JP5234760B2 - 入退室管理システム、災害発生時避難支援方法、災害発生時避難支援プログラムおよびプロブラム記録媒体 - Google Patents
入退室管理システム、災害発生時避難支援方法、災害発生時避難支援プログラムおよびプロブラム記録媒体 Download PDFInfo
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Description
本発明の実施形態の説明に先立って、本発明の特徴について、その概要をまず説明する。本発明による入退室管理システムは、外部に設置されている災害情報提供システムから公衆通信ネットワークやインターネットなどを介して通報されてくる緊急災害速報(災害の発生に関する情報)を受信した際に、ビル内の各部屋などに在室している在室者を、迅速かつ安全に、避難すべき方向に誘導することができる仕組みを提供するものである。
次に、本発明の実施形態の構成例について、図1を参照して詳細に説明する。図1は、本発明による入退室管理システムのブロック構成の一例を示すブロック構成図である。
次に、図1の入退室管理システム100の動作の一例についてその詳細を図2に例示するフローチャートを用いて説明する。図2は、図1の入退室管理システム100の動作の一例を説明するためのフローチャートであり、緊急災害速報を受信した際の動作例を、本発明による災害発生時避難支援方法の一例として示している。
次に、災害発生時の避難を支援するための避難用モードについて、前述の第1の動作例とは異なる動作について、第2の動作例として、ビル内の部屋の間取りを例示する模式図を用いてさらに説明する。避難用モードは、前述のように、在室者の鍵操作の如何に関わらず、入室のみ可、退室のみ可、入退室のいずれも可、入退室のいずれも不可の4つの状態のうちいずれかをビル管理者が選択して入退室管理装置11に対して各入退室制御装置12ごとに事前に設定している。つまり、避難用モードにおける各入退室制御装置12に関する扉の施錠制御用の設定情報は、入退室管理装置11の避難用モード設定部115にて一括管理している。
(1)第1の扉103:退室のみ可(つまり、第1の部屋1→通路3への退出は可能であるが、通路3→第1の部屋1への入室は禁止)
(2)第2の扉203:退室のみ可(つまり、第2の部屋2→通路3への退出は可能であるが、通路3→第2の部屋2への入室は禁止)
(3)第3の扉304:退室のみ可(つまり、通路3→出口4への退出は可能であるが、出口4→通路3への入室は禁止)
(2)前記各部屋の避難経路側に位置する扉に対応して設けられている前記入退室制御装置が設定する、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる前記避難用モードとして、部屋からの退室のみが可能で、部屋への入室を不可能とする状態に設定する上記(1)の入退室管理システム。
(3)前記入退室管理装置が、前記緊急災害速報を受信した際に、前記各部屋の避難経路側に位置していない扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対しては、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、前記各部屋の避難経路側に位置していない扉を強制的に施錠するか、あるいは、前記通常運用モードのままの状態とすることにより、鍵による操作あるいは個人認証カードやICタグの読み取り操作を行わない限り施錠した状態とする上記(1)または(2)の入退室管理システム。
(4)前記各部屋の避難経路側に位置していない扉に対応して設けられている前記入退室制御装置が設定する、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードとして、部屋からの退室、部屋への入室の双方を不可能とする状態に設定する上記(3)の入退室管理システム。
(5)前記入退室管理装置は、在室者の避難を必要とする災害の大きさの下限値に相当する閾値と、受信した緊急災害速報の災害レベルとを比較し、受信した前記緊急災害速報の災害レベルが、前記閾値以上の大きさであった場合、少なくとも、前記各部屋の避難経路側に位置する扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる前記避難用モードへの設定の指示を送信する上記(1)ないし(4)のいずれかの入退室管理システム。
(6)前記入退室管理装置は、各部屋ごとに現在在室している在室者数を管理する在室者数管理部を備え、前記各部屋の避難経路側に位置する扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる前記避難用モードへの設定の指示を送信する際に、前記在室者数管理部において在室者数が0人ではなく在室者が在室している有人の部屋についてのみ、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる前記避難用モードへの設定の指示を送信する上記(1)ないし(5)のいずれかの入退室管理システム。
