JP5244700B2 - 風洞実験設備 - Google Patents

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Description

本発明は、風洞実験設備に関し、特に車両の車輪とフェンダーとの間の流れ場の再現に関するものである。
一般に、走行時の車両周りの流体現象を調べる風洞実験においては、煙を用いるトレーサ法等による流れ場の再現が行われている。また、車両の車輪周辺の流れ場を再現するためには、図6(a)に示すように道路に相当する車両下の部分を風速と同じ速度で動かすムービングベルト等の車輪を回転させる装置を使用して実走行に近い状態を再現したり、車両を自走させる等して実験が実施されている。それらの実験により、フェンダーと車両との間に想定される速度分布は、図6(b)に示すように、車輪の直上が最大速度となりフェンダーに向けて速度が低下しフェンダー直下で0となる三角形を形成することが知られている。また、この速度分布について、車輪からフェンダーまでの距離と噴出速度との関係は、図7に示された関係となる。
特許文献1から特許文献3には、道路に相当する車両下の部分を移動させるムービングベルトが開示されている。
特許文献4には、道路に相当する車両下の部分を移動させる装置として車輪と共に回転するローラを有した車輪受けが開示されている。
特表平11−509926号公報 特開2004−198317号公報 特開2004−77402号公報 特開2001−324409号公報
しかしながら、ムービングベルト等の車輪を回転させる装置を利用して実走行相当の状態を再現する風洞実験設備や車両を自走させる風洞実験設備は、その構造が複雑となり製作に時間を要し、さらには費用もかかるという問題があった。
例えば、特許文献1から特許文献3に開示されている発明では、ムービングベルトが必要となるという問題があった。
例えば、特許文献4に開示されている発明では、車輪と共に回転するローラを有した車輪受けが必要となるという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、ムービングベルト等の車輪を回転させる装置の使用や車両を自走させることなくフェンダーと車両との間の流れ場を再現できる風洞実験設備を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の風洞実験設備は、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかる風洞実験設備は、風洞内を流れる流体の流れに伴って流れるトレーサによる流れ場の再現手段と、フェンダーと車輪とを有する車両と、を備える風洞実験設備において、前記流れ場の再現手段は、前記フェンダーと前記車輪との間に設けられるとともに複数の噴出口が形成された噴出体と、前記トレーサを含む流体を前記噴出口に供給するトレーサ用流体供給装置とを備え、前記トレーサ用流体供給装置は、前記トレーサを含む流体の流量を前記車輪の直上の前記噴出体から前記フェンダーの直下の前記噴出体に向かって減少させるように調整されることを特徴とする。
フェンダーと車輪との間の実際の速度分布は、車輪の直上が最大速度となりフェンダーに向けて速度が低下し、フェンダー直下では0となる。そこで、車輪の直上に設置された噴出口から噴出されるトレーサを含む流体の流量は、フェンダーの直下に設置された噴出口から噴出されるトレーサを含む流体の流量よりも多く噴出するようにトレーサを含む流体の流量を調整することとしたので、車輪を回転させることなくフェンダーと車輪との間の流れ場を再現することができる。そのため、車輪を回転させる装置や車両を実走させる装置が不要となり風洞実験設備が簡素化される。従って、風洞実験設備の設置時間の短縮や設置費用を削減できる。
本発明の風洞実験設備における前記噴出体には、前記車輪から前記フェンダーに向かって密となるように開口率が異なる金網が設けられていることを特徴とする。
トレーサを含む流体は、金網の開口率が密となった部分を通過する際には金網の開口率が粗の部分を通過する際に比べて噴出する流量が減少する。また、フェンダーと車輪との間の実際の速度分布は、車輪の直上が最大速度となりフェンダーに向けて速度が低下し、フェンダーの直下では0となる。そこで、噴出体に設けられている金網の開口率を車輪からフェンダーに向けて粗から密になるように変化させることとしたので、噴出体の数を増やすことなくフェンダーと車両との間の実際の流れに近似した流れ場の再現が可能となる。
