JP5240229B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、像形成装置に関し、さらに詳しくは、高電力消費装置に対する電源供給機構に関する。
電力消費の高い構成の一つに発熱体を用いた構成がある。このような構成を備えた装置の一つに画像形成装置がある。
画像形成装置は、複写機やプリンタあるいはファクシミリ装置や印刷機が含まれ、これら装置においては、例えば電子写真方式により記録紙などに転写されたトナー像の定着行程を実施する定着装置が備えられている。
定着装置の構成としては、定着あるいは加熱ローラと加圧ローラとを用いた熱ローラ加熱定着方式を用いた構成あるいは加熱ローラに代えて加熱ベルトを用いた構成がある(例えば、非特許文献1)。
いずれの方式においても、加熱源の構成の一つとして抵抗発熱体あるいは誘電発熱体が用いられており、発熱体は、画像形成装置の始動時において所定温度に達するまでの時間、いわゆる立ち上がり時間の短縮、そして定着温度維持のために通電される。
従来、立ち上がり時間の短縮のための構成としては、定着用熱源への電源として、主電源に加えて補助電源を備えた構成がある(例えば、特許文献1)。
発熱体は立ち上がり時間の短縮のために、通常の画像形成処理時における稼働時に比べて消費電力が高くなる。従って、特許文献1に開示されているように、商用電源のみを用いるのでなく、定着装置において商用電源からの電力供給による発熱体と直流電源からの電力供給による発熱体とを組み合わせ、立ち上げ時には両方の発熱体を用いることにより所定温度に達するまでの発熱量を増加させることが有利となる。
商用電源の他に直流電源を用いる場合には、画像形成装置の内部にそれぞれの電源部を装備することが考えられるが、このような構成とした場合には画像形成装置の内部で各電源部を装備するためのスペースが必要となることから装置の大型化を招く虞があり、さらには、内部での制御、特に、交直切替を含む両電源の管理のための構成が必要となり、構成の複雑かおよびコストの上昇を招く。
コスト上昇に関しては、定着装置の仕様が影響することもある。つまり、画像形成能力として、例えば、単位時間当たりの複写枚数がある。
複写枚数が多くなることは画像形成速度の高速化を意味しており、いわゆる、高速機と称される種類であり、このための構成として、定着装置側での定着温度の立ち上げ、定着温度の維持に対処できるように両方の電源を用いることが多くなる。
ところで、既存の電源に加えて新たな電源を増設するような場合にはその電源の構成によってはケーシングに充電部や基板類を納めることになるが、充電部は熱の影響により充電効率や放電率が変化する。特に密閉空間内に納められると隣接する基板類の発熱の影響を受けやすくなる。
一方、充電部に電解液を封入した電解コンデンサが用いられる場合、温度の上昇により内部に封入されている電解液が漏出してしまうことがあり、この場合には近隣に配置されている電気回路基板への接触により短絡を発生して破損の原因となる。
従来、このような電解液の漏出は温度管理によって防止されているが、温度管理のための構成が必要となり、構成の複雑化やコスト上昇の原因となる。
温度管理に関しては、単に、電解液の漏出に限らず、電源切換に用いられ電装部品への熱的な劣化を抑制する上で必要となることもある。ところが、発熱は、充電部での大電流の使用によるだけでなく、不測の事態による発火などもある。発火の原因には、充電部での異常な温度上昇とは別に、外部から進入した埃やゴミなどが引き起こす電装部でのショートがある。
本発明の目的は、上記従来の画像形成装置における問題に鑑み、コスト上昇を招くことなく充電部とその他の基板類を同一空間内に設けた場合の充電部での熱的な悪影響および不測の事態を未然に防止することが可能な画像形成装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、電源ユニットを備える画像形成装置において、前記電源ユニットは画像形成装置本体の外側に設けられ、前記電源ユニットはケーシングの同一空間内に充放電切替部と複数の電解液を有するキャパシタとを備え、前記複数のキャパシタはそれぞれ長手方向が上下方向となるように前記キャパシタの長手方向の両端が支持枠に保持されており、前記支持枠の一端側には、前記複数のキャパシタを接続する配線基板が設けられ、前記支持枠の下側である他端側には、前記キャパシタが載置される液受け部を備え、前記充放電切替部は前記支持枠に触れないように設けられると共に、前記充放電切替部と前記キャパシタとの間に、前記ケーシングの内部空間よりも多少低くされて該内部空間との間に通風させる隙間を設けた断熱材が備えられていることを特徴としている。