(7)前記入退室管理装置は、前記在室者数管理部において在室者数が0人の無人の部屋について、あるいは、前記在室者数管理部において在室者数が0人以外の有人の状態から0人の無人状態の部屋に遷移した際に、当該部屋の扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、当該部屋の扉を強制的に施錠するか、あるいは、前記通常運用モードのままの状態とすることにより、鍵による操作あるいは個人認証カードやICタグの読み取り操作を行わない限り施錠した状態とする上記(6)の入退室管理システム。
(8)無人の部屋あるいは無人状態に遷移した部屋の扉に対応して設けられている前記入退室制御装置が設定する、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードとして、部屋からの退室のみが可能で、部屋への入室を不可能とする状態に設定するか、あるいは、部屋からの退室、部屋への入室の双方を不可能とする状態に設定する上記(7)の入退室管理システム。
(9)1ないし複数の部屋それぞれの扉に対応して設けられ、対応する扉の施錠制御を行う入退室制御装置と、前記各部屋への入退室を管理し、前記入退室制御装置それぞれの制御状態を管理する入退室管理装置とからなる入退室管理システムにおいて、前記入退室制御装置が、鍵による操作あるいは個人認証カードやICタグの読み取り結果に応じて前記扉の施錠・開錠を実施する通常運用モードと、緊急時における在室者の避難用として前記扉の施錠・開錠を強制的に設定する避難用モードとの2つの扉施錠制御モードを備え、かつ、前記入退室管理装置が、各部屋ごとに現在在室している在室者数を管理する在室者数管理部を備え、前記入退室管理装置が、緊急災害速報を受信した際に、前記在室者数管理部において在室者数が0人の無人の部屋の扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、無人の部屋の扉を強制的に施錠する入退室管理システム。
(10)前記緊急災害速報を受信した際に、前記在室者数管理部において在室者数が0人以外の有人の部屋であっても、当該部屋の在室者全員が退室して無人状態の部屋に遷移した際に、当該部屋の扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、無人状態に遷移した部屋の扉を強制的に施錠する上記(9)の入退室管理システム。
(11)無人の部屋あるいは無人状態に遷移した部屋の扉に対応して設けられている前記入退室制御装置が設定する、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードとして、部屋からの退室のみが可能で、部屋への入室を不可能とする状態に設定するか、あるいは、部屋からの退室、部屋への入室の双方を不可能とする状態に設定する上記(9)または(10)の入退室管理システム。
(12)前記入退室制御装置が、前記入退室管理装置から前記避難用モードへの設定指示を受信した際に、対応する扉に関する扉施錠制御モードとして前記避難用モードに設定するのに先立って、現在設定されている当該扉の施錠状態を一旦保存し、しかる後、前記入退室管理装置から前記通常運用モードへの復帰の指示を受信した際に、一旦保存している当該扉の施錠状態に戻すとともに、前記通常運用モードに復帰する上記(1)ないし(11)のいずれかの入退室管理システム。
(13)前記入退室管理装置は、前記避難用モードへの設定指示を前記入退室制御装置に送信した以降、在室者全員の避難が完了するために十分な経過時間としてあらかじめ定めた一定時間が経過するか、あるいは、前記通常運用モードへの復帰を指示する人手による入力があった際に、前記入退室制御装置に対して、前記避難用モードから前記通常運用モードへの復帰の指示を送信する上記(12)の入退室管理システム。
(14)1ないし複数の部屋それぞれの扉に対応して設けられ、対応する扉の施錠制御を行う入退室制御装置と、前記各部屋への入退室を管理し、前記入退室制御装置それぞれの制御状態を管理する入退室管理装置とからなり、災害発生時に各部屋の在室者の避難を支援する災害発生時避難支援方法であって、前記入退室制御装置が、鍵による操作あるいは個人認証カードやICタグの読み取り結果に応じて前記扉の施錠・開錠を実施する通常運用モードと、緊急時における在室者の避難用として前記扉の施錠・開錠を強制的に設定する避難用モードとの2つの扉施錠制御モードを有し、前記入退室管理装置が、緊急災害速報を受信した際に、前記各部屋の避難経路側に位置する扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、前記各部屋の避難経路側に位置する扉を強制的に開放する災害発生時避難支援方法。
(15)前記各部屋の避難経路側に位置する扉に対応して設けられている前記入退室制御装置が設定する、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる前記避難用モードとして、部屋からの退室のみが可能で、部屋への入室を不可能とする状態に設定する上記(14)の災害発生時避難支援方法。
(16)前記入退室管理装置が、前記緊急災害速報を受信した際に、前記各部屋の避難経路側に位置していない扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対しては、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、前記各部屋の避難経路側に位置していない扉を強制的に施錠するか、あるいは、前記通常運用モードのままの状態とすることにより、鍵による操作あるいは個人認証カードやICタグの読み取り操作を行わない限り施錠した状態とする上記(14)または(15)の災害発生時避難支援方法。
