JP5232312B1 - イオン発生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 プラスイオンとマイナスイオンをバランス良く供給できるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】 本発明のイオン発生装置1は、プラスイオンを発生させるプラスイオン発生手段21と、マイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生手段22と、プラスイオンを放出する第1吹出口11と、マイナスイオンを放出する第2吹出口12とを備え、第1吹出口11と第2吹出口12に、吹出方向を可変にする第1ルーバー19と第2ルーバー20をそれぞれ設けた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、空気中に正負のイオンを放出して、室内の除菌や消臭を行うイオン発生装置に関する。
近年建築された住宅は高気密化されたものが多く、室内で発生した、あるいは室内に流入した汚染物質が室内に留まりやすくなっており、揮発性有機化合物によるシックハウス症候群や、ハウスダストによりアレルギー症状などを発症する問題が深刻化している。そのため、空気清浄機や、イオン発生機能付き空気調和機の需要が高まっている。空気の清浄化についても、フィルターを通過させるだけでなく、電気集塵装置を用いたり、イオンやオゾンを添加したりするなど、高度な技術が使用されるようになっている。
特許文献1に記載された空気清浄機は、図7に示すように、本体203の側面に設けられた横吹出口205と、本体203の前面に設けられた前吹出口206とを有している。前吹出口206には、針状の放電電極207と、放電電極207に対向する対向電極208からなるイオン化手段209が設けられている。このイオン化手段209によりマイナスのイオンを発生させ、前吹出口206から放出することにより、室内の粉塵がマイナスに帯電される。マイナスに帯電した粉塵は、空気清浄機の吸込口に設けられたプラスの集塵電極に引き寄せられて集塵される。
また、特許文献2には、プラスイオンとマイナスイオンを発生させ、空気中に浮遊する細菌を殺菌したり、空気を脱臭する殺菌・脱臭装置が提案されている。該殺菌・脱臭装置は、図8に示すように、プラスイオンを発生させるプラスイオン発生部301と、マイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生部302を備え、それぞれからプラスイオンとマイナスイオンが別々に設けられたダクト303、304を通じて外部に放出される。特許文献2の殺菌・脱臭装置によれば、放出されたプラスイオンとマイナスイオンが空気中の浮遊細菌や臭気成分に付着することにより、HあるいはOHラジカルを生成し、空気中の浮遊細菌や臭気成分を酸化することにより、殺菌作用あるいは脱臭作用が得られる。
特開2006−17343号公報 特開2003−153995号公報
しかしながら、特許文献1の空気清浄機より放出されるのは、マイナスのイオンのみであり、マイナスのイオンにより空気中の粉塵を帯電させてプラスの集塵電極に集塵するのみであった。
また、特許文献2の殺菌・脱臭装置のように、プラスイオンとマイナスイオンを外部に放出する場合、プラスイオンとマイナスイオンを室内の隅々までバランス良く供給することが難しいという課題があった。
すなわち、それぞれのダクト303、304から同一方向に送風されたプラスイオンとマイナスイオンは、互いの間に働く電気的な吸引力により、送風方向に対して拡散方向への移動が妨げられる。このため、プラスイオンとマイナスイオンの各送風方向ではイオン濃度が高くなり、その周辺ではイオン濃度が低くなる現象が生じ、結果的に室内の隅々までバランス良く供給することができなかった。
本発明は、上記のような現状に鑑みてなされたものであり、その目的は、プラスイオンとマイナスイオンを室内の隅々までバランス良く供給することができ、優れた殺菌作用・脱臭作用が得られるイオン発生装置を提供することである。
