JP5244272B2 - フラットハーネス組立体並びにフラットハーネス組立体の製造方法及びその方法により製造されたフラットハーネス組立体 - Google Patents

フラットハーネス組立体並びにフラットハーネス組立体の製造方法及びその方法により製造されたフラットハーネス組立体 Download PDF

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本発明は、並列配置した複数本のフラットケーブルを一体化してケーブル両端にコネクタを接続したフラットハーネス組立体並びにフラットハーネス組立体の製造方法及びその方法により製造されたフラットハーネス組立体に関する。
特許文献1に開示されているフラットハーネス組立体は、複数本の平行なテープ状導体を絶縁フィルムに挟んで一体化してフラットケーブルとし、複数本のフラットケーブルを保持部材に並列配置してフラットハーネスとし、このフラットハーネスの各フラットケーブルの両端にコネクタを接続した構成となっている。
特開2007−112181号公報
例えば燃料電池スタックに用いられるフラットハーネス組立体を製造する際は、フラットハーネスの各フラットケーブルの両端を、当該ハーネス幅方向及び長手方向に配置された複数個のコネクタに一括して接続している。ところが、燃料電池スタックに用いられるフラットハーネスは当該ハーネス幅方向及び長手方向に大きいので、各フラットケーブルの両端にプリント基板をハンダ付けし、コネクタのハウジングに挿入してポッティング材を充填する作業は非常に困難なものとなっていた。特に、長手方向に配置されている複数個のコネクタが例えば積層配置されている場合には、立体的な形状となるコネクタへの作業となるので、一旦接続したフラットケーブルとコネクタとが断線するおそれがあった。
本発明は、上記のような課題に鑑みなされたものであり、その目的は、大型のフラットハーネスとコネクタとの接続品質が高いフラットハーネス組立体並びにフラットハーネス組立体の製造方法及びその方法により製造されたフラットハーネス組立体を提供することにある。
上記目的達成のため、本発明のフラットハーネス組立体では、並列配置して所定形状に折り曲げた複数本のフラットケーブルを一体化した所定数のフラットハーネスと、前記複数本のフラットケーブルの一方側の各端部に接続された第1のコネクタと、該複数本のフラットケーブルの他方側を所定本数毎に纏めた集合フラットケーブルの各端部に接続された第2のコネクタと、前記所定数のフラットハーネスを被覆一体化する外装被覆材とを備えたフラットハーネス組立体であって、前記所定数のフラットハーネスを並列配置し、一つの前記フラットハーネスの前記複数本のフラットケーブルの一方側の各端部を、並列配置されている前記第1のコネクタのうち所定の第1のコネクタに接続する作業と、該複数本のフラットケーブルの他方側を所定本数毎に纏めた集合フラットケーブルの各端部を、並列配置されていると共に積層配置されている前記第2のコネクタのうち所定の第2のコネクタに接続する作業を全ての前記フラットハーネスに対し行い、並列配置した前記所定数のフラットハーネスを前記外装被覆材で被覆一体化したことを特徴としている。前記複数本のフラットケーブルの各々は、複数本の同軸ケーブルでなることを特徴としている。
また、上記目的達成のため、本発明のフラットハーネス組立体の製造方法では、並列配置して所定形状に折り曲げた複数本のフラットケーブルを一体化したフラットハーネスを所定数製作し、全ての前記フラットハーネスを並列配置し、一つの前記フラットハーネスの前記複数本のフラットケーブルの一方側の各端部を、並列配置されている第1のコネクタのうち所定の第1のコネクタに接続する作業と、該複数本のフラットケーブルの他方側を所定本数毎に纏めた集合フラットケーブルの各端部を、並列配置されていると共に積層配置されている第2のコネクタのうち所定の第2のコネクタに接続する作業を全ての前記フラットハーネスに対し行い、並列配置した全ての前記フラットハーネスを外装被覆材で被覆一体化したことを特徴としている。
このように、当初の所定数のフラットハーネスは、最終的なフラットハーネス組立体を構成するフラットハーネスを所定数に分割したフラットハーネスである。このため、従来のようにハーネス幅方向及び長手方向に大きいフラットハーネスの各フラットケーブルを複数個のコネクタに一括して接続する必要はなく、分割したフラットハーネス毎に、各フラットケーブルの端部を並列配置された複数個のコネクタの内の所定のコネクタに接続し、各集合フラットケーブルの端部を並列配置及び積層配置された複数個のコネクタの内の所定のコネクタに接続すれば良い。このため、かかる接続作業が簡易となって安定性を確保することができるので、接続品質の高いフラットハーネス組立体を得ることができ、また、フラットハーネス組立体の製造工程の短縮化を図ることができる。また、フラットハーネス組立体のデザイン構成の自由度を向上させることができる。
