JP5238084B2 - 施錠具 - Google Patents

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Description

本発明は、建物やキャビネット、コンテナの如き蓋(又は扉)を有する開閉物体の蓋を開閉物体の本体に施錠する施錠具の改良に関するものである。
開閉物体の蓋を開閉物体の本体に施錠する施錠具の従来技術の一例が特許文献1である実開平3−92279号に開示されており、この従来技術による施錠具は、開閉物体の蓋又は本体に取り付けられるケース2と、このケース2内に進退自在に配置された施錠ボルト(錠止め体)9と、ケース2と施錠ボルト9との間に配置され蓋(開閉体)1が本体(固定枠体)5に閉じられた状態では施錠ボルト9をケース2から突出するように付勢して蓋1が本体5から離反しないようにロックするばね7とから成っている。この施錠具は、施錠ボルト9をばね7の付勢力に抗して施錠位置から解錠位置に変位したり解錠位置から施錠位置に変位したりするためのキー(ハンドル棒)10を備えており、このキー10は、その軸杆をケース2内に挿入し施錠ボルト9を解錠方向に変位するカム14を含んでいる(特許文献1参照)。
この従来技術の施錠具は、特許文献1の図1及び図3に示すように、キー10を施錠具のケース2内で安定して回転することができるようにするために、蓋1にその厚み方向に延びてキー10の軸杆を案内して軸受けする軸受け筒(案内筒体)4を有することが必要であった。
このため、従来技術の施錠具は、蓋1は、厚みのある形態の蓋を有する開閉物体には有効に適用することができるが厚みの小さい蓋を有する開閉物体には適切に使用することが困難であり、また蓋側にキーの回転支持手段を必要とし構造が複雑となる欠点があった。
実開平3-92279号公報
本発明が解決しようとする課題は、厚みの小さい蓋(又は扉)を有する開閉物体にも有効に適用することができ、また蓋側にキーの支持手段を必要としない施錠具を提供することにある。
本発明の課題解決手段は、開閉物体の蓋(又は扉)又は本体のいずれかに取り付けられる施錠ケースと、前記施錠ケース内に進退自在に配置された施錠ボルトと、前記施錠ボルトを前記施錠ケースから突出するように付勢するばねと、前記施錠ボルトを前記ばねの付勢力に抗して施錠位置から解錠位置に変位するためのカムを含むキーとを備えている施錠具において、前記キーは、前記カムの上下に軸杆部を有し、前記上下の軸杆部は、前記施錠ケースの支持部に回転自在に保持されることを特徴とする施錠具を提供することにある。
本発明の課題解決手段において、前記キーの上下の軸杆部を支持する支持部は、施錠ケースの中間壁の如き任意の位置に設けることができるが、特に、これらの支持部は、施錠ケースの上下の壁に設けられているのが好ましい。
本発明の課題解決手段において、前記施錠ボルトは、前記キーの軸杆部が貫通するキー貫通孔を有するものとすることができ、この場合、前記キー貫通孔は、前記施錠ボルトの進退に干渉しないように長孔の形態とするのが好ましい。
また、本発明の課題解決手段において、前記上方の軸杆部を支持する支持部は、前記キーのカムが貫通するカム貫通孔に連続して形成されている形態とすることができる。
本発明によれば、施錠具を施解錠するキーは、開閉物体に支持されるのではなく、施錠具の施錠ケースに支持されるので、従来技術のように、キーを安定状態で回転することができるようにするのに充分な厚みを開閉物体の蓋に維持する必要がなく、厚みの小さい蓋を有する開閉物体にも容易に適用することができ、また開閉物体側に施錠具のキーを支持する構造を設ける必要がないので、開閉物体に複雑な構造が要求されることがなく、適宜の形態の開閉物体に適用することができる。
