JP5244829B2 - 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、トナーとキャリアとを含む二成分現像剤を表面に担持する磁気ローラと、この磁気ローラから供給されたトナーを表面に担持して現像を行う現像ローラとを有する現像装置、及びこれを備えた画像形成装置に関する。
従来、電子写真プロセスを用いた画像形成装置における乾式トナーを用いた現像方式としては、キャリアを用いない一成分現像方式と、磁性キャリアを用いて非磁性のトナーを帯電させる二成分現像剤を使用し、現像ローラ上に形成されたトナー及びキャリアから成る磁気ブラシにより像担持体(感光体)上の静電潜像を現像する二成分現像方式とが知られている。
一成分現像方式は、磁気ブラシによって像担持体上の静電潜像が乱されることがなく高画質化に適している反面、トナーをチャージローラで帯電させ、弾性規制ブレードで現像ローラ上の層厚を規制するため、トナーの添加剤がチャージローラに付着して帯電能力が低下し、トナーの帯電量を安定して維持することが困難であった。また、規制ブレードにトナーが付着し、層形成が不均一になって画像欠陥をきたすことがあった。
また、色重ねを行うカラー印刷の場合、カラートナーに透過性が要求されるため、非磁性トナーである必要がある。そこで、フルカラー画像形成装置においてはキャリアを用いてトナーを帯電及び搬送する二成分現像方式を採用する場合が多い。しかし、二成分現像方式は安定した帯電量を長期間維持できトナーの長寿命化に適している反面、前述した磁気ブラシによる影響のため画質の面で不利であった。
これらの問題を解決する手段の一つとして、磁気ローラ(現像剤担持体)を用いて現像剤を像担持体(感光体)に対して非接触に設置した現像ローラ(トナー担持体)上に移行させる際に、磁気ローラ上に磁性キャリアを残したまま現像ローラ上に非磁性トナーのみを転移させてトナー薄層を形成し、交流電界によって像担持体(感光体)上の静電潜像にトナーを付着させる現像方式が提案されている。
上記の現像方式の場合、磁気ローラの表面と現像ローラの表面と間の間隙(以下、ローラ間ギャップという。)を高い精度で保持することが必須である。このローラ間ギャップが変動すると、現像ローラの表面に担持されるトナーの層厚が不均一となり、このトナーによって現像された感光体表面のトナー像の濃度が不均一となる。
そこで、特許文献1においては、磁気ローラ及び現像ローラの両端部を所定のピッチで支持する一対のアーム部材を備えた現像装置が開示されている。この構成によれば、磁気ローラ及び現像ローラをアーム部材により保持した状態で現像容器に取り付けることで、各ローラの組み付け作業が簡単なものとなる。また、アーム部材によって磁気ローラ及び現像ローラのピッチが規制されるため、ローラ間ギャップを高い精度で、しかも容易に確保することができる。
特開2008−276094号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、磁気ローラ及び現像ローラを現像容器に取り付けた後の、アーム部材のローラ軸方向への倒れによりローラ間ギャップが変動する。そのため、所望のローラ間ギャップを確保するためにはアーム部材や現像容器の交換による調整を行う必要があり、組み立て工数が増加する大きな要因となっていた。
本発明は、上記問題点に鑑み、ローラ間ギャップの調整が容易で組み立て工数を削減可能な現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、トナーとキャリアとを含む二成分現像剤を収容する現像容器と、該現像容器内に回転可能に配置され、表面にトナー及びキャリアが連なった磁気ブラシが形成される磁気ローラと、該磁気ローラと所定の間隔を隔てて対向配置され、前記磁気ローラの磁気ブラシにより表面にトナー層が形成される現像ローラと、を備え、前記現像ローラ上のトナー層により像担持体上の静電潜像を現像する現像装置において、前記磁気ローラの回転軸の一端を回転可能に支持