また、コネクタとフラットハーネスとの接続を確実にすると共にシール性を確保するためにポッティング材を充填する際にも、従来のようにハーネス幅方向及び長手方向に大きいフラットハーネスの各フラットケーブルを挿入したコネクタのハウジングにポッティング材を一括して充填する必要はなく、分割したフラットハーネス毎にポッティング材を充填すれば良い。このため、ポッティング作業が簡易となってポッティング作業のバラツキが軽減できるので、ポッティング品質の高いフラットハーネス組立体を得ることができ、また、フラットハーネス組立体のポッティング工程の短縮化を図ることができる。さらに、フラットハーネス組立体に製造不良や断線などが生じても、フラットハーネスが分割されているのでその製造不良や断線などが生じたフラットハーネスの交換で済むので、フラットハーネス組立体の製造上の歩留まりを向上させることができる。
以下、本発明に係る実施形態について説明する。なお、以下に説明する実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明に係る実施形態のフラットハーネス組立体を示す平面図、図2及び図3は、図1のフラットハーネス組立体を製造するためのフラットハーネス等を示す平面図、図4は、図1のフラットハーネス組立体を製造するためのフラットケーブル等を示す側面図である。図1に示すフラットハーネス組立体20は、以下のようにして製造される。先ず、フラットケーブル1を製作する。このフラットケーブル1は、図4に示すように、中心導体11が外被12により覆われたケーブル10を適用する電子機器に応じて複数本(この例では燃料電池の電圧モニタ用のケーブルアッセンブリに適用するため7本)平行に配列し、2枚のラミネートシート13により挟持固定した構成となっている。
次に、図2及び図3に示すように、適用する電子機器に応じて並列配置した複数本(この例では燃料電池の電圧モニタ用のケーブルアッセンブリに適用するため18本)のフラットケーブル1を所定形状に折り曲げて一体化した所定数(この例では2つ)のフラットハーネス21、22(後述する第1、第2コネクタ23、24が接続されていないもの)を製作する。なお、このフラットハーネス21、22の製作数は任意であるが、基本的には最終的なフラットハーネス組立体20を製造する際に良好な作業性が得られる大きさとなるように分割したときの分割数である。
フラットハーネス21は、図2に示すように、並列配置したフラットケーブル1の中間部分を逆L字状に折り曲げて粘着テープ(例えばフッ素樹脂粘着テープ)25で両側から挟持し、ハーネス幅方向aに伸長する逆L字の一辺側21aからハーネス長手方向b(図示下方)に18本のフラットケーブル1の端部側を伸長させ、ハーネス長手方向bに伸長する逆L字の他辺側21bからハーネス幅方向a(図示右方)に18本のフラットケーブル1を良好な作業性の得られる所定本数(この例では3本)毎に纏めさらに2本1組とした3本の集合フラットケーブル1Aの端部側を伸長させた構成となっている。なお、このフラットハーネス21の形状は適用する電子機器に応じて任意に決定できる。
また、フラットハーネス22は、図3に示すように、並列配置したフラットケーブル1の中間部分をL字状に折り曲げて粘着テープ(例えばフッ素樹脂粘着テープ)25で両側から挟持し、ハーネス幅方向aに伸長するL字の一辺側22aからハーネス長手方向b(図示下方)に18本のフラットケーブル1の端部側を伸長させ、ハーネス長手方向bに伸長するL字の他辺側22bからハーネス幅方向a(図示右方)に18本のフラットケーブル1を良好な作業性の得られる所定本数(この例では3本)毎に纏めさらに2本1組とした3本の集合フラットケーブル1Aの端部側を伸長させた構成となっている。なお、このフラットハーネス22の形状は適用する電子機器に応じて任意に決定できる。
そして、図1に示すように、フラットハーネス21の逆L字の他辺側21bとフラットハーネス22のL字の他辺側22bとを並列配置する。続いて、図2に示すように、フラットハーネス21のハーネス長手方向b(図示下方)に伸長する18本のフラットケーブル1の各端部を、図示しない冶具に予め並列配置されている複数個(この例ではフラットハーネス21、22のフラットケーブル1の合計である36個)の第1のコネクタ23のうち図示左側18個の第1のコネクタ23に接続し、ハーネス幅方向a(図示右方)に伸長する3本の集合フラットケーブル1Aの各端部を、図示しない冶具に予め並列配置され、かつ積層配置されている複数個(この例ではフラットハーネス21、22の集合フラットケーブル1Aの合計である並列3個、積層2段の計6個)の第2のコネクタ24のうち下段3個の第2のコネクタ24に接続する。
