JP5243060B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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技術は、液晶表示装置に関し、特に、一方の基板に2つの電極を有し、一方の電極にスリットが設けられる液晶表示装置に関する。
従来、一方の基板に2つの電極を有し、2つの電極のうち一方の電極にスリットが設けられ、2つの電極の間に基板に対して略水平方向の電界が発生し、この電界により液晶を駆動するIPS(イン・プレーン・スイッチング)方式やFFS(フリンジ・フィールド・スイッチング)方式などの横電界方式の液晶表示装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1に記載の液晶表示装置では、対向電極(共通電極)の上方に複数の画素(副画素)に対応する画素電極が配置されており、画素電極の表面には複数のスリットが形成されている。このスリットは、ゲートバスラインを中心にして、上下対称形状に形成されている。また、スリットは、ゲートバスラインに対して所定の角度傾斜させた状態で形成されている。そして、画素電極には、スリットの延びる方向に対して直交する方向に略横方向(略水平方向)の電界が発生し、この電界によって液晶が駆動される。
特開2003−21845号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の液晶表示装置では、画素電極に電圧を印加した際に、画素の中心部ではスリットの延びる方向に対して直交する方向に電気力線が発生する一方、スリットの端部が位置する画素の両端部では、発生する電気力線がスリットの延びる方向に対して直交する方向ではないという不都合がある。この結果、画素の端部が位置する画素の両端部において液晶の配向不良(ドメイン)が発生し、画素の両端部における透過率が低下するという問題点がある。
この技術は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この技術の1つの目的は、副画素の両端部分において液晶の配向不良(ドメイン)が発生することに起因する、副画素の両端部分における透過率の低下を抑制することが可能な液晶表示装置を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
この技術の一の局面による液晶表示装置は、複数の副画素を含む第1画素と、複数の副画素に対応するようにそれぞれ配置される複数の画素電極と、画素電極に接続される薄膜トランジスタと、画素電極の表面上に絶縁膜を介して形成された複数のスリットを含む第1共通電極とを備え、第1共通電極は、複数の副画素で共有されたスリットを有している。
この技術の一の局面による液晶表示装置では、上記のように、スリットを含む第1共通電極を備え、第1共通電極のスリットを、複数の副画素間で共有されるように形成することによって、副画素毎にスリットが形成される場合と異なり、副画素の境界部分(副画素の端部)において発生する配向不良を抑制することができる。これにより、副画素間の境界部分における透過率が低下するのを抑制することができる。
上記一の局面による液晶表示装置において、好ましくは、第1共通電極のスリットは、平面的に複数の副画素の配列方向と平行な境界に対して、平行な境界で分けられた第1領域と第2領域とに配置されたスリットの傾斜角度が対称となるように形成されている。このように構成すれば、液晶に電圧が印加された際に、第1領域と第2領域との液晶分子の配向方向が対称となるので、液晶の配向方向の異なる領域同士で補完することができ、視角が変わった時に発生する色のシフトや輝度の低下を抑制することができる。
上記一の局面による液晶表示装置において、好ましくは、第1共通電極は、スリットにより分割されるとともに、スリット間に位置する複数の電極部を含み、複数の電極部は、少なくとも一方の端部において、スリットを横切るように形成される接続部により接続されている。このように構成すれば、第1共通電極の外周部分を電気的に導通させることができるので、電気抵抗の増加を抑制することができる。
上記一の局面による液晶表示装置において、好ましくは、第1共通電極は、複数のスリットにより分割されるとともに、スリット間に位置する複数の電極部を含み、複数の電極部は、複数のスリットはそれぞれ横切るように形成される接続部を有し、複数のスリットのうちの1つのスリットの接続部と他のスリットの接続部とは副画素の配列方向にずれて配置されている。このように構成すれば、スリットを横切るように形成される接続部を任意の場所とすることにより、第1共通電極の抵抗値を低く抑えることができる。さらに、配向不良の発生により透過率が低くなる接続部を調整することにより、各副画素の透過率を調整することができ、画素の色を適正に調整することができる。