本発明の施錠具が使用されているキャビネットを示し、同図(A)は、一部を破断して示すキャビネットの正面図、同図(B)は、1つの施錠具が取り付けられているキャビネット部分の拡大正面図である。 本発明の1つの実施の形態による施錠具を示し、同図(A)は、その施錠状態の斜視図、同図(B)は、その解錠状態の斜視図、同図(C)は、施錠状態であるが、キーを外した状態の斜視図、同図(D)は、キーを含む全体の分解斜視図である。 図2の施錠具の施錠状態を種々の方向から見た状態を示し、同図(A)乃至(E)は、それぞれ正面図、上面図、下面図、左側面図、右側面図、同図(F)は、同図(A)のF−F線断面図である。 図2の施錠具の解錠状態を種々の方向から見た状態を示し、同図(A)乃至(E)は、それぞれ正面図、上面図、下面図、左側面図、右側面図である。 図2の施錠具の施錠状態であるが、キーを外した状態を種々の方向から見た状態を示し、同図(A)乃至(E)は、それぞれ正面図、上面図、下面図、左側面図、右側面図である。 図2の施錠具の施錠ケースを示し、同図(A)乃至(F)は、それぞれ、その正面図、上面図、下面図、左側面図、右側面図、同図(B)のF−F線断面図である。 図2の施錠具の施錠ボルトを示し、同図(A)乃至(F)は、それぞれ、その正面図、上面図、下面図、左側面図、右側面図、背面図である。 図2の施錠具のキーを示し、同図(A)乃至(F)は、それぞれ、その正面図、上面図、下面図、左側面図、右側面図、背面図である。 図2の施錠具が施錠状態にある時の開閉物体と施錠具との関係を示し、同図(A)乃至(C)は、それぞれ、その上面図、同図(A)の縦断面図、同図(A)のC−C線の断面図である。 図2の施錠具が半解錠状態にある時の開閉物体と施錠具との関係を示し、同図(A)乃至(C)は、それぞれ、その上面図、同図(A)の縦断面図、同図(A)のC−C線の断面図である。 図2の施錠具が解錠状態にある時の開閉物体と施錠具との関係を示し、同図(A)乃至(C)は、それぞれ、その上面図、同図(A)の縦断面図、同図(A)のC−C線の断面図である。 図2の施錠具が施錠状態であるが、キーを取り外した状態にある時の開閉物体と施錠具との関係を示し、同図(A)乃至(C)は、それぞれ、その上面図、同図(A)の縦断面図、同図(A)のC−C線の断面図である。 図2の施錠具が施錠状態、半解錠状態、解錠状態及びキーが取り外された施錠状態にそれぞれある時の開閉物体と施錠具との関係を図9から図12とは異なる位置で切断して示されており、同図(A)乃至(D)は、それぞれ、図9(A)乃至図12(A)の13A−13A、13B−13B、13C−13C及び13D―13D線の断面図である。
本発明の施錠具10は、例えば、図1及び図9乃至図12に示すように、例えば、開閉物体であるキャビネット1の本体1Bに蓋1Cを施錠するために、蓋1Cの四隅に取り付けられ、蓋1Cを閉じた後、施錠具10を施錠状態にすると(図9、図12参照)、蓋1Cが本体1Bから離れることができないで蓋1Cをロックするように機能する。
本発明の施錠具10の1つの実施の形態が図3乃至図5に示されており、この施錠具10は、開閉物体であるキャビネット1の蓋1C(又は扉)又は本体1Bのいずれか、図示の形態では、蓋1Cに取り付けられるべき施錠ケース20と、この施錠ケース20内に進退自在に配置された施錠ボルト30と、施錠ケース20内で施錠ケース20の内底20RSと施錠ボルト30の後端30REとの間に配置され蓋1Cが本体1Bに閉じられた状態で施錠ボルト30を施錠ケース20から突出するように付勢して蓋1Cが本体1Bから離反しないようにロックするばね40と、施錠ボルト30をばね40の付勢力に抗して施錠位置から解錠位置に変位したり解錠位置から施錠位置に変位したりするためのカム52を含むキー50を備えている。
施錠ケース20は、図6に示すように、略矩形状のケース本体22と、このケース本体22の上面に設けられた鍔22WUF付きの上壁22WUとを有し、ケース本体22は、正面と背面と右側面とが壁22WF、22WB、22WRSで閉じられ、左側面が開いている。右側面の壁22WRSの内面が施錠ケース20の内底20RSを構成している。
