JP5244247B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

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本発明は、弾球遊技機に関するものである。
パチンコ機等の弾球遊技機は、外枠に開閉自在に装着された前枠に、遊技盤と、この遊技盤を前側から開閉自在に覆うガラス扉とを備えている。遊技盤は前枠の上部に設けられた遊技盤装着枠に前側から着脱自在に装着され、遊技盤固定具により遊技盤装着枠に着脱自在に固定されている(特許文献1)。
特開2006−334072号公報
本発明は、遊技盤を固定する遊技盤固定具を固定具カバーで覆うことができる弾球遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、遊技機本体に、該遊技機本体に前側から着脱自在に装着された遊技盤と、該遊技盤を前側から開閉自在に覆い且つ該遊技盤の遊技領域を視認可能な開閉扉とを備えた弾球遊技機において、前記遊技領域の外側に配置され且つ前記遊技盤の前側から操作して該遊技盤を前記遊技機本体に固定する遊技盤固定具を備え、該遊技盤固定具を前側から覆う固定具カバーを、前記遊技盤固定具を覆う覆い位置と退避位置との間で軸廻りに回動自在に設け、前記固定具カバーを前記軸廻りに前記退避位置へと回動させたときに該固定具カバーを前記退避位置側に保つための手段と、前記固定具カバーを前記軸廻りに前記覆い位置へと回動させたときに該固定具カバーを前記覆い位置側に保つための手段とを設けたものである。
本発明では、遊技盤を固定する遊技盤固定具を固定具カバーで覆うことができる。
本発明の第1の実施例を示すパチンコ機の斜視図である。 同横断面図である。 同前枠の上部の正面図である。 同開閉扉の斜視図である。 同要部の側面断面図である。 同要部の正面断面図である。 本発明の第2の実施例を示す要部の側面断面図である。 本発明の第3の実施例を示す要部の側面断面図である。 同要部の正面破断図である。 本発明の第4の実施例を示す要部の側面断面図である。 同要部の正面断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図6は本発明をパチンコ機に採用した第1の実施例を示し、図1〜図4において、1は遊技機本体であり、矩形枠状の外枠2と、この外枠2の左側の上下一対のヒンジ3を介して縦軸心廻りに開閉自在及び着脱自在に枢着された前枠4とを備えている。前枠4には開閉扉5及び前面扉6がヒンジ3と略同一軸心を有するヒンジ7により開閉自在に装着され、また開閉扉5の裏側に遊技盤8が着脱自在に装着されている。前面扉6には、発射用の遊技球を貯留するための供給皿9が装着され、この供給皿9の両側に灰皿10と発射手段(図示省略)の発射ハンドル11と配置されている。
遊技盤8の前面には、発射手段から発射された遊技球を案内するガイドレール12が環状に装着され、そのガイドレール12の内側の遊技領域13内に図柄表示手段、図柄始動手段、可変入賞手段、普通入賞手段等(何れも図示省略)の複数の遊技部品が装着されている。
前枠4は矩形状であって、外周が矩形状の枠部14と、この枠部14の内側に一体に形成され且つ外枠2内に嵌合する嵌合胴部15とを有し、閉状態のときに枠部14が外枠2に前側から当接して、ヒンジ3と反対側の施錠手段(図示省略)により外枠2に施錠されている。
枠部14には図3に示すように、嵌合胴部15の上側に左右一対のスピーカ取り付け部16と、そのスピーカ取り付け部16の後部側間を左右に連結する後壁17が一体に形成されている。スピーカ取り付け部16の裏側にはスピーカ18が取り付けられている。嵌合胴部15内には遊技盤装着部19が形成されており、その遊技盤装着部19に遊技盤8が前側から着脱自在に嵌合され、上下一対の遊技盤固定具20により固定されている。嵌合胴部15の裏側には、遊技盤8を裏側から覆う裏カバー21が着脱自在に装着されている。