本発明によれば、ケーシングの同一空間内にキャパシタと充放電切替部が納められる場合、キャパシタの支持枠に触れないように充放電切替部を設けると共に両者間に断熱材を配置する際に、断熱材により空間内で通風可能な隙間が設けられることにより通風による放熱が可能となる。これより、キャパシタへの充放電切替部からの伝熱は、断熱および放熱により抑制されるので、キャパシタへの伝熱による充放電効率の悪化を未然に防止することが可能となる。
本発明実施例による画像形成装置の概略構成を説明するための図である。 図1に示した画像形成装置に用いられる定着装置に対する電力供給構成を説明するためのブロック図である。 画像形成装置における壁部とこの壁部に装着される電源ユニットの関係を説明するための図である。 図3に示した電源ユニットおよびこれが装着される壁部の電源取り込み部に設けられるコネクタの構成を説明するための図であり、(A)は筐体壁部の電源取り込み部側のコネクタを、(B)電源ユニット側のコネクタをそれぞれ示している。 電源ユニットの内部構成を説明するための図である。 図5に示した電源ユニットに用いられるで断熱材の配置構成を説明するための模式図である。 図5に示した電源ユニットの要部構成を示す分解図である。 図6に示した断熱材の別の構成を説明するための図であり、(A)は模式的な斜視図、(B)は側面図である。 図5に示した電源ユニットの可搬型構成を説明するための図である。 図9に示した可搬型構成に用いられるケーシングとこれの支持枠体との関係を説明するための図である。 図10に示した要部構成に用いられる係合部の構成を説明するための図である。 図5に示した電源ユニットが筐体壁部に装着されている状態を示す図である。 図5に示した電源ユニットの外観図である。 本実施例による電源ユニットに用いられるファンの駆動制御に関する構成を説明するためのブロック図である。 図14に示した駆動制御部の作用を説明するためのフローチャートである。 本実施例による電源ユニットに用いられるファンの防塵フィルタに関する構成を説明するための図である。
以下、図示実施例により本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本実施例による画像形成装置1が示されている。
図1においてその概略構成を説明すると次の通りである。
画像形成装置1は、高さ方向において中央部に画像形成処理部P1が、そしてこの画像形成処理部P1を挟んで下側には給紙バンクP2が、上側には原稿走査部P3がそれぞれ配置されている。
画像形成処理部P1には、潜像担持体としてドラム状の感光体(以下、感光体ドラムという)2が配置されており、感光体ドラム2の周囲には、感光体ドラム2の回転方向、図1では時計方向の回転方向に沿って順次画像形成処理を実行するための帯電装置3,書き込み装置4,現像装置5,転写装置6およびクリーニング装置7がそれぞれ配置されている。
本実施例では、書き込み装置4として、単一色を対象とした画像形成のために潜像形成が可能な構成を用いているが、これに限らず、異なる色の画像形成のための潜像形成が可能な構成、例えば、2系統の書き込み光路を備えることも可能である。
給紙バンクP2は、画像形成処理部P1における転写位置の前方に配置されているレジストローラ8に向けて選択されたサイズのシートを収容している給紙カセット(便宜上、図1では、サイズの異なるカセットを符号P2A、P2Bで示してある)。このため、給紙バンクP2には、複数の給紙カセットP2A、P2Bの出口側に同様な構成からなる繰り出しローラ9、そして一方が逆転することによりシートとローラとの間の摩擦力を利用して一枚送りが可能な分離ローラ10、さらに一枚送り状態のシートを給送する給送ローラ11がそれぞれ配置されている(図1では、便宜上、一つのカセットを対象として符号が用いられている)。
原稿走査部P3には、原稿載置台P3Aに置かれた原稿を走査するための光学装置12および自動原稿給送装置(ADF)13が備えられており、光学装置12には、符号を付さないが、光源、移動キャリッジに装備されているミラーおよびレンズ、ミラーおよびレンズにより集光された原稿からの反射光を受光可能な光電変換素子が設けられている。
