞれの診断箇所について診断を実行するかしないかを選択する。診断部150は、診断箇所1から診断箇所nまでを順番に処理してよい。診断部150は、2回目の診断タイミングが診断箇所1の診断不要期間300−1を経過しているので、診断箇所1の診断を実行する。更新部160は、診断箇所1について、診断不要期間300−1に続く診断インターバル310−1の長さの期間を、新たな診断不要期間とする。
診断部150は、2回目の診断タイミングが診断箇所2の診断不要期間300−2の期間内であることから、診断箇所2の診断を実行しない。
診断部150は、2回目の診断タイミングが診断箇所3の診断不要期間300−3を経過しているので、診断箇所3の診断を実行する。更新部160は、診断箇所3について診断不要期間を更新する。診断箇所3のように、更新部160が診断不要期間を更新しても今回診断したタイミングに達しない場合がある。更新部160は、診断部150が診断した診断箇所について、診断不要期間に続けて診断インターバルの長さの期間を複数加えていった場合に、当該診断箇所を今回診断した診断時点を含むこととなる期間を新たな診断不要期間としてもよい。そして更新部160は、新たな診断不要期間を診断不要期間記憶部140に記憶する。本実施形態の例では、更新部160は、診断不要期間300−3に続けて診断インターバルの長さの期間を2回加え、2回目の診断タイミングを含むこととなる期間310−3を新たな診断不要期間とする。
試験装置10は、同様の操作を診断箇所nまで実行することで2回目の診断を終える。図3には診断箇所1〜3およびnについて、試験装置10が5回の診断指示を行った結果を示している。システムの診断箇所全てを試験装置10が診断する場合、診断箇所1〜nについての診断時間は5×(t1+t2+t3+・・・+tn)となる。本実施形態によれば、試験装置10は診断箇所2の2回の診断および診断箇所nの3回の診断を実行しない等から、全ての診断を実行した場合に比べて診断時間は短縮される。このようにして、試験装置10は、診断によるシステムのダウンタイムを短縮することができる。
本実施形態においては、診断不要期間の更新方法の一例して、更新部160は、診断不要期間に続く診断インターバルの長さの期間を新たな診断不要期間とした。更新方法の他の一例として、更新部160は、診断タイミングから診断インターバルの長さの期間を新たな診断不要期間としてもよい。更新部160が診断タイミングから診断インターバルの長さの期間を新たな診断不要期間とすることにより、不良の発生率が一定であるというモデルにおいて、適切な診断不要期間を設定できる。
なお、本実施形態においては、診断結果の出力については特に規定していない例を説明したが、試験装置10は各診断箇所の診断不要期間の時系列を表またはグラフにより表示してもよい。また試験装置10はそれぞれのタイミングにおける総診断時間の長さを表示してもよい。さらにユーザが診断インターバルの係数等を指定したことに応じて、当該係数に応じた表示に変更してもよい。
図4は、本実施形態に係るコンピュータ1900のハードウェア構成の一例を示す。本実施形態に係るコンピュータ1900は、ホスト・コントローラ2082により相互に接続されるCPU2000、RAM2020、グラフィック・コントローラ2075、及び表示装置2080を有するCPU周辺部と、入出力コントローラ2084によりホスト・コントローラ2082に接続される通信インターフェイス2030、ハードディスクドライブ2040、及びDVDドライブ2060を有する入出力部と、入出力コントローラ2084に接続されるROM2010、フレキシブルディスク・ドライブ2050、及び入出力チップ2070を有するレガシー入出力部とを備える。
ホスト・コントローラ2082は、RAM2020と、高い転送レートでRAM2020をアクセスするCPU2000及びグラフィック・コントローラ2075とを接続する。CPU2000は、ROM2010及びRAM2020に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。グラフィック・コントローラ2075は、CPU2000等がRAM2020内に設けたフレーム・バッファ上に生成する画像データを取得し、表示装置2080上に表示させる。これに代えて、グラフィック・コントローラ2075は、CPU2000等が生成する画像データを格納するフレーム・バッファを、内部に含んでもよい。
入出力コントローラ2084は、ホスト・コントローラ2082と、比較的高速な入出力装置である通信インターフェイス2030、ハードディスクドライブ2040、DVDドライブ2060を接続する。通信インターフェイス2030は、ネットワークを介して他の装置と通信する。ハードディスクドライブ2040は、コンピュータ1900内のCPU2000が使用するプログラム及びデータを格納する。DVDドライブ2060は、DVD−ROM2095からプログラム又はデータを読み取り、RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供する。
また、入出力コントローラ2084には、ROM2010と、フレキシブルディスク・ドライブ2050、及び入出力チップ2070の比較的低速な入出力装置とが接続される。ROM2010は、コンピュータ1900が起動時に実行するブート・プログラム、及び/又は、コンピュータ1900のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。フレキシブルディスク・ドライブ2050は、フレキシブルディスク2090からプログラム又はデータを読み取り、RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供する。入出力チップ2070は、フレキシブルディスク・ドライブ2050を入出力コントローラ2084へと接続すると共に、例えばパラレル・ポート、シリアル・ポート、キーボード・ポート、マウス・ポート等を介して各種の入出力装置を入出力コントローラ2084へと接続する。
RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供されるプログラムは、フレキシブルディスク2090、DVD−ROM2095、又はICカード等の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。プログラムは、記録媒体から読み出され、RAM2020を介してコンピュータ1900内のハードディスクドライブ2040にインストールされ、CPU2000において実行される。
コンピュータ1900にインストールされ、コンピュータ1900を試験装置10の制御装置130として機能させるプログラムは、制御モジュールと、診断不要期間記憶モジュールと、取得モジュールと、診断モジュールと、診断インターバル記憶モジュールと、更新モジュールと、診断インターバル変更モジュールと、調整モジュールと、設定モジュールとを備える。これらのプログラム又はモジュールは、CPU2000等に働きかけて、コンピュータ1900を、制御部135、診断不要期間記憶部140、取得部145、診断部150、診断インターバル記憶部155、更新部160、診断インターバル変更部165、調整部170、設定部175としてそれぞれ機能させる。
これらのプログラムに記述された情報処理は、コンピュータ1900に読込まれることにより、ソフトウェアと上述した各種のハードウェア資源とが協働した具体的手段である制御部135、診断不要期間記憶部140、取得部145、診断部150、診断インターバル記憶部155、更新部160、診断インターバル変更部165、調整部170、設定部175として機能する。そして、これらの具体的手段によって、本実施形態におけるコンピュータ1900の使用目的に応じた情報の演算又は加工を実現することにより、使用目的に応じた特有の試験装置10の制御装置130が構築される。
一例として、コンピュータ1900と外部の装置等との間で通信を行う場合には、CPU2000は、RAM2020上にロードされた通信プログラムを実行し、通信プログラムに記述された処理内容に基づいて、通信インターフェイス2030に対して通信処理を指示する。通信インターフェイス2030は、CPU2000の制御を受けて、RAM2020、ハードディスクドライブ2040、フレキシブルディスク2090、又はDVD−ROM2095等の記憶装置上に設けた送信バッファ領域等に記憶された送信データを読み出してネットワークへと送信し、もしくは、ネットワークから受信した受信データを記憶装置上に設けた受信バッファ領域等へと書き込む。このように、通信インターフェイス2030は、DMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)方式により記憶装置との間で送受信データを転送してもよく、これに代えて、CPU2000が転送元の記憶装置又は通信インターフェイス2030からデータを読み出し、転送先の通信インターフェイス2030又は記憶装置へとデータを書き込むことにより送受信データを転送してもよい。
また、CPU2000は、ハードディスクドライブ2040、DVDドライブ2060(DVD−ROM2095)、フレキシブルディスク・ドライブ2050(フレキシブルディスク2090)等の外部記憶装置に格納されたファイルまたはデータベース等の中から、全部または必要な部分をDMA転送等によりRAM2020へと読み込ませ、RAM2020上のデータに対して各種の処理を行う。そして、CPU2000は、処理を終えたデータを、DMA転送等により外部記憶装置へと書き戻す。このような処理において、RAM2020は、外部記憶装置の内容を一時的に保持するものとみなせるから、本実施形態においてはRAM2020および外部記憶装置等をメモリ、記憶部、または記憶装置等と総称する。本実施形態における各種のプログラム、データ、テーブル、データベース等の各種の情報は、このような記憶装置上に格納されて、情報処理の対象となる。なお、CPU2000は、RAM2020の一部をキャッシュメモリに保持し、キャッシュメモリ上で読み書きを行うこともできる。このような形態においても、キャッシュメモリはRAM2020の機能の一部を担うから、本実施形態においては、区別して示す場合を除き、キャッシュメモリもRAM2020、メモリ、及び/又は記憶装置に含まれるものとする。
また、CPU2000は、RAM2020から読み出したデータに対して、プログラムの命令列により指定された、本実施形態中に記載した各種の演算、情報の加工、条件判断、情報の検索・置換等を含む各種の処理を行い、RAM2020へと書き戻す。例えば、CPU2000は、条件判断を行う場合においては、本実施形態において示した各種の変数が、他の変数または定数と比較して、大きい、小さい、以上、以下、等しい等の条件を満たすかどうかを判断し、条件が成立した場合(又は不成立であった場合)に、異なる命令列へと分岐し、またはサブルーチンを呼び出す。