する第1軸受部と、前記現像ローラの回転軸の一端を回転可能に支持する第2軸受部とが形成された一対のアーム部材と、前記第1軸受部に装着される磁気ローラ側軸受部材と、前記第2軸受部に装着される現像ローラ側軸受部材と、を有し、前記アーム部材は、前記第1軸受部を中心として前記現像容器に揺動可能に装着されるとともに、前記磁気ローラ側軸受部材の回転軸方向の寸法を前記現像ローラ側軸受部材よりも大きくしたことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の現像装置において、前記磁気ローラ側軸受部材及び前記現像ローラ側軸受部材は、焼結軸受であることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の現像装置において、前記磁気ローラ側軸受部材は焼結軸受であり、前記現像ローラ側軸受部材はベアリング軸受であることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の現像装置が搭載された画像形成装置である。
本発明の第1の構成によれば、磁気ローラ側軸受部材の軸方向の寸法を現像ローラ側軸受部材よりも長くしたので、アーム部材の回転軸方向への倒れによるローラ間ギャップの変動を防止することができる。また、現像ローラの回転軸に加わる負荷を低減して現像ローラの駆動トルクの上昇、並びに現像ローラの回転軸や現像ローラ側軸受部材の発熱及び破損を防止することができる。
また、本発明の第2の構成によれば、上記第1の構成の現像装置において、磁気ローラ側軸受部材及び現像ローラ側軸受部材として焼結軸受を用いることにより、磁気ローラ及び現像ローラと軸受部材との隙間をより小さくすることができ、アーム部材の倒れをより確実に防止することができる。
また、本発明の第3の構成によれば、上記第1の構成の現像装置において、磁気ローラ側軸受部材として焼結軸受を用い、現像ローラ側軸受部材としてベアリング軸受を用いることにより、アーム部材の倒れを防止しつつ、現像ローラの回転軸に加わる負荷も一層軽減することができる。
また、本発明の第4の構成によれば、上記第1乃至第3のいずれかの構成の現像装置を搭載することにより、ローラ間ギャップ及びローラ−ブレード間ギャップを精度良く保持することで良好な画像濃度を安定して得ることのできる画像形成装置となる。
本発明の現像装置が搭載された画像形成装置の全体構成を示す概略図 本発明の現像装置の側面断面図 本発明の現像装置を感光体ドラム側から見た外観斜視図 現像装置を図3の反対側から見た外観斜視図 本発明の現像装置に用いられる駆動入力側のアーム部材及び軸受部材の斜視図 駆動入力側のアーム部材及び軸受部材の縦断面図 磁気ローラ側軸受部材及び現像ローラ側軸受部材の斜視図 駆動入力側のアーム部材及び軸受部材を磁気ローラ及び現像ローラの回転軸に装着した状態を示す斜視図 駆動入力側のアーム部材及び軸受部材を磁気ローラ及び現像ローラの回転軸に装着した状態を示す縦断面図
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の現像装置が搭載された画像形成装置の概略断面図であり、ここではタンデム方式のカラー画像形成装置について示している。カラープリンタ100本体内には4つの画像形成部Pa、Pb、Pc及びPdが、搬送方向上流側(図1では右側)から順に配設されている。これらの画像形成部Pa〜Pdは、異なる4色(シアン、マゼンタ、イエロー及びブラック)の画像に対応して設けられており、それぞれ帯電、露光、現像及び転写の各工程によりシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの画像を順次形成する。