すなわち、図4に示すように、フラットケーブル1及び集合フラットケーブル1Aのラミネートシート13の端部を所定の長さで剥離して複数本のケーブル10を露出し、更に該露出ケーブル10a先端の外被12を所定の長さで剥離して複数本の中心導体11を露出し、該露出中心導体11aを第1、第2のコネクタ23、24のプリント基板2のランド2aにハンダ付けする。そして、第1、第2のコネクタ23、24のプリント基板2を第1、第2のコネクタ23、24のハウジングに挿入し、第1、第2のコネクタ23、24とフラットハーネス21との接続を確実にすると共にシール性を確保するためにハウジング内にポッティング材(例えばシリコン樹脂)を充填する。
また、図3に示すように、フラットハーネス22のハーネス長手方向b(図示下方)に伸長する18本のフラットケーブル1の各端部を、図示しない冶具に予め並列配置されている複数個(この例ではフラットハーネス21、22のフラットケーブル1の合計である36個)の第1のコネクタ23のうち図示右側18個の第1のコネクタ23に接続し、ハーネス幅方向a(図示右方)に伸長する3本の集合フラットケーブル1Aの各端部を、図示しない冶具に予め並列配置され、かつ積層配置されている複数個(この例ではフラットハーネス21、22の集合フラットケーブル1Aの合計である並列3個、積層2段の計6個)の第2のコネクタ24のうち上段3個の第2のコネクタ24に接続する。
すなわち、図4に示すように、フラットケーブル1及び集合フラットケーブル1Aのラミネートシート13の端部を所定の長さで剥離して複数本のケーブル10を露出し、更に該露出ケーブル10a先端の外被12を所定の長さで剥離して複数本の中心導体11を露出し、該露出中心導体11aを第1、第2のコネクタ23、24のプリント基板2のランド2aにハンダ付けする。そして、第1、第2のコネクタ23、24のプリント基板2を第1、第2のコネクタ23、24のハウジングに挿入し、第1、第2のコネクタ23、24とフラットハーネス22との接続を確実にすると共にシール性を確保するためにハウジング内にポッティング材(例えばシリコン樹脂)を充填する。
最後に、並列配置したフラットハーネス21の逆L字の他辺側21bとフラットハーネス22のL字の他辺側22bとの間を外装被覆材(例えば粘着性フッ素樹脂シート)26で被覆一体化する。以上により、図1に示すフラットハーネス組立体20が完成する。
以上のようなフラットハーネス組立体20を構成するフラットハーネス21、22は、従来のハーネス幅方向及び長手方向に大きいフラットハーネスを2つに分割したものであるため、従来のようにフラットハーネスの各フラットケーブルを複数個のコネクタに一括して接続する必要はなく、分割したフラットハーネス21、22毎に、18本のフラットケーブル1の端部を並列配置された36個の第1のコネクタ23の内の所定の第1のコネクタ23に接続し、3本の集合フラットケーブル1Aの端部を並列配置及び積層配置された6個の第2のコネクタ24の内の所定の第2のコネクタ24に接続すれば良いので、かかる接続作業が簡易となって安定性を確保することができる。その結果、接続品質の高いフラットハーネス組立体20を得ることができ、また、フラットハーネス組立体20の製造工程の短縮化を図ることができる。また、フラットハーネス組立体20のデザイン構成の自由度を向上させることができる。
また、第1、第2のコネクタ23、24とフラットハーネス21、22との接続を確実にすると共にシール性を確保するために第1、第2のコネクタ23、24のハウジング内にポッティング材を充填する際にも、従来のようにハーネス幅方向及び長手方向に大きいフラットハーネスの各フラットケーブルを挿入したコネクタのハウジングにポッティング材を一括して充填する必要はなく、分割したフラットハーネス21、22毎にポッティング材を充填すれば良いので、ポッティング作業が簡易となってポッティング作業のバラツキが軽減できる。その結果、ポッティング品質の高いフラットハーネス組立体20を得ることができ、また、フラットハーネス組立体20のポッティング工程の短縮化を図ることができる。さらに、フラットハーネス組立体20に製造不良や断線などが生じても、フラットハーネス21、22が分割されているのでその製造不良や断線などが生じたフラットハーネス21、22の交換で済むので、フラットハーネス組立体20の製造上の歩留まりを向上させることができる。
