JP4227247B2 - 金属ストリップ鋳造の双ロール鋳造装置 - Google Patents

金属ストリップ鋳造の双ロール鋳造装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、金属ストリップ鋳造の双ロール鋳造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
双ロール鋳造装置では、冷却されて相互方向に回転する一対の水平鋳造ロール間に溶融金属を導入し、動いているロール表面上で金属殻を凝固させ、ロール間隙にてそれら金属殻を合体させ、凝固した凝固金属ストリップとしてロール間隙から下方ヘ送給する。本明細書では、「ロール間隙」という語はロール同士が最接近する領域全般を指すものとする。溶融金属は取鍋から1つ又は一連の小容器へと注がれ、更にはそこからロール間隙上方に位置した金属供給ノズルに流れてロール間隙へと向かい、その結果、ロール間隙直上のロール鋳造表面に支持されてロール間隙長手方向に延びる溶融金属の鋳造溜めを形成することができる。この鋳造溜めの端は、ロール端面に摺動係合して保持されて鋳造溜めの両端からの溢流を防ぐ側部堰板で構成される。
【0003】
鋳造ロールの据付けと調節は重大な問題である。鋳造ロールは正確に据付けて、ロール間隙の適切な幅を、通常数ミリメートル程度に正しく設定しなければならない。又、特に操業開始時のストリップ厚の変動に合わせるよう鋳造ロールの少なくとも一方が偏寄力に抗して外方へと動くことができるようにする手段も必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来提案の装置は、いくつかの位置で個々の構成要素間の相対摺動が必要なロール取付け・偏寄手段を用いているため、いくつかの摩擦負荷源が生じてしまい、鋳造ロールの正確な位置決めやロール偏寄力の正確な測定のじゃまになっていた。
【0005】
本発明は、操業中の摩擦源を最少にする新規なロール偏寄システムを備えた金属ストリップ鋳造の双ロール鋳造装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、相互間にロール間隙2を形成する一対のほぼ水平な鋳造ロール1と、溶融金属をロール間隙2に供給して該鋳造ロール1に支持された溶融金属の鋳造溜め6を形成する金属供給手段3,4,5と、鋳造ロール1の端面に摺動係合して鋳造溜め6の側部画成クロージャを形成する一対の側部堰板18と、鋳造ロール1を相互方向に回転駆動してロール間隙2から下方に供給される凝固金属ストリップ19を製造する駆動手段10と、各側部堰板18を保持する一対の板ホルダ25と、各側部堰板18に対し互いに対向する内向きの閉止力を加え得るようにした一対のほぼ水平に作用するスラスタ21とから構成し、該スラスタ21を板ホルダ25の各々に1つずつピボット接続部26,28を介して接続し、ロール横方向の水平軸線を中心にロール長手方向に板ホルダ25が傾動でき且つその傾動により側部堰板18が鋳造ロール1の端面と自動整合できるように構成した金属ストリップ鋳造の双ロール鋳造装置において、前記板ホルダ25の傾動に対する傾動抵抗手段41を設けたことを特徴とする金属ストリップ鋳造の双ロール鋳造装置が提供される。
【0007】
更に、本発明においては、傾動抵抗手段41を、板ホルダ25に作用して該板ホルダ25の傾動中心を成すロール横方向の水平軸線に対し特に角度を持った位置へと偏寄させる偏寄手段で構成することが可能である。
【0008】
また、スラスタ21は、一対の圧力流体ピストンシリンダユニット22で構成することが可能であり、更には、圧力流体ピストンシリンダユニット22により作用され且つピボット接続部26,28を介し板ホルダ25に枢支接続されたスラスタ体29で構成することも可能である。
【0009】
また、偏寄手段41は、板ホルダ25とスラスタ体29との間に作用するばね手段で構成すると良く、そのばね手段は、各対が板ホルダ25の各々に作用する二対の圧縮コイルばねで構成することが可能である。
【0010】
更に、ピボット接続部26,28は、垂直ピボット軸線と、該垂直ピボット軸線に対し垂直で且つロール端の横方向に延びる水平ピボット軸線とに限定し、スラスタ体29に対し板ホルダ25を前記垂直ピボット軸線及び水平ピボット軸線まわりのピボット運動に限定して枢支接続することが可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明を更に充分に説明するため、添付図面を参照して特定の実施の形態への適用を詳細に説明する。
【0012】