(17)前記各部屋の避難経路側に位置していない扉に対応して設けられている前記入退室制御装置が設定する、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードとして、部屋からの退室、部屋への入室の双方を不可能とする状態に設定する上記(16)の災害発生時避難支援方法。
(18)前記入退室管理装置は、在室者の避難を必要とする災害の大きさの下限値に相当する閾値と、受信した緊急災害速報の災害レベルとを比較し、受信した前記緊急災害速報の災害レベルが、前記閾値以上の大きさであった場合、少なくとも、前記各部屋の避難経路側に位置する扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる前記避難用モードへの設定の指示を送信する上記(14)ないし(17)のいずれかの災害発生時避難支援方法。
(19)前記入退室管理装置は、前記各部屋の避難経路側に位置する扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる前記避難用モードへの設定の指示を送信する際に、在室者数が0人ではなく在室者が在室している有人の部屋についてのみ、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる前記避難用モードへの設定の指示を送信する上記(14)ないし(18)のいずれかの災害発生時避難支援方法。
(20)前記入退室管理装置は、在室者数が0人の無人の部屋について、あるいは、在室者数が0人以外の有人の状態から0人の無人状態の部屋に遷移した際に、当該部屋の扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、当該部屋の扉を強制的に施錠するか、あるいは、前記通常運用モードのままの状態とすることにより、鍵による操作あるいは個人認証カードやICタグの読み取り操作を行わない限り施錠した状態とする上記(19)の災害発生時避難支援方法。
(21)無人の部屋あるいは無人状態に遷移した部屋の扉に対応して設けられている前記入退室制御装置が設定する、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードとして、部屋からの退室のみが可能で、部屋への入室を不可能とする状態に設定するか、あるいは、部屋からの退室、部屋への入室の双方を不可能とする状態に設定する上記(20)の災害発生時避難支援方法。
(22)1ないし複数の部屋それぞれの扉に対応して設けられ、対応する扉の施錠制御を行う入退室制御装置と、前記各部屋への入退室を管理し、前記入退室制御装置それぞれの制御状態を管理する入退室管理装置とからなる入退室管理システムにおいて、前記入退室制御装置が、鍵による操作あるいは個人認証カードやICタグの読み取り結果に応じて前記扉の施錠・開錠を実施する通常運用モードと、緊急時における在室者の避難用として前記扉の施錠・開錠を強制的に設定する避難用モードとの2つの扉施錠制御モードを備え、かつ、前記入退室管理装置が、各部屋ごとに現在在室している在室者数を管理し、前記入退室管理装置が、緊急災害速報を受信した際に、在室者数が0人の無人の部屋の扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、無人の部屋の扉を強制的に施錠する災害発生時避難支援方法。
(23)前記緊急災害速報を受信した際に、在室者数が0人以外の有人の部屋であっても、当該部屋の在室者全員が退室して無人状態の部屋に遷移した際に、当該部屋の扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、無人状態に遷移した部屋の扉を強制的に施錠する上記(22)の災害発生時避難支援方法。
(24)無人の部屋あるいは無人状態に遷移した部屋の扉に対応して設けられている前記入退室制御装置が設定する、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードとして、部屋からの退室のみが可能で、部屋への入室を不可能とする状態に設定するか、あるいは、部屋からの退室、部屋への入室の双方を不可能とする状態に設定する上記(22)または(23)の災害発生時避難支援方法。
(25)前記入退室制御装置が、前記入退室管理装置から前記避難用モードへの設定指示を受信した際に、対応する扉に関する扉施錠制御モードとして前記避難用モードに設定するのに先立って、現在設定されている当該扉の施錠状態を一旦保存し、しかる後、前記入退室管理装置から前記通常運用モードへの復帰の指示を受信した際に、一旦保存している当該扉の施錠状態に戻すとともに、前記通常運用モードに復帰する上記(14)ないし(24)のいずれかの災害発生時避難支援方法。
(26)前記入退室管理装置は、前記避難用モードへの設定指示を前記入退室制御装置に送信した以降、在室者全員の避難が完了するために十分な経過時間としてあらかじめ定めた一定時間が経過するか、あるいは、前記通常運用モードへの復帰を指示する人手による入力があった際に、前記入退室制御装置に対して、前記避難用モードから前記通常運用モードへの復帰の指示を送信する上記(25)の災害発生時避難支援方法。
