JP5239774B2 - ノード装置 - Google Patents

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Description

本発明は、リングネットワーク同士を相互接続したネットワークのリング障害救済機能を有する同期網のノード装置に関する。
同期網であるSONET/SDHネットワークにおいて、GR−1230に規定されるBLSR(Bi−Directional Line Switched Ring:光双方向切り替えリング)ネットワークでは、1つのリング内に16ノードまでしか設置できない制限があり、それを超えるネットワークを構築する際にRing Inter Connection(リング相互接続)という形態が用いられる。
このとき、主信号帯域の効率的な利用を目的として、DCP(Drop & Continue on Protection Channel)又はDTP(Dual Transmission Protection Channel)といったリング障害救済のアプリケーションが利用されている。
DCP/DTP構成(RIP(Ring Interconnection Protection)−Enhance)を組んだ場合、セカンダリノードにおいてSS(Service Selector)切り替え動作に関わるB3エラー及びPDI/PLM/TIMアラーム検出設定のプロビジョニング情報を、実際に救済されてくるトラフィックに対してして読み替える必要がある。
<DCP/DTP>
図1(A),(B)にDCP動作を示し、図2(A),(B)にDTP動作を示す。
2又は4ファイバのBLSRでサポートするリングインターコネクションであるDCP,DTPにおいて、BLSRネットワーク障害発生時に、その発生区間に合わせてセカンダリノードにて自動構築するSSであり、この自動構築されたSSをリリーフSS(救援型SS)と称している。リリーフSSは、BLSRネットワーク障害の発生区間によって、構築される場合と構築されない場合がある。
また、DCP,DTPにおいて、プライマリノードに構築される通常のSSをレギュラーSSと称し、リリーフSSとの区別を行うために、名称を使い分けている。単にSSと表現した場合は、一般的には、レギュラーSSを指し示している。
BLSRネットワークでは、リング障害が発生すると、予備系(Protect)チャネル回線は現用系(Work)回線の救済に用いられるため、一般に、予備系回線をアクセスしているチャネル(PCAch)は、アクセスを中止する(ケース1)。
しかし、DCP,DTPでは、予備系チャネルのアクセスを中止しなくても、他の現用系チャネルの救済を妨害しない場合があり、このような時は、予備系チャネルのアクセスを継続することができる(ケース2)。
更に、スイッチングノードでリングブリッジ(R−BR)によって予備系チャネルに折り返された信号は、もともとDCP或いはDTP構成のセカンダリノード2にて、予備系チャネルへアクセスしていた信号と同一の場合があり、このような場合は、リリーフSS4を形成する(ケース3)。
DCP,DTPでは、セカンダリノード2は、ネットワーク障害区間に応じて、上記のケース1〜3のいずれかを行う。
プライマリノード1及びターミナルノード3については、リング内のどこでネットワーク障害が発生しても動作は同じであり、DCPのプライマリノード1はレギュラーSS5をINS側に固定する。DTPのターミナルノードはDTP−SW6を現用系側に固定する。
その他は通常のBLSR機能と同じで、PCA停止と予備系チャネルスルーを実行し、スイッチングノードは、リングブリッジ(R−BR),リングスイッチ(R−SW)を実行する。
<アラーム検出設定読み替え>
図3に、DCPにおけるアラーム検出設定読み替えの説明図を示す。
BLSRでは、リング障害が発生すると、予備系回線は現用系回線の救済に用いられる。DCP/DTP構成において、スイッチングノードでリングブリッジによって予備系チャネルへ折り返された信号は、もともとDCP或いはDTP構成のセカンダリノード2にて、予備系チャネルへアクセスしていた信号と同一の場合があり、このような場合は、リリーフSS4を形成する。
このリリーフSS4の切り替え動作を決定するにあたり、SONET/SDHのPOH(Path OverHead)におけるB3(パスの誤り監視)/C2(パスの情報識別)/J1(パスの導通監視)のアラームを検出するための閾値等の設定であるアラーム検出設定は、リングスイッチ前にセカンダリノード2に入力されていたPCA(Protection Channel Acces)を、別のリリーフSS専用の設定として必要とする。これは、図3に実線で示すリングスイッチ前の経路と、一点鎖線で示すリングスイッチ後リリーフSS起動時の経路を比較すれば明らかであるが、通常時にセカンダリノード2に入ってくる予備チャネルの主信号と、救済時にリリーフSS4に入ってくる主信号は、物理的な入力チャネルは同じだが中身は全く別のものであるからである。