この画像形成部Pa〜Pdには、各色の可視像(トナー像)を担持する感光体ドラム1a、1b、1c及び1dが配設されており、さらに駆動手段(図示せず)により図1において時計回りに回転する中間転写ベルト8が各画像形成部Pa〜Pdに隣接して設けられている。これらの感光体ドラム1a〜1d上に形成されたトナー像が、各感光体ドラム1a〜1dに当接しながら移動する中間転写ベルト8上に順次一次転写されて重畳された後、二次転写ローラ9の作用によって記録媒体の一例としての転写紙P上に二次転写され、さらに、定着部13において転写紙P上に定着された後、装置本体より排出される。感光体ドラム1a〜1dを図1において反時計回りに回転させながら、各感光体ドラム1a〜1dに対する画像形成プロセスが実行される。
トナー像が転写される転写紙Pは、装置下部の用紙カセット16内に収容されており、給紙ローラ12a及びレジストローラ対12bを介して二次転写ローラ9と後述する中間転写ベルト8の駆動ローラ11とのニップ部へと搬送される。中間転写ベルト8には誘電体樹脂製のシートが用いられ、継ぎ目を有しない(シームレス)ベルトが主に用いられる。また、二次転写ローラ9の下流側には中間転写ベルト8表面に残存するトナー等を除去するためのブレード状のベルトクリーナ19が配置されている。
次に、画像形成部Pa〜Pdについて説明する。回転自在に配設された感光体ドラム1a〜1dの周囲及び下方には、感光体ドラム1a〜1dを帯電させる帯電器2a、2b、2c及び2dと、各感光体ドラム1a〜1dに画像情報を露光する露光装置5と、感光体ドラム1a〜1d上にトナー像を形成する現像装置3a、3b、3c及び3dと、感光体ドラム1a〜1d上に残留した現像剤(トナー)等を除去するクリーニング部7a、7b、7c及び7dが設けられている。
パソコン等の上位装置から画像データが入力されると、先ず、帯電器2a〜2dによって感光体ドラム1a〜1dの表面を一様に帯電させ、次いで露光装置5によって画像データに応じて光照射し、各感光体ドラム1a〜1d上に画像データに応じた静電潜像を形成する。現像装置3a〜3dには、それぞれシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの各色のトナーを含む二成分現像剤が所定量充填されている。なお、後述のトナー像の形成によって各現像装置3a〜3d内に充填された二成分現像剤中のトナーの割合が規定値を下回った場合にはトナーコンテナ4a〜4dから各現像装置3a〜3dにトナーが補給される。この現像剤中のトナーは、現像装置3a〜3dにより感光体ドラム1a〜1d上に供給され、静電的に付着することにより、露光装置5からの露光により形成された静電潜像に応じたトナー像が形成される。
そして、一次転写ローラ6a〜6dに所定の転写電圧を付与することにより、感光体ドラム1a〜1d上のシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックのトナー像が中間転写ベルト8上に一次転写される。これらの4色の画像は、所定のフルカラー画像形成のために予め定められた所定の位置関係をもって形成される。その後、引き続き行われる新たな静電潜像の形成に備え、感光体ドラム1a〜1dの表面に残留したトナー等がクリーニング部7a〜7dにより除去される。
中間転写ベルト8は、上流側の搬送ローラ10と、下流側の駆動ローラ11とに掛け渡されており、駆動モータ(図示せず)による駆動ローラ11の回転に伴い中間転写ベルト8が時計回りに回転を開始すると、転写紙Pがレジストローラ12bから所定のタイミングで駆動ローラ11とこれに隣接して設けられた二次転写ローラ9とのニップ部(二次転写ニップ部)へ搬送され、中間転写ベルト8上のフルカラー画像が転写紙P上に転写される。トナー像が転写された転写紙Pは定着部13へと搬送される。
定着部13に搬送された転写紙Pは、定着ローラ対13aにより加熱及び加圧されてトナー像が転写紙Pの表面に定着され、所定のフルカラー画像が形成される。フルカラー画像が形成された転写紙Pは、複数方向に分岐した分岐部14によって搬送方向が振り分けられる。転写紙Pの片面のみに画像を形成する場合は、そのまま排出ローラ15によって排出トレイ17に排出される。