自動原稿給送装置13は、この種、画像形成装置において一般的に知られている構成を備えており、原稿載置部および原稿載置部からの原稿を原稿載置台に向けて給送する給送ローラ群および走査後に原稿載置台P3Aから原稿排出台13Aに向け給送する排紙ローラ群を備えている。
自動原稿給送装置には、原稿の両面走査を行わせるために原稿を反転させる構成も備えられているが、その説明は省く。
画像形成処理部P1において、感光体ドラム2に形成されたトナー像をシートに転写する際に用いられる転写装置6は、搬送ベルトを備えてシートの吸着搬送手段を兼ねることができるようになっており、転写ベルトにより搬送されながら感光体ドラム2に担持されているトナー像を転写されるシートは転写装置6を通過した後、定着装置14に導入されてトナー像が定着される。
定着装置14は、熱源を内蔵している加熱ローラと加圧ローラとを備えた熱ローラ定着方式による定着が可能な装置であり、シートの定着と共にシートを挟持搬送できる構成とされている。
定着装置14を通過したシートは排紙トレイAに至る経路として設けられている搬送路を移動するが、この搬送路には定着装置14から排出されたシートを排紙トレイ(図示されず)および、表裏面を反転させて再度感光体ドラム2に向け給送するための再給送部16に向け搬送するためのシート搬送切換部15が設けられている。
図1において符号OPは、操作パネルを示しており、操作パネルOPでは、複写モードやシートサイズなどの選択およびトラブル状態などをはじめとした各種メッセージの表示部、さらには開始スイッチなどが設けられている。
定着装置14に用いられる定着ローラ14Aは、内蔵されている発熱源の電源として、装置筐体内に装備されているAC電源(図示されず)を用いた発熱源(図示されず)と、直流電源を用いた発熱源(図示されず)が備えられており、AC電源は画像形成装置1の電源として装置筐体内に装備されている。
図2は、定着装置14の発熱源に対する電力供給に用いられる構成を説明するためのブロック図であり、同図において定着装置14に装備されている発熱体14A、14Bは、画像形成装置1側に装備されているAC電源からの給電路L1と、直流電源100からの給電路L2とが設けられている。
AC電源からは定着リレー14Cを介して定格の交流が印可される。
直流電源100は、発熱源との間に電気二重層からなる電解コンデンサが用いられるキャパシタ(充電部)100Aと、キャパシタ(充電部)100Aの充放電切替部100Bと、制御基板100Cとを備えており、キャパシタ(充電部)100Aは、充放電切替部100Bにより発熱体14Bへの放電態位とAC電源を用いた充電態位とが選択されるようになっている。制御基板100Cは、キャパシタ(充電部)100Aに対する強制冷却に用いられるファン101の駆動制御を行うために設けられており、キャパシタ(充電部)100Aの近傍に配置されてユニット内部の温度を検知可能な手段としての温度センサ102の検知結果に応じてファン101を駆動制御する。
本実施例では、直流電源100が画像形成装置1に対して着脱可能な電源ユニット(以下、電源ユニットという)として用いられ、画像形成装置1での発熱源を取り外したりする構成変更を行うことなく画像形成装置1に装着して電源を増設できる構成を備えている。
上記構成は図3に示されており、以下この構成を説明する。
図3は、電源ユニット1000が画像形成装置1に装着される前あるいは取り外された状態のいずれかを示しており、同図において、画像形成装置1の筐体壁部の一つには電源ユニット1000が着脱可能に設けられる。
電源ユニット1000が装着される壁部(便宜上、符号1Aで示す)の一部には、電源ユニット1000が装着された際の電源取り込み部1A1が設けられており、電源取り込み部1A1には、外部に向けて突出させた支持台1A2に接続部材としてのコネクタ103,104が設けられている。
支持台1A2に設けられているコネクタ103,104は、図4に示す構成を備えている。