本発明のイオン発生装置は、プラスイオンを発生させるプラスイオン発生手段と、マイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生手段と、プラスイオンを放出する第1吹出口と、マイナスイオンを放出する第2吹出口とを備え、第1吹出口と第2吹出口に、吹出方向を可変にする第1ルーバーと第2ルーバーをそれぞれ設け、第1ルーバーと第2ルーバーは、互いの吹出方向が平行となる第1モードと、互いの吹出方向が所定の開き角となる第2モードとに切り替えられ、第1ルーバーと第2ルーバーは、第1モードにおいて、左右または上下にスイング駆動することを特徴とするイオン発生装置である。
また、第1ルーバーと第2ルーバーは、第1モードと第2モードとの間で連続的に変わる。
また、第1吹出口と第2吹出口は、分離された風路に接続され、プラスイオン発生手段とマイナスイオン発生手段は、分離された風路に別々に設けられている。
本発明によれば、プラスイオンとマイナスイオンを室内の隅々までバランス良く供給することができる。
本発明の実施例1のイオン発生装置の斜視図である。 本発明の実施例1のイオン発生装置の断面図である。 イオン発生装置から放出されたイオン濃度分布を調べるシミュレーション条件を示した図である。 イオン濃度分布のシミュレーション結果を示した図である。 本発明の実施例1のイオン発生装置の上面図である。 本発明の実施例2のイオン発生装置の側面図である。 従来の空気清浄装置の斜視図である。 従来の殺菌装置の概略図である。
以下、図面に基づいて本発明を実施するための最良の形態を説明する。なお、本発明の図面において、同一の参照符号は、同一部分又は相当部分を表わすものとする。また、各部分の長さ、幅、厚さ、深さなどの寸法関係は図面の明瞭化と簡略化のために適宜変更されており、実際の寸法関係を表わすものではない。
図1は、本発明のイオン発生装置1の斜視図である。本発明のイオン発生装置1は、空気清浄装置や除電装置などに用いることができるものであり、筐体10の正面に、プラスイオンを含んだ清浄空気を吹き出す第1吹出口11と、マイナスイオンを含んだ清浄空気を吹き出す第2吹出口12と、イオン発生装置1を操作するための操作パネル部13、イオン発生装置1の運転状況を表示する運転表示部14とを備えている。
図2は、イオン発生装置1の内部を示す断面図であり、図1で示すA−A部の断面を示している。図2に示すように、イオン発生装置1の一壁面であって第1吹出口11と第2吹出口12の対向面側には、室内の空気を取り込む吸込口15が設けられている。また吸込口15には空気中の粉塵等を捉えるフィルターユニット16が備えられている。
イオン発生装置1の内部には主風路17aと副風路17b、17cからなる風路17が設けられており、主風路17aは吸込口15に接続され、副風路17bと副風路17cは第1吹出口11と第2吹出口12に各々接続され、吸込口15から第1吹出口11と第2吹出口12の間が風路17によって連通されている。
主風路17aの内部には、フィルターユニット16によって粉塵等が除去された清浄空気を、第1吹出口11と第2吹出口12に向けて送風するための送風機18が備えられている。また、副風路17bには、プラスイオンを発生させるプラスイオン発生手段21が備えられ、副風路17cには、マイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生手段22が備えられている。副風路17bと副風路17cのそれぞれに、プラスイオン発生手段21とマイナスイオン発生手段22が別々に設けられていることにより、風路17の内部でプラスイオンとマイナスイオンが混合して中和されることが防止されている。
上記のプラスイオン発生手段21とマイナスイオン発生手段22は、針状の放電電極とリング状の対向電極を所定間隔で配置した構成となっており、放電電極に正または負の高電圧を印加することにより、プラスイオンまたはマイナスイオンを発生させるものである。これらのプラスイオン発生手段21とマイナスイオン発生手段22は、それぞれが同じイオン量を発生させるように制御される。
本発明のイオン発生装置1は、上記の構成において、副風路17bと副風路17cのそれぞれの第1吹出口11及び第2吹出口12の近傍に、それぞれのイオンの吹出方向を可変する第1ルーバー19と第2ルーバー20を設けたことを特徴としている。第1ルーバー19と第2ルーバー20は、それぞれ連動して向きを変える複数の風向板で構成されており、図示しない駆動機構によって第1ルーバー19と第2ルーバー20を駆動することにより、第1吹出口11から吹出されるプラスイオン31の方向と、第2吹出口12から吹出されるマイナスイオン32の方向とを別々に変化させることが可能となっている。
図3は、イオン発生装置1による室内空間のイオン濃度分布をシミュレーションしたときの条件を説明するための概略図であり、6畳相当(Y軸(奥行き)×X軸(幅)×Z軸(高さ)=3.5m×3.0m×2.5m)の室内空間40にイオン発生装置1を配置した状態の上面図(a)及び側面図(b)と、イオン濃度の評価箇所となるイオン発生装置1から所定距離の正面図(c)とを示している。なお、室内空間40内は、1気圧、30℃であり、イオン発生装置1は、第1吹出口11と第2吹出口12の間隔d0=30cmとし、それぞれからイオン電流400nAのプラスイオン31とマイナスイオン32を、風速3m/sで吹出すように設定されている。
そして、イオン発生装置1の第1吹出口11と第2吹出口12の吹出方向を、平行となる0度から、15度、30度、60度、90度の開き角35に変化させて、イオン発生装置1からD=2.5m離れた対向平面内のイオン濃度の分布を調べた。
図4に、シミュレーション結果として、プラスイオンとマイナスイオンのイオン濃度の面内分布図を示す。
イオン発生装置1の吹出方向を制御する第1モードとして、プラスイオン31の吹出方向とマイナスイオン32の吹出方向を平行(開き角=0度)にすると、プラスイオン濃度とマイナスイオン濃度は、どちらも、吹出方向と対向するP5の箇所で集中的に大きくなり、最もイオン濃度の小さい箇所と比べると約20倍の差が生じ、イオンの面内分布が大きくなることが分かる。
これは、プラスイオン31とマイナスイオン32が同じ方向に吹出されると、お互いが電気的な吸引力によって引き合うため、吹出方向の外側に拡散し難くなるからと考えられる。ここでイオンの面内分布が大きくなるとは、該面内におけるイオン濃度差が大きいことを意味し、イオンの面内分布が小さいとは、該面内におけるイオン濃度差が小さいことを意味している。
一方、イオン発生装置1の第2モードとして、プラスイオン31の吹出方向とマイナスイオン32の吹出方向を外側に向けて開き角35を大きくしていくと、イオンが集中するスポットが2箇所に分かれ、開き角が60度になると、イオンの集中するスポットでのイオン濃度はやや低下するものの、スポット周辺のイオン濃度が小さかった箇所でのイオン濃度が2倍以上に増加するため、室内全体でイオン濃度の最大値と最小値の差が小さくなり、イオン濃度の分布のバラツキを改善できることが分かる。これは、それぞれの吹出方向に追随してイオン濃度の集中するスポットが移動し、また、プラスイオン31とマイナスイオン32が異なる方向に吹出されるので、電気的な吸引力が弱くなって吹出方向の外側にも拡散し易くなるためと考えられる。
このため、室内空間40の大きさに応じて、プラスイオン31の吹出方向とマイナスイオン32の吹出方向との開き角を適切に設定することにより、イオンの室内分布を均一にすることができ、プラスイオンとマイナスイオンを室内の隅々までバランス良く供給することができる。
図5は吹出方向を異なる方向へ連続的に切り替えるスイング駆動の構成を説明するための上面図であり、(a)はプラスイオンとマイナスイオンの吹出方向を第1モードにして左右方向に切り替えるスイング駆動であり、(b)は吹出方向を第1モードと第2モードとの間で交互に切り替えるスイング駆動を示している。
局所的なイオン効果を期待する場合は、プラスイオン31の吹出方向とマイナスイオン32の吹出方向を平行(開き角=0度)とする第1モードで固定して使用することもできる。しかし、図5(a)に示すように、それぞれ平行状態にした吹出方向を左右方向または上下方向にスイング駆動すれば、室内全体でイオン濃度の分布のバラツキを改善することができ、プラスイオンとマイナスイオンを室内の隅々までバランス良く供給することができる。
また、イオン発生装置1において、図5(b)に示すように、それぞれの吹出方向が平行となる第1モードと、それぞれの吹出方向が開き角を有する第2モードとの間で吹出方向が連続的に変わってもよい。このように吹出方向が連続的に変わることにより、特定箇所のイオン濃度を多くしながら、室内全体にもある程度のイオン濃度を確保することができる。
したがって、本発明のイオン発生装置1によれば、プラスイオンとマイナスイオンを室内中にバランス良く供給することができる。また、それぞれのイオンを空気中の浮遊細菌や臭気成分に付着させて、HあるいはOHラジカルを生成し、空気中の浮遊細菌や臭気成分を酸化して、殺菌作用や脱臭作用を得ることができる。
図6は、実施例2のイオン発生装置2の側面図である。実施例1で示したイオン発生装置1との違いは、プラスイオンの第1吹出口11と、マイナスイオンの第2吹出口12とをイオン発生装置2の上下方向に配置したことであり、他の構成については同じであるため詳細な説明は省略する。
図6(a)のイオン発生装置2は、プラスイオン31の吹出方向とマイナスイオン32の吹出方向とを平行にする第1モードの形態であり、実施例1と同様に、それぞれ平行状態にした吹出方向を左右または上下にスイング駆動すれば、室内全体でイオン濃度の分布のバラツキを改善することができ、プラスイオンとマイナスイオンを室内の隅々までバランス良く供給することができる。
図6(b)のイオン発生装置2は、プラスイオン31の吹出方向とマイナスイオン32の吹出方向との間に開き角を設ける第2モードの形態であり、実施例1と同様に、プラスイオン31の吹出方向とマイナスイオン32の吹出方向との開き角を適切に設定することにより、室内全体でイオン濃度の分布のバラツキを改善することができる。
また、それぞれの吹出方向が平行となる第1モードと、それぞれの吹出方向が開き角を有する第2モードとの間で吹出方向をスイング駆動させることにより、特定箇所のイオン濃度を多くしながら、室内全体にもある程度のイオン濃度を確保することができる。プラスイオンとマイナスイオンを室内の隅々までバランス良く供給することができる。
また、イオン発生装置1を床面に置いて使用する場合、図6(c)に示すように、下側の吹出口からは吹出方向を床面と平行に設定し、上側の吹出口からの吹出方向を開けることにより開き角を設けることが好ましい。このような設定により、下側の吹出口から吹出されたイオンが直接床面に吸着されて室内に供給されなくことを防止し、プラスイオンとマイナスイオンの吹出方向に、適度の開き角35を設けることができ、室内全体でイオン濃度の分布のバラツキを改善することができる。また、上側の吹出方向をスイング駆動してもよい。
さらに上述した実施例では、第1吹出口11と第2吹出口12の双方が可変である場合を例示したが、少なくとも何れかの吹出口のみスイング駆動可能とし、他方の吹出口を固定としても良い。
また、上述した実施例では、第1吹出口11に第1ルーバー19を設け、第2吹出口12に第2ルーバー20を設けて、それぞれの吹出方向を可変できる構成を例示したが、吹出方向が互いに離反する方向となるように、風路17の副風路17bと副風路17cの壁面を傾斜させて吹出方向を固定してもよい。
今回開示された実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1、2 イオン発生装置
10 筐体
11 第1吹出口
12 第2吹出口
13 操作パネル部
14 運転表示部
15 吸込口
16 フィルターユニット
17 風路
18 送風機
19 第1ルーバー
20 第2ルーバー
21 プラスイオン発生手段
22 マイナスイオン発生手段
31 プラスイオンを含む清浄空気
32 マイナスイオンを含む清浄空気

Claims (3)

  1. プラスイオンを発生させるプラスイオン発生手段と、
    マイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生手段と、
    前記プラスイオンを放出する第1吹出口と、
    前記マイナスイオンを放出する第2吹出口とを備えたイオン発生装置であって、
    前記第1吹出口と前記第2吹出口に、吹出方向を可変にする第1ルーバーと第2ルーバーをそれぞれ設け
    前記第1ルーバーと前記第2ルーバーは、互いの吹出方向が平行となる第1モードと、互いの吹出方向が所定の開き角となる第2モードとに切り替えられ、
    前記第1ルーバーと前記第2ルーバーは、前記第1モードにおいて、左右または上下にスイング駆動することを特徴とするイオン発生装置。
  2. 前記第1ルーバーと前記第2ルーバーは、前記第1モードと前記第2モードとの間で連続的に変わることを特徴とする請求項に記載のイオン発生装置。
  3. 前記第1吹出口と前記第2吹出口は、分離された風路に接続され、
    前記プラスイオン発生手段と前記マイナスイオン発生手段は、分離された前記風路に別々に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のイオン発生装置。
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