上記複数の電極部を含む液晶表示装置において、好ましくは、接続部を有する端部に配置される副画素の平面積は、端部以外に配置される副画素の平面積よりも大きい。このように構成すれば、配向不良により透過率が低下する接続部を有する端部に配置される副画素の平面積を接続部を有しない他の副画素の平面積よりも大きくすることによって、端部の副画素を透過する光量と他の副画素を透過する光量とのバランスをとることができ、画素の色バランスを揃えることができる。
上記一の局面による液晶表示装置において、好ましくは、第1画素に隣接するとともに、複数の副画素を含む第2画素と、第2画素の副画素に形成されている第2共通電極とをさらに備え、第1共通電極および第2共通電極は、一体に形成されている。このように構成すれば、第1画素および第2画素の共通電極を1つの共通電極とすることができ、共通電極を接続する配線を接続する必要がなくなり、画素の開口率の低下を防ぐことができ、透過率を高くすることができる。
この場合において、好ましくは、第1画素と第2画素とは、複数の副画素の配列方向と略直交する方向に配列され、第1共通電極と第2共通電極との連結部分近傍において、第1共通電極のスリットと第2共通電極のスリットとが略平行になるように配置されている。このように構成すれば、連結部分の近傍における、第1画素のスリットと第2画素のスリットとを接近して配置することができ、連結部分近傍に発生する配向不良の領域の面積を小さくすることができるので、画素の開口率をより高くすることができ、透過率を高くすることができる。
上記第1画素と第2画素とが、複数の副画素の配列方向と略直交する方向に配列されている液晶表示装置において、好ましくは、第1共通電極と第2共通電極との連結部分において、第1共通電極のスリットと第2共通電極のスリットとが連結されている。このように構成すれば、第1共通電極と第2共通電極との連結部分の近傍もスリットに直交する電界を発生させることができるので、第1共通電極と第2共通電極との境界部分に位置する画素の端部において液晶の配向不良が発生するのを抑制することができる。
上記複数の副画素の配列方向と平行な線に対して、第1領域と第2領域とに配置されたスリットの傾斜角度が対称となる液晶表示装置において、好ましくは、配線部は、平面的に見て第1領域と第2領域との境界に沿って配置されるように構成されている。このように構成すれば、配線部により、第1共通電極の電気抵抗をより低くすることができる。なお、第1領域と第2領域とのスリットが平行でないので、スリットが平行な場合と異なり、配向不良の発生する領域の面積を小さく抑えることは難しく、この部分に配線を配置することにより、画素の開口率があまり下がらないので、画素の透過率が低下するのを抑制することができる。
上記複数の副画素の配列方向と平行な線に対して、第1領域と第2領域とに配置された前記スリットの傾斜角度が対称となる液晶表示装置において、好ましくは、薄膜トランジスタを介して画素電極に接続される信号線と、薄膜トランジスタに接続されるゲート線とをさらに備え、配線部は信号線またはゲート線の少なくとも一方に平面的に重なるように配置されている。このように構成すれば、信号線またはゲート線の少なくとも一方に平面的に重なるように配線部が配置されていることによって、配線部が遮光性の材料であるゲート線または信号線に重ならない場合に比べて、第1画素の透過率が低下するのを抑制することができる。
以下、本技術の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、本技術の第1実施形態による液晶表示装置の全体構成を示すブロック図である。図2〜図5は、本技術の第1実施形態による液晶表示装置の詳細な構成を説明するための図である。まず、図1〜図5を参照して、本技術の第1実施形態による液晶表示装置100の構成について説明する。
第1実施形態による液晶表示装置100は、図1に示すように、表示部1と、駆動IC2と、Vドライバ3と、Hドライバ4と、バックライト5と、COM6とを備えている。表示部1には、複数の画素1aがマトリックス状に配置されている。なお、画素1aは、本技術の「第1画素」の一例である。また、画素1aは、図2に示すように、それぞれ、赤(R)、緑(G)および青(B)の色に対応する複数(3つ)の副画素(サブピクセル)1bにより、1画素(ピクセル)として構成されている。なお、図2は、図面の簡略化のために1画素分の画素1aを図示している。