一方、転写紙Pの両面に画像を形成する場合は、定着部13を通過した転写紙Pは一旦排出ローラ15方向に搬送され、転写紙Pの後端が分岐部14を通過した後に排出ローラ15を逆回転させるとともに分岐部14の搬送方向を切り換えることで、転写紙Pの後端から用紙搬送路18に振り分けられ、画像面を反転させた状態で二次転写ニップ部に再搬送される。そして、中間転写ベルト8上に形成された次の画像が二次転写ローラ9により転写紙Pの画像が形成されていない面に転写され、定着部13に搬送されてトナー像が定着された後、排出トレイ17に排出される。
図2は、本発明の現像装置の構成を示す側面断面図である。なお、ここでは図1の画像形成部Paに配置される現像装置3aについて説明するが、画像形成部Pb〜Pdに配置される現像装置3b〜3dの構成についても基本的に同様であるため説明を省略する。
図2に示すように、現像装置3aは、二成分現像剤(以下、単に現像剤と呼ぶ)が収納される現像容器20を備えており、現像容器20は仕切壁20aによって第1及び第2攪拌室20b、20cに区画され、第1及び第2攪拌室20b、20cにはトナーコンテナ4a(図1参照)から供給されるトナー(正帯電トナー)をキャリアと混合して撹拌し、帯電させるための第1攪拌スクリュー21a及び第2攪拌スクリュー21bが回転可能に配設されている。
そして、第1攪拌スクリュー21a及び第2攪拌スクリュー21bによって現像剤が攪拌されつつ軸方向に搬送され、仕切壁20aの長手方向(図2の紙面表裏方向)の両端部に形成された現像剤通過路(図示せず)を介して第1及び第2攪拌室20b、20c間を循環する。図示の例では、現像容器3aは左斜め上方に延在しており、現像容器20内において第2攪拌スクリュー21bの上方には磁気ローラ22が配置され、磁気ローラ22の左斜め上方には現像ローラ23が対向配置されている。そして、現像ローラ23は現像容器20の開口側(図2の左側)において感光体ドラム1aに対向しており、磁気ローラ22及び現像ローラ23は図中時計回りに回転する。
なお、現像容器20には、第1攪拌スクリュー21aと対面してトナーセンサ(図示せず)が配置されており、トナーセンサで検知されるトナー濃度に応じてトナーコンテナ4aからトナー補給口35を介して現像容器20内にトナーが補給される。
磁気ローラ22は、非磁性の回転スリーブ22aと、回転スリーブ22aに内包される複数の磁極を有する固定マグネットローラ体22bで構成されている。図示の例では、固定マグネットローラ体22bは3つのN極(N1極〜N3極)と2つのS極(S1極及びS2極)から成る5つの磁極を有しており、回転スリーブ22aの回転方向において、N1極とN2極との間にS1極が配置され、N3極とN1極との間にS2極が配置されている。
現像ローラ23は非磁性の回転スリーブから成り、磁気ローラ22の回転スリーブ22aとはその対面位置(対向位置)において所定のローラ間ギャップG1をもって対向している。つまり、現像ローラ23は所定のギャップを挟んでN1極と対向している。ローラ間ギャップG1は、0.3〜1.5mmに保持される。
また、現像容器20には穂切りブレード25が回転スリーブ22aの長手方向(図2の紙面表裏方向)に沿って取り付けられており、穂切りブレード25は、回転スリーブ22aの回転方向(図中時計回り)において、現像ローラ23と磁気ローラ22との対向位置よりも上流側に位置付けられている。そして、穂切りブレード25の先端部と回転スリーブ22aとの表面には僅かな隙間(ローラ−ブレード間ギャップ)G2が形成されている。ローラ−ブレード間ギャップG2は、前述のローラ間ギャップG1と同じく0.3〜1.5mm程度に設定される。
