JP5243238B2 - 洗濯装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、洗濯装置及びその制御方法に関し、より詳細には、スチームを用いる洗濯装置及びその制御方法に関する。
一般的に、洗濯装置は、衣類を洗濯する洗濯機、衣類を乾燥する乾燥機などを含み、洗濯と乾燥を一緒に行える乾燥兼用洗濯機も提案されている。洗濯機は、パルセータータイプ洗濯機、ドラム洗濯機、及びアジテータータイプ洗濯機などに区分される。このうち、ドラム洗濯機は、ドラムが水平方向に設置され、ドラムの内部で洗濯物が上昇・落下を繰り返しながら洗濯を行う装置である。
以下、従来の洗濯装置の一例としてのドラム洗濯機を、図1及び図2に基づいて説明する。
ドラム洗濯機は、本体10と、本体10の内部に装着されたタブ20と、タブ20の内部に回転可能に装着されたドラム30と、ドラム30を駆動させる駆動手段とを含んで構成される。
本体10の前面には洗濯物が投入される投入口11が形成され、投入口11には投入口11を開閉するドア40が装着される。投入口11の内側周りには、ドア40と投入口11との間を密閉するためのリム部50が備わる。タブ20は、本体10の内部でダンパ21によって支持される。タブ20内部の底部には、洗濯水を加熱するための洗濯水用ヒータ60が備わる。
駆動手段は、ドラム30を駆動させる駆動モータ71と、駆動モータ71の駆動力をドラム30に伝達するためのベルト72とを含んで構成される。もちろん、ドラム30には、駆動モータが直接連結されることもある。
しかしながら、上述した従来の洗濯装置には、次のような問題点がある。
第一に、少量の洗濯物及び汚染程度の少ない洗濯物を洗濯する場合にも、不要に多量の洗濯水が消耗された。また、この場合、洗濯時間においても、一般的な洗濯過程とほぼ同じ時間が要されるので、エネルギの消耗が大きい。
第二に、本洗濯を行う前に浸し過程を行うと、洗濯性能に一層効果的である。しかし、浸し過程では洗濯水の消耗量が非常に大きいので、浸し過程を用いない場合が多かった。
第三に、従来の洗濯行程では、洗濯物を殺菌するための行程が別途に存在していなかった。最近は、洗濯水を加熱する別途の洗濯水用ヒータを用いて洗濯物を蒸す洗濯装置もあるが、洗濯物を蒸すために要される洗濯水及びエネルギの消耗量が大きいので、消費者たちに好まれていない。
第四に、洗濯装置のうちの乾燥機及び乾燥兼用洗濯機においては、通常、乾燥完了した衣類にしわが発生する。したがって、別途のアイロンがけを通して、乾燥完了した衣類のしわを除去すべきであるという不便さがある。
本発明は、上記のような従来の問題点を解決するためのもので、その目的は、洗濯水及びエネルギの消費を減少しながらも洗濯性能を向上できる洗濯装置及びその制御方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、衣類のしわを除去できる洗濯装置及びその制御方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、使用者によって選択された洗濯コースが入力されるコース選択段階と;選択されたコースがリフレッシュコースである場合、ドラムに所定量のスチーム(スチーム供給量)を供給するスチーム供給段階と;を含む洗濯装置の制御方法を提供する。
スチーム供給量は、ドラムに収容された衣類の量(布量)に基づいて決定される。布量は、自動的に感知された感知布量、及び使用者によって入力された入力布量のうちの少なくとも一つである。
布量が、既に設定された最大の布量より大きい場合、これを使用者に知らせる警告(アラーム)段階をさらに含む。
スチーム供給量は、布量が大きいほど大きくなる。スチーム供給量は、既に設定されたドラムの目標温度によって決定される。ドラムの目標温度は、40〜60℃である。
布量が相対的に大きい場合、ドラムの目標温度は45℃である。布量が相対的に小さい場合、ドラムの目標温度は40℃である。
入力されたコースがリフレッシュコースである場合、ドラムの洗濯水を処理する洗濯水処理段階をさらに含む。
洗濯水処理段階は、ドラムの洗濯水を感知する段階と、感知された洗濯水の量が所定値以上であると、洗濯水をドラムの外部に排出する段階と、を含む。
スチーム供給段階では、ドラムを既に設定された目標回転時間の間回転させる。ここで、ドラムは正逆回転する。
スチーム供給段階後に、ドラムを所定時間の間回転させるドラム回転段階をさらに含む。
ドラム回転段階では、ドラムは、低速回転及び高速回転のうち少なくとも一つの組み合わせで制御される。ドラム回転段階では、ドラムは正逆回転する。ドラム回転時間は、ドラムに収容された布量に基づいて決定される。
布量は、ドラム回転段階の開始時に再び設定される。
本発明の他の実施例によると、洗濯装置は、使用者によって洗濯コースが選択されるコース選択部と、選択されたコースがリフレッシュコースである場合、ドラムに所定量のスチーム(スチーム供給量)が供給されるように制御する制御部と、を含む。
制御部は、ドラムに収容された布量によってスチーム供給量を制御する。スチーム供給量を制御するために、ドラムの温度を感知する温度センサをさらに含む。
ここで、ドラムは正逆回転する。
使用者によって布量が直接選択される布量選択部をさらに含む。
したがって、上述した本発明によると、洗濯水及びエネルギの消費を減少させながらも、各種の洗濯性能を向上させることができる。また、衣類のしわを防止または除去することもできる。
本発明に係る洗濯装置及びその制御方法には、次のような効果がある。
本発明によると、洗濯水及びエネルギの消耗を減少させながらも、衣類、特に汚染程度の少ない衣類を効果的に洗濯(汚染除去、しわ除去、臭い除去、殺菌、静電気防止など)できるという利点がある。
また、本発明によると、乾燥完了した衣類に発生したしわや、衣類保管時に発生した衣類のしわを別途のアイロンがけなしにも除去できるという利点がある。
以下、本発明の好適な実施例に係る洗濯装置及びその制御方法を、添付の図面に基づいて具体的に説明する。本実施例では、本発明に係る洗濯装置の一例であるドラム洗濯機を説明する。
図3及び図4に示すように、従来技術と同様に、本実施例に係るドラム洗濯機は、本体110、タブ120、ドラム130及び温度センサ150を含んで構成される。本発明では、スチームを発生させ、スチームをドラム130及び/またはタブ120に提供するスチーム提供部を備えている(詳細な内容は後述する)。
本体110は、ドラム洗濯機の外観をなすもので、その前面には投入口111が形成される。本体110の投入口111には、投入口111を開閉するドア140が装着され、投入口111の内側周面には、ドア140と投入口111との間を密閉するためのリム部112が備わる。タブ120は、本体110の内部でダンパによって支持される。本体110には、タブ120の内部に洗濯水を供給する洗濯水供給管161が備わる。タブ120の下端には、洗濯水を排水するための排水流路121が連結され、排水流路121には、洗濯水を強制排水するために駆動される排水ポンプ123が備わる。タブ120には、タブ120に給水された洗濯水を加熱する洗濯水用ヒータ122がさらに備わる。
ドラム130は、タブ120の内部に回転可能に設置され、ドラム130の周面には多数の通孔131が形成され、これら通孔131を通して、タブ120内に供給される洗濯水がドラム130の内部に流入するようになる。
以下、本発明に係るスチーム提供部を詳細に説明する。
スチーム提供部は、タブ120及び/またはドラム130(以下、便宜上、"ドラム"と総称する)の内部にスチームを提供するためのもので、少なくとも一つ以上が備わる。
スチーム提供部は、水を加熱してスチームを生成する発熱部210と、発熱部210によって生成されたスチームをドラム130に供給するスチーム供給管220と、発熱部210に水を供給する水供給管162とを含んで構成される。そして、スチーム供給管220の先端には、スチームをドラム130の内部に噴射する噴射部230がさらに備わることが好ましい。噴射部230は、スチームが円滑に噴射されるようにノズルの形状で構成され、噴射部230の先端は、ドラム130の内部に向かうようにリム部112を貫通して設置されることが好ましい。
温度センサ150は、タブ120内部の温度(以下、"タブ温度"という)をセンシングする役割をし、洗濯水用ヒータ122が備わる空間、すなわち、タブ120の底部に備わることが好ましい。温度センサ150によって感知される温度は、スチーム提供部の動作制御のために用いられる。図中、未説明符号163及び164は、各洗濯水供給管161,162の管路を開閉する開閉バルブである。
以下、本発明に係る洗濯装置及びその制御方法の原理を、図5乃至図7に基づいて説明する。
洗濯機の使用時、使用者は、所望の洗濯コースを選択することができる(S1:コース入力段階)。一般的に、洗濯コースには、標準洗濯、各衣類別洗濯、タブ/ドラム殺菌、蒸し洗濯などが含まれる。本発明では、衣類をリフレッシュするコース(以下、"リフレッシュコース"という)を含む。リフレッシュコースは、スチームを供給して衣類などの洗濯物(以下、"衣類"という)を処理するコースである。本発明者の研究によると、リフレッシュコースを用いることで、衣類のしわを除去することができる。また、衣類の臭い除去、殺菌効果及び静電気防止などの効果がある。スチームは、衣類に微量の水分を含有させるためのもので、これによって、衣類のしわが円滑に除去された状態になる。特に、スチームが高温であるので、衣類のしわ除去が一層効果的に行われる。リフレッシュコースでは、乾燥状態のしわの付いた衣類、洗濯後に脱水完了した状態の衣類、すなわち、微量の水分が含有された状態の衣類などをリフレッシュする。
図6に示すように、使用者によってリフレッシュコースが選択された場合、ドラムに所定量のスチームを供給する(S3)。スチーム供給段階では、所定基準によって供給スチーム量を決定する。そして、スチーム供給段階では、ドラムを回転させることが好ましい。
図7に示すように、スチーム供給が完了すると、スチームを供給していない状態でドラムを所定時間(以下、"ドラム回転時間"という)の間回転させることが好ましい(S5)。ドラム回転段階でも、所定基準によってドラム回転時間を決定し、決定された時間の間ドラムを回転させる。
以下、本発明に係る洗濯装置の制御方法の実施例を、図8に基づいて一層具体的に説明する。
本実施例は、上述した本発明の原理を具体的に適用したもので、図8には、コース入力段階(S1)、スチーム供給段階(S3)及びドラム回転段階(S5)を表示したが、これは、理解を助けるために参考として表示したもので、他の観点では副段階(sub―step)に分類することもできる。
洗濯装置のコントローラ(図示せず)は、使用者によって選択された洗濯コースの信号を受ける(S110)。コントローラは、選択された洗濯コースがリフレッシュコースであるかどうかを確認する(S115)。
選択された洗濯コースがリフレッシュコースでない場合、該当の運転コース別に予め設定されたアルゴリズムで該当の洗濯コースを行う(S120)。その反面、選択された洗濯コースがリフレッシュコースである場合、スチーム供給段階(S150〜S180)を行う。一方、スチーム供給段階を開始する前に、ドラムの洗濯水を所定方式で処理する洗濯水処理段階(S130〜S150)を行うことが好ましい。洗濯水処理段階では、ドラムの内部に存在しうる洗濯水を外部に排出する。その理由を説明すると、次の通りである。すなわち、リフレッシュコースでは、洗濯水の代わりにスチームを用いて衣類のしわ除去、臭い除去などを行うが、リフレッシュコースを行うときにタブ120内に洗濯水が存在すると、洗濯水のために、ドラム130に収容された衣類などが濡れるためである。また、温度センサ150の設置位置は、タブ120内部の底部であり、温度センサ150が洗濯水に浸される場合、ドラム130内部の温度を正確に感知できないためである(温度センサの機能は後述する)。したがって、リフレッシュコースを行うときは、タブ120内に存在しうる洗濯水を処理することが好ましく、タブ120内の洗濯水の最大許容水位は、温度センサ150が接しない程度の高さであることがさらに好ましい。
以下、洗濯水処理段階を詳細に説明する。
水位センサ(図示せず)を用いてタブ120内の洗濯水の水位を感知する(S130)。感知された水位が許容水位より大きい場合(S135)、洗濯水を外部に排水する(S140)。
洗濯水の水位が温度センサ150の設置高さと同一かほぼ類似していると、ドラム洗濯機の動作中に発生する振動によって洗濯水が温度センサ150に接することで、温度の誤感知が生じることになる。したがって、許容水位は、少なくとも温度センサ150の設置高さより低くすべきである。ここで、許容水位は、空水位または空水位以下であることが好ましい。空水位は、タブ120内部の洗濯水が完全に排水された状態の水位として定義される。もちろん、空水位状態である場合も、タブ120内部に洗濯水が残存しうるが、残余洗濯水は、温度センサ150の動作に影響を与えない程度である。
上述したように、タブ120内部の洗濯水が許容水位以下になるように排水されると、スチーム生成部などを制御してスチームを発生させ、スチームをドラム130の内部に供給する(S160)。以下、スチーム生成及び提供の一例を説明する。コントローラは、各給水バルブ163,164を制御し、タブ120には洗濯水を供給せずに、スチーム提供部のみに給水することが好ましい。スチーム提供部に給水された水は、加熱によってスチームに変換されてドラム130に供給される。スチーム生成及びスチームのドラムへの供給は、多様な方式で具現されるので、それに対する詳細な説明は省略する。
一方、ドラム130にスチームを供給するとき、ドラム130を回転させることが好ましい。その理由は、ドラム130が回転すると、衣類が互いに絡まる現象を防止できるとともに、スチームを洗濯物の全部分に均一に提供できるためである。衣類の絡まりを一層効果的に解くために、ドラム130は、左右反転されることが好ましい。そして、ドラム130は、持続的または間欠的に回転することができる。ドラムの回転速度は、特に限定されるものでなく、低速回転及び高速回転、またはこれらの適切な組み合わせが可能であるが、衣類が遠心力によってドラム130の内壁に付着しない程度の低速、例えば、タンブリング速度程度であることが好ましい。
一方、スチーム供給段階で供給されるスチーム量を決定する方式は、多様な方式で具現される。例えば、所定時間の間ドラムにスチームを供給することができる。スチーム供給時間が過度に長い場合、衣類が多量のスチームによって濡れる憂いがあるが、リフレッシュコースでは衣類が濡れることは好ましくない。ところが、スチームが供給されることで、ドラム内部の温度(以下、"ドラム温度"という)が上昇する。ドラム温度が高いほど洗濯物のリフレッシュ性能は一層向上するが、ドラム温度が過度に高い場合、衣類の損傷や変形などの問題が発生しうる。結果として、スチーム供給量は、優れたリフレッシュ性能を示しながら、衣類の損傷を防止できる程度に決定されるべきである。
ととろが、本発明者の研究結果によれば、ドラムに供給されるスチーム量は、ドラム温度を用いて制御することが非常に効果的であった。すなわち、本発明者は、スチーム供給時間とドラム温度との間に相関関係があることに着眼した。本発明において、ドラム温度は、スチームの供給によって上昇するが、このドラム温度を感知し、感知されたドラム温度が所定の目標温度以上にならないように制御することで、結果的にスチーム量を制御することになる。したがって、ドラム温度のみを制御因子として用いるので、非常に簡単でかつ効果的にリフレッシュ機能を行うことができる。
本発明において、スチーム供給量を決定するドラムの目標温度は、特に限定されるものでないが、本発明者の研究によれば、ドラム温度が40℃〜60℃、好ましくは45℃になるまでドラムにスチームを供給すると、優れたリフレッシュ性能を示しながら衣類の損傷を防止することができる。したがって、感知されたドラム温度が目標温度に到達したかどうかを判断し(S175)、目標温度に到達すると、スチーム提供部を制御することで、ドラムへのスチーム提供を中断する(S180)。
一方、ドラム130に持続的に供給されるスチームのために、タブ120内の洗濯水の水位が増加しうる。したがって、ドラムにスチームが供給される過程でも、タブ120を適切に処理することが好ましい。すなわち、タブ120内の洗濯水の水位を持続的に感知し、洗濯水の水位が許容水位に到達すると、洗濯水を排水することが好ましい。このときは、スチーム提供部の動作を中断することが好ましい。
一方、スチーム提供が中断された状態で、設定時間の間ドラム130を回転させることが好ましく、ドラム130は、左右反転されることが好ましい。そして、ドラム130は、持続的または間欠的に回転することができる。ドラムの回転速度は、特に限定されるものでなく、低速回転及び高速回転、またはこれらの適切な組み合わせが可能であるが、衣類が遠心力によってドラム130の内壁に付着しない程度の低速、例えば、タンブリング速度程度であることが好ましい。
設定されたドラム回転時間は、ドラム130に収容された衣類の量によって決定されることが好ましい。例えば、前記衣類が約5着である場合、ドラム回転時間を約10分に設定することができる。
ドラム回転時間の設定は、リフレッシュ運転が開始される前、すなわち、ドラム130内にスチームを提供する前に行われることが好ましく、設定された運転時間は、コントローラに記憶される。また、実際にドラムが回転される時間は、ドラム温度が設定温度に到達した時点からカウントされることが好ましい。すなわち、ドラム温度が設定温度に到達すると、ドラム130のみを駆動させながら実際のドラム回転時間を計算する。実際のドラム回転時間が設定時間になると、ドラム130の回転を中断し、他の駆動部に対する動作を中断する(S190)。
以下、本発明の他の実施例を図9に基づいて説明する。
本実施例は、上述した実施例と同一の原理を有する。ただし、本実施例では、ドラムに収容された衣類の量によってドラムの目標温度を設定することを一層具体的に説明する。
ドラムに衣類が投入されると、投入された洗濯物の量(以下、"布量"という)が感知される(S152)。布量感知は、一般的な洗濯装置で洗濯物の布量を測定する公知の方式を用いて行われる。例えば、布量は、ドラムを回転させるモータの回転数が所定の回転数に至る時間によって測定されるか、または、所定時間の間に到達するモータの回転数によって測定される。
一方、感知された布量は、適切な基準、例えば‘大'及び‘小'に予め分類され、これによってドラムの目標温度が決定されることが好ましい(S154)。ここで、感知された布量の分類基準である大/小は、洗濯装置の容量及びモデル別に変わり得る値であるので、完全に特定することは難しい。そのため、使用される洗濯装置によって実験などを通して適切に決定し、決定された大/小に対する判断基準は、洗濯装置のコントローラに予め記憶されることが好ましい。
感知された布量に対応してドラムの目標温度を設定する(S158、S159)。布量が‘大'である場合は、ドラムに相対的に多量のスチームを供給し、布量が‘小'である場合は、ドラムに相対的に少量のスチームを供給することが好ましい。したがって、布量が‘大'である場合はドラムの目標温度を相対的に高くし、布量が‘小'である場合はドラムの目標温度を相対的に低くする。ドラムの温度は、スチームの供給によって上昇する。そのため、感知された布量が‘小'に該当し、ドラムの目標温度が低く設定されると、ドラム温度が目標温度に速く到達するので、スチームの供給量が少なくなる。その反対に、感知された布量が‘大'に該当し、ドラムの目標温度が高く設定されると、ドラム温度が目標温度に到達する時点がその分遅れるので、結果的にスチームの供給量が多くなる。
本実施例では、ドラムに投入された衣類が1〜3着の範囲であると‘小'に分類し、4〜5着の範囲であると‘大'に分類し、感知された布量が‘大'である場合はドラムの目標温度を45℃にし、感知された布量が‘小'である場合はドラムの目標温度を40℃にする。ここで、衣類は、しわに敏感なY―シャツなどのシャツ類であることが好ましいが、必ずしもこれに限定されるものでなく、ズボンなどのしわに敏感な他の種類の衣類が対象になってもよく、この場合は基準を異ならせる。
一方、洗濯装置によって、リフレッシュコースを行える最大の布量が設定されている。したがって、感知された布量が最大の布量を超えるかどうかを判断し(S154)、感知布量が最大の布量を超えると、これを使用者に知らせることが好ましい(S156)。使用者に知らせる方式は、警告音などの聴覚メッセージ、液晶点滅などの視覚メッセージのような多様な方式で具現される。
一方、布量をセンサなどを用いて感知することもできるが、使用者が直接布量を選択することもできる。この場合、洗濯装置を操作できるコントロールパネル(図示せず)に布量選択部(図示せず)が備わることが好ましい。布量選択部は、ボタンで構成されることが好ましい。
使用者が直接布量を入力する方式は、多様な方式で構成され、例えば、洗濯装置に投入される衣類の数を入力する方式、布量の相対的な大/小を入力する方式などがある。ところが、布量の大/小は、洗濯装置の容量及びモデル別に変わり得る値であるので、予め適切な方式で決定することが好ましい。例えば、衣類が1〜3着であると‘小'に該当し、衣類が4〜5着であると‘大'に該当すると設定することができる。
そして、投入された衣類の数を入力する方式であると、衣類の数に対応する布量の‘大'及び‘小’に対する基準がコントローラに予め設定され、布量の‘大'及び‘小'によって洗濯装置が制御されることが好ましい。
以下、本発明の他の実施例を、図10に基づいて説明する。
本実施例は、上述した実施例と同一の原理を有する。すなわち、本実施例でも、リフレッシュコースが選択されると、スチーム供給段階(S20〜S33)と、ドラム回転段階(S40)が行われる。ただし、本実施例では、スチーム供給段階後に行われるドラム回転段階(S40)でドラム回転時間を設定することを一層具体的に説明する。
ドラムに衣類が供給されると、コントローラは、布量を感知し、感知された布量によってスチーム供給中断後のドラムの目標回転時間を決定することが好ましい。すなわち、布量が多い場合、ドラムの回転時間を相対的に長く設定してしわ除去を充分に行い、布量が少ない場合、ドラムの回転時間を相対的に短く設定する。布量によるドラムの目標回転時間は、コントローラ(図示せず)に予め保存されることが好ましい。
一方、上述した実施例において、布量測定及びドラム回転時間の設定は、ドラムの内部に衣類を投入した直後で行われる。しかし、これと異なって、ドラム内部へのスチーム供給を中断した後、ドラム回転を開始する段階で布量を測定してドラムの回転時間を決定することもできる。
一方、上述した本発明は、スチームを利用可能な洗濯装置に適用することができる。また、洗濯装置は、乾燥機能を備えているので、リフレッシュコースと乾燥機能を適切に組み合わせることが好ましい。
従来のドラム洗濯機を示した断面図である。 従来のドラム洗濯機を示した断面図である。 本発明に係る洗濯装置の実施例を概略的に示した横断面図である。 本発明に係る洗濯装置の実施例を概略的に示した断面図である。 本発明に係る洗濯装置の制御方法の原理を説明するためのフローチャートである。 本発明に係る洗濯装置の作動を概略的に示した断面図である。 本発明に係る洗濯装置の作動を概略的に示した断面図である。 本発明に係る洗濯装置の制御方法の実施例を示したフローチャートである。 本発明に係る洗濯装置の制御方法の他の実施例を示したフローチャートである。 本発明に係る洗濯装置の制御方法の更に他の実施例を示したフローチャートである。

Claims (21)

  1. 使用者によってコース選択部から選択されたコースが洗濯をリフレッシュさせるリフレッシュコースであることを表示する信号を受信する段階であって、前記リフレッシュコースは、乾燥した洗濯のしわ又は臭いを除去するために洗濯水の代わりにスチームを利用するリフレッシュコースである、段階と、
    洗濯をリフレッシュさせるに適したスチーム量を、タブ又はドラムに供給する段階であって、前記ドラムに収容され布量に基づいて目標温度が予め決定されており、前記洗濯をリフレッシュさせるに適したスチーム量を供給するために、前記ドラムに収容された布量に対応して前記目標温度を設定した後、設定された前記目標温度に前記ドラムの温度が到達するまで、スチームが供給される、段階と、
    を含む、洗濯装置の制御方法。
  2. 前記布量は、前記布量を感知するセンサと前記布量入力に使用する入力デバイスのうちの少なくとも一つを使用して決定されることを特徴とする、請求項1に記載の洗濯装置の制御方法。
  3. 前記布量が、前記タブ又はドラムに許容可能な最大の布量より大きいとき、使用者に警告する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の洗濯装置の制御方法。
  4. 前記スチーム供給量は、前記布量が大きいほど大きくなることを特徴とする、請求項1に記載の洗濯装置の制御方法。
  5. 前記目標温度は、約40℃〜60℃であることを特徴とする、請求項1に記載の洗濯装置の制御方法。
  6. 前記布量が相対的に大きいとき、前記目標温度は約45℃であることを特徴とする、請求項5に記載の洗濯装置の制御方法。
  7. 前記布量が相対的に小さいとき、前記目標温度は約40℃であることを特徴とする、請求項5に記載の洗濯装置の制御方法。
  8. 前記選択されたコースが前記リフレッシュコースであるとき、前記タブ又はドラムの洗濯水を処理する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の洗濯装置の制御方法。
  9. 前記洗濯水処理段階は、前記タブ又はドラムの洗濯水を感知する段階と、前記感知された洗濯水の量が所定値以上であると、前記洗濯水を前記タブ又はドラムの外部に排出する段階と、を含むことを特徴とする、請求項8に記載の洗濯装置の制御方法。
  10. スチームを前記タブ又はドラムに供給する際は、前記タブ又はドラムを回転させる段階をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の洗濯装置の制御方法。
  11. 前記タブ又はドラムを、正逆回転させる段階をさらに含むことを特徴とする、請求項10に記載の洗濯装置の制御方法。
  12. スチームを前記タブ又はドラムに供給後に、前記タブ又はドラムを所定時間の間回転させる段階をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の洗濯装置の制御方法。
  13. 前記タブ又はドラムを、低速回転及び高速回転のうちの少なくとも一つの組み合わせの速度で回転させる段階をさらに含むことを特徴とする、請求項12に記載の洗濯装置の制御方法。
  14. 前記タブ又はドラムを、正逆回転させる段階をさらに含むことを特徴とする、請求項12に記載の洗濯装置の制御方法。
  15. 前記タブ又はドラムに収容された布量に基づいたタブ又はドラム回転時間を決定する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項12に記載の洗濯装置の制御方法。
  16. 前記布量を、前記タブ又はドラム回転開始時に、再び決定する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項15に記載の洗濯装置の制御方法。
  17. 使用者が洗濯をリフレッシュさせるリフレッシュコースを選択できるコース選択部であって、前記リフレッシュコースは、乾燥した洗濯のしわ又は臭いを除去するために洗濯水の代わりにスチームを利用するリフレッシュコースである、コース選択部と、
    洗濯をリフレッシュさせるに適したスチーム量をタブ又はドラムに供給されるように制御する制御部であって、前記ドラムに収容され布量に基づいて目標温度が予め決定されており、前記洗濯をリフレッシュさせるに適した前記スチーム量を供給するために、前記ドラムに収容された布量に対応して前記目標温度を設定した後、設定された前記目標温度に前記ドラムの温度が到達するまで、スチームが供給される、制御部と、
    を含む、洗濯装置。
  18. 前記布量を感知するセンサをさらに含む、請求項17に記載の洗濯装置。
  19. 前記布量の入力に使用する入力デバイスをさらに含むことを特徴とする、請求項17に記載の洗濯装置。
  20. 前記タブ又はドラムの内部温度を感知する温度センサをさらに含み、前記制御部は、前記感知された温度が既に設定された目標温度に到達するまで前記スチーム供給量を制御することを特徴とする、請求項17に記載の洗濯装置。
  21. 前記制御部は、前記スチーム供給量を所定時間の間制御することを特徴とする、請求項17に記載の洗濯装置。
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