なお、本実施形態のフラットハーネス組立体20は、例えば燃料電池自動車等に搭載される燃料電池の電圧モニタ用のケーブルアッセンブリとして使用することができる。即ち、燃料電池は、例えば固体高分子電解質膜の両側をアノード電極とカソード電極とで挟み、更にその外側を一対のセパレータで挟持して形成されたセルを多数積層して構成されている。そして、この種の燃料電池には、セルに不具合が発生した場合にその不具合を早期発見できるように各セルの電圧を監視するための電圧モニタ装置が設けられている。そこで、各セルのセパレータの検出端子と電圧モニタ装置の検出端子とを接続するためにフラットケーブルが使用されるが、当該ケーブル配線は限られたスペース内で行わなければならないのでかかる接続作業は非常に困難であり、ハーネス幅方向及び長手方向に大きいフラットハーネス組立体では接続作業中に既接続のコネクタのプリント基板との接続部近傍のフラットケーブルの中心導体が断線するおそれがある。しかし、本実施形態のフラットハーネス組立体20によれば、分割したフラットハーネス21、22としているため接続作業が簡易となり、接続作業中においても既接続の第1、第2コネクタ23、24のプリント基板のランドと接続部近傍のフラットケーブル1の中心導体との断線を防止することができる。
なお、上述した実施形態では、いわゆる単純線のケーブルのフラットケーブル1としたが、同軸ケーブルのフラットケーブルとしても良い。また、本発明の範囲は上述した実施形態や実施例に限定されることはなく、特許請求の範囲の記載に反しない限り、他の様々な実施形態に適用可能である。
本発明に係る基板に電気的に接続されたフラットケーブルは、燃料電池の電圧モニタ用のケーブルアッセンブリに限らず、配線作業が比較的困難な全ての電子機器においても適用が可能である。
本発明に係る実施形態のフラットハーネス組立体を示す平面図である。 図1のフラットハーネス組立体を製造するためのフラットハーネス等を示す第1の平面図である。 図1のフラットハーネス組立体を製造するためのフラットハーネス等を示す第2の平面図である。 図1のフラットハーネス組立体を製造するためのフラットケーブル等を示す側面図である。
符号の説明
1 フラットケーブル、10 ケーブル、11 中心導体、12 外被、13 ラミネートシート、20 フラットハーネス組立体、21、22 フラットハーネス、23 第1のコネクタ、24 第2のコネクタ、25 粘着テープ、26 外装被覆材

Claims (4)

  1. 並列配置して所定形状に折り曲げた複数本のフラットケーブルを一体化した所定数のフラットハーネスと、
    前記複数本のフラットケーブルの一方側の各端部に接続された第1のコネクタと、
    複数本のフラットケーブルの他方側を所定本数毎に纏めた集合フラットケーブルの各端部に接続された第2のコネクタと、
    前記所定数のフラットハーネスを被覆一体化する外装被覆材とを備えたフラットハーネス組立体であって、
    前記所定数のフラットハーネスを並列配置し、一つの前記フラットハーネスの前記複数本のフラットケーブルの一方側の各端部を、並列配置されている前記第1のコネクタのうち所定の第1のコネクタに接続する作業と、該複数本のフラットケーブルの他方側を所定本数毎に纏めた集合フラットケーブルの各端部を、並列配置されていると共に積層配置されている前記第2のコネクタのうち所定の第2のコネクタに接続する作業を全ての前記フラットハーネスに対し行い、並列配置した前記所定数のフラットハーネスを前記外装被覆材で被覆一体化したことを特徴とするフラットハーネス組立体。
  2. 前記複数本のフラットケーブルの各々は、複数本の同軸ケーブルでなることを特徴とする請求項1に記載のフラットハーネス組立体。
  3. 並列配置して所定形状に折り曲げた複数本のフラットケーブルを一体化したフラットハーネスを所定数製作し、
    全ての前記フラットハーネスを並列配置し、
    一つの前記フラットハーネスの前記複数本のフラットケーブルの一方側の各端部を、並列配置されている第1のコネクタのうち所定の第1のコネクタに接続する作業と、該複数本のフラットケーブルの他方側を所定本数毎に纏めた集合フラットケーブルの各端部を、並列配置されていると共に積層配置されている第2のコネクタのうち所定の第2のコネクタに接続する作業を全ての前記フラットハーネスに対し行い、
    並列配置した全ての前記フラットハーネスを外装被覆材で被覆一体化したことを特徴とするフラットハーネス組立体の製造方法。
  4. 請求項3に記載のフラットハーネス組立体の製造方法により製造されたことを特徴とするフラットハーネス組立体。
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