磁気ローラ22及び現像ローラ23にはそれぞれ所定の直流電圧及び交流電圧が印加されている。前述のように、第1攪拌スクリュー21a及び第2攪拌スクリュー21bによって、現像剤が攪拌されつつ現像容器20内を循環してトナーを帯電させ、第2攪拌スクリュー21bによって現像剤が磁気ローラ22に搬送される。そして、磁気ローラ22上に磁気ブラシ(図示せず)を形成し、磁気ローラ22上の磁気ブラシは穂切りブレード25によって層厚規制されて、磁気ローラ22と現像ローラ23との間の電位差及びN1極と現像ローラ23との間の磁界によって現像ローラ23にトナー薄層を形成する。そして、現像ローラ23上のトナー薄層によって感光体ドラム1a上の静電潜像が現像される。現像ローラ23の表面と感光体ドラム1aの表面との間には僅かな隙間(ローラ−ドラム間ギャップ)G3が形成されている。
図2を用いて磁気ローラ22上のトナー量の規制方法を詳細に説明する。図2に示すように、穂切りブレード25にはS2極(穂切り用磁極)が対向するため、穂切りブレード25として非磁性体或いは磁性体を用いることにより、穂切りブレード25の先端と回転スリーブ22aとの隙間に引き合う方向の磁界が発生する。
この磁界により、穂切りブレード25と回転スリーブ22aとの間にトナー及びキャリアがブラシ状に起立する、いわゆる磁気ブラシが形成される。そして、回転スリーブ22aが時計回りに回転して磁気ブラシが現像ローラ23に対向する位置に移動すると、N1極と現像ローラ23との間で引き合う磁界が付与されるため、磁気ブラシは現像ローラ23表面に接触してトナー薄層を形成する。
さらに回転スリーブ22aが時計回りに回転すると、今度は、N1極とS1極との間で発生する水平方向(ローラ周方向)の磁界により磁気ブラシは現像ローラ23表面から引き離され、トナー像の形成に使われなかったトナーが現像ローラ23表面から回転スリーブ22a上に回収される。さらに回転スリーブ22aが回転すると、N2極及びN3極により反発する磁界が付与されるため、トナー及びキャリアは現像容器20内で回転スリーブ22aから離脱する。そして、第2攪拌スクリュー21bにより攪拌、搬送された後、S2極の磁界により再び回転スリーブ22a上に磁気ブラシが形成される。即ち、ローラ−ブレード間ギャップG2だけでなく、そこに発生する磁界によって磁気ローラ22へのトナー付着量を厳密に制御している。
図3及び図4は、それぞれ現像装置3aを感光体ドラム1a側(図2の左側)及び反対側(図2の右側)から見た外観斜視図である。現像容器20は、ハウジング本体201と、ハウジング本体201の底面、左右の側面、及び上面にそれぞれ装着される、ベースカバー202、サイドカバー203a、203b、トップカバー204で構成されている。また、現像ローラ23の両端には円板状のギャッププコロ37が設けられている。ギャップコロ37は、その直径が現像ローラ23の直径よりもわずかに大きく設定されていて、現像ローラ23と同軸となるように取り付けられている。このギャップコロ37を、感光体ドラム1aの非画像形成領域に当接させることによりローラ−ドラム間ギャップG3(図2参照)を規制している。
現像装置3aの一端(図3の左端)にはトナーコンテナ4a(図1参照)から補給されたトナーを一時的に収容するトナー収容部31が設けられており、磁気ローラ22及び現像ローラ23を備えた現像部30がトナー収容部31の横方向に隣接して設けられている。また、トナー収容部31にはトナーコンテナ4aからのトナーを受け取るトナー補給口35が設けられている。トナーコンテナ4aからトナー収容部31に供給されたトナーは、一時的にトナー収容部31内に留まり、トナー収容部31まで延長された第1攪拌スクリュー21a(図2参照)によってトナー収容部31から現像部30へ補給される。
ところで、上述の現像装置3aにおける各ギャップ、すなわち、ローラ間ギャップG1、ローラ−ブレード間ギャップG2、及びローラ−ドラム間ギャップG3が精度よく確保できない場合には、良好な画像濃度を得ることができない。
そこで、本発明においては、磁気ローラ22と現像ローラ23とを予め一対のアーム部材40a、40bで保持し、磁気ローラ22と現像ローラ23が保持された状態のアーム部材40a、40bを現像容器20に位置決めして取り付けることで、ローラ間ギャップG1を精度よく確保するようになっている。また、ローラ−ドラム間ギャップG3はギャップコロ37により精度良く確保される。