図3でセカンダリノードのEast側に入力される信号は切り替え前のPCA(破線)と切り替え後の迂回信号(一点鎖線)は別のデータ信号であり、切り替えトリガとして検出するアラームの検出設定もそれぞれ適切なものを基に検出する必要がある。
リングスイッチ実行後のセカンダリノードのEast側の入力信号は、リングスイッチ前のセカンダリノードのリングインターコネクション側入力信号と同じものであり、セカンダリノード2内で、このリングインターコネクション側のアラーム検出設定7aをリングスイッチ実行後のEast側のアラーム検出設定7bとして読み替えて用いれば良い。
図4に、DTPにおけるアラーム検出設定読み替えの説明図を示す。同図中、リングスイッチ前の経路を実線で示し、リングスイッチ後リリーフSS起動時の経路を一点鎖線で示す。
DTP構成の場合も、基本的にDCPの場合と同様にセカンダリノード2において、リングスイッチ実行後のEast側の入力信号は、リングスイッチ前のリングインターコネクション側入力信号と同じものであり、セカンダリノード2内でこのリングインターコネクション側のアラーム検出設定8aをリングスイッチ実行後のEast側のアラーム検出設定8bとして用いれば良い。
図5は、従来のノード装置の一例のブロック図を示す。同図中、ノード装置10は、インタフェースカード11−1〜11−m,12−1〜12−mと、現用系SF(Switch Fabric)13と、予備系SF(スイッチファブリック)14を有している。
SF13,14内に設けられたRIP制御部16は、DCP又はDTP等のソフト設定情報と、各チャネルが通っているスパン(プライマリノードからターミナルノードまで)が登録されているRIPテーブルより、DCP/DTPを識別してリリーフSSを起動するかどうかを判定する。RIP読み換え機能部17は、RIP制御部16の制御により、アラーム検出部18におけるB3/C2/J1アラーム検出設定の読み換えを行う。
なお、サービスセレクタを具備するBLSR機能を有するADM装置においてハードの回路規模を削減するアラーム処理技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平11−122269号公報
近年の伝送情報の増大に伴い、伝送信号の高速化、大容量化が進んでいる。それに伴い本機能の回路規模も大きくなっている。その中で、大容量化に比例して、ノード装置の局舎設置スペースや消費電力の増大が課題となっており、大容量化を実現しつつ、この課題を回避することが求められている。
従来のノード装置は、専用のハードウエア回路であるRIP読み換え機能部17とアラーム検出部18をSF13,14内に集中して設けているため、基本的には同期転送信号STS−1単位で回路を具備する必要があり、大容量化の要求に対して処理容量の拡大に制限があるという問題があった。
開示のノード装置は、RIP読み換え機能をインタフェース部に設けて機能分散を可能とし、処理拡大に柔軟に対応できることを目的とする。
開示の一実施形態によるノード装置は、複数のインタフェース部と、現用系及び予備系のスイッチ部を有し、リングネットワーク同士を相互接続したネットワークのリング障害救済機能を有する同期網のノード装置であって、
前記リング障害救済機能を制御するリング障害救済制御手段を前記現用系及び予備系のスイッチ部に設け、
前記リング障害救済機能によりアラーム検出設定を読み替える設定読み替え手段を前記複数のインタフェース部に設け
前記設定読み替え手段は、
通常時のパスアラーム検出設定を保持する第1保持手段と、
リング障害救済時のパスアラーム検出設定を保持する第2保持手段と、
前記リング障害救済制御手段からリング障害救済の起動情報を受信しないとき前記第1保持手段のパスアラーム検出設定を選択し、前記リング障害救済の起動情報を受信したとき前記第2保持手段のパスアラーム検出設定を選択して入力信号のパスアラーム検出を行うパスアラーム検出手段に供給する選択手段を有する。
好ましくは、前記リング障害救済制御手段は、
リング障害救済の設定情報と、同期網信号の各チャネルが通っているスパンが登録されたテーブルとにより前記リング障害救済の起動情報を生成する起動情報生成手段と、
