JP5243955B2 - ビシクロ[3.1.0]ヘキサノールの調製方法 - Google Patents

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Description

本発明は、シクロプロピル環を含む二環アルコールを調製するための方法に関する。
不飽和末端エポキシドからのビシクロ[3.1.0]ヘキサノールの調製が、Hodgsonらの ”Journal of the American Society 2004,126,8664−8665”に記載されている。多様なビシクロ[3.1.0]ヘキサノールが8から20時間の反応時間で69%から81%の収率において調製された。反応は、0℃でリチウム2,2,6,6−テトラメチルピペリジン(LTMP)(2当量)をエポキシドに滴下することにより立体特異的様式において進行する。Hodgsonらの更なる刊行物(Synthesis 2005,Practical Synthetic Procedures No52)において、反応は適切なクロロヒドリンから進行し、これは、クロロヒドリンのリチウムアルコキシドが生成しそれによりエポキシドがインサイチュー(原位置)で得られ、これから二環アルコールが生成すると仮説を立てられている。この刊行物において、ブチルリチウム(3.5当量)をクロロヒドリンおよびテトラメチルピペリジン(TMP)(2.5当量)との混合物に添加する。用いるブチルリチウムまたはTMPの量が少量であると収率には不利であったことが述べられている。残念なことに、TMPは、高価な試薬である。
この度、ビシクロ[3.1.0]アルカノールは、TMPおよび著しく還元されたブチルリチウムの化学量論量の触媒量を用いて不飽和末端エポキシドから高収率で調製され得ることが見出された。更に、反応を実施するために、溶媒は先に述べたものより比例して少ない量にする必要がある。
従って、本発明は、式(I):
Figure 0005243955
の化合物の調製方法であり、二級アミン塩基の0.05から0.75当量およびアルキルリチウム塩基の少なくとも1当量の存在下における、式(II):
Figure 0005243955
(式中、R、R、RおよびRは各々、水素もしくはC1−4アルキルである、またはRおよびRは、結合してC3−7シクロアルキル環またはC3−7シクロアルケニル環を形成する。)
のエポキシドの分子内シクロプロパン化を含む前記方法、を提供する。適切には、該二級アミン塩基は、ジイソプロピルアミンまたはテトラメチルピペリジンであり、好ましくはテトラメチルピペリジンである。好都合には、該アルキルリチウム塩基は、1当量超過で存在するブチルリチウムである。適切にはブチルリチウムの1.0から1.25当量、および好ましくは約1.1当量が存在する。該アルキルリチウム塩基は、該二級アミン塩基を脱プロトン化する働きをし、それにより該エポキシドの脱プロトン化および環化の誘発を促進する。従って、エポキシド存在下におけるアルキルリチウムの濃度を最小限に抑えるために、該アルキルリチウムをゆっくり加えることが好ましい。
適切には、R、R、RおよびRは、各々独立して、水素、メチル、エチルおよびイソプロピルから選択され、好ましくは各々が水素である。
適切には0.1から0.5当量のTMPが存在する。本発明の1つの実施形態において、0.5当量のTMPが存在する。
通常、反応は、例えばtert−ブチルメチルエーテル(5から50容量、および好都合には10容量)などのエーテルなどの適した非反応性溶媒中で実施される。
望むならば、エポキシドは、インサイチュー(原位置)で形成され得る。
本発明の1つの実施形態において、エポキシドおよびTMP(0.5当量)を、例えばtert−ブチルメチルエーテル(5から50容量、および好都合には10容量)などのエーテル系溶媒などの適した溶媒中で混合し、混合物を、好都合には−20℃から5℃に、および適切には−5℃から0℃に冷却する。次に、n−ブチルリチウムまたはn−ヘキシルリチウム(1.1当量)を、温度を低く、好ましくは0℃以下に保ちながら、および反応が完了するまで反応混合物をこの温度に保ちながら加える。
反応を実施するためのその他の適した溶媒は、ジエチルエーテルなどのその他のエーテル系溶媒およびヘプタンなどの脂肪族炭化水素溶媒を含む。もう1つの適したエーテル系溶媒は、THFである。
本明細書において、「当量」は、エポキシド1モル当たりに用いるTMPのモル数を指し、「容量」は、エポキシド1キログラム当たりに用いられる、リットルで表した溶媒の量を指す。
反応混合物は適切には、好ましくは0℃以下の低温を保ちながら、例えば希塩酸などの希鉱酸などの希酸を添加することにより反応を停止する。pHは適切には、反応停止の間、4.5から7.0の間に維持される。次に、有機相が集められ、例えば更なる希酸で洗浄され得る。代わりに、反応は、酢酸などの有機酸で停止され得、この場合TMPの酢酸塩がろ過され、ろ液が、更なる過程において用いられ得る。二環アルコールの総収率は、水相を適した有機溶媒、好都合には、例えばtert−ブチルメチルエーテルなどのエーテルなどの、反応に用いた溶媒で抽出することにより増大し得る。場合により、有機相は、有機抽出物と合併し得る。
以下の実施例は、本発明の方法を例示する役割をする。
(実施例)
Figure 0005243955
R−(+)−エポキシド(1)(100g、1.019モル)を乾燥tert−ブチルメチルエーテルMTBE(1L)に溶解した。この溶液に2,2,6,6−テトラメチルピペリジン(71.96g、0.509モル)を加え、反応混合物を−5℃から0℃の間に冷却した。n−HexLi(ヘキサン中の2.3M、487mL、1.121モル)を、温度を0℃未満に保ちながら4時間かけて添加した。得られた溶液をこの温度で、GC分析により測定して全ての出発物質エポキシドが消費されるまで(約4時間)熟成させた。反応混合物を、内部温度を0℃未満に保ちながら3N HCl(543mL)の添加により注意深く反応を停止した。水相を分離し、有機相を3N HCl(170mL)で洗浄した。水層を合わせ、MTBE(500mLおよび250mL)で逆抽出した。次に、有機抽出物を合わせ、約450mLの総容量まで濃縮した。最終有機層はGC分析により2の84.8g(86%収率)を含んでいた。
R−(+)−エポキシド(1)(1g、0.01モル)を乾燥tert−ブチルメチルエーテルMTBE(10ml)に溶解した。この溶液に2,2,6,6−テトラメチルピペリジン(0.72g、0.005モル)を加え、反応混合物を−5℃から0℃の間に冷却した。n−HexLi(ヘキサン中の2.5M、8.16mL、0.002モル)を、温度を0℃未満に保ちながら4時間かけて添加した。得られた溶液をこの温度で、GC分析により測定して全ての出発物質エポキシドが消費されるまで(約4時間)熟成した。反応混合物を、内部温度を0℃未満に保ちながら3N HCl(543mL)の添加により注意深く反応を停止した。水相を分離し、有機相を3N HCl(1.7mL)で洗浄した。水層を合わせ、MTBE(5mLおよび2.5mL)で逆抽出した。次に、有機抽出物を合わせ、約4.5mLの総容量まで濃縮した。最終有機層はGC分析により2の0.97g(97%収率)を含んでいた。

Claims (10)

  1. 式(I):
    Figure 0005243955
    の化合物の調製方法であり、二級アミン塩基の0.05から0.75当量およびアルキルリチウム塩基の少なくとも1当量の存在下における、式(II):
    Figure 0005243955
    (式中、R、R、RおよびRは各々、水素またはC1−4アルキルである、またはRおよびRは結合してC3−7シクロアルキル環またはC3−7シクロアルケニル環を形成する。)
    のエポキシドの分子内シクロプロパン化を含む、前記方法。
  2. 二級アミン塩基が、ジイソプロピルアミンまたはテトラメチルピペリジンである、請求項1に記載の方法。
  3. 二級アミン塩基が、テトラメチルピペリジンである、請求項2に記載の方法。
  4. 0.1から0.5当量のテトラメチルピペリジンが存在する、請求項3に記載の方法。
  5. アルキルリチウム塩基が、ブチルリチウムである、請求項1から4のいずれかに記載の方法。
  6. ブチルリチウムの1当量超過が存在する、請求項5に記載の方法。
  7. エポキシド存在下におけるアルキルリチウムの濃度を最小限に抑えるために、アルキルリチウムをゆっくり加える、請求項1から6のいずれかに記載の方法。
  8. R、R、RおよびRが、各々独立して、水素、メチル、エチルおよびイソプロピルから選択される、請求項1から7のいずれかに記載の方法。
  9. エポキシドおよびテトラメチルピペリジンを最初に適した溶媒中で混合し、次に混合物を冷却し、反応が完了するまで低温を保ちながらn−ブチルリチウムまたはn−ヘキシルリチウムを加える、請求項1に記載の方法。
  10. 反応が、エーテル系溶媒中で実施される、請求項1から9のいずれかに記載の方法。
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