また、図1に示すように、駆動IC2は、液晶表示装置100全体を駆動するための機能を有する。Vドライバ3およびHドライバ4には、それぞれ、複数のゲート線3aおよび信号線4aが接続されているとともに、ゲート線3aおよび信号線4aは互いに直交するように配置されている。また、Vドライバ3は、ゲート線3aの駆動回路としての機能を有する。また、Hドライバ4は、信号線4aを介して、後述する画素電極1dに映像信号を順次供給する機能を有する。また、バックライト5は、画素1aの透過領域の光源を構成する。COM6は、画素1aに配置された後述する共通電極1eの電位を制御する機能を有する。なお、共通電極1eは、本技術の「第1共通電極」の一例である。
また、図2に示すように、画素1aは、3つの副画素1bを含んでいる。また、3つの副画素1bに対応するように、各々の3つの副画素1b毎に、それぞれ、画素電極1dがそれぞれ配置されている。
また、図3に示すように、副画素1bには、矢印Z方向側にバックライト5が配置されている。また、バックライト5に対向するように基板7が形成されている。この基板7のバックライト5と対向する側の表面には、偏光板8が形成されている。この偏光板8は、バックライト5の光を直線偏光するために形成されている。また、基板7の反対側の表面には、バッファ膜9が形成されている。このバッファ膜9は、シリコン酸化膜やシリコン窒化膜などからなる。
また、バッファ膜9の表面上の画素選択用の薄膜トランジスタ(TFT)10が形成される領域には、能動層11が形成されている。この能動層11は、ポリシリコンなどからなる。また、バッファ膜9の表面上には、能動層11を覆うように絶縁膜12が形成されている。絶縁膜12の能動層11に位置する部分は、ゲート絶縁膜として機能する。この絶縁膜12は、シリコン酸化膜やシリコン窒化膜からなる。また、ゲート絶縁膜として機能する絶縁膜12の表面上には、ゲート電極として機能するゲート線3aが形成されている。このゲート線3aは、クロムやモリブデンを含む金属などからなる。また、絶縁膜12およびゲート線3aの表面上には、層間絶縁膜14が形成されている。
また、層間絶縁膜14には、能動層11のソース領域11aを露出するためのコンタクトホール15aおよびドレイン領域11bを露出するためのコンタクトホール15bが形成されている。また、コンタクトホール15aを介してソース領域11aに接続するとともに、層間絶縁膜14の表面上に延びるように信号線4aが形成されている。この信号線4aは、アルミニウムやアルミニウム合金を含む金属などからなる。また、コンタクトホール15bを介してドレイン領域11bに接続するとともに、層間絶縁膜14の表面上に延びるようにドレイン電極11cが形成されている。このドレイン電極11cは、アルミニウムやアルミニウム合金を含む金属などからなる。また、ドレイン電極11cおよび層間絶縁膜14の表面上には、絶縁膜からなるパッシベーション膜16が形成されている。また、薄膜トランジスタ10は、ソース領域11aおよびドレイン領域11bを含む能動層11と、ドレイン電極11cと、ゲート電極(ゲート線)3aとから構成されている。この薄膜トランジスタ10は、画素電極1dに接続されている。
また、パッシベーション膜16の表面上には、絶縁膜からなる平坦化膜17が形成されている。また、パッシベーション膜16および平坦化膜17には、コンタクトホール18が形成されている。このコンタクトホール18は、ドレイン電極11cを露出させるために形成されている。また、平坦化膜17の表面上には、ITO(酸化インジウムスズ)などの透明電極からからなる画素電極1dが形成されている。この画素電極1dは、コンタクトホール18を介してドレイン電極11cと接続されている。この画素電極1dは、表示信号に応じた電圧が印加されるように構成されている。
また、画素電極1dの表面上には、シリコン窒化膜などからなる絶縁膜19が形成されている。また、絶縁膜19の表面上には、ITO(酸化インジウムスズ)などの透明電極からなる共通電極1eが形成されている。
