JP5245921B2 - ラインパイプ用鋼材の製造方法 - Google Patents
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P=24+66C+2Si−2Mo−0.005Th−0.02Tr−0.002Tc (1)
但し、(1)式中の元素記号(C、SiおよびMo)は、それぞれの元素の鋼中含有量(質量%)、Thは、圧延前の加熱温度(℃)、Trは、圧延仕上温度(℃)、Tcは、加速冷却停止温度(℃)をそれぞれ意味する。
P=24+66C+2Si−2Mo−0.005Th−0.02Tr−0.002Tc (1)
但し、(1)式中の元素記号(C、SiおよびMo)は、それぞれの元素の鋼中含有量(質量%)、Thは、圧延前の加熱温度(℃)、Trは、圧延仕上温度(℃)、Tcは、加速冷却停止温度(℃)をそれぞれ意味する。
C:0.07%を超え0.14%以下
Cは、鋼の強度を高めるために必要な元素である。760MPa以上の引張強度を安定して得るために、Cは0.07%を超える含有量とする必要がある。一方、Cの含有量が大きくなり過ぎると溶接割れが起こり易い。従って、Cの含有量を0.07%を超え0.14%以下とした。Cの含有量は、0.08%を超えて含有させるのが好ましい。また、Cの好ましい上限は0.12%である。
Siは、歪時効前後で良好な変形性能、すなわち低YRおよび高U.Elを得るのに効果がある。これらの効果を確実に得るために、Siを0.2%以上含有させる。しかしながら、Siの含有量が大きくなりすぎると、母材及び溶接熱影響部(以下、「HAZ」という。)の靱性の悪化が著しくなる。したがって、Siの含有量を0.2〜0.9%とした。Siの含有量は0.3%を超えて含有させるのが好ましく、更に0.5%を超えて含有させるのが好ましい。また、Si含有量の好ましい上限は0.8%であり、より好ましい上限は0.75%である。
Mnは、鋼の強度を高める作用を有する。この効果を充分に得るためにMnを1.0%以上含有させる。一方、その含有量が過大となると溶接割れが起こりやすくなる。また、Mn含有量が大きい場合には本発明が狙いとする良好な変形特性、すなわち、低YR、高U.Elを得ることが難しくなる。したがって、Mnの含有量を1.0〜3.0%とした。Mn含有量の好ましい下限は1.2%であり、より好ましい下限は1.5%である。また、Mn含有量の好ましい上限は2.5%であり、より好ましい上限は2.0%である。
Cuは、鋼材の強度を向上させる効果を有するので、0.05%以上含有させる。しかしながら、その含有量が大きいと、鋼材の表面性状や靱性が顕著に悪化する。このため、Cuの含有量を0.05〜1.0%とした。Cu含有量の好ましい下限は0.1%である。また、好ましい上限は0.6%である。さらにCuの含有量は下限を0.2%とするのが好ましく、上限を0.5%とすることがより好ましい。
Niは、鋼材の強度を向上させる作用があり、また、靱性を改善する作用もある。これらの効果を発揮させるために、Niを0.05%以上含有させる必要がある。しかしながら、Niの含有量が1.5%を超えると、コストアップに見合う効果が得られない。このため、Niの含有量を0.05〜1.5%とした。Ni含有量の好ましい下限は0.1%である。また、好ましい上限は1.0%である。さらにNiの含有量は下限を0.2%とするのが好ましく、上限を0.6%とすることがより好ましい。
Moは、鋼材の強度を向上させる効果を有するので、0.04%以上含有させる必要がある。しかしながら、その含有量が過大であると、歪時効によるYSの増加が大きくなり、変形特性が損なわれる。また、HAZ靱性悪化および溶接割れが発生し易くなる。そのため、Moの含有量を0.04〜0.20%とした。Mo含有量の好ましい下限は0.05%である。また、好ましい上限は0.15%である。さらにMoの含有量は下限を0.07%とするのが好ましく、上限を0.13%とすることがより好ましい。
Nbは、鋼材の強度を向上させる効果を有するとともに、適切な圧延条件と組合せることにより、母材靱性を高める作用もある。このため、Nbは、0.005%以上含有させる必要がある。しかしながら、その含有量が大き過ぎると、母材とHAZの靱性が悪化する。したがって、Nbの含有量を0.005〜0.08%とした。好ましい下限は0.01%である。また、好ましい上限は0.06%である。さらにNbの含有量は下限を0.02%とするのが好ましく、上限を0.05%とすることがより好ましい。
Tiは、Nと共に析出物(TiN)を形成してHAZの靱性を改善するので、0.005%以上含有させる必要がある。しかしながら、その含有量が0.04%を超えると、母材及びHAZ靱性が悪化する。したがって、Tiの含有量を0.005〜0.04%とした。好ましい下限は0.01%である。好ましい上限は0.03%である。また、歪時効後のYRの増加やU.Elの低下を抑制するため、TiとNの含有量の比(Ti/N)を4.0以上とすることが好ましい。
Alは、脱酸作用を有する元素であり、またU.Elの改善にも効果があるため、sol.Al(「酸可溶Al」)として0.005%以上含有させる。しかしながら、sol.Alの含有量が大きくなり過ぎると、HAZの靱性が悪化する。したがって、sol.Alの含有量を0.005〜0.100%とした。なお、sol.Alの含有量は下限を0.010%とし、上限を0.060%とすることがより好ましい。
Pは、靱性悪化の原因となる元素で、その含有量が多くなり、特に、0.02%を超えると、靱性の悪化が著しくなり易い。したがって、Pの含有量を0.02%以下とした。なお、Pの含有量は少ないほうがよく、0.01%以下とすることが好ましい。