図1〜図4は本発明の実施の形態の一例を示すもので、図示した双ロール鋳造装置は、相互間にロール間隙2を形成する一対の鋳造ロール1を主構成としており、鋳造作業では、溶融金属が取鍋(図示せず)からタンディッシュ3、分配器4及び供給ノズル5を介して鋳造ロール1間のロール間隙2へと供給されてロール間隙2上方に溶融金属の鋳造溜め6を生み出す。鋳造溜め6の端を画成するのは一対の耐火閉止板から成る側部堰板18で、圧力流体ピストンシリンダユニット22からなる一対のスラスタ21により鋳造ロール1の段付き端に当接される。タンディッシュ3に備えたストッパロッド7を動かすことにより溶融金属をタンディッシュ3から出口ノズル8及び耐火シュラウド9を介して分配器4へと流下させることができる。
【0013】
鋳造ロール1は駆動手段10により駆動されて相互方向に回転、水冷されるので、動いているロール表面上に殻が凝固し、ロール間隙2で合わされてロール出口で凝固金属ストリップ19が造られる。この凝固金属ストリップ19は標準コイラ(図示せず)に送給することができる。
【0014】
ここまで記述した限りでは、図示した双ロール鋳造装置はオーストラリア特許第664670号及びアメリカ特許第5,488,988号に更に詳しく記述されているので、本発明の一部を構成しない適宜の構造的詳細についてはこれらの特許を参照することができる。
【0015】
側部堰板18の取付けられた板ホルダ25はスラスタ21に枢支接続されているので、側部堰板18はピボット接続部を中心に傾動でき、スラスタ21はピボット接続部を介して側部堰板18に対し互いに対向する閉止力を加え得るようになっている。ここで、ピボット接続部は、ロール横方向の水平ピボット軸線まわりの旋回動により各側部堰板18がロール長手方向に揺動可能、水平ピボット軸線に対して直角な垂直ピボット軸線まわりの旋回動によりロールの横方向に揺動可能となるように設けられており、側部堰板18の旋回動がこれら2つの軸線まわりの動きに限定されているので側部堰板18の平面回転が防がれるようにしてある。
【0016】
図3及び図4に最も明確に示されているように、各側部堰板18の取付けられた板ホルダ25は、水平ピボットピン26と一対の垂直ピボットピン28とにより、各スラスタ21の端でスラスタ体29に枢支接続される。垂直ピボットピン28はスラスタ体29に固定され、板ホルダ25の長孔27に嵌入される。長孔27はスラスタ21の長手方向に細長であるので垂直ピボットピン28のまわりに少しの隙間が生じ、それにより水平ピボットピン26まわりにロール長手方向に板ホルダ25の制限された揺動が可能である。
【0017】
水平ピボットピン26もスラスタ体29に取付けられて、板ホルダ25の内向きに凸の軸受30と係合するので、板ホルダ25は、垂直ピボットピン28により限定される垂直軸線まわりにロール横方向に揺動可能である。板ホルダ25がこのようにして自由に揺動できる度合は、スラスタ体29上の止めとの係合により制限できる。
【0018】
板ホルダ25を、側部堰板18を受けるよう内向き溝を備えた側部部材31により構成し、側部部材31に接続のステンレス鋼背板32をスタッド34によりホルダ本体33に接続することにより、背板32とホルダ本体33との間に空気隙間を生じさせる。この空気隙間により、ホルダ本体33が断熱され、側部堰板18に実際に係合する部分が使用による損傷又は歪みの生じた際に容易に交換可能となる。
【0019】
水平ピボットピン26は鋳造ロール1間のロール間隙2のレベルよりも上方の高さに位置しているので、鋳造溜め6の溶融金属により側部堰板18に掛かる外向き圧力の効果で、側部堰板18は底端が内方に偏寄する方向にピボットまわりに回転偏寄して鋳造溜め6底部でのシール圧力増加が生じる。この構成では側部堰板18は傾動できるので、鋳造時の熱膨脹による鋳造ロール1端面の変形を吸収できると共に、鋳造溜め6底部でのシール力を増加させる偏寄作用が維持されるので、鋳造溜め6で静鉄圧力が増加すること(それにより底部では漏れの生じる傾向が最も大きいこと)に対抗できる。
【0020】
本発明によれば、水平ピボットピン26を中心にした板ホルダ25の傾動は、偏寄ばね手段、即ち、板ホルダ25とスラスタ体29との間に作用する圧縮コイルばね41により抵抗を受ける。圧縮コイルばね41の内端はホルダ本体33に穿設した円筒形ソケット内に位置決めされ、外端はスラスタ体29の平らな面42に当接する。
【0021】
各板ホルダ25に作用する一対の圧縮コイルばね41は、水平ピボットピン26の上下に配されており、側部堰板18を上下方向に保持する位置へと板ホルダ25を偏寄させるようにしてある。従って、側部堰板18は傾動可能に取付けられているものの、傾動には漸次抵抗が生じるようになっている。このことにより、側部堰板18上端が過剰に摩耗してしまう虞れを回避することができる。
【0022】
