JP5234362B2 - ダストブーツの取付構造 - Google Patents

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この発明は、ダストブーツの取付構造に関する。
ダストの進入を防止するためのダストブーツが知られている(たとえば特許文献1参照)。この特許文献1では、筒状のダストカバーが等速自在継手に取り付けられている。ダストカバーは、大径部、小径部、および蛇腹部を含む。また、等速自在継手は、カップ状の外輪を含む。外輪の端部には、周方向凹溝が形成されている。ダストカバーの大径部は、金属製のリングとともに周方向凹溝に圧入されて、外輪に固定されている。
特開2008−45696号公報
しかしながら、特許文献1に係るダストブーツの取付構造では、ダストカバーの大径部およびリングが重なり合った状態を維持しながら、ダストカバーの大径部およびリングを周方向凹溝に圧入する必要がある。したがって、ダストブーツを外輪に取り付けるときの作業が簡単でない。すなわち、ダストブーツを外輪に取り付けるときの作業性が悪い。
この発明は、かかる背景のもとになされたものであり、ダストブーツを取り付けるときの作業性がよいダストブーツの取付構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、ダストブーツ(13、213)の筒状の端部(13a、213a)を固定金具(14)を用いて筒状の被取付部材(12)に取り付けるための、ダストブーツの取付構造において、上記被取付部材は、上記被取付部材の端面(12a)から上記被取付部材の軸方向(X1)に延びる環状の嵌合溝(15)と、上記嵌合溝の底(15a)から上記軸方向に延びる環状の圧入溝(16)と、を含み、上記固定金具は、上記ダストブーツの端部に固定された筒状の金具本体(17)と、上記金具本体の後端(17a)から径方向(Y1)外方に延び、上記被取付部材の上記端面に当接して位置決めされた外向突起(18)と、を含み、上記金具本体は、上記ダストブーツの上記端部とともに、上記嵌合溝に嵌合された第1の部分(19)と、上記ダストブーツの先端(13c)から前方に突出し上記圧入溝に圧入された第2の部分(20)とを含むことを特徴とするダストブーツの取付構造(S1)である(請求項1)。
本発明によれば、固定金具の金具本体がダストブーツの端部に固定されているので、被取付部材に形成された圧入溝に、金具本体の第2の部分を圧入することにより、ダストブーツの端部を被取付部材に容易に取り付けることができる。したがって、ダストブーツを被取付部材に取り付けるときの作業性がよい。
また、被取付部材に形成された嵌合溝に、金具本体の第1の部分をダストブーツの端部とともに嵌合させることにより、ダストブーツの端部と嵌合溝の内壁面との間をシールすることができる。これにより、ダストブーツの端部と嵌合溝の内壁面との間を通って被取付部材の内部にダストが進入することを防止することができる。
さらに、外向突起が被取付部材の端面に当接して位置決めされるので、被取付部材に対するダストブーツの端部の位置を安定させることができる。さらにまた、外向突起が被取付部材の端面に当接していることを目視にて確認することにより、ダストブーツおよび固定金具が所定位置で被取付部材に取り付けられていることを容易に確認できる。
また、上記外向突起は、上記第2の部分を上記圧入溝に圧入方向(X2)に沿って圧入するときに、工具(21)によって上記圧入方向に押圧される圧入時被押圧部(18b)を含む場合がある(請求項2)。この場合、工具によって圧入時被押圧部を圧入方向に押圧することにより、金具本体の第2の部分を圧入溝に圧入して、固定金具を被取付部材に取り付けることができる。したがって、ダストブーツを被取付部材に取り付けるときの作業性を向上させることができる。
なお、上記において、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素の参照符号を表すものであるが、これらの参照符号により特許請求の範囲を限定する趣旨ではない。
本発明の一実施形態に係るダストブーツの取付構造を備えるステアリング装置の概略構成を示す模式図である。 ダストブーツの取付構造の断面図である。 図2におけるIII―III線に沿う取付構造の要部の断面図である。 本発明の他の実施形態に係るダストブーツの取付構造の要部の断面図である。
以下では、本発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るダストブーツ13の取付構造S1を備えるステアリング装置1の概略構成を示す模式図である。
