JP5230255B2 - 計量管理方法と計量管理システムと計量管理プログラム - Google Patents
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Description
上記のような計量作業で、作業者は指示書を手に持って、順番に原料棚から該当する原料を取り出して容器に移す。しかし、このときに、指示書を見誤って別の原料を取り出すおそれも皆無ではない。また、混合作業では、計量済みの容器に入った原料を混合装置に投入する順番を間違えてはならない。しかし、作業に不慣れな作業者はもとより、作業に慣れた作業者でも、良く似た原料を混合したり、良く似た製品を生産したりする場合に、勘違いをする。即ち、指示書の記載とは異なる原料を計量したり調合するおそれがある。この場合、検査工程で大量の不良品を発見して廃棄処分しなければならなくなるといった問題がある。
上記の課題を解決するために、本発明は、作業者に対して合成音声を用いて確認メッセージを送出し、作業を円滑に確実に支援することができる計量管理方法と計量管理装置と計量管理プログラムを提供することを目的とする。
〈構成1〉
計量指示書に印刷された、計量対象となる原料名と重量とを表示するデータを含むバーコードを読みとるスキャナと、スキャナの読み取ったバーコードから原料名を示すデータと重量を示すデータとを抽出して、それぞれ記憶装置に記憶させるデータ処理手段と、音声による応答を受け入れて認識し、応答データを取得する音声認識手段と、計量作業を誘導する指示語を示すデータと、上記記憶装置に記憶された原料名を示すデータと、重量を示すデータとを、所定の順に選択して音声合成して出力する合成音声出力手段と、上記合成音声出力手段が、上記記憶装置に記憶された全ての原料名とその重量とを上記指示語に含めて順次出力し、上記音声認識手段が必要な応答データを取得し、取得された応答データの種類に従って上記合成音声出力手段のデータ選択順を制御する作業管理手段を備えることを特徴とする計量管理システム。
構成1に記載の計量管理システムにおいて、上記各原料名とその重量を含む計量指示語に対する応答データを取得した所定のタイミングで、上記原料名を表示するデータを含むバーコードを、計量後の原料を収容する容器に貼り付けるためのラベルに印刷して出力するラベルプリンタを備えることを特徴とする計量管理システム。
構成1または2に記載の計量管理システムにおいて、上記スキャナは、上記原料が保管されている保管場所において、保管されている上記原料名を表示するデータを含むバーコードを読み取り、上記作業管理手段は、上記計量指示書に印刷された、計量対象となる原料名と照合することを特徴とする計量管理システム。
構成1乃至3に記載の計量管理システムにおいて、調合指示書に印刷された、調合対象となる原料名と原料の調合順とを表示するデータを含むバーコードと、上記原料を収容した容器に貼り付けられた上記ラベルに印刷された、調合対象となる原料名を表示するデータを含むバーコードとを読みとるスキャナと、上記調合指示書に印刷されたバーコードから原料名を示すデータと調合順を示すデータとを抽出し、上記容器に貼り付けられたラベルから、原料名を示すデータを抽出して、それぞれ記憶装置に記憶させるデータ処理手段と、音声による応答を受け入れて認識して、応答データを取得する音声認識手段と、調合作業を誘導する指示語を示すデータと、上記記憶装置に記憶された原料名を示すデータとを、所定の順に選択して音声合成して出力する合成音声出力手段と、上記調合順を認識して、上記合成音声出力手段が、その調合順に上記原料名を上記指示語に含めて出力し、その後上記スキャナが読み取った調合対象となる原料名と照合をし、さらに、音声認識手段が、所定の応答データを得るという処理を、上記記憶装置に記憶した全ての原料名について繰り返すように制御する作業管理手段を備えたことを特徴とする計量管理システム。