(27)上記(14)ないし(26)のいずれかの災害発生時避難支援方法を、コンピュータにて実行可能なプログラムとして実施している災害発生時避難支援プログラム。
(28)上記(27)の災害発生時避難支援プログラムを、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録しているプログラム記録媒体。
2 第2の部屋
3 通路
4 出口
n 第nの部屋
11 入退室管理装置
12 入退室制御装置
12−11 第11の入退室制御装置
12−12 第12の入退室制御装置
12−21 第21の入退室制御装置
12−n1 第n1の入退室制御装置
12−n2 第n2の入退室制御装置
21 災害情報提供システム
22 ネットワーク
23 ゲートウェイ
24 ローカルネットワーク
100 入退室管理システム
103 第1の扉
111 緊急災害情報受信部
112 災害レベル判定部
113 在室者数管理部
114 避難経路判別部
115 避難用モード設定部
116 通常運用モード復帰部
117 タイマ
203 第2の扉
304 第3の扉
Claims (24)
- 1ないし複数の部屋それぞれの扉に対応して設けられ、対応する扉の施錠制御を行う入退室制御装置と、前記各部屋への入退室を管理し、前記入退室制御装置それぞれの制御状態を管理する入退室管理装置とからなる入退室管理システムにおいて、
前記入退室制御装置が、鍵による操作あるいは個人認証カードやICタグの読み取り結果に応じて前記扉の施錠・開錠を実施する通常運用モードと、
緊急時における在室者の避難用として前記扉の施錠・開錠を強制的に設定する避難用モードとの2つの扉施錠制御モードを備え、
前記入退室管理装置が、緊急災害速報を受信した際に、前記各部屋の避難経路側に位置する扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、前記各部屋の避難経路側に位置する扉の錠の施錠状態を強制的に開放し、前記避難経路側に位置する前記扉の錠の施錠状態を、部屋の内側からの開放を可能とし、部屋の外側からの開放を不可能とする状態に設定することを特徴とする入退室管理システム。 - 前記入退室管理装置が、前記緊急災害速報を受信した際に、前記各部屋の避難経路側に位置していない扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対しては、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、前記各部屋の避難経路側に位置していない扉を強制的に施錠するか、あるいは、前記通常運用モードのままの状態とすることにより、鍵による操作あるいは個人認証カードやICタグの読み取り操作を行わない限り施錠した状態とすることを特徴とする請求項1に記載の入退室管理システム。
- 前記各部屋の避難経路側に位置していない扉に対応して設けられている前記入退室制御装置が設定する、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードとして、前記各部屋の避難経路側に位置していない前記扉の錠の施錠状態を、部屋の内側及び外側の双方からの開放を不可能とする状態に設定することを特徴とする請求項1に記載の入退室管理システム。
- 前記入退室管理装置は、在室者の避難を必要とする災害の大きさの下限値に相当する閾値と、受信した緊急災害速報の災害レベルとを比較し、受信した前記緊急災害速報の災害レベルが、前記閾値以上の大きさであった場合、少なくとも、前記各部屋の避難経路側に位置する扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の入退室管理システム。
- 前記入退室管理装置は、各部屋ごとに現在在室している在室者数を管理する在室者数管理部を備え、前記各部屋の避難経路側に位置する扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる前記避難用モードへの設定の指示を送信する際に、前記在室者数管理部において在室者数が0人ではなく在室者が在室している有人の部屋についてのみ、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の入退室管理システム。
- 前記入退室管理装置は、前記在室者数管理部において在室者数が0人の無人の部屋について、あるいは、前記在室者数管理部において在室者数が0人以外の有人の状態から0人の無人状態の部屋に遷移した際に、当該部屋の扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、当該部屋の扉の錠を強制的に施錠するか、あるいは、前記通常運用モードのままの状態とすることにより、鍵による操作あるいは個人認証カードやICタグの読み取り操作を行わない限り施錠した状態とすることを特徴とする請求項5に記載の入退室管理システム。