以上説明した本発明の実施の形態は単に例示であり、側部堰板の傾動に抵抗できる手段としては多くの代替手段があることを理解すべきである。例えば、説明した構成の圧縮コイルばねは中実圧縮止めに置き換えることができ、これらの止めを板ホルダの傾動を制限し得る適宜位置に位置決めして、制動に対する抵抗をコントロールすることが可能である。板ホルダ25の長孔27内に圧縮止めを据付けることにより水平ピボットピン26まわりの板ホルダ25の揺動を制限することも可能である。ばねと流体圧アクチュエータの両方を組入れたロール偏寄装置を提供することもできる。
【0023】
ピボットの適切な位置決めは、鋳造ロールの径、鋳造溜めの高さ、鋳造されるストリップの厚さに左右される。ピボットの正確な位置決めの仕方は本願出願人らのオーストラリア特許出願第34397/95号及びアメリカ特許第5,588,479号に充分に開示されている。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、側部堰板が傾動可能に取付けられているものの、その傾動には漸次抵抗が生じるようにしてあるので、スラスタにより各側部堰板に対し互いに対向する内向きの閉止力を加えても、操業中の摩擦源を最少に抑制することができ、側部堰板上端が過剰に鋳造ロールの端面に押付けられて摩耗してしまったり、鋳造ロールの正確な位置決めやロール偏寄力の正確な測定が阻害されたりする虞れを未然に回避することができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】双ロール鋳造装置の垂直断面図である。
【図2】図1に示した双ロール鋳造装置の平面図である。
【図3】双ロール鋳造装置に組入れられた一対の側部堰板アプリケータの一方を示す図である。
【図4】図3のIV−IV方向の矢視図である。
【符号の説明】
1 鋳造ロール
2 ロール間隙
3 タンディッシュ(金属供給手段)
4 分配器(金属供給手段)
5 供給ノズル(金属供給手段)
6 鋳造溜め
10 駆動手段
18 側部堰板
19 凝固金属ストリップ
21 スラスタ
22 圧力流体ピストンシリンダユニット
25 板ホルダ
26 水平ピボットピン(ピボット接続部)
28 垂直ピボットピン(ピボット接続部)
29 スラスタ体
41 圧縮コイルばね(傾動抵抗手段:偏寄手段)

Claims (7)

  1. 相互間にロール間隙(2)を形成する一対のほぼ水平な鋳造ロール(1)と、溶融金属をロール間隙(2)に供給して該鋳造ロール(1)に支持された溶融金属の鋳造溜め(6)を形成する金属供給手段(3)(4)(5)と、鋳造ロール(1)端面に摺動係合して鋳造溜め(6)の側部画成クロージャを形成する一対の側部堰板(18)と、鋳造ロール(1)を相互方向に回転駆動してロール間隙(2)から下方に供給される凝固金属ストリップ(19)を製造する駆動手段(10)と、各側部堰板(18)を保持する一対の板ホルダ(25)と、各側部堰板(18)に対し互いに対向する内向きの閉止力を加え得るようにした一対のほぼ水平に作用するスラスタ(21)とから構成し、該スラスタ(21)を板ホルダ(25)の各々に1つずつピボット接続部(26)(28)を介して枢支接続し、ロール横方向の水平軸線を中心にロール長手方向に板ホルダ(25)が傾動でき且つその傾動により側部堰板(18)が鋳造ロール(1)の端面と自動整合できるように構成した金属ストリップ鋳造の双ロール鋳造装置において、前記板ホルダ(25)の傾動に対する傾動抵抗手段(41)を設けたことを特徴とする金属ストリップ鋳造の双ロール鋳造装置。
  2. 傾動抵抗手段(41)を、板ホルダ(25)に作用して該板ホルダ(25)の傾動中心を成すロール横方向の水平軸線に対し特に角度を持った位置へと偏寄させる偏寄手段で構成した、請求項1に記載の金属ストリップ鋳造の双ロール鋳造装置。
  3. スラスタ(21)を、一対の圧力流体ピストンシリンダユニット(22)で構成した、請求項1又は2に記載の金属ストリップ鋳造の双ロール鋳造装置。
  4. スラスタ(21)を、圧力流体ピストンシリンダユニット(22)により作用され且つピボット接続部(26)(28)を介し板ホルダ(25)に枢支接続されたスラスタ体(29)で構成した、請求項3に記載の金属ストリップ鋳造の双ロール鋳造装置。
  5. 偏寄手段(41)を、板ホルダ(25)とスラスタ体(29)との間に作用するばね手段で構成した、請求項4に記載の金属ストリップ鋳造の双ロール鋳造装置。
  6. ばね手段を、各対が板ホルダ(25)の各々に作用する二対の圧縮コイルばね(41)で構成した、請求項5に記載の金属ストリップ鋳造の双ロール鋳造装置。
  7. ピボット接続部(26)(28)を、垂直ピボット軸線と、該垂直ピボット軸線に対し垂直で且つロール端の横方向に延びる水平ピボット軸線とに限定し、スラスタ体(29)に対し板ホルダ(25)を前記垂直ピボット軸線及び水平ピボット軸線まわりのピボット運動に限定して枢支接続した、請求項1乃至6のいずれかに記載の金属ストリップ鋳造の双ロール鋳造装置。
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