JP5244709B2 - 光ケーブルの芯線自動接続プログラムおよび芯線自動接続システム - Google Patents
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Description
オペレータにより設定された光ケーブル敷設ルートを上記地図上に表示するステップと、
光ケーブルを接続する、シンボル化された接続機器を上記光ケーブル敷設ルート上に配置するステップと、
入力手段から入力されたカプラ分岐数の数字列に基づいてカプラ接続パターンを生成するステップと、
記憶部に予め記憶されている上記カプラ接続パターンを読み出して上記画面上に表示するステップと、
画面上に表示された上記カプラ接続パターンのカプラシンボルを上記接続機器に対して任意に割り付けた際に、上記カプラ接続パターンにしたがって、上記光ケーブル敷設ルート始点側の上記接続機器から、その接続機器内に割り付けられたカプラシンボルに上記光ケーブルの芯線を接続していくステップをコンピュータに実行させることを要旨とするものである。
光ケーブル敷設地域の地図を記憶している地図データ記憶部と、
光ケーブル敷設地域の地図を画面上に出力する出力手段と、
画面上に表示された地図上に光ケーブルの敷設ルートを作図するとともに、各種指令を入力する入力手段と、
光ケーブルを接続する接続機器、カプラ等をシンボル化して記憶している機器シンボル記憶部と、
カプラ接続パターンを記憶しているカプラ接続パターン記憶部と、
上記カプラ接続パターン記憶部からカプラ接続パターンを読み出して上記画面上に表示させ、上記入力手段を介し上記ルート上に接続機器を配置するとともに、表示されている上記カプラ接続パターンのカプラを上記接続機器に対して任意に割り付けた際に、自動結線処理プログラムを用い、上記カプラ接続パターンに従い、上記光ケーブル敷設ルート始点側の上記接続機器から、その接続機器内に配置されたカプラシンボルに上記光ケーブルの芯線を接続していく接続処理部を備えてなることを特徴とする。
図1は、芯線自動接続システムの構成を示すブロック図である。
入力手段は、例えばキーボード、またはマウスやタッチパネル等のポインティングデバイスから構成することができ、光ケーブルのルートを作成するにあたり、画面上に表示された地図上に、始端から終端までのルートを描く。
出力手段は、モニタやプロジェクタ等の表示装置から構成されるが、記録用としてアナログデータに変換して出力する例えばプリンタ等を含むこともできる。
接続処理部3のハードディスク5には、ルート作成プログラム5aと、クロージャー配置プログラム5bと、カプラ接続パターン作成プログラム5cと、パターン配置プログラム5dと、自動結線プログラム5eと、汎用のCADプログラム5fが記憶されている。
図2は、本発明に係る光ケーブルの芯線自動接続システムによって作成されるルート図を示したものである。なお、図2と図4のカプラ接続パターンは同一画面上に表示される。
ここで、上記カプラシンボルの構成について説明する。
図4は、「3−4−3」タイプのカプラ接続パターンを示した図である。
図5(a)は、光ケーブルの芯線として8芯を割り付けた場合の配線図を示したものである。なお、Dタイプ末端機器についてはこの段階では接続されないため図示を省略している。クロージャー内に割り付けられたカプラはシンボルで表されている。
図5(b)に示すように、A1カプラシンボルへの接続は、START→CLK1→CLK2→CLK3クロージャーシンボルの順となる。
図5(c)に示すように、A1カプラシンボルからB1カプラシンボルへの接続は、CLK3→CLK4クロージャーシンボルの順となる(ラインL2参照)。
図5(d)に示すように、B1カプラシンボルからC2カプラシンボルへの接続は、CLK4→CLK3→CLK2クロージャーシンボルの順に、逆方向の接続になる(ラインL4参照)。
図6(e)に示すように、B1カプラシンボルからC3カプラシンボルへの接続は、CLK4→CLK5→CLK6クロージャーシンボルの順となる(ラインL5参照)。
図6(f)に示すように、B1カプラシンボルからC4カプラシンボルへの接続は、CLK4→CLK5→CLK6→CLK7クロージャーシンボルの順となる(ラインL6参照)。このとき、CLK4〜CLK5クロージャーシンボル間およびCLK5〜CLK6クロージャーシンボル間では芯番号1を既に使用しているため、芯番号2のケーブルを使用する。
図6(g)に示すように、CLK2クロージャーシンボルに割り付けられたD4〜D6末端機器については、C2カプラシンボルの分岐端子にそれぞれ接続する。CLK6クロージャーシンボルに割り付けられたD7〜D9末端機器についてはC3カプラシンボルの分岐端子に、CLK4クロージャーシンボルに割り付けられたD1〜D3末端機器についてはC1カプラシンボルの分岐端子にそれぞれ接続する。