また、図2、図4および図5に示すように、共通電極1eは、3つの副画素1bで共有されるように形成されたスリット1fを有している。このスリット1fは、平面的に見て矩形状を有している。また、第1実施形態では、共通電極1eは、スリット1fにより分割されるとともに、スリット1f間に位置する複数の電極部1gを含んでいる。この複数の電極部1gは、共通電極1eの少なくとも一方の端部において、スリット1fを横切るように形成される接続部111fにより接続されている。また、共通電極1eは、図3に示すように、断面的に見て、平板形状を有している。また、図2および図4に示すように、共通電極1eの表面には、共通電極1eの短手方向の中心線(長手方向に延びる中心線)(300−300線)に対して対称になるようにスリット1fが形成されている。また、第1実施形態では、スリット1fは、平面的に見てラビング軸(300−300線)に対して所定の角度傾斜した状態で形成されている。また、第1実施形態では、スリット1fは、平面的に複数の副画素1bの配列方向と平行な境界に対して、平行な境界で分けられた第1領域(矢印Y1方向)と第2領域(矢印Y2方向)とに配置されたスリット1fの傾斜角度が対称となるように形成されている。また、共通電極1eの短手方向の中心線(300−300線)近傍のスリットは、V字形状を有している。また、第1実施形態では、共通電極1eのスリット1fが形成されていない接続部111fは、導通するように枠状に連結されるように形成されている。また、共通電極1eのスリット1fが形成されていない部分は、電極部1gとなっている。また、スリット1fは、3つの副画素1b間で共有されるように形成されている。
また、図3に示すように、共通電極1eの表面上には液晶20が配置されている。また、液晶20の表面上には、ガラス基板などからなる対向基板21が配置されている。また、対向基板21の液晶20側の表面上には、カラーフィルタ22が形成されている。基板21の液晶20とは反対側の表面上には、偏光板23が形成されている。
また、液晶表示装置100は、FFS(Fringe−Field−Switching)方式である。すなわち、図3に示すように、基板7に画素電極1dおよび共通電極1eが配置されるとともに、基板7の表面と平行に配向された液晶20の分子は、基板7の表面にほぼ平行な電界が印加された際に、基板20とほぼ平行な面内(水平面内)で回転するように構成されている。なお、上記のように、画素電極1dおよび共通電極1eを一方の基板7に配置することにより、液晶20に対して基板7の表面にほぼ平行な方向に電界を印加するような構成を横方向電界モードという。
第1実施形態では、上記のように、共通電極1eのスリット1fを、複数の副画素1b間で共有するように形成することによって、副画素1b毎にスリット1fを形成する場合と異なり、副画素1bの境界部分(副画素の端部)において発生する配向不良を抑制することができる。これにより、副画素1b間の境界部分における透過率が低下するのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、共通電極1eのスリット1fを、平面的に複数の副画素1bの配列方向と平行な境界に対して、平行な境界で分けられた第1領域(矢印Y1方向側)と第2領域(矢印Y2方向側)とに配置されたスリット1fの傾斜角度を対称となるように形成することによって、液晶20に電圧が印加された際に、第1領域(矢印Y1方向側)と第2領域(矢印Y2方向側)との液晶分子の配向方向が対称となるので、液晶20の配向方向の異なる領域同士で補完することができ、視角が変わった時に発生する色のシフトや輝度の低下を抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、複数の電極部1gを、少なくとも共通電極1eの一方の端部において、スリット1fを横切るように形成される接続部111fにより接続することによって、共通電極1eの外周部分を電気的に導通させることができるので、電気抵抗の増加を抑制することができる。
(第2実施形態)
図6および図7は、本技術の第2実施形態による液晶表示装置の構成を説明するための平面図である。図6および図7を参照して、この第2実施形態では、上記した第1実施形態とは異なり、共通電極30の電極部30aが接続部30bにより接続されている場合について説明する。なお、共通電極30は、本技術の「第1共通電極」の一例である。
この第2実施形態による液晶表示装置100aの構成では、上記した第1実施形態と同様に、共通電極30の表面には、共通電極30の短手方向の中心線(300a−300a線)を中心軸にして、対称になるようにスリット30cが形成されている。また、スリット30cは、共通電極30の短手方向の中心線(300a−300a線)近傍のスリット30cは、V字形状を有している。
また、共通電極30は、共通電極30に形成されるスリット30cと、スリット30cとスリット30cとの間の電極部30bと、複数の電極部30a間に形成され、スリット30cを横切る方向(矢印Y方向側)に形成される接続部30bとにより構成されている。また、接続部30bは、図7に示すように、信号線4a上に沿うように形成されている。また、共通電極30のスリット30cは、2つの副画素31a間に跨るように形成されているとともに、画素31に隣接する画素間でも共有することが可能なように構成されている。また、第2実施形態では、複数のスリット30cのうちの1つのスリット30cの接続部30bと他のスリット30cの接続部30bとは、副画素31aの配向方向(矢印X方向側)にずれて配置されている。なお、画素31は、本技術の「第1画素」の一例である。