計量指示書に一体化されたICタグから、計量対象となる原料名と重量を表示するデータを読みとるタグリーダと、タグリーダの読み取った原料名を示すデータと重量を示すデータとをそれぞれ記憶装置に記憶させるデータ処理手段と、音声による応答を受け入れて認識し、応答データを取得する音声認識手段と、計量作業を誘導する指示語を示すデータと、上記記憶装置に記憶された原料名を示すデータと、重量を示すデータとを、所定の順に選択して音声合成して出力する合成音声出力手段と、上記音声認識手段により取得された応答データの種類に従って、上記合成音声出力手段のデータ選択順を制御し、上記合成音声出力手段が、上記記憶装置に記憶された全ての原料名とその重量とを上記指示語に含めて順次出力し、上記音声認識手段が必要な応答データを取得するように制御する作業管理手段を備える計量管理システム。
構成5に記載の計量管理システムにおいて、上記各原料名とその重量を含む計量指示語に対する応答データを取得した所定のタイミングで、上記原料名を表示するデータを、計量後の原料を収容する容器に取り付けられたICタグに書き込むタグライタを備えることを特徴とする計量管理システム。
計量指示書に該当するものであって、計量対象となる原料名と重量を表示するデータを記憶し、端末装置に装着されるデータ記録媒体と、上記データ記録媒体の記憶した原料名を示すデータと重量を示すデータとを読み取って、それぞれ記憶装置に記憶させるデータ処理手段と、音声による応答を受け入れて認識し、応答データを取得する音声認識手段と、計量作業を誘導する指示語を示すデータと、上記記憶装置に記憶された原料名を示すデータと、重量を示すデータとを、所定の順に選択して音声合成して出力する合成音声出力手段と、上記音声認識手段により取得された応答データの種類に従って、上記合成音声出力手段のデータ選択順を制御し、上記合成音声出力手段が、上記記憶装置に記憶された全ての原料名とその重量とを上記指示語に含めて順次出力し、上記音声認識手段が必要な応答データを取得するように制御する作業管理手段を備える計量管理システム。
コンピュータを、計量指示書に印刷された、計量対象となる原料名と重量とを表示するデータを含むバーコードを読みとる手段と、スキャナの読み取ったバーコードから原料名を示すデータと重量を示すデータとを抽出して、それぞれ記憶装置に記憶させるデータ処理手段と、音声による応答を受け入れて認識し、応答データを取得する音声認識手段と、計量作業を誘導する指示語を示すデータと、上記記憶装置に記憶された原料名を示すデータと、重量を示すデータとを、所定の順に選択して音声合成して出力する合成音声出力手段と、上記合成音声出力手段が、上記記憶装置に記憶された全ての原料名とその重量とを上記指示語に含めて順次出力し、上記音声認識手段が必要な応答データを取得し、取得された応答データの種類に従って上記合成音声出力手段のデータ選択順を制御する作業管理手段として機能させる計量管理プログラム。
コンピュータを、計量指示書に印刷された、計量対象となる原料名と重量とを表示するデータを含むバーコードを読みとる手段と、スキャナの読み取ったバーコードから原料名を示すデータと重量を示すデータとを抽出して、それぞれ記憶装置に記憶させるデータ処理手段と、音声による応答を受け入れて認識し、応答データを取得する音声認識手段と、計量作業を誘導する指示語を示すデータと、上記記憶装置に記憶された原料名を示すデータと、重量を示すデータとを、所定の順に選択して音声合成して出力する合成音声出力手段と、上記合成音声出力手段が、上記記憶装置に記憶された全ての原料名とその重量とを上記指示語に含めて順次出力し、上記音声認識手段が必要な応答データを取得し、取得された応答データの種類に従って上記合成音声出力手段のデータ選択順を制御する作業管理手段、として機能させる計量管理プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