また、CPU2000は、記憶装置内のファイルまたはデータベース等に格納された情報を検索することができる。例えば、第1属性の属性値に対し第2属性の属性値がそれぞれ対応付けられた複数のエントリが記憶装置に格納されている場合において、CPU2000は、記憶装置に格納されている複数のエントリの中から第1属性の属性値が指定された条件と一致するエントリを検索し、そのエントリに格納されている第2属性の属性値を読み出すことにより、所定の条件を満たす第1属性に対応付けられた第2属性の属性値を得ることができる。
以上に示したプログラム又はモジュールは、外部の記録媒体に格納されてもよい。記録媒体としては、フレキシブルディスク2090、DVD−ROM2095の他に、DVD又はCD等の光学記録媒体、MO等の光磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリ等を用いることができる。また、専用通信ネットワーク又はインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスク又はRAM等の記憶装置を記録媒体として使用し、ネットワークを介してプログラムをコンピュータ1900に提供してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 試験装置、100 DUT、110 試験モジュール、115 信号入出力部、120 メモリ、125 レジスタ、130 制御装置、135 制御部、140 診断不要期間記憶部、145 取得部、150 診断部、155 診断インターバル記憶部、160 更新部、165 診断インターバル変更部、170 調整部、175 設定部、180 試験装置、300−1〜n 診断不要期間、310−1〜n 新たな診断不要期間、1900 コンピュータ、2000 CPU、2010 ROM、2020 RAM、2030 通信インターフェイス、2040 ハードディスクドライブ、2050 フレキシブルディスク・ドライブ、2060 DVDドライブ、2070 入出力チップ、2075 グラフィック・コントローラ、2080 表示装置、2082 ホスト・コントローラ、2084 入出力コントローラ、2090 フレキシブルディスク、2095 DVD−ROM

Claims (16)

  1. 複数の診断箇所の診断機能を備える装置であって、
    前記複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間を取得する取得部と、
    前記複数の診断箇所のうち、前記診断不要期間が経過している診断箇所を選択して診断する診断部と、
    前記複数の診断箇所のそれぞれの前記診断不要期間の開始タイミングを調整して、異なる2以上の診断タイミングにおける診断時間を均一化する調整部と、
    を備える装置。
  2. 前記複数の診断箇所のそれぞれに対応する診断インターバルを記憶する診断インターバル記憶部と、
    前記複数の診断箇所のうち前記診断部が診断した診断箇所の前記診断不要期間を、当該診断箇所に対応する前記診断インターバルにより更新する更新部と、
    を更に備える請求項1に記載の装置。
  3. 複数の診断箇所の診断機能を備える装置であって、
    前記複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間を取得する取得部と、
    前記複数の診断箇所のうち、前記診断不要期間が経過している診断箇所を選択して診断する診断部と、
    前記複数の診断箇所のそれぞれに対応する診断インターバルを記憶する診断インターバル記憶部と、
    前記複数の診断箇所のうち前記診断部が診断した診断箇所の前記診断不要期間を、当該診断箇所に対応する前記診断インターバルにより更新する更新部と、
    を備え、
    前記更新部は、前記診断部が診断した前記診断箇所について、前記診断不要期間に続く前記診断インターバルの長さの期間を、新たな診断不要期間とする装置。
  4. 前記更新部は、前記診断部が診断した前記診断箇所について、前記診断不要期間に続けて前記診断インターバルの長さの期間を複数加えていった場合に、当該診断箇所を今回診断した診断時点を含むこととなる前記期間を新たな診断不要期間とする請求項3に記載の装置。
  5. 複数の診断箇所の診断機能を備える装置であって、
    前記複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間を取得する取得部と、
    前記複数の診断箇所のうち、前記診断不要期間が経過している診断箇所を選択して診断する診断部と、
    前記複数の診断箇所のそれぞれに対応する診断インターバルを記憶する診断インターバル記憶部と、
    前記複数の診断箇所のうち前記診断部が診断した診断箇所の前記診断不要期間を、当該診断箇所に対応する前記診断インターバルにより更新する更新部と、
    を備え、
    前記更新部は、前記診断部が診断した前記診断箇所について、前記診断不要期間に続けて前記診断インターバルの長さの期間を複数加えていった場合に、当該診断箇所を今回診断した診断時点を含むこととなる前記期間を新たな診断不要期間とする装置。
  6. 複数の診断箇所の診断機能を備える装置であって、
    前記複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間を取得する取得部と、
    前記複数の診断箇所のうち、前記診断不要期間が経過している診断箇所を選択して診断する診断部と、
    前記複数の診断箇所のそれぞれに対応する診断インターバルを記憶する診断インターバル記憶部と、
    前記複数の診断箇所のうち前記診断部が診断した診断箇所の前記診断不要期間を、当該診断箇所に対応する前記診断インターバルにより更新する更新部と、
    を備え、