遊技盤8には図3、図5、図6に示すように、左右中央よりもヒンジ3と反対側に偏位して遊技領域13外の上下両側に切り欠き部22が設けられており、この各切り欠き部22に対応して遊技盤装着部19に遊技盤固定具20が配置されている。
遊技盤固定具20は図5、図6に示すように、支持部23を介して遊技盤装着部19の後壁24に取り付けられた前後方向の回動軸25と、この回動軸25に固定された締結レバー26及び押圧具27を備えている。締結レバー26、押圧具27は遊技盤8の着脱時に切り欠き部22を通過可能な状態(図6に二点鎖線で示す縦向き状態)、締結レバー26が遊技盤8を後壁24側へと締結する状態(図6に実線で示す横向き状態)との間で回動軸25廻りに回動可能である。
押圧具27は、締結レバー26による遊技盤8の締結時に、切り欠き部22の被押圧面28を介して遊技盤8を遊技盤装着部19内でヒンジ3側の斜め下方へと押圧するようになっている。即ち、下側の切り欠き部22には被押圧面28が略垂直に形成され、押圧具27がその被押圧面28を介して遊技盤8の下部側の遊技盤装着部19のヒンジ3側の側壁29へと横方向に押圧するようになっている。また上側の切り欠き部22には遊技盤8の中央側下部に被押圧面28が略斜め方向に形成され、押圧具27がその被押圧面28を介して遊技盤8を遊技盤装着部19のヒンジ3側の側壁29と下壁30の隅部側へと斜め下方向に押圧するようになっている。
また枠部14の上部には図3、図5、図6に示すように、そのスピーカ取り付け部16間に、遊技領域13の外側で上側の遊技盤固定具20を前側から覆う固定具カバー32が設けられている。固定具カバー32は下端側が遊技領域13の上縁を形成するガイドレール12に沿って近接した形状となっており、上部裏側のブラケット33がスピーカ取り付け部16から内側に突出する横軸34により枢支され、遊技盤固定具20を前側から覆う覆い位置(図5の実線位置)Aと、遊技盤8の着脱に支障を来さないように遊技盤8の着脱域から上側に退避する退避位置(図5の二点鎖線位置)Bとの間で横軸34廻りに回動(移動)自在になっている。
固定具カバー32は位置決め手段35により覆い位置Aと退避位置Bとに位置決め可能である。位置決め手段35は両位置に対応して弾性板36に形成された凹部37と、ブラケット33に設けられた突起38とを有し、各位置A,Bで突起38が凹部37に係合するようになっている。弾性板36はU字状等に屈曲しており、その一部が前枠4の後壁17に当接した状態で横軸34を挿通する等して固定されている。なお、位置決め手段35は他の構造でも良い。
固定具カバー32の前側には図3、図5、図6に示すように、遊技状態を視覚的に演出するための装飾用発光手段40が装着されている。装飾用発光手段40は固定具カバー32に対応する大きさの装飾基板41と、この装飾基板41に所定の配列で装着されたLED等の発光素子42とにより構成されている。装飾基板41は固定具カバー32の前側外周に形成された周縁部43内に嵌合して、その裏側のボス45にネジ46により着脱自在に取り付けられている。発光素子42は複数個を一組とする等、開閉扉5側の装飾レンズ部47に対応して配列されている。
なお、装飾用発光手段40は遊技盤固定具20を前側から覆うようになっており、固定具カバー32と一体に回動して覆い位置Aと退避位置Bとの間で移動自在である。
開閉扉5は図4、図5に示すように、内周に遊技領域13に対応する窓孔48が形成された扉枠49と、この扉枠49の裏側に装着された板金製の補強板50と、扉枠49の前側に装着された化粧カバー51と、補強板50の裏側に取り付け具58を介して着脱自在に装着されたガラスユニット52とを備え、そのガラスユニット52を介して遊技盤8の遊技領域13を視認できるようになっている。ガラスユニット52は2枚のガラス板56と、これを保持する保持枠57とにより構成されている。
扉枠49、補強板50には、スピーカ18に対応して開口53が形成されると共に、各発光素子42の配列に対応して開口54が形成されている。化粧カバー51にはスピーカ18に対応して音声口55が形成され、また遊技領域13を取り囲むように左右両側から上側に渡って窓孔48の周囲に周方向に複数個の装飾レンズ部47が設けられている。