本発明の風洞実験設備における前記噴出体に形成された各前記噴出口の全幅は、前記車輪の幅と略同等とされ、それぞれの前記噴出口の幅は、略同等とされていることを特徴とする。
噴出口は、車輪の幅に渡って均一に分割されたトレーサを含む流体が噴出するので、車輪の全幅における流れ場の再現を行うことができる。
本発明の風洞実験設備における前記車両は、前記車輪として無限軌道帯が用いられていることを特徴とする。
無限軌道帯とフェンダーとの間の流れを再現できるので、無限軌道帯によって巻き上げられる粉塵を再現することが可能となる。
本発明によると、フェンダーと車輪との間に設置された噴出体の複数の噴出口には、車輪の直上の噴出口からフェンダーの直下の噴出口に向かって順に流量を減らすように調整されたトレーサを含む流体が導かれるので、車輪を回転させることなくフェンダーと車輪との間の流れ場を再現することができる。そのため、車輪を回転させる装置や車両を実走させる装置が不要となり風洞実験設備が簡素化される。従って、風洞実験設備の設置時間の短縮や設置費用を削減できる。
本発明の第1実施形態に係る風洞実験設備の側面図である。 図1に示した噴出体の斜視図である。 図1に示した無限軌道体からフェンダーまでの距離と噴出体からの煙を含む気体の想定噴出速度との関係を示すグラフである。 本発明の第2実施形態に係る噴出体を示し、(a)は斜視図であり、(b)は噴出体が有する金網の正面図である。 本発明の第2実施形態について、無限軌道体からフェンダーまでの距離と、噴出体からの煙を含む気体の噴出速度との関係を示すグラフである。 従来の風洞実験設備を示し、(a)はその要部を示した概略図であり、(b)は車輪が駆動された場合における車輪とフェンダーとの間の速度分布を示した図である。 図6に示した車輪が駆動される場合における車輪からフェンダーまでの距離と、想定噴出速度との関係を示すグラフである。
以下に、本発明にかかる実施形態について、図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
図1には、本発明の第1実施形態に係る風洞実験設備1の側面図が示されている。
風洞実験設備1は、車両2と、風洞内を流れる気体(流体)の流れに伴って流れる煙(トレーサ)の流れ場の再現手段3とを備えている。
車両2は、無限軌道帯(車輪)5と、この無限軌道帯5から一定距離を隔てた上部に位置しているフェンダー6とを有する。
流れ場の再現手段3は、煙噴出装置(図示せず)と、トレーサ用流体供給装置8と、噴出体9と、送風機10とを有する。
トレーサ用流体供給装置8は、フローメータ11A,11Bと、流量調整弁12A,12Bと、分岐管13と、分岐配管14A,14Bと、ビニル管15A,15Bとを有している。
トレーサ用流体供給装置8に備えられている分岐管13は、煙噴出装置から送風機10を介して接続されている。分岐管13には、2本の分岐配管14A,14Bが接続されている。分岐配管14A,14Bには、煙を含む気体の流量を調節するために流量調整弁12A,12Bが接続されている。流量調節弁12A,12Bに接続されているフローメータ11A,11Bは、流量調整弁12A,12Bによって調整された煙を含む気体の流量を測定することができる。フローメータ11A,11Bの下流側は、取り回しが容易なビニル管15A,15Bによって分配器(図示せず)に接続されている。分配器には、噴出体9の噴出口9A,9B内の分割された格子の数だけビニル管15A,15Bが接続されている。
噴出体9は、車両2の無限軌道帯5の前部とフェンダー6との間に、開口面が流れ場の上流側になるように設置されている。
次に、第1実施形態に係る噴出体9について、図2を用いて説明する。
噴出体9は、複数の格子部30Aを有する噴出口9Aと、複数の格子部30Bを有する噴出口9Bとを備えている。噴出口9A,9Bは、無限軌道帯5の幅と同等の横幅を有する直方体を形成している。噴出口9A,9Bは、無限軌道帯5の幅方向に格子状に均等に分割されている。複数の格子部30A,30Bは、横一列に配置されている。複数の格子部30A,30Bには、フローメータ11A,11Bから分岐されたビニル管15A,15Bが接続されている。
