JP5233185B2 - カルバゾール含有化合物 - Google Patents
カルバゾール含有化合物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5233185B2 JP5233185B2 JP2007176138A JP2007176138A JP5233185B2 JP 5233185 B2 JP5233185 B2 JP 5233185B2 JP 2007176138 A JP2007176138 A JP 2007176138A JP 2007176138 A JP2007176138 A JP 2007176138A JP 5233185 B2 JP5233185 B2 JP 5233185B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- general formula
- group
- carbazole
- organic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 0 C*[n](c1c(*)c(*)c(C)c(*)c11)c2c1c(*)c(*)c(*)c2* Chemical compound C*[n](c1c(*)c(*)c(C)c(*)c11)c2c1c(*)c(*)c(*)c2* 0.000 description 1
- DZAPAITZWPCJSJ-UHFFFAOYSA-N FC(C(C(F)(F)F)(c(cc1)ccc1Oc(cc1)ccc1-[n]1c2ccccc2c2c1cccc2)c(cc1)ccc1Oc(cc1)ccc1-[n]1c2ccccc2c2c1cccc2)(F)F Chemical compound FC(C(C(F)(F)F)(c(cc1)ccc1Oc(cc1)ccc1-[n]1c2ccccc2c2c1cccc2)c(cc1)ccc1Oc(cc1)ccc1-[n]1c2ccccc2c2c1cccc2)(F)F DZAPAITZWPCJSJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
例えば、ある程度のキャリア移動度を有する有機半導体材料を用いた有機電子デバイスの代表例として、有機電界発光素子(以下、「有機EL素子」という場合がある)等があるが、有機EL素子の他にも、上記有機半導体材料を用いた有機電子デバイスの代表例として、有機太陽電池および有機写真感光体などが挙げられる。
したがって、有機電界発光素子等の有機電子デバイスの開発において、高い電荷注入機能と、優れた熱的安定性とを有する有機電子材料の開発が望まれている。
Appl.Phys.Lett., Vol.51, 913(1987)
すなわち本発明の請求項1に係る発明は、下記構造式で示されるカルバゾール含有化合物である。
本発明のカルバゾール含有化合物は、下記一般式(I)で示されることを特徴とする。
前記電荷注入性に関しては、従来、例えばポリビニルカルバゾールなどのカルバゾール含有化合物は、他の有機材料に比べ、ITO電極または金電極との整合性がよいことが知られている。一方、例えばジアリール構造を含む化合物は一般に融点が高く、熱安定性がよい。したがって、これらを組み合わせれば両者の特性を併せ持つ新規な化合物を得ることができる。
また、上記のようにして得られた本発明の新規化合物は、後述するように、電荷注入性、熱安定性に優れるものであるが、加えて、本発明の一般式(I)で示される化合物は、R1〜R14といった置換基の数が多く、これらの組み合わせにより化合物の特性を種々変化させることができるため、前記電荷注入性、熱安定性等の特性変化を、容易にかつ多様に達成することができるという効果をも奏するものである。
前記一般式(I)中、Aで示される置換もしくは未置換の炭化水素基、または、置換もしくは無置換のけい素を含む炭化水素基としては、トリフルオロメチル基を有するものであることが好ましく、例えば以下の(a−1)〜(a−30)に示す構造から選択されるものである。
なお、下記構造においては、(a−1)〜(a−15)が置換もしくは未置換の炭化水素基の例を示し、(a−16)〜(a−30)が置換もしくは未置換のけい素を含む炭化水素基の例を示す。またこれらにおいて、中央のアリール基に連結する両末端を除き、末端のメチル基を省略している。以下も同様である。
前記アルキル基としては、炭素数が1〜10の範囲の直鎖アルキル基、炭素数が1〜10の範囲の分岐化したアルキル基が好ましく、直鎖アルキル基としては炭素数が1〜6の範囲、分岐アルキル基としては炭素数が1〜6の範囲のものがより好ましい。具体的には、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、tert−ブチル基等が挙げられる。
なお、一般式(I)において、Y1を介するカルバゾール基はR5、R6及びR7のうちのいずれかに、Y2を介するカルバゾール基はR12、R13及びR14のうちのいずれかに各々連結するが、m、nは各々0または1であり、0のときは前記カルバゾール基がY1、Y2を介さず直接これらの基に結合することを意味する。
以下、表1〜3に、一般式(I)で示される構造を有する化合物である本実施形態のカルバゾール含有化合物の具体例として、例示化合物1〜23を示すが、本実施形態はこれらに限定されるものではない。なお、表1〜3に記載の具体例は、中央のAを中心に左右対称構造の化合物である。また、表1において、1番左側の列(構造No)は例示化合物番号を示し、左から2番目の列は一般式(I)におけるAの構造を示し、左から3番目の列は一般式(I)におけるY1、Y2の構造(表中では同一構造のため、Yとして示す)を示す。さらに、左から4番目の列はY1、Y2の結合位置を含めた一般式(I)で表される化合物全体の構造を示す。
そして、このような特性を有する本実施形態のカルバゾール含有化合物は、電子写真感光体、有機電界発光素子(有機EL素子)、有機太陽電池、有機トランジスタ等の有機電子デバイスに有用である。
