JP5235401B2 - マフラーカッター - Google Patents

マフラーカッター

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Description

本発明は、自動車用マフラーカッターに関し、特に自動車の排気管に対する取付角度調整量を増し、角度方向の自由度を増した構造に関する。
マフラーカッターは、排気管の先端に取付けられ、美的外観を向上したり、マフラーの排気角度を変えるための一種のアクセサリー用アタッチメントであり、下記特許文献1、特許文献2に示すものが開示されている。
このうち、特許文献1の構造では、マフラーカッターの筒状本体内に固定された装着部材と、これと対向する位置にねじ込み式に固定される複数の装着部材とを備え、ねじ込み式装着部材のねじ込み量を変えることで、排気管に対する本体の取付角度を変更可能としたものである。
また、特許文献2の構造では下向き排気管に対してマフラーカッターを取付けるようにしたものであり、マフラーカッターの筒状本体の排気管との取付位置に切欠きを形成し、結束バンド式の取付部により排気管を締上げるようにして角度調整可能に固定することによって、下向き排気を水平排気に方向変換可能としたものである。
特開2004−27933号公報 特開2006−118409号公報
しかしながら、特許文献1の構造にあっては、マフラーカッターの筒状本体と排気管の径の差と、排気管の後端に対する本体の差込み深さによって取付角度調整量には限界が生じ、特に下向きの排気管に取付けるには、調整角度不足が生ずる。
また、特許文献2の構造にあっては、下向き排気管に対しては、有効ではあるが、直線状排気管に対しては、却って取付角度がつく不具合があり、またその調整量も十分ではない。さらに、いずれの構造にあっても、角度調整方向を任意の方向とすることができず、調整作業も面倒であるなどの課題もあった。
本発明は、以上の課題を解決するものであり、その目的とするところは、簡単な調整作業で、角度調整量を無段階的に大きく取ることができ、排気管が直線管であれ、曲管であれ、任意の角度方向調整可能とすることにより、排気方向を好みの方向に誘導できるようにしたマフラーカッターを提供するものである。
前記目的を達成するために、本発明のマフラーカッター1は、自動車の排気管12の外周先端に取付手段B,11を介して固定される取付用筒部2と、筒部2の後部に球関節継手部3を介して連結されたマフラーカッターの筒状本体部4と、前記球関節継手部3に対して本体部4を任意の角度位置に固定するための固定手段B,10を備えている。
球関節継手部3は、前記筒部2の後部に略半球状に一体的に膨出形成され、後部開口されているとともに、その最大径が前記本体部4の内径にほぼ等しい径とされた球面部6を備える一方、本体部4の一端側開口が球面部6に回動自在に外嵌されて形状であることを特徴としている。
前記本体部4の一端側開口は、前記球面部6に回動自在に外嵌されるように縮径加工された縮径部7とされている。
前記固定手段は、前記本体部4の一端側開口縁となる縮径部7の一箇所に該開口縁に達する割溝状のスリット8を形成し、スリット8の両側部外周に、1対のブラケット9を一体化し、ブラケット9間にボルト固定具Bをねじ込むことによって、前記スリット8を拡縮可能とすることにより、前記球面部6に対し、本体部4を任意の方向に無段階的に角度変更可能に連結するようにできる。
また、前記取付手段は、前記取付用筒部2の外周の三等分割位置に設けられた、1対の排気管圧着用ボルト固定具Bと、他のボルト固定具Bによって取付可能な排気管圧着金具10とにより形成される。圧着金具10は、略コ字状をなし、その先端を取付用筒部2の周方向に沿って切欠き形成された前後1対のスリット2aを通して取付用筒部2の内周に突出するとともに、圧着金具10の上下を貫通する前記他のボルト固定具Bを、スリット2a間に形成された雌ねじ部2bにねじ込むことにより、取付用筒部2の径方向に沿って圧着金具10の先端を進退可能とし、これら圧着金具10および1対の排気管圧着用ボルト固定具Bの先端の3点で取付用筒部2を排気管12の後端外周を包囲した状態に固定自在とした構造とすることができる。
また、本発明においては、前記本体部4の一端側開口縁を構成する前記縮径部7の一部に、前記球面部6が膨出形成される筒部2の後端部が入り込み可能な円弧状凹部よりなる切欠き部7aを形成することが望ましい。
本発明によれば、球関節継手部を介してマフラーカッター本体部を任意の方向に無段階的に傾斜させることができ、また、その角度調整量も大きいので、排気管が直線管であれ、曲管であれ、いずれの排気管にも適合できる。また、その角度調整固定作業も、取付手段により排気管の延長上にマフラーカッターを取り付けた後は、固定手段一個所の操作で良く、容易である。
本発明において、マフラーカッター本体部の一端側開口縁に、筒部の後端部が入り込み可能な円弧状凹部よりなる切欠き部を形成することにより、マフラーカッター本体部の角度調整量を大きく取ることができ、例えば、下向き排気管に装着して、マフラーカッターを水平方向に無理なく調整できる。
さらに、本発明では、上記本体部4の上記切欠き部7aと直径方向に対向する一箇所に、スリット8を拡縮可能とすることにより本体部4を筒部2の後端球面部6に固定する固定手段を設けたので、上記切欠き部7a内に入り込んだ状態で角度調整量が大きく取られた本体部4の固定状態が安定し強固となり、自動車の振動によってもマフラーカッターの先端部となる本体部4が移動せず、安全性の点でも優れている。
図1〜図5は、本発明に係るマフラーカッター1を示し、このうち図1は各側面図、図2は同じく形状変化状態における各側面図、図3は分解斜視図、図4は組立状態を示す斜視図、図5(a),(b)は、排気管形状に対応したマフラーカッターの形状変更例を示す斜視図である。