また、この施錠ケース20は、正面と背面の壁22WF、22WBにそれぞれ外側に斜め上方に広がる抜け止め爪26F、26Bを有し、これらの抜け止め爪26F、26Bは、それぞれ図9(B)、図10(B)、図11(B)及び図12(B)に示すように、その広がった先端が蓋1Cの下面に係合して施錠ケース20を抜け止めすると同時に、蓋1Cの上面に係合する上壁22WUの鍔22WUFと共に、施錠ケース20を蓋1Cに保持している。なお、施錠ケース20は、抜け止め爪26F、26Bに対応して、その正面と背面の壁22WF、22WBに抜け止め爪26F、26Bが収納されることができる孔(又は凹部)26FH、26BHを有する。これらの孔26FH、26BHは、施錠ケース20を蓋1Cの取付け孔1CH(図9(C)参照)を貫通する際に抜け止め爪26F、26Bが弾性的に折り畳まれて施錠ケース20が蓋1Cの取付け孔1CHを貫通するのを許す働きを有する。
また、施錠ケース20は、その開口22H側に近い位置で正面と背面との壁22WF、22WBにボルト抜け止め案内孔(又は凹部)28F、28B(図6(A)、(F)参照)を有し、これらのボルト抜け止め案内孔28F、28Bは、後に述べるように、施錠ボルト30が施錠ケース20から抜け止めされつつ前後に進退する際に施錠ボルト30を案内する機能を有する。
更に、施錠ケース20は、図2(C)、図2(D)に示すように、後に述べるキー50のカム52が差し込まれるのを許すキー差込み孔22WUHを上壁22WUに有するが、その詳細は、後に述べる。
施錠ボルト30は、図2(D)及び図7に示すように、施錠ケース20内に摺動自在に収納される形態を有する。更に詳細に述べると、施錠ボルト30は、施錠ケース20の正背面の壁22WF、22WBと上壁22WUと下壁22WLの内面に摺動自在にそれぞれ係合する相応する面30WF、30WB、30WU、30WLを有し、また、その先端(施錠ケース20の内底20RSに対面する側とは反対側の端部)に蓋1Cを本体1Bにロックするロック片32を有する。
また、この施錠ボルト30は、特に、図2(D)、図7(A)、図9(B)、図10(B)、図11(B)及び図12(B)に示すように、後に述べるキー50のカム52が係合しつつ回転するのを許すカム係合溝34を有する。キー50と施錠ボルト30との関係は、施錠具の動作と関連して後に詳細に述べる。
更に、この施錠ボルト30は、施錠ケース20に関連して先に述べた抜け止め案内孔28F、28Bに係入する切り抜き弾性爪36F、36Bを有し、これらの弾性爪36F、36Bは、施錠ボルト30を施錠ケース20内に挿入される際に窄まれるが、これらの弾性爪36F、36Bが施錠ケース20の抜け止め案内孔28F、28Bに達すると、その弾性で広がって施錠ケース20の抜け止め案内孔28F、28B内を抜け止めされながら案内される。
図9(B)(C)、図10(B)(C)、図11(B)(C)、図12(B)(C)及び図13(A)乃至(D)に示すように、ばね40は、施錠ケース20の内底20RSと施錠ボルト30の後端30REとの間に配置されているが、施錠ボルト30側では施錠ボルト30のばね受け入れ凹部30R(図7(E)、図9(C)参照)に係入している。
キー50は、図2(D)、図3(F)、図8及び図13(A)乃至(C)に示すように、カム52の上下に施錠ケース20の上壁22WUと下壁22WLにそれぞれ設けられた孔の形態の支持部(以下実施の形態では支持孔と称する)22WUH、22WLHに回転自在に保持される軸杆部54U、54Lを有する。
図2(D)、図3(F)、図5(B)に示すように、上壁22WU側の支持孔22WUHは、キー50のカム52が貫通するカム貫通孔22CHに連続して形成されてキー差し込み孔22KHを構成している。
また、施錠ボルト30は、キー50の下方の軸杆部54Lが貫通する貫通孔30BHを有する底壁30Bを含み、この貫通孔は、図11(B)及び図12(B)に示すように、施錠ボルト30の進退に干渉しないように長孔の形態となっている。
図9(B)、図10(B)及び図11(C)から解るようにキー50を施錠ケース20と施錠ボルト30とに差し込んで、キー50のカム52を軸杆部54U、54Lの軸心を中心に図9(A)で見て反時計方向に回転すると、施錠ボルト30のカム係合溝34のカム押面34P(図10(B)参照)を押してばね40に抗してこのばね40を圧縮しつつ施錠ボルト30を施錠ケース20の奥に引き込んで施錠ボルト30を解錠方向に変位する(図9から図10への変位参照)。このようにして、施錠ボルト30が完全に解錠状態になるまでカム52を噛む回転すると、カム52の位置決め凹部52Rとカム係合溝34の隅部34Cとが相互に係合して完全解錠状態が保持される(図11(B)参照)。なお、この施錠ボルト30の引き込みに際して、キー50の軸杆部54Lは、施錠ボルト30の長孔の形態の貫通孔30BHを貫通しているので、施錠ボルト30の引き込みに干渉することはない。図1のキャビネットにおいて、4つの施錠具10を解錠状態にすると、蓋2を開くことができる。
