JP5244828B2 - ロウ付け用冷却装置 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば、空気調和機の配管のロウ付け等に用いれば好適なロウ付け用冷却装置に関する。
従来、ロウ付け用冷却装置としては、特許文献1(特開平10−314977号公報)に記載されたものが知られている。このロウ付け用冷却装置は、内部に冷却水通路を有する肩パッド状の冷却プレートである。
そして、ドアフレームにドアウターをロウ付けする際に、熱歪の発生する部位に、この冷却プレートを接触させて、その部位を冷却して、ロウ付け時に、熱歪等の悪い熱影響が生じないようにしている。
しかしながら、この冷却プレートは、肩パッド状の形をしているため、空気調和機等の配管に密着させることができなくて、配管のロウ付けには、適用できないという問題があった。
また、この冷却プレートは、ドアウター等の被冷却物に人力または治具で押し付けて密着させながら、ロウ付け作業をしなければならないため、ロウ付け作業が困難であるという問題があった。
特開平10−314977号公報、図2、図3
そこで、この発明の課題は、熱歪等の悪い熱影響がないようにすることができる上に、空気調和機等の配管のロウ付けに適用でき、かつ、ロウ付け作業を簡単にすることができるロウ付け用冷却装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明のロウ付け用冷却装置は、
本体と、
上記本体に直接または間接に取り付けられると共に、配管をクランプおよび開放する複数のクランプ部と
を備え、
上記クランプ部には、冷却媒体が通る通路が設けられ
一方の上記クランプ部は、第1クランプ部(3,203)からなり、
他方の上記クランプ部は、第2クランプ部(12,212)と第3クランプ部(13)とからなり、
クランプ動作をするときには、上記第2クランプ部(12,212)および第3クランプ部(13)は、上面視において上記第1クランプ部(3,203)に一方向に接近すると共に、上記第2クランプ部(12,212)および第3クランプ部(13)は、上面視において上記一方向と直交する方向に互いに接近する一方、
開放動作をするときには、上記第2クランプ部(12,212)および第3クランプ部(13)は、上面視において上記第1クランプ部(3,203)に上記一方向に離隔すると共に、上記第2クランプ部(12,212)および第3クランプ部(13)は、上面視において上記一方向と直交する方向に互いに離隔する
ことを特徴としている。
上記構成のロウ付け用冷却装置によれば、複数のクランプ部で、配管をクランプした状態で、ロウ付け作業ができるから、特別な治具等が不要で、配管のロウ付け作業が容易になる。
また、このロウ付け用冷却装置では、複数のクランプ部によって配管をクランプできるから、配管を冷却装置に簡単、迅速に取り付けることができ、また、複数のクランプ部は配管を開放できるから、このロウ付け用冷却装置から配管を簡単、迅速に取り外すことができ、したがって、ロウ付け作業全体を簡単、迅速化することができる。
しかも、上記クランプ部の通路には、冷却媒体が流れるから、クランプされている配管を冷却して、ロウ付け時の熱が他の機能部品(例えば、四路切換弁、膨張弁、電動弁、閉鎖弁、アキュムレータ等)に伝わって悪影響を及ぼすのを防止できる。
また、上記実施形態によれば、上記第2クランプ部および第3クランプ部は、開放動作をするときに、上面視において上記第1クランプ部に上記一方向に離隔すると共に、上面視において上記一方向と直交する方向に互いに離隔するので、このロウ付け用冷却装置に、機能部品付き配管を簡単に取り付け、取り外しができる。
1実施形態では、
上記クランプ部の下方には、上記配管に接続された機能部品を収容する空間があり、かつ、
上記クランプ部は、上記配管をクランプした状態で、上記機能部品の上方を覆っている。
上記実施形態によれば、上記クランプ部の下方には、上記配管に接続された機能部品を収容する空間を設けているので、上記機能部品を上記空間に収容して、上記機能部品が接続された状態の配管をクランプ部でクランプすることができ、ロウ付け作業が容易になる。
