JP5236835B1 - 放射性セシウム含有水の吸着塔の交換方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】n(nは2以上の整数)個の吸着塔を上流側から順に1〜n番目まで直列に配置して、放射性セシウムを含有する放射性セシウム含有水を1〜n番目の吸着塔10−1〜10−5に順に通水する工程と、n番目の吸着塔10−5が破過した時に、1番目の吸着塔10−1を新しい吸着塔に交換して、k(2≦k≦n)番目の吸着塔を(k−1)番目とし、かつ新しい吸着塔をn番目となるように直列に配置して、放射性セシウム含有水を1〜n番目の吸着塔に順に通水する工程とを備える。
【選択図】図1
Description
図1に示すように、本実施の形態における放射性セシウム含有水の吸着装置は、n(nは3以上の整数)個の吸着塔10−1〜10−5を備え、吸着塔10−1〜10−5は、上流側から順に1〜n番目まで直列に配置されている。なお、本実施の形態では、nを5としているが、nは3以上であれば特に限定されない。
最下流の吸着塔において、入口側の表面の放射線量率と、出口側の表面の放射線量率とのそれぞれの経時変化が一定になったときとは、一定時間、入口側及び出口側において放射線量率に変化がない時を意味する。「一定時間」とは、例えば、1〜72時間を採用するが、この限りではなく、この範囲よりも短くても長くても良い。「放射線量率に変化がない時」とは、吸着塔の入口側及び出口側のそれぞれに全く変化がない時を含むほか、一般的に測定値はばらつくため、入口側及び出口側のそれぞれの放射線量率が±15%の変化までを含む。
γ線を放射する複数のγ線放射単位体102が、吸着塔101内の収容物(吸着材等)の表面の一部分から吸着塔101を貫通するように直線的に並んで吸着塔101内に存在すると仮定する仮定工程と、
γ線放射単位体102のそれぞれから放射され、γ線検出部103の検出位置103aに届くγ線の量を定めるべく、吸着塔101に含まれる放射性物質の濃度を算出用係数として設定し、吸着塔101に含まれる放射性物質の濃度と各γ線放射単位体102に含まれる放射性物質の濃度とが同じであるとの仮定に基づいて各γ線放射単位体102から放射されるγ線を該算出用係数を用いて定め、各γ線放射単位体102から放射されるγ線がランベルト・ベールの法則に従い減衰して検出位置103aに届くことに基づいて、各γ線放射単位体102から検出位置103aに届くγ線の量を該算出用係数を用いて定める各γ線量決定工程と、
上記各γ線量決定工程で定めたγ線の量の総計とγ線量の測定値とが同じであるとの仮定に基づいて該算出用係数を算出する算出工程とを備える。
該測定値表示部は、γ線検出部103とつながっており、γ線検出部103で検出したγ線の量を数値に変換して表示するように構成されている。変換された数値の単位としては、具体的には例えば、μSv/h(マイクロシーベルト/時間)などが挙げられる。
さらに正確に放射性セシウムの量を推定するためには、γ線の検出方向が定まっているγ線検出部103を備えた放射線測定器を用いて、直線的に並んだγ線放射単位体102が、γ線検出部103のγ線検出方向の先に存在するようにγ線検出部103を配置して、γ線を測定することが好ましい。
上記のごとくγ線検出部103をγ線減衰用材料104で覆った状態でγ線を測定することにより、測定すべきγ線の入射方向以外の方向からのγ線の影響を抑制することができ、吸着塔101の表面の一部分から放射されるγ線をγ線検出部103の検出位置103aにてより確実に検出できることから、より正確に放射性物質の量を推定することができるという利点がある。
なお、γ線減衰用材料104は、γ線を減衰させるものであれば特に限定されず、例えば、液体状のもの又は粉末状のものであってもよく、γ線を減衰させる厚みを有するようにこれらが容器等に入れられたものであってもよい。
γ線の測定においては、空気中におけるγ線の減衰をより抑制できるという点で、吸着塔101の表面の一部分と、放射線測定器のγ線検出部103との距離が、10cm以下であることが好ましい。
算出用係数Q × M × η ・・・式(1)
(式中、eは、ネイピア数であり、Pは減衰係数であり、Bは、ビルドアップ係数と称されるγ線の散乱効果などに関する補正係数である。)
また、各γ線量決定工程においては、例えば、セシウム134及びセシウム137のγ線エネルギーと、それに対応するγ線エネルギーの放出率を下記のように設定することができる。
γ線エネルギー 放出率
A.0.569MeV(メガエレクトロンボルト) 0.154
B.0.605MeV 0.976
C.0.796MeV 0.855
セシウム137
γ線エネルギー 放出率
D.0.662MeV 0.851
セシウム134(γ線エネルギー 0.569MeV、 放出率ηA 0.154)
A.算出用係数Q × M × h1 × ηA ・・・式(3)
セシウム134(γ線エネルギー 0.605MeV、 放出率ηB 0.976)
B.算出用係数Q × M × h1 × ηB ・・・式(4)
セシウム134(γ線エネルギー 0.796MeV、 放出率ηC 0.855)
C.算出用係数Q × M × h1 × ηC ・・・式(5)
セシウム137(γ線エネルギー 0.662MeV、 放出率ηD 0.851)
D.算出用係数Q × M × h2 × ηD ・・・式(6)
具体的には、例えば、セシウム134及びセシウム137のγ線エネルギーにおける水の減衰係数、コンクリートの減衰係数、及び、空気の減衰係数は、それぞれ下記の表1に示す通りである。