計量指示書に印刷された、計量対象となる原料名と重量とを表示するデータを含むバーコードを読みとるスキャナと、スキャナの読み取ったバーコードから原料名を示すデータと重量を示すデータとを抽出して、それぞれ記憶装置に記憶させるデータ処理手段と、音声による応答を受け入れて認識し、応答データを取得する音声認識手段と、計量作業を誘導する指示語を示すデータと、上記記憶装置に記憶された原料名を示すデータと、重量を示すデータとを、所定の順に選択して音声合成して出力する合成音声出力手段とを設けて、上記合成音声出力手段が、上記記憶装置に記憶された全ての原料名とその重量とを上記指示語に含めて順次出力し、上記合成音声出力手段が各原料名とその重量を出力したとき、上記音声認識手段が、応答データを取得し、上記作業管理手段が、原料の計量が正常に終了したと判断したとき、ラベルプリンタが、上記原料名を表示するデータを含むバーコードを、計量後の原料を収容する容器に貼り付けるためのラベルに印刷して出力し、その後、上記スキャナが、調合指示書に印刷された、調合対象となる原料名と原料の調合順とを表示するデータを含むバーコードを読み取り、上記データ処理手段が、原料名を示すデータと調合順を示すデータとを抽出して記憶装置に記憶させ、上記合成音声出力手段が、調合順に上記原料名を上記指示語に含めて出力し、上記スキャナが、上記データ処理手段の要求に従って、上記ラベルに印刷された、調合対象となる原料名を表示するデータを含むバーコードとを読みとり、上記データ処理手段が、次に調合する原料が取り出されたかを確認する、という処理を繰り返すことを特徴とする計量管理方法。
計量される原料を特定する原料名と計量される重量が記入され読み取り装置により読み取り可能な形式で原料名と計量される重量と工程識別情報と調合される原料の容器数量を示す容器数量情報とが記録された計量指示書を使用するシステムにおいて、上記計量指示書に記録された、原料名と計量される重量と工程識別情報と容器数量情報とを、所定のタイミングで読み取る読取装置と、上記読取装置による情報の読み取りを要求するための音声指示を生成して出力する合成音声出力手段と、計量対象の原料名を確認するための音声による質問を、上記読取装置を用いて取得した原料名と全ての原料に共通の指示語を結合させて生成し、この質問を音声出力する合成音声出力手段と、上記原料名を確認した旨の音声による応答を取得して、この応答の内容を全ての原料に共通の予約語と照合して認識する音声認識手段と、認識した応答が、原料選択作業が正常なことを意味する特定の予約語と一致したときに、原料名の確認処理を終了して次の処理に進む作業管理手段と、上記原料の重量を確認するための音声による質問を、上記読取装置を用いて取得した原料の重量と全ての原料に共通の指示語を結合させて生成して、質問を音声出力する合成音声出力手段と、原料の重量を確認した旨の音声による応答を取得して、応答の内容を全ての原料に共通の予約語と照合して認識する音声認識手段と、認識した応答が、原料の重量確認処理が正常なことを意味する特定の予約語と一致したときに、当該原料の重量確認処理を終了して次の処理に進む作業管理手段と、計量後の原料の計量値を読み取った旨の音声による応答を取得して、この応答の内容を数値として認識する音声認識手段と、上記読取装置を用いて取得した原料の重量と比較して、両者が一致したときに、上記原料の計量後処理を終了して次の処理に進む作業管理手段と、上記原料名の確認処理と、上記原料の重量の確認処理と、上記原料の計量後処理を終了した後に、上記読取装置を用いて取得した原料名と計量される重量と工程識別情報と容器数量情報とを印刷し、上記原料名と計量される重量と工程識別情報と容器数量情報とを上記読み取り装置により読み取り可能な形式で記録した、該当する原料の容器に固定するためのラベルを発行するラベル発行機とを備えることを特徴とする計量管理システム。
調合される全ての原料を特定する原料名と調合される重量と調合順が記入され読み取り装置により読み取り可能な形式で、原料名と調合される重量と工程識別情報と調合される原料の容器数量を示す容器数量情報とが記録された調合指示書を使用するシステムであって、上記調合指示書に記録された、工程識別情報と容器数量情報と調合順と、上記ラベルに記録された工程識別情報を、所定のタイミングで読み取る読取装置と、上記読取装置による上記調合指示書とラベルの、情報の読み取りを要求するための音声指示を生成して出力する合成音声出力手段と、工程識別情報が異なるラベルを固定した容