(1)第1級アミンとジハロゲン化アリールとの反応により、カルバゾール環を合成する方法。
(2)ハロゲン化アリールとカルバゾールとを直接反応させることにより合成する方法。
まず、(1)の製造方法に関しては、本実施形態においては、例えば、下記一般式(II)で示されるアミン化合物と下記一般式(III)で示されるジハロゲン化合物とをパラジウム触媒でカップリング反応させることにより、カルバゾール環を合成することができる(詳細については、例えば「Angew.Chem.Int.Ed.2003,42,2051−2053」参照)。
なお、一般式(III)で示されるジハロゲン化合物の構造が(a)、(b)で異なる場合、 前記反応に用いられる一般式(III)で示されるジハロゲン化合物としては、(a)と(b)とを等モルとして反応させることが好ましい。この場合、(a)及び(b)を、一般式(II)で示されるアミン化合物と一緒に混合し反応させてもよいし、一般式(II)で示されるアミン化合物の1つのアミノ基に(a)または(b)のどちらかを反応させた後、残りのどちらかを、もう一方のアミノ基と反応させてもよい。
この合成においても、一般式(V)で示されるジハロゲン化合物の構造が(a)、(b)で異なる場合、 前記反応に用いられる一般式(V)で示されるカルバゾール化合物としては、(a)と(b)とを等モルとして反応させることが好ましい。この場合、(a)及び(b)を、一般式(IV)で示されるハロゲン化合物と一緒に混合し反応させてもよいし、一般式(IV)で示されるハロゲン化合物の1つのハロゲン基に(a)または(b)のどちらかを反応させた後、残りのどちらかを、もう一方のハロゲン基と反応させてもよい。
(1)の製造方法により、一般式(I)で示されるカルバゾール含有化合物を合成する場合には、前記一般式(II)で示されるジアミン化合物と前記一般式(III)で示されるジハロゲン化合物とを、三級ホスフィン類、パラジウム化合物、塩基の存在下反応させる。
一般式(II)で示されるジアミン化合物の使用量は、一般式(III)で示されるジハロゲン化合物に対してモル比で0.1〜0.7倍の範囲とすることが好ましく、より好ましくは0.3〜0.5倍の範囲である。
(2)の製造方法により、一般式(I)で示されるカルバゾール含有化合物を合成する場合には、前記一般式(IV)で示されるジハロゲン化合物と一般式(V)で示されるカルバゾール化合物とを、銅触媒、塩基の存在下でカップリング反応させる。
上記反応における一般式(V)で示されるカルバゾール化合物の使用量は、一般式(IV)で示されるジハロゲン化合物1当量に対して、好ましくは2.0〜3.0当量の範囲、より好ましくは2.0〜2.4当量の範囲である。
<参考例1>
(例示化合物[1]の製造)
下記反応式(I)にしたがって、表1に示した例示化合物[1]を合成した。
まず、2,2’−ジブロモビフェニル5.7g(18mmol)、酢酸パラジウム255mg、ナトリウム−t−ブトキシド4.0g(42mmol)及びキシレン200mlを500mlの三口フラスコに入れ、窒素気流下、トリ−t−ブチルホスフィン4.0g(3.6mmol)を加え、還流撹拌させた。次に、2,2−ビス(4−アミノフェニル)ヘキサフルオロプロパン3.08g(9.0mmol)をキシレン100mlに溶解させ、これを前記混合物中に滴下した。
得られた例示化合物[1]について、各特性及び構造確認を行った。結果は以下の通りである。
−構造分析−
得られた例示化合物[1]の赤外吸収(IR)スペクトル(KBr法)を図1に示す。
・NMRスペクトルデータ:
δ7.32(ppm)(t,4H,Ar)、δ7.46(ppm)(t,4H,Ar)、δ7.53(ppm)(d,4H,Ar)、δ7.6(ppm)(d,4H,Ar)、δ7.76(ppm)(d,4H,Ar)、δ8.16(ppm)(d,4H,Ar)
例示化合物[1]について、示差走査熱量計(DSC)(セイコーインスツルメンツ社製、Tg/DTA6200)により融点を測定したところ、278.8℃であった。また、大気雰囲気型紫外線光電子分光装置(理研計器社製、AC−2)により光電子放出特性を測定し、その立ち上がりの照射光エネルギーから求めたイオン化ポテンシャルは6.01eVであった。
(例示化合物[12]の製造)
下記反応式(II)にしたがって、例示化合物[12]を合成した。
まず、2,2’−ジブロモビフェニル6.2g(20mmol)、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム(0)288mg(0.50mmol)、ナトリウム−t−ブトキシド4.3g(45mmol)及びキシレン80mlを300mlの三口フラスコに入れ、窒素気流下、トリ−t−ブチルホスフィン810mg(4.0mmol)を加え、還流撹拌させた。次に、2,2−ビス(3−アミノ−4−メチルフェニル)ヘキサフルオロプロパン3.6g(10mmol)をキシレン50mlに溶解させ、これを前記混合物中に滴下した。
得られた例示化合物[12]について、各特性及び構造確認を行った。結果は以下の通りである。
−構造分析−
得られた例示化合物[12]の赤外吸収スペクトル(KBr法)を図3に示す。
・NMRスペクトルデータ:
δ1.96(ppm)(s,6H,CH3)、δ6.90(ppm)(d,4H,Ar)、δ7.28(ppm)(m,8H,Ar)、δ7.49(ppm)(m,4H,Ar)、δ7.60(ppm)(d,2H,Ar)、δ8.16(ppm)(d,4H,Ar)
例示化合物[12]について、前記示差走査熱量計により融点を測定したところ、91.2℃であった。また、前記大気雰囲気型紫外線光電子分光装置により求めたイオン化ポテンシャルは6.3eVであった。
(例示化合物[5]の製造)
下記反応式(III)にしたがって、表1に示した例示化合物[5]を合成した。
まず、2,2’−ジブロモビフェニル3.1g(10mmol)、酢酸パラジウム56mg(0.25mmol)、ナトリウム−t−ブトキシド2.1g(23mmol)及びキシレン100mlを300mlの三口フラスコに入れ、窒素気流下、トリ−t−ブチルホスフィン410mg(2.0mmol)を加え、還流撹拌させた。次に、2,2−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]ヘキサフルオロプロパン3.1g(10mmol)をキシレン50mlに溶解させ、これを前記混合物に滴下した。