なお、表1においては、各減衰係数の値がcm2/gの単位で表されている。この値をcm-1の単位で表すためには、cm2/gの単位で表された各減衰係数の値に、各物質のg/cm3単位での密度を乗じればよい。
上記ビルドアップ係数(B)の値は、式(2)においてPx<1の場合にB=1とすることができる。
一方、上記ビルドアップ係数(B)の値は、式(2)においてPx>1の場合にPxとすることができる。ただし、放射性物質から放出されるγ線のエネルギーが2MeVより高ければ、ビルドアップ係数(B)の値は、1+Pxとする。または、上記厚さxの物質が鉛のように原子番号が高ければ、ビルドアップ係数(B)の値は、1+Pxとする。
具体的には例えば、ゼオライトの主成分は、シリカ及びアルミナであることから、ゼオライトの減衰係数としては、コンクリートの減衰係数と同じ数値を採用することができる。
また、例えば、水と、吸着材としてのゼオライトとが混合している状態のものが吸着塔の内部に収容された場合には、該混合物の減衰係数としては、水の減衰係数とコンクリートの減衰係数との平均値を採用することができる。
なお、各γ線放射単位体102の中心点は、γ線放射単位体102が均質であるときの重心である。
具体的には、例えば、吸着塔101が放射性セシウム含有水とゼオライトとが混合している状態のものであり、吸着塔101の内部において放射性セシウム含有水とゼオライトとの体積比がほぼ等しい場合には、吸着塔101の密度としては、放射性セシウム含有水の密度とゼオライトの密度との平均値を設定することができる。
下記式(7)は、吸着塔101がゼオライトと水との混合物であり、図4に示すように、D個の等しい円柱状のγ線放射単位体102が、吸着塔101内の一端から他端までγ線放射単位体102の円柱軸方向に沿って連続して並び、隣り合うγ線放射単位体102の底面が互いに重なり合うようにγ線放射単位体102が吸着塔101に存在すると仮定し、γ線放射単位体102における円柱軸方向長さが1cmである場合に用いることができる。
なお、吸着塔の材質として鉄以外の材質を用いるときは、その材質の減衰係数と密度と厚みとをそれぞれ置き換えて代入すればよい。また、空気の幅(r)を考慮しない場合は、r=0となるので、exp(-Pa*ρa*r)=1として、exp(-Pa*ρa*r)の項を無視することができる。
また、空気についても本来はビルドアップ係数を考慮する必要があるが、1に近似できるため、ここでは記載を省略している。
例えば、算出用係数Qは、式(9)が成り立つような仮値をQに代入して、繰り返し計算により適当な仮値を決めることによって算出することができる。
また、例えば、算出用係数Qは、下記式(9)における既知の数値を式(9)に代入したうえで、コンピュータによる演算によって算出することができる。
例えば、算出用係数Qは、式(10)が成り立つような仮値をQに代入して、繰り返し計算により適当な仮値を決めることによって算出することができる。
また、例えば、算出用係数Qは、下記式(10)における既知の数値を式(10)に代入したうえで、コンピュータによる演算によって算出することができる。
なお、演算によって得られた算出用係数Qを用いて式(8)を計算すると、計算したγ線量(総実効線量率)φ’が求められる。
詳しくは、上記放射性セシウム量の推定方法においては、少なくともγ線放射単位体102が存在すると仮定した部分の放射性セシウム量を把握することができる。
本発明の実施の形態2における吸着塔の交換方法について、図1及び図6を参照して説明する。本実施の形態では、放射性セシウム含有水A中の放射性セシウムを吸着塔10−1〜10−4で吸着し、最下流に配置されたn番目の吸着塔10−5は、バックアップ用として機能させる。
本実施の形態では、実施の形態1または2の吸着装置及び吸着塔の交換方法を用いて、飛灰を処理する際に排出される放射性セシウム含有水を処理する方法及び装置について説明する。
Claims (4)
- n(nは3以上の整数)個の吸着塔を上流側から順に1〜n番目まで直列に配置して、放射性セシウムを含有する放射性セシウム含有水を1〜n番目の吸着塔に順に通水する工程と、
前記n番目の吸着塔が破過した時に、前記1番目の吸着塔を新しい吸着塔に交換して、k(2≦k≦n)番目の吸着塔を(k−1)番目とし、かつ前記新しい吸着塔をn番目となるように直列に配置して、放射性セシウム含有水を1〜n番目の吸着塔に順に通水する工程とを備える、放射性セシウム含有水の吸着塔の交換方法。 - n(nは3以上の整数)個の吸着塔を上流側から順に1〜n番目まで直列に配置して、放射性セシウムを含有する放射性セシウム含有水を1〜n番目の吸着塔に順に通水する工程と、
前記(n−1)番目の吸着塔が破過した時に、前記1番目の吸着塔を新しい吸着塔に交換して、k(2≦k≦n−1)番目の吸着塔を(k−1)番目とし、かつ前記新しい吸着塔を(n−1)番目となるように直列に配置して、放射性セシウム含有水を1〜n番目の吸着塔に順に通水する工程とを備える、放射性セシウム含有水の吸着塔の交換方法。 - 前記吸着塔の破過は、前記吸着塔から排出される処理水中の放射性セシウムの濃度を測定することにより検出される、請求項1または2に記載の放射性セシウム含有水の吸着塔の交換方法。
- 前記吸着塔の破過は、前記吸着塔の表面の放射線量率を測定することにより検出される、請求項1または2に記載の放射性セシウム含有水の吸着塔の交換方法。
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