図1を参照して、ステアリング装置1は、操舵部材としてのステアリングホイール2と、転舵輪(図示せず)を転舵する転舵機構としてのラックアンドピニオン機構3とを備えている。ステアリングホイール2は、ステアリングシャフト4および中間軸5等を介して、ピニオン軸6に連結されている。また、転舵輪は、インナーボールジョイント7およびタイロッド8等を介して、ラック軸9の各端部に連結される。ステアリングホイール2の回転は、ステアリングシャフト4および中間軸5等を介してピニオン軸6に伝達される。また、ピニオン軸6の回転は、ラック10およびピニオン11によって、ラック軸9の軸方向への移動に変換される。これにより、転舵輪の転舵が達成される。
ラック軸9は、車両の左右方向に沿って延びている。ラック軸9は、筒状をなす金属製(たとえばアルミニウム製)のハウジング12を挿通している。ラック軸9の両端部は、それぞれハウジング12から突出している。また、ハウジング12の各端部には、筒状のダストブーツ13が取り付けられている。より具体的には、各ダストブーツ13の一端は、取付構造S1によってハウジング12の対応する端部に取り付けられている。また、各ダストブーツ13の他端は、対応するタイロッド8に取り付けられている。ハウジング12の端部およびインナーボールジョイント8は、対応するダストブーツ13によって覆われている。これにより、水や埃などの異物が、ハウジング12内やインナーボールジョイント7内に進入することが防止されている。
図2は、ダストブーツ13の取付構造S1の断面図である。また、図3は、図2におけるIII―III線に沿う取付構造S1の要部の断面図である。
図2および図3を参照して、ダストブーツ13の取付構造S1は、被取付部材としてのハウジング12と、筒状のダストブーツ13と、固定金具14とを備えている。
ハウジング12は、ハウジング12の端面12aからハウジング12の軸方向X1に延びる円環状の嵌合溝15と、嵌合溝15の底15aからハウジング12の軸方向X1に延びる円環状の圧入溝16とを含む。嵌合溝15および圧入溝16は、それぞれ、ハウジング12の周方向Z1に延びている。また、嵌合溝15および圧入溝16は、同軸的に形成されている。嵌合溝15および圧入溝16は、互いに連通している。嵌合溝15の溝幅T1は、圧入溝16の溝幅T2よりも大きくなっている。
また、ダストブーツ13は、円筒状の端部13aと、端部13aに同軸的に連結された蛇腹部13bとを含む。ダストブーツ13の端部13aは、固定金具14を用いてハウジング12に取り付けられている。ダストブーツ13は、たとえば合成ゴムや合成樹脂などを含む弾性材料によって形成されている。自由状態におけるダストブーツ13の端部13aの厚みT3は、嵌合溝15の溝幅T1よりも大きくなっている。ダストブーツ13の端部13aは、弾性変形した状態で嵌合溝15に嵌合している。したがって、ダストブーツ13の端部13aは、嵌合溝15の内壁面15bに密着している。これにより、ダストブーツ13の端部13aと嵌合溝15の内壁面15bとの間がシールされている。
また、固定金具14は、円筒状の金具本体17と、金具本体17の後端17aから金具本体17の径方向Y1外方に延びた外向突起18とを含む。金具本体17は、ダストブーツ13の端部13aに固定されている。金具本体17の一部は、たとえばインサート成形により、ダストブーツ13の端部13aに埋め込まれている。金具本体17は、ダストブーツ13の端部13aとともに、嵌合溝15に嵌合された第1の部分19と、ダストブーツ13の先端13cから前方に突出し、圧入溝16に圧入された第2の部分20とを含む。
また、外向突起18は、周方向Z1に等間隔を隔てて複数個設けられている。各外向突起18は、ダストブーツ13の外周面から金具本体17の径方向Y1外方に突出している。外向突起18は、ハウジング12の端面12aに当接して位置決めされた位置決め面18aと、第2の部分20を圧入溝16に圧入方向X2に沿って圧入するときに、工具21によって圧入方向X2に押圧される圧入時被押圧部としての圧入時被押圧面18bとを含む。圧入時被押圧面18bは、位置決め面18aの背面である。
ダストブーツ13をハウジング12に取り付けるときは、金具本体17の第2の部分20を嵌合溝15に嵌合させる。そして、位置決め面18aがハウジング12の端面12aに当接するまで、工具21によって圧入時被押圧面18bを圧入方向X2に押圧する。これにより、金具本体17の第2の部分20が圧入方向X2に沿って圧入溝16に圧入され、ダストブーツ13および固定金具14がハウジング12に固定される。また、このときダストブーツ13の端部13aおよび金具本体17の第1の部分19が嵌合溝15に嵌合して、ダストブーツ13の端部13aと嵌合溝15の内壁面15bとの間がシールされる。これにより、ダストブーツ13の端部13aと嵌合溝15の内壁面15bとの間を通ってハウジング12の内部にダストが進入することが防止される。