- 無人の部屋あるいは無人状態に遷移した部屋の扉に対応して設けられている前記入退室制御装置が設定する、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードとして、前記無人の部屋あるいは無人状態に遷移した前記部屋の前記扉の錠の施錠状態を、部屋の内側からの開放を可能とし、部屋の外側からの開放を不可能とする状態に設定するか、あるいは、部屋の内側及び外側の双方からの開放を不可能とする状態に設定することを特徴とする請求項6に記載の入退室管理システム。
- 1ないし複数の部屋それぞれの扉に対応して設けられ、対応する扉の施錠制御を行う入退室制御装置と、前記各部屋への入退室を管理し、前記入退室制御装置それぞれの制御状態を管理する入退室管理装置とからなる入退室管理システムにおいて、
前記入退室制御装置が、鍵による操作あるいは個人認証カードやICタグの読み取り結果に応じて前記扉の施錠・開錠を実施する通常運用モードと、
緊急時における在室者の避難用として前記扉の施錠・開錠を強制的に設定する避難用モードとの2つの扉施錠制御モードを備え、
かつ、前記入退室管理装置が、各部屋ごとに現在在室している在室者数を管理する在室者数管理部を備え、前記入退室管理装置が、緊急災害速報を受信した際に、前記在室者数管理部において在室者数が0人の無人の部屋の扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、無人の部屋の扉の錠を強制的に施錠することを特徴とする入退室管理システム。 - 前記緊急災害速報を受信した際に、前記在室者数管理部において在室者数が0人以外の有人の部屋であっても、当該部屋の在室者全員が退室して無人状態の部屋に遷移した際に、当該部屋の扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、無人状態に遷移した部屋の扉の錠を強制的に施錠することを特徴とする請求項8に記載の入退室管理システム。
- 無人の部屋あるいは無人状態に遷移した部屋の扉に対応して設けられている前記入退室制御装置が設定する、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードとして、前記避難経路側に位置する前記扉の錠の施錠状態を、部屋の内側からの開放を可能とし、部屋の外側からの開放を不可能とする状態に設定するか、あるいは、部屋の内側及び外側の双方からの開放を不可能とする状態に設定することを特徴とする請求項8又は9に記載の入退室管理システム。
- 前記入退室制御装置が、前記入退室管理装置から前記避難用モードへの設定指示を受信した際に、対応する扉に関する扉施錠制御モードとして前記避難用モードに設定するのに先立って、現在設定されている当該扉の施錠状態を一旦保存し、しかる後、前記入退室管理装置から前記通常運用モードへの復帰の指示を受信した際に、一旦保存している当該扉の施錠状態に戻すとともに、前記通常運用モードに復帰することを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の入退室管理システム。
- 前記入退室管理装置は、前記避難用モードへの設定指示を前記入退室制御装置に送信した以降、在室者全員の避難が完了するために十分な経過時間としてあらかじめ定めた一定時間が経過するか、あるいは、前記通常運用モードへの復帰を指示する人手による入力があった際に、前記入退室制御装置に対して、前記避難用モードから前記通常運用モードへの復帰の指示を送信することを請求項11に記載の入退室管理システム。
- 1ないし複数の部屋それぞれの扉に対応して設けられ、対応する扉の施錠制御を行う入退室制御装置と、前記各部屋への入退室を管理し、前記入退室制御装置それぞれの制御状態を管理する入退室管理装置とからなり、災害発生時に各部屋の在室者の避難を支援する災害発生時避難支援方法であって、
前記入退室制御装置が、鍵による操作あるいは個人認証カードやICタグの読み取り結果に応じて前記扉の施錠・開錠を実施する通常運用モードと、緊急時における在室者の避難用として前記扉の施錠・開錠を強制的に設定する避難用モードとの2つの扉施錠制御モードを有し、
前記入退室管理装置が、緊急災害速報を受信した際に、前記各部屋の避難経路側に位置する扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、前記各部屋の避難経路側に位置する扉の錠の施錠状態を強制的に開放し、前記避難経路側に位置する前記扉の錠の施錠状態を、部屋の内側からの開放を可能とし、部屋の外側からの開放を不可能とする状態に設定することを特徴とする災害発生時避難支援方法。 - 前記入退室管理装置が、前記緊急災害速報を受信した際に、前記各部屋の避難経路側に位置していない扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対しては、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、前記各部屋の避難経路側に位置していない扉を強制的に施錠するか、あるいは、前記通常運用モードのままの状態とすることにより、鍵による操作あるいは個人認証カードやICタグの読み取り操作を行わない限り施錠した状態とすることを特徴とする請求項13に記載の災害発生時避難支援方法。
- 前記各部屋の避難経路側に位置していない扉に対応して設けられている前記入退室制御装置が設定する、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードとして、前記各部屋の避難経路側に位置していない前記扉の錠の施錠状態を、部屋の内側及び外側の双方からの開放を不可能とする状態に設定することを特徴とする請求項13に記載の災害発生時避難支援方法。