器の存在を検出したときと、ラベルを読み取った容器の数が上記容器数量情報と一致しないとき、所定の警告語を生成して音声出力する合成音声出力手段と、計量対象の原料名を確認するための音声による質問を、上記調合順を認識して、その調合順に上記読取装置を用いて取得した原料名と全ての原料に共通の指示語を結合させて生成し、この質問を音声出力する合成音声出力手段と、上記原料名を確認した旨の音声による応答を取得して、この応答の内容を全ての原料に共通の予約語と照合して認識する音声認識手段と、認識した応答が、原料選択作業が正常なことを意味する特定の予約語と一致したときに、調合順の確認処理を終了して次の処理に進む作業管理手段とを備えたことを特徴とする計量管理システム。
コンピュータを、構成11または12に記載の各手段として機能させる計量管理プログラム。
コンピュータを、構成11または12に記載の各手段として機能させる計量管理プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
このシステムは、ホストコンピュータ20により制御される。このホストコンピュータ20に、無線LAN(ローカルエリアネットワーク)等を介して接続された端末装置30を作業者が携帯して、計量作業や調合作業を行う。端末装置30はコンピュータにより制御される。端末装置30はヘッドセット37とハンディタイプのスキャナ36を備えている。計量作業を行う作業者は計量指示書24に従って作業を行う。計量指示書24には、計量対象となる原料名32と重量33とが印刷され、かつ、これらを表示するデータを含むバーコード35が印刷されている。スキャナ36は、計量指示書24に印刷されたバーコード35を読みとる機能を持つ。
本発明との比較のために、ここで、従来一般の計量処理と調合処理例を説明する。始めに計量指示書11が発行されると、担当者10はその内容を確認する(ステップS1)。担当者10はこの指示に従って、図示しない棚から原料を取って、容器12に入れる(ステップS2)。計量器13で計量をして計量を終了すると、容器12を箱14に納める(ステップS3)。計量指示書11には原料名32と重量33とが表示されており、その内容を一つずつ確認しながら、全ての原料の計量を終える。その後、箱14に容器12を収納して調合作業に進む。
このシステムでは、図2に示したような作業で、担当者10が原料を取り違えたり、その重量を読み違えたりする事故を防止する。また、調合処理で調合順を間違えるような事故を防止する。このためにまず、オペレーション担当者22がホストコンピュータ20を使用して、計量指示書11を作成する。計量指示書11はレーザプリンタ21で印刷される。計量指示書11には原料名32と重量33とバーコード35とが印刷されている(図1)。
作業開始にあたっては、端末装置30(図3)の図示しない起動ボタンが操作される。これにより、データ処理手段40が起動して、図5の項目番号1.1で、「作業を開始しますか」という合成音声を発生させる。担当者10が「はい」と応答すると、この応答データがデータ処理手段40に認識されて、計量作業フェーズが開始される。「いいえ」と応答すると、項目番号1.2に進み、作業が終了する。
以下、これらの図を参照して、調合作業を支援するコンピュータプログラムの動作を説明する。調合作業についても、計量作業と同様にして、調合指示書25が作成される。調合作業を決定するオペレーション担当者22は、計量作業を終了して送り込まれた何種類かの容器の内、どの材料から順番にどのようにタンク17に投入するかというデータを作成する。調合指示書25はレーザプリンタ21により印刷される。図8に示すように、調合指示書25には、計量指示書24と同様の形式で、調合すべき5種類の原料について、それぞれ原料コード31と原料名32と重量33とが印刷されている。なお、ここで、行番78は調合順34を示すデータである。
調合指示書25により調合作業が開始されると、該当する原料の容器12を取り出して、そのラベル28を読み取る要求がなされる。データ処理手段40(図1)が、次に調合する原料が取り出されたかを確認して調合順を保証する。