前記リング障害救済の起動情報を、出力する同期網信号のタイムスロットの並びに入れ替える起動情報入れ替え手段と、
前記リング障害救済の起動情報を、出力する同期網信号のオーバーヘッドに多重して送信する多重手段を有する。
開示のノード装置によれば、RIP読み換え機能をインタフェース部に設けて機能分散を可能とし、処理拡大に柔軟に対応できる。
以下、図面に基づいて実施形態を説明する。
<ノード装置>
図6はノード装置の一実施形態の構成図を示す。図7はノード装置の一実施形態のブロック図を示す。
図6、図7において、ノード装置20は、インタフェース部としてのインタフェースカード21−1(IF#1)〜21−24(IF#24)と、スイッチ部としてのスイッチファブリック(Switch Fabric)23,24と、制御カード25を有している。
現用系(Work)のスイッチファブリック23は、図示しないバックプレーンボードにてインタフェースカード21−1〜21−24と互いに接続されている。また、予備系(PTCT)のスイッチファブリック23はバックプレーンボードにてインタフェースカード21−1〜21−24と互いに接続されている。
制御カード25は、バックプレーンボードにてインタフェースカード21−1〜21−24及びスイッチファブリック23,24と互いに接続され、ノード装置全体の制御を行う。
図7において、インタフェースカード21−1〜21−24は例えばSONET/SDHの光信号の送受信を行う。入力光信号は光電変換及びシリアル/パラレル変換されてSONETフレーマ31に供給される。また、SONETフレーマの出力する出力信号はパラレル/シリアル変換され電光変換されて光ファイバに送出される。
SONETフレーマ31にはアラーム検出部32が設けられており、アラーム検出部32は入力信号のPOHにおけるB3(パスの誤り監視)/C2(パスの情報識別)/J1(パスの導通監視)のアラームを検出する。このアラームを検出するための閾値はRIP読み替え制御部33から供給されている。
RIP読み替え機能としてのRIP読み替え制御部33は、通常時のアラーム検出設定データ(プロビジョニング情報:データA)を保持する通常時レジスタ34とリリーフSS時のアラーム検出設定データ(プロビジョニング情報:データB)を保持するリリーフ時レジスタ35を有しており、チャネル単位で、通常時のアラーム検出設定データとリリーフSS時のアラーム検出設定データのいずれかを切り替えてアラーム検出部32に供給する。上記の通常時のアラーム検出設定データとリリーフSS時のアラーム検出設定データとは、例えばアラームを検出する際の閾値であり、制御カード25内のCPUから設定される。
この切り替え制御は、トランスポートオーバーヘッド分離部(TOH DROP)36で分離されるリング障害救済の起動情報としてのRIP情報(リリーフSSエンハンス)に基づいてチャネル単位で実行される。
なお、セレクタ(SEL)37は、現用系信号と予備系信号の切り替えを行うものであり、スイッチファブリック23,24のいずれか一方の出力SONET信号を選択してトランスポートオーバーヘッド分離部36に供給している。
なお、本実施形態ではSONETを例として説明を行っており、チャネルの最小単位はSONETの同期転送信号STS−1フレームである。また、SONETにおけるトランスポートオーバーヘッドはSDHのセクションオーバーヘッドに対応し、SONETにおけるセクションオーバーヘッドはSDHの中継セクションオーバーヘッドに対応し、SONETにおけるラインオーバーヘッドはSDHの多重セクションオーバーヘッドに対応する。
SONETフレーマ31から出力されるSONET信号は、現用系及び予備系のスイッチファブリック23,24に供給される。スイッチファブリック23,24は、主信号のスイッチ制御を行うものであり、主信号はラインスイッチ部41,BLSRスイッチ部42で切り替えられたのち、クロスコネクト部(TSI)43においてクロスコネクト処理される。この後、サービスセレクタ部(SS)44で切り替えられて、ラインブリッジ部45,BLSRブリッジ部46で分岐され、トランスポートオーバーヘッド挿入部(TOH INS)47に供給される。
RIP制御部48は、内部に予め設定されているDCP又はDTP等のソフト設定情報と、各チャネルが通っているスパン(プライマリノードからターミナルノードまで)が登録されているRIPテーブルより、DCP又はDTPを識別してリリーフSSを起動するかどうかを判定してRIP情報を生成し、リリーフSS起動時にはサービスセレクタ部44の切り替え制御を行う。これと共に、RIP情報をRIP情報入れ替え部49に供給する。