蓋2を閉じた後、蓋2を施錠するために、キー50を図11の位置から時計方向に回転すると、図10の位置を経て図9に示すように施錠ボルト30がばね40の伸長力によって施錠ボルト30のロック片32が施錠ケース20から突出するように前進し、施錠ボルト30を図9に示す施錠位置に戻す。この位置でキー50を施錠ケース20及び施錠ボルト30から抜き出して蓋2を施錠する。
キー50は、図13から解るように、そのカム52の上下の軸杆部54U、54Lを施錠ケース20の上壁22WUと底壁22WLにそれぞれ設けられた支持孔22WUH、22WBHに回転自在に支持されているので、施錠具10の施錠・解錠操作を安定して行うことができるが、このキー50の安定的な支持は、施錠具10内で行うので、従来技術のように、開閉物体の蓋にキーを安定的に支持する構造を設ける必要がなく、また厚みの小さい蓋にも適用することができることが解る。
本発明の施錠具においては、施錠ボルトを施解錠操作するキーは、開閉物体側ではなく、施錠具側に安定的に支持されるので、厚みの小さい蓋を有する開閉物体にも容易に適用することができ、また開閉物体側に施錠具のキーを支持する構造を設ける必要がなく、開閉物体に複雑な構造が要求されることがなく、高い産業上の利用性を有する。
1 キャビネット
1B 本体
1C 蓋(又は扉)
1CH 取付け孔
10 施錠具
20 施錠ケース
20RS 内底
22 略矩形状のケース本体
22H 開口
22KH キー差し込み孔
22CH カム貫通孔
22WU 上壁
22WUF 鍔
22WF 正面壁
22WB 背面壁
22WL 下壁
22WUH、22WLH キー支持孔
26F、26B 抜け止め爪
26FH、26BH 孔(又は凹部)
28F、28B ボルト抜け止め案内孔
30 施錠ボルト
30B 底壁
30BH 長孔の形態のキー貫通孔
30WF、30WB、30WU、30WL 施錠ボルトの正面壁、背面壁、上壁、下壁
30R ばね受け入れ凹部
30RE 後端
32 ロック片
34 カム係合溝
34C 隅部
34P カム押面
36F、36B 切り抜き弾性爪
40 ばね
50 キー
52 カム
52R 位置決め凹部
54U、54L 上下の軸杆部

Claims (4)

  1. 開閉物体の蓋又は扉、又は開閉物体の本体のいずれかに取り付けられる施錠ケースと、 前記施錠ケース内に進退自在に配置された施錠ボルトと、
    前記施錠ボルトを前記施錠ケースから突出するように付勢するばねと、
    前記施錠ボルトを前記ばねの付勢力に抗して施錠位置から解錠位置に変位するためのカムを含むキーと
    を備えている施錠具において、
    前記キーは、前記カムの上下に軸杆部を有し、前記上下の軸杆部は、前記施錠ケースの支持部に回転自在に保持されること
    および、
    前記施錠ボルトは、前記キーの軸杆部が貫通するキー貫通孔を有すること
    を特徴とする施錠具。
  2. 請求項1に記載の施錠具であって、
    前記支持部は、前記施錠ケースの上下の壁に設けられていること
    を特徴とする施錠具。
  3. 請求項1に記載の施錠具であって、
    前記施錠ボルトにおける前記キー貫通孔は、長孔の形態であり、前記キーの軸杆部は、前記施錠ボルトの引き込みに干渉しないようにその長孔形態のキー貫通孔を貫通していること
    を特徴とする施錠具。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の施錠具であって、
    前記上方の軸杆部を支持する支持部は、前記キーのカムが貫通するカム貫通孔に連続して形成されていること
    を特徴とする施錠具。
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