そして、装飾用発光手段40は、複数個の発光素子42からなる各発光素子群が開閉扉5の音声口55間にある複数個の装飾レンズ部47の裏側に夫々対応しており、開閉扉5を閉じたときに、その発光素子42が開閉扉5側の開口54に近接するように前後方向に接近して配置されている。なお、上部側の装飾レンズ部47を除く左右両側の各装飾レンズ部47に対応する装飾用発光手段(図示省略)は、開閉扉5の扉枠49と化粧カバー51との間に設けられている。
このような構成のパチンコ機において、例えば遊技盤8を前枠4に装着する場合には、開閉扉5を前側へと開放し、図5に二点鎖線で示すように遊技盤固定具20を覆う固定具カバー32,装飾用発光手段40を横軸34廻りに上側の退避位置Bへと回動させて、遊技盤装着部19の前側を開放状態にする。また遊技盤固定具20の締結レバー26を切り欠き部22に沿って上下方向に向けておく。そして、この状態で遊技盤8の切り欠き部22を締結レバー26が通過するように、各切り欠き部22を遊技盤固定具20に合わせながら、遊技盤8を前側から遊技盤装着部19へと嵌め込む。
遊技盤8を遊技盤装着部19内に嵌め込んだ後は、締結レバー26を回動軸25廻りに時計方向へと回動させて、この締結レバー26により遊技盤8を遊技盤装着部19の後壁24との間で締結する。このとき締結レバー26と一体に押圧具27が回動して被押圧面28を押圧するため、遊技盤8は遊技盤装着部19内でヒンジ3側の下隅方向に押圧される。このため遊技盤8は遊技盤装着部19内でヒンジ3側の下隅を基準に位置決めされることになり、発射手段とガイドレール12の入り口側とを常に適正位置に保つことができる。
なお、押圧具27による遊技盤8の押圧は、締結レバー26による遊技盤8の締結と同時、又は締結に先行して行うことが望ましい。
遊技盤8を固定した後は、退避位置Aにある固定具カバー32を横軸34廻りに下側へと覆い位置Bまで回動させて、この固定具カバー32により遊技盤固定具20を前側から覆う。これによって固定具カバー32に装着された装飾用発光手段40が遊技盤8の遊技領域13の外側で前向きに配置された状態となる。そこで開閉扉5を閉じれば、装飾用発光手段40の各発光素子42が扉枠49、補強板50等の開口54を介して各装飾レンズ部47の裏側に対応する。
このため大当たりが発生した場合等に、装飾用発光手段40の各発光素子42を所定の発光パターンで発光させることにより、各装飾レンズ部47を発光させることができる。従って、上部側の装飾レンズ部47の発光、又は上部側の装飾レンズ部47と左右両側の装飾レンズ部47との組み合わせ発光等により、大当たり等の遊技状態を視覚的に演出することができる。
また上部側の装飾レンズ部47に対応する装飾用発光手段40は、遊技盤固定具20を前側から覆う固定具カバー32に装着しているため、開閉扉5は扉枠49等に開口54を形成する程度で十分となり、開閉扉5側の構造を簡素化して軽量化でき、しかも装飾用発光手段40がないため、開閉扉5側の補強対策も容易に行うことができる。
更に装飾用発光手段40を前枠4側に設けているが、前枠4の遊技盤装着部19に対して遊技盤8を前側から装着する方式の場合には、遊技領域13の外上側に遊技盤固定具20を配置する等、遊技盤8の前上側に、開閉扉5の上部側に対応する余剰スペースができる。従って、遊技盤固定具20を前側から覆う固定具カバー32に装飾用発光手段40を装着することによって、その余剰スペースを有効に利用して装飾用発光手段40を設けることができる。
また装飾用発光手段40は前枠4側の固定具カバー32装着しているが、開閉扉5を閉じた状態では、この装飾用発光手段40が開閉扉5の裏側近傍に接近する構造となっているため、装飾用発光手段40と装飾レンズ部47との間隔を小さくでき、装飾レンズ部47の照度の低下を極力防止することができる。