各図において、マフラーカッター1は、表面が鏡面加工された薄肉のステンレス鋼からなるもので、排気管取付用筒部2と、筒部2の後部に球関節継手部3を介して一体的に組付けられた大径円筒状のマフラーカッター本体部4とを備えている。
球関節継手部3は、筒部2の後部に溶接部5を介して一体的に膨出形成され、略半球状に後部開口されているとともに、その最大径が本体部4の内径にほぼ等しい径とされた球面部6を備えている。また、本体部4の先端側縁を前記球面部6の外径に合わせて縮径加工するとともに、この縮径部7の一箇所に割溝状のスリット8を形成し、スリット8の両側部外周に、1対のブラケット9を溶接などにより一体化し、ブラケット9間にボルト固定具Bをねじ込むことによってスリット8を拡縮可能とすることにより、筒部2の後端に本体部4を着脱かつ、任意の方向に無段階的に回動させて角度変更可能に連結したものである。
またスリット8の形成位置とは直径方向対称位置において、縮径部7の一部にはその前縁に達する円弧状凹部よりなる切欠き部7a(図1、2参照)が形成されている。これによって、特に図2に示すように、筒部2の球面部6と本体部4との相対的な傾き角度は、通常では縮径部7の縁部が溶接部5と接する位置に至る最大傾き角度θに加え、切欠き部7a方向への傾き角度はこの最大傾き角度θ(図2参照)に加え、筒部2の後端部が切欠き部7a内に入り込むことにより、切欠き部7aの切欠き深さに応じた傾き角度が加算されることになる。
筒部2の外周の三等分割位置には、1対の排気管圧着用ボルト固定具Bと、同じくボルト固定具Bによって取付可能な排気管圧着金具10が設けられている。各圧着用ボルト固定具Bは、筒部2の内周に一体化された溶接ナット11(図1,2参照)にねじ込まれるものである。また、圧着金具10は、略コ字状をなし、その先端を筒部2の周方向に沿って切欠き形成された前後1対のスリット2aを通じて筒部2の内周に突出するとともに、圧着金具10の上下を貫通するボルト固定具Bを、スリット2a間に形成された雌ねじ部2bにねじ込むことにより、筒部2の径方向に沿って圧着金具10の先端を進退可能としている。これら圧着金具10および圧着用ボルト固定具Bの先端の3点で筒部2を排気管12(図1,2における想像線参照)の後端外周を包囲した状態に固定できるようにしている。
なお、本実施形態では、排気管12の固定手段として、2本の圧着用ボルト固定具Bと圧着金具10の組合せとしているが、3つの圧着用ボルト固定具Bによって排気管12の外周に固定しても良いし、3つの圧着金具10によって排気管12の外周に固定しても良い。
本体部4の後端縁には、内側に向けて略U形又は略C形のカール加工部4aが形成されている。このカール加工部4aは、後端の意匠的外観を構成するとともに、端縁のナイフエッジによる不時の傷つきを防止するためのものである。
なお、図5(a),(b)は、排気管12の先端が曲げられており、この曲りをマフラーカッター1により矯正する場合を示している。この場合には、筒部2を排気管12の先端外周に固定し、ブラケット9のボルト固定具Bを緩め、本体部4を曲げたい方向に傾斜させた後、再度ボルト固定具Bによりブラケット9間を締めることにより、排気管12の曲げ方向とは反対向気に曲げられた状態を保って固定されることになる。
図6、図7は、以上のマフラーカッター1をトラック、乗用車、バイクなどの実車に装備する場合を示すものであり、図6(a)においては、車両20の後部下面にはマフラー21が配置され、マフラー21の後端に車体方向に平行して直管状の排気管12が突出している場合を示している。このような場合には、予め、図4に示すように、筒部2と本体部4を直線状に連結しておき、その筒部2を排気管12に連結すれば、図6(b)に示すように、車両20のリアバンパーの下部に、大径化した排気管が突出しているような外観となり、大排気量を演出する意匠形状となる。
これに対して、図7(a)においては、マフラー21の後端には下部側に向けて傾斜する曲管状の排気管12が突出しており、これを水平に補正しようとする場合には、筒部2と本体部4の連結を緩めておき、筒部2を排気管12の先端に連結固定した後、本体部4の角度を水平となるように調整し、しかる後ボルト固定具Bによりブラケット9間を締めることにより、図7(b)に示すように、本体部4は、水平状態に固定され、大排気量を演出する意匠形状となるとともに、排気方向も矢印方向に示す車両20車体方向の後部側へと水平に排気される。
同様にして排気管12が右向き、あるいは左向きであっても、マフラーカッター1により直線状に補正されることになるほか、図6に示す直線状の排気管12であっても、ユーザの好みにより、本体部4の角度調整により左右上下方向を向いて配置することができる。
本発明に係るマフラーカッターの各側面図である。 同マフラーカッターの形状変化状態における各側面図である。 同マフラーカッターおよびその付属品の分解斜視図。 同じく組立状態を示す斜視図である。 (a),(b)は排気管形状に対応したマフラーカッターの形状変更例を示す斜視図である。 (a),(b)は直線型排気管にマフラーカッターを取付けた場合を示す車両後部側の部分側面図である。 (a),(b)は曲管型排気管にマフラーカッターを取付けた場合を示す車両後部側の部分側面図ある。
符号の説明
1 マフラーカッター
2 排気管取付用筒部
2a スリット
2b 雌ねじ部
3 球関節継手部
4 本体部
4a カール加工部
5 溶接部
6 球面部
7 縮径部
7a 切欠き部
8 スリット
9 ブラケット
10 圧着金具
11 溶接ナット
12 排気管
20 車両
21 マフラー
B 固定具