RIP制御部48はRIP情報の生成をsys番号基準(スイッチファブリックの処理基準)で行っている。このため、RIP情報入れ替え部49は、このRIP情報を出力するSONET信号のタイムスロット毎に多重して入力側のインタフェースカードまで転送するために、出力するSONET信号のタイムスロットの並びであるスロット基準(インタフェースカードの処理基準)に変換してトランスポートオーバーヘッド挿入部(TOH INS)47に供給する。
トランスポートオーバーヘッド挿入部47は、出力するSONET信号のセクションオーバーヘッドの例えばB1バイトに続く空きバイトに、上記スロット基準に変換したRIP情報を挿入してインタフェースカード21−1〜21−24に供給する。
<インタフェースカードとRIP情報入れ替え部>
図8はインタフェースカードとRIP情報入れ替え部の一実施形態のブロック図を示す。同図中、SONETフレーマ31のトランスポートオーバーヘッド検出部(TOH DET)51は入力信号のセクションオーバーヘッド及びラインオーバーヘッドの検出を行い、パスオーバーヘッド検出部(POH DET)52はパスオーバーヘッドの検出を行う。パスオーバーヘッド検出部52内にB3/C2/J1のアラームを検出するアラーム検出部32が設けられている。
次のトランスポートオーバーヘッド挿入部(TOH INS)53はセクションオーバーヘッド及びラインオーバーヘッドの挿入を行い、スライス部54はスイッチファブリックのインタフェースに合わせたビットスライス変換を行ってSONET信号をスイッチファブリック23,24に供給する。
デスライス部55はスイッチファブリック23,24から供給されるSONET信号のビットスライス逆変換を行い、トランスポートオーバーヘッド分離部(TOH DROP:図7のTOH DROP36に相当)56はセクションオーバーヘッドの例えばB1バイトに続く空きバイトからRIP情報(リリーフSSエンハンス)を分離してRIP読み替え制御部33内の選択回路62に供給すると共に主信号をパスオーバーヘッド生成部(POH GEN)57に供給する。
パスオーバーヘッド生成部57はパスオーバーヘッドを生成して主信号に付加し、トランスポートオーバーヘッド生成部(TOH GEN)58はトランスポートオーバーヘッドを生成して主信号に付加してSONET信号として出力する。
RIP読み替え制御部33において、CPUインタフェース(CPU INF)61には制御カード25内のCPUからプロビジョニング情報が供給され、通常時のアラーム検出設定データ(プロビジョニング情報)は通常時レジスタ34に保持され、リリーフSS時のアラーム検出設定データ(プロビジョニング情報)はリリーフ時レジスタ35に保持される。
選択回路62は、トランスポートオーバーヘッド分離部56から供給されるRIP情報(リリーフSSエンハンス)をチャネル単位で保持しており、チャネル単位でRIP情報(リリーフSSエンハンス)が例えば値0の場合は通常時のアラーム検出設定データを選択し、値1の場合はリリーフSS時のアラーム検出設定データを選択してパスオーバーヘッド検出部52内のアラーム検出部32に供給する。アラーム検出部32は、供給されるアラーム検出設定データを用いて入力信号のPOHにおけるB3/C2/J1のアラームを検出する。
これにより、インタフェースカード21−1〜21−24とスイッチファブリック23,24とで分散処理が可能となり、容量アップに対して容易に対応することができる拡張性のある構成となる。
<RIP情報入れ替え部>
図9は、RIP情報入れ替え部49の一実施形態のブロック図を示す。同図中、RIP制御部48は、RIP情報として、East側(サイド#1),West側(サイド#2)それぞれに対し、予備チャネル(プロテクションチャネル)のDCPのRIP情報であるDCP−RIP−ENH(CH25〜48)、又は、24チャネル分のDTPのRIP情報であるDTP−RIP−ENH(CH25〜48)、又は、これ以外のRIP情報であるリリーフDTP−SW(CH1〜24)のいずれかを出力する。なお、DCP−RIP−ENH(CH1〜24),DTP−RIP−ENH(CH1〜24)は現用チャネル(ワークチャネル)であるため、全て0で読み替え不可とされている。
RIP情報入れ替え部49内のオア回路71はEast側のDCP−RIP−ENH(CH25〜48),DTP−RIP−ENH(CH25〜48),リリーフDTP−SW(CH1〜24)のオア演算を行って、いずれか1種類のRIP情報(例えばDCP−RIP−ENH)を取出してWest側のRIP情報(CH25〜48)としてBLSRチェンジ部(BLSR CHG)73に供給する。
また、オア回路72はWest側のDCP−RIP−ENH(CH25〜48),DTP−RIP−ENH(CH25〜48),リリーフDTP−SW(CH1〜24)のオア演算を行って、いずれか1種類のRIP情報(例えばDCP−RIP−ENH)を取出してEast側のRIP情報(CH25〜48)としてBLSRチェンジ部73に供給する。
BLSRチェンジ部73は、リングネットワークの構成情報であるBLSR情報に基づいてRIP情報の並び替え(BLSRチェンジ)を行う。更に、スロットチェンジ部(SLOT CHG)74は、BLSRチェンジ部73の出力するRIP情報を、ノード装置の物理的構成情報であるスロット情報に基づいて並び替え(スロットチェンジ)を行う。これにより、RIP情報を、出力するSONET信号のタイムスロットの並びに変換して、トランスポートオーバーヘッド挿入部47に供給する。
<BLSRチェンジ部>
図10は、オア回路71,72とBLSRチェンジ部73の一実施形態のブロック図を示す。同図中、East側のDCP−RIP−ENH(CH25〜48),DTP−RIP−ENH(CH25〜48),リリーフDTP−SW(CH1〜24)は、オア回路71に供給され、フリップフロップ(FF)で同期を取ったのちオア演算されフリップフロップ81で同期を取ってEast側のRIP情報(CH25〜48)として2ポートメモリ82に供給される。
また、2ビットのBLSR情報はフリップフロップ81で同期を取ってライトアドレス生成部84に供給され、ライトアドレス生成部84はタイミング信号と上記BLSR情報に基づいてライトアドレスを生成してメモリ82に供給する。このライトアドレスは、BLSR情報に応じた値であり、メモリ82にはBLSR情報に応じたアドレスにWest側のRIP情報(CH25〜48)が書き込まれる。
同様にして、West側のDCP−RIP−ENH(CH25〜48),DTP−RIP−ENH(CH25〜48),リリーフDTP−SW(CH1〜24)は、オア回路72に供給され、フリップフロップ(FF)で同期を取ったのちオア演算されフリップフロップ85で同期を取ってEast側のRIP情報(CH25〜48)として2ポートメモリ86に供給される。
また、2ビットのBLSR情報はフリップフロップ87で同期を取ってライトアドレス生成部88に供給され、ライトアドレス生成部88はタイミング信号と上記BLSR情報に基づいてライトアドレスを生成してメモリ86に供給する。このライトアドレスは、BLSR情報に応じた値であり、メモリ86にはBLSR情報に応じたアドレスにEast側のRIP情報(CH25〜48)が書き込まれる。
リードアドレス生成部88はタイミング信号に基づいてメモリ82,86を同期してシーケンシャルにリードするためのリードアドレスを生成してメモリ82,86に供給する。これにより、メモリ82,86からはBLSRの構成に応じたチャネル並びのWest側,East側のRIP情報(CH25〜48)が読み出されて端子93,94より出力される。
ところで、2ビットのBLSR情報は、「00」でOC−48の2ファイバBLSRを示し、「01」でOC−192の2ファイバBLSRを示し、「10」でOC−768の2ファイバBLSRを示し、「11」でOC−192又はOC−768の4ファイバBLSRを示している。
RIP制御部48は、図11に示すように、タイムスロットに対し論理的な番号を付したsys番号基準のRIP情報を出力する。48チャネルのside1(East側),side2(West側)毎に0〜F(12進表示)のsys番号を付している。なお、上記48チャネルのうち0〜24チャネルは現用系チャネルであり、25〜48チャネルは予備系チャネルである。
BLSR情報が「00」の場合は、設定単位は4sys分(=384チャネル)とし、図12に示すように、左側に示す128進カウンタctr128のライトアドレスに対して、右側に示す128進カウンタctr128のリードアドレスを同一とする。
BLSR情報が「01」の場合は、設定単位は4sys分(=384チャネル)とし、図13に示すように、左側に示す128進カウンタctr128のライトアドレスに対して、右側に示す128進カウンタctr128のリードアドレスを生成する。つまり、メモリのリードアドレスの下位3ビット[2:0]をライトアドレスでは[0],[1],[2]と入れ替えることでBLSRチェンジ(BLSR CHG)の出力の並びに変換される。
BLSR情報が「10」の場合は、設定単位は16sys分(=1536チャネル)とし、図14に示すように、左側に示す128進カウンタctr128のライトアドレスに対して、右側に示す128進カウンタctr128のリードアドレスを生成する。つまり、メモリのリードアドレスの下位5ビット[4:0]をライトアドレスでは[0],[3],[4],[1],[2]と入れ替えることでBLSRチェンジの出力の並びに変換される。なお、図14では8sys分を記載しており、残りの8sys分も同様である。
BLSR情報が「11」の場合は、設定単位はOC−192では8sys分、OC−768では32sys分とし、図15に示すように、左側に示す128進カウンタctr128のライトアドレスに対して、右側に示す128進カウンタctr128のリードアドレスを生成する。つまり、メモリのリードアドレスの下位5ビット[4:0]をライトアドレスでは[1],[3],[4],[0],[2]と入れ替えることでBLSRチェンジの出力の並びに変換される。なお、図15では8sys分を記載しており、OC−768での残りの24sys分も同様である。
<スロットチェンジ部>
図16は、スロットチェンジ部74の一実施形態のブロック図を示す。同図中、端子101,102それぞれにはEast側,West側の各1ビットのRIP情報が入力され、セレクタ103でいずれか一方が選択され、フリップフロップ104を通して1ポートメモリ105に供給される。また、6ビットのスロット情報はフリップフロップ106を通してリード/ライトアドレス生成部107に供給される。
ここで、スロット情報はノード装置の物理的構成情報であり、図6に示すインタフェースカード21−1(IF#1)〜21−24(IF#24)それぞれを例えば前半部分(第1部分)と後半部分(第2部分)とに2分割して番号付けを行ったものであり、現時点で入力されクロスコネクト処理されているタイムスロットをどのインタフェースカードのどの部分(第1部分又は第2部分)から出力するのかを表している。
メモリ108には、このスロット情報をアドレスとして、クロスコネクト処理されたタイムスロットを出力する先のインタフェースカードの第1部分又は第2部分を指示するスロット情報が予め格納されたスロットチェンジテーブルがある。このスロットチェンジテーブルは、ノード装置の構成によってノード装置毎に予め決められている。
リード/ライトアドレス生成部107は、供給されたスロット情報をアドレスとしてメモリ108をリードし、当該タイムスロットを出力する先のインタフェースカードの第1部分又は第2部分を指示するスロット情報を得て、このインタフェースカードの第1部分又は第2部分を指示するスロット情報を上位アドレスとしタイミング信号をカウントしたカウント値(タイムスロットの番号)を下位アドレスとするライトアドレスを生成してメモリ105に供給する。これにより、当該タイムスロットを出力するインタフェースカードの第1部分又は第2部分に対応する位置に当該タイムスロットに対応するRIP情報が書き込まれる。
更に、リード/ライトアドレス生成部107はタイミング信号をカウントしてシーケンシャルなリードアドレスを発生してメモリ105に供給し、出力するSONET信号のタイムスロットの順番で、当該タイムスロットに対応するRIP情報を読み出すことでスロットチェンジを行う。メモリ105から読み出されたRIP情報はフリップフロップ109を通して端子110から出力され、トランスポートオーバーヘッド挿入部47に供給される。
<ACMコード入れ替え>
ところで、図7のクロスコネクト部43で使用するクロスコネクト情報であるACMコードはRIP情報と同じsys番号基準で生成されており、このACMコードをBLSRチェンジ及びスロットチェンジを行ってスロット基準とし、クロスコネクト部43に供給して実際の主信号のタイムスロットのクロスコネクトを行っている。
図17は、RIP情報入れ替え部とACMコード入れ替え部を一部共用化した一実施形態のブロック図を示す。同図中、RIP情報(オア回路71,72の出力)と、ACMコード(サービスセレクタの処理後)はBLSRチェンジ部123に供給される。
BLSRチェンジ部123は、メモリ125からBLSR情報を供給されて、図10のBLSRチェンジ部73におけるメモリ82,83に相当する内蔵メモリに、RIP情報とACMコードを同時にライト及びリードすることで、RIP情報とACMコードのBLSRチェンジを同時に行う。
スロットチェンジ部124は、メモリ126からスロット情報を供給されて、図16のスロットチェンジ部74におけるメモリ105に相当する内蔵メモリに、RIP情報とACMコードを同時にライト及びリードすることで、RIP情報とACMコードのスロットチェンジを同時に行う。
スロットチェンジ部124の出力するRIP情報は端子127からトランスポートオーバーヘッド挿入部47に供給される。また、スロットチェンジ部124の出力するACMコードは端子128からクロスコネクト部43に供給される。
上記の実施形態では、RIP読み換え機能を実行するRIP読み換え制御部33をインタフェースカードに設けることにより、機能分散が可能となり、ノード装置の処理拡大に柔軟に対応できる。
また、インタフェースカードにおいて、セレクタ37で現用系信号と予備系信号を切り替え後にトランスポートオーバーヘッドからRIP情報を分離することで回路規模及び消費電力の増加を抑制することができ、今後の大容量化への拡張が容易になる。
また、RIP読み替え制御部33は、通常時とリリーフSS時のアラーム検出設定データ(プロビジョニング情報)を選択して1系統にすることにより、インタフェースカードにおいて、一般のASSP(Application Specific Standard Product)チップを使用して実現可能となる。
また、スイッチファブリック23,24内にBLSRチェンジ部73とスロットチェンジ部74を具備することにより、RIP情報はインタフェースカードにおけるスロット基準に並びかえられるために、インタフェースカードでパスアラーム検出機能を具備することができ、インタフェースカードではアプリケーションに依存することなく処理が可能になる。
また、クロスコネクト情報(ACMコード)とRIP情報の読み替え情報を並走させて、BLSRチェンジ部123とスロットチェンジ部124を用いて、同時にBLSRチェンジ及びスロットチェンジの処理を行うことによって、BLSRチェンジ及びスロットチェンジを行う回路を共用化することができ、回路規模/消費電力の増加を抑制することができる。
また、RIP情報をSONET信号のセクションオーバーヘッドに多重してスイッチファブリックからインタフェースカードに送信することにより、スイッチファブリックとインタフェースカードを接続するバックプレーンボードの信号線の増加を抑えることができる。
(付記1)
複数のインタフェース部と、現用系及び予備系のスイッチ部を有し、リングネットワーク同士を相互接続したネットワークのリング障害救済機能を有する同期網のノード装置であって、
前記リング障害救済機能を制御するリング障害救済制御手段を前記現用系及び予備系のスイッチ部に設け、
前記リング障害救済機能によりアラーム検出設定を読み替える設定読み替え手段を前記複数のインタフェース部に設けたことを特徴とするノード装置。
(付記2)
付記1記載のノード装置において、
前記設定読み替え手段は、
通常時のパスアラーム検出設定を保持する第1保持手段と、
リング障害救済時のパスアラーム検出設定を保持する第2保持手段と、
前記リング障害救済制御手段からリング障害救済の起動情報を受信しないとき前記第1保持手段のパスアラーム検出設定を選択し、前記リング障害救済の起動情報を受信したとき前記第2保持手段のパスアラーム検出設定を選択して入力信号のパスアラーム検出を行うパスアラーム検出手段に供給する選択手段を
有することを特徴とするノード装置。
(付記3)
付記2記載のノード装置において、
前記設定読み替え手段は、
前記現用系のスイッチ部から供給される同期網信号と前記予備系のスイッチ部からの同期網信号のいずれかを選択する選択手段の後段に設けたことを特徴とするノード装置。
(付記4)
付記3記載のノード装置において、
前記リング障害救済制御手段は、
リング障害救済の設定情報と、同期網信号の各チャネルが通っているスパンが登録されたテーブルとにより前記リング障害救済の起動情報を生成する起動情報生成手段と、
前記リング障害救済の起動情報を、出力する同期網信号のタイムスロットの並びに入れ替える起動情報入れ替え手段と、
前記リング障害救済の起動情報を、出力する同期網信号のオーバーヘッドに多重して送信する多重手段を
有することを特徴とするノード装置。
(付記5)
付記4記載のノード装置において、
前記起動情報入れ替え手段は、
前記リング障害救済の起動情報を、リングネットワークの構成情報に基づいて入れ替える第1入れ替え手段と、
前記第1入れ替え手段で入れ替えたリング障害救済の起動情報を、ノード装置の物理的構成情報に基づいて入れ替える第2入れ替え手段を
有することを特徴とするノード装置。
(付記6)
付記5記載のノード装置において、
前記多重手段は、前記リング障害救済の起動情報を、出力する同期網信号のセクションオーバーヘッドに多重することを特徴とするノード装置。
(付記7)
付記6記載のノード装置において、
前記設定読み替え手段は、前記現用系及び予備系のスイッチ部から供給される同期網信号のセクションオーバーヘッドから前記リング障害救済の起動情報を分離して受信することを特徴とするノード装置。
(付記8)
付記4乃至8のいずれか1項記載のノード装置において、
前記起動情報入れ替え手段は、同期網信号の主信号のクロスコネクト情報の入れ替え手段と共用化したことを特徴とするノード装置。
DCP動作を示す図である。 DTP動作を示す図である。 DCPにおけるアラーム検出設定読み替えの説明図である。 DTPにおけるアラーム検出設定読み替えの説明図である。 従来のノード装置の一例のブロック図である。 ノード装置の一実施形態の構成図である。 ノード装置の一実施形態のブロック図である。 インタフェースカードとRIP情報入れ替え部の一実施形態のブロック図である。 RIP情報入れ替え部の一実施形態のブロック図である。 オア回路とBLSRチェンジ部の一実施形態のブロック図である。 BLSRチェンジを説明するための図である。 BLSRチェンジを説明するための図である。 BLSRチェンジを説明するための図である。 BLSRチェンジを説明するための図である。 BLSRチェンジを説明するための図である。 スロットチェンジ部の一実施形態のブロック図である。 RIP情報入れ替え部とACMコード入れ替え部を一部共用化した一実施形態のブロック図である。
符号の説明
20 ノード装置
21−1〜21−24 インタフェースカード
23,24 スイッチファブリック
25 制御カード
31 SONETフレーマ
32 アラーム検出部
33 RIP読み替え制御部
34 通常時レジスタ
35 リリーフ時レジスタ
36 トランスポートオーバーヘッド分離部
37 セレクタ
41 ラインスイッチ部
42 BLSRスイッチ部
43 クロスコネクト部
44 サービスセレクタ部
45 ラインブリッジ部
46 BLSRブリッジ部
47 トランスポートオーバーヘッド挿入部
48 RIP制御部
49 RIP情報入れ替え部
51 トランスポートオーバーヘッド検出部
52 パスオーバーヘッド検出部
53 トランスポートオーバーヘッド挿入部
54 スライス部
55 デスライス部
56 トランスポートオーバーヘッド分離部
57 パスオーバーヘッド生成部
62 選択回路

Claims (4)

  1. 複数のインタフェース部と、現用系及び予備系のスイッチ部を有し、リングネットワーク同士を相互接続したネットワークのリング障害救済機能を有する同期網のノード装置であって、
    前記リング障害救済機能を制御するリング障害救済制御手段を前記現用系及び予備系のスイッチ部に設け、
    前記リング障害救済機能によりアラーム検出設定を読み替える設定読み替え手段を前記複数のインタフェース部に設け
    前記設定読み替え手段は、
    通常時のパスアラーム検出設定を保持する第1保持手段と、
    リング障害救済時のパスアラーム検出設定を保持する第2保持手段と、
    前記リング障害救済制御手段からリング障害救済の起動情報を受信しないとき前記第1保持手段のパスアラーム検出設定を選択し、前記リング障害救済の起動情報を受信したとき前記第2保持手段のパスアラーム検出設定を選択して入力信号のパスアラーム検出を行うパスアラーム検出手段に供給する選択手段を
    有することを特徴とするノード装置。
  2. 請求項記載のノード装置において、
    前記設定読み替え手段は、
    前記現用系のスイッチ部から供給される同期網信号と前記予備系のスイッチ部からの同期網信号のいずれかを選択する選択手段の後段に設けたことを特徴とするノード装置。
  3. 請求項記載のノード装置において、
    前記リング障害救済制御手段は、
    リング障害救済の設定情報と、同期網信号の各チャネルが通っているスパンが登録されたテーブルとにより前記リング障害救済の起動情報を生成する起動情報生成手段と、
    前記リング障害救済の起動情報を、出力する同期網信号のタイムスロットの並びに入れ替える起動情報入れ替え手段と、
    前記リング障害救済の起動情報を、出力する同期網信号のオーバーヘッドに多重して送信する多重手段を
    有することを特徴とするノード装置。
  4. 請求項記載のノード装置において、
    前記起動情報入れ替え手段は、
    前記リング障害救済の起動情報を、リングネットワークの構成情報に基づいて入れ替える第1入れ替え手段と、
    前記第1入れ替え手段で入れ替えたリング障害救済の起動情報を、ノード装置の物理的構成情報に基づいて入れ替える第2入れ替え手段を
    有することを特徴とするノード装置。
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