煙発生装置によって発生された煙を含む気体は、送風機10によって分岐管13に導入される。分岐管13に導入された煙を含む気体は、分岐配管14A,14Bを経由して流量調整弁12A,12Bによって流量が調整される。流量が調整された煙を含む気体は、フローメータ11A,11Bを介してビニル管15A,15Bに導出される。導出された煙を含む気体は、ビニル管15A,15Bに接続されている分配器によって噴出口9A,9Bの各格子部30A,30Bに導入される。導入された煙を含む気体は、噴出口9A,9Bの内部を通過し、噴出体9の開口している面から噴出される。
図3には、第1実施形態における無限軌道帯5からフェンダー6までの距離と煙を含む気体によって模擬される噴出速度との関係が示されている。
同図において、縦軸は無限軌道帯5とフェンダー6との間の距離を示し、横軸は噴出体9の開口面から噴出される煙を含む気体の噴出速度を示している。無限軌道帯5とフェンダー6との間の実際の噴出速度は、無限軌道帯5の直上が最大速度となりフェンダー6に向けて速度が低下しフェンダー6の直下では0となる。そのため、想定される無限軌道帯5とフェンダー6との間の実際の噴出速度は、同図においては破線で示される。各噴出口9A,9Bに供給される煙を含んだ気体の流量を変えることによって無限軌道帯5とフェンダー6との間の噴出速度を模擬する。噴出速度が速い側に設置されている噴出口9Aから噴出される煙を含んだ気体が、噴出速度が遅い側に設置されている噴出口9Bから噴出される煙を含んだ気体よりも多量の煙を含んだ気体が噴出するように調整することにより、噴出速度を模擬する。そこで、無限軌道帯5の直上に設置されている噴出口9Aに供給される煙を含む気体の流量は、煙発生装置が発生する全流量に対して75%になるように流量調整弁12Aによって調整される。また、フェンダー6の直下の噴出口9Bには、煙発生装置が発生する全流量に対する25%の流量が流量調整弁12Bを調整することによって供給される。これら2つの噴出口9A,9Bに供給される流量を変えることによって噴出口9A,9Bから噴出される煙を含む気体の流量が変わるので、模擬された噴出速度は図3中の実線で示されるように階段状を形成する。
以上の通り、本実施形態に係る風洞実験設備によれば、以下の作用効果を奏する。
フェンダー6と無限軌道帯5との間に設置された噴出体9の噴出口9A,9Bからは、流量が調整された煙を含む気体が噴出するので、フェンダー6と無限軌道帯5と間の流れ場を再現することができる。そのため、無限軌道帯5を回転させる装置が不要となり風洞実験設備1が簡素化される。従って、風洞実験設備1の設置時間の短縮や設置費用を削減できる。
また、噴出体9の噴出口9A,9Bは、無限軌道帯5の幅に渡って均一に分割された煙を含む気体を噴出するので、無限軌道帯5の全幅における流れ場の再現をすることができる。
なお、本実施形態では、トレーサとして煙を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、メタン等のガスとしても良い。ガスを使用する場合には、濃度測定点を予め噴出体9の開口側に数点設けておき、各濃度測定点におけるガス濃度をガスクロマトグラフで測定することによって、流れ場を再現してもよい。
また、トレーサである煙は、流体である気体とともに煙発生装置によって発生させて流量調整弁12A,12Bにより流量を調整するものとして説明したが、トレーサの投入位置は、送風機10から噴出体9の開口面までの間のいずれの位置に投入しても良い。
さらに、噴出口9A,9Bは2つとして説明したが、さらに数を増やしても良い。数を増やすことによって、さらに現状の流れに近似した噴出速度を模擬することができる。
また、噴出体9の噴出口9A,9Bは、煙を含む気体の流量が無限軌道帯5からフェンダー6に向けて上方向に順に減少するように調整されるとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、無限軌道帯5の幅方向に噴出口9A,9Bを有する噴出体9として無限軌道帯5の幅方向の流れ場を再現しても良い。
また、無限軌道帯5を用いて説明したが、車輪としても良い。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係る噴出体9と金網20とについて図4(a)及び(b)を用いて説明する。
本実施形態に係る噴出体9と金網20は、第1実施形態で説明した風洞実験設備1に同様に設置される。そのため、第1実施形態との共通部分についての説明は、省略する。