以上のように本実施形態では、固定金具14の金具本体17がダストブーツ13の端部13aに固定されているので、金具本体17の第2の部分20をハウジング12に形成された圧入溝16に圧入方向X2に沿って圧入することにより、ダストブーツ13の端部13aをハウジング12に容易に取り付けることができる。したがって、ダストブーツ13をハウジング12に取り付けるときの作業性がよい。また、固定金具14をハウジング12に取り付けるための圧入時被押圧面18bが設けられているので、ダストブーツ13をハウジング12に取り付けるときの作業性が一層よい。さらに、固定金具14の一部を圧入溝16に金属圧入するので、ダストブーツ13および固定金具14を長期にわたって安定してハウジング12に固定することができる。
また、固定金具14がダストブーツ13に固定されているので、ダストブーツ13および固定金具14をハウジング12に取り付けるときに、ダストブーツ13および固定金具14の組み合わせを間違えることを防止することができる。さらに、外向突起18がハウジング12の端面12aに当接して位置決めされるので、ハウジング12に対するダストブーツ13の端部13aの位置を安定させることができる。しかも、位置決め面18aがハウジング12の端面12aに当接していることを目視にて確認することにより、ダストブーツ13および固定金具14が所定位置でハウジング12に取り付けられていることを容易に確認できる。
この発明の実施の形態の説明は以上であるが、この発明は、上述の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。例えば上述の実施形態では、金具本体17の一部が、ダストブーツ13の端部13aに埋設されている場合について説明したが、金具本体17は、ダストブーツ13の端部13aに埋設されていなくてもよい。
たとえば図4に示す取付構造S2のように、金具本体17の第1の部分19は、ダストブーツ213の端部213aの外周に嵌合されていてもよい。この場合、第1の部分19は、たとえば圧入によってダストブーツ213の端部213aの外周に固定されていてもよいし、溶着によってダストブーツ213の端部213aの外周に固定されていてもよい。また、この場合、外向突起18は、周方向Z1の全周に連続した環状フランジに形成されていてもよい。
また、上述の実施形態では、被取付部材がラック軸9を収容するハウジング12である場合について説明したが、被取付部材は、ハウジング12に限らず、たとえばインナーボールジョイント8などのその他の部材であってもよい。また、取付構造S1、S2は、ステアリング装置に限らず、その他の装置に用いられてもよい。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
12・・・ハウジング(被取付部材)、12a・・・ハウジングの端面(被取付部材の端面)、13、213・・・ダストブーツ、13a、213a・・・ダストブーツの端部、13c・・・ダストブーツの先端、14・・・固定金具、15・・・嵌合溝、15a・・・嵌合溝の底、16・・・圧入溝、17・・・金具本体、17a・・・金具本体の後端、18・・・外向突起、18a・・・位置決め面、18b・・・圧入時被押圧面、19・・・第1の部分、20・・・第2の部分、21・・・工具、S1、S2・・・取付構造、X1・・・ハウジングの軸方向(被取付部材の軸方向)、X2・・・圧入方向、Y1・・・金具本体の径方向

Claims (2)

  1. ダストブーツの筒状の端部を固定金具を用いて筒状の被取付部材に取り付けるための、ダストブーツの取付構造において、
    上記被取付部材は、上記被取付部材の端面から上記被取付部材の軸方向に延びる環状の嵌合溝と、上記嵌合溝の底から上記軸方向に延びる環状の圧入溝と、を含み、
    上記固定金具は、上記ダストブーツの端部に固定された筒状の金具本体と、上記金具本体の後端から径方向外方に延び、上記被取付部材の上記端面に当接して位置決めされた外向突起と、を含み、
    上記金具本体は、上記ダストブーツの上記端部とともに、上記嵌合溝に嵌合された第1の部分と、上記ダストブーツの先端から前方に突出し上記圧入溝に圧入された第2の部分とを含むことを特徴とするダストブーツの取付構造。
  2. 請求項1において、上記外向突起は、上記第2の部分を上記圧入溝に圧入方向に沿って圧入するときに、工具によって上記圧入方向に押圧される圧入時被押圧部を含むことを特徴とするダストブーツの取付構造。
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