図5及び図6は、本発明の現像装置に用いられるアーム部材及び軸受部材の斜視図及び縦断面図である。以下、図5及び図6では磁気ローラ22及び現像ローラ23の駆動入力側(図3の右側)に取り付けられるアーム部材40aの構成について説明するが、反対側(図3の左側)に取り付けられるアーム部材40bの構成も基本的に同様である。
アーム部材40aは、磁気ローラ22の回転軸22c(図8参照)を支持する第1軸受部41a、及び現像ローラ23の回転軸23c(図8参照)を支持する第2軸受部41bが形成された平面視8の字状の樹脂部材である。アーム部材40aの第1軸受部41aには磁気ローラ側軸受部材42が、第2軸受部41bには現像ローラ側軸受部材43が、それぞれ装着されている。また、第1軸受部41aは軸方向外側に向けてボス状に突出し、第2軸受部41bは軸方向内側に向けてボス状に突出している。第2軸受部41bの軸方向外側には、ギャップコロ37(図3参照)が収納される凹部44が形成されている。
また、第1軸受部41aと第2軸受部41bの間には、アイドルギヤ(図示せず)を支持するボス45が形成されている。ボス45にアイドルギヤを取り付けて、磁気ローラ22及び現像ローラ23の駆動入力ギヤを連結することで、磁気ローラ22及び現像ローラ23を同一方向(図2の矢印方向)に回転させる。なお、ボス45は反対側のアーム部材40bには形成されていない。
図7(a)、(b)は、磁気ローラ側軸受部材42及び現像ローラ側軸受部材43の斜視図である。磁気ローラ側軸受部材42及び現像ローラ側軸受部材43は、磁気ローラ22及び現像ローラ23の回転軸22c、23c(図8参照)が挿入される軸受穴42a、43aを有する円筒状の部材である。磁気ローラ側軸受部材42の一端には、第1軸受部41aに装着する際の抜け止め機構となるフランジ部42bが形成されている。
また、図6に示すように、磁気ローラ側軸受部材42の軸方向の寸法L1は現像ローラ側軸受部材43の軸方向の寸法L2よりも長く設計されている。この構成により、回転軸22cと磁気ローラ側軸受部材42とのガタが小さくなるため、アーム部材40a、40bの回転軸方向の倒れを効果的に防止することができる。
なお、磁気ローラ側軸受部材42及び現像ローラ側軸受部材43の軸方向の寸法L1、L2の両方を長くすると、アーム部材40a、40bの寸法公差等により磁気ローラ側軸受部材42と現像ローラ側軸受部材43の中心軸がずれた場合に現像ローラ23の回転軸23cに対して負荷が加わり、駆動トルクの上昇や回転軸及び現像ローラ側軸受部材43の発熱、破損等の不具合が発生する。
従って、L1とL2のいずれか一方のみを長くする必要があるが、後述するように、アーム部材40a、40bは第1軸受部41aを中心としてハウジング本体201に揺動可能に取り付けられる。そのため、第1軸受部41aに挿入される磁気ローラ側軸受部材42の寸法L1を長くすることで、磁気ローラ22とハウジング本体201とが確実に位置決めされ、ローラ間ギャップG1のみでなくローラ−ブレード間ギャップG2も精度良く維持することができる。
また、アーム部材40a、40bの倒れ防止効果は磁気ローラ側軸受部材42の軸方向の寸法L1が大きくなるほど大きくなり、回転軸23cへの負荷の軽減効果は現像ローラ側軸受部材43の軸方向の寸法L2が小さくなるほど大きくなる。具体的には、L1を5mm以上、L2を4mm以下とすることが好ましい。本実施形態では、L1を8mm、L2を4mmとしている。
さらに、磁気ローラ側軸受部材42の軸方向の寸法L1は第1軸受部41aよりも長く、磁気ローラ側軸受部材42のフランジ部42bと反対側の端部は第1軸受部41aから軸方向内側に突出している。この突出部42cは、アーム部材40aをハウジング本体201に取り付ける際にハウジング本体201の側壁と係合する係合部となる。
本実施形態では、磁気ローラ側軸受部材42及び現像ローラ側軸受部材43として焼結軸受を用いている。焼結軸受は、固体粉末(金属粉)を融点よりも低い温度で加熱して焼結体としたものである。また、焼結体の特徴である多孔質を利用し、その気孔に潤滑油を含浸させて自己潤滑性を持たせた焼結含油軸受は、材料自体に油を含んでいるので無給油で長時間の使用が可能となる。