図4は、電源取り込み部1A1側に設けられている支持台1A2のコネクタ103,104(図4(A)参照)と、電源ユニット1000側に設けられたコネクタ103’,104’(図4(B)参照)とを示しており、これら、各コネクタ103,103’および104,104’はAC接続ライン用端子および直流接続ライン用端子を備え、各接続ライン用端子は、支持台1A2側と電源ユニット1000側とで挿入および被挿入関係が相対している。つまり、一方のコネクタ103,103’は、幅方向両側にAC接続ライン用端子103A,103A’が、そして、幅方向中央には発熱体14A、14Bへの直流接続ライン用端子および直流入出力が用いられる信号ライン用端子103B,103B’が設けられ、他方のコネクタ104においても同様に、AC接続ライン用端子104,104’および直流接続用端子および信号ライン用端子104B,104B’が設けられている。これら各端子は、支持台1A2側のコネクタ103におけるAC接続ライン用端子103Aが被挿入側(レセプタクル)であると、これに接続される電源ユニット1000側のコネクタ103’のAC接続ライン用端子103A’は挿入側(プラグ)とされ、支持台1A2側の直流接続ライン用端子103Bが挿入側(プラグ)であると、これに接続される電源ユニット1000側のコネクタ103’での 直流接続ライン用端子103B’は被挿入側(レセプタクル)とされ、電源取り込み部側と直流電源側とで挿入および被挿入関係が相対させてある。この関係に関しては、他方のコネクタ104,104’も同様とされている。
被挿入端子(レセプタクル)103B,103B’,104B,104B’は、コネクタの開口部よりも端子部が奥に位置しており、指先などが触れにくいようにしてある。
図3において、筐体の壁部1Aに設けられている電源取り込み部1A1に位置する支持台1A2には、図4に示した構成のコネクタ103,104が垂直方向に並置されており、その並置間隔(図3中、符号H1で示す間隔)の中央部で側方には、電源ユニット1000側のガイド部材が挿入可能なガイド孔1A3が形成されている。また、壁部1Aにおける両側面近傍には、後述する電源ユニット1000の側方部が載置されて支持される板金製の支架ブラケット1A4が設けられている。
壁部1A側では、電源取り込み部1A1として設けられている支持台1A2が壁部1Aから露出させてあることにより、電源ユニット1000の装着に際してのコネクタ接続部を外部から確認しやすい状態とされている。従って、電源ユニット1000が装着されない場合には、単に支持台1A2が露出しているだけで筐体を構成しているので、画像形成装置1の稼働に影響することはなく、また、電源ユニット1000が装着される際には、壁部1Aの構成を変更することなくそのままの壁面に対して電源ユニット1000を装着して画像形成装置1の稼働を継続することが可能となる。
電源ユニット1000は、図2に示すように、充電部をなすキャパシタ100Aと充放電切替部100Bとを収容可能な空間を備えており、その構成としては、図5に示すように、キャパシタ100Aと充放電切替部100Bとを同一空間内に収容可能な箱体で構成されたケーシング110を備えている。
ケーシング110は、図5に示すように、前後左右の各壁面を有し、そのうちで筐体壁部1A(図3参照)に対向する面は着脱可能な蓋基板110Aで構成されている。
ケーシング110の内部に配置されているキャパシタ100Aは、千鳥状に配置された複数の電気二重層からなる電解コンデンサ111が用いられ、電解コンデンサ111は、図5において符号112で示す取り付け支持枠により脱落しない状態で保持されてケーシング110に一体化されている。
電解コンデンサ111の長手方向一端側に相当する支持枠112の端部には各電解コンデンサ111を並列接続するための配線基板(図示されず)が設けられ、この配線基板を取り付けられた支持枠の支持部が電解コンデンサ111の一端側を塞ぐようになっている。
ケーシング110の内部において充電部に相当するキャパシタ100Aと充放電切替部100Bとの境界位置には、図6に示すように、断熱材113が設けられている。
断熱材113は、キャパシタ110Aに対する充放電切替部110Bからの熱的な影響を抑えるために設けられた部材であり、ケーシング110の一面から立ち上がる高さがケーシング100の内部空間の高さよりも多少低くなる高さに設定されている。これにより、ケーシング110の内部空間との間に通風可能な隙間が形成されている。
一方、ケーシング110における長手方向両側の壁面には、ファン101がそれぞれ設けられている。
ファン101はケーシング110の内部空間内に外気を取り込んで強制的に流通させるための部材であり、キャパシタ100Aをなす電解コンデンサ111が配置されている側の壁面に位置するファン101が外気を取り込み可能な吸引ファンであり、充放電切替部100B側の壁面に位置するファン(便宜上、符号101’で示す)が排出ファンである。これにより、図5において矢印で示すように、外気はキャパシタ100Aとして用いられる電解コンデンサ111側から内部空間内に取り込まれ、充放電切替部100B側から排出される気流方向が設定されることになるので、キャパシタ100Aでの温度上昇を抑えることができ、温度上昇による充電効率の悪化が防がれるようになっている。