得られた例示化合物[5]について、各特性及び構造確認を行った。結果は以下の通りである。
−構造分析−
得られた例示化合物[5]の赤外吸収スペクトル(KBr法)を図5に示す。
・NMRスペクトルデータ:
δ7.12(ppm)(d,4H,Ar)、δ7.30(ppm)(m,8H,Ar)、δ7.36−7.50(ppm)(m,12H,Ar)、δ7.56(ppm)(d,4H,Ar)、δ8.16(ppm)(d,4H,Ar)
例示化合物[5]について、前記示差走査熱量計により融点を測定したところ、100.0℃であった。また、前記大気雰囲気型紫外線光電子分光装置により求めたイオン化ポテンシャルは6.13(±0.1)eVであった。
Claims (1)
- 下記構造式で示されるカルバゾール含有化合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007176138A JP5233185B2 (ja) | 2007-07-04 | 2007-07-04 | カルバゾール含有化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007176138A JP5233185B2 (ja) | 2007-07-04 | 2007-07-04 | カルバゾール含有化合物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009013109A JP2009013109A (ja) | 2009-01-22 |
JP5233185B2 true JP5233185B2 (ja) | 2013-07-10 |
Family
ID=40354446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007176138A Expired - Fee Related JP5233185B2 (ja) | 2007-07-04 | 2007-07-04 | カルバゾール含有化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5233185B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011111392A (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-09 | Idemitsu Kosan Co Ltd | アセナフトチオフェン化合物及びそれを用いた有機薄膜太陽電池材料 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2663160B2 (ja) * | 1988-12-07 | 1997-10-15 | コニカ株式会社 | 電子写真感光体 |
JP3865996B2 (ja) * | 1999-04-07 | 2007-01-10 | 富士フイルムホールディングス株式会社 | 特定のシラン化合物及びそれらからなる発光素子材料、及び、それを含有する発光素子。 |
JP4048792B2 (ja) * | 2002-02-20 | 2008-02-20 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス素子及び表示装置 |
JP4707082B2 (ja) * | 2002-11-26 | 2011-06-22 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス素子および表示装置 |
JP4356363B2 (ja) * | 2002-11-26 | 2009-11-04 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス素子及びそれを有する表示装置 |
JP4506086B2 (ja) * | 2003-03-19 | 2010-07-21 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
JP2004311413A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-11-04 | Konica Minolta Holdings Inc | 有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置 |
DE10328627A1 (de) * | 2003-06-26 | 2005-02-17 | Covion Organic Semiconductors Gmbh | Neue Materialien für die Elektrolumineszenz |
CN100335462C (zh) * | 2003-09-05 | 2007-09-05 | 清华大学 | 咔唑衍生物及其在电致发光器件中的应用 |
JP4325324B2 (ja) * | 2003-09-10 | 2009-09-02 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
KR100522697B1 (ko) * | 2003-09-22 | 2005-10-20 | 삼성에스디아이 주식회사 | 4,4'-비스(카바졸-9-일)-비페닐계 실리콘 화합물 및 이를이용한 유기 전계 발광 소자 |
JP4959923B2 (ja) * | 2003-09-30 | 2012-06-27 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置、表示装置 |