図7は本発明の第2の実施例を例示し、この実施例では、開閉扉5を閉じたときに固定具カバー32の前面の装飾用発光手段40が開閉扉5の裏側の開口54から開閉扉5内に嵌脱自在に嵌合するように構成され、また化粧カバー51内に補強壁兼用の拡散防止壁59が設けられている。拡散防止壁59は装飾用発光手段40を取り囲むようになっている。
開閉扉5の化粧カバー51が前側へと大きく突出する場合には、装飾用発光手段40が開閉扉5の後方近傍に位置する構造では、化粧カバー51の装飾レンズ部47と装飾用発光手段40との間隔が大きくなり、発光素子42が発光しても装飾レンズ部47側の照度が低下する。
しかし、装飾用発光手段40が開口54を経て開閉扉5内に嵌合するように構成すれば、化粧カバー51の前側への突出量が大きい場合でも、その装飾レンズ部47と装飾用発光手段40との間隔を小さくでき、装飾レンズ部47側の照度の低下を防止できる。
また化粧カバー51内に拡散防止壁59を設けることにより、化粧カバー51内での光の拡散を極力防止でき、装飾レンズ部47側の照度を大にできる。なお、拡散防止壁59は装飾用発光手段40からの光を装飾レンズ部47へと反射する反射壁により構成することが望ましい。
図8、図9は本発明の第3の実施例を示し、この実施例では、遊技盤固定具20に取り付け台62を介して装飾用発光手段40が取り付けられている。遊技盤固定具20は遊技盤8を前側から押さえる押さえ部材63と、遊技盤8を押さえ状態で押さえ部材63を締結する締結レバー26とを有し、遊技盤8上部の左右方向の略中央に対応して配置されている。
押さえ部材63は所定の左右幅を有する板金材の上部にブラケット64を、下部に押さえ部65を夫々屈曲形成したものであって、そのブラケット64が枠部14の後壁17の取り付け部66に横軸34により回動自在に枢支され、下端の押さえ部65で遊技盤8を前側から押さえる押さえ位置(固定位置)Cと、遊技盤8の着脱域から前側上方へと退避する退避位置Bとの間で上下方向に回動(移動)自在であり、つる巻きバネ等のバネ67により退避位置Bに付勢されている。
この押さえ部材63には中央部分にその下端側から切り欠き部68が形成され、押さえ部材63の回動時に、この切り欠き部68を締結レバー26が通過可能になっている。締結レバー26は回動軸25廻りに回動自在であり、押さえ部材63の切り欠き部68を横切る方向に廻したときに、押さえ部材63を遊技盤装着部19の後壁24側へと締結するようになっている。なお、遊技盤8の上部には、締結レバー26が通過可能な切り欠き部22が設けられている。
取り付け台62は押さえ部材63の前面にネジ69等で固定され、この取り付け台62の前側に装飾用発光手段40が装着されている。装飾用発光手段40はその装飾基板41がボス45に螺合するネジ46等により固定されている。そして、取り付け台62、装飾基板41には、押さえ部材63の回動時に締結レバー26と干渉しないように下向きの切り欠き部71が形成され、また切り欠き部71の上部側には締結レバー26を回動操作できるように円形状の操作孔72が形成されている。
この実施例では、遊技盤8を装着する場合には、締結レバー26による押さえ部材63の締結を解除し、押さえ部材63をバネ67により退避位置Bに保持しておく。そして、遊技盤8を遊技盤装着部19にセットした後、締結レバー26を上下に向けた状態で、バネ67に抗して押さえ部材63を横軸34廻りに押さえ位置Cへと回動させ、締結レバー26を廻して押さえ部材63により遊技盤8を締結し固定する。
このように遊技盤固定具20が押さえ部材63と締結レバー26とにより構成されている場合にも、その押さえ部材63に取り付け台62を介して装飾用発光手段40を設けることにより、前述と同様に実施可能である。また押さえ部材63に取り付け台62を介して装飾用発光手段40を設けているため、第1、第2の実施例に比して装飾用発光手段40を回動自在に支持する部材を別途設ける必要がなく、遊技盤固定具20の一部をそのまま利用できる。
なお、装飾用発光手段40は開閉扉5を閉じたときに、その開口54から開閉扉5内に嵌合するように設けても良い。