ファン101の駆動は、図7に示すように、ケーシング110に有する蓋基板110Aに設けられた制御基板100Cによって行われ、制御基板100Cは、少なくとも充電時のみファン101,101’を駆動し、放電時にはファン101,101’を停止する。但し、ケーシング110の内部空間での温度がキャパシタ100Aの劣化や充電効率の低下に繋がる温度に達した場合には、充電時でなくてもファン101,101’が駆動されることはもちろん可能である。
ファン101,101’への駆動電力は、図2に示すように、AC電源に接続されている制御回路100Cから供給されることを踏まえてAC電源から供給されるようになっており、キャパシタ100Aを有する電源ユニット1000からの給電は行われない。これにより、画像形成装置1への給電量が減少するのを防止できるようになっている。
上述した断熱材113は、キャパシタ100Aと充放電切替部100Bとの境界位置に設けることに限らない。例えば、図8に示すように、電解コンデンサ111を保持している支持枠112における少なくとも電解コンデンサ211の底面と対向する面およびこの面と直角に連続する背面および側面にそれぞれ配置した構成を有する断熱材(便宜上、符号113’で示す)を用いることも可能である。
この場合には、配線基板が位置する面および蓋基板110Aと対向する面を除く各面を囲繞するエンクロージャ構造が得られる(図8において断熱材は便宜上、符号113’で示してある)。
図8に示した断熱材113’の構成においては、電解コンデンサ111の底面に対向する面が皿形状とされて液受け部113A’(図8(B)参照)を構成している。つまり、本実施例における電解コンデンサ111は、図示しないが充放電端子と同じ設置面に防曝弁を備えた構成が採用されており、防曝弁が開いた場合には内部に封入されている電解液が漏出することがある。このため、漏出した場合の電解液は断熱材113’の液受け部113A’により受け止められるので、漏出した電解液がそのままケーシング100内に流れ出して隣接する位置に設けてある充放電切替部100Bに達した場合に発生する短絡などを防止できるようになっている。また、液受け部113A’には、図示しないが、皿形状による容積よりも大きい容積を持つ収容タンク(図示されず)や回収パイプ(図示されず)などを設けることによりケーシング110の内部への流れ出しを防止することも可能である。
電源ユニットを構成するケーシング110は、その長手方向両側が支持枠体116に搭載された状態で画像形成装置1の壁部1Aに装着できる構成を備えている。以下、この構成について説明する。
図7においてケーシング110の長手方向両側には平面視においてL字状をなす支持枠体116が一体化されており、支持枠体116は、図9に示すように、4隅に位置する直立支柱116Aが固定されると共にケーシング110を搭載可能な底板116Bを備えたフレーム部材で構成されている。
一方、支持枠体116に対面するケーシング110の側面には、図9に示すように把手部材117が設けられている。
図9において把手部材117は、ケーシング110の側面に設けられた支軸117Aによりケーシング110の天井面に対して起倒可能な方向に揺動することができる部材が用いられている。
支軸117Aが位置する側の面には、支持枠体116に向けて張り出した折曲片で構成された搭載用リップ部117Bが設けられている。
搭載用リップ部117Bは、ケーシング110が支持枠体116に搭載された際に把手部材117が倒されることにより支持枠体116の上面に載置されてそれ以上支持枠体116側に入り込まないようになっている。
把手部材117には、図9乃至図11に示すように、支軸117Aにより支持される片部に長孔117Cが形成されており、起こした際に支軸117Aの位置が変わることで、図9に示すように把手部材117を掴んだ際に、手の指を差し入れる隙間Sが形成できるようになっている。
このような把手部材117の構成は、支持枠体116へのケーシング110の交換などの搭載時あるいは運搬時での把手としての機能を持たせて懸垂支持する際の利便性を向上させることができると共に、支持枠体116に搭載された場合には上方に突出しない状態とすることで邪魔にならないようにすることができる。