また、上記クランプ部が、ロウ付け作業時に、機能部品の上を覆っているので、ロウ付けの火炎から、機能部品を保護することができる。
また、1実施形態は、
上記第2クランプ部および第3クランプ部を、互いに接近させると共に、上記第1クランプ部に接近させる一方、互いに離隔させると共に、上記第1クランプ部から離隔させるカム機構を
備える。
上記実施形態は、上記第2クランプ部および第3クランプ部の第1クランプ部に対する接離に応じて、第2クランプ部および第3クランプ部を、互いに接近または離隔させるカム機構を備えるので、簡単安価な構成で、機能部品付き配管を簡単に取り付け、取り外しすることができる。
また、1実施形態は、
上記配管に接続された機能部品の温度を直接または間接に検出する温度センサ
を備える。
上記実施形態では、上記温度センサによって機能部品の温度を直接または間接に検出できるので、機能部品の温度が過度に高くならないように、冷却媒体の流量を調節してロウ付け作業を行うことができる。
また、1実施形態は、
上記温度センサの検出温度に基づいて、上記クランプ部の上記通路を流れる冷却媒体を制御する制御部
を備える。
上記実施形態によれば、上記制御部が、上記温度センサの検出温度に基づいて、上記クランプ部の通路を流れる冷却媒体を制御するので、機能部品の温度が過度に高くならないようにして、機能部品を保護でき、また、配管の温度が過度に低くならないように冷却媒体を制御して、良好なロウ付けを行うことができる。
また、1実施形態は、
上記配管に接続された機能部品に火炎が近づくのを防止するように空気を噴出する空気ノズルと、
上記空気ノズルに供給する空気を制御する空気制御部と
を備える。
上記実施形態によれば、上記空気ノズルからの空気で、火炎が機能部品に到達するのを防止して機能部品を確実に保護でき、さらに、空気で機能部品を直接または間接に冷却することが可能である。
また、上記空気制御部で、空気ノズルに供給する空気を適切に制御することができる。
この発明によれば、配管をクランプするクランプ部に、冷却媒体が流れる通路を設けているので、クランプされている配管を冷却して、ロウ付け時の熱が他の機能部品(例えば、四路切換弁、電動弁、膨張弁、閉鎖弁等)に伝わって悪影響を及ぼすのを防止できる。
また、この発明によれば、複数のクランプ部で、配管をクランプした状態で、ロウ付け作業ができるから、配管のロウ付け作業が容易になる。
また、この発明によれば、複数のクランプ部によって配管をクランプできるから、配管を冷却装置に簡単、迅速に取り付けることができ、また、複数のクランプ部は配管を開放できるから、このロウ付け用冷却装置から配管を簡単、迅速に取り外すことができ、したがって、ロウ付け作業全体を簡単、迅速化することができる。
図1は、この発明の1実施形態のロウ付け用冷却装置の正面図である。 図2は、上記実施形態のロウ付け用冷却装置の平面図である。 図3は、上記実施形態のロウ付け用冷却装置の側面図である。 図4は、上記実施形態のロウ付け用冷却装置のクランプ部が開放した状態での側面図である。 図5は、上記実施形態のロウ付け用冷却装置のクランプ部が開放した状態での平面図である。 図6は、この発明の他の実施形態のロウ付け用冷却装置の正面図である。 図7は、上記実施形態のロウ付け用冷却装置の平面図である。 図8は、上記実施形態のロウ付け用冷却装置のクランプ部が閉鎖した状態での平面図である。
以下、この発明を図示の実施形態により詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1、3に示すように、この第1実施形態のロウ付け用冷却装置は、ベース板1に門型の本体2を立設し、この本体2の上端に第1クランプ部3を固定している。この第1クランプ部3内には、図2に示すように、冷却媒体の一例としての水が通る平面視略コ字状の通路5を設けている。この通路5には、図1および3に示すように、本体2に沿って設けた冷却水配管6を接続している。