JP2005170845A (ja) * | 2003-12-11 | 2005-06-30 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 芳香族化合物及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子 |
JP4849812B2 (ja) * | 2004-03-26 | 2012-01-11 | 富士フイルム株式会社 | 有機電界発光素子およびケイ素化合物 |
JP2006265172A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Japan Science & Technology Agency | 新規カルバゾール誘導体並びにそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子および有機半導体レーザー素子 |
KR101193179B1 (ko) * | 2005-08-26 | 2012-10-19 | 삼성디스플레이 주식회사 | 오가노실록산 화합물 및 이를 구비한 유기 발광 소자 |
JP2007266598A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-10-11 | Fujifilm Corp | 有機電界発光素子 |
JP2009016533A (ja) * | 2007-07-04 | 2009-01-22 | Fujifilm Corp | 有機電界発光素子 |
-
2007
- 2007-07-04 JP JP2007176138A patent/JP5233185B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009013109A (ja) | 2009-01-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7038422B2 (ja) | 多環芳香族誘導体化合物及びこれを用いた有機発光素子 | |
JP6855523B2 (ja) | 複素環を含む縮合フルオレン誘導体 | |
JP6838189B2 (ja) | ホウ素化合物を含む有機発光素子 | |
JP7094035B2 (ja) | 有機発光素子 | |
CN113113548B (zh) | 可实现低电压驱动且具有长寿命的有机发光元件 | |
JP5812583B2 (ja) | トリアジン誘導体、その製造方法、及びそれを構成成分とする有機電界発光素子 | |
KR20230145302A (ko) | 유기발광 화합물 및 이를 포함하는 유기전계발광소자 | |
KR101972831B1 (ko) | 유기전기 소자용 화합물, 이를 이용한 유기전기소자 및 그 전자 장치 | |
KR20090089332A (ko) | 신규한 카르바졸 유도체와 그 이용 | |
KR20140009838A (ko) | 화합물, 이를 이용한 유기전기소자 및 그 전자 장치 | |
JP2013528927A (ja) | 新規有機電界発光化合物およびこれを使用する有機電界発光素子 | |
JP5829388B2 (ja) | トリアジン誘導体、その製造方法、及びそれを構成成分とする有機電界発光素子 | |
WO2017135510A1 (ko) | 유기 광전자 소자용 화합물, 유기 광전자 소자 및 표시 장치 | |
KR102637956B1 (ko) | 신규한 유기 화합물 및 이를 포함하는 유기 발광 소자 | |
TW201247597A (en) | Novel compound, organic light-emitting device including the novel compound and flat panel display device including the organic light-emitting device | |
CN110835318A (zh) | 一种以氮杂芴为核心的有机化合物及其制备方法与应用 | |
KR101666825B1 (ko) | 새로운 유기전계발광소자용 화합물 및 그를 포함하는 유기전계발광소자 | |
CN113735861B (zh) | 有机化合物及使用其的电子元件和电子装置 | |
JP2014108938A (ja) | アリールアミン化合物及びそれを用いた有機電界発光素子 | |
JP7381770B2 (ja) | 多環芳香族誘導体化合物を用いた有機発光素子 | |
JP5233185B2 (ja) | カルバゾール含有化合物 | |
KR102197019B1 (ko) | 신규한 유기 화합물 및 이를 포함하는 유기 발광 소자 | |
CN110835305B (zh) | 一种含二苯并环庚烯的有机化合物及其制备方法和其应用 | |
Lelia et al. | Electron transport materials: synthesis, properties and device performance | |
KR20160106238A (ko) | 신규의 유기 전계발광 소자용 방향족 아민 유도체 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100622 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121204 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130201 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130226 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130311 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5233185 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |