JP5235928B2 - 設備維持管理システム - Google Patents

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この発明は、分野を問わず、管理対象設備の維持管理を行う設備維持管理システムに関するものである。
例えば電力会社工務部門の電力設備管理業務や自治体での道路設備維持管理業務などの、管理対象設備の維持管理業務に関するシステムにおいては、管理対象設備の製造者や型式などは「三菱電機」などのような表記文字をデータベース内の設備台帳テーブルに登録することは無く、「01」に「三菱電機」というコードを付番し、設備台帳テーブルには「01」を登録する。このように「01」が「三菱電機」であるという意味づけを行うテーブルをコードマスタテーブルと呼ぶ。このコードマスタテーブルのコード「01」を設備台帳テーブルに登録することで、「三菱電機」が「三菱電機(株)」と表記を変更する場合にも容易に対応可能であり、設備台帳データを登録する場面では、コードマスタテーブルの内容を、選択候補として表示することが可能となる。
近年データベース利用も普及し、このようなコードマスタテーブルを使用するシステムは一般的となっている。(特許文献1参照)。設備管理業務用の設備管理システムでは、複数の施工部門が同一のシステムを利用することも少なくない。
例えば、発電所の機器を管理する部門と、発電された電気を変電設備まで送る送電部門が、同一のシステムを使う例がある。このような場合、同一の「製造者」というコードマスタテーブルであっても、発電部門と送電部門で利用する「製造者」は明確に異なっており、発電部門の設備台帳登録の場面で、送電部門の「製造者」が選択リストに表示されることを良しとせず、発電部門で利用する「製造者」と送電部門で利用する「製造者」をフィルタリングして表示して欲しいという要求が増加している。
同様に、送電部門で使用する「製造者」であっても、管理対象設備の種類(電線やがいし)によって使用する「製造者」は明確に分離できるため、前述の部門による「製造者」のフィルタリングの他に、設備種類による「製造者」のフィルタリングの要求も増加している。
システムを構成する中央処理装置(CPU)や主記憶装置(メモリ)などの近年の発展は目覚しく、選択候補表示に少々の処理を付加したとしても、十分に性能を確保できる状況にあり、コードマスタテーブルに利用制限をかけるようにしても、システムの性能に影響しなくなっている。
特開2001−56810号公報(第12〜22頁、図5)
従来の設備維持管理システムでは、「製造者」というコード群の中に発変電用、送電用の「製造者」が混在しており、製造者を表示する場合に、登録されているすべての「製造者」を選択候補として表示してしまうと、必ずしも対象業務に合致した「製造者」のみが表示されることにはならず、システム利用者の利便性を損なうという問題が存在していた。
同様に、発電用か送電用かなど、入力する設備台帳の種類、すなわち管理対象設備の種類によっても、利用対象となる「製造者」は限定されるため、システム利用者の利便性を
損なうという問題が存在していた。
この発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、設備台帳入力時に、処理対象の部門や設備種類に応じた入力候補を表示する設備維持管理システムを得ることを目的としている。
この発明に係わる設備維持管理システムにおいては、設備を維持管理するために、設備に関連するコード名称を含む設備台帳を作成する設備維持管理システムであって、 コード及びこれに対応するコード名称が定義されるとともにコードの属するグループが定義されたコードマスタテーブル、利用者の属する部門別及びグループ別にコードの表示を禁止する禁止リストが格納された部門別コードテーブル、利用者がコード名称を含む設備台帳を作成する場合に、コードマスタテーブルと部門別コードテーブルとを参照して、利用者の属する部門に該当し、かつグループに該当するコード名称を、禁止リストのコード名称を除いて、設備台帳への選択候補として表示するデータベース操作部を備えたものである。
この発明は、以上説明したように、設備を維持管理するために、設備に関連するコード名称を含む設備台帳を作成する設備維持管理システムであって、 コード及びこれに対応するコード名称が定義されるとともにコードの属するグループが定義されたコードマスタテーブル、利用者の属する部門別及びグループ別にコードの表示を禁止する禁止リストが格納された部門別コードテーブル、利用者がコード名称を含む設備台帳を作成する場合に、コードマスタテーブルと部門別コードテーブルとを参照して、利用者の属する部門に該当し、かつグループに該当するコード名称を、禁止リストのコード名称を除いて、設備台帳への選択候補として表示するデータベース操作部を備えたので、設備台帳入力時に利用者の属する部門に応じて最適なコード名称を表示することができる。
この発明の実施の形態1による設備維持管理システムのデータベース構造を示す図である。 この発明の実施の形態1による設備維持管理システム全体のソフトウェア構成を示す図である。 この発明の実施の形態1による設備維持管理システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態1による設備維持管理システムのデータ例を示す図である。 この発明の実施の形態1による設備維持管理システムの処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2による設備維持管理システムの処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3による設備維持管理システムの処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4による設備維持管理システムのデータ例を示す図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1について説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による設備維持管理システムのデータベース構造を示す図である。
図1において、カラム定義テーブル11は、他のテーブルの内容を定義するテーブル定義テーブルであって、これによって管理されるテーブルが持つカラムIDとそれに対する名称、データ型などの属性を管理する。コードグループテーブル12は、コードをグルーピングするためのテーブルで、グループ番号に対する名称を管理する。コードマスタテーブル13は、コードに対する名称を管理する。一行ごとがコードマスタである。部門別コードテーブル14は、発電や送電などの、ある部門別IDが利用不可能であるコードを管理するテーブルであり、コートグループ番号について、利用不可能なコートは禁止リストとして登録されている。ユーザテーブル15は、システム内で管理するユーザの部門IDと名称を管理する。部門テーブル16は、システム内で管理する、発電や送電などの、部門のIDとその名称を管理する。設備台帳テーブル17は、設備に関する諸元を管理する。
図2は、この発明の実施の形態1による設備維持管理システム全体のソフトウェア構成を示す図である。
図2において、利用者21は、設備台帳アプリケーションを実行する。設備台帳アプリケーション22は、利用者21が実際に利用する設備台帳のアプリケーションである。データベース操作部23は、データベース24へのデータ検索およびデータ追加、更新を行い、実施の形態1では、とくに利用者21に対する利用可能なコードマスタを判別し、結果を設備台帳アプリケーション22に返す処理を行う。データベース24は、図1で示される構造をもつデータベースである。
すなわち、データベース操作部23が、データベース24へのデータ検索およびデータ追加、更新を司り、設備台帳アプリケーション22が、データベース操作部23を操作し、利用者21は、設備台帳アプリケーション22を操作する構成となっている。
なお、設備台帳アプリケーション22と、データベース操作部23と、データベース24は設備維持管理システムを構成する。
図3は、この発明の実施の形態1による設備維持管理システムを示す構成図である。
図3において、図2のソフトウェアをシステムとして構成したものが、図3である。データベース装置1は、データベース24が配置されるサーバ装置である。アプリケーションサーバ装置2は、データベース操作部23と設備台帳アプリケーション22が配置されるサーバ装置である。表示装置3は、設備台帳アプリケーション22が処理した結果を表示するとともに、設備台帳アプリケーション22に対する設備台帳入力画面を表示する。
図4は、この発明の実施の形態1による設備維持管理システムのデータ例を示す図である。
図4において、11〜17は図1におけるものと同一のものである。図4では、具体的なデータが入力されている。
図5は、この発明の実施の形態1による設備維持管理システムの処理を示すフローチャートである。
次に、動作について説明する。
まず、利用者が属する部門に対してのコードマスタの利用制限について説明する。
システム内では、利用者21に対して、利用者21が属する部門IDを付与して管理している。部門IDは、部門テーブル16により、IDと名称が管理される。また操作対象の設備台帳テーブル17に定義されているカラムが何であるかはカラム定義テーブル11に定義されている。カラム定義テーブル11のコードグループ番号カラムに値が設定されている項目は、コードマスタテーブル13を参照し、コードと名称を変換する対象であることを表している。
また、部門別コードテーブル14には、発電や送電などの、ある部門IDで表わされる
部門が、利用不可能であるコードが設定され、これはその部門による使用を禁止する禁止リストとして登録されている。図4のデータ例では、部門ID=101は、コードグループ番号=G001の、コード=02(コード名称=修理)が使用不可能であることを表している。
以下に、ユーザ「A0001」(部門ID=101、部門名称=水力変電)がログインし、設備台帳入力画面の「設置理由」という項目に選択対象が表示されるまでの処理フローを、図5にしたがって、記述する。なお、以下の説明で、「システム」と表記された場合には、データベース操作部23の処理を示している。
ステップS1で、利用者「A0001」(図4のユーザテーブル15内)は、システムにログインする。ステップS2で、システムは、ユーザテーブル15を参照して、利用者「A0001」に対する部門ID「101」を取得する。次いで、ステップS3で、利用者「A0001」は、設備台帳アプリケーション22を実行する。
ステップS4で、システムは、カラム定義テーブル11から、設備台帳テーブル17にあるカラム情報を取得する。次いで、ステップS5で、システムは、取得したカラム定義テーブル11の「設置理由」というカラムに、コードグループ番号「G001」が設定されていることを認識する。
ステップS6で、システムは、部門別コードテーブル14から部門ID=101のレコードを取得する。次いで、ステップS7で、ステップS6で取得した部門別コードテーブル14の部門ID=101のレコードから、コードグループ番号「G001」かつコード「02」が禁止リストであることを認識する。
ステップS8で、コードマスタテーブル13から、コードグループ番号「G001」で、かつコード「02」以外のデータを取得する。ステップS9で、システムはステップS8の結果を表示する。図4のコードマスタテーブル13に登録されているデータのうち、コード「02」(コード名称:修理)が利用不可能になっているから表示されず、コードグループ番号「G001」で、かつコード「01」(コード名称:新設)と「03」(コード名称:取替)のデータが表示される。
ステップS10で、利用者「A0001」は、表示された選択候補から適切な設置理由を選択する。
これにより、禁止リストの項目を表示しないようにしたので、表示装置3には、利用者の所属する部門が必要とする候補のみを表示することができる。
実施の形態1によれば、利用者「A0001」が属する部門ID「101」全体に利用制限がかけられているコードマスタを除いた設置理由一覧から適切な設置理由を選択することができ、コードマスタ選択に要する時間を削減できる。
また、1つのコードグループに大量のコードが登録されている場合であっても、部門全体で利用可能な一覧しか選択対象とならないため、入力作業時間を低減する効果が得られる。
実施の形態2.
図6は、この発明の実施の形態2による設備維持管理システムの処理を示すフローチャートである。
実施の形態2は、入力対象の設備種類によるコードマスタの利用制限についてのものである。
カラム定義テーブル11は、コードグループ番号の他にサブグループ番号を持っている。サブグループ番号に値の設定されているカラムは、コードマスタテーブル13の参照時に、実施の形態1とは異なる処理を実施する。
システム(データベース操作部23)は、サブグループ番号により、コードグループテ
ーブル12を参照する。参照したコードグループに親コードグループ番号が設定されている場合は、その親コードグループ番号(図4では、「G002」)によってコードマスタテーブル13を検索する。
ただし、このとき、コードグループテーブル12の検索キーカラムに設定されている「0」と「1」からなる文字列(図4では「100」など)を取得し、「1」の設定されている桁とコードマスタテーブル13の検索キーカラムの「1」が設定されている桁が検索されるような、あいまい検索を行うSQL文を生成する。
例えば、コードグループテーブル12の検索キーが「100」となっていれば、コードマスタテーブル13の検索キーカラムの先頭1桁が「1」となっているデータを取得するように「select * from コードマスタ where 検索キー like
‘1__’」というSQL文を生成する。「検索キー like ‘1__’」の部分が先頭1桁=「1」であることを表すあいまい検索文である。
この構造により、部門内の設備種類などによる、より詳細な利用制限を実現する。
次に、図6にしたがって、部門内の設備種類などによる、より詳細な利用制限を実現する処理フローについて説明する。
ステップS1で、利用者「A0001」は、システムにログインする。ステップS3で、利用者「A0001」は、設備台帳アプリケーション22を実行する。
ステップS11で、システムは、設備台帳テーブル17として「遮断器」「電線」「がいし」の3種類があることを認識する。次いで、ステップS12で、利用者「A0001」は、上記3種類から「遮断器」の設備台帳テーブルを選択する。ステップS13で、システムは、カラム定義テーブル11から「遮断器」設備台帳テーブルのカラム情報を取得する。
ステップS14で、システムは、ステップS13の結果から、「メーカ」カラムが、コードグループ番号「G002」、サブグループ番号「G002_1」であることを認識する。
次いで、ステップS15で、システムは、コードグループテーブル12のコードグループ番号「G002_1」を検索し、親グループ番号「G002」、検索キー「100」であることを認識する。
さらに、ステップS16で、システムは、検索キー「100」から、あいまい検索式「検索キー like ‘1__’」を生成し、この条件でコードマスタテーブル13を検索する。ステップS17で、システムはステップS16の検索結果として、コード「001」(三菱電機)とコード「002」(三菱化学)の2件のコードマスタを取得する。
次いで、ステップS18で、システムは、ステップS17の結果を表示する。そして、ステップS19で、利用者「A0001」は、表示された三菱電機、三菱化学から適切なメーカを選択する。
実施の形態2によれば、同一部門内であっても、入力対象の設備種類が異なることにより、選択対象となるメーカを変化させることができる。
全社的には、「メーカコード」として一元管理しているコードから設備種類によって入力候補を変化させることにより、真の選択候補のみを表示させることができ、利用者の利便性と業務処理効率を向上させる効果がある。
実施の形態3.
図7は、この発明の実施の形態3による設備維持管理システムの処理を示すフローチャートである。
図7において、ステップS1〜S3の処理は図5におけるものと、ステップS11〜S15、ステップS17〜S19の処理は図6におけるものと、それぞれ同一の処理である
。図7では、ステップS15の後に、ステップS21とステップS22が追加されている。
実施の形態3は、部門での利用制限と設備種類によるコードマスタの利用制限を同時に制御する方法についてのものである。
実施の形態2では、利用者単位に設定された部門IDを使用しなかった。この部門IDを実施の形態2にも利用することにより、部門による利用制限と設備種類によるコードマスタの利用制限の両者を合わせた処理を実現できる。
以下に、図7を用いて、この場合の処理フローについて説明する。
ステップS1〜ステップS3は図5におけるものと同一の処理であるから、その説明を省略する。また、ステップS11〜ステップS15及びステップS17〜ステップS19は、図6におけるものと同一の処理であるから、これもその説明を省略する。
図7では、ステップS15に次いで、ステップS21の処理を実行する。
ステップS21では、システムは、検索キー「100」から、あいまい検索式「検索キー like ‘1__’」を生成する。
次いで、ステップS22で、さらにステップS2の処理の結果得られた部門ID「101」が利用禁止となっているコードマスタを部門別コードテーブル14から抽出し、これを除外するあいまい検索式「検索キー like ‘1__’ AND NOT IN (SELECT コード FROM コードマスタ WHERE 部門ID=101 AND コードグループ番号=G002 )」を、ステップS21の結果に付加して生成し、この条件で、コードマスタテーブル13を検索する。
これにより、ステップS17で、システムは、ステップS22の検索結果として、コード「001」(三菱電機)とコード「002」(三菱化学)の2件のコードマスタを取得する。
この後、ステップS18とステップS19が実行される。
実施の形態3によれば、全社で管理されているメーカから、部門ID「101」にのみ利用が禁止されているコードマスタを除き、かつ、設備種類による利用制限を実現することができ、実施の形態2以上に、利用者の利便性と業務処理効率を向上させる効果がある。
実施の形態4.
図8は、この発明の実施の形態4による設備維持管理システムのデータ例を示す図である。
図8において、11〜17は図4におけるものと同一のものである。図8では、コードグループテーブル12の検索キーと、コードマスタテーブル13の検索キーがどちらも6桁になっている。また、部門別コードテーブル14には何も登録されていない。
実施の形態4は、部門別コードテーブル14を使用せずに、部門と操作対象設備種類によるコードマスタの利用制限を実施する方法についてのものである。
実施の形態2で示した方法の応用として、部門別コードテーブル14を使用せずに部門と設備種類の両者で、コードマスタの利用制限を設けることができる。
図8のデータ例のうち、図4のデータ例との違いは以下のとおりである。
(1) 部門別コードテーブル14にレコードがない。
(2) コードグループテーブル12の検索キー「100」(図4)が、「100000」と下3桁に「0」が追加されている。
(3) コードマスタテーブル13の検索キー「100」(図4)が、「100000」と下3桁に「0」が追加されている。
図8では、検索キーに部門の情報を含ませている。すなわち、上3桁を部門「101」用、下3桁を部門「102」用というデータとすることで、利用者の属する部門IDが何であるかによらず、該当するコードマスタテーブル13の各データが部門ID「101」で利用可能であれば、上3桁の先頭1桁に「1」が立ち、利用不可能であれば、先頭1桁が「0」となる。処理フローは実施の形態2と同じであるため、その説明を省略する。
実施の形態4によれば、部門別コードを利用せずに、部門IDと設備種類によるコードマスタの利用制限が実現できる。部門が2つまたは3つ程度であれば、部門別コードを利用しない本実施の形態4の方が、実施の形態2よりもわかりやすい。
しかし、部門が多くなるにつれ、検索キーの桁数を増やす必要があり、データメンテナンス性は低下する。どちらを利用するかは、部門の数によって選択可能となっている。
1 データベース装置
2 アプリケーションサーバ装置
3 表示装置
11 カラム定義テーブル
12 コードグループテーブル
13 コードマスタテーブル
14 部門別コードテーブル
15 ユーザテーブル
16 部門テーブル
17 設備台帳
21 利用者
22 設備台帳アプリケーション
23 データベース操作部
24 データベース

Claims (3)

  1. 設備を維持管理するために、上記設備に関連するコード名称を含む設備台帳を作成する設備維持管理システムであって、
    コード及びこれに対応するコード名称が定義されるとともに上記コードの属するグループが定義されたコードマスタテーブル、
    利用者の属する部門別及び上記グループ別に上記コードの表示を禁止する禁止リストが格納された部門別コードテーブル、
    上記利用者が上記コード名称を含む設備台帳を作成する場合に、上記コードマスタテーブルと上記部門別コードテーブルとを参照して、上記利用者の属する部門に該当し、かつ上記グループに該当するコード名称を、上記禁止リストのコード名称を除いて、上記設備台帳への選択候補として表示するデータベース操作部を備えたことを特徴とする設備維持管理システム。
  2. 上記コードマスタテーブルには、上記設備台帳の種類に応じて上記コード名称を検索するための検索キーが定義され、
    上記データベース操作部は、上記検索キーにより検索されたコード名称を、上記設備台帳への選択候補として表示することを特徴とする請求項1記載の設備維持管理システム。
  3. 設備を維持管理するために、上記設備に関連するコード名称を含む設備台帳を作成する設備維持管理システムであって、
    コード及びこれに対応するコード名称並びに上記コードの属するグループが定義されるとともに、利用者の属する部門及び設備台帳の種類に応じて上記コード名称を検索するための検索キーが定義されたコードマスタテーブル、
    上記利用者が上記コード名称を含む設備台帳を作成する場合に、上記検索キーを用いて上記コードマスタテーブルから検索されたコード名称を、上記設備台帳への選択候補として表示するデータベース操作部を備えたことを特徴とする設備維持管理システム。
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