ケーシング110が搭載された支持枠体116には、画像形成装置1の壁部1Aに装着された際に装着態位を維持するための構成が設けられている。以下、この構成について説明する。
装着態位を維持するための構成としては、支持枠体116における直立支柱116Aのうちで、筐体壁部1A1に対向する側の直立支柱(便宜上、図9乃至11において符号116A’で示す支柱)において揺動可能に支持された係止部材としての係止爪118が用いられる。
係止爪118は、図10および図11に示すように、直立支柱116A’に形成された支持ブラケット116A1’に設けられている支軸116A2’を支点として揺動する部材であり、揺動端には、図12に示すように、筐体壁部1A側に設けられている支架ブラケット1A4に固定された支持ピン119に係脱可能な爪部が形成されている。
係止爪118には、図示しない付勢手段によって爪部が支持ピン119に係合する習性が付与されており、その習性による揺動量は、図11に示すように、直立支柱116A’の支持ブラケット116A1’の上面に係止爪118に有する折曲片118Aが係止されることにより規定されている。従って、ケーシング110を搭載した状態の支持枠体116が筐体1Aに向けて装着される際には、係止爪118が支持ピン119を乗り上げて爪部が掛け止められることになり、装着後は、支持ピン119と係止爪118との係合状態を維持されて壁部1Aから電源ユニット1000が抜け止めされる。
支持枠体116は、筐体1Aに設けられている支持ブラケット1A4(図3,図12参照)に対して直立支柱116A’に有する載置ピン120を落とし込むことで懸垂支持された状態を維持することができる。なお、図9および図10において符号121は支持枠体116の脚部を示している。
一方、電源ユニット1000は、上述した係止爪118に加えて筐体1A側の電源取り込み部1A2に対するコネクタの挿脱のみで筐体1Aに対して着脱できる構成が設けられている。以下、この構成について説明する。
図7において、ケーシング110における蓋基板110Aには、制御基板100Cの設置面と同じ面に筐体1A側の支持台1A2に位置するコネクタ103,104に相対するライン用端子を備えたコネクタ103’、104’が設けられており、これらコネクタ103’、104’の並置間隔H1の中央部側方には、支持台1A2側のガイド孔1A3に挿脱可能なガイド部材としてのガイドピン122が設けられている。
図7においてガイドピン122は、コネクタ103’、104’の高さよりも高くなる軸方向長さを持ち、コネクタ103’、104’よりも先にガイド孔1A3に導入できるようになっている。
ガイドピン122は、支持枠体116の底面からの垂直方向での位置を図12に示すように、コネクタ同士が接続される際に支持枠体116の底面が床面から離れた状態(図12において符号Lで示す床面との間の間隔ができる状態)を設定できる位置とされている。
このようなガイドピン122の垂直方向での位置決めは、図7において符号Rで示すように、ガイドピン122を支点として垂直面内で支持枠体116をスイングさせることができ、このスイングによりコネクタ同士の接続位置を指向させることができる。
特に、床面に支持枠体116の底面が接触する位置に位置決めした場合には、上述したスイング作用が得られないためにコネクタ同士の接続位置が加工精度によってずれているような場合には接続ができなくなるが、本実施例の構成によれば、このような不具合を発生されることがない。
従って、電源ユニット1000を掴んだ状態でガイドピン122を支持台1A1のガイド孔1A3に導入しながらコネクタ同士の接続が殆ど同時に行えることになる。
電源ユニット1000は、図7に示すように、ケーシング110に蓋基板110Aを取り付け、そして支持枠体116に取り付けられて構成されることになるが、本実施例では、取り付けが締結によって行われる。
取り付けのための締結部材は、通常用いられるドライバなどの締結作業工具ではなく、特殊な締結治具や手法が用いられる。
通常、ドライバなどの締結工具を用いる締結構造は、締結部材であるネジが規格品であるので、組み立て後においても締結解除や再締結が可能である。