噴出体9は、図4(a)に示されるように、2つの噴出口9A,9Bを有しており、噴出体9の開口面には、金網20が設置されている。金網20は、図4(b)に示されるように、無限軌道帯5からフェンダー6に向かって開口率が粗から密になっている。
図5は、第2実施形態における無限軌道帯5からフェンダー6までの距離と煙を含む気体によって模擬される噴出速度との関係が示されている。同図においても図3と同様に、縦軸は無限軌道帯5とフェンダー6との間の距離を示し、横軸は噴出体9の開口面から噴出される煙を含む気体の噴出速度を示している。
同図においても図3と同様に、無限軌道帯5の直上の噴出口9Aに供給される煙を含む気体の流量は、煙発生装置が発生する全流量に対して75%になるように流量調整弁12Aによって調整される。また、フェンダー6の直下の噴出口9Bには、煙発生装置が発生する全流量に対する25%の流量が流量調整弁12Bを調整することによって供給される。さらに、噴出体9の開口面には、図4(b)に示されている開口率が異なる金網20を設置しているので図3の実線で示した階段状の気体の噴出速度が、図5においては、実線で示す形状になる。そのために、噴出体9の開口面に開口率が異なる金網20を設置することによって、第1実施形態に係る図3の実線で示した階段状の噴出速度を破線で示した実際の噴出速度に近似した形状に模擬することができる。
煙を含んだ気体は、噴出体9に設置された金網20の開口率が密となった部分を通過する際には金網20の開口率が粗の部分を通過する際に比べて噴出する流量が減少する。また、無限軌道帯5とフェンダー6との間の実際の速度分布は、無限軌道帯5の直上が最大速度となりフェンダー6に向けて速度が低下し、フェンダー6の直下では0となる。そのため、噴出体9に設けられている金網20の開口率を無限軌道帯5からフェンダー6に向けて粗から密へと変化させることによって、噴出口9A,9Bの数を増やすことなく無限軌道帯5とフェンダー6との間の実際の流れに近似した再現が可能となる。
なお、流量調整弁12A,12Bによる煙を含む気体の流量の調整や金網20の開口率の情報は、試験運転によって得ることができる。
以上の通り、本実施形態に係る風洞実験設備1によれば、以下の作用効果を奏する。
煙を含む気体は、噴出体9に設置されている開口率が異なる金網20を通過することによって噴出口9A,9Bから噴出する速度が変えられる。そのために、開口率が変化する金網20を煙を含んだ気体が通過することによって噴出口9A,9Bの数を増やすことなく、実際の噴出速度に近似した速度を模擬することができる。従って、フェンダー6と無限軌道帯5との間の実際の流れに近似した再現が可能となる。
なお、本実施形態では、車両2は、実車両相当として説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく模型車両としても良い。
1 風洞実験設備
2 車両
3 流れ場の再現手段
5 無限軌道帯(車輪)
6 フェンダー
8 トレーサ用流体供給装置
9 噴出体
9A,9B 噴出口

Claims (4)

  1. 風洞内を流れる流体の流れに伴って流れるトレーサによる流れ場の再現手段と、
    フェンダーと車輪とを有する車両と、
    を備える風洞実験設備において、
    前記流れ場の再現手段は、前記フェンダーと前記車輪との間に設けられるとともに複数の噴出口が形成された噴出体と、前記トレーサを含む流体を前記噴出体に供給するトレーサ用流体供給装置とを備え、
    前記トレーサ用流体供給装置は、前記トレーサを含む流体の流量を前記車輪の直上の前記噴出口から前記フェンダーの直下の前記噴出口に向かって減少させるように調整されることを特徴とする風洞実験設備。
  2. 前記噴出体には、前記車輪から前記フェンダーに向かって密となるように開口率が異なる金網が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の風洞実験設備。
  3. 前記噴出体に形成された各前記噴出口の全幅は、前記車輪の幅と略同等とされ、それぞれの前記噴出口の幅は、略同等とされていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の風洞実験設備。
  4. 前記車両は、前記車輪として無限軌道帯が用いられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の風洞実験設備。
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