- 前記入退室管理装置は、在室者の避難を必要とする災害の大きさの下限値に相当する閾値と、受信した緊急災害速報の災害レベルとを比較し、受信した前記緊急災害速報の災害レベルが、前記閾値以上の大きさであった場合、少なくとも、前記各部屋の避難経路側に位置する扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することを特徴とする請求項13ないし15のいずれかに記載の災害発生時避難支援方法。
- 前記入退室管理装置は、前記各部屋の避難経路側に位置する扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる前記避難用モードへの設定の指示を送信する際に、在室者数が0人ではなく在室者が在室している有人の部屋についてのみ、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することを特徴とする請求項13ないし16のいずれかに記載の災害発生時避難支援方法。
- 前記入退室管理装置は、在室者数が0人の無人の部屋について、あるいは、在室者数が0人以外の有人の状態から0人の無人状態の部屋に遷移した際に、当該部屋の扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、当該部屋の扉を強制的に施錠するか、あるいは、前記通常運用モードのままの状態とすることにより、鍵による操作あるいは個人認証カードやICタグの読み取り操作を行わない限り施錠した状態とすることを特徴とする請求項17に記載の災害発生時避難支援方法。
- 無人の部屋あるいは無人状態に遷移した部屋の扉に対応して設けられている前記入退室制御装置が設定する、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードとして、前記無人の部屋あるいは無人状態に遷移した前記部屋の前記扉の錠の施錠状態を、部屋の内側からの開放を可能とし、部屋の外側からの開放を不可能とする状態に設定するか、あるいは、部屋の内側及び外側の双方からの開放を不可能とする状態に設定することを特徴とする請求項18に記載の災害発生時避難支援方法。
- 1ないし複数の部屋それぞれの扉に対応して設けられ、対応する扉の施錠制御を行う入退室制御装置と、前記各部屋への入退室を管理し、前記入退室制御装置それぞれの制御状態を管理する入退室管理装置とからなる入退室管理システムにおいて、
前記入退室制御装置が、鍵による操作あるいは個人認証カードやICタグの読み取り結果に応じて前記扉の施錠・開錠を実施する通常運用モードと、緊急時における在室者の避難用として前記扉の施錠・開錠を強制的に設定する避難用モードとの2つの扉施錠制御モードを備え、かつ、前記入退室管理装置が、各部屋ごとに現在在室している在室者数を管理し、前記入退室管理装置が、緊急災害速報を受信した際に、在室者数が0人の無人の部屋の扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、無人の部屋の扉を強制的に施錠することを特徴とする災害発生時避難支援方法。 - 前記緊急災害速報を受信した際に、在室者数が0人以外の有人の部屋であっても、当該部屋の在室者全員が退室して無人状態の部屋に遷移した際に、当該部屋の扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、無人状態に遷移した部屋の扉を強制的に3錠することを特徴とする請求項20に記載の災害発生時避難支援方法。
- 無人の部屋あるいは無人状態に遷移した部屋の扉に対応して設けられている前記入退室制御装置が設定する、当該扉の錠を強制的に施錠させる前記避難用モードとして、前記無人の部屋あるいは無人状態に遷移した前記部屋の前記扉の錠の施錠状態を、部屋の内側からの開放を可能とし、部屋の外側からの開放を不可能とする状態に設定するか、あるいは、部屋の内側及び外側の双方からの開放を不可能とする状態に設定することを特徴とする請求項20または21に記載の災害発生時避難支援方法。
- 前記入退室制御装置が、前記入退室管理装置から前記避難用モードへの設定指示を受信した際に、対応する扉に関する扉施錠制御モードとして前記避難用モードに設定するのに先立って、現在設定されている当該扉の施錠状態を一旦保存し、しかる後、前記入退室管理装置から前記通常運用モードへの復帰の指示を受信した際に、一旦保存している当該扉の施錠状態に戻すとともに、前記通常運用モードに復帰することを特徴とする請求項13ないし22のいずれかに記載の災害発生時避難支援方法。
- 前記入退室管理装置は、前記避難用モードへの設定指示を前記入退室制御装置に送信した以降、在室者全員の避難が完了するために十分な経過時間としてあらかじめ定めた一定時間が経過するか、あるいは、前記通常運用モードへの復帰を指示する人手による入力があった際に、前記入退室制御装置に対して、前記避難用モードから前記通常運用モードへの復帰の指示を送信することを請求項23に記載の災害発生時避難支援方法。
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