これに対して本実施例では、組み立て時を第1回目の締結作業とすると、それ以降の締結および締結解除が特殊な締結治具を用いないとできない構成が用いられている。つまり、締結に用いられるネジを例に挙げると、ネジの頭部を熱可塑性樹脂で被覆し、第1回目の締結作業後に加熱してドライバの差し込み部を樹脂で埋めてしまうようにする。第2回目の締結あるいは締結解除に際しては、加熱したドライバを用いてドライバを差し込んで締結を解除する。またこれとは別にかしめができる構成とすることも可能であり、第2回目の締結あるいは締結解除時にはネジをドリルなどで破壊するようにしてもよい。さらに、通常のネジ頭部の構造と全く異なる構造として通常のドライバが使えないようにしてもよい。
取り付け部の構成を上述した特殊形態とすることにより、ケーシングを不用意にユーザサイドで開放するようなことがないようにして寿命が尽きた場合には回収を促進できるようにすることにより、不用意に開放した際の液漏れなどが生じた場合の環境汚染を防止することができる。従って、ユーザは電源ユニットの不良発生時や寿命処分などの際には、ユーザ自身が開放分解することなく回収センターなどに提供することになる。
本実施例における電源ユニット1000は、ケーシング110およびこれを支持する支持枠体116が、図13に示すように、ケーシング110における蓋基板110Aが外部に露呈した状態で外郭部としてのカバー123により外周部を覆われる。
カバー123は、装置本体の壁部を覆って壁部の一形状部をなす状態でケーシング110に一体化される。これにより、電源ユニット1000を装着した際に特別な構造体による壁部の構成を変更することなく壁部の一部としての印象を与えることができる。しかも、壁部の一部となるので、今まで壁部が設置されていた場所に設けてある壁面との間の設置隙間などを大幅に変更するような必要がないので、電源ユニット1000を装着したことによる設置場所の変更などのユーザへの負担をなくすことができる。なお、電源ユニット1000において運搬性を向上させるために、図1に示すユニット1000の底部に車輪1000Aなどを設けることも可能である。
次に、電源ユニット1000での温度管理に関しての構成について説明する。
電源ユニット1000では、比較的大電流が流れる電装部品であるキャパシタ100Aを用いる関係上、キャパシタ100Aが発熱部材となり、ユニット内部での温度上昇を招く。このことから、ユニット内の温度によっては他の電装部品の熱的な劣化が生じ、耐久性を維持できなくなる虞がある。そこで、本実施例では、このような不測の事態を防止するためにユニット内の温度管理が行われる。
温度管理に関しては、電源ユニット1000に装備されているファン101,101’が、充放電での駆動タイミングの制御が行われるだけでなく、ユニット内部での温度に対応して駆動制御されるようにもなっている。
図14は、ファン101,101’の駆動を制御するための制御部の構成を説明するブロック図であり、同図において、制御部1001は、画像形成装置1側で画像形成処理のためのシーケンス制御をはじめとする種々の制御を行う制御部であり、本実施例と関連する構成として、入力側には操作パネルOP(図1参照)、電源ユニット1000に設けられている温度検知手段である温度センサ102(図2参照)が接続され、出力側には画像形成処理に関わる駆動部OD、電源ユニット1000側で外気の取り込みが可能な側に位置するファン101が接続されている。
制御部1001では、電源ユニット1000内の温度管理を行い、温度センサ102からの温度が所定値に達した場合にはファン101を駆動してユニット内部の冷却を行い、所定温度よりも高くなった場合にはファン101の駆動停止と共に画像形成処理も停止する制御を行う。
温度センサ102からの検知温度において所定値および所定値以上の高い温度は、ファン101駆動のための閾値として用いられ、所定値(便宜上、符号Taとする)はファン駆動のための下限値として用いられ、所定値よりも高い値(便宜上、符号Tbとする)はファン駆動のための上限値として用いられる。
制御部では温度センサ102からの検知温度が下限値(Ta)から上限値(Tb)の間で充放電状態に関係なく強制的にファン101を駆動してユニット内部を冷却し、上限値(Tb)以上に達した場合にはファン101を駆動停止する。
上限値(Tb)以上に達した場合は、本実施例の場合、ユニット内に通常では起こりえない、例えば発火などが発生した場合として取り扱い、この場合には、新しい外気の取り込みが継続されることによる延焼を防止するためにファンを停止させる。また、これに伴い、画像形成処理の停止と共に、操作パネルOP等で電源ユニット1000において異常事態が発生したことを警報する。
図15は、図14に示した制御部1001の動作を説明するためのフローチャートであり、同図に示すフローチャートは、画像形成処理のシーケンス内の一つの利として実行される電源ユニット1000の温度管理処理を示している。
図15において、温度センサ102からのユニット内の温度情報が取り込まれ(ST1)、その温度が所定値、つまり下限値(Ta)以下である場合には、通常のファン駆動制御である、充放電状態での駆動制御が実行される(ST2)。
ユニットの内部温度が所定値としての下限値(Ta)以上である場合には、その温度が所定値以上の値である上限値(Tb)に対する判別が行われ(ST3),上限値(Tb)以下の場合には、下限値(Ta)との温度範囲であるかどうかを監視しながらファンを駆動してユニット内部に外気を取り込み内部を冷却する(ST4,ST5)。これにより、ユーザが不用意に電源ユニット1000に触れるようなことがあっても、異常な感熱が防止できるようになっている。
一方、上限値(Tb)以上である場合には、異常事態の発生と判断してファンの駆動停止および画像形成処理をそれぞれ停止させ、必要であれば、異常事態が発生していることを警報する(ST6)。
以上のような実施例によれば、発火などの異常事態をユニット内での温度管理によって未然に防止することができる。
発火など、異常事態の発生の原因には、外気の取り込みと共にユニット内に進入してくる埃やゴミなどが接点などに付着し、これが原因となってショートする場合がある。そこで、本実施例では、外部からのゴミ、特に電源ユニット1000が付設される画像形成装置1側からの導電性のゴミなどの進入を阻止する構成が設けられている。
図16は、ファン101に防塵フィルタ1002を設けた図であり、同図において、電源ユニット1000において、吸引ファン101が設けられている側壁には、上下位置に係止爪片からなる係止部1000P1,1000P2が設けられており、係止部1000P1,1000P2に対して防塵フィルタ1002が着脱可能に支持されている。
防塵フィルタ1002は、取手部1002Aを掴むことで着脱操作ができ、交換時等の便宜が図られている。
このような構成においては、防塵フィルタ1002によって外部からの埃やゴミ、特に近隣に配置されている画像形成装置1内から発生する導電性のゴミ、例えば、クリーニング装置に設けられている除電ブラシのブラシ片などの進入を防ぐことができる。これにより、このような埃やゴミが基板の接点などに付着することにより発生するショートを防止して発火の危険を未然に防止することができる。
1 画像形成装置
1A 壁部
1A1 電源取り込み部
1A2 支持台
1A3 ガイド孔
14 定着装置
14A、14B 発熱体
1000 電源ユニット
100A 充電部をなすキャパシタ
100B 充放電切替部
100C 制御基板
101 ファン
103,104,103’,104’ コネクタ
103A,103A’,104A,104A’ 交流接続ライン用端子
103B,103B’,104B,104B’ 直流接続ライン用端子
110 ケーシング
111 キャパシタとして用いる電解コンデンサ
113,113’ 断熱材
113A’ 液受け部
114,115 ファン
116 支持枠体
117 把手部材
118 係止爪
119 支持ピン
1001 制御部
1002 防塵フィルタ
H1 コネクタ同士の並置間隔
L 床面から電源ユニットが離れる間隔
特開平10−282821号公報(段落「0018」欄)
コロナ社発刊「電子技術の基礎と応用」第318頁 図4.164(1997年6月20日第3版)

Claims (1)

  1. 電源ユニットを備える画像形成装置において、
    前記電源ユニットは画像形成装置本体の外側に設けられ、
    前記電源ユニットはケーシングの同一空間内に充放電切替部と複数の電解液を有するキャパシタとを備え、
    前記複数のキャパシタはそれぞれ長手方向が上下方向となるように前記キャパシタの長手方向の両端が支持枠に保持されており、
    前記支持枠の一端側には、前記複数のキャパシタを接続する配線基板が設けられ、
    前記支持枠の下側である他端側には、前記キャパシタが載置される液受け部を備え、
    前記充放電切替部は前記支持枠に触れないように設けられると共に、
    前記充放電切替部と前記キャパシタとの間に、前記ケーシングの内部空間よりも多少低くされて該内部空間との間に通風させる隙間を設けた断熱材が備えられていることを特徴とする画像形成装置。
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