また、上記本体2の両側には、略鉤状に屈曲した揺動アーム7,8を配置し、この揺動アーム7,8の屈曲部を、本体2に設けられた回転軸9に軸方向に進退可能かつ相対回転不可に取り付けている。したがって、上記揺動アーム7,8の揺動に伴って、回転軸9が回転するようになっている。一方の上記揺動アーム7の上端には、第2クランプ部12を固定し、他方の上記揺動アーム8の上端には、第3クランプ部13を固定している。上記第2クランプ部12内には、冷却媒体の一例としての水が通る平面視略コ字状の通路15を設け、上記第3クランプ部13内には、冷却媒体の一例としての水が通る平面視略コ字状の通路16を設けている。上記第2クランプ部12および第3クランプ部13の通路15,16には、図5に示すように、冷却水配管18,19を接続している。
一方、図2に示すように、上記第2クランプ部12および第3クランプ部13に対向する第1クランプ部11の端面には、略半円筒面状の溝31,32および33を設けている。また、上記第2クランプ部12の端面には、上記略半円筒面状の溝31に対向する略半円筒面状の溝41と、上記略半円筒面状の溝32の略半分に対向する略1/4円筒面状のコーナ部の溝44を設けると共に、上記第3クランプ部13の端面には、上記略半円筒面状の溝33に対向する略半円筒面状の溝43と、上記略半円筒状の溝32の略半分に対向する略1/4円筒面状のコーナ部の溝45を設けている。この第1、第2および第3クランプ部11,12,13の互いに対向する溝31,41;32,44,45;33,43によって、機能部品の一例としての四路切換弁50に接続された配管51,52,53をクランプできるようになっている。
一方、図1、2および3に示すように、上記配管51,52および53が第1、第2および第3クランプ部3,12,13によってクランプされた状態で、第1、2および3クランプ部3,12,13の下方には、機能部品の一例としての四路切換弁50を収容できる空間が設けられている。つまり、上記配管51,52および53が第1、2および3クランプ部3,12,13によってクランプされた状態の四路切換弁50の上方を上記第1、2および3クランプ部3,12,13で覆っていて、配管51,52,53のロウ付け時の火炎から、四路切換弁50を、特に、四路切換弁50の図示しないシールを保護している。
また、図1に示すように、上記本体1と揺動アーム7,8との間にカム機構70,80を設けて、図4および5に示すように、上記揺動アーム7,8の揺動に伴って、第1クランプ部3に対する第2および3クランプ部12,13の離隔と、第2および第3クランプ部12,13の互いに対する離隔とを行うようにしている。
すなわち、上記カム機構70は、本体2に固定した静止カム板71と、揺動アーム7に固定した可動カム板72とを有し、上記カム機構80は、本体2に固定した静止カム板81と、揺動アーム8に固定した可動カム板82とを有する。上記揺動アーム7、静止カム板71、可動カム板72、揺動アーム8、静止カム板81および可動カム板82には、上記本体2に軸受98,99によって回動自在に支持された回転軸9を貫通し、この回転軸9に、上記揺動アーム7、可動カム板72、揺動アーム8および可動カム板82を軸方向に移動可能、回転不可に取り付けている。上記可動カム板72,82は、回転軸9に、例えば、スプライン嵌合している。なお、上記回転軸9は、上記本体2、揺動アーム7,8および静止カム71,81に対して隙間をもって貫通している。
上記静止カム板71と可動カム板72は、夫々、厚肉部と薄肉部とを有する円板状をしており、厚肉部の端面71b,72bと薄肉部の端面71c,72cとを斜面71a,72aで夫々連結している。また、上記静止カム板81と可動カム板82は、夫々、厚肉部と薄肉部とを有する円板状をしており、厚肉部の端面81b,82bと薄肉部の端面81c,82cとを斜面81a,82aで夫々連結している。
上記回転軸9の一方の先端にはバネ座73を固定し、揺動アーム7にバネ座74を固定し、このバネ座73と74との間に圧縮コイルバネ75を縮装して、揺動アーム7を図1中矢印C1に示す方向に付勢している。また、上記回転軸9の他方の先端にはバネ座83を固定し、揺動アーム8にバネ座84を固定し、このバネ座83と84との間に圧縮コイルバネ85を縮装して、揺動アーム8を図1中矢印C2に示す方向に付勢している。