まず、初期フェーズを実行する。項目番号1.1で、「作業を開始しますか。」という合成音声を出力する。ここで、「はい」と応答があると、項目番号2.1に進む。「いいえ」と応答があると、項目番号1.2に進む。項目番号1.2では、「お疲れ様でした。」と合成音声を出力して、サーバーコネクションを切断する。
項目番号2.1に戻る。まだ、調合すべき原料が残っていた場合の処理である。一方、「いいえ」という応答があると、項目番号4.3に進み、作業完了処理を行う。そして、項目番号1.2に戻り、「お疲れ様でした。」と合成音声を出力して、サーバーコネクションを切断する。
上記の例ではバーコードを原料名32等のデータ表示に使用した。しかし、バーコードの代わりにICタグを使用することもできる。いわゆる、RF−IDと呼ばれ、無線でデータのリードライトができるものが適する。図のように、ICタグ76を計量指示書24に貼り付けて一体化する。端末装置30にはタグリーダ70を接続する。タグリーダ70は、計量対象となる原料名32と重量33とを表示するデータを、ICタグ76から読みとる。タグリーダ70の読み取った原料名32を示すデータと重量33を示すデータとは、それぞれ記憶装置38に記憶される。
(担当者識別情報と作業時刻情報)
作業の担当者は、例えば、作業服に個人識別用のバーコードやICタグを取り付けておく。2次元コードやICタグには、担当者個人を特定する担当者識別情報が記録されている。作業開始前に、スキャナ36(図1)を用いて、これを読み取る。担当者識別情報は記憶装置38(図1)に記憶される。
計量指示書に従って原料が計量され、その原料が調合指示書に従って、タンクに投入される。このことから、計量指示書と計量された原料の容器と調合指示書とを関係付けて、他の工程のものと区別できるようにすることが好ましい。計量指示書や調合指示書に記入された指示書番号(図4や図8)は例えばアルファベットや連番の数字で表される。同一工程の計量指示書と調合指示書とは管理者により予め一括して生成されるから、例えば、指示書番号の一部の文字(数字でも文字でもよい)を共通にしておくとよい。また、調合用のタンク番号が一致するはずであるから、この情報も照合に利用できる。即ち、指示書番号の一部やタンク番号等を工程識別情報として認識する。また、調合する原料を収納した容器数量情報も必要である。調合する全ての原料が準備されているかどうかを確認するために使用される。これは、調合指示書にリストされた原料の明細数で表すことができる。
計量した複数の原料を同一の容器にまとめて収納する「まとめ計量」という作業がある。まとめ計量では、計量指示書に表示された複数の原料の計量を終了した後で、その結果をまとめた1枚のラベルを発行する。このラベルには、当該容器に計量しながら収納された複数の原料の原料名や重量等の情報を印刷する。このときは、まとめ計量であることを示す情報、即ち、まとめ計量情報を計量指示書に含める。
図の計量指示書81の指示書番号と表示した部分の下に印刷された2次元コード79には、指示書番号、指示日、タンク番号、種別、明細数、まとめ計量情報等が含められる。まとめ計量情報82は、担当者が確認し易いように、計量指示書81にその区別を印刷をしておくとよい。また、原料名や重量と表示した部分の右側のバーコード35には、行番号、原料コード、原料名、重量といった情報が含まれる。例えば、指示書番号の一部とタンク番号とで、工程識別情報83が生成される。明細数と行番号とで、容器数量情報84が生成される。容器数量情報84は、例えば、1/6というように、全部で6個ある容器のうちの1番目というような内容とする。なお、調合指示書25の該当するバーコード35には、その原料の調合順を示す情報を含めるよい。なお、調合指示書も全く同じ構造で構わない。
各原料の容器に貼り付けるラベル28には、工程識別情報83、原料名、重量、タンク番号、容器数量情報84、担当者識別情報85、作業時刻情報86等が印刷される。さらに、これらの情報を含む2次元コード87が生成されて印刷される。通常のものとまとめ計量のものを区別するには、その旨の文字等を印刷しておけばよい。2次元コードに含めるならば、まとめ計量であることを示すフラグが含められればよい。なお、これらの情報を含む図示しないICタグ書き込み情報が生成され、ICタグに書き込まれるようにしてもよい。