図10、図11 は本発明の第4の実施例を例示する。この実施例の遊技盤固定具20は、遊技盤8を前側から押さえる押さえ部材63と、遊技盤8を押さえた状態で押さえ部材63を遊技盤装着部19に締結し固定する固定ネジ74とを備え、その押さえ部材63に取り付け台62を介して装飾用発光手段40が装着されている。
押さえ部材63は前後方向の保持筒75を有し、その保持筒75に固定ネジ74が回動自在に挿通されている。固定ネジ74は取り付け台62、装飾基板41の孔76,77を貫通して前側に突出しており、その前端に回動操作用の摘まみ78が設けられている。固定ネジ74はその後端側がナット79に着脱自在に螺合されている。ナット79は左右方向の軸部80、取り付け部81を介して遊技盤装着部19の後壁24に支持され、また遊技盤8にはナット79を避けるように切り欠き部22が設けられている。
このように構成すれば、装飾用発光手段40の装飾基板41に固定ネジ74を挿通すれば良いので、第3の実施例のように装飾基板41に大きな切り欠き部71、操作孔72等を設ける必要がなく、押さえ部材63に取り付け台62を介して装飾用発光手段40を設けているにも拘らず、装飾基板41の面積を有効に利用できる。
以上、本発明の各実施例について詳述したが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。各実施例では、装飾用発光手段40が上部の横方向の横軸34廻りに覆い位置Aと退避位置Bとの間で回動するようにしているが、覆い位置Aと退避位置Bとの二位置間であれば縦軸廻りに回動するようにしても良い。また装飾用発光手段40は覆い位置Aと退避位置Bとの二位置間で直線的に移動するように構成しても良い。
装飾用発光手段40に複数の発光素子42を一組とする発光素子群が複数組ある場合、その各発光素子群毎に発光素子42を個別の装飾基板41に装着しても良い。つまり、装飾基板41は1個でも良いし、複数個でも良い。
装飾用発光手段40は装飾基板41に発光素子42を装着したものの他、ランプと、ランプの廻りを回転する反射板又は遮蔽板とを組み合わせたもの等、機械的な可動部分を持つものでも良い。従って、装飾用発光手段40の装飾基板41は必須ではない。
遊技盤固定具20は固定用部材として締結レバー26を使用したもの、押さえ部材63と締結レバー26とを組み合わせたもの、押さえ部材63と固定ネジ74とを組み合わせたもの等を例示しているが、クランプ部材を使用したもの等、他の形式、構造のものを採用しても良い。また装飾用発光手段40は、例えば装飾基板41に発光素子42を装着したもの等であっても、遊技盤固定具20の形式、構造等に応じてその取り付け構造等を適宜変更すれば良い。
各実施例では、遊技盤8の上部側を固定する遊技盤固定具20と、これに対応する装飾用発光手段40との関係について例示しているが、遊技盤8の下部側を固定する遊技盤固定具20に対応して装飾用発光手段40を設けても良い。
更にパチンコ機の他、アレンジボール機、雀球遊技機その他の弾球遊技機においても同様に実施可能である。
1 遊技機本体
5 開閉扉
8 遊技盤
13 遊技領域
20 遊技盤固定具
32 固定具カバー
40 装飾用発光手段
41 装飾基板
42 発光素子
47 装飾レンズ部
63 押さえ部材(固定用部材)

Claims (1)

  1. 遊技機本体に、該遊技機本体に前側から着脱自在に装着された遊技盤と、該遊技盤を前側から開閉自在に覆い且つ該遊技盤の遊技領域を視認可能な開閉扉とを備えた弾球遊技機において、前記遊技領域の外側に配置され且つ前記遊技盤の前側から操作して該遊技盤を前記遊技機本体に固定する遊技盤固定具を備え、該遊技盤固定具を前側から覆う固定具カバーを、前記遊技盤固定具を覆う覆い位置と退避位置との間で軸廻りに回動自在に設け、前記固定具カバーを前記軸廻りに前記退避位置へと回動させたときに該固定具カバーを前記退避位置側に保つための手段と、前記固定具カバーを前記軸廻りに前記覆い位置へと回動させたときに該固定具カバーを前記覆い位置側に保つための手段とを設けたことを特徴とする弾球遊技機。
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