図6(h)に示すように、個々のクロージャーシンボル同士において接続されていない、同じ芯番号同士の光ケーブルを接続する(ライン群L7〜L12参照)。
図7〜9は、上記自動結線における芯線自動接続処理を説明するフローチャートである。
図7において、パターン作成処理は、複数段配列されるカプラシンボルの先頭段からその分岐数(2,3,4または8)を入力し(ステップS1)、次いで、入力が終了したかまたは段数が7に到達したかどうかを判断し(ステップS2)、Noであれば、次の段のカプラシンボルを画面上に表示し(ステップS3)、上段側カプラシンボルと接続し(ステップS4)、入力が終了または段数が7に到達していなければ(ステップS5)、上記ステップS1〜ステップS4の処理を繰り返し、ステップS2においてYesになれば、末端機器(ONU)を配置して(ステップS6)、上段側カプラシンボルと接続し(ステップS4)、カプラ接続パターンを作成して処理を終了する。
図8において、パターン配置処理は、上記カプラ接続パターン作成処理によって登録された各カプラを、ルート上に配置されているクロージャーに順次、ドロップ(配置)していく(ステップS7→S8→S9)。
図9において、自動結線処理では、まず、ルート上の各クロージャー同士を接続する光ケーブルの芯数を取得する(ステップS10)。
2 入力手段
3 接続処理部
4 出力手段
5 ハードディスク
5a ルート作成プログラム
5b クロージャー配置プログラム
5c カプラ接続パターン作成プログラム
5d パターン配置プログラム
5e 自動結線プログラム
5f CADプログラム
6 記憶部
6a 地図データ記憶部
6b 機器シンボル記憶部
6c クロージャー配置記憶部
6d カプラ接続パターン記憶部
6e 結線図記憶部
7 CD−ROMドライブ
8 CD−ROM
Claims (7)
- 光ケーブル敷設地域の地図を画面上に表示するステップと、
オペレータにより設定された光ケーブル敷設ルートを上記地図上に表示するステップと、
光ケーブルを接続する、シンボル化された接続機器を上記光ケーブル敷設ルート上に配置するステップと、
入力手段から入力されたカプラ分岐数の数字列に基づいてカプラ接続パターンを生成するステップと、
記憶部に予め記憶されている上記カプラ接続パターンを読み出して上記画面上に表示するステップと、
画面上に表示された上記カプラ接続パターンのカプラシンボルを上記接続機器に対して任意に割り付けた際に、上記カプラ接続パターンにしたがって、上記光ケーブル敷設ルート始点側の上記接続機器から、その接続機器内に割り付けられたカプラシンボルに上記光ケーブルの芯線を接続していくステップをコンピュータに実行させるための光ケーブルの芯線自動接続プログラム。 - シンボル化した上記カプラに、自己の識別情報と、入力端子側に接続されるケーブルの識別情報と、出力端子側に接続されるケーブルの識別情報とが付加されている請求項1記載の光ケーブルの芯線自動接続プログラム。
- 入力手段から入力されたカプラ分岐数の数字列に基づいて上記カプラ接続パターンを生成する請求項1または2記載の光ケーブルの芯線自動接続プログラム。
- 上記ケーブルの識別情報としての芯線番号を使用し、一番若い番号の芯線から順にカプラシンボル間の芯線接続を行う請求項2または3記載の光ケーブルの芯線自動接続プログラム。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の芯線自動接続プログラムを記録した、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 光ケーブル敷設地域の地図を記憶している地図データ記憶部と、
光ケーブル敷設地域の地図を画面上に出力する出力手段と、
画面上に表示された地図上に光ケーブルの敷設ルートを作図するとともに、各種指令を入力する入力手段と、
光ケーブルを接続する接続機器、カプラ等をシンボル化して記憶している機器シンボル記憶部と、
カプラ接続パターンを記憶しているカプラ接続パターン記憶部と、
上記カプラ接続パターン記憶部からカプラ接続パターンを読み出して上記画面上に表示させ、上記入力手段を介し上記ルート上に接続機器を配置するとともに、表示されている上記カプラ接続パターンのカプラを上記接続機器に対して任意に割り付けた際に、自動結線処理プログラムを用い、上記カプラ接続パターンに従い、上記光ケーブル敷設ルート始点側の上記接続機器から、その接続機器内に配置されたカプラシンボルに上記光ケーブルの芯線を接続していく接続処理部を備えてなることを特徴とする光ケーブルの芯線自動接続システム。 - シンボル化した上記カプラに、自己の識別情報と、入力端子側に接続されるケーブルの識別情報と、出力端子側に接続されるケーブルの識別情報とが付加されている請求項6記載の光ケーブルの芯線自動接続システム。
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