Sは、含有量が多くなると延性または靱性に有害な介在物を多く生成する。特に、0.005%を超えると、介在物が多くなって延性の低下や靱性の悪化が著しくなる。したがって、Sの含有量を0.005%以下とした。なお、Sの含有量は少ないほうがよく、0.003%以下とすることが好ましい。
Nは、含有量が多くなるとHAZの靱性を悪化させる。特に、0.010%を超えるとHAZの靱性悪化が著しくなる。したがって、Nの含有量を0.010%以下とした。なお、Nの含有量は0.009%以下とすることが好ましい。より好ましくは0.005%以下である。
O(酸素)は、含有量が微量であればフェライト生成核となる酸化物の生成に有効である場合があるものの、含有量が多くなると母材靱性ならびに延性に悪影響を及ぼす。したがって、Oの含有量を0.005%以下とした。なお、Oの含有量は0.002%以下とすることがより好ましい。
Crは、鋼材の強度を向上させるのに有効な元素であるので、含有させてもよい。ただし、Cr含有量が過剰な場合、溶接割れが起こりやすくなる。したがって、Crを含有させる場合には、その含有量を1.0%以下とする。Crの含有量は0.5%以下とするのが好ましい。上記の効果が顕著となるのは、Crを0.01%以上含有させた場合である。Crの含有量の好ましい下限は0.02%である。
Vは、鋼材の強度を向上させるのに有効な元素であるので、含有させてもよい。ただし、その含有量が過剰な場合、延性および靱性が悪化するおそれがある。したがって、Vを含有させる場合には、その含有量を0.5%以下とする。上記の効果が顕著となるのは、0.001%以上含有させた場合である。V含有量の好ましい下限は0.005%である。
Bは、鋼材の強度を向上させるのに有効な元素であるので、含有させてもよい。ただし、その含有量が過剰な場合、延性および靱性が悪化するおそれがある。したがって、Bを含有させる場合には、その含有量を0.01%以下とする。B含有量は0.002%未満とするのが好ましい。上記の効果が顕著となるのは、Bを0.0001%以上含有させた場合である。B含有量の好ましい下限は0.0004%である。
REM:0.02%以下
Ca及びREMは、硫化物(特にMnS)の形態を制御し、低温靱性を向上させるのに有効な元素であるので、含有させてもよい。ただし、含有量が過剰な場合、Ca及びREMを含む介在物が粗大化し、クラスター化することがあり、鋼の清浄度を害し、溶接性にも悪影響を及ぼすことがある。このため、Ca量及びREM量の上限は、それぞれ、0.01%以下及び0.02%以下とすることが好ましい。特に溶接性の観点よりCaの含有量の上限は0.006%以下にすることが好ましい。上記の効果を得るためには、Caは0.0005%以上、REMは0.001%以上含有させるのが好ましい。なお、REMは、Sc、Yおよびランタノイドの合計17元素の総称であり、これらの元素から選択される1種以上を含有させることができる。REMの含有量は上記元素の合計量を意味する。
Mgは、微細に分散した酸化物を形成し、HAZの粒径の粗大化を抑制して低温靭性を向上させる効果を発揮する。この効果を得るためにMgを含有させてもよい。ただし、Mgを0.008%を超えて含有させると、粗大な酸化物を生成し靭性を劣化させることがある。このため、Mgを含有させる場合には、その含有量を0.008%以下とする。上記の効果を得るためには、Mgを0.0005%以上含有させるのが好ましい。
化学組成が上述したものであっても、歪時効後の引張強度および一様伸びを確保することができない場合がある。したがって、下記(1)式から求められるPの値が5.9以上になる条件を満たす必要がある。
P=24+66C+2Si−2Mo−0.005Th−0.02Tr−0.002Tc (1)
但し、(1)式中の元素記号(C、SiおよびMo)は、それぞれの元素の鋼中含有量(質量%)、Thは、圧延前の加熱温度(℃)、Trは、圧延仕上温度(℃)、Tcは、加速冷却停止温度(℃)をそれぞれ意味する。
Claims (3)
- 質量%で、C:0.07%を超え0.14%以下、Si:0.2〜0.9%、Mn:1.0〜3.0%、Cu:0.05〜1.0%、Ni:0.05〜1.5%、Mo:0.04〜0.20%、Nb:0.005〜0.08%、Ti:0.005〜0.04%およびsol.Al:0.005〜0.100%を含有し、残部はFeおよび不純物からなり、不純物としてのP、S、NおよびOがそれぞれP:0.02%以下、S:0.005%以下、N:0.010%以下およびO:0.005%以下である化学組成を有する鋼片または鋼塊を用いて、(1)式から求められるP値が5.9以上で、かつ加速冷却停止温度が400℃以下となる条件で、加熱、圧延および加速冷却を行うことを特徴とする引張強度が760MPa以上であるラインパイプ用鋼材の製造方法。
P=24+66C+2Si−2Mo−0.005Th−0.02Tr−0.002Tc (1)
但し、(1)式中の元素記号(C、SiおよびMo)は、それぞれの元素の鋼中含有量(質量%)、Thは、圧延前の加熱温度(℃)、Trは、圧延仕上温度(℃)、Tcは、加速冷却停止温度(℃)をそれぞれ意味する。 - 鋼片または鋼塊が、さらに質量%で、Cr:1.0%以下、V:0.5%以下およびB:0.01%以下から選択される1種以上を含有することを特徴とする請求項1に記載のラインパイプ用鋼材の製造方法。
- 鋼片または鋼塊が、さらに質量%で、Ca:0.01%以下、REM:0.02%以下およびMg:0.008%以下から選択される1種以上を含有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のラインパイプ用鋼材の製造方法。
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