なお、液晶表示装置100aのその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
第2実施形態では、上記のように、複数のスリット30cのうちの1つのスリット30cの接続部30bと他のスリット30cの接続部30bとを副画素31aの配列方向(矢印X方向側)にずれて配置することによって、スリット30cを横切るように形成される接続部30bを任意の場所とすることにより、共通電極30の抵抗値を低く抑えることができる。さらに、配向不良の発生により透過率が低くなる接続部30bを調整することにより、各副画素31aの透過率を調整することができ、画素31の色を適正に調整することができる。
(第3実施形態)
図8は、本技術の第3実施形態による液晶表示装置の構成を説明するための平面図である。図8を参照して、この第3実施形態では、上記した第1実施形態とは異なり、画素41に含まれる副画素41a、41bおよび41cの面積の大きさを異ならせる場合について説明する。なお、画素41は、本技術の「第1画素」の一例である。
この第3実施形態による液晶表示装置100bの構成では、上記した第1実施形態と同様に、共通電極40の表面には、共通電極40の短手方向の中心線(300b−300b線)に対して対称になるようにスリット40aが形成されている。なお、共通電極40は、本技術の「第1共通電極」の一例である。また、共通電極40の短手方向の中心線(300b−300b線)近傍のスリット40aは、V字形状を有している。また、スリット40aは、画素41に含まれる複数の副画素41a、41bおよび41cのうち、端部に配置される副画素41aおよび41cと中央部に配置される副画素41bとの境界領域を跨いで延びるように形成されている。
また、この第3実施形態では、上記した第1実施形態とは異なり、画素41に含まれる副画素41aの矢印X方向の長さL1は、副画素41bの矢印X方向の長さL2よりも大きい長さを有している。また、副画素41aの矢印X方向の長さL1は、副画素41cの矢印X方向の長さL3と同じ大きさを有している。なお、副画素41a、41bおよび41cの矢印Y方向の長さL4は、それぞれ等しい。すなわち、第3実施形態では、接続部111fを有する画素41の端部に配置される副画素41aおよび41cの平面積を画素41の中央部に配置される副画素41bの平面積よりも大きくなるように構成されている。
なお、液晶表示装置100bのその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
第3実施形態では、上記のように、端部の副画素41aおよび41cの平面積を、中央部の副画素41bの平面積よりも大きくすることによって、配向不良により透過率が低下する端部の副画素41aおよび41cの平面積を中央部の副画素41bの平面積よりも大きくすることができるので、端部の副画素41aおよび41cを透過する光量と中央部の副画素41bを透過する光量とのバランスをとることができる。これにより、画素41の色バランスを揃えることができる。
(第4実施形態)
図9は、本技術の第4実施形態による液晶表示装置の構成を説明するための平面図である。図9を参照して、この第4実施形態では、上記した第1実施形態とは異なり、共通電極50を画素51および52の2画素分の領域に配置する場合について説明する。なお、画素51は、本技術の「第1画素」の一例であり、画素52は、本技術の「第2画素」の一例である。
この第4実施形態による液晶表示装置100cの構成では、上記した第1実施形態と同様に、共通電極50aおよび50bの表面には、それぞれ、共通電極50aおよび50bの短手方向のそれぞれの中心線(300c−300c線および300d−300d線)を中心軸に対して対称になるように、スリット50cおよび50dが形成されている。なお、共通電極50aは、本技術の「第1共通電極」の一例であり、共通電極50bは、本技術の「第2共通電極」の一例である。また、スリット50cおよび50dは、共通電極50aおよび50bの短手方向のそれぞれの中心線(300c−300c線および300d−300d線)近傍のスリットは、V字形状を有している。
また、第4実施形態では、画素52は、画素51に隣接している。この画素52は、副画素52aと、副画素52a上に形成されている共通電極50bとを備えている。また、画素51に配置される共通電極50aと、画素52に配置される共通電極50bとは、1つの共通電極50により一体に形成されている。