図14は計量作業におけるヘッダフェーズの実施例フローチャートである。
この実施例では、計量作業に新たに図のようなヘッダフェーズを導入する。なお、計量作業の初期フェーズと締めフェーズの内容は図5で説明したものと変わらない。また、下記の応答処理はデータ処理手段40や作業管理手段50(図1)の制御により行われる。まず、図14のヘッダフェーズの項目番号1.3で、「計量指示書コードをスキャンしてください。」という案内音声を発生させる。担当者は、計量指示書81(図12)の2次元コード79をスキャンする。項目番号1.4と1.5とは、スキャンエラーに対処するための処理である。正常にスキャンできたときは、読み取りデータを有効と判断して、項目番号1.6に進む。スキャンエラーが生じたときは、読み取りデータを無効と判断して、項目番号1.4に進む。処理を中止するときは、初期フェーズの項目番号1.2に進んで全ての処理を終了する。
計量作業フェーズの最初に、項目番号2.1で、「原料コードをスキャンしてください。」という音声案内を発生する。担当者は、バーコード35(図12)をスキャンする。この読み取りが有効ならば項目番号2.2に進む。読み取りデータを無効と判断したときは、項目番号2.3で、「スキャンしたバーコードが無効です。」という音声案内を発生する。その後、項目番号2.1に戻り、スキャンをやり直す。処理を中止するときは、項目番号2.4に進んで「作業を中止してよろしいですか。」という音声案内を発生する。担当者から「はい」という応答があったときは、項目番号1.2に進んで全ての処理を終了する。担当者から「いいえ」という応答があったときは、項目番号2.1に戻って、再度スキャンさせる。
図16は調合作業におけるヘッダフェーズの実施例フローチャートである。
始めに、項目番号2.1で、「調合指示書コードをスキャンしてください。」という音声案内を発生する。担当者は、 調合指示書を準備する。調合指示書は図12に示した計量指示書と同一の構造でよいため、図12を参照しながら説明する。担当者は、調合指示書コード(図12の2次元コード79と同様のもの)をスキャンする。この読み取りが有効ならば項目番号2.4に進む。読み取りデータを無効と判断したときは、項目番号2.2で、「スキャンしたバーコードが無効です。」という音声案内を発生する。その後、項目番号2.3に進む。処理を中止するときは、項目番号2.3に進んで「作業を中止してよろしいですか。」という音声案内を発生する。担当者から「はい」という応答があったときは、項目番号1.2に進んで全ての処理を終了する。担当者から「いいえ」という応答があったときは、項目番号2.1に戻って、再度スキャンさせる。
以上の実施例においても、先の実施例と同様に、材料名や重量等の、作業毎に変化するデータは、全て計量指示書あるいは調合指示書から取得するので、コンピュータプログラム側では、共通語のみを準備すればよい。また、原料の計量処理を次工程の原料の調合処理と連携させることにより、作業能率を高め、作業の安全確実性を保証することができる。以下に、これを実現するための最適なシステム構成を説明する。
(1)前記計量指示書に記録された、計量される原料を特定する原料名と計量される重量と工程識別情報と容器数量情報とを、所定のタイミングで読み取る読取装置を設ける。バーコードスキャナやICタグとの通信機等である。
(2)前記読取装置による情報の読み取りを要求するための音声指示を生成して出力する合成音声出力手段を設ける。後で登場する合成音声出力手段と兼用で構わない。
(3)計量対象の原料名を確認するための音声による質問を、前記読取装置を用いて取得した原料名と全ての原料に共通の指示語を結合させて生成し、この質問を音声出力する合成音声出力手段を設ける。コンピュータプログラム側では、共通の指示語のみを準備すればよい。