特に、磁気ローラ側軸受部材42に焼結軸受を用いた場合、内部の隙間により外輪と内輪のガタが生じるベアリング軸受を用いた場合に比べて、回転軸22cに対するアーム部材40a、40bの倒れをより効果的に防止することができる。
次に、本発明の現像装置における、磁気ローラ22及び現像ローラ23の組み付け手順について説明する。先ず、一対のアーム部材40a、40bの第1軸受部41aに磁気ローラ側軸受部材42を、第2軸受部41bに現像ローラ側軸受部材43をそれぞれ装着する。そして、図8及び図9に示すように、アーム部材40a側の磁気ローラ側軸受部材42、現像ローラ側軸受部材43に、磁気ローラ22及び現像ローラ23の駆動入力側の回転軸22c、23cを挿入する。
同様に、アーム部材40b側の磁気ローラ側軸受部材42、現像ローラ側軸受部材43にも、磁気ローラ22及び現像ローラ23の反対側の回転軸22c、23cを挿入する。これにより、磁気ローラ22及び現像ローラ23が予め一対のアーム部材40a、40bによって保持される。その後、現像ローラ23の両側の回転軸23cにそれぞれギャップコロ37(図3参照)を取り付けて、アーム部材40a、40bの凹部44に収納する。
この状態で、両側のアーム部材40a、40bを現像容器20のハウジング本体201に取り付ける。まず、アーム部材40bのボス状の第1軸受部41aを、ハウジング本体201の一方の側壁に形成された円形の軸受支持穴(図示せず)に内側から挿入する。ハウジング本体201の他方の側壁には、周縁の一部が開口する軸受支持切欠穴(図示せず)が形成されている。そして、アーム部材40aの第1軸受部41aに挿入された磁気ローラ側軸受部材42の突出部42cを、開口部を通過させて軸受支持切欠穴に係合させる。これにより、一対のアーム部材40a、40bを、それぞれハウジング本体201に対し、第1軸受部41aを中心として揺動自在に係合させることができる。
なお、所定の位置に配置されたアーム部材40a、40bは、付勢部材(図示せず)によって現像ローラ23側が感光体ドラム1aに向けて付勢される。これにより、現像ローラ23の両端側のギャップコロ37が感光体ドラム1aの両端部の非画像形成領域に当接され、ローラ−ドラム間ギャップG3が高い精度で保持される。
さらに、アーム部材40a側の回転軸22c、23cに駆動入力ギヤを固定し、ボス45にアイドルギヤを取り付けた後、ハウジング本体201にサイドカバー203a、203bを装着することにより、アーム部材40a、40bをハウジング本体201とサイドカバー203a、203bとで挟み込んで固定する。最後に、穂切りブレード25及びトップカバー204を取り付けて現像装置3aの組み立てを完了する。
本発明によれば、現像容器41に組み込む前に、磁気ローラ22及び現像ローラ23を一対のアーム部材40a、40bによって保持し、この状態でアーム部材40a、40bをハウジング本体201に取り付けることができるので、磁気ローラ22及び現像ローラ23の組み付け工程を簡素化することができる。
また、磁気ローラ側軸受部材42の軸方向の寸法L1を現像ローラ側軸受部材43の軸方向の寸法L2よりも長くしたので、アーム部材40a、40bの倒れによるローラ間ギャップG1の変動を防止するとともに、現像ローラ23の回転軸23cに加わる負荷を低減して現像ローラ23の駆動トルクの上昇、並びに回転軸23cや現像ローラ側軸受部材43の発熱及び破損を防止することができる。
さらに、穂切りブレード25は、現像容器20に対して位置決めされており、同様に、磁気ローラ22もアーム部材40a、40bを介して、現像容器20に対して位置決めされている。つまり両者とも現像容器20に対して位置決めされているので、ローラ−ブレード間ギャップG2を高い精度で保持することができる。