    前記更新部は、前記診断部が診断した前記診断箇所について、前記診断不要期間に続けて前記診断インターバルの長さの期間を複数加えていった場合に、当該診断箇所を今回診断した診断時点を含むこととなる前記期間を新たな診断不要期間とする装置。
  7. 前記複数の診断箇所のそれぞれについて、診断により不良を検出した頻度に基づいて、前記診断インターバルを変更する診断インターバル変更部を更に備える請求項2からのいずれか一項に記載の装置。
  8. 前記診断インターバル変更部は、前記複数の診断箇所のそれぞれについて、診断により不良を検出した時間間隔に予め定められた係数を乗じて前記診断インターバルを算出する請求項7に記載の装置。
  9. 前記複数の診断箇所のそれぞれの前記診断不要期間の開始タイミングを調整して、異なる2以上の診断タイミングにおける診断時間を均一化する調整部を更に備える請求項3〜8のいずれか一項に記載の装置。
  10. 前記複数の診断箇所のうち少なくとも1つの診断箇所について、他の装置における対応する診断箇所の設定または診断結果をネットワークを介して受け取って、当該装置における当該診断箇所の診断インターバルを設定する設定部を更に備える請求項からのいずれか一項に記載の装置。
  11. 当該装置は、
    被試験デバイスとの間で信号を授受して前記被試験デバイスを試験する試験モジュールと、
    前記試験モジュールを制御する制御部と、
    を備える試験装置であり、
    前記診断部は、前記複数の診断箇所として、前記試験モジュール内の前記被試験デバイスとの間で信号を授受する信号入出力部、前記試験モジュール内のメモリおよびレジスタ、並びに前記制御部のうち少なくとも1つを含む箇所を診断する
    請求項1から10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 複数の診断箇所を備える装置の診断方法であって、
    前記装置が前記複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間を取得する取得ステップと、
    前記装置が前記複数の診断箇所のうち、前記診断不要期間が経過している診断箇所を選択して診断する診断ステップと、
    前記装置が前記複数の診断箇所のそれぞれの前記診断不要期間の開始タイミングを調整して、異なる2以上の診断タイミングにおける診断時間を均一化する調整ステップと、
    を備える診断方法。
  13. 複数の診断箇所を備える装置の診断方法であって、
    前記装置が前記複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間を取得する取得ステップと、
    前記装置が前記複数の診断箇所のうち、前記診断不要期間が経過している診断箇所を選択して診断する診断ステップと、
    前記装置が前記複数の診断箇所のそれぞれに対応する診断インターバルを記憶する診断インターバル記憶ステップと、
    前記装置が前記複数の診断箇所のうち前記診断ステップで診断した診断箇所の前記診断不要期間を、当該診断箇所に対応する前記診断インターバルにより更新する更新ステップと、
    を備え、
    前記更新ステップは、前記診断ステップが診断した前記診断箇所について、前記診断不要期間に続く前記診断インターバルの長さの期間を、新たな診断不要期間とする診断方法。
  14. 複数の診断箇所を備える装置の診断方法であって、
    前記装置が前記複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間を取得する取得ステップと、
    前記装置が前記複数の診断箇所のうち、前記診断不要期間が経過している診断箇所を選択して診断する診断ステップと、
    前記装置が前記複数の診断箇所のそれぞれに対応する診断インターバルを記憶する診断インターバル記憶ステップと、
    前記装置が前記複数の診断箇所のうち前記診断ステップで診断した診断箇所の前記診断不要期間を、当該診断箇所に対応する前記診断インターバルにより更新する更新ステップと、
    を備え、
    前記更新ステップは、前記診断ステップが診断した前記診断箇所について、前記診断不要期間に続けて前記診断インターバルの長さの期間を複数加えていった場合に、当該診断箇所を今回診断した診断時点を含むこととなる前記期間を新たな診断不要期間とする診断方法。
  15. 複数の診断箇所を備える装置の診断方法であって、
    前記装置が前記複数の診断箇所のそれぞれの診断不要期間を取得する取得ステップと、
    前記装置が前記複数の診断箇所のうち、前記診断不要期間が経過している診断箇所を選択して診断する診断ステップと、
    前記装置が前記複数の診断箇所のそれぞれに対応する診断インターバルを記憶する診断インターバル記憶ステップと、
    前記装置が前記複数の診断箇所のうち前記診断ステップで診断した診断箇所の前記診断不要期間を、当該診断箇所に対応する前記診断インターバルにより更新する更新ステップと、
    を備え、
    前記更新ステップは、前記診断ステップが診断した前記診断箇所について、前記診断不要期間に続けて前記診断インターバルの長さの期間を複数加えていった場合に、当該診断箇所を今回診断した診断時点を含むこととなる前記期間を新たな診断不要期間とする診断方法。
  16. コンピュータを、請求項1から11のいずれか一項に記載の診断機能を備える装置として機能させるためのプログラム。
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