(4)原料名を確認した旨の音声による応答を取得して、この応答の内容を全ての原料に共通の予約語と照合して認識する音声認識手段と、認識した応答が、原料選択作業が正常なことを意味する特定の予約語と一致したときに、原料名の確認処理を終了して次の処理に進む作業管理手段とを設ける。全ての原料に共通の予約語だけを使って音声認識をするので、認識率が非常に高く、確実で効率の良い確認作業が保証できる。
(5)原料の重量を確認するための音声による質問を、前記読取装置を用いて取得した原料の重量と全ての原料に共通の指示語を結合させて生成して、質問を音声出力する合成音声出力手段を設ける。(3)と同様である。
(6)原料の重量を確認した旨の音声による応答を取得して、応答の内容を全ての原料に共通の予約語と照合して認識する音声認識手段と、認識した応答が、原料の重量確認処理が正常なことを意味する特定の予約語と一致したときに、当該原料の重量確認処理を終了して次の処理に進む作業管理手段とを備える。(2)と同様である。
(7)計量後の原料の計量値を読み取った旨の音声による応答を取得して、この応答の内容を、数値として認識する音声認識手段と、前記読取装置を用いて取得した原料の重量と比較して、両者が一致したときに、前記原料の計量後処理を終了して次の処理に進む作業管理手段を備える。数値の音声認識の制度が高いので、計量値の確認は実数を使用して、勘違いのような計量ミスを確実に防止するようにした。
(8)前記原料名の確認処理と、前記原料の重量の確認処理と、前記原料の計量後処理を終了した後に、前記読取装置を用いて取得した原料名と計量される重量と工程識別情報と容器数量情報とを印刷して、該当する原料の容器に固定するためのラベルを発行するラベル発行機を設ける。計量したらすぐにその容器にラベルを貼る等して固定し、原料の取り違え等の事故を防止できる。
(9)前記原料名と計量される重量と工程識別情報と容器数量情報とは、ラベルに対して、前記読み取り装置により読み取り可能な形式で記録される。次の調合処理でこの情報が利用できる。
(10)まとめ計量の対象となる原料が特定されているときは、該当する全ての原料の原料名の確認処理と、前記原料の重量の確認処理と、前記原料の計量後処理を終了した後に、前記読取装置を用いて取得した原料名と計量される重量と工程識別情報と容器数量情報とを、該当する原料の容器に固定するためのラベルを発行するラベル発行機を設ける。
(1)前記調合指示書に記録された、工程識別情報と容器数量情報と、前記ラベルに記録された工程識別情報を、所定のタイミングで読み取る読取装置を設ける。バーコードスキャナやICタグとの通信機等である。
(2)前記読取装置による前記調合指示書とラベルの、情報の読み取りを要求するための音声指示を生成して出力する合成音声出力手段を設ける。
(3)工程識別情報が異なるラベルを固定した容器の存在を検出したときと、ラベルを読み取った容器の数が前記容器数量情報と一致しないとき、所定の警告語を生成して音声出力する合成音声出力手段を設ける。以上の処理で、確実に必要な原料の容器が揃ってから、調合作業を開始することができる。
(4)調合作業の明細フェーズは先に説明した実施例どおりでよい。
11 計量指示書
12 容器
13 計量器
14 箱
16 調合指示書
17 タンク
18 製品
19 搬送車
20 ホストコンピュータ
21 レーザプリンタ
22 オペレーション担当者
24 計量指示書
25 調合指示書
26 ラベルプリンタ
28 ラベル
30 端末装置
31 原料コード
32 原料名
33 重量
34 調合順
35 バーコード
36 スキャナ
37 ヘッドセット
38 記憶装置
40 データ処理手段
42 音声認識手段
44 合成音声出力手段
46 指示語
48 予約語
49 応答データ
50 作業管理手段
51 入出力インタフェース
56 通信インタフェース
57 通信制御手段
58 音声制御XML受信解析手段
59 音声制御XML送信解析手段
70 タグリーダ
74 タグライタ
76 ICタグ
77 ICタグ
81 計量指示書
82 まとめ計量情報
83 工程識別情報
84 容器数量情報
85 担当者識別情報
86 作業時刻情報
87 2次元コード