なお、上記実施形態では磁気ローラ側軸受42及び現像ローラ側軸受部材43の両方に焼結軸受を用いているが、現像ローラ側軸受部材43としてベアリング軸受を用いることもできる。この場合、ベアリング内部の隙間によって生じる外輪と内輪とのガタにより回転軸23cへ加わる負荷を一層軽減することができる。ベアリング軸受の形状は図7(b)に示した現像ローラ側軸受部材43と同様である。
その他本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、本発明の現像装置を図1に示したようなタンデム方式のカラープリンタに搭載した場合を例に説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、アナログ又はデジタル式のモノクロ複写機、モノクロプリンタ、ロータリー式或いはタンデム式のカラー複写機、ファクシミリ等の、種々の画像形成装置に適用することができ、同様の効果を奏することができる。
本発明は、相互に所定の間隔を隔てて配設された磁気ローラ及び現像ローラを有する現像装置に利用可能であり、磁気ローラの回転軸の一端を回転可能に支持する第1軸受部と、現像ローラの回転軸の一端を回転可能に支持する第2軸受部とが形成された一対のアーム部材を、第1軸受部を中心として現像容器に揺動可能に装着するとともに、第1軸受部に装着される磁気ローラ側軸受部材の回転軸方向の寸法を第2軸受部に装着される現像ローラ側軸受部材よりも大きくしたものである。
これにより、アーム部材の倒れによるローラ間ギャップの変動を簡易な構成で効果的に防止するとともに、現像ローラの回転軸に加わる負荷を低減して現像ローラの駆動トルクの上昇、並びに回転軸や現像ローラ側軸受部材の発熱及び破損を防止することができ、組み立て性、現像性、及び耐久性に優れた現像装置を提供することができる。
1a〜1d 感光体ドラム
3a〜3d 現像装置
20 現像容器
201 ハウジング本体
202 ベースカバー
203a、203b サイドカバー
204 トップカバー
22 磁気ローラ
22c (磁気ローラの)回転軸
23 現像ローラ
23c (現像ローラの)回転軸
30 現像部
31 トナー供給部
37 ギャップコロ
40a、40b アーム部材
41a 第1軸受部
41b 第2軸受部
42 磁気ローラ側軸受部材
43 現像ローラ側軸受部材
100 カラープリンタ
Pa〜Pd 画像形成部

Claims (4)

  1. トナーとキャリアとを含む二成分現像剤を収容する現像容器と、
    該現像容器内に回転可能に配置され、表面にトナー及びキャリアが連なった磁気ブラシが形成される磁気ローラと、
    該磁気ローラと所定の間隔を隔てて対向配置され、前記磁気ローラの磁気ブラシにより表面にトナー層が形成される現像ローラと、を備え、
    前記現像ローラ上のトナー層により像担持体上の静電潜像を現像する現像装置において、
    前記磁気ローラの回転軸の一端を回転可能に支持する第1軸受部と、前記現像ローラの回転軸の一端を回転可能に支持する第2軸受部とが形成された一対のアーム部材と、前記第1軸受部に装着される磁気ローラ側軸受部材と、前記第2軸受部に装着される現像ローラ側軸受部材と、を有し、
    前記アーム部材は、前記第1軸受部を中心として前記現像容器に揺動可能に装着されるとともに、
    前記磁気ローラ側軸受部材の回転軸方向の寸法を前記現像ローラ側軸受部材よりも大きくしたことを特徴とする現像装置。
  2. 前記磁気ローラ側軸受部材及び前記現像ローラ側軸受部材は、焼結軸受であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記磁気ローラ側軸受部材は焼結軸受であり、前記現像ローラ側軸受部材はベアリング軸受であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の現像装置が搭載された画像形成装置。
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