なお、液晶表示装置100cのその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
第4実施形態では、上記のように、共通電極50aおよび50bを一体に形成することによって、画素51および52の共通電極を1つの共通電極50とすることができ、共通電極50aおよび50bを接続する配線を接続する必要がなくなり、画素51および52の開口率の低下を防ぐことができ、透過率を高くすることができる。
(第5実施形態)
図10は、本技術の第5実施形態による液晶表示装置の構成を説明するための平面図である。図10を参照して、この第5実施形態では、上記した第4実施形態とは異なり、一体的に形成された共通電極60aと共通電極60bとの境界部分近傍において、共通電極60aのスリット61aと、共通電極60bのスリット61bとが略平行に形成されている場合について説明する。なお、共通電極60aは、本技術の「第1共通電極」の一例であり、共通電極60bは、本技術の「第2共通電極」の一例である。
この第5実施形態による液晶表示装置100dの構成では、上記した第1実施形態と同様に、共通電極60aおよび60bの表面には、共通電極60aおよび60bの短手方向のそれぞれの中心線(300e−300e線および300f−300f線)に対して対称になるように、それぞれスリット61aおよび61bが形成されている。また、共通電極61aおよび61bの短手方向のそれぞれ中心線(300e−300e線および300f−300f線)近傍のスリットは、V字形状を有している。
また、第5実施形態では、画素51と画素52とは、複数の副画素51aおよび52aの配列方向(矢印X方向側)と略直交する方向(矢印Y方向側)に配列されている。また、第5実施形態では、共通電極60aおよび60bは、共通電極60aおよび60bの連結部分の境界近傍において、共通電極60aのスリット61aと共通電極60bのスリット61bとが略平行になるように配置されている。また、第5実施形態では、共通電極60aおよび60bは、共通電極60aおよび60bの連結部分の境界近傍において、共通電極60aのスリット61aと共通電極60bのスリット61bとが連結されるように構成されている。また、共通電極60aおよび60bの境界部分には、ゲート線62が配置されている。また、共通電極60aおよび60bのスリット61a(61b)は、共通電極60aおよび60bの境界部分を跨いで延びるように傾斜して形成されている。
なお、液晶表示装置100dのその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
第5実施形態では、上記のように、画素51および52は、複数の副画素51a、51b、51c、52a、52bおよび52cの配列方向(矢印X方向側)と略直交する方向に配列され、共通電極60aおよび60bの連結部分近傍において、共通電極60aのスリット61aと共通電極60bのスリット61bとを略平行になるように配置することによって、連結部分の近傍における、画素51のスリット61aと画素52のスリット61bとを接近して配置することができ、連結部分近傍に発生する配向不良の領域の面積を小さくすることができるので、画素51および52の開口率をより高くすることができ、透過率を高くすることができる。
また、第5実施形態では、上記のように、共通電極60aと共通電極60bとの連結部分において、共通電極60aのスリット61aと共通電極60bのスリット61bとを連結することによって、共通電極60aと共通電極60bとの連結部分の近傍もスリットに直交する電界を発生させることができるので、共通電極60aと共通電極60bとの境界部分に位置する画素51および52の端部において液晶20の配向不良が発生するのを抑制することができる。
(第6実施形態)
図11および図12は、本技術の第6実施形態による液晶表示装置の構成を説明するための平面図である。図11および図12を参照して、この第6実施形態では、上記した第1実施形態とは異なり、配線部を設ける場合について説明する。
この第6実施形態による液晶表示装置100eの構成では、上記した第1実施形態と同様に、共通電極70の表面には、共通電極70の短手方向の中心線(300g−300g線)に対して対称になるように、スリット70aが形成されている。なお、共通電極70は、本技術の「第1共通電極」の一例である。また、スリット70aは、矩形状を有し、共通電極70の短手方向の中心線(300g−300g線)近傍のスリット70aは、V字形状を有している。