Claims (4)

  1. 排気管の外周に取付手段を介して取付固定される取付用筒部と、筒部の後部に球関節継手部を介して回動自在に連結されたマフラーカッターの筒状本体部と、前記球関節継手部に対して本体部を任意の回動角度位置に固定するための固定手段を備え、前記球関節継手部は、前記筒部の後端部に略半球状に一体的に膨出形成され、後部開口されているとともに、その最大径が前記本体部の内径にほぼ等しい径とされた球面部を備える一方、該球面部に本体部の一端側開口が回動自在に外嵌された形状であるマフラーカッターにおいて、
    前記本体部(4)の一端側開口縁の一箇所に、前記筒部(2)の後端部の外周が入り込み可能な円弧状凹部よりなる切欠き部(7a)を形成し、
    前記本体部(4)の前記切欠き部(7a)と直径方向に対向する一箇所に前記固定手段を形成し、該固定手段は、前記本体部(4)の一端側開口縁の一箇所に該開口縁に達する割溝状のスリット(8)を形成し、該スリット(8)を拡縮可能とすることにより、前記球面部(6)に対し、本体部(4)を任意の方向に角度変更可能に連結固定可能としたものであることを特徴とするマフラーカッター。
  2. 前記本体部の一端側開口は、前記球面部に回動自在に外嵌されるように縮径加工された縮径部とされていることを特徴とする請求項1に記載のマフラーカッター。
  3. 前記固定手段は、前記本体部の一端側開口縁の一箇所に該開口縁に達する割溝状のスリットを形成し、スリットの両側部外周に、1対のブラケットを一体化し、ブラケット間に固定具をねじ込むことによって、前記スリットを拡縮可能とすることにより、前記球面部に対し、本体部を任意の方向に角度変更可能に連結固定可能としたものであることを特徴とする請求項1又は2に記載のマフラーカッター。
  4. 前記取付手段は、前記取付用筒部(2)の外周の三等分割位置に設けられた、1対の排気管圧着用ボルト具(B)と、他のボルト具(B)によって取付可能な排気管圧着金具(10)とにより形成され、該圧着金具(10)は、略コ字状をなし、その先端を取付用筒部(2)の周方向に沿って切欠き形成された前後1対のスリット(2a)を通して取付用筒部(2)の内周に突出するとともに、圧着金具(10)の上下を貫通する前記他のボルト具(B)を、スリット(2a)間に形成された雌ねじ部(2b)にねじ込むことにより、取付用筒部(2)の径方向に沿って圧着金具(10)の先端を進退可能とし、これら圧着金具(10)および1対の排気管圧着用ボルト具(B)の先端の3点で取付用筒部(2)を排気管の後端外周を包囲した状態に固定自在とした構造であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項記載のマフラーカッター。
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