Claims (4)
- 計量される原料を特定する原料名と計量される重量が記入され読み取り装置により読み取り可能な形式で原料名と計量される重量と工程識別情報と調合される原料の容器数量を示す容器数量情報とが記録された計量指示書を使用するシステムにおいて、
前記計量指示書に記録された、原料名と計量される重量と工程識別情報と容器数量情報とを、所定のタイミングで読み取る読取装置と、
前記読取装置による情報の読み取りを要求するための音声指示を生成して出力する合成音声出力手段と、
計量対象の原料名を確認するための音声による質問を、前記読取装置を用いて取得した原料名と全ての原料に共通の指示語を結合させて生成し、この質問を音声出力する合成音声出力手段と、
前記原料名を確認した旨の音声による応答を取得して、この応答の内容を全ての原料に共通の予約語と照合して認識する音声認識手段と、
認識した応答が、原料選択作業が正常なことを意味する特定の予約語と一致したときに、原料名の確認処理を終了して次の処理に進む作業管理手段と、
前記原料の重量を確認するための音声による質問を、前記読取装置を用いて取得した原料の重量と全ての原料に共通の指示語を結合させて生成して、質問を音声出力する合成音声出力手段と、
原料の重量を確認した旨の音声による応答を取得して、応答の内容を全ての原料に共通の予約語と照合して認識する音声認識手段と、認識した応答が、原料の重量確認処理が正常なことを意味する特定の予約語と一致したときに、当該原料の重量確認処理を終了して次の処理に進む作業管理手段と、
計量後の原料の計量値を読み取った旨の音声による応答を取得して、この応答の内容を数値として認識する音声認識手段と、
前記読取装置を用いて取得した原料の重量と比較して、両者が一致したときに、前記原料の計量後処理を終了して次の処理に進む作業管理手段と、
前記原料名の確認処理と、前記原料の重量の確認処理と、前記原料の計量後処理を終了した後に、前記読取装置を用いて取得した原料名と計量される重量と工程識別情報と容器数量情報とを印刷し、前記原料名と計量される重量と工程識別情報と容器数量情報とを前記読み取り装置により読み取り可能な形式で記録した、該当する原料の容器に固定するためのラベルを発行するラベル発行機とを備えることを特徴とする計量管理システム。 - 調合される全ての原料を特定する原料名と調合される重量と調合順が記入され読み取り装置により読み取り可能な形式で、原料名と調合される重量と工程識別情報と調合される原料の容器数量を示す容器数量情報とが記録された調合指示書を使用するシステムであって、
前記調合指示書に記録された、工程識別情報と容器数量情報と調合順と、前記ラベルに記録された工程識別情報を、所定のタイミングで読み取る読取装置と、
前記読取装置による前記調合指示書とラベルの、情報の読み取りを要求するための音声指示を生成して出力する合成音声出力手段と、
工程識別情報が異なるラベルを固定した容器の存在を検出したときと、ラベルを読み取った容器の数が前記容器数量情報と一致しないとき、所定の警告語を生成して音声出力する合成音声出力手段と、
計量対象の原料名を確認するための音声による質問を、前記調合順を認識して、その調合順に前記読取装置を用いて取得した原料名と全ての原料に共通の指示語を結合させて生成し、この質問を音声出力する合成音声出力手段と、
前記原料名を確認した旨の音声による応答を取得して、この応答の内容を全ての原料に共通の予約語と照合して認識する音声認識手段と、
認識した応答が、原料選択作業が正常なことを意味する特定の予約語と一致したときに、調合順の確認処理を終了して次の処理に進む作業管理手段とを備えたことを特徴とする計量管理システム。 - コンピュータを、
請求項1または2に記載の各手段として機能させる計量管理プログラム。 - コンピュータを、
請求項1または2に記載の各手段として機能させる計量管理プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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