ここで、この第6実施形態では、上記第1実施形態とは異なり、画素73の副画素73aには、配線部71aが設けられている。なお、画素73は、本技術の「第1画素」の一例である。また、図12に示すように、対向基板21とカラーフィルタ22との間には、ゲート線3aおよび信号線4aに対応するようにブラックマトリクス84が形成されている。また、第6実施形態では、図11に示すように、配線部71aは、平面的に見て画素73の第1領域(矢印Y1方向側)と第2領域(矢印Y2方向側)との境界に沿って配置されている。具体的には、共通電極70の中心線(300g−300g線)に沿って配置されるように構成されている。また、配線部71aの下部には、COM配線72が形成されている。また、COM配線72の表面上には電極部74が形成されている。また、配線部71aの一方端は、電極部74を介して、COM配線72に接続可能なように構成されている。配線部71aの他方端は、共通電極70に接続可能なように構成されている。
なお、液晶表示装置100eのその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
第6実施形態では、上記のように、配線部71aを、平面的に見て第1領域(矢印Y1方向側)と第2領域(矢印Y2方向側)との境界に沿って配置することによって、配線部71aにより、共通電極70の電気抵抗をより低くすることができる。なお、第1領域(矢印Y1方向側)と第2領域(矢印Y2方向側)とのスリット70aが平行でないので、スリット70aが平行な場合と異なり、配向不良の発生する領域の面積を小さく抑えることは難しく、この部分に配線を配置することにより、画素73の開口率があまり下がらないので、画素73の透過率が低下するのを抑制することができる。
(第7実施形態)
図13は、本技術の第7実施形態による液晶表示装置の構成を説明するための平面図である。図12および図13を参照して、この第7実施形態では、上記した第6実施形態とは異なり、抵抗を下げるための配線部を遮光領域に設ける場合について説明する。
この第7実施形態による液晶表示装置100fの構成では、上記した第1実施形態と同様に、共通電極80の表面には、共通電極80の短手方向の中心線(300h−300h線)に対して対称になるように、それぞれスリット80aが形成されている。なお、共通電極80は、本技術の「第1共通電極」の一例である。また、スリット80aは、矩形状を有し、共通電極80の短手方向の中心線(300h−300h線)近傍のスリット80aは、V字形状を有している。
また、この第7実施形態では、上記第1実施形態とは異なり、ゲート線3aおよび信号線4aは、ゲート線3aおよび信号線4a上に形成されているブラックマトリクス84(図12参照)によって形成される遮光領域85に配置されている。また、画素83の副画素83aには、配線部81aが設けられている。なお、画素83は、本技術の「第1画素」の一例である。この配線部81aは、遮光領域85に配置された信号線4aに平面的に重なるように配置されている。また、第7実施形態では、配線部81aを遮光領域85に配置された信号線4aに平面的に重なるように配置したが、配線部81aを遮光領域85に配置されたゲート線3aに平面的に重なるように配置してもよい。
なお、液晶表示装置100fのその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
第7実施形態では、上記のように、配線部81aを信号線4aまたはゲート線82の少なくとも一方に平面的に重なるように配置することによって、配線部81aが遮光性の材料であるゲート線82または信号線4aと重ならない場合に比べて、画素83の透過率が低下するのを抑制することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本技術の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記第1〜第7実施形態では、本技術の一例として、3つの副画素(サブピクセル)により1画素(1ピクセル)を構成する例を示したが、本技術はこれに限らず、2つの副画素または4つの副画素などの3つの副画素以外で1画素を構成することも可能である。
また、上記第1〜第7実施形態では、本技術の一例として、1画素を矩形状に分割して1副画素を構成する例を示したが、本技術はこれに限らず、上下左右に分割するなどの矩形状以外の形状に分割しても適用可能である。
技術の第1実施形態による液晶表示装置の全体構成を示すブロック図である。 技術の第1実施形態による液晶表示装置の詳細を説明するための平面図である。 図2の200−200線に沿った断面図である。 技術の第1実施形態による共通電極の平面図である。 技術の第1実施形態による3つの副画素を含む画素の平面図である。 技術の第2実施形態による共通電極の平面図である。 技術の第2実施形態による3つの副画素を含む画素の平面図である。 技術の第3実施形態による3つの副画素を含む画素の平面図である。 技術の第4実施形態による3つの副画素を含む画素の平面図である。 技術の第5実施形態による3つの副画素を含む画素の平面図である。 技術の第6実施形態による3つの副画素を含む画素の平面図である。 図11の200a−200a線に沿った断面図である。 技術の第7実施形態による3つの副画素を含む画素の平面図である。
1a、31、41、51、73、83 画素(第1画素)
1b、31a、41a〜41c、51a、52a、73a、83a 副画素
1d 画素電極
1e、30、40、50a、60a、70、80 共通電極(第1共通電極)
1f、30c、50c、50d、61a、61b、70a、80a スリット
1g、30a 電極部
3a、62、82 ゲート線
4a 信号線
10 薄膜トランジスタ
19 絶縁膜
30b、111f 接続部
50b、60b 共通電極(第2共通電極)
52 画素(第2画素)
71a、81a 配線部
85 遮光領域
100、100a〜100f 液晶表示装置

Claims (6)

  1. 複数の副画素を含む第1画素と、
    前記複数の副画素に対応するようにそれぞれ配置される複数の画素電極と、
    前記画素電極に接続される薄膜トランジスタと、
    前記画素電極の表面上に絶縁膜を介して形成されるとともに、前記複数の副画素で共有されるように形成された複数の略矩形のスリットを有する第1共通電極と、
    を備え、
    前記第1共通電極のスリットは、平面的に前記複数の副画素の配列方向と平行な境界に対して、前記平行な境界で分けられた第1領域と第2領域とに配置された前記スリットの傾斜角度が対称となるように形成され、
    前記境界に位置する前記第1領域に配置されたスリットと前記第2領域に配置されたスリットとV字形状接続されるとともに当該V字形状に接続されたスリットによって囲まれる領域に、前記第1領域に配置されたスリットと同じ傾斜角度の辺と前記第2領域に配置されたスリットと同じ傾斜角度の辺とが前記境界に対して対称に配置される三角形状のスリットが形成され、
    前記第1共通電極は、前記複数の略矩形のスリットにより分割されるとともに、前記複数の副画素の配列方向と略直交する方向に並んだスリット間に位置する複数の電極部を含み、
    前記複数の電極部は、前記複数の略矩形のスリットをそれぞれ横切るように形成され前記第1画素内にある接続部により接続され
    前記複数の略矩形のスリットのうちの1つのスリットの接続部と、前記複数の副画素の配列方向と略直交する方向に並んだ他のスリットの接続部とは、前記第1画素内において前記副画素の配列方向にずれて配置されている、液晶表示装置。
  2. 前記第1画素に隣接するとともに、前記複数の副画素を含む第2画素と、
    前記第2画素の副画素に形成されている第2共通電極と、
    をさらに備え、
    前記第1共通電極および前記第2共通電極は、一体に形成されている、請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記第1画素と前記第2画素とは、前記複数の副画素の配列方向と略直交する方向に配列され、前記第1共通電極と前記第2共通電極との連結部分近傍において、前記第1共通電極のスリットと前記第2共通電極のスリットとが略平行になるように配置されている、請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記第1共通電極と前記第2共通電極との連結部分において、前記第1共通電極のスリットと前記第2共通電極のスリットとが連結されている、請求項3に記載の液晶表示装置。
  5. 前記第1共通電極に接続される配線部をさらに備え、
    前記配線部は、平面的に見て前記第1領域と前記第2領域との境界に沿って配置されるように構成されている、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
  6. 前記薄膜トランジスタを介して前記画素電極に接続される信号線と、
    前記薄膜トランジスタに接続されるゲート線と、
    をさらに備え、
    前記配線部は、前記信号線または前記ゲート線の少なくとも一方に平面的に重なるように配置されている、請求項5に記載の液晶表示装置。
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