このため、上記圧縮コイルバネ75,85のバネ力によって、上記揺動アーム7,8は、互いに接近するように付勢されて、図1に示すように、静止カム板71,81の厚肉部の端面71b,81bに可動カム板72,82の薄肉部の端面71c,81cが接触して、図2に示すように、上記第2および第3クランプ部12,13は、互いに近接する。このとき、上記静止カム板71の斜面71aに、上記可動カム板72の斜面72aが押し付けられて、斜面71a,72aのカム作用によって、第2クランプ部12を第1クランプ部3に押し付けるように、揺動アーム7を一方向に回動させると共に、上記静止カム板81の斜面81aに、上記可動カム板82の斜面82aが押し付けられて、斜面81a,82aのカム作用によって、第3クランプ部13を第1クランプ部3に押し付けるように、揺動アーム8を一方向に回動させるようになっている。
一方、図1、2に示す揺動アーム8の取っ手89によって、上記揺動アーム8を他方向に回転させると、揺動アーム7も、回転軸9に回転不可に取り付けられているため、揺動アーム8と同方向に回転して、図4,5に示すように、第2クランプ部12および第3クランプ部13は、第1クランプ部3から離隔する方向に回転する。
このとき、上記カム機構70の静止カム板71の厚肉部の端面71bの上に、可動カム板72の厚肉部の端面72bが乗り上げると共に、上記カム機構80の静止カム板81の厚肉部の端面81bの上に、可動カム板82の厚肉部の端面82bが乗り上げるため、揺動アーム7と揺動アーム8とが離隔して、図5に示すように、第2クランプ部12と第3クランプ部13とが矢印R1,R2に示す方向に互いに離隔する。
一方、図1に示すように、上記四路切換弁50に接続された配管54には、その配管54の温度を検出する温度センサ95を当接している。この温度センサ95は、配管54の検出温度、ひいては、間接的に四路切換弁50の温度を表す信号を制御装置96に出力している。
上記制御装置96は、温度センサ95からの検出温度を表す信号に基づいて、配管54、ひいては、四路切換弁50の温度が過度に高くならないように、第1、2および3クランプ部3,12,13の通路5,15,16を流れる水の量を制御して、四路切換弁50、特に、四路切換弁50のシール材(図示せず)を保護でき、かつ、配管51,52,53,54の温度が過度に低くならないように、通路5,15,16を流れる水の量を制御して、良好なロウ付けを行うことができるようにしている。
より具体的には、上記制御装置96は、図示しないが、通路5,15,16に供給する水量を制御する流量制御弁と、この流量制御弁を駆動するドライバーと、温度センサ95からの信号に基づいてドライバーに制御信号を送るマイクロコンピュータを備えている。上記マイクロコンピュータは、温度センサ95からの検出温度が予め設定された上限値と下限値との間に入るように、上記流量制御弁を、ドライバーを介してフィードバック制御して、通路5,15,16を流れる水の量を制御するようになっている。こうして、四路切換弁50の温度が過度に高くならないようにして、特に、四路切換弁50のシール材を保護すると共に、配管51,52,53,54の温度が過度に低くならないようにして、良好なロウ付けができるようにしている。
また、図2に示すように、上記第1クランプ部3上には、配管51,52,53に噴出口を対向させた空気ノズル91,92,93を設けている。この空気ノズル91,92,93から噴出された空気によって、四路切換弁50に、ロウ付け時の火炎が近づくのを防止し、かつ、配管51,52,53を冷却するようにしている。
上記空気ノズル91,92,93に供給する空気量は、この空気ノズル91,92,93に配管(図示せず)によって接続された空気制御部94によって制御している。
上記構成のロウ付け用冷却装置は、次のように動作する。
今、このロウ付け用冷却装置は、図4および5に示す状態にあって、上記第1クランプ部3に対して第2および3クランプ部12,13が離隔し、かつ、第2クランプ部12に対して第3クランプ部13が離隔した状態にあるとする。
この図4および5に示す状態は、図1に示す状態から、上記取っ手89により、揺動アーム7,8を回転軸9と共に一方向に揺動させて、上記第1クランプ部3に対して第2および3クランプ部12,13を離隔させ、上記カム機構70の可動カム板72の厚肉部の端面72bを静止カム板71の厚肉部の端面71bの上に乗り上げさせ、上記カム機構80の可動カム板82の厚肉部の端面82bを静止カム板81の厚肉部の端面81bの上に乗り上げさせて、揺動アーム7と揺動アーム8とを互いに離隔させた状態である。
この図4および5に示す状態で、第1クランプ部3と、第2および第3クランプ部12,13との間に、配管51,52,53,54が接続された四路切換弁5を配置し、配管51,52,53を第1クランプ部3の略半円筒面状の溝31,32,33にあてがう。
このように、第1クランプ部3と、第2および第3クランプ部12,13とが離隔した状態で、四路切換弁50の配管51,52,53を第1クランプ部3の略半円筒面状の溝31,32,33にあてがうので、簡単、迅速に、四路切換弁50の装着作業を行うことができる。
それから、上記取っ手89によって、上記揺動アーム7,8を回転軸9と共に他方向に揺動させて、図2および3に示すように、第1クランプ部3に対して第2および3クランプ部12,13を押し付ける方向に移動させると共に、カム機構70,80の作用によって、第2クランプ部12と第3クランプ部13とを互いに接近させて、配管51,52,53を第1、第2および第3クランプ部3,12,13の互いに対向する溝31,41;32,44,45;33,43によって確実にクランプする。
このとき、最初は、図5に示すように、第2クランプ部12と第3クランプ部13とが回転軸9の軸方向に離隔しているので、四路切換弁50に接続された配管54がU字状に湾曲していても、このU字状の配管54を第2クランプ部12と第13クランプ部13との間の隙間を通し、その後、配管54に干渉することなく、第2クランプ部12と第3クランプ部13とを回転軸9の軸方向に互いに接近させることができる。
このとき、上記カム機構70の可動カム板72の厚肉部の端面72bが静止カム板71の厚肉部の端面71bの上に乗り上げ、上記カム機構80の可動カム板82の厚肉部の端面82bが静止カム板81の厚肉部の端面81bの上に乗り上げた状態から、図1に示すように、上記カム機構70,80の静止カム板71,81の薄肉部の端面71c,81cに可動カム板72,82の厚肉部の端面72b,82bが対向し、かつ、静止カム板71,81の厚肉部の端面71b,81bに可動カム板72,82の薄肉部の端面72c,82cが対向し、かつ、静止カム板71,81の斜面71a,81aに可動カム板72,82の斜面72a,82aが対向した状態になるから、図2および3に示すように、第2クランプ部12と第3クランプ部13とを回転軸9の軸方向に互いに接近させるのである。
そして、このとき、上記可動カム板72,82の斜面72a,82aは、静止カム板71,81の斜面71a,81aに向けて、圧縮コイルバネ75,85のバネ力によって回転軸9の軸方向に押圧される。上記可動カム板72,82の斜面72a,82aを静止カム板71,81の斜面71a,81aに押圧する圧縮コイルバネ75,85のバネ力は、斜面72a,82aと斜面71a,81aとのカム作用によって、揺動アーム7,8を、第2、第3クランプ部12,13を第1クランプ部3に押し付ける方向の力に変換されて、第1、第2および第3クランプ部3,12,13によって、配管51,52,53が確実、簡単、迅速に、クランプされる。
したがって、このロウ付け用冷却装置に、四路切換弁50を確実、簡単、迅速に装着される。
次に、上記第1、第2および第3クランプ部3,12,13の通路5,15,16に水配管6,18,19により水を流通させて、第1、第2および第3クランプ部3,12,13を冷却し、ひいては、四路切換弁50の配管51,52,53を冷却しながら、この配管51,52,53,54の先端に配管(図示せず)を、トーチ(図示せず)を使ってロウ付けする。
このとき、上記第1、第2および第3クランプ部3,12,13の通路5,15,16には、水が流れているから、クランプされている配管51,52,53を冷却して、ロウ付け時の熱が他の機能部品である四路切換弁50、特に、そのシール材(図示せず)に伝わって悪影響を及ぼすのを防止できる。
さらに、上記制御装置96は、温度センサ95からの検出温度を表す信号に基づいて、配管54の温度が過度に高くならないように、かつ、過度に低くならないように、第1、2および3クランプ部3,12,13の通路5,15,16を流れる水の量を制御するから、四路切換弁50、特に、四路切換弁50のシール材を保護でき、かつ、配管51,52,53,54の温度が過度に低くならないようにして、良好なロウ付けを行うことができる。
さらにまた、図2に示す空気ノズル91,92,93の噴出口から噴出された空気によって、配管51,52,53が空冷されて、四路切換弁50の温度が過度に高くなることが防止され、かつ、トーチ(図示せず)からのロウ付け時の火炎が四路切換弁50に近づくのが防止される。したがって、四路切換弁50を過度の熱から保護することができる。
上記空気ノズル91,92,93から噴出される空気量は、空気制御部94によって制御される。
さらに、図1、2および3に示すように、上記第1、2および3クランプ部3,12,13の下方に、四路切換弁50を配置し、つまり、上記配管51,52および53が第1、2および3クランプ部3,12,13によってクランプされた状態の四路切換弁50の上方を上記第1、2および3クランプ部3,12,13で覆っているから、配管51,52,53の先端と他の配管(図示せず)とのロウ付け時の火炎から、四路切換弁50を、特に、四路切換弁50の図示しないシールを保護することができる。
上述の如くしてロウ付けをした後、取っ手89によって、揺動アーム8を一方向に揺動させて、図4および5に示す状態にして、第1クランプ部3に対して第2および3クランプ部12,13を離隔させ、第2および第3クランプ部12,13を互いに対して離隔させることにより、四路切換弁50に連結した配管54等を第2および3クランプ部12,13等に干渉させることなく、このロウ付け用冷却装置から四路切換弁50を簡単に取り外しすることができる。
この第1実施形態では、カム機構70,80によって、第1クランプ部3に対する第2および第3クランプ部12,13の接近および離隔と、第2および第3クランプ部12,13の互いに対する接近および離隔とを行うようにしているが、リンク機構によって、これらの動作を行うようにしてもよく、あるいは、空気圧シリンダ、電動シリンダなどのシーケンス制御によってこれらの動作を行うようにしてもよい。
(第2実施形態)
この第2実施形態のロウ付け用冷却装置は、図6に示すように、ベース板201に、逆L字型の本体202を立設している。この本体202は、柱部202aと、その上端に連なる水平部202bとからなる。
この本体202の水平部202bの下側には、第1クランプ部203を固定している。この第1クランプ部203内には、図示しないが、冷却媒体の一例としての水が通る通路を設けている。また、上記第1クランプ部203の端部には、配管をクランプするための略半円筒面状の溝231,232を設けている。
一方、図7に示すように、上記本体202の上端の水平部202bには、軸205を介して第2クランプ部212をヒンジ状に揺動自在に連結している。この第2クランプ部212内には、冷却媒体の一例としての水が通る通路215を設けている。また、上記第2クランプ部212の端部には、配管をクランプするための略半円筒面状の溝241,242を設けている。
また、図6に示すように、上記本体202の柱部202aには、上記第1、第2クランプ部203,212の下方において、機能部品の一例としてのアキュムレータ255を支持するための支持部材271,272を設けている。
上記アキュムレータ255の一端には、配管251を介して機能部品の一例としての電動弁250を連結している。この電動弁250から、先端が支持部材271に支持された配管252が延びており、また、接続金具280が延びている。
一方、上記アキュムレータ255の他端には、配管253を介して機能部品の一例としてのバルブ258を設けている。
上記構成のロウ付け用冷却装置は、次のように動作する。
今、このロウ付け用冷却装置は、図6および7に示す状態にあって、上記第1クランプ部203に対して第2クランプ部212が離隔した状態にあるとする。
この図6および7に示す状態で、上記第1クランプ部203および第2クランプ部212の下方に、アキュムレータ255を配置し、電動弁250の配管251,252を第1クランプ部203の略半円筒面状の溝231,232にあてがう。
それから、図7に示す第2クランプ部212を回動させて、上記配管251,252を、第1クランプ部203の略半円筒面状の溝231,232と第2クランプ部212の半円筒状の溝241,242とによって、図8に示すように、クランプする。そして、例えば、図示しないフック、ネジなどの連結部材で、上記第1クランプ部203と第2クランプ部212とを連結して、第1クランプ部203の略半円筒面状の溝231,232と第2クランプ部212の略半円筒面状の溝241,242とが分離しないようにして、配管251,252を確実にクランプする。
このように、このロウ付け用冷却装置は、ヒンジ構造の第1クランプ部203および第2クランプ部212の略半円筒面状の溝231,232,241,242とによって、配管251,252をクランプするので、配管251,252付き電動弁250等を第2実施形態のロウ付け用冷却装置に確実、簡単、迅速に装着することができる。
次に、上記第1、第2クランプ部203,212の通路215に水を流通させて、第1、第2クランプ部203,212を冷却し、ひいては、電動弁250の配管251,252を冷却しながら、接続金具280にロウ付け作業を行う。
このとき、上記第1、第2クランプ部203,212の通路215には、水が流れているから、クランプされている配管251,252が冷却されて、ロウ付け時の熱が他の機能部品である電動弁50等、特に、そのシール材(図示せず)に伝わって悪影響を及ぼすのを防止できる。
さらに、図6,7および8に示すように、上記第1、2クランプ部203,212の下方に、機能部品の一例としてのアキュムレータ255,弁258を配置し、つまり、上記アキュムレータ255の上方を上記第1、第2クランプ部203,212で覆っているから、ロウ付け時の火炎から、アキュムレータ255等を保護することができる。
上述の如くしてロウ付けをした後、図示しない連結部材による連結を解除して、図7に示す状態にし、第1クランプ部203に対して第2クランプ部212を離隔させることにより、アキュムレータ255,電動弁250等を、第1および2クランプ部203,212等に干渉させることなく、このロウ付け用冷却装置から簡単に取り外すことができる。
上記第2実施形態のロウ付け用冷却装置では、第1クランプ部203、第2クランプ部212は、2つの配管251,252をクランプするようにしているが、3以上の配管をクランプするようにしてもよい。
また、上記第2実施形態のロウ付け用冷却装置では、空気ノズルおよび温度センサを設けていないが、第1実施形態と同様に、空気ノズルおよび温度センサを設けてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、全てのクランプ部に、冷却媒体としての水が通る通路を設けていたが、複数のクランプ部のうちの一部のクランプ部のみに、水が通る通路を設けてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、クランプ部は、クランプ時には、水平になるようにしていたが、クランプ部は、クランプ時に、鉛直面に沿うようにしてもよく、また、鉛直面および水平面に対して傾斜していてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、機能部品の例として、四路切換弁、アキュムレータを述べたが、機能部品は、膨張弁、閉鎖弁、電動弁等であってもよい。
また、上記第1実施形態では、上記温度センサ95は、配管54の温度を検出して、四路切換弁50の温度を間接的に検出するようにしていたが、四路切換弁、膨張弁、閉鎖弁、電動弁等の機能部品の温度を直接検出するようにしてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、冷却媒体として水を用いたが、フッ素ガス等を用いてもよい。
1,201 ベース板
2、202 本体
3,203 第1クランプ部
5,15,16,215 通路
6,18,19 冷却水配管
7,8 揺動アーム
12,212 第2クランプ部
13 第3クランプ部
31,32,33,41,43,44,45,231,232,241,242 溝
50 四路切換弁
51,52,53,54,251,252 配管
60 カム機構
91,92,93 空気ノズル
94 空気制御部
96 制御部
250 電動弁
255 アキュムレータ

Claims (6)

  1. 本体(1,201)と、
    上記本体(1,201)に直接または間接に取り付けられると共に、配管(51,52,53,251,252)をクランプおよび開放する複数のクランプ部(3,203,12,212,13)と
    を備え、
    上記クランプ部(3,203,12,212,13)には、冷却媒体が通る通路(5,15,16,215)が設けられ
    一方の上記クランプ部は、第1クランプ部(3,203)からなり、
    他方の上記クランプ部は、第2クランプ部(12,212)と第3クランプ部(13)とからなり、
    クランプ動作をするときには、上記第2クランプ部(12,212)および第3クランプ部(13)は、上面視において上記第1クランプ部(3,203)に一方向に接近すると共に、上記第2クランプ部(12,212)および第3クランプ部(13)は、上面視において上記一方向と直交する方向に互いに接近する一方、
    開放動作をするときには、上記第2クランプ部(12,212)および第3クランプ部(13)は、上面視において上記第1クランプ部(3,203)に上記一方向に離隔すると共に、上記第2クランプ部(12,212)および第3クランプ部(13)は、上面視において上記一方向と直交する方向に互いに離隔する
    ことを特徴とするロウ付け用冷却装置。
  2. 請求項1に記載のロウ付け用冷却装置において、
    上記クランプ部(3,203,12,212,13)の下方には、上記配管(51,52,53,251,252)に接続された機能部品(50,255)を収容する空間があり、かつ、
    上記クランプ部(3,203,12,212,13)は、上記配管(51,52,53,251,252)をクランプした状態で、上記機能部品(50,255)の上方を覆っている
    ことを特徴とするロウ付け用冷却装置。
  3. 請求項に記載のロウ付け用冷却装置において、
    上記第2クランプ部(12,212)および第3クランプ部(13)を、互いに接近させると共に、上記第1クランプ部(3,203)に接近させる一方、互いに離隔させると共に、上記第1クランプ部(3,203)から離隔させるカム機構(60)を
    備える
    ことを特徴とするロウ付け用冷却装置。
  4. 請求項1からのいずれか1つに記載のロウ付け用冷却装置において、
    上記配管(51,52,53,251,252)に接続された機能部品(50)の温度を直接または間接に検出する温度センサ(95)
    を備える
    ことを特徴とするロウ付け用冷却装置。
  5. 請求項に記載のロウ付け用冷却装置において、
    上記温度センサ(95)の検出温度に基づいて、上記クランプ部(3,203,12,212,13)の上記通路(5,15,16,215)を流れる冷却媒体を制御する制御部(96)
    を備える
    ことを特徴とするロウ付け用冷却装置。
  6. 請求項1からのいずれか1つに記載のロウ付け用冷却装置において、
    上記配管(51,52,53,251,252)に接続された機能部品(50,255)に火炎が近づくのを防止するように空気を噴出する空気ノズル(91,92,93)と、
    上記空気ノズル(91,92,93)に供給する空気を制御する空気制御部(94)と
    を備える
    ことを特徴とするロウ付け用冷却装置。
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